JP2005094419A - ワイヤレスインターカムシステムの通話方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイヤレスインターカムシステムにおいて、主制御装置を用いない簡単なシステム構成で、通話エリアの拡張と子機同時通話者数の拡張が可能な通話方法を提供する。
【解決手段】親機Aと親機Bとを有線による接続線102で接続し、相互に通信制御と音声の送受を行うように構成する。両親機を異なるエリアに設置し、夫々子機A(1)〜(n)と子機B(1)〜(n)が特定小電力無線回線の電波fa1、fb1とfa2、fb2により接続される。子機A(1)〜(n)の音声は直接親機Aに、子機B(1)〜(n)の音声は親機Bで受信後親機Aに送られる。親機Aはこの音声を送信すると共に親機Bに伝送し、親機Bもこの音声を送信することで通話エリアが拡張される。また、両親機を同一エリアに設置し、親機Bと送受信する子機を1台にし、この子機の音声を親機Bから親機Aに伝送し、子機A(1)〜(n)の音声と合成して送信することで、子機の複数同時通話が可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、親機と、この親機と特定小電力無線回線を用いてデータおよび音声信号を送受信する複数の子機とを備えたワイヤレスインターカムシステムに係り、特に複数の親機を有線で接続し機能を拡張する通話方法に関する。
親機と、この親機と特定小電力無線回線を用いてデータおよび音声信号を送受信する複数の子機とを備え、複数の子機が親機を介して相互に通話を行うワイヤレスインターカムシステムが知られている。
図9(A)は上記の構成を図示したものであり、親機901と複数の子機(1)〜(n)902が特定小電力無線回線による電波fa、fbにより接続されている。同図のfaは子機902からの送信電波、fbは親機901からの送信電波である。この構成はワイヤレスインターカムシステムとして小規模な構成である。
前述のワイヤレスインターカムシステムにおいては、電波の出力に制限があるため、送受信の到達距離が限定される。そのため、より広いエリアで通信を行うときは、複数の親機を分散して設置することが行われている。このような場合、ひとつの親機とそれに無線接続される複数の子機を1つのグループとして、このグループを複数配置し、各グループの親機を主制御装置に接続し、この主制御装置を介してデータおよび音声信号を各親機に伝送することで各グループ間の通話を可能とする方法が知られている。(例えば、特許文献1参照)。
図9(B)は上記の構成を図示したものであり、主制御装置911には有線による接続線912を用い、親機(1)913から同(m)914までの複数の親機が接続されている。夫々の親機には特定小電力無線回線による電波fa(1)、fb(1)から親機の数と同数のfa(m)、fb(m)までの周波数を用いて子機1(1)〜同(n)915および子機m(1)〜同(n)916が夫々無線接続されている。
この構成の場合、ある子機からの音声信号は、親機を経由して主制御装置911に送られ、ここを介して他の親機に伝送され、その親機との無線回線で接続されている子機に音声が届くようになり、広いエリアにわたって通信が行える。
特願平11―355842号公報
上記図9(A)のように、親機1台による小規模なシステムにおいては、特定小電力無線回線による電波のために通話エリアが限定されることと、複数の子機が同時に通話できない問題を有しており、更にエリアを広げるには親機の増設が不可欠であるが、前述の図9(B)では、親機を複数に増やすためには主制御装置を設ける必要があり規模が大きくなる問題があった。このため、エリアを少し広げたい場合や、小規模に複数の子機が同時に通話する場合などには、従来のシステムはいずれも課題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、小規模な構成で通話エリアを拡張するワイヤレスインターカムシステムを提供することにある。
また同様の構成で、同時に2台の子機から音声信号を発声する機能を実現することにある。
本発明は、上記課題を解決する手段として以下の(1)〜(5)に記載の構成からなる。すなわち、
(1)マスター親機と、このマスター親機と有線により相互に通信するスレーブ親機とを有し、前記マスター親機およびスレーブ親機と組合され、夫々の親機との間を特定小電力無線回線により通信する子機を備えているワイヤレスインターカムシステムにおける通信方法において、
前記マスター親機と組合される第1の子機が、音声信号の発信許可を求める「発呼信号」を送信する第1の送信ステップと、
前記発呼信号を受信した前記マスター親機が、前記スレーブ親機に対し、組合される子機に音声信号の送信開始を知らせる「発呼確認信号」を送信するよう指示を行う制御ステップと、
前記マスター親機が、自身と組合される子機に対し、前記発呼確認信号を送信する第2の送信ステップと、
前記スレーブ親機が、自身と組合される子機に対し、前記発呼確認信号を送信する第3の送信ステップと、
前記第1の子機が、音声信号を送信する第4の送信ステップと、
前記マスター親機が、前記第1の子機から送信された音声信号を受信し、自身と組合される子機に対し、この音声信号を送信する第5の送信ステップと、
前記マスター親機が、前記スレーブ親機に前記音声信号を伝送する音声伝送ステップと、
前記スレーブ親機が、自身と組合される子機に対し、前記音声信号を送信する第6の送信ステップと
を備えたことを特徴とするワイヤレスインターカムシステムにおける通信方法。
(2)マスター親機と、このマスター親機と有線により相互に通信するスレーブ親機とを有し、前記マスター親機およびスレーブ親機と組合され、夫々の親機との間を特定小電力無線回線により通信する子機を備えているワイヤレスインターカムシステムにおける通信方法において、
前記スレーブ親機と組合される第1の子機が、音声信号の発信許可を求める「発呼信号」を送信する第1の送信ステップと、
前記発呼信号を受信した前記スレーブ親機が、前記発呼信号の受信通知を前記マスター親機に伝送する第1の制御ステップと、
前記受信通知を受けた前記マスター親機が、前記スレーブ親機に対し、組合される子機に音声信号の送信開始を知らせる「発呼確認信号」を送信するよう指示を行う第2の制御ステップと、
前記マスター親機が、自身と組合される子機に対し、前記発呼確認信号を送信する第2の送信ステップと、
前記スレーブ親機が、自身と組合される子機に対し、前記発呼確認信号を送信する第3の送信ステップと、
前記第1の子機が、音声信号を送信する第4の送信ステップと、
前記スレーブ親機が、前記第1の子機から送信された音声信号を受信し、この音声信号をマスター親機に伝送する第1の音声伝送ステップと、
前記マスター親機が、自身と組合される子機に対し、前記スレーブ親機から伝送された音声信号を送信する第5の送信ステップと、
前記マスター親機が、前記スレーブ親機に前記音声信号を伝送する第2の音声伝送ステップと、
前記スレーブ親機が、自身と組合される子機に対し、前記音声信号を送信する第6の送信ステップと
を備えたことを特徴とするワイヤレスインターカムシステムにおける通信方法。
(3)マスター親機と、このマスター親機と有線により相互に通信するスレーブ親機とを有し、前記マスター親機およびスレーブ親機と組合され、夫々の親機との間を特定小電力無線回線により通信する子機を備えているワイヤレスインターカムシステムにおけるマスター親機の通信方法において、
前記マスター親機は、自身と組合される子機から送信された音声信号の発信許可を求める「発呼信号」を受信した場合と、前記スレーブ親機から、発呼信号を受信したことを知らせる受信通知を受けた場合には、前記スレーブ親機に対し、組合される子機に音声信号の送信開始を知らせる「発呼確認信号」の送信を指示する制御ステップと、
前記マスター親機は、自身と組合される子機から送信された音声信号を受信した場合と、前記スレーブ親機から伝送されてきた音声信号を受けた場合には、前記スレーブ親機にこれらの音声信号を伝送する音声伝送ステップと
を備えたことを特徴とするワイヤレスインターカムシステムにおけるマスター親機の通信方法。
(4)マスター親機と、このマスター親機と有線により相互に通信するスレーブ親機とを有し、前記マスター親機およびスレーブ親機と組合され、夫々の親機との間を特定小電力無線回線により通信する子機を備えているワイヤレスインターカムシステムにおけるスレーブ親機の通信方法において、
前記スレーブ親機は、自身と組合される子機から送信された音声信号の発信許可を求める「発呼信号」を受信した場合には、この発呼信号の受信通知を前記マスター親機に伝送する制御ステップと、
前記スレーブ親機は、自身と組合される子機から送信された音声信号を受信した場合には、この音声信号をマスター親機に伝送する音声伝送ステップと、
前記スレーブ親機は、前記マスター親機から、音声信号の送信開始を知らせる「発呼確認信号」の送信を指示する制御信号が入来した場合には、自身と組合される子機に対し、前記発呼確認信号を生成し送信する第1の送信ステップと、
前記マスター親機から、音声信号が入来した場合には、自身と組合される子機に対し、前記音声信号を送信する第2の送信ステップと
を備えたことを特徴とするワイヤレスインターカムシステムにおけるスレーブ親機の通信方法。
(5)マスター親機と、このマスター親機と有線により相互に通信するスレーブ親機とを有し、前記マスター親機およびスレーブ親機と組合され、夫々の親機との間を特定小電力無線回線により通信する子機を備えているワイヤレスインターカムシステムにおける通信方法において、
第1の子機からマスター親機に第1の音声信号を送信する第1の送信ステップと、
前記マスター親機が、受信した前記音声信号を送信する第2の送信ステップと
第2の子機の送受信電波チャンネルをスレーブ親機のチャンネルに切替えるチャンネル変更ステップと、
前記第2の子機からスレーブ親機に第2の音声信号を送信する第3の送信ステップと、
前記スレーブ親機が、受信した前記第2の音声信号を前記マスター親機に伝送する第1の音声伝送ステップと、
マスター親機において、前記第1の音声信号と前記第2の音声信号を混合し、混合音声信号を生成する信号処理ステップと
前記マスター親機が、前記混合音声信号を送信する第4の送信ステップと、
前記マスター親機が、前記混合音声信号を前記スレーブ親機に伝送する第2の音声伝送ステップと、
前記スレーブ親機が、前記混合音声信号を送信する第5の送信ステップと
を備えたことを特徴とするワイヤレスインターカムシステムにおける通信方法。
本発明による通話方法によれば、1台の親機を単独で動作させることもできるが、親機の増設は、1つの親機に別の親機を直接接続するシステム構成を採っているので、従来のような主制御装置を必要とせず、簡単に増設をすることが可能となるので、安価なシステムで通話エリアを拡張できる。
また、増設した親機を同一エリア内で使用することで、子機の同時通話者数を増やす使用法が可能となるなど、極めて簡単な構成で通話機能の拡充が図れる効果がある。
以下、本発明によるワイヤレスインターカムシステムの通話方法の実施形態につき、好ましい実施例により図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る第1の実施例におけるシステム構成図、図2は本発明に係る第2の実施例におけるシステム構成図、図3は図1および図2における親機間の相互接続を示すブロック図、図4は子機のブロック図、図5はデータ構造を示す図、図6は第1の実施例の動作を説明するチャート(a)、図7は同じくチャート(b)、図8は第2の実施例の動作を説明するチャート、図9は従来のシステム構成図である。
本発明は、複数の親機が主制御装置を介することなく直接接続される点に構成上の特徴を有する。図1は通話エリアを拡張する目的の「エリア拡張型」の構成を示しており、エリア1に設置されている親機A101と、拡張領域であるエリア2に設置されている親機B103が有り、両親機間は有線による接続線102によって相互に結合されている。両親機には特定小電力無線回線の電波fa1、fb1およびfa2、fb2により夫々接続された子機A(1)104〜同(n)105と子機B(1)106〜同(n)107が各エリア内に有る。
この構成により2つのエリアに通話の範囲を広げることが可能となるが、本構成における通話の手順は後述する。
図3は図1の親機A101と親機B103との相互接続の詳細図である。同図で示すように、両親機の内部は同一構成となっているが、親機の役割の違いは接続線351の接続個所で決まるようになる。すなわち、親機A101は対スレーブ通信処理部309に接続線351を接続し、親機B103は対マスタ通信処理部328に接続線351を接続することで両親機の関係が設定され、親機A101が主導権を持つマスター親機となり、親機B103はスレーブ親機となる。主導権を持つ親機A101は設定SW312によりこのシステムの構成を「エリア拡張型」に設定する。
なお、親機の基本機能は上記親機間の通信のほかに、子機との間において、通信を行う周波数の設定、子機からの送話手続き電波を受信し、全子機に送信開始の案内を送信、子機からの音声を受信し全子機に送信等であるが、これらの機能を果たすために多くの付随する動作が行われる。この親機の動作については後述の通信の手順で一緒に述べる。
図4は子機の内部回路ブロックを示したものである。子機の基本機能は、通信を行う周波数の設定、親機からの電波を受信し音声を聴取、送話手続き、音声の送信等であるが、これらの機能を果たすために多くの付随動作が行われる。この子機の動作についても後述の通信の手順で一緒に述べる。
次に、図6および図7を用いて「エリア拡張型」の通信の手順を説明する。なお、手順の説明の中で他の図面を参照することがある。
図1に示す構成に親機および子機が配置されている状態で、
(1)子機A(1)104の図4に示す送話ボタン409を押下すると通話手続きが開始される(図6ステップS101。以下、図6ステップを省略)。
(2)子機A(1)104はfb1のキャリアセンスを行い(S102)、電波が使用されていなければ図5に示すデータ構造を用い、下記のデータをfa1で送信する(S103)。
・「メッセージ種別:発呼、対局コード:親機A、自局コード:子機A(1)」
(3)親機A101は受信したデータの対局コードを照合し(S104)、自コードと一致した場合は接続線351を経由して親機B103へ「発呼確認」データを送信するよう指示を出す(S105)。
(4)同時に親機A101はfa1のキャリアセンスを行い(S106)、電波が使用されていなければ図5に示すデータ構造を用い、下記のデータをfb1で送信する(S107)。
・「メッセージ種別:発呼確認、対局コード:子機A(1)、自局コード:親機A」
(5)次いで、親機A101はトーン発生回路307のトーン信号を送信する(S108)。
(6)子機A(1)104は受信したデータの対局コードを照合し(S110)、自コードと一致した場合はトーン発生回路408からのトーン信号を送信する(S115)。
(7)子機A(1)104 および親機A101は、夫々トーン検出回路404および304で受信信号からトーン信号を検出した場合には「受信音声パス」を開く(S109)(S116)。
(8)子機A(1)104はトーン信号の送信に続き、マイクロホン406からの音声信号を送信する(S117)。
(9)エリア1の他子機は、親機A101からの「発呼確認」データを受信後、トーン信号を検出した場合に夫々の受信音声パスを開く。
(10)子機A(1)104からfa1で送信された音声信号は、親機A101で受信後、音声MIX回路306で折り返されfb1を介して子機A(1)104および他子機に送信される(S118)。
(11)一方、親機A101から「発呼確認」データを送信するよう指示された親機B103は、fa2のキャリアセンスを行い(S111)、電波が使用されていなければ図5に示すデータ構造を用い、下記のデータをfb2で送信する(S112)。
・「メッセージ種別:発呼確認、対局コード:子機A(1)、自局コード:親機B」
(12)次いで、親機B103はトーン発生回路327のトーン信号を送信する(S113)。
(13)エリア2の子機は、親機B103からの「発呼確認」データを受信後、トーン信号を検出した場合に夫々の受信音声パスを開く(S114)。
(14)子機A(1)104からの音声信号は、親機A101で受信後、音声MIX回路306から接続線352を経て親機B103の音声MIX回路326に入力される(S119)。
(15)親機B103の音声MIX回路326に入力された音声信号は、fb2を介してエリア2内の全子機に送信される(S120)。
このようにして、子機A(1)104からの音声信号はエリア1およびエリア2の全子機で聞くことができ、通話エリアの拡張が可能となる。
次に、図1のエリア2にある子機B(1)106から発呼した場合は次のように動作する。
(16)子機B(1)106の図4に示す送話ボタン409を押下すると通話手続きが開始される(図7ステップS201。以下、図7ステップを省略)。
(17)子機B(1)106はfb2のキャリアセンスを行い(S202)、電波が使用されていなければ図5に示すデータ構造を用い、下記のデータをfa2で送信する(S203)。
・「メッセージ種別:発呼、対局コード:親機B、自局コード:子機B(1)」
(18)親機B103は受信したデータの対局コードを照合し(S204)、自コードと一致した場合は接続線351を経由して親機A101へ「発呼」データを受信したことを通知する(S205)。
(19)親機A101は接続線351を介して、親機B103から「発呼」データを受信したことを通知されたとき、親機A101自身がグループ内の子機からの発呼を受付ける前である場合、親機B103へ「発呼確認」データの送信を指示する(S206)。
(20)同時に親機A101はfa1のキャリアセンスを行い(S207)、電波が使用されていなければ図5に示すデータ構造を用い、下記のデータをfb1で送信する(S208)。
・「メッセージ種別:発呼確認、対局コード:子機B(1)、自局コード:親機A」
(21)次いで、親機A101はトーン信号を送信する(S209)。
(22)エリア1の子機は、親機A101からの「発呼確認」データを受信後、トーン信号を検出した場合に夫々の受信音声パスを開く(S210)。
(23)一方、親機A101から「発呼確認」データを送信するよう指示された親機B103は、fa2のキャリアセンスを行い(S211)、電波が使用されていなければ図5に示すデータ構造を用い、下記のデータをfb2で送信する(S212)。
・「メッセージ種別:発呼確認、対局コード:子機B(1)、自局コード:親機B」
(23)次いで、親機B103はトーン信号を送信する(S213)。
(24)子機B(1)106は受信したデータの対局コードを照合し(S215)、自コードと一致した場合はトーン信号を送信する(S216)。
(25)エリア2の子機および親機B103は、夫々のトーン信号を検出した場合は「受信音声パス」を開く(S214)(S217)。
(26)子機B(1)106はトーン信号の送信に続き、マイクロホンからの音声信号を親機B103に送信する(S218)。
(27)子機B(1)106から送信された音声信号は、親機B103で受信後、音声MIX回路326から接続線352を経て親機A101の音声MIX回路306に入力される(S219)。
(28)親機A101の音声MIX回路306に入力された子機B(1)106の音声信号は、エリア1の子機からの音声信号とミックス(ただし、ここではエリア1の子機の音声信号は存在しない)されて (S220)、電波fb1を介してエリア1の全子機に送信される(S221)。
(29)更に、音声信号は親機B103にも折り返し伝送され(S222)、電波fb2を介してエリア2の全子機に送信される(S223)。
このようにして、子機B(1)106からの音声信号はエリア1およびエリア2の全子機で聞くことができ、子機A(1)104から通話と同様に拡張したエリアでの通話が可能となる。
こうして、主導権を持った親機A101が「発呼確認」データを子機へ送信する管理を行っているので、2つのエリアから同時に子機からの「発呼」メッセージが送信されても、子機が夫々のエリアで話せるといった、動作仕様の不具合が発生することは起こらない。
実施例2は、実施例1と同様に複数の親機が主制御装置を介することなく直接接続される構成で通話機能の拡張を図るものであリ、同一エリア内で同時に通話できる子機の数を増やす目的の構成、すなわち「子機同時通話者拡張型」の通話を行っている。
図2はそのシステム構成図で、同一エリアに設置されている親機A201と親機B203が有り、両親機間は有線による接続線202によって相互に結合されている。各親機には特定小電力無線回線の電波fa1、fb1およびfa2、fb2により夫々接続された子機A(1)204〜同(n)205と子機B206が有る。
親機A201と親機B203との相互接続の関係は、図3に示す実施例1の場合と同様である。同図の接続の詳細は前述した通りであるが、ここで主導権を持つ親機A201をメイン、親機B203をサブと位置付ける。親機A201は設定SW312により、このシステムの構成を「子機同時通話者拡張型」に設定する。
次に、図8を用いて「子機同時通話者拡張型」の通信の手順を説明する。なお、手順の説明の中で他の図面を参照することがある。
図2に示す構成に親機および子機が同一エリアに配置されており、子機B206は当初親機A201の送信電波fb1が受信できるように設定されている状態で、
(1)子機A(1)204の図4に示す送話ボタン409を押下すると通話手続きが開始される(図8ステップS301。以下、図8ステップを省略)。
(2)子機A(1)204はfb1のキャリアセンスを行い(S302)、電波が使用されていなければ図5に示すデータ構造を用い、下記のデータをfa1で送信する(S303)。
・「メッセージ種別:発呼、対局コード:親機A、自局コード:子機A(1)」
(3)親機A201は受信したデータの対局コードを照合し(S304)、自コードと一致した場合はfa1のキャリアセンスを行い(S305)、電波が使用されていなければ図5に示すデータ構造を用いて、下記のデータをfb1で送信する(S306)。
・「メッセージ種別:発呼確認、対局コード:子機A(1)、自局コード:親機A」
(4)次いで、親機A201はトーン発生回路307のトーン信号を送信する(S307)。
(5)子機A(1)204は受信したデータの対局コードを照合し(S310)、自コードと一致した場合はトーン発生回路408からのトーン信号を送信する(S311)。
(6)子機A(1)204 および親機A201は、トーン検出回路404および304で受信信号からトーン信号を検出した場合には夫々の「受信音声パス」を開く(S308)(S312)。
(7)子機B206を含む他の子機は、親機A201からの「発呼確認」データを受信後、トーン信号を検出した場合に夫々の受信音声パスを開く(S309)。
(8)子機A(1)204はトーン信号の送信に続き、マイクロホン406からの音声信号を親機A201に送信する(S313)。
(9)子機A(1)204からfa1で送信された音声信号は、親機A201で受信後、音声MIX回路306で折り返され(S314)、fb1を介して子機A(1)204および他子機に送信される(S315)。
このようにして、子機A(1)204からの音声はすべての子機で聞くことができ、通話が可能となる。
ここで、子機A(1)204または他の子機が通話中に、子機B206が送話ボタンを押下した場合、この構成では子機B206の音声が同時に通話できるようになる。次にその手順を説明する。
(10)子機B206の図4に示す送話ボタン409を押下すると通話手続きが開始される(S316)。
(11)続いて子機B206は送受チャンネルが切換り、親機B203と通話できるようになる(S317)。
(12)子機B206はfb2のキャリアセンスを行い(S318)、電波が使用されていなければ図5に示すデータ構造を用い、下記のデータをfa2で送信する(S319)。
・「メッセージ種別:発呼、対局コード:親機B、自局コード:子機B」
(13)親機B203は受信したデータの対局コードを照合し(S322)、自コードと一致した場合は接続線351を経由して親機A201へ「発呼」データを受信したことを通知する(S323)。
(14)親機A201は接続線351を介して、親機B203から「発呼」データを受信したことを通知されたとき、親機A201自身がグループ内の子機からの発呼を受付けた後である場合、親機B203へ「発呼確認」データの送信を指示する(S324)。
(15)親機A201から「発呼確認」データを送信するよう指示された親機B203は、fa2のキャリアセンスを行い(S325)、電波が使用されていなければ図5に示すデータ構造を用い、下記のデータをfb2で送信する(S326)。
・「メッセージ種別:発呼確認、対局コード:子機B、自局コード:親機B」
(16)次いで、親機B203はトーン信号を送信する(S327)。
(17)子機B206は受信したデータの対局コードを照合し(S329)、自コードと一致した場合はトーン信号を送信する(S320)。
(18)子機B206および親機B203は、夫々のトーン信号を検出した場合は「受信音声パス」を開く(S328)(S321)。
(19)子機B206はトーン信号の送信に続き、マイクロホンからの音声信号を親機B203に送信する(S330)。
(20)子機B206から送信された音声信号は、親機B203で受信後、音声MIX回路326から接続線352を経て親機A201の音声MIX回路306に入力される(S331)。
(21)親機A201の音声MIX回路306に入力された子機B206の音声信号は、子機A(1)204からの音声信号(S313)とミックスされ (S332)、fb1を介して他子機に送信される(S333)。
(22)更にミックスされた音声信号は、親機B203にも折り返し伝送され(S334)、fb2を介して子機B206に送信される(S335)。
このようにして、子機B206からの音声信号は子機A(1)204と合成されるので、同時に通話ができる子機が1台増加したことになる。
上記2つの子機からの音声信号の流れは、説明用として図3に破線で示してある。すなわち、子機A(1)204からの音声信号は、受信回路302を経て破線353で音声MIX回路306に入り、一方、子機B206からの音声信号は、受信回路322を経て破線355で音声MIX回路306に入る。両音声信号はMIX回路354で合成された後、破線356で示すように両親機の送信回路303、323から夫々送信される。
このようにして、主導権を持った親機A201が「発呼確認」メッセージを子機へ送信する管理を行っているので、親機A201で通話が行われていない時に、子機B206から親機B203に「発呼」メッセージが送信されても、親機A201を通して通話できてしまうといった不具合を防ぐことができる。仮にこのような不具合が起こってしまうと、親機A201で親機B203からの音声信号を送信してしまうため、その後には子機A側が「発呼」メセージを送信できなくなってしまう。こうしたことが起きないように構成されている。
上記2つの実施例は、ほぼ同一の構成を目的に応じて設定SWを切替え、設置場所を異ならせるなどの2つの状態で使用する例を述べたものである。詳記したように、本発明は主制御装置を用いることなく、親機同士を組合せるだけで通話エリアの拡張や同時通話者の追加が簡単にできるが、なお、更に大規模に拡張する場合には、図3の対マスタ通信処理部308と音声MIX回路306を主制御装置に接続することで、従来通りの構成が可能となる特徴も有する。
本発明に係る第1の実施例におけるシステム構成図である。 本発明に係る第2の実施例におけるシステム構成図である。 図1および図2における親機間の相互接続を示すブロック図である。 子機のブロック図である。 データ構造を示す図である。 第1の実施例の動作を説明するチャート(a)である。 第1の実施例の動作を説明するチャート(b)である。 第2の実施例の動作を説明するチャートである。 従来のシステム構成図である。
符号の説明
101、201 親機A
102、202 接続線(有線)
103、203 親機B
104、204 子機A(1)
105、205 子機A(n)
106 子機B(1)
107 子機B(n)
206 子機B
300 親機Aの内部回路
301、321、401 送受アンテナ
320 親機Bの内部回路
351 データ接続線
352 音声信号接続線
353 親機Aが受信した音声信号の流れ
354 音声MIX部
355 親機Bが受信した音声信号の流れ
356 MIXされた音声信号の流れ

Claims (5)

  1. マスター親機と、このマスター親機と有線により相互に通信するスレーブ親機とを有し、前記マスター親機およびスレーブ親機と組合され、夫々の親機との間を特定小電力無線回線により通信する子機を備えているワイヤレスインターカムシステムにおける通信方法において、
    前記マスター親機と組合される第1の子機が、音声信号の発信許可を求める「発呼信号」を送信する第1の送信ステップと、
    前記発呼信号を受信した前記マスター親機が、前記スレーブ親機に対し、組合される子機に音声信号の送信開始を知らせる「発呼確認信号」を送信するよう指示を行う制御ステップと、
    前記マスター親機が、自身と組合される子機に対し、前記発呼確認信号を送信する第2の送信ステップと、
    前記スレーブ親機が、自身と組合される子機に対し、前記発呼確認信号を送信する第3の送信ステップと、
    前記第1の子機が、音声信号を送信する第4の送信ステップと、
    前記マスター親機が、前記第1の子機から送信された音声信号を受信し、自身と組合される子機に対し、この音声信号を送信する第5の送信ステップと、
    前記マスター親機が、前記スレーブ親機に前記音声信号を伝送する音声伝送ステップと、
    前記スレーブ親機が、自身と組合される子機に対し、前記音声信号を送信する第6の送信ステップと
    を備えたことを特徴とするワイヤレスインターカムシステムにおける通信方法。
  2. マスター親機と、このマスター親機と有線により相互に通信するスレーブ親機とを有し、前記マスター親機およびスレーブ親機と組合され、夫々の親機との間を特定小電力無線回線により通信する子機を備えているワイヤレスインターカムシステムにおける通信方法において、
    前記スレーブ親機と組合される第1の子機が、音声信号の発信許可を求める「発呼信号」を送信する第1の送信ステップと、
    前記発呼信号を受信した前記スレーブ親機が、前記発呼信号の受信通知を前記マスター親機に伝送する第1の制御ステップと、
    前記受信通知を受けた前記マスター親機が、前記スレーブ親機に対し、組合される子機に音声信号の送信開始を知らせる「発呼確認信号」を送信するよう指示を行う第2の制御ステップと、
    前記マスター親機が、自身と組合される子機に対し、前記発呼確認信号を送信する第2の送信ステップと、
    前記スレーブ親機が、自身と組合される子機に対し、前記発呼確認信号を送信する第3の送信ステップと、
    前記第1の子機が、音声信号を送信する第4の送信ステップと、
    前記スレーブ親機が、前記第1の子機から送信された音声信号を受信し、この音声信号をマスター親機に伝送する第1の音声伝送ステップと、
    前記マスター親機が、自身と組合される子機に対し、前記スレーブ親機から伝送された音声信号を送信する第5の送信ステップと、
    前記マスター親機が、前記スレーブ親機に前記音声信号を伝送する第2の音声伝送ステップと、
    前記スレーブ親機が、自身と組合される子機に対し、前記音声信号を送信する第6の送信ステップと
    を備えたことを特徴とするワイヤレスインターカムシステムにおける通信方法。
  3. マスター親機と、このマスター親機と有線により相互に通信するスレーブ親機とを有し、前記マスター親機およびスレーブ親機と組合され、夫々の親機との間を特定小電力無線回線により通信する子機を備えているワイヤレスインターカムシステムにおけるマスター親機の通信方法において、
    前記マスター親機は、自身と組合される子機から送信された音声信号の発信許可を求める「発呼信号」を受信した場合と、前記スレーブ親機から、発呼信号を受信したことを知らせる受信通知を受けた場合には、前記スレーブ親機に対し、組合される子機に音声信号の送信開始を知らせる「発呼確認信号」の送信を指示する制御ステップと、
    前記マスター親機は、自身と組合される子機から送信された音声信号を受信した場合と、前記スレーブ親機から伝送されてきた音声信号を受けた場合には、前記スレーブ親機にこれらの音声信号を伝送する音声伝送ステップと
    を備えたことを特徴とするワイヤレスインターカムシステムにおけるマスター親機の通信方法。
  4. マスター親機と、このマスター親機と有線により相互に通信するスレーブ親機とを有し、前記マスター親機およびスレーブ親機と組合され、夫々の親機との間を特定小電力無線回線により通信する子機を備えているワイヤレスインターカムシステムにおけるスレーブ親機の通信方法において、
    前記スレーブ親機は、自身と組合される子機から送信された音声信号の発信許可を求める「発呼信号」を受信した場合には、この発呼信号の受信通知を前記マスター親機に伝送する制御ステップと、
    前記スレーブ親機は、自身と組合される子機から送信された音声信号を受信した場合には、この音声信号をマスター親機に伝送する音声伝送ステップと、
    前記スレーブ親機は、前記マスター親機から、音声信号の送信開始を知らせる「発呼確認信号」の送信を指示する制御信号が入来した場合には、自身と組合される子機に対し、前記発呼確認信号を生成し送信する第1の送信ステップと、
    前記マスター親機から、音声信号が入来した場合には、自身と組合される子機に対し、前記音声信号を送信する第2の送信ステップと
    を備えたことを特徴とするワイヤレスインターカムシステムにおけるスレーブ親機の通信方法。
  5. マスター親機と、このマスター親機と有線により相互に通信するスレーブ親機とを有し、前記マスター親機およびスレーブ親機と組合され、夫々の親機との間を特定小電力無線回線により通信する子機を備えているワイヤレスインターカムシステムにおける通信方法において、
    第1の子機からマスター親機に第1の音声信号を送信する第1の送信ステップと、
    前記マスター親機が、受信した前記音声信号を送信する第2の送信ステップと
    第2の子機の送受信電波チャンネルをスレーブ親機のチャンネルに切替えるチャンネル変更ステップと、
    前記第2の子機からスレーブ親機に第2の音声信号を送信する第3の送信ステップと、
    前記スレーブ親機が、受信した前記第2の音声信号を前記マスター親機に伝送する第1の音声伝送ステップと、
    マスター親機において、前記第1の音声信号と前記第2の音声信号を混合し、混合音声信号を生成する信号処理ステップと
    前記マスター親機が、前記混合音声信号を送信する第4の送信ステップと、
    前記マスター親機が、前記混合音声信号を前記スレーブ親機に伝送する第2の音声伝送ステップと、
    前記スレーブ親機が、前記混合音声信号を送信する第5の送信ステップと
    を備えたことを特徴とするワイヤレスインターカムシステムにおける通信方法。

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