JP2005103093A - 挿入形状検出プローブ - Google Patents

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寛 丹羽
Chieko Aizawa
千恵子 相沢
Fumiyuki Onoda
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Abstract

【課題】簡単な構成で組み立て工程の際に生じる得る信号線や形状検出用素子等の部材破損を確実に防止し、よって生産性の向上に寄与し得ると共に耐久性を向上させ得る挿入形状検出プローブを提供する。
【解決手段】挿入部11の位置検出に用いられる磁界発生用又は磁界検出用の複数の形状検出用素子21と、複数の形状検出用素子に接続される複数の信号線26と、複数の形状検出用素子が所定の間隔で固設される細長形状の芯線23と、形状検出用素子及び信号線及び芯線を内挿する外装シース20とを少なくとも具備した挿入形状検出プローブ1において、形状検出用素子21は、その両端面の周縁部近傍に面取り部(33R)又は面取り形状部が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、挿入形状検出プローブ、詳しくは内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通配置して又は内視鏡の挿入部に固定配置して内視鏡挿入部の挿入形状を検出する挿入形状検出プローブに関するものである。
近年、内視鏡は医療用分野及び工業用分野で広く用いられている。特に、挿入部が軟性の内視鏡では、この挿入部を屈曲した体腔内に挿入することにより、切開することなく体腔内深部の臓器を診断したり、必要に応じて内視鏡に設けてある処置具挿通チャンネル内に処置具を挿通して、ポリープを切除するなどの治療や処置を行なうことが可能である。
しかし、挿入部が細長な内視鏡を、例えば肛門側から挿通させて下部消化管内を検査する場合等、屈曲した体腔内に挿入部を円滑に挿入させるためにはある程度の熟練を必要とする。これは、挿入部の先端位置が体腔内のどの位置にあるのかどうか、また挿入部の挿入状態を知ることができないためである。
そこで、内視鏡の挿入部の挿入状態を知ることができるようにするために、この挿入部にX線不透過部を設け、X線による透視によって内視鏡の挿入形状を得て、挿入部の先端位置や挿入部の湾曲状態を検出することが考えられる。しかし、X線による内視鏡形状検出装置は大型であり、X線を照射するための装置を検査室に設けるためには検査室が十分に広くなければならない。
また、術者は、内視鏡検査の際に、内視鏡の操作のほかに、X線を照射させる操作も行なわなければならなくなるので、術者にかかる負担が増す。このため、X線を用いて内視鏡挿入部の挿入状態を検出することは必ずしも好ましいものではない。
そこで、例えば内視鏡の挿入部に電磁波あるいは超音波等を発信する素子を複数設け、外部に設けた検出装置により挿入部の発信素子からの信号を受信し、検出装置の画面上に挿入時の挿入部形状を表示させたり、内視鏡に設けられている処置具挿通チャンネル内に例えば磁界検出素子を配設した挿入形状検出プローブを挿通配置し、この状態で挿入部を体腔内に挿入することによって、検出装置の画面上に挿入時の挿入部形状を表示させるようにした装置がある。
内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿入形状検出プローブを挿通配置させて、内視鏡挿入部形状をより高精度に検出するために、挿入形状検出プローブの内部に複数の形状検出用素子や複数の信号線を配置するようにしている。
図5は、従来の挿入形状検出プローブであって、複数の形状検出用素子と、この形状検出用素子から延出する複数の信号線とを配置してなる挿入形状検出プローブの一部を拡大して示す要部拡大断面図である。
この図5に示す従来の挿入形状検出プローブは、形状検出用素子である複数のソースコイル121(図5では1つのみ図示している)を所定間隔で芯線123上に配置し、これらソースコイル121及び各ソースコイル121から延出する信号線126を外装シース120内に配置した後、その外装シース120内にシリコーン等の溶剤(図示せず)を充填して形成するようにしたものである。
ところが、上述のように構成される従来の挿入形状検出プローブは、製造に手間及び時間がかかるばかりでなく、溶剤の充填の際に信号線の配置位置が不均一になる等の不具合が発生して、所望の仕様の挿入形状検出プローブを組み立てることが難しいという問題点があった。また、挿入形状検出プローブを処置具挿通チャンネル内に配置させた状態で湾曲操作や捻じり操作を行なった際に、信号線が引っ張られて断線するおそれがあった。
そこで、上述の問題点を解消すべく、処置具挿通チャンネル内に挿通配置させて挿入部形状の検出を高精度に行ない得ると共に、組立性及び耐性にも優れた挿入形状検出プローブが、例えば特開2003−47586号公報等によって開示されている。
図6は、前記特開2003−47586号公報等によって提案されている従来の別の形態の挿入形状検出プローブの全体的な構成を示す図である。また、図7は図6の挿入形状検出プローブの一部を拡大して示す要部拡大断面図である。
図6及び図7に示すように、この挿入形状検出プローブ101は、信号線126が延出される複数のソースコイル121A〜121Lが所定の間隔で固定される細長な芯線123と、この芯線123に固定されたソースコイル121A〜121Lの基端部側に配設され、前記芯線123及び前記信号線126が挿通する複数の内側シース124と、前記ソースコイル121A〜121Lとこのソースコイル121A〜121Lに隣り合う内側シース124とを覆って一体に連結する連結固定部材(熱収縮チューブ又は接着剤層)と、前記芯線123に一体な複数のソースコイル121A〜121L及び複数の内側シース124が内挿される外装シース120とを具備している。
これによれば、処置具挿通チャンネル内に挿通配置させて挿入部形状の検出を高精度に行ない得ると共に、組立性及び耐性に優れた挿入形状検出プローブを実現できるというものである。
特開2003−47586号公報
ところが、上述の従来の挿入形状検出プローブでは、図5や図7に示すように、ソースコイル(121)の両端角部(符号W参照)が鋭角状に形成されているために、その組立工程において、前記ソースコイル(121)や信号線(126)を外装シース(120)に納めるときに、前記信号線(126)がソースコイル(121)の両端角部Wと擦れ合う等により、前記信号線(126)やソースコイル(121)の巻線の被覆が剥がれてしまう等、部材破損のおそれがある。この場合には、当該信号線(126)と、例えばエナメル線等で形成されるソースコイル(121)の巻線等とが電気的に接触し短絡してしまう等の不具合が生じることから、その歩留まりを悪化させ生産性を阻害する問題となっている。
また、組み立て工程において、例えば外装シース(120)の内部に納められた信号線(126)が引っ張られたりすると、当該信号線(126)はソースコイル(121)の両端角部W近傍に押し付けられることになる。すると、ソースコイル(121)の巻線が切断してしまったり押し潰されたり、その被覆が剥がれてしまう等の破損が生じるおそれがある。すると、この場合にも、これら部材破損に起因した電気的な短絡(ショート)が生じる不具合が発生することから、その歩留まりが悪化するのと同時に、生産性をも阻害してしまうという問題点があった。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、挿入部の位置検出に用いられる磁界発生用又は磁界検出用の複数の形状検出用素子と、当該複数の形状検出用素子に接続される複数の信号線と、前記複数の形状検出用素子が所定の間隔で固設される細長形状の芯線と、前記形状検出用素子及び前記信号線及び前記芯線を内挿する外装シースとを少なくとも具備した挿入形状検出プローブにおいて、簡単な構成で組み立て工程の際に生じる得る信号線や形状検出用素子等の部材破損を確実に防止することができ、よって歩留まりを向上させると共に、生産性の向上にも寄与することのできる挿入形状検出プローブを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明による挿入形状検出プローブは、挿入部の位置検出に用いられる磁界発生用又は磁界検出用の複数の形状検出用素子と、当該複数の形状検出用素子に接続される複数の信号線と、前記複数の形状検出用素子が所定の間隔で固設される細長形状の芯線と、前記形状検出用素子及び前記信号線及び前記芯線を内挿する外装シースとを少なくとも具備した挿入形状検出プローブにおいて、前記形状検出用素子は、その両端面のうち少なくとも一方の端面の周縁部近傍に面取り部又は面取り形状部を形成したことを特徴とする。
本発明によれば、挿入部の位置検出に用いられる磁界発生用又は磁界検出用の複数の形状検出用素子と、当該複数の形状検出用素子に接続される複数の信号線と、前記複数の形状検出用素子が所定の間隔で固設される細長形状の芯線と、前記形状検出用素子及び前記信号線及び前記芯線を内挿する外装シースとを少なくとも具備した挿入形状検出プローブにおいて、簡単な構成で組み立て工程の際に生じる得る信号線や形状検出用素子等の部材破損を確実に防止することができ、よって歩留まりを向上させると共に、生産性の向上にも寄与し得る挿入形状検出プローブを提供することができる。
以下、図示の実施形態によって本発明を説明する。
図1〜図3は本発明の一実施形態を示す図であって、図1は本実施形態の挿入形状検出プローブを適用する挿入形状検出装置の概略構成を示す図である。図2は本実施形態の挿入形状検出プローブの内部構成の概略を示す断面図である。また図3は本実施形態の挿入形状検出プローブの一部を拡大して示す要部拡大断面図である。
図1に示すように本実施形態の挿入形状検出プローブ1が使用される内視鏡装置2は、被検者の体腔内等に例えば肛門から挿入されて観察部位を観察する内視鏡3と、この内視鏡3で撮像して得られた撮像信号から映像信号を生成するビデオプロセッサ4と、このビデオプロセッサ4からの映像信号を内視鏡画像として表示するモニタ5と、前記被検者が横たわり前記挿入形状検出プローブ1からの磁界を検知する挿入形状検出用ベッド6と、前記挿入形状検出プローブ1を駆動すると共に前記挿入形状検出用ベッド6で検知した磁界に対応する信号から前記内視鏡3の体腔内での挿入形状を画像化した映像信号を出力する挿入形状検出装置7と、この挿入形状検出装置7から出力された挿入部形状を表示するモニタ8とで主に構成されている。
前記内視鏡3は、先端側に位置し小さな曲率半径で湾曲される挿入部湾曲部11aとこの挿入部湾曲部11aよりも基端側に位置し比較的大きな曲率半径で湾曲する挿入部可撓管部11bとからなり体腔内に挿入される細長形状の挿入部11と、この挿入部11の基端側に連設する把持部を兼ねる操作部12と、この操作部12の側部から延出してビデオプロセッサ4等の外部装置に接続されるユニバーサルコード13とを有して構成されている。
前記挿入形状検出プローブ1は、内視鏡3の操作部12に設けられた処置具挿入口14から処置具挿通チャンネル15内に挿入配置される。この挿入形状検出プローブ1には、例えば磁界を発生する磁界発生用の形状検出用素子であるソースコイル21が複数個配設されている(詳細は図2参照)。そして、この挿入形状検出プローブ1は、基端部に設けられるコネクタ部22を介して前記挿入形状検出装置7に接続される。
一方、前記挿入形状検出用ベッド6には、前記ソースコイル21で発生した磁界を検出するための磁界検出素子としてのセンスコイル9が複数個配設されている。この挿入形状検出用ベッド6と前記挿入形状検出装置7とはケーブル9aで接続されている。このため、前記センスコイル9の検知信号は、ケーブル9aを介して挿入形状検出装置7へ伝送される。
前記挿入形状検出装置7には、前記ソースコイル21を駆動するソースコイル駆動部(図示せず)や、前記センスコイル9から伝送された信号から前記ソースコイル21の3次元位置座標を解析するソースコイル位置解析部(図示せず)、ソースコイル21の3次元位置座標情報から挿入部11の3次元形状を算出してモニタ表示用の2次元座標に変換して画像化する挿入形状画像生成部(図示せず)等が備えられている。
なお、本実施形態においては、挿入形状検出プローブ1に磁界発生用の形状検出用素子(ソースコイル21)を複数個配設し、挿入形状検出用ベッド6に磁界検出素子(センスコイル9)を複数個配設するようにした例を示している。しかし、これに限ることはなく、例えば挿入形状検出プローブ1に磁界検出用の形状検出用素子(センスコイル)を複数個配設し、挿入形状検出用ベッド6に磁界発生素子(ソースコイル)を複数個配設するように構成してもよい。
次に、前記挿入形状検出プローブ1の詳細な構成について、以下に詳述する。
図2及び図3に示すように、前記挿入形状検出プローブ1は、処置具挿通チャンネル15に挿通され外装部分を構成する外装シース20と、中空部を有する略円筒形状に形成される複数のソースコイル21A〜21Lと、これらソースコイル21A〜21Lが接着固定される細長形状の芯線23と、それぞれのソースコイル21A〜21Lに対して直列に配置されるパイプ形状の内側シース24と、前記ソースコイル21A〜21Lのそれぞれとこれに隣接する内側シース24とを覆い両者を一体的に連結する連結固定部材である熱収縮チューブ40とで主に構成されている。
ここで、前記ソースコイル21A〜21L及び前記内側シース24は、図2に示すようにプローブ先端側から基端部に向けてソースコイル21A、内側シース24、ソースコイル21B、内側シース24、ソースコイル21B、…の順に交互に配置されている。
また、本実施形態の挿入形状検出プローブ1においては、ソースコイル21は、例えば12個備えて構成している。そして、先端側のソースコイルを第1ソースコイル21Aとし、以下順次第2ソースコイル21B、…、第12ソースコイル21Lというものとする。
各ソースコイル21A〜21Lの一端部には、前記挿入形状検出装置7のソースコイル駆動部(図示せず)からの駆動信号を伝送する信号線26が接続されている。
前記芯線23に固定されるソースコイル21A〜21Lは、次のように配置されている。即ち、前記挿入部湾曲部11a(図1参照)には、当該挿入部湾曲部11aの形状データを得る湾曲部形状検出用素子群であるソースコイル21A〜21Cが配置されている。また、前記挿入部可撓管部11b(図1参照)には、当該挿入部可撓管部11bの形状データを得る可撓管部形状検出用素子群であるソースコイル21D〜21Lが配置されている。
また、各ソースコイル21A〜21Lに接続される各信号線26は、それぞれのソースコイル21A〜21Lの基端部に配置される内側シース24の内部を挿通して基端側に向けて延出されている。つまり、再先端側のソースコイル21Aから延出される信号線26は、隣接する次のソースコイル21Bから最終端のソースコイル21Lまでのすべてのソースコイルの側周面に沿って外装シース20内を挿通し、最終的に当該挿入形状検出プローブ1の基端側のコネクタ部22まで延出されている。したがって、当該挿入形状検出プローブ1の基端側に位置する内側シース24ほど数多くの信号線が挿通されている。
また、前記各内側シース24の内部を挿通する信号線26は、芯線23に沿って所定の弛みをもって巻回されている。これは、挿入形状検出プローブ1が湾曲された際に、前記信号線26に張力が加わった状態になり、断線等の破損が発生しないようにするための措置である。
前記各ソースコイル21(A〜L)は、前記芯線23に対して接着剤等によって所定の間隔をもって固定される。このソースコイル21(A〜L)は、図3に示すように軸方向に貫通する貫通孔31aを有する中空コア部材31と、この中空コア部材31に巻回されエナメル線等からなる巻線32と、前記中空コア部材31の両端面に配設される略ドーナツ盤形状の基板33A及び33Bとによって主に構成されている。
この基板33A及び33Bは、ソースコイル21の両端面にそれぞれ接着固定されており、図3に示すようにその周縁部はR面取りが施されている。このR面取りが施されている部位をR面取り部というものとし、図3において符号33Rで示している。
この基板33A及び33Bのうちの一方の基板33Bには、前記巻線32の両端が電気的に半田付け等の手段によって接続されていると共に、当該基板33Bに対して前記信号線26が同様に半田付け等の手段によって電気的に接続されている。
そして、当該挿入形状検出プローブ1における前記外装シース20の最先端部には先端駒27が設けられている。
なお、本実施形態においては、外装シース20及び内側シース24及び信号線26の外皮をテフロン(登録商標)製としている。これは、テフロン(登録商標)の有する接着剤によって固定されないという特性を利用するためであり、接着による固定を行なう際には前処理として接着面を粗くして接着剤がのるようにテトラエッチ処理が施されている。
このように構成される本実施形態の挿入形状検出プローブ1を組み立てる際の手順を、以下に簡単に説明する。
(1)ソースコイル21Aを芯線23に挿通して所定位置に接着固定する。
(2)内側シース24を芯線23に挿通して所定位置近傍に配置させ、この内側シース24の内部に前記ソースコイル21Aから延出する信号線26を挿通させる。
(3)ここで、いったん前記内側シース24を基端側方向に移動させて、前記信号線26を芯線23に巻き付ける。
(4)信号線26の巻き付けが完了したら、再び前記内側シース24を所定位置に戻して仮固定し、その後、熱収縮チューブ40でソースコイル21Aと内側シース24との隙間を覆って一体固定状態にする。
(5)次に、ソースコイル21Bを芯線23に挿通して所定位置に接着固定する。そして、前記ソースコイル21Aからの信号線26をソースコイル21Bの外周面上の所定の位置に配置する。
(6)次の内側シース24(第2の内側シース24という)を芯線23に挿通して所定位置近傍に配置させ、この第2の内側シース24の内部に上述の手順(2)で先に芯線23に固定済みの前記内側シース24から導出させた信号線26と、当該ソースコイル21Bから延出する信号線26とを挿通させる。
(7)ここで、いったん、前記第2の内側シース24を基端側方向に移動させて、前記二組の信号線26を芯線23に巻き付ける。
(8)二組の信号線26の巻き付けが完了したら、再び前記第2の内側シース24を所定位置に戻して仮固定し、その後、熱収縮チューブ40でソースコイル21Bと第2の内側シース24との隙間を覆って一体固定状態にする。
上述の手順(1)〜(8)を繰り返して、ソースコイル21C、内側シース24、…、ソースコイル21L、そして最終端の内側シース24までを芯線23に対して一体固定状態にする。
(9)ここで、全ての信号線26の導通試験を行ない、全てについて導通が確認されたら外装シース20を被覆する。このとき、外装シース20と信号線26とは接触することなく被覆が完了することになる。
(10)その後、外装シース20の先端側に先端駒27を配置させて挿入形状検出プローブ1の先端部側を形成する一方、外装シース20から延出している複数の信号線26をコネクタ部22の所定位置に配設して挿入形状検出プローブ1の基端部側を形成する。
(11)最後に、挿入形状検出プローブ1の形状が観察装置の画面上に表示されるか否かの検査を行なって、その検査の合格後、コネクタ部22側から空気を注入して外装シース20にピンホールが形成されているか否か等の最終検査を経た後、出荷されることになる。
以上説明したように前記第1の実施形態によれば、複数の形状検出用素子である複数のソースコイル21(A〜L)のそれぞれの両端面には、各周縁部がR面取り部33Rで形成される基板33A及び33Bをそれぞれ固定したので、組み立て工程の際や当該挿入形状検出プローブ1の使用状態のときに信号線26に対して何らかの負荷が加わった場合には、各信号線26はR面取り部33Rに沿うように接触するようになっている。このとき当該R面取り部33Rにかかる負荷は、その形状によって分散されることになるので、各ソースコイル21(A〜L)の巻線32や各信号線26に過重な負荷がかかることを抑止し、よって各線の被覆が剥がれてしまうことを抑止する。
このように、ソースコイル21(A〜L)のそれぞれの両端面の各周縁部にR面取り部33Rを設けるのみであるという極めて簡単な構成によって、組み立て工程の際などに生じる得る信号線26やソースコイル21(A〜L)の巻線32等の部材破損を確実に防止することができ、よって歩留まりを向上させると共に、生産性の向上にも寄与することができる。また、湾曲操作等の使用時においても被覆が剥がれてしまうようなことを抑止することができるので、耐久性の向上にも寄与することができる。
なお、上述の実施形態においては、各ソースコイル21(A〜L)のそれぞれの両端面に、各周縁部にR面取り部33Rを形成した基板33A及び33Bを固定するようにしているが、このような形態に限ることはない。例えば、基板33A及び33Bの周縁部近傍のR面取り部33Rに代えてC面取り部を形成するようにしてもよい。これは、面取りの形状を異ならせたのみの相違である。
また、ソースコイル21(A〜L)の直径よりも若干小さい直径の基板をソースコイル21(A〜L)の両端面に接着固定し、その段差の部位には、硬化したときに弾性を有する接着剤等の樹脂部材を埋めることで、R面取り部又はC面取り部に準じた形状の面取り形状部を形成するようにしてもよい。
さらに、R面取り部33R又はC面取り部を形成した基板33A及び33Bに代えて、例えば各ソースコイル21(A〜L)のそれぞれの両端面の周縁部近傍に、固着した時に弾性を有する接着剤等の樹脂部材を固着させることで、上述のR面取り部又はC面取り部等に準じた形状の面取り形状部を形成するようにしてもよい。このように、各種の形態の面取り部又は面取り形状部を、ソースコイルの両端面の周縁部近傍に形成した場合にも、上述の一実施形態と全く同様の効果を得ることができる。
また、挿入形状検出プローブ1は、内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通配置されるタイプのものに限らず、例えば内視鏡の挿入部に内蔵固定するタイプのものとしてもよい。
ところで、上述の図5〜図7に示す従来の挿入形状検出プローブにおいては、各ソースコイルの基端側の一端面に、各ソースコイルへの通電を確保するための所定の電気基板を固設し、この電気基板を介して信号線を延出させるように構成している。
図8は、従来の挿入形状検出プローブに用いるソースコイルの一端面(基端側)に設けられる電気基板を示す図であって、このうち図8(a)は当該電気基板の第2ランドにソースコイルの巻線を半田付けした状態を示す平面図であり、図8(b)は図8(a)の状態に加えて第1ランドに信号線を半田付けした状態を示す平面図であり、図8(c)は図8(b)のZ−Z線に沿う断面図であって、電気基板の第1ランドに信号線が半田付けされている状態を示している。
上述したように、ソースコイル121の一端面には電気基板133Cが例えば接着剤等によって固設されている。この電気基板133Cは、図8(a)と図8(b)とに示すように、第1ランド121b及び121cと、第2ランド121d及び121eとを備え、前記第1ランド121bと前記第2ランド121dとが電気的に接続されて一方の接続極を、前記第1ランド121cと前記第2ランド121eとが電気的に接続されて他方の接続極を構成し、これによって一対の接続極が構成されている。
そして、一方の接続極の第1ランド121b及び第2ランド121dと、他方の接続極の第1ランド121c及び第2ランド121eとの二つの接続極の間は、電気的に絶縁された状態になっている。
このように構成される前記電気基板133には、次に示すようにソースコイル121の巻線132の両端と二本の信号線126とが半田付けによって接続固定されている。
即ち、前記電気基板133Cにおける第2ランド121d及び121eのそれぞれに対して、まずソースコイル121の巻線132の両端のそれぞれを高温度により半田付けする。これにより、第2ランド121d及び121eには高温半田層Hjが形成される。また、このとき溶解した高温半田は、第1ランド121b及び121cと第2ランド121d及び121eを隔てる隔壁部分に設けられる通路128を通って第2ランド121d及び121eから第1ランド121b及び121cへと流れ出す場合があり、この場合には、ここに高温半田層Hjが形成されることになる。
次に、第1ランド121b及び121cのそれぞれに対して、二本の信号線126のそれぞれを低温度により半田付けする。この場合においては、上述したように当該第1ランド121b及び121cには既に高温半田層Hjが形成されているので、この高温半田層Hjに重ねて低温半田層Hkが形成される。
これにより、図8(c)に示すように第1ランド121b及び121cには二本の信号線126が接続固定されこれより延出する一方、第2ランド121d及び121eにはソースコイル121の巻線132の両端が接続されており、かつ高温半田層Hjを介して第1ランド121bと第2ランド121dとが、第1ランド121cと第2ランド121eとが、それぞれ接続状態となっている。
このような構成とした場合においては、上述したように第1ランド121b及び121cにおいては、高温半田が流れ込む場合があり、その場合、流れ込んだ高温半田層Hjの上に重ねて低温半田層Hkを形成し、ここに信号線126を接続固定するようにしていることから、低温度による信号線126の半田付け作業を行なう際には、その下層に形成されている高温半田層Hjの部分は溶けない状態に有る。したがって、この下層の高温半田層Hjと、その上層に形成される低温半田層Hkとは融合せず、両者が積層した形態で形成されることになるが、両者間には弱い接着力が作用しているのみの状態にある。このことから、例えば上層の低温半田層Hkに対して何らかの外力が加わった場合、低温半田層Hkが剥がれてしまい、これにより信号線126がソースコイル121から外れてしまうといった不具合が生じる場合がある。
そこで、ソースコイルの巻線と信号線とを確実に接続固定することができるようにした電気基板についての態様を以下に例示する。
図4は、上述の一実施形態に準じた形態の挿入形状検出プローブに用いる形状検出用素子(ソースコイル)の一端面に設けられる電気基板を示す図であって、このうち図4(a)は当該電気基板の第2ランドに形状検出用素子(ソースコイル)の巻線を半田付けした状態を示す平面図であり、図4(b)は図4(a)の状態に加えて第1ランドに信号線を半田付けした状態を示す平面図であり、図4(c)は図4(b)のX−X線に沿う断面図であって、電気基板の第1ランドに信号線が半田付けされている状態を示している。
図4(a)や図4(b)に示すように、形状検出用素子であるソースコイル21の電気基板33Cは、第1ランド21b及び21cと、第2ランド21d及び21eとを備え、前記第1ランド21bと前記第2ランド21dとが電気的に接続されて一方の接続極を、前記第1ランド21cと前記第2ランド21eとが電気的に接続されて他方の接続極を構成し、これによって一対の接続極が構成されている。
また、一方の接続極である第1ランド21b及び第2ランド21dと、他方の接続極である第1ランド21c及び第2ランド21eとの二つの接続極の間は、電気的に絶縁された状態になっている。
そして、当該電気基板33Cにおいて、第1ランド21bと第2ランド21dは、電気的に接続されているパターンではあるが、その上にそれぞれの領域を隔てる隔壁部分及び第1ランド21cと第2ランド21eのそれぞれの領域を隔てる隔壁部分を形成するよう隔壁部材28が配設されている。この隔壁部材28としては、半田付け時の温度に耐えられる部材なら何でもよく、例えばレジストによって形成すると簡単にかつ均一に形成することができる。
このように構成される前記電気基板33Cには、次に示すようにソースコイル21の巻線32の両端と、二本の信号線26とが半田付けによって接続固定されている。
即ち、前記電気基板33Cにおける第2ランド21d及び21eのそれぞれに対して、まずソースコイル21の巻線32の両端のそれぞれを高温度により半田付けする。これにより、第2ランド21d及び21eには高温半田層Hjが形成される。このとき溶解した高温半田は、隔壁部材28によって第1ランド21b及び21cには流れ込まず、第2ランド21d及び21eにのみ高温半田層Hjを形成する。そして、この高温半田層Hjに巻線32が接続固定されることになる。
次に、第1ランド21b及び21cのそれぞれに対して、二本の信号線26のそれぞれを低温度により半田付けする。これにより、当該第1ランド21b及び21cには低温半田層Hkが形成される。
したがって、当該電気基板33Cには、図6(c)に示すように第1ランド21b及び21cに低温半田層Hkのみが形成されて、これに信号線26が接続固定されることになる。
以上説明したように電気基板33Cに隔壁部材28を設けるのみで信号線26が接続固定される第1ランド21b及び21cと、ソースコイル21の巻線32が接続固定される第2ランド21d及び21eとの間を電気的に接続すると同時に、一方の半田層Hjと他方の半田層Hkとを確実に隔絶して形成することができる。したがって、各ランド21b〜eのそれぞれに対して所定の信号線26又は巻線32を接続固定することができる。
本発明の一実施形態の挿入形状検出プローブを適用する挿入形状検出装置の概略構成を示す図。 本発明の一実施形態の挿入形状検出プローブの内部構成の概略を示す断面図。 図1の挿入形状検出プローブの一部を拡大して示す要部拡大断面図。 本発明の一実施形態に準じた形態の挿入形状検出プローブに用いる形状検出用素子(ソースコイル)の一端面に設けられる電気基板を示す図。 従来の挿入形状検出プローブの一部を拡大して示す要部拡大断面図。 従来の別の形態の挿入形状検出プローブの全体的な構成を示す図。 図6の挿入形状検出プローブの一部を拡大して示す要部拡大断面図。 従来の挿入形状検出プローブに用いるソースコイルの一端面に設けられる電気基板を示す図。
符号の説明
1……挿入形状検出プローブ
7……挿入形状検出装置
11……挿入部
20……外装シース
21(A〜L)……ソースコイル(形状検出用素子)
23……芯線
24……内側シース
26……信号線
31……中空コア部材
32……巻線
33A・33B……基板
33C……電気基板
33R……R面取り部(面取り部)
代理人弁理士伊藤進

Claims (10)

  1. 挿入部の位置検出に用いられる磁界発生用又は磁界検出用の複数の形状検出用素子と、当該複数の形状検出用素子に接続される複数の信号線と、前記複数の形状検出用素子が所定の間隔で固設される細長形状の芯線と、前記形状検出用素子及び前記信号線及び前記芯線を内挿する外装シースとを少なくとも具備した挿入形状検出プローブにおいて、
    前記形状検出用素子は、その両端面のうち少なくとも一方の端面の周縁部近傍に面取り部又は面取り形状部が形成されていることを特徴とする挿入形状検出プローブ。
  2. 前記形状検出用素子は、コイルであることを特徴とする請求項1に記載の挿入形状検出プローブ。
  3. 前記面取り部は、面取りした板状部材で構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の挿入形状検出プローブ。
  4. 前記面取り形状部は、前記形状検出用素子の端面に当該形状検出用素子の直径より小さい直径の板状部材を設け、この形状検出用素子と前記板状部材との段差を接着剤で埋めて形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の挿入形状検出プローブ。
  5. 前記面取り部又は前記面取り形状部は、C面取りであることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の挿入形状検出プローブ。
  6. 前記面取り部又は前記面取り形状部は、R面取りであることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の挿入形状検出プローブ。
  7. 前記面取り部又は前記面取り形状部は、弾性部材で構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の挿入形状検出プローブ。
  8. 前記板状部材は、コイル巻線及び/又は前記信号線を半田付けするためのランドを設けた電気基板であることを特徴とする請求項3〜請求項6のうちのいずれか一つに記載の挿入形状検出プローブ。
  9. 前記ランドに前記コイル巻線の半田付け部と前記信号線の半田付け部との間に半田の流れ込みを防止する隔壁部材を設けたことを特徴とする請求項8に記載の挿入形状検出プローブ。
  10. 前記隔壁部材は、レジストであることを特徴とする請求項9に記載の挿入形状検出プローブ。
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