JP2005102409A - 印字装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 たとえば駆動手段からの発煙や発火等を未然に防止することができるようにする。
【解決手段】 モータ相に出力されるパルスに関わる異常発生の検出を行う第1回路17aと、モータ相での過電流発生の検出を行う第2回路17bとを有するA相検出回路17A、*A相検出回路17B、B相検出回路17C、*B相検出回路17Dを、モータ相の各々に接続し、論理出力手段により、第1回路17aからの検出結果を基に、モータ相のパルスに関わる異常発生を示す第1の論理出力と、第2回路17bからの検出結果を基に、モータ相の過電流発生を示す第2の論理出力と、第1の論理出力及び第2の論理出力から、モータ相のパルスに関わる異常及び/又は過電流の発生を示す第3の論理出力とを行うようにしてパルスモータ21に関わる異常を検出する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ラベルプリンタ等の印字装置に関し、特に、ラベル等を搬送するためのプラテンローラ等へ駆動力を与えるモータに関わる異常を検出するモータ異常検出手段を備えた印字装置に関する。
ラベルプリンタ等の印字装置においては、サーマルヘッド等の印字ヘッドによって台紙の一方の面に剥離可能に貼り付けられたラベルに対して印字が行われるとき、プラテンローラによって台紙及びラベルが印字ヘッド側に搬送される。ここで、プラテンローラの駆動力は、一般にパルスモータによって与えられるようになっている。また、パルスモータとプラテンローラとの間の駆動力の伝達は、ギヤやタイミングベルトを介して行われる。
このような印字装置の一例として、たとえば特許文献1に示されているものがある。これは、図3に示すように、パルスモータ1からの駆動力をギヤ2,3を介し、サーマルヘッド4に対して向き合う位置に配置されているプラテンローラ5に与えるようにしたものである。サーマルヘッド4によって台紙6の一方の面に剥離可能に貼り付けられたラベル7に対して印字が行われるとき、プラテンローラ5によって台紙6及びラベル7がサーマルヘッド4側に搬送される。このとき、位置検出センサ8によりラベル7間のギャップ、又は台紙6の他方の面に印字された位置検出用マークが検出されてラベル7の位置が認識される。そして、ラベル長、ギャップ長、ラベル7への印字位置、位置検出センサ8とサーマルヘッド4との間の距離等に基づき、ラベル7がサーマルヘッド4の印字位置まで搬送されて印字が行われる。
パルスモータ1の制御駆動系は、たとえば図4に示すように、モータ駆動制御部9を備えている。モータ駆動制御部9とパルスモータ1とは、たとえばA相、*A相、B相、*B相の4相のモータ相によって接続されており、モータ駆動制御部9から位相のずれた4相のパルスがそれぞれのモータ相に出力されることで、パルスモータ1がそのパルスに応じてステップ駆動する。
特開2001−287719
ところで、上述した印字装置では、パルスモータ1に関わる異常が発生した場合に、パルスモータ1に関わる異常を検出してパルスモータ1を保護する手段を備えていない。これは、パルスモータ1に関わる異常が発生する際の原因が明確でないため、想定される原因に合わせ、異常を検出して保護する手段を備えると、印字装置がコスト高となってしまうためである。また、印字装置の内部回路にたとえば過電流が生じた場合、ヒューズ等によって電源回路側から供給される電流を遮断すれば十分であると考えられるためでもある。
ところが、上述した手段を備えていない場合、モータ相に何らかの異常が発生してパルスモータ1のステップ駆動に異常をきたすことがあっても、その異常を検出してパルスモータ1を保護することができなくなってしまう。この場合、パルスモータ1のステップ駆動の異常により、たとえばラベル7の搬送ピッチが変化し、サーマルヘッド4によるラベル7に対しての印字位置にずれ等が生じてしまうことが考えられる。さらには、印字中におけるラベル7の搬送停止や用紙ジャム等を招いてしまい、最悪な場合、サーマルヘッド4を破損してしまうおそれもある。また、パルスモータ1に対して異常な負荷が掛かり、モータ相に過電流が流れると、モータ相やパルスモータ1内の励磁コイル等が発熱し、最悪な場合、発煙や発火等を生じてしまうおそれもある。
解決しようとする問題点は、パルスモータに関しての異常を検出してパルスモータを保護する手段が無いため、たとえばパルスモータからの発煙や発火等を未然に防止することができなくなるおそれがある点である。
本発明の印字装置は、モータ駆動制御手段からの位相のずれた複数のモータ相のパルスで駆動制御される駆動手段を備えた印字装置であって、駆動手段に関わる異常をモータ相毎に検出するモータ異常検出手段を備えていることを特徴とする。
また、モータ異常検出手段は、モータ相の各々に接続され、モータ相に出力されるパルスに関わる異常発生の検出を行う第1回路と、モータ相での過電流発生の検出を行う第2回路とを有する複数の相検出回路と、これら相検出回路からの検出結果を基に、駆動手段に関わる異常を示す論理出力を行う論理出力手段とを備えているようにすることができる。
また、論理出力手段は、複数の相検出回路の第1回路からの検出結果を基に、モータ相のパルスに関わる異常発生を示す第1の論理出力と、複数の相検出回路の第2回路からの検出結果を基に、モータ相の過電流発生を示す第2の論理出力と、第1の論理出力及び第2の論理出力から、モータ相のパルスに関わる異常及び/又は過電流の発生を示す第3の論理出力を行うようにすることができる。
また、モータ異常検出手段によって駆動手段に関わる異常が検出されると、モータ駆動制御部に対し駆動手段の駆動制御を停止させる制御手段を備えているようにすることができる。
本発明の印字装置では、モータ異常検出手段により、モータ相毎に異常を検出することで、駆動手段に関わる異常を検出することができる。
本発明の印字装置は、モータ異常検出手段により、モータ相毎に異常を検出することで、駆動手段に関わる異常を検出することができ、たとえば駆動手段からの発煙や発火等を未然に防止することができる。
パルスモータに関しての異常を検出する手段を備え、パルスモータからの発煙や発火を未然に防止するようにした。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の印字装置の一実施の形態に関わるラベルプリンタの制御系を示す図、図2は、図1のモータ駆動制御系を示す図である。
図1に示すラベルプリンタの制御系10は、CPU11、ROM12、RAM13、描画エリア14、印字制御部15、モータ駆動制御部16、モータ異常検出部17、センサ制御部18を備えている。また、これらCPU11、ROM12、RAM13、描画エリア14、印字制御部15、モータ駆動制御部16、モータ異常検出部17、センサ制御部18は、データバス19を介して相互に接続されている。
制御手段としてのCPU11は、ROM12に格納されている制御プログラム等に基づいて、各部の動作を制御する。また、CPU11は、後述のモータ異常検出部17から後述のパルスモータ21に関わる異常が通知されると、モータ駆動制御部16に対しパルスモータ21の駆動制御を停止させる。ここで、パルスモータ21に関わる異常とは、後述のモータ相のパルスに関わる異常発生や過電流発生等である。
ROM12には、制御プログラム、各種固定データ、制御テーブルデータ等が格納されている。RAM13には、フラグ、ワークエリア等が格納される。描画エリア14には、印字すべきデータ等が展開される。印字制御部15は、描画エリア14に展開されたデータに基づいて印字ヘッドであるサーマルヘッド20の印字動作を制御する。なお、印字ヘッドとしては、サーマルヘッド20に限らず、ドットインパクトやインクジェット等の他の印字方式によるものであってもよい。
モータ駆動制御手段としてのモータ駆動制御部16は、印字制御部15による印字制御等に合わせて駆動手段としてのパルスモータ21の駆動制御を行う。モータ異常検出手段としてのモータ異常検出部17は、パルスモータ21に関わる異常を検出するものであるが、その詳細は後述する。ここで、モータ駆動制御部16及びモータ異常検出部17は、モータ駆動制御系を構成している。センサ制御部18は、センサ22による検出動作を制御する。ここで、センサ22としては、ラベル位置の検出、ラベル切れの検出、カバーの閉じ状態の検出等を行うものである。
図2は、上述したモータ駆動制御系を示す図である。
モータ駆動制御部16とパルスモータ21とは、たとえばA相、*A相、B相、*B相の4相のモータ相によって接続されており、モータ駆動制御部16から位相のずれた4相のパルスがそれぞれのモータ相に出力されることで、パルスモータ21がそのパルスに応じてステップ駆動する。パルスモータ21を駆動する場合、1相励磁であってもよいし、2相励磁であってもよい。また、パルスモータ21からの駆動力は、たとえば図3で説明したように、ギヤ2,3を介してプラテンローラ5に与えるようにしてもよいし、タイミングベルトを介して伝達されるようにしてもよい。
モータ異常検出部17は、A相検出回路17A、*A相検出回路17B、B相検出回路17C及び*B相検出回路17Dを備えている。
相検出回路としてのA相検出回路17Aは、A相に接続されるものであり、第1回路17a及び第2回路17bを備えている。相検出回路としての*A相検出回路17Bは、*A相に接続されるものであり、第1回路17a及び第2回路17bを備えている。相検出回路としてのB相検出回路17Cは、B相に接続されるものであり、第1回路17a及び第2回路17bを備えている。相検出回路としての*B相検出回路17Dは、*B相に接続されるものであり、第1回路17a及び第2回路17bを備えている。
A相検出回路17A、*A相検出回路17B、B相検出回路17C、*B相検出回路17Dの各第1回路17aは、モータ相のパルスに関わる異常を検出する。モータ相のパルスに関わる異常とは、たとえば1相励磁でパルスモータ21を駆動するとき、A相と*A相、B相と*B相がそれぞれ同時にオンとなっている等のモータ相に与えられるパルスに関わる異常のことである。また、A相検出回路17A、*A相検出回路17B、B相検出回路17C、*B相検出回路17Dの各第2回路17bは、モータ相に過電流が流れたことを検出する。つまり、通常の相電流以上の電流が流れたことを検出する。
A相検出回路17Aの第1回路17a及び*A相検出回路17Bの第1回路17aの出力側には、ANDゲート17cが接続されている。B相検出回路17Cの第1回路17a及び*B相検出回路17Dの第1回路17aの出力側には、ANDゲート17dが接続されている。A相検出回路17A、*A相検出回路17B、B相検出回路17C及び*B相検出回路17Dの第2回路17bの出力側には、NORゲート17eが接続されている。ANDゲート17c,17dの出力側には、NORゲート17fが接続されている。NORゲート17f及びNORゲート17eの出力側には、ANDゲート17gが接続されている。
ここで、ANDゲート17c,17d、NORゲート17e、NORゲート17f及びANDゲート17gは、論理出力手段を構成している。また、NORゲート17fの論理出力は第1の論理出力としてのポート検出(A)であり、ANDゲート17gの論理出力は第3の論理出力としての割り込み検出であり、NORゲート17eの論理出力は第2の論理出力としてのポート検出(B)である。
ポート検出(A)は、正常時では”H”となるが、モータ相のパルスに関わる異常発生を示す異常時では”L”となる。ポート検出(B)は、正常時では”H”となるが、モータ相の過電流発生を示す異常時では”L”となる。割り込み検出は、正常時では”H”となるが、モータ相のパルスに関わる異常及び/又は過電流の発生を示す異常時では”L”となる。つまり、割り込み検出により、第1回路17a及び第2回路17bのどちら側の回路で異常が検出されたかを認識することができる。
なお、これらのポート検出(A)、割り込み検出及びポート検出(B)によるそれぞれの論理出力である検出結果は、上述したCPU11によって認識させ、モータ相のパルスに関わる異常や過電流が発生した場合には、CPU11によってモータ駆動制御部16によるパルスモータ21の駆動を強制停止させることができる。また、モータ相のパルスに関わる異常や過電流が発生した場合には、モータ相のパルスに関わる異常や過電流の発生を図示しないランプの点灯や、ブザーの鳴動によって報知するようにしてもよい。液晶モニターが備わっている場合には、その液晶モニターにモータ相のパルスに関わる異常や過電流の発生を表示させてもよい。
次に、モータ駆動制御系の動作について説明する。
たとえば上述した印字制御部15により、描画エリア14に展開されたデータに基づいてサーマルヘッド20の印字動作が制御されるとき、モータ駆動制御部16から位相のずれた4相のパルスがそれぞれのモータ相に出力される。これにより、パルスモータ21がそのパルスに応じてステップ駆動すると、その駆動力が上述したように、プラテンローラ5に与えられる。ここで、パルスモータ21が正常である場合、ポート検出(A)、割り込み検出、ポート検出(B)がいずれも”H”となっている。
これに対し、たとえばA相と*A相とが同時にオンとなるようなモータ相のパルスに関わる異常が生じると、A相検出回路17A及び*A相検出回路17Bの第1回路17aの出力が共に”H”となり、ANDゲート17cの論理出力が”H”となる。このとき、B相検出回路17C及び*B相検出回路17Dの第1回路17aの出力が共に”L”となり、ANDゲート17dの論理出力が”L”となる。
これにより、NORゲート17fの論理出力が”L”となるため、ポート検出(A)が”L”となることで、モータ相のパルスに関わる異常が確認される。このとき、モータ相に過電流が発生していなければ、NORゲート17eの論理出力が”H”となっているため、ポート検出(B)が”H”となることで、過電流が発生していないことが確認される。またこのとき、ANDゲート17gの論理出力が”L”となるため、割り込み検出が”L”となり、さらにポート検出(B)が”H”となることで、モータ相のパルスに関わる異常のみが確認される。
また、たとえばパルスモータ21に対して異常な負荷が掛かり、モータ相のいずれか又は全てに過電流が発生すると、NORゲート17eの論理出力が”L”となるため、ポート検出(B)が”L”となることで、過電流の発生が確認される。このとき、モータ相にパルスに関わる異常が無ければ、ANDゲート17c,17dの論理出力が共に”L”であり、NORゲート17fの論理出力が”H”となるため、ポート検出(A)が”H”となることで、モータ相にパルスに関わる異常が無いことが確認される。またこのとき、ANDゲート17gの論理出力が”L”となるため、割り込み検出が”L”となり、さらにポート検出(A)が”H”となることで、過電流の発生のみが確認される。
また、たとえばA相と*A相とが同時にオンとなり、さらにモータ相のいずれか又は全てに過電流が発生すると、上述したように、ANDゲート17cの論理出力が”H”となり、ANDゲート17dの論理出力が”L”となる。これにより、NORゲート17fの論理出力が”L”となるため、ポート検出(A)が”L”となることで、モータ相のパルスに関わる異常が確認される。このとき、上述したように、NORゲート17eの論理出力が”L”となり、ポート検出(B)が”L”となることで、過電流の発生が確認される。またこのとき、ANDゲート17gの論理出力が”L”となるため、割り込み検出が”L”となることで、モータ相のパルスに関わる異常と過電流の発生とが確認される。
そして、これらポート検出(A)、割り込み検出、ポート検出(B)によるそれぞれの異常が上述したCPU11によって認識されると、CPU11によってモータ駆動制御部16によるパルスモータ21の駆動が強制停止される。また、サーマルヘッド20が印字中である場合には、印字制御部15に対して強制的に印字制御を停止させることもできる。また、モータ相のパルスに関わる異常や過電流が発生した場合には、CPU11によってモータ相のパルスに関わる異常や過電流の発生を図示しないランプの点灯や、ブザーの鳴動によって報知されるようにすることができる。液晶モニターが備わっている場合には、CPU11によってその液晶モニターにモータ相のパルスに関わる異常や過電流の発生が表示されるようにすることもできる。
このように、本実施形態では、モータ相に出力されるパルスに関わる異常発生の検出を行う第1回路17aと、モータ相での過電流発生の検出を行う第2回路17bとを有するA相検出回路17A、*A相検出回路17B、B相検出回路17C、*B相検出回路17Dを、モータ相の各々に接続し、ANDゲート17c,17d、NORゲート17e、NORゲート17f及びANDゲート17gからなる論理出力手段により、第1回路17aからの検出結果を基に、モータ相のパルスに関わる異常発生を示す第1の論理出力と、第2回路17bからの検出結果を基に、モータ相の過電流発生を示す第2の論理出力と、第1の論理出力及び第2の論理出力から、モータ相のパルスに関わる異常及び/又は過電流の発生を示す第3の論理出力とを行うようにしたので、パルスモータ21に関わる異常を検出することができる。
これにより、モータ相のパルスに関わる異常が検出された場合、直ちにパルスモータ21の駆動を停止させることができるので、用紙ジャム等を防止できる。また、サーマルヘッド20が印字中である場合には、印字制御部15に対して強制的に印字制御を停止させることができるので、印字位置のずれ等を防止でき、併せてサーマルヘッド20の破損等も防止できる。
また、パルスモータ21に対して異常な負荷が掛かり、モータ相に過電流が流れたことが検出されると、モータ相やパルスモータ21内の励磁コイル等が発熱する前に、モータ駆動制御部16によるパルスモータ21の駆動が強制停止されるので、発煙や発火等を未然に防ぐことができる。
ラベルプリンタに限らず、シリアルプリンタ、ラインプリンタ、ページプリンタ等の他のプリンタにも適用可能である。
本発明の印字装置の一実施の形態に関わるラベルプリンタの制御系を示す図である。 図1のモータ駆動制御系を示す図である。 従来のラベルプリンタの一例を示す図である。 図3のラベルプリンタのモータ駆動制御系を示す図である。
符号の説明
11 CPU
16 モータ駆動制御部
17 モータ異常検出部
17a 第1回路
17b 第2回路
17c,17d,17g ANDゲート
17e,17f NORゲート
17A A相検出回路
17B *A相検出回路
17C B相検出回路
17D *B相検出回路
21 パルスモータ

Claims (4)

  1. モータ駆動制御手段からの位相のずれた複数のモータ相のパルスで駆動制御される駆動手段を備えた印字装置であって、
    前記駆動手段に関わる異常を前記モータ相毎に検出するモータ異常検出手段を備えていることを特徴とする印字装置。
  2. 前記モータ異常検出手段は、
    前記モータ相の各々に接続され、前記モータ相に出力されるパルスに関わる異常発生の検出を行う第1回路と、前記モータ相での過電流発生の検出を行う第2回路とを有する複数の相検出回路と、
    これら相検出回路からの検出結果を基に、前記駆動手段に関わる異常を示す論理出力を行う論理出力手段とを備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載の印字装置。
  3. 前記論理出力手段は、
    前記複数の相検出回路の第1回路からの検出結果を基に、前記モータ相のパルスに関わる異常発生を示す第1の論理出力と、
    前記複数の相検出回路の第2回路からの検出結果を基に、前記モータ相の過電流発生を示す第2の論理出力と、
    前記第1の論理出力及び第2の論理出力から、前記モータ相のパルスに関わる異常及び/又は過電流の発生を示す第3の論理出力を行う
    ことを特徴とする請求項2に記載の印字装置。
  4. 前記モータ異常検出手段によって前記駆動手段に関わる異常が検出されると、前記モータ駆動制御部に対し前記駆動手段の駆動制御を停止させる制御手段を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の印字装置。
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