JP2005098572A - 冷却装置 - Google Patents

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Hiroshi Shibata
洋 柴田
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Abstract

【課題】屋外に設置され内部に発熱体を有する箱体構造物の内部を冷却する冷却装置において、本体の小型化ができ、また屋外設置等の過酷な条件下でも、内気風路および箱体構造物内への雨水および塵埃等の浸入を防止することができ、またメンテ作業のし易い構造の冷却装置を提供することを目的としている。
【解決手段】顕熱交換器3と循環用ファン4と外気用ファン5を備え、ボディ1の背面上方に設けた循環空気吸込口6より箱体構造物2内上方の高温空気を取り込み冷却し、循環用ファン4および外気用ファン5を隣接してフロントパネル9に固定しフロントパネル9の着脱と同時に循環用ファン4および外気用ファン5の着脱が行え、ボディ1とフロントパネル9をシール部材21を介して、シールドナット25とボルト26により固定し、ボディ1とフロントパネル9とのクリアランス隙間から塵埃や雨水が内気風路8へ進入することを防止できる冷却装置を得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋外に設置される箱体構造物で、内部に通信機器等の発熱体を有し、その発熱量が多いため冬季においても冷却を要し、また、温度、湿度、粉塵などが性能、寿命に影響を与えるような精密機器を有する箱体構造物の冷却装置に関するものである。
従来、この種の冷却装置は、伝熱板の上下に送風機を配置し、制御盤内に取り付けられたものが知られている(例えば、実用新案参考文献1参照)。
以下、その冷却装置について、図20を参照しながら説明する。
冷却装置101は制御盤の扉102の内面に取り付けられ、制御盤内空間103と制御盤外空間104に分離されている。105は冷却装置101のケースであり、縦長の箱状に形成され、扉102に取り付けるためのフランジA106が上下左右に形成されている。フランジA106の正面には扉102との気密のためパッキン107が張り付けられている。ケース105の底面には内気吸気孔108および内気排気孔109が設けられている。ケース105の中央部に収納された伝熱板110は薄板をコルゲート状に折り曲げ、多数の隔壁部が等間隔で形成され、その長手方向の両端部が交互に1つおきに橋絡部によって接続され、交互に位置する複数個の内気側矩形流路111と外気側矩形流路112とを形成している。また、伝熱板110の下端に配置されたシール金具113の指部113Aは矩形流路の奥側が高くなるように若干の勾配θをつけて鈍角に曲げられており、この指部113Aのバックアップ部材として外気側矩形流路112の下端部にシール部材114が充填されている。ケース105の内気吸気孔108は内気側矩形流路111に連通し、内気排気孔109には内気吸い込みファン115が取り付けられている。扉102の中間には外気側矩形流路112に連通する外気吸気孔116が、その下端部がシール金具113の横基盤部の上縁部と同一、またはそれより低い位置に設けられており、上部には外気排気孔117が設けられ、外気吸い込みファン118が取り付けられている。
冷却装置101を作動させると、制御盤内空間103の高温空気は矢印aで示すように内気吸気孔108から吸い込まれ、内気側矩形流路111内を分流してファン115によって再び制御盤内空間103に戻される。一方、制御盤外空間104の低温空気は矢印bで示すように外気吸気孔116から吸い込まれ、外気側矩形流路112内を分流してファン118によって制御盤外空間104に戻される。上記の強制対流により、伝熱板110の隔壁部を介して熱交換が行われ、制御盤内の空気が冷却される。
また、偶発的な原因により飛散水が制御盤に降りかかると、飛散水が外気吸気孔116から外気側矩形流路112の奥まで進入するが、シール部材114の充填により下方への漏水が阻止される。そして、外気吸気孔116の下端部はシール金具113の横基盤部の上縁部と同一、またはそれより低い位置に設けられているので、飛散水は外気側矩形流路112内に滞留することなく外気吸気孔より排水される。
実開平5−8253号公報
このような従来の冷却装置では、伝熱板の上下にファンが配置されているため、高さ寸法が大きくなり本体寸法が大きくなるという課題があり、本体の小型化が要求されている。
また、内気吸気孔が冷却装置の上部から中央よりに設けられるため、制御板内空間上方の高温空気を取り込み難いという課題があり、制御板内空間の空気を効率よく取り込み冷却することが要求されている。
また、屋外に設置した場合等の過酷な条件下においては、雨水および塵埃等が内気側矩形流路へ浸入する可能性があり、屋外設置においても循環風路および被冷却対象物への雨水および塵埃等の浸入を防止することが要求されている。
また、ファン、伝熱板の保守点検および交換作業を行う場合、扉から冷却装置を取り外さなければならないという課題があり、メンテ作業のし易い構造が要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、本体の小型化ができ、また冷却対象空間の空気を効率よく回収し冷却することができ、また屋外設置等の過酷な条件下でも、循環風路および冷却対象物への雨水および塵埃等の浸入を防止することができ、またメンテ作業のし易い構造の冷却装置を提供することを目的としている。
本発明の冷却装置は上記目的を達成するために、顕熱交換器と循環用送風機と外気用送風機と収容部を備え、前記収容部に前記顕熱交換器と前記循環用送風機と前記外気用送風機が収容され、前記収容部に循環空気吸込口と循環空気吹出口を備え、機器の発熱により熱せられた空気を前記循環用送風機により前記収容部の前記循環空気吸込口を経由して前記顕熱交換器に送風し前記顕熱交換器で前記外気用送風機により送風された外気と顕熱交換して冷却後、前記収容部の前記循環空気吹出口を経由して機器が設置されている空間に送られ空気循環する冷却装置において、前記循環用送風機と前記外気用送風機を隣接させ、前記循環用送風機および前記外気用送風機の吸込側に前記顕熱交換器を配し、前記循環空気吸込口を前記収容部の上方に設け、前記外気吸込口を覆うカバー部材を設けたものである。
この手段により本体の小型化ができ、また箱体構造物内の空気を効率よく回収し冷却することができ、また屋外設置等の過酷な条件下でも、循環風路および被冷却対象物への雨水および塵埃等の浸入を防止することができる冷却装置が得られる。
また他の手段は、循環用送風機と外気用送風機とを隣接させ、前記循環用送風機及び前記外気用送風機の吹出側に顕熱交換器を配置したものである。
この手段により本体の小型化ができ、屋外設置等の過酷な条件下でも、循環風路および被冷却対象物への雨水および塵埃等の浸入を防止することができる冷却装置が得られる。
また他の手段は、循環用送風機と外気用送風機とを隣接させ、前記循環用送風機の吹出側かつ前記外気用送風機の吸込側に顕熱交換器を配置したものである。
この手段により本体の小型化ができ、屋外設置等の過酷な条件下でも、循環風路および被冷却対象物への雨水および塵埃等の浸入を防止することができる冷却装置が得られる。
また他の手段は、機器が設置されている箱体構造物に冷却装置を取り付けた際、前記冷却装置の上面を前記冷却装置の上面の雨水が箱体構造物に取付られた方向に流れない構造としたものである。
この手段により屋外設置等の過酷な条件下でも、循環風路および被冷却対象物への雨水および塵埃等の浸入を防止することができる冷却装置が得られる。
また他の手段は、収容部と蓋状部材を備え、前記蓋状部材は前記収容部に取り付けられた際、収容部の一面全部または一部をなし、前記蓋状部材がなす面の略法線方向に押圧力を発生させる固定手段により前記蓋状部材と前記収容部とを固定したものである。
この手段により屋外設置等の過酷な条件下でも、循環風路および被冷却対象物への雨水および塵埃等の浸入を防止することができる冷却装置が得られる。
また他の手段は、循環用送風機、外気用送風機および顕熱交換器をそれぞれ独立して収容部から着脱可能としたものである。
この手段によりメンテ作業のし易い構造の冷却装置が得られる。
また他の手段は、循環用送風機および外気用送風機の少なくとも1つを蓋状部材に固定したものである。
この手段によりメンテ作業のし易い構造の冷却装置が得られる。
また他の手段は、顕熱交換器を固定する顕熱交換器固定手段を可動または着脱可能としたものである。
この手段によりメンテ作業のし易い構造の冷却装置が得られる。
また他の手段は、顕熱交換器固定手段に循環用送風機または外気用送風機の少なくとも1つを固定したものである。
この手段によりメンテ作業のし易い構造の冷却装置が得られる。
また他の手段は、外気吹出口にフィルターを設けたものである。
この手段により屋外設置等の過酷な条件下でも、循環風路および被冷却対象物への雨水および塵埃等の浸入を防止することができる冷却装置が得られる。
また他の手段は、機器が設置されている箱体構造物に取り付けた際、冷却装置の底面に外気吹出口を設けたものである。
この手段により屋外設置等の過酷な条件下でも、循環風路および被冷却対象物への雨水および塵埃等の浸入を防止することができる冷却装置が得られる。
本発明によれば本体の小型化ができるという効果のある冷却装置を提供できる。
また、冷却対象空間の空気を効率よく回収し冷却することができるという効果のある冷却装置を提供できる。
また、屋外設置等の過酷な条件下でも、循環風路および冷却対象物への雨水および塵埃等の浸入を防止することができるという効果のある冷却装置を提供できる。
また、メンテ作業がし易いという効果のある冷却装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、顕熱交換器と循環用送風機と外気用送風機と収容部を備え、前記収容部に前記顕熱交換器と前記循環用送風機と前記外気用送風機が収容され、前記収容部に循環空気吸込口と循環空気吹出口を備え、機器の発熱により熱せられた空気を前記循環用送風機により前記収容部の前記循環空気吸込口を経由して前記顕熱交換器に送風し前記顕熱交換器で前記外気用送風機により送風された外気と顕熱交換して冷却後、前記収容部の前記循環空気吹出口を経由して機器が設置されている空間に送られ空気循環する冷却装置において、前記循環用送風機と前記外気用送風機を隣接させ、前記循環用送風機および前記外気用送風機の吸込側に前記顕熱交換器を配し、前記循環空気吸込口を前記収容部の上方に設け、前記外気吸込口を覆うカバー部材を設けたものであり、前記循環空気吸込口を前記収容部の上方に配置することにより機器が設置されている空間上方の高温空気を取り込むことができ、また前記循環用送風機及び前記外気用送風機の吸込側に前記顕熱交換器を配置することにより前記顕熱交換器の風速分布をほぼ均一化し、高い熱交換性能を確保することができ、また前記外気吸込口をカバー部材で覆うことにより、前記外気吸込口からの雨水の浸入を抑制し、また前記循環用送風機と前記外気用送風機とを隣接させることにより、送風機の外形寸法とほぼ同等寸法分、冷却装置の外形寸法を低減できるという作用を有する。
また、循環用送風機と外気用送風機とを隣接させ、前記循環用送風機及び前記外気用送風機の吹出側に顕熱交換器を配置したものであり、前記循環用送風機と前記外気用送風機とを隣接させることにより、送風機の外形寸法とほぼ同等寸法分、冷却装置の外形寸法を低減でき、また前記循環用送風機及び前記外気用送風機の吹出側に前記顕熱交換器を配置することにより、冷却装置内部の圧力状態を屋外の大気圧よりも高い状態とするという作用を有する。
また、循環用送風機と外気用送風機とを隣接させ、前記循環用送風機の吹出側かつ前記外気用送風機の吸込側に顕熱交換器を配置したものであり、前記循環用送風機と前記外気用送風機とを隣接させることにより、前記送風機の外形寸法とほぼ同等寸法分、冷却装置の外形寸法を低減でき、また前記循環用送風機の吹出側かつ前記外気用送風機の吸込側に顕熱交換器を配置することにより、前記冷却装置内の循環風路の圧力状態を外気風路の圧力状態よりも高い状態とするという作用を有する。
また、機器が設置されている箱体構造物に冷却装置を取り付けた際、前記冷却装置の上面を前記冷却装置の上面の雨水が箱体構造物に取付られた方向に流れない構造としたものであり、前記冷却装置の上面の雨水を前記冷却装置と前記箱体構造物内との取り付け面以外の方向へ排水するという作用を有する。
また、収容部と蓋状部材を備え、前記蓋状部材は前記収容部に取り付けられた際、収容部の一面全部または一部をなし、前記蓋状部材がなす面の略法線方向に押圧力を発生させる固定手段により前記蓋状部材と前記収容部とを固定したものであり、前記収容部と前記箱状部材を完全に密着させるという作用を有する。
また、循環用送風機、外気用送風機および顕熱交換器をそれぞれ独立して収容部から着脱可能としたものであり、前記循環用送風機、前記外気用送風機および前記顕熱交換器の交換が容易に行えるという作用を有する。
また、循環用送風機および外気用送風機の少なくとも1つを蓋状部材に固定したものであり、メンテおよび交換作業時に前記蓋状部材を取り外すと同時に、前記循環用送風機および前記外気用送風機の少なくとも1つを収容部から取り外すことができ、前記蓋状部材を取り付けると同時に、前記収容部に前記循環用送風機、前記外気用送風機を収容できるという作用を有する。
また、顕熱交換器を固定する顕熱交換器固定手段を可動または着脱可能としたものであり、前記顕熱交換器の着脱作業が容易に行えるという作用を有する。
また、着脱可能な顕熱交換器固定手段に循環用送風機または外気用送風機の少なくとも1つを固定したものであり、前記顕熱交換器固定手段を取り外すと同時に、前記循環用送風機または前記外気用送風機の少なくとも1つを収容部から取り外し、前記顕熱交換器の取り外し作業も容易に行うことができ、また前記顕熱交換器固定手段を固定すると同時に、前記顕熱交換器の固定と前記循環用送風機または前記外気用送風機の少なくとも1つの固定が行えるという作用を有する。
また、外気吹出口にフィルターを設けたものであり、外気吹出口からの雨水および塵埃の進入を防止するという作用を有する。
また、機器が設置されている箱体構造物に取り付けた際、冷却装置の底面に外気吹出口を設けたものであり、外気吹出口から進入した雨水を箱体内部に滞留させることなく、速やかに排水できるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は冷却装置101の正面概略断面図、図2は循環風路を示す側面概略断面図、図3は外気風路を示す側面概略断面図、図4はフロントパネルの概略図である。
図2に示すように冷却装置101は、ボディ1の背面に設けられたフランジA106により、通信機器等の発熱体を収容した箱体構造物2の外郭2aにパッキン107を介して取り付けられている。
ボディ1は箱体構造物2内の空気(以下、内気と称す)と外気との顕熱を交換する顕熱交換器3と内気を搬送するための循環用ファン4と外気を搬送するための外気用ファン5を内部に備え、内気をボディ1の背面左上に配置された循環空気吸込口6より取り込み、顕熱交換器3を通過し、循環用ファン4に取り込まれた後、ボディ1の背面右下に配置された循環空気吹出口7より再び箱体構造物2内に戻し循環させる循環風路8と、外気をフロントパネル9の右上に形成された外気吸込口10より取り込み、顕熱交換器3を通過し、外気用ファン6に取り込まれた後、ボディ1の底面に形成された外気吹出口11より再び箱体構造物2外へ排出する外気風路12とをそれぞれ独立して構成している。
ボディ1は正面が開口した箱状をなし、フロントパネル9はボディ1に取り付けられた際、ボディ1の正面開口部を閉鎖し、ボディ1の上下左右の各面と重なり合う折り返し部を備えている。
顕熱交換器3は図5および図6に示すように伝熱板A13と伝熱板B14を交互に積層することにより構成され、それぞれの伝熱板の表裏に風路A15と風路B16とが構成され、風路A15及び風路B16を流れる流体はそれぞれの伝熱板を介して熱交換を行う。実際は多数の伝熱板A13及び伝熱板B14が交互に積層されているが、簡略のため4枚の伝熱板を示している。伝熱板A13及び伝熱板B14は平面形状が略菱形状をなし、厚さがたとえば0.2mmのポリスチレンシートの真空成型加工により成型されており、伝熱板A13は中空凸状に、例えば凸高さ1.5mm、幅5mmに形成された外周リブ17aを菱形の対向する一対の外周縁部に備え、外周リブ17aと等しい凸高さで幅1mmに形成された風路リブ18aを外周リブ17aと略平行、略等間隔に複数、たとえば5本備え、外周リブ17aと風路リブ18aにより風路A15及び伝熱面A19が形成される。一方、伝熱板B14は伝熱板A13と交互に積層した際、風路A15と風路B16が交差するように形成されるように、外周リブ17aと同形状の外周リブ17bを菱形の対向する他方の一対の外周縁部に備え、外周リブ17aと同形状の風路リブ18bを外周リブ17bと略平行、略等間隔に複数、たとえば5本備え、外周リブ17bと風路リブ18bにより風路B16及び伝熱面B20が形成される。
略菱形柱状の顕熱交換器3は正面および背面にゴム等の弾性体からなるシール部材21を備え、ボディ1に備えられた顕熱交換器3を固定すると同時に循環風路8と外気風路9とを区画するための熱交固定部22によりゴム等の弾性体からなるシール部材21を介して固定されている。
循環用ファン4および外気用ファン5はそれぞれ循環用ファン固定部材23および外気用ファン固定部材24が取り付けられ、循環用ファン固定部材23および外気用ファン固定部材24に備えられたシールドナット25とボルト26により循環用ファン固定部材23および外気用ファン固定部材24はそれぞれ隣接するようにフロントパネル9に固定されている。
ボディ1の正面にはフランジB27が設けられ、フランジB27にはシールドナット25が取り付けられており、ボディ1とフロントパネル9はシール部材21を介して、シールドナット25とボルト26により正面より固定される。
また、背面および下方が開口し、上面が正面方向下向きに傾斜しているフード28がボディ1およびフロントパネル9を覆うように取り付けられ、フロントパネル9とフード28との空間には外気吸込口用フィルター29が取り付けられている。
また、外気吹出口7のボディ1内部には外気吹出口用フィルター30が備えられている。
上記構成により、冷却装置101は箱体構造物2内の空気よりも低い温度の外気と箱体構造物2内上方の高温空気を取り込み、顕熱交換気3をほぼ均一した風速分布で通過させ顕熱交換を行い、暖かくなった外気を排出し、冷却された空気を箱体構造物2内へ給気し、箱体構造物2内を冷却することができる。
また、顕熱交換器3の正面および背面に備えたシール部材21とボディ1およびフロントパネル9との密接、顕熱交換器3と熱交固定部22に設けたシール部材21との密接および熱交固定部22により、循環風路8と外気風路9との空気が混合せず、ボディ1に設けたフランジB27とフロントパネル9とをシール部材21を介して、フランジB27およびフロントパネル9の法線方向にシールドナット25とボルト26により固定し密封することにより、ボディ1の上下左右の各面とフロントパネル9の折り返し部とのクリアランス隙間から外気に含まれる塵埃や雨水が循環風路へ進入することがなく、外気吹出口用フィルター30により停止時や強風時に外気吹出口11からの塵埃や雨水の進入を軽減でき、外気吹出口11を冷却装置101の底面に設けることにより、外気吹出口11から雨水が侵入してもすみやかに排水でき、雨水が冷却装置101内に滞留することを防止できる。
また、フード28の上面を正面下向きに傾斜させることでフード28上面の雨水を、冷却装置101と箱体構造物2との取り付け面とは反対方向へ排水することができる。
また、フロントパネル9に循環用ファン4および外気用ファン5を取り付けることにより、フロントパネル9の着脱と同時に内気用外ファン4および外気用ファン5をボディ1から取り外すことができ、また顕熱交換器3、循環用ファン4および外気用ファン5をそれぞれの単体ごとで着脱が可能となる。
なお、本実施の形態では顕熱交換器3にポリスチレンシートの真空成形加工により成形された伝熱板を多数枚積層した略菱形柱状の顕熱交換器を用いたが、2つの流体がそれぞれ独立した風路を流れ、顕熱交換行えるものであれば、その他の工法、材質および形状の顕熱交換器を用いても同様の作用効果を得ることができる。
また、循環用ファン4および外気用ファン5の配置構成は一例であり、図7および図8に示すような構成や、循環用ファン4と外気用ファン5とを隣接させ、循環用ファン4及び外気用ファン5の吸込側に顕熱交換器3を配置し、循環用ファン4及び外気用ファン5がフロントパネル9に固定された構成であれば同様の作用効果を得ることができる。
また、フード28の上面を正面下向きに傾斜させたが、左右方向下向きに傾斜させても同様の作用効果を得ることができる。
また、フード28はケース1とフロントパネル9をすべて覆う形状としたが、内部に外気吸込口用フィルター29を収納し、外気吸込口10のみを覆う形状とし、ケース1およびフロントパネル9の天面を傾斜させる構造としても同様の作用効果を得ることができる。
(実施の形態2)
図9は冷却装置101の正面概略断面図、図10は循環風路を示す側面概略断面図、図11は外気風路を示す側面概略断面図である。
なお、実施の形態1と同一部分は同一番号とし、同一の作用効果を有するものとし、詳細な説明は省略する。
図9、図10および図11に示すように、循環用ファン4は循環空気吸込口6と、外気用ファン5は外気吸込口10と隣接し、かつ循環用ファン4と外気用ファン5がそれぞれ隣接して配置され、循環用ファン4は循環用ファン固定部材23に取り付けられ、循環用ファン固定部材23は循環用ファン固定部材23に備えられたシールドナット25とボルト26により循環用ファン固定部材23はフロントパネル9に固定されている。一方、外気用ファン5は直接フロントパネル9に固定されている。
また、熱交固定部22aは、ボディ1に備えられシールドナット25を有する固定板31とシール部材21を介してボルト26により着脱可能な構造である。
上記構成により、冷却装置101は箱体構造物2内の高温空気を循環空気吸込口6から循環用ファン4に取り込み、循環用ファン4から吹出された内気を顕熱交換器3に通過させ、その際、内気は外気との熱交換により冷却され、循環空気吹出口7より箱体構造物2内へ給気し、箱体構造物2内を冷却することができ、一方、箱体構造物2内の空気よりも低い温度の外気をフード28内の外気吸込口用フィルター29を通過させ、フロントパネル9に設けた外気吸込口10から外気用ファン5に取り込み、外気用ファン5から吹出された外気を顕熱交換器3に通過させ、その際外気は内気との熱交換により暖められ、外気吹出口フィルター30を通過させ、外気吹出口11より排出する。循環用ファン4の吸込口と循環空気吸込口6とを隣接させ、また外気用ファン5の吸込口と外気吸込口10を隣接させ、循環用ファン4および外気用ファン5から吹出された内気および外気を冷却装置101内へ送風することにより、冷却装置101内の圧力は大気圧よりも高い状態なり、冷却装置101内へ外気に含まれる塵埃や雨水の進入を防止することが出できる。
また、図13に示すように、顕熱交換器3の着脱時には、固定板31と熱交固定部22aを取り外すことにより、顕熱交換器3の着脱の着脱作業を容易に行うことができる。
なお、本実施の形態では熱交固定部22aを着脱可能な構造としたが、上下方向へスライドする構造としても同様の作用効果を得ることができる。
(実施の形態3)
図14は冷却装置101の正面概略断面図、図15は側面概略断面図、図16はフロントパネルの概略正面図である。
なお、実施の形態1および2と同一部分は同一番号とし、同一の作用効果を有するものとし、詳細な説明は省略する。
図14、図15および図16に示すように、循環用ファン4の吸込口は循環空気吸込口6と隣接し、外気用ファン5の吹出口は外気吹出口11と隣接し、さらに循環用ファン4と外気用ファン5はそれぞれ隣接して配置され、循環用ファン4は循環用ファン固定部材23に取り付けられ、循環用ファン固定部材23は、循環用ファン固定部材23に備えられたシールドナット25とボルト26によりフロントパネル9に固定されている。
一方、外気用ファン5は熱交固定部22aを備えた外気用ファン固定部材24に取り付けられ、ボディ1の背面に備えられたシールドナット25とボルト26によりボディ1に固定され、ボルト26の取り外しにより、外気用ファン固定部材24は可動となる。
外気用ファン固定部材24とボディ1に備えられた固定板31との間にはシール部材21を介在させている。
上記構成により、冷却装置101は箱体構造物2内の高温空気を循環空気吸込口6から循環用ファン4に取り込み、循環用ファン4から吹出された内気を顕熱交換器3に通過させ、その際、内気は外気との熱交換により冷却され、循環空気吹出口7より箱体構造物2内へ給気し、箱体構造物2内を冷却することができ、一方、箱体構造物2内の空気よりも低い温度の外気をフード28内の外気吸込口用フィルター29を通過させ、フロントパネル9に設けた外気吸込口10から取り込み、顕熱交換器3に通過させ、顕熱交換器3を通過する際、外気は内気との熱交換により暖められ、顕熱交換器3を通過した空気を外気用ファン5に取り込み、外気用ファン5から吹出された空気を外気吹出口11より排出する。
循環用ファン4の吸込口と循環空気吸込口6とを隣接させ、循環用ファン4から吹出された内気を冷却装置101内へ送風し、外気用ファン5の吹出口と外気吹出口11とを隣接させ、外気用ファン5が冷却装置101の外気風路12の空気を吸込むことにより、冷却装置101内の循環風路8の圧力は外気風路12および大気圧よりも高い状態なり、循環風路8への外気に含まれる塵埃や雨水の進入を防止することができる。
また、図17に示すように、顕熱交換器3の着脱時には、熱交固定部22aを備えた外気用ファン固定部材24を可動状態とし、外気用ファン固定部材24を固定時の位置からずらすことにより、顕熱交換器3の着脱の着脱作業を容易に行うことができ、また、外気用ファン固定部材24の固定により、外気用ファン5と顕熱交換器3とを同時に所定の位置に固定することができる。
なお、顕熱交換器3、循環用ファン4および外気用ファン5の配置構成は一例であり、図18および図19に示すような配置構成や循環用ファン4と外気用ファン5とを隣接させ、循環用ファン4の吹出側かつ外気用ファンの吸込側に顕熱交換器3を配置し、循環用ファン固定部材23または外気用ファン固定部材24の少なくとも一方の固定部材が熱交固定部22を備えている構成であれば同様の作用効果を得ることができる。
本発明は、移動電話基地局、簡易無線局等の屋外に設置される箱体構造物で、内部に通信機器等の発熱体を有し、その発熱量が多いため冬季においても冷却を要し、温度、湿度、粉塵、雨水などが性能、寿命に影響を与えるような精密機器を有する箱体構造物の冷却装置に関するものである。
本発明の実施の形態1による冷却装置の正面概略断面図 同循環風路を示す側面概略断面図 同外気風路を示す側面概略断面図 同フロントパネルの概略図 同顕熱交換器の概略分解斜視図 同顕熱交換器の積層時の概略斜視図 同冷却装置の他の配置構成における正面概略断面図 同側面概略断面図 本発明の実施の形態2による冷却装置の正面概略断面図 同循環風路を示す側面概略断面図 同外気風路を示す側面概略断面図 同フロントパネルの概略図 同冷却装置の顕熱交換器着脱時の概略正面図 本発明の実施の形態3による冷却装置の正面概略断面図 同側面概略断面図 同フロントパネルの概略図 同冷却装置の顕熱交換器着脱時の概略正面図 同冷却装置の他の配置構成における正面概略断面図 同側面概略断面図 従来の冷却装置を示す側面概略断面図
符号の説明
1 ボディ
2 箱体構造物
3 顕熱交換器
4 循環用ファン
5 外気用ファン
6 循環空気吸込口
7 循環空気吹出口
8 循環風路
9 フロントパネル
10 外気吸込口
11 外気吹出口
12 外気風路
13 伝熱板A
14 伝熱板B
15 風路A
16 風路B
17a 外周リブ
17b 外周リブ
18a 風路リブ
18b 風路リブ
19 伝熱面A
20 伝熱面B
21 シール部材
22 熱交固定部
22a 熱交固定部
23 循環用ファン固定部材
24 外気用ファン固定部材
25 シールドナット
26 ボルト
27 フランジB
28 フード
29 外気吸込口用フィルター
30 外気吹出口用フィルター
31 固定板
101 冷却装置
106 フランジA
107 パッキン

Claims (11)

  1. 顕熱交換器と循環用送風機と外気用送風機と収容部を備え、前記収容部に前記顕熱交換器と前記循環用送風機と前記外気用送風機が収容され、前記収容部に循環空気吸込口と循環空気吹出口を備え、機器の発熱により熱せられた空気を前記循環用送風機により前記収容部の前記循環空気吸込口を経由して前記顕熱交換器に送風し前記顕熱交換器で前記外気用送風機により送風された外気と顕熱交換して冷却後、前記収容部の前記循環空気吹出口を経由して機器が設置されている空間に送られ空気循環する冷却装置において、前記循環用送風機と前記外気用送風機を隣接させ、前記循環用送風機および前記外気用送風機の吸込側に前記顕熱交換器を配し、前記循環空気吸込口を前記収容部の上方に設け、前記外気吸込口を覆うカバー部材を設けたことを特徴とする冷却装置。
  2. 循環用送風機と外気用送風機とを隣接させ、前記循環用送風機及び前記外気用送風機の吹出側に顕熱交換器を配置したこと特徴とする請求項1記載の冷却装置。
  3. 循環用送風機と外気用送風機とを隣接させ、前記循環用送風機の吹出側かつ前記外気用送風機の吸込側に顕熱交換器を配置したことを特徴とする請求項1記載の冷却装置。
  4. 機器が設置されている箱体構造物に冷却装置を取り付けた際、前記冷却装置の上面を前記冷却装置の上面の雨水が箱体構造物に取付られた方向に流れない構造としたこと特徴とする請求項1、2または3のいずれか1項記載の冷却装置。
  5. 収容部と蓋状部材を備え、前記蓋状部材は前記収容部に取り付けられた際、収容部の一面全部または一部をなし、前記蓋状部材がなす面の略法線方向に押圧力を発生させる固定手段により前記蓋状部材と前記収容部とを固定したことを特徴とする請求項1、2、3または4のいずれか1項記載の冷却装置。
  6. 循環用送風機、外気用送風機および顕熱交換器をそれぞれ独立して収容部から着脱可能としたことを特徴とする請求項1、2、3、4または5のいずれか1項記載の冷却装置。
  7. 循環用送風機および外気用送風機の少なくとも1つを蓋状部材に固定したことを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6のいずれか1項記載の冷却装置。
  8. 顕熱交換器を固定する顕熱交換器固定手段を可動または着脱可能としたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7のいずれか1項記載の冷却装置。
  9. 顕熱交換器固定手段に循環用送風機または外気用送風機の少なくとも1つを固定したことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7または8のいずれか1項記載の冷却装置。
  10. 外気吹出口にフィルターを設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9のいずれか1項記載の冷却装置。
  11. 機器が設置されている箱体構造物に取り付けた際、冷却装置の底面に外気吹出口を設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9または10のいずれか1項記載の冷却装置。
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