JP2005093764A - 物体搬送装置および物体搬送方法 - Google Patents

物体搬送装置および物体搬送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】搬送時の衝突に起因する不具合を防止することができる物体搬送装置および物体搬送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】搬送対象の物体であるウェハホルダ4を保持部15によって保持してチップ供給部1とマガジン9との間を目標位置に向かって搬送する物体搬送装置において、ウェハホルダ4をチャックする保持部15をアーム16を介してエアシリンダ17のロッド17aに結合し、エアシリンダ17を移動手段11によって移動するブラケット14に装着する。搬送動作においてウェハホルダ4が異物に衝突した場合には、保持部15が目標位置への離反方向へ移動してロッド17aが突出または没入方向へ移動することにより衝突時の衝撃を緩和するとともに、エアシリンダ17に備えられたシリンダ動作検出センサ18によって衝突を検知して搬送動作を停止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体ウェハなどの物体を搬送する物体搬送装置および物体搬送方法に関するものである。
半導体ウェハからチップを取り出すチップ供給装置においては、半導体ウェハはウェハシートに貼着された状態で板状のウェハホルダに保持されて取り扱われる。そしてウェハホルダはマガジンから取り出され、位置決め装置に位置決めされた状態でチップの取り出しが行われ、半導体チップの取り出しが終えたウェハホルダは再びマガジン内へ戻し入れられる。このウェハホルダの搬送は、ウェハホルダを把持した搬送アームを移動させて、ウェハホルダをスリット状の装着隙間内に差し込み、また引き出すことにより行われる(例えば特許文献1参照)。
特開平10−270532号公報
しかしながら、従来より板状のウェハホルダを装着隙間内に差し込む上述のウェハ搬送動作においては、ウェハホルダが搬送アームに保持された状態での位置ずれによって、ウェハホルダがマガジン内のガイド部材などに衝突し破損する搬送不具合が生じる場合があった。
そこで本発明は、搬送時の衝突に起因する不具合を防止することができる物体搬送装置および物体搬送方法を提供することを目的とする。
本発明の物体搬送装置は、搬送対象の物体を保持部によって保持して目標位置に搬送する物体搬送装置であって、圧縮性流体によって作動し前記保持部に結合されたロッドを有する流体シリンダであって前記ロッドを突没させることにより前記保持部を前記目標位置への接近方向またはこれと逆方向の離反方向へ移動させ、且つ前記ロッドの突没動作において出戻り限界に到達したことを検出する検出手段を備えた流体シリンダと、この流体シリンダを前記接近方向または離反方向へ移動させる移動手段と、前記物体が前記目標位置へ移動するように前記移動手段の移動動作および前記流体シリンダのロッド突没動作を制御する制御部とを備え、前記物体を保持した保持部が移動して前記物体を搬送する搬送動作において物体が異物に衝突した場合に、前記保持部が前記離反方向へ移動して前記ロッドが突出または没入方向へ移動することにより衝突時の衝撃を緩和するとともに、前記検出手段によって衝突を検知する。
本発明の物体搬送方法は、搬送対象の物体を保持する保持部と、圧縮性流体によって作動し前記保持部に結合されたロッドを有する流体シリンダであって前記ロッドを突没させることにより前記保持部を前記目標位置への接近方向またはこれと逆方向の離反方向へ移動させ、且つ前記ロッドの突没動作において出戻り限界に到達したことを検出する検出手段を備えた流体シリンダと、この流体シリンダを前記接近方向または離反方向へ移動させる移動手段と、前記物体が前記目標位置へ移動するように前記移動手段の移動動作および前記流体シリンダのロッド突没動作を制御する制御部とを備えた物体搬送装置によって物体を目標位置に搬送する物体搬送方法であって、前記移動手段を駆動して前記流体シリンダを前記接近方向へ移動させる工程と、前記流体シリンダを駆動して前記保持部に保持された前記物体を前記接近方向へ移動させる工程とを含み、前記物体が目標位置に接近する
方向に前記保持部が移動する搬送動作において物体が異物に衝突した場合に、前記保持部が前記離反方向へ移動して前記ロッドが突出または没入方向へ移動することにより衝突時の衝撃を緩和するとともに、前記検出手段によって衝突を検知する。
本発明によれば、物体を保持した保持部が移動する搬送動作において物体が異物に衝突した場合に、ロッドが前記離反方向へ移動することにより衝突の衝撃を緩和するとともに、流体シリンダに備えられた検出手段によって衝突を検知することによって、搬送時の衝突に起因する不具合を防止することができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図、図2は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置のウェハ供給マガジンの構造説明図、図3は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図、図4、図8は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるウェハホルダ搬送動作を示すフロー図、図5、図6,図7、図9,図10、図11は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるウェハホルダ搬送動作の動作説明図、図12は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図である。
まず図1、図2を参照して電子部品実装装置の構造を説明する。図1において、チップ供給部1は、X軸テーブル2X、Y軸テーブル2Yを組み合わせた位置決めテーブル2上に、ウェハ保持テーブル3を装着した構成となっており、ウェハ保持テーブル3の上面にはウェハホルダ4が保持されている。ウェハホルダ4は複数の半導体チップが作りこまれた半導体ウェハを保持する。
電子部品実装装置は水平移動および上下動自在な移載ヘッド5を備えており、移載ヘッド5は吸着ツール5aによってウェハ保持テーブル3上のウェハホルダ4から半導体チップ8をピックアップし、基板搬送レール6によって搬送・位置決めされた基板7上に半導体チップ8を実装する。
チップ供給部1の側方にはマガジン9が配設されており、図2に示すようにマガジン9はマガジン昇降部10によって昇降自在となっている。マガジン9にはウェハホルダ4が収納される収納部9aが多段に設けられており、収納部9aは半導体チップ8を取り出す前のウェハホルダ4および半導体チップ8を取り出した後のウェハホルダ4を収納する。
次にチップ供給部1とマガジン9との間で搬送対象の物体であるウェハホルダ4を保持部によって保持して目標位置に搬送する物体搬送装置について説明する。この物体搬送装置は、ウェハホルダ4を保持する保持部15を移動手段11によって移動させる構成となっている。図1に示すように、移動手段11はモータ12によって回転駆動される送りねじ13および送りねじ13によって往復動するブラケット14を備えており、ブラケット14には圧縮性流体であるエアによって作動するエアシリンダ17(流体シリンダ)が装着されている。
エアシリンダ17のロッド17aにはアーム16を介して保持部15が結合されている。保持部15は、チップ供給部1においてウェハ保持テーブル3上に載置されたウェハホルダ4およびマガジン9内に収納されたウェハホルダ4を、保持チャック15aによって挟み込んで保持する。エアシリンダ17は、ロッド17aをチップ供給部1とマガジン9との間の搬送方向に一致させて配置されており、ロッド17aを突没させることにより、保持部15を搬送動作における目標位置への接近方向またはこれと逆方向の離反方向へ移動させることができる。
なお、エアシリンダ17は、必ずしもロッド17aの方向を物体の搬送方向に一致させて配置される必要はない。例えばエアシリンダ17を搬送方向に直交して配置し、ロッド17aの突没動作による力をリンク機構等によって搬送方向に伝達するようにしてもよい。
マガジン9からウェハホルダ4を取り出す際、およびマガジン9にウェハホルダ4を収納する際には、マガジン昇降部10を駆動して取り出し又は収納の対象となる収納部9aを保持部15の作業高さに合わせる。移動手段11によるウェハホルダ4の搬送動作においては、任意のタイミングでロッド17aの突没動作を行わせることが可能となっている。エアシリンダ17はロッド17aの突没動作において出戻り限界に到達したことを検出する検出手段であるシリンダ動作検出センサ18を備えており、出側センサ18a、戻り側センサ18bがそれぞれONすることにより、ロッド17aが出側・戻り側の限界に到達したことが検出される。
次に図3を参照して制御系の構成を説明する。保持部駆動部24、移動手段駆動部25、シリンダ駆動部26は、保持部15、移動手段11、エアシリンダ17をそれぞれ駆動する。ヘッド駆動部27、基板搬送機構駆動部28、チップ供給部駆動部29およびマガジン昇降機構駆動部30は、移載ヘッド5、基板搬送レール6、チップ供給部1、マガジン昇降部10をそれぞれ駆動する。
これらの各駆動部は制御部20によって制御され、これにより、ウェハホルダ4が目標位置へ移動するように、移動手段11の移動動作およびエアシリンダ17のロッド突没動作が制御される。これらのうち、移動手段駆動部25、シリンダ駆動部26は、制御部20に設けられた移動手段駆動制御部21、シリンダ駆動制御部22によって制御される。またシリンダ動作検出センサ18の信号は、制御部20に設けられたシリンダ動作検出部23によって検出される。シリンダ動作検出部23の検出結果は移動手段駆動制御部21に送られ、これにより、移動手段11の移動動作をシリンダ動作検出センサ18の検出結果に基づいて制御可能となっている。
制御部20には操作・入力部31、表示部32、記憶部33が接続されている。操作・入力部31はマウスやキーボードなどの入力手段であり、操作指令やデータなどの入力を行う。表示部32はディスプレイ装置であり、操作入力時の案内画面や動作異常報知などを表示する。記憶部33には搬送動作プログラムなどの各種処理プログラムやデータを記憶する。
次にこの電子部品実装装置の動作において、ウェハホルダ4を目標位置に搬送する物体搬送方法について説明する。まず図4のフローおよび図5〜図7を参照して、チップ供給部1からマガジン9へウェハホルダ4を収納する場合の搬送動作について説明する。まず図5(a)に示すように、移動手段11によって保持部15が待機位置からチップ供給部1へ移動を開始する(ST1)。そして保持部15がチップ供給部1にあるウェハホルダ4をつかむ(ST2)。
次いで図5(b)に示すように、保持部15が目標位置(マガジン9の位置)へ移動を開始する(ST3)。すなわち、移動手段11を駆動して、エアシリンダ17をマガジン9への接近方向へ移動させる。この移動の途中において、図6(a)に示すように、エアシリンダ17を駆動してロッド17aがマガジン方向に没入する(ST4)。これにより保持部15に保持されたウェハホルダ4が目標位置への接近方向へ移動する。そして図6(b)に示すように、移動手段11により保持部15が目標位置へ到着し(ST5)、マガジン9の所定の収納部9a内にウェハホルダ4を収納する。
図7はこの搬送動作において、保持部15に保持されたウェハホルダ4がマガジン9に衝突した場合を示している。すなわちマガジン昇降部10によるマガジン9の昇降時に、収納部9aが保持部15の動作高さに正しく位置合わせされなかったような場合には、図7(a)に示すようにウェハホルダ4の先端がマガジン9に衝突する。
この場合には、図7(b)に示すように、保持部15が目標位置から離反する離反方向へ移動してロッド17aが突出方向へ移動することにより、衝突時の衝撃が緩和される。そしてこのロッド17aの突出によりエアシリンダ17の出側センサ18aがONとなり、シリンダ動作検出センサ18によって衝突が検知される。
次に図8のフローおよび図9〜図11を参照して、マガジン9からチップ供給部1へウェハホルダ4を供給する場合の搬送動作について説明する。まず図9(a)に示すように、保持部15がマガジン9にあるウェハホルダ4をつかむ(ST11)。次に図9(b)に示すように、移動手段11によって保持部15が目標位置(チップ供給部1の位置)へ移動を開始する(ST12)。すなわち、移動手段11を駆動して、エアシリンダ17をチップ供給部1への接近方向へ移動させる。
この移動の途中において、図10(a)に示すように、エアシリンダ17を駆動してロッド17aをチップ供給部1の方向へ突出する(ST13)。これにより保持部15に保持されたウェハホルダ4が目標位置への接近方向へ移動する。そして図10(b)に示すように、保持部15が目標位置へ到着し(ST14)、保持部15がウェハホルダ4を放し(ST15)、次いで保持部15が待機位置へ到着して搬送動作を完了する(ST16)。
図11はこの搬送動作において保持部15に保持されたウェハホルダ4がウェハ保持テーブル3の端部に衝突した場合を示している。この場合においても、図7に示す場合とほぼ同様に衝撃が緩和されるとともに、衝突が検知される。すなわちウェハホルダ4の端部がウェハ保持テーブル3の端面に衝突すると、図11(b)に示すように、アーム16に結合されたロッド17aが没入して衝撃が緩和され、このロッド17aの没入は戻り側センサ18bによって検出される。
すなわち上述のウェハホルダ4の搬送動作においては、ウェハホルダ4が異物に衝突した場合に、保持部15が目標位置への離反方向へ移動してロッド17aが突出または没入方向へ移動することにより衝突時の衝撃を緩和するとともに、検出手段によって衝突を検知する。そしてこの検知結果が移動手段駆動制御部21に送られることにより、移動手段駆動制御部21は移動手段11の移動を停止するように移動手段駆動部25を制御するとともに、表示部32によって動作異常を報知する。この衝突時処理により、破損しやすいウェハホルダ4を対象として、搬送時の衝突に起因する不具合を防止することができる。
図12は、ブラケット14にエアシリンダ17を装着する際のロッド17aの方向を図1と反対の方向に設定した例を示している。この場合においても、エアシリンダ17の突没動作の順序を逆転させることにより上述例と同様に衝突時の衝撃緩和の効果を得ることができる。
また、移動手段を駆動して流体シリンダを接近方向へ移動させる工程の実行中に、流体シリンダを駆動して保持部に保持された物体を接近方向へ移動させる工程を実行すれば、2つの工程が並行して実行されることによって、物体の搬送タクトを短縮することができる。
本発明の物体搬送装置および物体搬送方法は、搬送時の衝突に起因する不具合を防止することができるという効果を有し、半導体ウェハなどの破損しやすい物体を搬送する物体搬送装置および物体搬送方法に利用可能である。
本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置のウェハ供給マガジンの構造説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるウェハホルダ搬送動作を示すフロー図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるウェハホルダ搬送動作の動作説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるウェハホルダ搬送動作の動作説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるウェハホルダ搬送動作の動作説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるウェハホルダ搬送動作を示すフロー図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるウェハホルダ搬送動作の動作説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるウェハホルダ搬送動作の動作説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるウェハホルダ搬送動作の動作説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図
符号の説明
1 チップ供給部
3 ウェハ保持テーブル
4 ウェハホルダ
9 マガジン
11 移動手段
15 保持部
17 エアシリンダ
17a ロッド
18 シリンダ動作検出センサ
20 制御部

Claims (2)

  1. 搬送対象の物体を保持部によって保持して目標位置に搬送する物体搬送装置であって、圧縮性流体によって作動し前記保持部に結合されたロッドを有する流体シリンダであって前記ロッドを突没させることにより前記保持部を前記目標位置への接近方向またはこれと逆方向の離反方向へ移動させ、且つ前記ロッドの突没動作において出戻り限界に到達したことを検出する検出手段を備えた流体シリンダと、この流体シリンダを前記接近方向または離反方向へ移動させる移動手段と、前記物体が前記目標位置へ移動するように前記移動手段の移動動作および前記流体シリンダのロッド突没動作を制御する制御部とを備え、前記物体を保持した保持部が移動して前記物体を搬送する搬送動作において物体が異物に衝突した場合に、前記保持部が前記離反方向へ移動して前記ロッドが突出または没入方向へ移動することにより衝突時の衝撃を緩和するとともに、前記検出手段によって衝突を検知することを特徴とする物体搬送装置。
  2. 搬送対象の物体を保持する保持部と、圧縮性流体によって作動し前記保持部に結合されたロッドを有する流体シリンダであって前記ロッドを突没させることにより前記保持部を前記目標位置への接近方向またはこれと逆方向の離反方向へ移動させ、且つ前記ロッドの突没動作において出戻り限界に到達したことを検出する検出手段を備えた流体シリンダと、この流体シリンダを前記接近方向または離反方向へ移動させる移動手段と、前記物体が前記目標位置へ移動するように前記移動手段の移動動作および前記流体シリンダのロッド突没動作を制御する制御部とを備えた物体搬送装置によって物体を目標位置に搬送する物体搬送方法であって、前記移動手段を駆動して前記流体シリンダを前記接近方向へ移動させる工程と、前記流体シリンダを駆動して前記保持部に保持された前記物体を前記接近方向へ移動させる工程とを含み、前記物体が目標位置に接近する方向に前記保持部が移動する搬送動作において物体が異物に衝突した場合に、前記保持部が前記離反方向へ移動して前記ロッドが突出または没入方向へ移動することにより衝突時の衝撃を緩和するとともに、前記検出手段によって衝突を検知することを特徴とする物体搬送方法。
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