JP2005095139A - 釣糸ガイド - Google Patents

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【課題】 釣糸を釣糸ガイドに容易に挿入及び取り出しができ、しかも魚釣り行為中に自然に釣糸ガイドから釣糸が外に飛び出さない釣糸ガイドを提供する。
【解決手段】 釣竿の外周面に固着され、釣糸をリール側から穂先側へ導く釣糸ガイドであって、一本の針金状部材を円を描く様に螺旋状に曲げ、一周半から二周に至る手前で切断して一周部と二周部を有するリング状の部材を形成し、該リング状部材を構成している針金状部材の両端部のそれぞれをさらに曲げ加工を施し、該リング状部材の外周面に回し乗せたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、釣竿の外周面に固着され、釣糸をリール側から穂先側へと導く釣糸ガイドに関するものである。
一般に釣竿の外周面には、釣竿をリール側から穂先側へと導くための数個の釣糸ガイドが設けられている。該釣糸ガイドには釣糸を挿通するためのリング部と釣竿の外周面に固着するための脚部とを備え、該脚部の先端を釣竿の外周面に、巻糸等によって固定されるようになっている。
また、通常の前記リング部は切れ目のないものがほとんどであるので、釣糸はリング部の挿通孔から挿入されるが、リング部の一部に切れ目を入れた釣糸ガイド(例えば、特許文献1参照)や、一本の針金状部材を螺旋状に曲げただけの釣糸ガイド(例えば、特許文献2参照。)も提案されている。
そして、釣り準備作業時においては、釣竿の外周面に固着されている数個の釣糸ガイドに釣糸をリール側から穂先側に向けて挿通する。
切れ目のないリング部を有する釣糸ガイドでは、リール側の釣糸ガイドから穂先側の釣糸ガイドに向けて釣糸を順番に一つずつ挿通していくが、この作業は面倒であり、また、数個の釣糸ガイドのうち一つでも釣糸の挿通し忘れがあった場合には、釣糸の挿通作業を最初からやり直さなければならないという問題があった。
また、リング部の一部に切れ目の入った釣糸ガイドでは、釣糸の挿通し忘れが生じた場合、該一部の切れ目から釣糸を挿入でき、最初からやり直す必要がないという利点がある。
しかしながら、釣糸ガイドのリング部に挿通された釣糸は、魚釣り行為中、スパイラル状になって該リング部内周面を激しく回転しながらリング部を通過するので、釣糸に遠心力が働いて該釣糸がリング部の内周面に沿って移動し、釣糸ガイドの切れ目や螺旋状の針金状部材を伝って釣糸ガイドから外れてしまうという問題があった。
特開平7−16039号公報 実公昭48−33753号公報
本発明は、釣糸を釣糸ガイドに容易に挿入及び取り出しができ、しかも魚釣り行為中に自然に釣糸ガイドから釣糸が外に飛び出さない釣糸ガイドを提供する。
上記課題を解決するために、本発明の釣糸ガイドは、釣竿の外周面に固着され、釣糸をリール側から穂先側へ導く釣糸ガイドであって、一本の針金状部材を円を描く様に螺旋状に曲げ、一周半から二周に至る手前で切断して一周部と二周部を有するリング状の部材を形成し、該リング状部材を構成している針金状部材の両端部のそれぞれをさらに曲げ加工を施し、該リング状部材の外周面に回し乗せたことを特徴とする。
すなわち、釣竿の外周面に固着され、釣糸をリール側から穂先側へ導く釣糸ガイドであって、線状部材を螺旋状に曲げてターン部数が約1.5から2未満のリング状部材を形成し、前記線状部材の両端部を前記リング状部材の左右両側に位置させると共に前記リング状部材の外周面に曲げて該外周面に沿わせたことを特徴とする。
また、前記リング状部材の二周部を構成している前側ターン部と後側ターン部との間に釣糸が通過できる隙間を形成するのが望ましい。
また、ターン部が重ならない前記リング状部材の一周部に、釣竿の外周部に固着するための脚部を有するのが望ましい。
本発明の釣糸ガイドは、釣竿の外周面に固着され、釣糸をリール側から穂先側へ導く釣糸ガイドであって、線状部材を螺旋状に曲げてターン数が約2のリング状部材を形成し、該リング状部材の前側ターン部と後側ターン部との間に釣糸を通過させるための隙間を形成し、前記線状部材の両端部をリング状部材の頂上部に位置させ、前記両端部を線状部材の巻き方向に僅かに離間させて前記両端部間に釣糸導入部を形成したことを特徴とする。
また、前記リング状部材の前側ターン部の端部から第1突起を前方に突出し、前記リング状部材の後側ターン部の端部から第2突起を前方に突出すると共に該第2突起を前記前側ターン部の外周側に位置させ、前記第1突起と前記第2突起との間に隙間を形成し、該隙間を前記釣糸導入部と連通させるのが望ましい。
また、前記釣竿の穂先に嵌め込むための嵌着筒を設けるのが望ましい。
また、前記前側ターン部と前記後側ターン部との間の前記隙間から前記釣糸が抜けるのを防止するための係止用突起を、前記前側ターン部及び/又は前記後側ターン部から突出させるのが望ましい。
また、前記リング状部材を構成する線状部材のうち前記釣糸が摺動する部位に、前記釣糸との摺動摩擦を減じさせる素材からなる摩擦低減部材を配設するのが望ましい。
本発明の釣糸ガイドによれば、一本の線状部材を円を描く様に螺旋状に曲げ一周半から二周に至る手前で切断し、一周部と二周部を有するリング状の部材を形成し、該リング状部材を構成している針金状部材の両端部のそれぞれをさらに曲げ加工を施し、該リング状部材の外周面に回し乗せたので、針金状部材の端部とターン部との隙間がリング状部材の内周面の反対側に位置することになり、したがって、魚釣り行為中に、上述のように釣糸がリング状部材の内周面に沿って移動しても、釣糸が前記隙間に侵入し難くなる。すなわち、該釣糸が針金状部材の両端部がリング状部材の内周面に接していれば、その箇所から釣糸が簡単に外へ出てしまうが、上述のように線状部材の両端部が内周面から外周面へ回し乗せてあるので、魚釣り行為中に不用意に釣糸が外に出るのが防止される。
一方、釣竿外周面に固着されている数個の釣糸ガイドのうち一つでも挿通し忘れが生じた場合でも、その箇所だけを簡単に挿通できる。また、魚釣り行為が終了した後、釣糸と仕掛けを切り離さなくても容易に釣糸ガイドから釣糸を取り外すことができるので、竿を簡単にしまえる。
また、前記リング状部材の二周部を構成する前側ターン部と後側ターン部との間には釣糸が通過できる隙間を形成すれば、釣糸が該隙間を通過してリング状部材内に容易に挿通、及び取り外しができる。
本発明の釣糸ガイドは、線状部材を螺旋状に曲げてターン数が約2のリング状部材を形成し、該リング状部材の前側ターン部と後側ターン部との間に釣糸を通過させるための隙間を形成し、前記線状部材の両端部をリング状部材の頂上部に位置させ、前記両端部を線状部材の巻き方向に僅かに離間させて前記両端部間に釣糸導入部を形成したので、該釣糸導入部から前側ターン部と後側ターン部との間の隙間を通ってリング状部材の挿通孔内に釣糸を挿入することができ、該釣糸ガイドに釣糸挿通し忘れが生じた場合でも、後から挿入することができる。一方、魚釣り作業に伴い、釣糸の動きが複雑で激しい釣竿の穂先部分に該釣糸ガイドを設けても、前記両端部を線状部材の巻き方向に僅かに離間させて前記両端部間に釣糸導入部を形成したので、釣糸が釣糸導入部から不用意に抜けるのを防止することができる。
また、前記リング状部材の前側ターン部の端部から第1突起を前方に突出し、前記リング状部材の後側ターン部の端部から第2突起を前方に突出すると共に該第2突起を前記前側ターン部の外周側に位置させ、前記第1突起と前記第2突起との間に隙間を形成し、該隙間を前記釣糸導入部と連通させれば、該隙間を通じて釣糸をリング状部材の挿通孔に挿入できる一方、前記第1突起と前記第2突起の存在により釣糸が不用意に前記隙間に侵入するのを阻止できる。
以下、本発明の実施形態に係る釣糸ガイドについて図面を参照しながら説明する。
実施形態1
図1(a)(b)及び図2(a)(b)(c)のように釣糸ガイド1は、一本の針金状部材4を円を描くように前側から後側に向けて螺旋状に曲げて一周半から二周に至る手前で切断し、一周部と二周部を有するリング状部材Cを備えている。すなわち、リング状部材Cは、ターン数が1.5から2未満であり、本実施態様では約1.5に設定されることによって円状の前側ターン部3とほぼ半円状の後側ターン部3’とを備え、リング状部材Cの二周部Bでは前側ターン部3と後側ターン部3’とが重なり、リング状部材Cの一周部Aでは後側ターン部3’は存在しない。
リング状部材Cを構成している針金状部材4の両端部7,7’のそれぞれは、切断されたままの状態では、上述のように魚釣り作業中に動く釣糸8が針金状部材4の端部7又は7’ですくい取られて該針金状部材4に沿って移動することによりリング状部材Cから不用意に抜けてしまう。そこで、本実施態様では、その防止策として針金状部材4の両端部7,7’をさらに曲げ加工を施してリング状部材Cの内周面11に接している該両端部7,7’をリング状部材Cの外周面12へ回し乗せている。すなわち、針金状部材4の両端部7,7’のそれぞれをリング状部材Cの外周面に曲げて該外周面に沿わせている。
また、図2(b)のようにリング状部材Cの二周部の前側ターン部3と後側ターン部3’との間には釣糸8が通過できる僅かな隙間6が形成され、リング状部材Cの外周面と針金状部材4の両端部7,7’との間にも釣糸8が通過できる僅かな隙間71,71’が形成されている。
前側ターン部3と後側ターン部3’とが重ならないリング状部材Cの一周部には釣竿9の外周部に固着するための脚部5が設けられ、該脚部5は釣竿9の外周面に例えば合成樹脂と巻糸10によって固着されている。
図3(a)(b)(c)においては、リング状部材Cの内周面に接している針金状部材4の両端部7,7’を釣糸ガイド1のリング状部材Cの外周面に回し乗せる方法の一例を示したものである。魚釣り作業中に動く釣糸8が針金状部材4の端部7又は7’ですくい取られないように針金状部材4の両端部7,7’をリング状部材Cの外周面に位置させる方法や構造としては、種々のものが考えられ、例えば針金状部材4の両端部7,7’に図外の別部材を取り付けて該別部材をリング状部材Cの外周面に回し乗せるようにしても良い。
図4(a)(b)(c)において、本発明の釣糸ガイド1のリング部Cに釣糸8を挿通する状況を示している。
釣糸8は、通常、リング状部材Cの挿通孔2から挿入されるものであるが、上述のように挿通し忘れた場合には、図4(a)のように釣糸ガイド1の前側ターン部3と後側ターン部3’の間に設けられた隙間6から釣糸8を挿入し、釣糸8を下方へ下げて行き(釣糸ガイド1が釣竿9の下側に位置する場合には、上方に上げて行く)、釣糸ガイド1の外周面に回し乗せた両端部7,7’を通過すればリング状部材Cへの釣糸8の挿通が完了する。また、取り外す時はかかる操作とは逆の操作を行う。
実施形態2
図5乃至図7に示す本実施形態の釣糸ガイド1Aは、釣竿9の穂先に取り付けられるものである。
釣糸ガイド1Aは、針金状部材4を螺旋状に曲げてターン数が約2のリング状部材Cを備えている。該リング状部材Cの前側ターン部3Aと後側ターン部3A’との間には釣糸8を通過させるための隙間6Aが形成されている。
針金状部材4の両端部7,7’はリング状部材Cの頂上部に位置し、また、針金状部材4の両端部7,7’は針金状部材4の巻き方向に僅かに離間し、該両端部7,7’間には釣糸導入部70が形成されている。
リング状部材Cの前側ターン部3Aの端部7,7’は前方に曲げられて第1突起7Aが形成され、後側ターン部3A’の端部7’を前方に曲げられて第2突起7A’が形成され、該第2突起7A’は前側ターン部3Aの外周面に位置している。また、第1突起7Aと第2突起7A’との間には隙間60Aが形成され、該隙間60Aは釣糸導入部70と連通している。
図7のように前側ターン部からは係止用突起13が斜め下方に向けて突出され、該係止用突起13は前側ターン部3Aと後側ターン部3A’との間の隙間6Aを塞ぐことによって釣糸8が隙間6Aから抜けるのを防止する。
リング状部材Cには嵌着筒13が固定され、該嵌着筒13に釣竿9の穂先を嵌着することによって該釣糸ガイド1Aが釣竿9の穂先に取り付けられる。14は嵌着筒13とリング状部材Cとを連結する連結材である。
以上のように構成される釣糸ガイド1Aのリング状部材Cへの釣糸8の挿通は、通常、リング状部材Cの挿通孔2Aから行われるが、挿通し忘れた場合には、図8(a)の矢印aのように釣糸ガイド1Aの突起7A,7A’間の隙間60Aから釣糸導入部70を通って前側ターン部3Aと後側ターン部3A’の間の隙間6Aに釣糸8が挿入される。次に同図(a)(b)の矢印b,cのように釣糸8を隙間6Aに沿って約一周移動させた後、同図(b)の矢印dの方向に釣糸8を振ったのち、同図(c)の矢印eのように釣糸8を釣糸導入部70及び隙間60Aに通過させることによりリング状部材Cへの釣糸8の挿通が完了する。また、釣糸8をリング状部材Cの挿通孔2Aから抜く場合には、以上の操作と逆の操作をする。なお、釣糸8を隙間6Aに沿って移動させるときには、該釣糸8は針金状部材4を僅かに弾性変形させながら係止用突起13を乗り越える。
このように構成される釣糸ガイド1Aは、第1及び第2の突起7A,7A’によって前側ターン部3Aと後側ターン部3A’との隙間6Aから釣糸8が不用意に抜けるのを防止できる。仮に、釣糸8が該隙間6Aに侵入しても、係止用突起によって該隙間6Aに沿った釣糸8の移動を阻止することができて釣糸8が釣糸ガイド1Aから抜け出るのを防止できる。
図9も、図8で示した挿通動作と同じ要領で挿通する動作を示したものであるが、釣糸ガイド1Aのリング状部材Cに対する釣糸8の挿入角度等は図8で示した挿通操作と異なっている。
また、実施形態1及び2の釣糸ガイド1,1Aにおいてリング状部材Cを構成する針金状部材4のうち釣糸が摺動する内周面等の部位に、釣糸8との摺動摩擦を減じさせるセラミックやテフロン(登録商標)やフッ素樹脂等の素材からなる図外の摩擦低減部材を配設しても良い。なお、針金状部材4は金属製の線状部材の一例である。
(a)は本発明の釣糸ガイドに係る実施形態1を釣竿に固定した状態を示す斜視図、(b)は同実施形態1の斜視図である。 (a)は同実施形態1の正面図、(b)は同実施形態1の平面図、(c)は同実施形態1の側面図である。 (a)(b)(c)は同実施形態1の構成する針金状部材の両端部の曲げ加工の方法の一つを示す斜視図である。 (a)(b)(c)は同実施形態1のリング状部材に釣竿を通す手順を示す斜視図である。 本発明の釣糸ガイドに係る実施形態2を斜視図である。 同実施形態2の平面図である。 同実施形態2の正面図である。 (a)(b)(c)は同実施形態2のリング状部材に釣竿を通す手順を示す斜視図である。 (a)(b)(c)は同実施形態2のリング状部材に釣竿を通す手順を示す斜視図である。
符号の説明
1,1A 釣糸ガイド
2,2A 挿通孔
3,3A 前側ターン部
3’,3A’ 後側ターン部
4 針金状部材
5 脚
6,6A 隙間
7,7’ 端部
8 釣糸
9 釣竿
10 巻糸
11 内周面
12 外周面
A 一周部
B 二周部
C リング状部材

Claims (8)

  1. 釣竿の外周面に固着され、釣糸をリール側から穂先側へ導く釣糸ガイドであって、一本の針金状部材を円を描く様に螺旋状に曲げ、一周半から二周に至る手前で切断して一周部と二周部を有するリング状の部材を形成し、該リング状部材を構成している針金状部材の両端部のそれぞれをさらに曲げ加工を施し、該リング状部材の外周面に回し乗せたことを特徴とする釣糸ガイド。
  2. 前記リング状部材の二周部を構成している前側ターン部と後側ターン部との間に釣糸が通過できる隙間を形成したことを特徴とする請求項1に記載の釣糸ガイド。
  3. ターン部が重ならない前記リング状部材の一周部に、釣竿の外周部に固着するための脚部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の釣糸ガイド。
  4. 釣竿の外周面に固着され、釣糸をリール側から穂先側へ導く釣糸ガイドであって、線状部材を螺旋状に曲げてターン数が約2のリング状部材を形成し、該リング状部材の前側ターン部と後側ターン部との間に釣糸を通過させるための隙間を形成し、前記線状部材の両端部をリング状部材の頂上部に位置させ、前記両端部を線状部材の巻き方向に僅かに離間させて前記両端部間に釣糸導入部を形成したことを特徴とする釣糸ガイド。
  5. 前記リング状部材の前側ターン部の端部から第1突起を前方に突出し、前記リング状部材の後側ターン部の端部から第2突起を前方に突出すると共に該第2突起を前記前側ターン部の外周側に位置させ、前記第1突起と前記第2突起との間に隙間を形成し、該隙間を前記釣糸導入部と連通させたことを特徴とする請求項4に記載の釣糸ガイド。
  6. 前記釣竿の穂先に嵌め込むための嵌着筒を設けたことを特徴とする請求項4又は5に記載の釣糸ガイド。
  7. 前記前側ターン部と前記後側ターン部との間の前記隙間から前記釣糸が抜けるのを防止するための係止用突起を、前記前側ターン部及び/又は前記後側ターン部から突出したことを特徴とする請求項2から6のいずれかに記載の釣糸ガイド。
  8. 前記リング状部材を構成する線状部材のうち前記釣糸が摺動する部位に、前記釣糸との摺動摩擦を減じさせる素材からなる摩擦低減部材を配設したことを特徴とする請求項1から7に記載の釣糸ガイド。
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