JP2005095488A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 貯留皿装置内の遊技球を、遅滞なく確実に球抜孔から排出できるパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】
貯留空間9aを形成する貯留皿部材20aの皿面部に孔部25aを形成すると共に、開閉部材30aに、孔部25aを貫通して貯留空間9aへ突出し、開閉部材30aの摺動に伴い貯留空間9a内を移動する球崩し突部33aを形成した。このため、球抜操作により、開閉部材30aが球抜位置IIへ摺動すると、球崩し突部33aが貯留空間9aの遊技球Xを押圧して、転動させることとなり、球抜孔24aの上方にブリッジ配列Pが形成されていても、球抜孔24aの開放と同時にその配列は解消され、遊技球Xはスムーズに球抜孔24aから排出される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、前面側の下部位置に遊技球を貯留する貯留皿装置を備えたパチンコ遊技機に関する。
パチンコ遊技機は、一般的にその前面下部に発射皿装置と貯留皿装置が段設されており、発射皿装置に貯留した遊技球を球送り機構により一球ずつ発射レール始端の発射位置に自動的に供給し、発射ハンドルの回動操作によって発射位置の遊技球を発射鎚で打圧することにより、遊技球が遊技盤面に順次打ち出される。そして、遊技盤面の入賞口に遊技球が入賞すると所定数の遊技球が払出装置から払い出される。この遊技球は、通常、上方の払出口から発射皿装置に排出されるが、発射皿装置が満杯になると自動的に下方の払出口から貯留皿装置に排出されるようになっている。この貯留皿装置は、上方に開放する貯留空間が内部に形成された貯留皿部材を備え、この貯留空間に払い出された遊技球が停留する。
そして、従来の貯留皿装置は、貯留皿部材の底面部に形成された下方へ連通する球抜孔と、該球抜孔を閉塞する遮蔽板部が形成された開閉部材とを備える。この開閉部材は貯留皿部材の底面部に水平方向(主に左右方向)に摺動可能に保持されて、遮蔽板部で球抜孔を横断状に閉塞する定常位置と、遮蔽板部が球抜孔から退避して球抜孔を開放する球抜位置とに変換可能となっている。開閉部材は、常態ではバネ等により定常位置側に付勢されて球抜孔を閉塞し、貯留空間に遊技球を貯留可能としているが、貯留皿装置の前面には、開閉部材と連繋する操作部が設けられており、この操作部の手操作により、開閉部材を球抜位置へ変位可能となっている(例えば特許文献1)。この開閉部材を球抜位置へ移動させる球抜部の操作(以下、球抜操作と記す)により、貯留空間に貯留された遊技球が、開放された球抜孔を通って下方に排出され、貯留皿装置の下方に載置した球箱に移し替えられる。
ところで、上述したように、発射皿装置が満杯となると、払出装置から払い出された遊技球は貯留皿装置に排出されて貯留される。そして、貯留皿装置も満杯となり、貯留皿装置から遊技球が溢れそうになると、一般のパチンコ遊技機では、満杯状態が改善されるまで発射装置の遊技球発射作動を停止させ、新たな入賞が生じて貯留皿装置に更なる遊技球が排出されるのを防止する。すなわち、貯留皿装置が満杯となると、遊技者は遊技球を発射できなくなる。ここで、貯留皿装置が満杯となるのは、大抵、大量の遊技球が払い出される大当り遊技中であるが、大当り遊技は、所定時間内に遊技球を大入賞口に入賞させて賞球を獲得するものがほとんどであり、中には所定時間内に大入賞口の特定領域に規定数の入賞がないと大当り遊技が途中終了してしまうものもある。従って、大当り遊技中に貯留皿装置が満杯となり、遊技球を発射できなくなると、大当り遊技で獲得可能な利益を十分に享受できないため、遊技者は、貯留皿装置が満杯となる前に、貯留皿装置の遊技球を球箱へ移し替えなくてはならない。
特開平7−265527号公報
しかし、大当り遊技中は、遊技者は興奮状態にありがちなため、貯留皿装置が満杯となるまで気づかずに、発射装置が停止されてから慌てて球抜操作を行い、遊技球を排出することが多々ある。ところが、満杯状態で球抜操作を行っても、開放された球抜孔から遊技球が排出されず、発射停止が長引いて、遊技者の損失が大きくなることがある。この原因は、図13に示すように、貯留空間9eに貯留された遊技球Xがドーム状になって均衡する、いわゆる「ブリッジ配列」(図13中のP部分)が、球抜孔24e上方に形成されて、球抜孔24e上方の遊技球Xが重力に抗するためである。かかる場合には、遊技者が手ずから貯留空間9e内の遊技球Xをかき混ぜれば、遊技球Xの配列が崩れてブリッジ配列Pは解消され、遊技球Xは球抜孔24eから排出されるようになるが、大当り遊技中の時間ロスは避けられず、遊技性とは無関係なところで遊技者に損失を与え、遊技の興趣を損ねていた。
本発明は、かかる問題の解決を試みたものであり、球抜孔の開放と同時に、遊技球のブリッジ配列を解消し得るパチンコ遊技機の提供を目的とするものである。
本発明は、前面側の下部位置に貯留皿装置を備えたパチンコ遊技機において、貯留皿装置は、遊技球を貯留する貯留空間を内部に形成する貯留皿部材と、貯留皿部材の底面部に形成された球抜孔と、貯留皿部材の底面部に水平方向に摺動可能に保持されて、球抜孔を閉塞する定常位置と球抜孔を開放する球抜位置とに変換される開閉部材とを備えるものであって、貯留空間を形成する貯留皿部材の皿面部には、孔部が形成されており、開閉部材には、孔部を貫通して貯留空間へ突出し、開閉部材の摺動に伴い貯留空間内を移動する球崩し突部が形成されていることを特徴とするパチンコ遊技機である(請求項1)。
かかる構成にあっては、球抜操作の際に、球崩し突部が貯留空間内を移動して、貯留空間内の遊技球を押圧することにより、遊技球は転動して、その配列関係を変化させる。このため、球抜孔の上方にブリッジ配列が形成されていても、球抜操作時には、球崩し突部により、ブリッジ配列は解消されることとなり、遊技球は確実に球抜孔から排出される。しかも、本発明の球崩し突部は開閉部材に一体的に形成されるため、従来通りの操作部を手操作するといった球抜操作だけで、球抜孔の開放と球崩し突部の移動とが同時に行われることとなり、球崩し突部を移動させるための付加的操作を要しない。
球崩し突部を貫通させる孔部の最適な構成の一つとして、溝形状のものが提案される。すなわち、貯留空間を形成する貯留皿部材の皿面部に、開閉部材の摺動方向に沿った作動溝孔を形成し、球崩し突部を、該作動溝孔を貫通して貯留空間に突出し、開閉部材の摺動に伴い作動溝孔に沿って貯留空間内を移動させる構成である(請求項2)。かかる構成では、球崩し突部の大きさ、変位幅に応じた作動溝孔を皿面部に形成することにより、皿面部に形成する孔部を可及的に小さくすることができる。なお、球崩し突部は、一つに限らず複数形成することも可能であるが、かかる場合には作動溝孔も各球崩し突部の数に応じた数だけ皿面部に形成すればよい。
ここで、作動溝孔を貯留皿部材の底面部に形成すると共に、球崩し突部を上方に突成して、該作動溝孔を貫通させ、貯留皿部材の底面部から貯留空間に突出させるようにした構成が提案される(請求項3)。かかる構成にあっては、球抜操作時に、球崩し突部が、貯留空間の下部に貯留される遊技球を押圧する。貯留された遊技球は、下部に位置するものほど遊技球の重みにより動き難くなっており、貯留空間上部の遊技球を押圧し、転動させても、下部に形成されたブリッジ配列を変化させ難いが、かかる構成のように、貯留空間下部の遊技球を直接押圧して変化させれば、ブリッジ配列を好適に解消させることが可能となる。
そして、作動溝孔を貯留皿部材の底面部に形成する場合には、作動溝孔を部分的に球抜孔と重なるように形成して、球抜操作時に球崩し突部が球抜孔上方を通過するようにするとよい。そうすれば、球抜孔上方にブリッジ配列が形成されていても、ブリッジ配列を構成する遊技球を球崩し突部で直接押圧して、その配列構造を崩すことが可能となる。特に、球崩し突部は、開閉部材の定常位置で球抜孔を閉塞する遮蔽板部の上面に突成すれば(請求項4)、開閉部材の構成を複雑にすることなく、球崩し突部を簡単に形成可能となる。
また、作動溝孔は、貯留皿部材の底面部以外にも形成することもできる。例えば、作動溝孔を貯留皿部材の前面部に形成し、球崩し突部を後方に突成して、該作動溝孔を貫通させ、貯留皿部材の前面部から貯留空間に突出させるようにした構成も考えられる(請求項5)。かかる構成では、球崩し突部が、貯留空間の前部に貯留される遊技球を押圧する。一般的に、開閉部材を摺動させるための操作部は、貯留皿装置の前面側に設けられるから、かかる構成のように、球崩し突部を貯留空間の前部から突出させれば、遊技者が手操作する操作部と、遊技球を押圧する球崩し突部との距離が短くなり、操作部を操作する力を効率的に球崩し突部へ伝達させることが可能となる。
ここで、球抜孔を開閉部材の摺動方向に長大な形状とすれば、貯留皿部材に作動溝孔を形成することなく、球崩し突部を貯留空間内で移動させることも可能である。すなわち、球崩し突部を開閉部材の定常位置で球抜孔を閉塞する遮蔽板部の上面に突成し、球抜孔を貫通して、貯留皿部材の底面部から貯留空間に突出させると共に、球抜孔を、球崩し突部の開閉部材の摺動に伴う移動を許容する形状として、該球抜孔を介して、球崩し突部を、開閉部材の摺動に伴って、貯留空間内で移動するようにすればよい(請求項6)。かかる構成にあっては、球抜孔が、球崩し部材が貫通する孔部の全体を構成するものであり、貯留皿部材の皿面部に作動溝孔が形成されないため、貯留皿部材の構造が簡単となる。
さらに、開閉部材を、貯留皿部材の底面部の下底に固着される摺動保持部材により、水平方向に摺動可能となるように下方から保持する構成にあっては、摺動保持部材の上面と開閉部材の底面とに相互に当接する凸部を形成し、開閉部材の摺動に伴って両面の凸部を衝突させて、開閉部材を上下に振動するようにした構成が提案される(請求項7)。かかる構成にあっては、開閉部材の上下振動は、球崩し突部を介して貯留空間内の遊技球へと伝わり、遊技球を振動させる。また、開閉部材の振動は貯留皿部材にも伝わるから、貯留皿部材を介しても、貯留空間の遊技球を振動させることとなる。このように、球抜操作時に遊技球を振動させることにより、遊技球同士の密着が緩んで遊技球間に隙間が生じ、遊技球の配列構造が崩れ易い状態となる。ここで、開閉部材は繰り返し振動させることが望ましく、摺動保持部材の上面と開閉部材の底面の少なくとも一面には複数の凸部を形成して、開閉部材の摺動に伴って、複数の凸部が順次、他方側の凸部と衝突するようにするとよい。
本発明は、貯留空間を形成する貯留皿部材の皿面部に孔部を形成すると共に、開閉部材に、孔部を貫通して貯留空間へ突出し、開閉部材の摺動に伴い貯留空間内を移動する球崩し突部を形成したパチンコ遊技機であるから(請求項1)、球抜操作の際に、球崩し突部の押圧により、遊技球配列が動的に変化するため、球抜孔の上方にブリッジ配列が形成されていても、球抜操作と同時にその配列は解消される。従って、大当り遊技中に、貯留皿装置が満杯となり、発射装置が停止しても、球抜操作を行えば貯留皿装置の遊技球は確実に排出され、発射停止は遅滞なく解除される。このため、遊技者は、発射停止による損害を最低限に抑えることができ、不必要な損害を被り不快な思いをすることもない。また、球崩し突部は開閉部材に形成されており、従来同様の球抜操作によって付随的に移動するものであるから、遊技者は付加的な操作を強いられることもないし、球崩し部材の移動に注意を払う必要もない。
ここで、開閉部材の摺動方向に沿った作動溝孔を貯留皿部材の皿面部に形成して、球崩し突部を、該作動溝孔を貫通して貯留空間に突出し、開閉部材の摺動に伴い作動溝孔に沿って貯留空間内を移動させるようにした場合には(請求項2)、皿面部に形成する孔部を小さくできるから、貯留された遊技球が孔部に引っ掛かり難く、球抜孔への流下の邪魔となることがない。また、開閉部材は、貯留皿部材の底面部に対して左右、前後方向など種々の方向に摺動する構成が知られているが、かかる作動溝孔を、開閉部材の摺動方向や球崩し突部の形成位置に合わせて形成すれば、多様な形状の貯留皿装置に本発明を適用できる。
そして、作動溝孔を貯留皿部材の底面部に形成すると共に、球崩し突部を上方に突成して、該作動溝孔を貫通させ、貯留皿部材の底面部から貯留空間に突出するようにした場合には(請求項3)、貯留空間下部の動き難い遊技球が、球崩し突部に直接押圧されて転動するため、ブリッジ配列を好適に解消させることができる。
特に上述の構成にあって、球崩し突部を遮蔽板部の上面に突成した場合には(請求項4)、球崩し突部を簡単に形成できると共に、球抜孔上方の遊技球を球崩し突部で直接押圧することにより、ブリッジ配列を確実に解消できる。
また、作動溝孔を貯留皿部材の前面部に形成し、球崩し突部を後方に突成して、該作動溝孔を貫通させ、貯留皿部材の前面部から貯留空間に突出するようにした場合には(請求項5)、操作部を操作する力を効率的に球崩し突部へ伝達させることが可能となり、操作部の操作によって、遊技球を強く押圧することができる。
そして、球抜孔を、該球抜孔を貫通する球崩し突部の開閉部材の摺動に伴う移動を許容する形状として、該球抜孔を介して、球崩し突部を開閉部材の摺動に伴って、貯留空間内で移動させるようにした場合には(請求項6)、作動溝孔等の球崩し突部を貫通させるための孔部を別途形成する必要がなく、貯留皿部材の構造を簡素化できる。
さらに、摺動保持部材の上面と開閉部材の底面とに相互に当接する凸部を形成し、開閉部材の摺動に伴って、両面の凸部を衝突させて開閉部材を上下に振動するようにした場合には(請求項7)、球抜操作時に、遊技球配列を容易かつ大きく変化させることが可能となり、ブリッジ配列を簡単に解消できる。また、球崩し突部による押圧力が小さくても遊技球配列を崩すことができるため、操作部を動かす力も少なくて済む。
以下に、本発明の第一実施例を、図面を参照して説明する。
本実施例のパチンコ遊技機1は、図1に示すように、外枠2の前面に開閉可能な前面枠3が配設され、該前面枠3には遊技盤面を覆うガラス扉4と、発射皿装置5とが夫々開閉可能に軸着される。また、前面枠3の下部には、前記発射皿装置5の下方に位置させて貯留皿装置6aが配設され、さらに貯留皿装置6aの右側方に発射ハンドル7が配設されている。この発射皿装置5と貯留皿装置6aとは夫々遊技球を貯留する貯留空間8,9aを備え、各貯留空間8,9aは、前面枠3に形成された上部払出口10と下部払出口11とを介して、パチンコ遊技機1背面側に配設される払出装置(図示省略)と連通する。
発射皿装置5に貯留される遊技球は、前面枠3の背面に設けられた発射装置(図示省略)へ順次送られて、発射ハンドル7の回動操作により遊技盤面に順次打ち出される。そして、図示しない入賞口に入賞すると所定数(例えば15個)の遊技球が、賞球として払出装置から払い出される。この払い出された遊技球は上部払出口10から発射皿装置5の貯留空間8に排出されるが、大当り遊技中に多数の遊技球が払い出され、発射皿装置5の貯留空間8が満杯になると、パチンコ遊技機1の背面に配設される図示しない振り分け通路を遊技球が流下して下部払出口11から貯留皿装置6aの貯留空間9aに放出される。ここで、下部払出口11の内部には、満杯検出スイッチ(図示省略)が設けられており、貯留空間9aが遊技球で満杯となり、下部払出口11の内部にまで遊技球が滞留すると、この満杯検出スイッチがON作動して、これに応じて発射装置が停止する。この発射装置の停止は、満杯状態が解消されて満杯検出スイッチがOFF作動するまで続行される。
貯留皿装置6aは、図2に示すように、上方と後方に開放する略直方体形状の貯留空間9aを備え、該貯留空間9aの後方側を下部払出口11に臨ませて前面枠3に固定され、また、その前面側には皿カバー19が固着される。そして、貯留空間9aの底面には、下方に連通する球抜孔24aが形成される。この球抜孔24aは、常態では閉塞されているが、貯留皿装置6aの前面に突出する操作部32aを左方向に操作すると開放され、貯留空間9a内の遊技球が球抜孔24aを介して機外へ排出される。そして、該貯留皿装置6aの下方には樹脂製の球箱(図示省略)を載置可能となっており、該貯留皿装置6aから排出した遊技球を球箱へ移し替えるようになっている。
以下に、本実施例の貯留皿装置6aの構成について、図3〜6を参照して説明する。
本実施例の貯留皿装置6aは、図3に示すように、貯留空間9aを内部に形成する貯留皿部材20aと、貯留皿部材20aに下方から固着される摺動保持部材26aと、貯留皿部材20aと摺動保持部材26aとの間に形成された摺動間隙50aに取り付けられて、貯留皿部材20aの底面部21aに対して左右方向に摺動可能に保持される開閉部材30aとからなる。
貯留皿部材20aは、図3に示すように、貯留空間9aの底面を形成する底面部21aと、該底面部21aから起立する前面部22a及び左右の側面部23a,23aを備え、かかる底面部21aおよび前面部22a、側面部23a,23aからなる皿面部の内部に貯留空間9aを形成する。そして、底面部21aの中央位置には、円形の球抜孔24aが形成されており、該球抜孔24aの左縁には左方向に伸びる二本の作動溝孔25a,25aが形成される。また、底面部21aには球抜孔24aへ向けた下り勾配が形成されており、貯留空間9aの遊技球を該球抜孔24aに案内するようになっている。
摺動保持部材26aは、貯留皿部材20aの底面部21aと略同じ大きさをなし、該底面部21aを下方から覆うようにして、貯留皿部材20aに螺着され、底面部21aとの間に、開閉部材30aを保持する摺動間隙50aを形成する。また、図5に示すように、摺動保持部材26aは球抜孔24aと上下に対向する位置に連通孔29aが形成されており、球抜孔24aを貯留皿装置6aの下方へ連通させる。さらに、摺動保持部材26aの上面には、後述するように開閉部材30aを振動させるための凸部27が形成される(図5参照)。
摺動間隙50a内で摺動可能に保持される開閉部材30aは、球抜孔24aを遮蔽する遮蔽板部31aを備え、該遮蔽板部31aが球抜孔24aを横断状に遮蔽する右側の定常位置I(図4イ参照)と、遮蔽板部31aが球抜孔24aの左方へ退避して、球抜孔24aを完全開放する左側の球抜位置II(図4ロ参照)との間を移動可能となっている。
ここで、図4に示すように、摺動間隙50aの左側には、コイルバネ28aが設けられており、開閉部材30aは、このコイルバネ28aの弾性力により定常位置Iへ付勢される。また、開閉部材30aの前部には、連繋部36aを介して貯留皿装置6aの前面に突出する操作部32aが形成されており、該操作部32aを遊技者が左方向へ手操作することにより、開閉部材30aが球抜位置IIへ変位して、球抜孔24aが開放するようになっている。
本発明の要部である球崩し突部33aについて説明すると、本実施例の球崩し突部33a,33aは、図3に示すように、前後に薄い形状をなし、遮蔽板部31aの上面に前後に並設される。開閉部材30aの定常位置Iでは、図4(イ),図5(イ)に示すように、遮蔽板部31aが球抜孔24aを閉塞しており、球崩し突部33aは、球抜孔24aを貫通して、貯留皿部材20aの底面部21aから貯留空間9aへ突出する。そして、図4(ロ),図5(ロ)に示すように、操作部32aを左方へ操作して、開閉部材30aを摺動させ球抜位置IIへと変位させると、遮蔽板部31aの左方移動に伴い、球崩し突部33aは、作動溝孔25aに沿って、貯留空間9a内を左方に移動することとなる。このため、図5に示すように、貯留空間9aに貯留された遊技球Xがブリッジ配列Pを形成していた場合でも、球崩し突部33aにより遊技球Xが押圧されて転動することで、ブリッジ配列Pが解消され、球抜孔24aを介して遊技球Xが円滑に下方へ排出されることとなる。
また、図3に示すように、開閉部材30aには、遮蔽板部31aの前後縁から下方に設けられた支持脚部34a,34aを備え、図5に示すように、開閉部材30aは、該支持脚部34aの底面を摺動保持部材26aの上面と接するようにして、摺動間隙50a内を摺動する。ここで、本実施例の支持脚部34aの底面には、複数の凸部35,35が形成されており、図6に示すように、開閉部材30aの摺動すると、この凸部35,35が、摺動保持部材26aの上面に形成された凸部27と衝突するようになっている。すなわち、開閉部材30aを球抜位置IIへ変位させる際には、図6に示すように、両凸部27,35同士が衝突して、開閉部材30aは凸部27を乗り越えるようにして上下に振動しながら球抜位置IIへと移動する。この上下振動は、球崩し突部33aや貯留皿部材20aを介して、貯留空間9aの遊技球Xに伝わり、緊密に並んだ遊技球Xの間に隙間を生じさせることとなり、貯留空間9a内の遊技球配列は崩れ易い状態となる。
このように、本実施例の貯留皿装置6aにあっては、球抜操作による開閉部材30aの摺動に伴い、球崩し突部33aが貯留空間9a内の遊技球配列を崩すため、球抜孔24a上方にブリッジ配列Pが形成されていても、球抜操作と同時に解消され、貯留された遊技球は球抜孔24aから排出されることとなる。このため、大当り遊技中に貯留皿装置6aが満杯となり、発射装置が停止された場合でも、遊技球を確実に、遅滞なく排出できるから、遊技の時間ロスを最小限に抑えられる。特に、本実施例においては、図5に示すように、球崩し突部33aにより、ブリッジ配列Pを構成する遊技球Xが直接押圧されるため、ブリッジ配列Pを確実に崩すことができる。また、球抜操作時に、遊技球Xを振動させて、遊技球配列を崩し易い状態とするため、球崩し突部33aの押圧により遊技球配列を大きく変化させることができると共に、小さい押圧力で遊技球配列が変化するため、操作部32aを軽く操作するだけで、開閉部材30aを摺動させることができる。
次に第二実施例について説明する。第二実施例では、図7に示すように、球崩し突部33b,33bは遮蔽板部31bではなく、遮蔽板部31bの前後縁から右方に延成された支持脚部34b,34bの右端部から上方へ突成されている。そして、図8に示すように、貯留皿部材20bの底面部21bには、球崩し突部33bに合わせて、中央の球抜孔24bの前後縁から右方に二本の作動溝孔25b,25bが形成される。そして、図8,9に示すように、開閉部材30bが貯留皿部材20bの底面部21bに摺動可能に保持された状態で、両球崩し突部33bは作動溝孔25bを貫通して、貯留空間9bに突出し、開閉部材30bを摺動させると、貯留空間9b内を移動して、貯留された遊技球を押圧し、その配列を変化させる。尚、本実施例および後述の実施例では、パチンコ遊技機の基本構成や、貯留皿装置のその他の構成は第一実施例と同様の構成を使用可能であり、重複する部分の説明については省略する。
そして、図10,11は第三実施例の貯留皿装置6cを示す。かかる構成にあっては、作動溝孔25cは、貯留皿部材20cの底面部21cではなく、前面部22cに左右方向に形成される。一方、球崩し突部33cは、開閉部材30cの操作部32cの付け根から上方に起立する連結杆37の上端から後方に突成されており、開閉部材30cが貯留皿部材20cの底面部21cに左右に摺動可能に保持された状態で、作動溝孔25cを貫通して貯留空間9c内に突出する。そして、開閉部材30cの定常位置Iでは、図10(イ)に示すように、球崩し突部33cは球抜孔24cの右側上方に位置し、操作部32cを左方に操作し、開閉部材30cを球抜位置IIへ移動させると、図10(ロ)に示すように、開閉部材30cが左方へ摺動し、球抜孔24cが開放する。この開閉部材30cの摺動に伴い、球崩し突部33cは、球抜孔24cの上方を横切るようにして貯留空間9cを左方向へ移動し、貯留空間9cに遊技球が貯留される場合には、遊技球を左方向へ押圧し、転動させて、その配列構造を変化させる。かかる構成にあっては、操作部32cと球崩し突部33cとが近接するため、操作部32cを左方に移動させる力が効率的に球崩し突部33cに伝わることとなり、球崩し突部33cにより遊技球を強く押圧することができる。
さらに、図12は第四実施例の貯留皿装置6dを示し、かかる構成では、貯留皿部材20dには、上記実施例のような作動溝孔25a〜25cは形成されず、底面部21dには左右に長大な球抜孔24dが形成される。そして、開閉部材30dは、第一実施例の開閉部材30aと同形状のものが、貯留皿部材20dに第一実施例同様に取り付けられており、図12(イ)に示すように、遮蔽板部31d上面に突成された球崩し突部33dは、開閉部材30dの定常位置Iで、球抜孔24dの右側部を貫通して貯留空間9dに突出する。そして、この状態で操作部32dを左方に操作すると、図12(ロ)に示すように、開閉部材30dが左方の球抜位置IIへ摺動し、これに伴い、球崩し突部33dが、球抜孔24dを介して貯留空間9d内を左方向に移動する。ここで、球崩し突部33dが球抜孔24dの左縁と当接すると、開閉部材30dを左方に摺動できなくなるため、本実施例の貯留皿装置6dでは、かかる位置を開閉部材30dの球抜位置IIとする。この球抜位置IIにおいては、遮蔽板部31は球抜孔24dの左側部を部分的に遮蔽した状態であるが、球抜孔24dは左右に長大であるため、部分的に遮蔽された状態でも、従来の完全開放された球抜孔同様に遊技球を排出できる。このように、本実施例では、左右方向に長大な球抜孔24dを形成し、球抜孔24dを介して球崩し突部33dを貯留空間9d内で移動させるため、作動溝孔のような孔部を別途形成することを要せず、貯留皿部材20dの構成が簡素化されている。
尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、本実施例の開閉部材はいずれも貯留皿部材の底面部に対して左右方向に摺動するものであるが、左右方向に限らず、開閉部材が前後方向に摺動する構成や、開閉部材が貯留皿部材に軸支されて底面部に対して傾動するようにして摺動する構成にも本発明は適用可能である。また、操作部に関しても、貯留皿装置の前面に設けられている必要はないし、開閉部材と別部材で構成されていても構わない。さらに、貯留皿部材の形状についても、本実施例の構成に限らず、前面枠と一体形成された構成など多様な形態に本発明は適用できる。
パチンコ遊技機1の斜視図である。 第一実施例の貯留皿装置6aを分離して示すパチンコ遊技機1下部の斜視図である。 開閉部材30aを分離して示す第一実施例の貯留皿装置6aの斜視図である。 第一実施例の貯留皿装置6aの平面図であり、(イ)は開閉部材30aが定常位置Iにある状態を、(ロ)は開閉部材30aが球抜位置IIに変位した状態を示す。 第一実施例の貯留皿装置6aの縦断面図であり、(イ)は図4中のA−A断面を、(ロ)は図4中のB−B断面を示す。 開閉部材30aの凸部35と摺動保持部材26aの凸部27との衝突態様を示す第一実施例の貯留皿装置6aの縦断面拡大図である。 第二実施例の開閉部材30bの斜視図である。 第二実施例の貯留皿装置6bの平面図である。 図8中のC−C断面図である。 第三実施例の貯留皿装置6cの平面図であり、(イ)は開閉部材30cが定常位置Iにある状態を、(ロ)は開閉部材30cが球抜位置IIに変位した状態を示す。 図10中のD−D断面図である。 第四実施例の貯留皿装置6dの平面図であり、(イ)は開閉部材30dが定常位置Iにある状態を、(ロ)は開閉部材30dが球抜位置IIに変位した状態を示す。 貯留空間9eにブリッジ配列Pが形成された状態を示す、従来の貯留皿装置6eの縦断面図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
2 外枠
3 前面枠
4 ガラス扉
5 発射皿装置
6a〜6e 貯留皿装置
7 発射ハンドル
8,9a〜9e 貯留空間
10 上部払出口
11 下部払出口
19 皿カバー
20a〜20e 貯留皿部材
21a〜21d 底面部
22a〜22d 前面部
23a〜23d 側面部
24a〜24e 球抜孔
25a〜25c 作動溝孔
26a〜26c 摺動保持部材
27 凸部
28a〜28d コイルバネ
29a〜29c 連通孔
30a〜30e 開閉部材
31a〜31e 遮蔽板部
32a〜32d 操作部
33a〜33d 球崩し突部
34a,34b 支持脚部
35 凸部
36a,36b 連繋部
37 連結杆
50a〜50c 摺動間隙
P ブリッジ配列
X 遊技球
I 定常位置
II 球抜位置

Claims (7)

  1. 前面側の下部位置に貯留皿装置を備えたパチンコ遊技機において、
    貯留皿装置は、遊技球を貯留する貯留空間を内部に形成する貯留皿部材と、
    貯留皿部材の底面部に形成された球抜孔と、
    貯留皿部材の底面部に水平方向に摺動可能に保持されて、球抜孔を閉塞する定常位置と、球抜孔を開放する球抜位置とに変換される開閉部材とを備えるものであって、
    貯留空間を形成する貯留皿部材の皿面部には、孔部が形成されており、開閉部材には、孔部を貫通して貯留空間へ突出し、開閉部材の摺動に伴い貯留空間内を移動する球崩し突部が形成されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 貯留空間を形成する貯留皿部材の皿面部には、開閉部材の摺動方向に沿った作動溝孔が形成されており、球崩し突部は、該作動溝孔を貫通して貯留空間に突出し、開閉部材の摺動に伴い作動溝孔に沿って貯留空間内を移動するものであることを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記作動溝孔は貯留皿部材の底面部に形成されており、球崩し突部は、上方に突成されて、該作動溝孔を貫通し、貯留皿部材の底面部から貯留空間に突出していることを特徴とする請求項2記載のパチンコ遊技機。
  4. 球崩し突部は、開閉部材の定常位置で球抜孔を閉塞する遮蔽板部の上面に突成されていることを特徴とする請求項3記載のパチンコ遊技機。
  5. 前記作動溝孔は、貯留皿部材の前面部に形成されており、球崩し突部は、後方に突成されて、該作動溝孔を貫通し、貯留皿部材の前面部から貯留空間に突出していることを特徴とする請求項2記載のパチンコ遊技機。
  6. 球崩し突部は、開閉部材の定常位置で球抜孔を閉塞する遮蔽板部の上面に突成され、球抜孔を貫通して、貯留皿部材の底面部から貯留空間に突出するものであり、球抜孔を、球崩し突部の開閉部材の摺動に伴う移動を許容する形状として、該球抜孔を介して、球崩し突部を、開閉部材の摺動に伴って、貯留空間内で移動するようにしたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  7. 開閉部材は、貯留皿部材の底面部の下底に固着される摺動保持部材により、水平方向に摺動可能となるように下方から保持されるものであって、
    摺動保持部材の上面と開閉部材の底面には、相互に当接する凸部が形成されており、開閉部材の摺動に伴って両面の凸部が衝突し、開閉部材が上下に振動することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のパチンコ遊技機。
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