JP2014155798A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】球受け皿での球詰まりを低減することができる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技球を貯留可能な下球受け皿9を備える遊技機において、下球受け皿9の底部箇所に形成され且つ遊技球を外部に排出するための球抜き孔18と、球抜き孔18を開閉する開閉板23と、開閉板23を開閉操作するために操作者によって操作される球抜きレバー25と、球抜きレバー25に対する開操作に基づいて開閉板23を開方向に移動させて開閉板23の一部である残存部23aが球抜き孔18内に止まる当該球抜き孔18の第1開放状態を維持し、第1開放状態後の球抜きレバー25への操作に基づいて開閉板23をさらに開方向に移動させて第1開放状態よりも開放領域が大きい第2開放状態に変位するロック機構26と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機に関するものである。
パチンコ機等の遊技機では、上皿から供給された遊技球を発射手段により遊技盤側に発射し、発射した遊技球が遊技盤上の入賞口、その他の入賞手段に入賞した場合には、その時の入賞条件に応じて払い出し手段が作動して所定数の遊技球を上皿に払い出すようになっている。
また、上皿の下方には下皿が設けられ、上皿が満杯状態になったときの溢流球や、抜き取りレバーを操作して上皿から抜き取られた抜き取り球等が、溢流通路、抜き取り通路を介して上皿から下皿に案内されるようになっている。
更に、下皿の底面には、開閉可能な球抜き孔が設けられており、例えば下皿カバーの前側に設けられた球抜き孔開閉レバーを操作して球抜き孔を開放し、下皿内の遊技球を下側の球受け箱に排出し得るようになっている(例えば特許文献1)。
特開2004−180890号公報
ところで、この種の遊技機では、例えば下皿が遊技球で一杯になった状態で、遊技者が球抜き孔開閉レバーを操作して下皿の球抜き孔を開放しているにもかかわらず、球抜き孔箇所で球詰まりが発生し、下皿の遊技球が球受け箱に排出されないことがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、球受け皿での球詰まりを低減することができる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、遊技球を貯留可能な球受け皿を備えた遊技機において、前記球受け皿の球抜き孔を開閉する開閉手段と、該開閉手段を開閉操作する操作手段と、前記開閉手段を閉位置に付勢する付勢手段と、前記操作手段の操作に基づいて前記開閉手段の一部が前記球抜き孔の領域内に止まる第1開放状態に前記開閉手段を維持させ、前記操作手段の操作に基づいて前記開閉手段が開状態から閉状態に切り替わる場合に、前記球抜き孔を前記第1開放状態よりも大きく開放する第2開放状態に前記開閉手段を変位させた後に前記付勢手段により前記閉位置に変位させる変位手段とを備えたものである。
前記球受け皿は供給される遊技球の案内口と、該案内口からの遊技球を前記球抜き孔に案内する傾斜面部とを備え、前記開閉手段の前記球抜き孔内に止まる残存部は前記第1開放状態のときに前記傾斜面部の近傍に位置するようにしてもよい。
前記変位手段は前記開閉手段が前記第2開放状態を開方向に超えたときに前記開閉手段を解除するようにしてもよい。
前記開閉手段を前記球抜き孔の開閉方向に案内する案内手段を備えたものでもてもよい。
前記変位手段は前記第1開放状態からの前記操作手段の開方向への操作に基づいて前記開閉手段を前記第2開放状態に維持するようにしてもよい。
本発明によれば、球受け皿での球詰まりを低減することができる遊技機を提供することができる。
本発明の一実施形態を示すパチンコ機の正面図である。 同パチンコ機の下球受け皿箇所の部分正面図である。 (a)は球抜き孔が閉塞状態で(b)は球抜き孔内に残存部が止まった開状態での下球受け皿の正面断面図である。 下球受け皿の平面断面図である。 図4の要部の拡大図である。 図4のX−X線断面図である。 図4のX−X線断面図である。 開閉板が全開した下球受け皿の平面断面図である。 開状態のロック機構の平面断面図である。 (a)〜(d)は球抜きレバー操作によって開閉板が各開位置に変位することを説明するための下球受け皿の平面断面図である。 (a)〜(d)は球抜きレバー操作によって球詰まりが解消されることを説明するための下球受け皿の正面断面図である。 (a),(b)は各変形例のロック機構を示す図である。 変形例のロック機構を示す下球受け皿の平面断面図である。 変形例のロック機構を示す下球受け皿の正面断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図11は本発明をパチンコ機に採用した一実施形態を例示している。図1において、遊技機1は、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側に開閉自在に枢着された前枠3とを備えている。前枠3の前側には、ガラス扉4と前面板5とが上下に配置され、このガラス扉4と前面板5とが前枠3に開閉自在に枢支されている。
ガラス扉4に設けられた窓孔4aには例えば2枚のガラス板(図示省略)が嵌め込まれ、その後側には遊技盤8が前枠3に対して例えば前側から着脱自在に装着されている。
前面板5には上球受け皿6が装着され、この上球受け皿6の左側上面部に球払い出しボタン7が設けられている。前枠3の下部には下球受け皿9(球受け皿)と発射手段10の操作ハンドル11とが設けられ、操作ハンドル11を操作した時に、上球受け皿6から遊技球が1個ずつ発射部に供給され、その遊技球を発射モータの作動により遊技盤8側に発射するようになっている。
なお、上球受け皿6には、遊技盤8の入賞手段等に遊技球が入球した入賞時に、球払い出し手段(図示省略)により払い出された遊技球が払い出し口(図示省略)から入るようになっている。
また、下球受け皿9には、上球受け皿6の遊技球が満杯状態の時に、この上球受け皿6から溢流する遊技球が球案内口13(案内口)から案内されて入ると共に、球払い出しボタン7を操作して上球受け皿6の遊技球を抜いた時に、その遊技球が球案内口13から案内されて入るようになっている。
下球受け皿9は、図6に示すように、前面板5に設けられたベース板14と、このベース板14の下部から前方に突出する化粧カバー15とに跨がって装着されている。化粧カバー15には、図4及び図6に示すように、下球受け皿9の底部16が嵌合する横長状の開口部17が形成されている。下球受け皿9には、図3及び図6に示すように、この下球受け皿9内の遊技球を下方に抜き取るための球抜き孔18が底部16側に形成されている。また、下球受け皿9の底部16は、図3に示すように、その上面側に、球案内口13からの遊技球を球抜き孔18に下り案内する傾斜面16a(傾斜面部)が形成されている。
下球受け皿9の下側には、図3及び図4に示すように、この下球受け皿9の底部16との間に所定の間隙をおいた状態で、開口部17から下方に突出する四本のボス部19と、この各ボス部19に螺合するネジ20とを介して、支持カバー21が下側から着脱自在に装着されている。支持カバー21は左右両側及び前側に起立周縁部22を備え、この起立周縁部22を化粧カバー15の底面に下側から当接させて開口部17を下側から塞いでいる。
支持カバー21と下球受け皿9の底部16との間には、球抜き孔18を開閉すべく左右方向に移動自在な開閉板23(開閉手段)と、この開閉板23を閉方向(a矢示方向)に付勢するコイルバネ24 (付勢手段)と、開閉板23をコイルバネ24に抗して開方向に操作する球抜きレバー25(操作手段)と、この球抜きレバー25を開方向(b矢示方向)に操作する毎に、開閉板23を閉位置C(図4の実線位置)と開位置O1(図8の実線位置)とに交互にロックするロック機構26(変位手段)と、が介在されている。なお本実施形態では、開閉板23(開閉手段)は左右方向に移動可能としているが前後方向や斜め方向など種々の方向に移動可能としてもよい。
図8に示すように、開閉板23が開位置O1にあるときは、この開閉板23の一部である殘存部23aが球抜き孔18内に止まっており、球抜き孔18が非全開状態で開放されている。この殘存部23aは、球抜き孔18内において、底部16の傾斜面16aに近い箇所に位置している(図3(b)参照)。
図3、図4及び図6に示すように、支持カバー21は開口部17と同じように左右に長い板状であって、この支持カバー21には下球受け皿9の球抜き孔18と上下に相対応する開口孔27が形成されると共に、前後両側縁に左右方向の案内部28,29(図4、図6及び図7参照)が平行に形成されている。前側の案内部28は起立周縁部22の一部に切り欠き部30(図2参照)を形成して構成されており、この切り欠き部30の部分で開閉板23と球抜きレバー25とが一体に連結されている。
図4、図6及び図8に示すように、開閉板23は板状であって、下球受け皿9の底部16と支持カバー21との間において、前後一対の案内部28,29に沿って球抜き孔18を開閉するように左右方向に摺動自在に介在され、支持カバー21の切り欠き部30から前方に突出する球抜きレバー25が前側に一体に備えられている。なお、球抜きレバー25は化粧カバー15の前縁に沿って左右方向に配置されている。
開閉板23は、前側のリブ状の案内部28に案内される溝状の被案内部31と、後側の案内部29に案内されるL字状の被案内部32とを前後両側に平行に備え、切り欠き部30の範囲内で球抜き孔18を開閉すべく左右方向に摺動自在である。なお、前側の被案内部31は左右方向に長く形成され、この被案内部31の左右方向の範囲内に後側の被案内部32が設けられている。なお、前述した案内部28,29及び被案内部31,32が案内手段に相当する。
コイルバネ24は、図4、図7及び図8に示すように、開閉板23と球抜きレバー25との間で前側の案内部28及び被案内部31に沿って左右方向に配置されている。そして、このコイルバネ24は、前側の案内部28に沿って支持カバー21に形成されたバネ収容凹部33内に収容され、支持カバー21側のバネ受け部34と開閉板23側のバネ受け部35との間に圧縮状態で介在されている。
ロック機構26は、図3及び図4に示すように、開閉板23から一側方に突出するロック板36と、このロック板36を左右方向に案内するロック板案内部37,38と、ロック板36側に係合するロックピン39とを備えている。ロック板36は、図8に示すように開閉板23に一体に突出形成されており、支持カバー21側にリブ状に形成された摺動受け部40(図3、図4参照)と、下球受け皿9の底部16側にリブ状に形成された押さえ部41(図7参照)とにより上下両側から挟まれた状態で左右方向に摺動自在に配置されている。
ロック板36には、開閉板23の閉位置C(図4参照)と開位置O1(図8参照)とに対応する各ロック部42,43と、この各ロック部42,43を閉ループ状に接続する循環溝44,45と、各ロック部42,43から外れたロックピン39を常時一方の循環溝44,45に案内すべく振り分けるピン振り分け部46,47(図5参照)とが形成され、そのロック部42,43にロックピン39が係脱自在に係合し、且つロックピン39が循環溝44,45内を自在に移動するようになっている。
ロック板案内部37,38は、図4及び図7に示すように、ロック板36の前後両側で左右方向にリブ状に突出しており、この一対のロック板案内部37,38によりロック板36を前後両側から挟んだ状態でロック板36を左右方向に案内するようになっている。ロックピン39は、図7及び図9に示すように、円板状の支持板48に固定されている。支持板48は、図9に示すように、支持カバー21のロック板案内部37,38間に前後方向に形成された摺動凹部49内に前後方向に摺動自在に嵌合され、且つ浮上しないようにロック板36で押さえられている。
次に、下球受け皿9における球抜き動作を説明する。通常、開閉板23は図10(a)に実線で示すように閉位置Cにあり、この開閉板23で下球受け皿9の球抜き孔18を閉じた状態にある。このため、図6に示すように、ベース板14の球案内口13から下球受け皿9に遊技球が供給されると、その遊技球は下球受け皿9内に溜まって行く。
開閉板23が閉位置Cにある時には、ロック機構26のロックピン39がロック板36のロック部42に係合した状態(図5参照)でコイルバネ24のバネ力が閉方向(図10(a)のa矢示方向)に作用している。このため、他の箇所から振動等があっても、開閉板23、球抜きレバー25等がガタ付いたり、振動によって騒音を発したりすることはない。また下球受け皿9内に多数の遊技球が溜まっても、球抜きレバー25を開方向に操作しない限り、その重量等によって開閉板23が移動して球抜き孔18が開くようなこともない。
下球受け皿9に溜まった遊技球を抜く場合には、球抜きレバー25の右端側に手を当てて、この球抜きレバー25をコイルバネ24のバネ力に抗して開方向(b矢示方向)に操作する(図10(b)参照)。球抜きレバー25をb矢示方向に操作すると、開閉板23の被案内部31,32が支持カバー21の案内部28,29に案内されるので、開閉板23が沿ってb矢示方向に移動する。
一方、図9に示すように、ロック部42に係合していたロックピン39が離脱した後、ピン振り分け部46でロックピン39が循環溝44側に案内されるので、開閉板23が移動するに伴って、ロックピン39が循環溝44を相対的にa矢示方向に移動する。この時、ロックピン39を支持する支持板48が摺動凹部49内で前後方向に摺動して、ロックピン39の循環溝44に沿っての移動を可能にする。
そして、開閉板23が全開位置OMまで球抜きレバー25をb矢示方向に操作すると(図10(b)参照)、ロックピン39が循環溝44の右端部まで到達するので、その後、球抜きレバー25に対する操作力を解除する。するとコイルバネ24のバネ力により開閉板23がa矢示方向に若干戻った後、図9及び図10(c)に実線で示すように、ロックピン39が開位置O1のロック部43に係合して、コイルバネ24から開閉板23に作用するバネ力によって係合状態に保持される。これによって開閉板23を図8及び図10(c)に実線で示すように開位置O1にロックできる。
従って、下球受け皿9の遊技球を抜き取る際には、球抜きレバー25を閉位置Cから開位置O1まで操作すれば、開閉板23が移動して開位置O1にロックでき、球抜き孔18が開放する。このため、遊技者は球抜きレバー25を開方向に操作するだけでよくなり、従来のように下球受け皿9の遊技球が全てなくなるまで球抜きレバー25を開方向に操作し続ける煩わしさがなく、下球受け皿9の遊技球を容易に抜き取ることができる。
次に、球抜き孔18を閉じる場合には、球抜きレバー25を開方向に若干押すように操作すると、コイルバネ24に抗して開閉板23がb矢示方向に移動し、ロックピン39がロック部43から離脱してピン振り分け部47により循環溝45側へと案内され、この循環溝45の右端部まで到達し、球抜き孔18が全開した状態となる(図10(d)参照)。
そして、球抜きレバー25に対する操作力を解除すると、ロックピン39が循環溝45に沿って相対的にb矢示方向に移動するので、開閉板23が案内部28,29に案内されながらコイルバネ24のバネ力により閉方向へとa矢示方向に移動する。そして、開閉板23が球抜き孔18を閉じる閉位置Cに到達すると、ロックピン39がロック部42に係合して開閉板23を閉位置Cにロックする。
従って、球抜き孔18を閉じる際にも、球抜きレバー25を開方向に操作した後、その操作力を解除すれば、ロック機構26による開位置O1でのロックを解除して開閉板23を閉位置Cまで戻すことができる。以下、球抜きレバー25を開方向に順次操作すれば、その操作毎に開閉板23を開位置O1と閉位置Cとに交互にロックすることができるので、球抜きレバー25の操作が非常に容易である。
開閉板23は、支持カバー21の案内部28,29に沿って開閉方向に移動するが、その案内部28,29及び被案内部31,32を前後両側に設けているため、開閉板23を支持カバー21の案内部28,29に沿って無理なく円滑に摺動させることができる。また球抜きレバー25を左右方向に長く構成して、開閉板23と球抜きレバー25との連結部分を長くし、この部分に前側の被案内部31を設けているので、この被案内部31を左右方向に長くとることができる。しかも、前側の被案内部31を長くすると共に、後側の被案内部32を短く構成して、この後側の被案内部32を前側の被案内部31の左右方向の範囲内に位置させているので、仮に前側の案内部28と被案内部31との間にガタ付きがあるような場合には、この後側の被案内部32によってそのガタ付きを防止することもできる。
特に、開閉板23と球抜きレバー25との間に案内部28と被案内部31とがあり、この近傍にコイルバネ24があるので、被案内部31の長さを長くできることと相まって、開閉板23、球抜きレバー25の移動が非常に円滑であり、球抜きレバー25の拗れ等を少なくすることができる。
更に、下球受け皿9の底部16の下側に間隙をおいて支持カバー21があり、その下球受け皿9の底部16と支持カバー21との間に開閉板23、ロック機構26、コイルバネ24を配置する一方、ロック機構26とコイルバネ24とを前後に並べて配置しているので、開閉板23、ロック機構26、支持カバー21を含む装置全体を薄く構成することが可能であり、下球受け皿9の下側にコンパクトに装着できる。
また支持カバー21側に開閉板23、ロック機構26、コイルバネ24等があり、ロック機構26とコイルバネ24とが前後に並んでいるので、支持カバー21を下球受け皿9に下側から装着する際には、開閉板23等を一旦支持カバー21側に組み付け、その後、支持カバー21を下球受け皿9に装着することができ、組み立て時の装着作業を容易にすることができる。
また開閉板23から突出するロック板36と、このロック板36に形成されたロック部42、43、循環溝44、45に係合するロックピン39を備えたロック機構26を採用し、そのロックピン39を支持板48に設け、この支持板48を支持カバー21の摺動凹部49内に摺動自在に嵌合させているので、ロック機構26の構造が簡単であり、バネ杆等を折り曲げて前後方向に揺動自在なロックピン39を構成する場合に比較して、ロック機構26側の強度を十分に確保することができる。
ロック板36は開閉板23から側方に突出しているが、このロック板36を前後両側のロック板案内部37、38により左右摺動自在に案内すると共に、支持カバー21の摺動受け部40と下球受け皿9の押さえ部41とにより上下両側から挟んでいるので、ロック板36の左右移動が円滑であり、ロック機構26側での拗れや損傷を防止又は少なくすることができる。
開閉板23が開位置O1、閉位置Cの何れにある場合にも、コイルバネ24のバネ力が開閉板23側に作用して、ロック機構26をロック状態にしているので、開閉板23、球抜きレバー25等のガタ付き、振動による騒音等を防止することができる。
例えば、開閉板23は、球抜き孔18を閉じる閉位置Cでは、球抜きレバー25の基部側を切り欠き部30の右端に当接させて、開閉板23を閉位置Cにロックするようにしても良い。従って、この場合には、ロック板36のロック部42は省略することができる。実施形態では、開閉板23を閉方向に付勢するバネとして、コイルバネ24を用いているが、引っ張りバネ、捩じりコイルバネ等を用いても良い。
ここで、球抜きレバー25を開操作して下球受け皿9の球抜き孔18を開放したにもかかわらず、下球受け皿9の球抜き孔18の箇所で生じた球詰まりの解消法について、図11を用いて説明する。
なお、図11(a)に示すように、ベース板14の球案内口13から下球受け皿9に遊技球が大量に供給されており、下球受け皿9内に複数段(図11(a)では3段)遊技球が積み上げられた状態で溜まっているとする。
図11(b)に示すように球抜きレバー25を開操作して開閉板23を開位置O1とし、球抜き孔18内に開閉板23の一部(残存部23a)が止まる状態で当該球抜き孔18を開放状態とすることで、球抜き孔18から幾つかの遊技球が排出されたが、遊技球表面に汚れや傷などがあったり、遊技球が帯電していたりして、図11(c)に示すように球抜き孔18の箇所で遊技球がブリッジ状にバランスがとれた状態で固まってしまい、球抜き孔18の箇所で球詰まりが生じることがある。この球詰まり状態は、図11(c)に示すように開閉板23の残存部23aに遊技球が当接又は位置して、ブリッジ状にバランスがとれた状態で固まっている。
そこで、図11(d)に示すように、球抜きレバー25を開操作して下球受け皿9の球抜き孔18を全開させ、球抜き孔18内に開閉板23の残存部23aが止まらないようにし、残存部23aに当接又は位置していた遊技球を球抜き孔18から落下させ、前記のバランス状態を崩すことができ、球抜き孔18から遊技球を排出させることができ、球詰まりを解消できる。
この実施形態では、遊技球を貯留可能な下球受け皿9を備える遊技機において、下球受け皿9の底部16箇所に形成され且つ遊技球を外部に排出するための球抜き孔18と、球抜き孔18を開閉する開閉板23と、開閉板23を開閉操作するために操作者によって操作される球抜きレバー25と、球抜きレバー25に対する開操作に基づいて開閉板23を開方向に移動させて開閉板23の一部である残存部23aが球抜き孔18内に止まる当該球抜き孔18の第1開放状態を維持し、且つ、第1開放状態後の球抜きレバー25への操作に基づいて開閉板23をさらに開方向に移動させて第1開放状態よりも開放領域が大きい第2開放状態に変位するロック機構26と、を備えている。
従来のパチンコ機では、遊技球が下皿に大量に貯留された状態において、球抜きレバーが開操作されてその球抜き孔を開状態にすると、大量の遊技球が球抜き孔に一気に流れ込み、その際に流入球が例えばブリッジ状にバランスがとれた状態で固まってしまい、下皿の球抜き孔箇所で球詰まりすることがある。特に、遊技球表面に汚れや傷などがあったり、遊技球が帯電していたりすると、前記の球詰まりが生じ易い。なお、当該球詰まりはその後の球抜きレバーの開閉操作を行っても解消し難く、結局操作者の手によって下皿の球山を崩して球詰まりを解消しなければならない場合が多い。
これに対して、本実施形態のパチンコ機では、球抜きレバー25を開操作すると、球抜き孔18内の一部箇所にあえて開閉板23の一部(残存部23a)が止まる状態(球抜き孔18の第1開放状態)を維持するので、もし仮に球抜き孔18箇所で流入球がブリッジ状に固まった状態となったとしても、残存部23aに位置又は当接する遊技球を含めた状態で前記の固まった状態とすることができ、その後の球抜きレバー25への操作によって球抜き孔18の開放領域が第1開放状態よりも大きい第2開放状態となり、この残存部23aに位置又は当接していた遊技球が落下し、前記のバランス状態を崩すことができ、球抜き孔18から遊技球を排出させることができ、球詰まりを低減することができる。よって、球詰まりを低減することができる遊技機を提供することができる。
また、下球受け皿9は、供給されてきた遊技球を当該下球受け皿9に案内する球案内口13と、当該下球受け皿9の底部16に形成され且つ球案内口13からの遊技球を球抜き孔18に下り案内する傾斜面16aとを備え、残存部23aは、球抜き孔18内で傾斜面16aに近い箇所に位置している。したがって、下球受け皿9では、その球案内口13から入ってきた遊技球が傾斜面16aを経て球抜き孔18に最短で案内され、球抜き孔18内で傾斜面16aに近い箇所に開閉板23の残存部23aが止まっているので、遊技球が残存部23aに位置又は当接し易く、仮に球抜き孔18箇所で流入球がブリッジ状に固まった状態となったとしても、残存部23aに位置又は当接する遊技球を含めた状態で前記の固まった状態とすることができ、その後の球抜きレバー25への操作によって残存部23aが球抜き孔18の外側方向に移動するので、この残存部23aに位置又は当接していた遊技球が落下し、前記のバランス状態を崩すことができ、球抜き孔18から遊技球を排出させることができ、球詰まりを低減することができる。
また、開閉板23を、球抜き孔18を閉塞状態とする閉位置Cと、球抜き孔18を第1開放状態とする開位置O1及び球抜き孔18を第2開放状態とする全開位置OMとに移動可能に設け、開閉板23を閉方向に付勢するコイルバネ24を設け、球抜きレバー25はコイルバネ24に抗する方向である開方向に操作され、開閉板23の複数の開位置のうち最大開位置を超えて球抜きレバー25が開方向に操作されて操作解除されると、コイルバネ24による付勢力で開閉板23が閉位置Cに戻される。したがって、球抜きレバー25が、開閉板23の複数の開位置のうち最大開位置を超えて開方向に操作されて操作解除されると、コイルバネ24によって開閉板23が閉位置Cに戻され、開閉板23が複数の開位置で止まること無く一気に閉位置Cに戻すことができる。
また、案内部28,29及び被案内部31,32は、開閉板23を球抜き孔18の開閉方向に案内するので、球抜きレバー25の操作時に開閉板23を円滑に案内することができる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
前述の実施形態では、図10(c)に示すように開閉板23を開位置O1に位置させた状態では当該開閉板23のロック部43にロックピン39が係合し、球抜き孔18の第1開放状態が維持されるが、その後に開閉板23を全開位置OMに位置させた球抜き孔18の第2開放状態(図10(d)参照)を維持するためにはロックピン39が循環溝45の右端部に位置したままとなるように操作者が球抜きレバー25を持ち続けなければならないが、図12(a)に示すように、開閉板23を全開位置OMに位置させた状態でロックピン39が係合するロック部43cをロック板36に形成するとともに、ロック部43から離脱したロックピン39をロック部43cに案内するためのピン振り分け部47a及びこのロック部43cから離脱したロックピン39を循環溝45側へ案内するためのピン振り分け部47bをロック板36に形成するようにしてもよい。
つまり、ロック機構26は、図12(a)に示すように、球抜き孔18の第1開放状態(球抜き孔18内に残存部23aが止まる状態)後の球抜きレバー25への開操作に基づいて開閉板23が全開位置OMに位置する状態でロックピン39が係合するロック部43cを備えているので、球抜き孔18の第2開放状態(例えば図12では全開状態)を維持することができ、操作者が球抜きレバー25から手を離すことができ、下球受け皿9の遊技球を容易に抜き取ることができる。なお、球抜き孔18の第2開放状態は、球抜き孔18の第1開放状態よりも開放領域が大きく且つ球抜き孔18の全開状態未満のものとしてもよい。
また、図12(b)に示すように、ロック板36の循環溝44に、開閉板23が小開位置OAとなるようにロックピン39が係合するロック部43aと、開閉板23が略半開位置OB(半開位置であってもよい)となるようにロックピン39が係合するロック部43bとを形成し、ロックピン39をロック部43aに案内するピン案内部44aと、ロックピン39をロック部43bに案内するピン案内部44bとを循環溝44に形成するようにしてもよい。
この場合には、操作者が球抜きレバー25を開操作すると、ロックピン39がピン案内部44aによって案内されてロック部43aに係合し、開閉板23が小開位置OAとなる。このときに操作者が球抜きレバー25から手を離しても開閉板23の小開位置OAが維持され、球抜き孔18の小開放状態が維持される。
続いて、球抜きレバー25を開操作すると、ロックピン39がピン案内部44bによって案内されてロック部43bに係合し、開閉板23が略半開位置OBとなる。このときに操作者が球抜きレバー25から手を離しても開閉板23の略半開位置OBが維持され、球抜き孔18の略半開放状態が維持される。
続いて、球抜きレバー25を開操作すると、ロックピン39が循環溝44の右端部まで到達した状態で球抜きレバー25に対する操作力を解除し、コイルバネ24のバネ力により開閉板23がa矢示方向に若干戻り、ロックピン39が大開位置OCのロック部43に係合し、開閉板23が大開位置OCとなる。このときに操作者が球抜きレバー25から手を離しても開閉板23の大開位置OCが維持され、球抜き孔18の大開放状態が維持される。
なお、開閉板23を小開位置OA、略半開位置OB、大開位置OCの各位置で必ず止めなくてもよく、これらの少なくとも一つの位置で止めるように球抜きレバー25を操作してもよい。また、図12 (a)に示すように全開位置OMでも維持できるようにしてもよい。
次に、球抜き孔18を閉じる場合には、球抜きレバー25を開方向に若干押すように操作すると、コイルバネ24に抗して開閉板23がb矢示方向に移動し、ロックピン39がロック部43から離脱してピン振り分け部47により循環溝45側へと案内され、この循環溝45の右端部まで到達し、開閉板23が全開位置OMとなり、球抜き孔18が全開した状態となる。そして、球抜きレバー25に対する操作力を解除すると、ロックピン39が循環溝45に沿って相対的にb矢示方向に移動するので、開閉板23がコイルバネ24のバネ力により閉方向へとa矢示方向に移動する。そして、開閉板23が球抜き孔18を閉じる閉位置Cに到達すると、ロックピン39がロック部42に係合して開閉板23を閉位置Cにロックする。
このように球抜き孔18の開放状態を段階的に保持できるので、前述のブリッジ状の球詰まりを効果的に解消することができる。また、操作者が操作手段から手を離すことができ、球受け皿の遊技球を容易に抜き取ることができる。
また、前述の実施形態では、図4に示すようにコイルバネ24を用いているが、図13及び図14に示すように捩じりコイルバネ50を用いるようにしてもよい。この捩じりコイルバネ50は、図13及び図14に示すように、開閉板23を開位置O1、全開位置OM及び閉位置Cにそれぞれ付勢している。
具体的には、捩じりコイルバネ50は一対のバネ杆部51,52間にコイル部53を備えている。この捩じりコイルバネ50は支持カバー21と開閉板23との間に介在され、その一端のバネ杆部51が支持カバー21のバネ掛け部54に、他端のバネ杆部52が開閉板23のバネ掛け部55に夫々係止されている。バネ掛け部54は開閉板23の摺動範囲内で且つ球抜き孔18から離れた位置において、後側の案内部29の近傍で支持カバー21から突設されている。またバネ掛け部55は球抜き孔18を閉じるべく開閉板23を球抜き孔18側に位置させた時には、バネ掛け部54に対して球抜き孔18側に大きく離間し、球抜き孔18を開けるべく開閉板23を開方向に移動させた時には、バネ掛け部54に対して球抜き孔18と反対側の近傍に位置するように、開閉板23の前後方向の前側で且つ球抜き孔18と反対側に配置されている。
従って、捩じりコイルバネ50は、開閉板23が球抜き孔18側に位置した時には、開閉板23を閉方向に付勢し、且つ開閉板23が球抜き孔18を開放する開位置O1、全開位置OMに移動した時には、開閉板23を案内部28に対して交差方向に付勢し、被案内部31を前側の案内部28側へと押圧して開位置O1,全開位置OMに保持するようになっている。つまり、開閉板23のバネ掛け部55が図13を見た状態においてバネ掛け部54よりも左側にある場合(例えば図13(b)参照)には、捩じりコイルバネ50によって開閉板23が案内部28に対して交差方向に付勢されるので、当該開閉板23をその位置で保持できる。なお、このバネ掛け部55は開閉板23に形成された孔により構成されている。
前述した実施形態では、上球受け皿6及び下球受け皿9を備える遊技機を例に挙げて説明しているが、単一の球受け皿を備える遊技機においても同様に実施することが可能である。
また本発明は、アレンジボール機、雀球遊技機等の他の遊技機においても同様に実施することが可能である。
また、上述した実施形態(変形例を含む)のうちいくつかを組み合わせた構成としてもよいし、ある実施形態の一部の手段等(手段、構成、装置、部品、機能、要素、処理ステップ、工程又はこれらの結合)を他の実施形態(いくつかの実施形態を組み合わせたものを含む)に組み合わせた構成としてもよいし、ある実施形態の一部の手段等と他の実施形態における一部の手段等とを組み合わせた構成としてもよいし、ある実施形態の一部の手段等を削除した構成としてもよい。
9 下球受け皿(球受け皿)
13 球案内口(案内口)
16a 傾斜面(傾斜面部)
18 球抜き孔
23 開閉板(開閉手段)
23a 残存部
24 コイルバネ(付勢手段)
25 球抜きレバー(操作手段)
26 ロック機構(変位手段)
28 案内部(案内手段)
29 案内部(案内手段)
31 被案内部(案内手段)
32 被案内部(案内手段)
本発明は、球受け皿の遊技球を抜き取る際の操作を容易にできる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、遊技球を貯留可能な球受け皿を備えた遊技機において、前記球受け皿の球抜き孔を開閉する開閉手段と、該開閉手段を開閉操作する操作手段と、前記開閉手段を閉方向に付勢する付勢手段とを備え、前記開閉手段は、前記球抜き孔を閉鎖状態とする第1位置と、前記球抜き孔の少なくとも一部を開放する第2位置と、該第2位置よりも前記付勢手段に抗する方向の第3位置とに移動可能であり、前記操作手段の操作に基づき前記球抜き孔を開状態とする場合に、前記開閉手段を前記第1位置から前記第3位置を経て前記第2位置に移動させ、且つ前記操作手段の操作に基づき前記球抜き孔を閉状態とする場合に、前記開閉手段を前記第2位置から前記第3位置を経て前記第1 位置に移動させる手段を備えたものである。
本発明によれば、球受け皿の遊技球を抜き取る際の操作を容易にできる利点がある。

Claims (5)

  1. 遊技球を貯留可能な球受け皿を備えた遊技機において、
    前記球受け皿の球抜き孔を開閉する開閉手段と、
    該開閉手段を開閉操作する操作手段と、
    前記開閉手段を閉位置に付勢する付勢手段と、
    前記操作手段の操作に基づいて前記開閉手段の一部が前記球抜き孔の領域内に止まる第1開放状態に前記開閉手段を維持させ、前記操作手段の操作に基づいて前記開閉手段が開状態から閉状態に切り替わる場合に、前記球抜き孔を前記第1開放状態よりも大きく開放する第2開放状態に前記開閉手段を変位させた後に前記付勢手段により前記閉位置に変位させる変位手段とを備えた
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記球受け皿は供給される遊技球の案内口と、該案内口からの遊技球を前記球抜き孔に案内する傾斜面部とを備え、
    前記開閉手段の前記球抜き孔内に止まる残存部は前記第1開放状態のときに前記傾斜面部の近傍に位置している
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記変位手段は前記開閉手段が前記第2開放状態を開方向に超えたときに前記開閉手段を解除する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記開閉手段を前記球抜き孔の開閉方向に案内する案内手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の遊技機。
  5. 前記変位手段は前記第1開放状態からの前記操作手段の開方向への操作に基づいて前記開閉手段を前記第2開放状態に維持する
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の遊技機。
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