JP2005088531A - 光書き込み装置、画像形成装置、コンピュータプログラム及び記録媒体 - Google Patents

光書き込み装置、画像形成装置、コンピュータプログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ビーム偏向手段の各面のばらつきに起因する走査倍率誤差による画像ゆらぎを防止する。
【解決手段】 レーザビームを偏向走査するポリゴンミラー101と、レーザビームの先頭位置を検出するための先頭側同期検知センサ104とを有する光書込み装置において、前記ポリゴンミラー101の1回転内の基準位置を検出し、ポリゴン回転基準位置信号121として走査面選択回路110に出力し、走査倍率記憶部111では、ポリゴンミラー101の各走査面毎の走査倍率を記憶し、書き出し位置変更回路112aは、前記記憶手段から読み出した走査面選択回路110によって選択された走査面の走査倍率に応じて各走査面毎のビーム書き出し位置を変更し、ビーム位置の揺らぎを防止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は倍率補正を行う光書き込み装置、この光書き込み装置を備えた画像形成装置、光書き込み装置を駆動するためのコンピュータプログラム及びこのコンピュータプログラムを記録した記録媒体に関する。
複数のレーザビームを用いて、感光体上に潜像を形成し、単独の画像を得る画像形成装置として例えば特許文献1ないし3に開示された発明が知られている。このうち、特許文献1には、複数の書込み光学系を主走査方向に繋ぎあわせて幅の広い書込み光学系を低コストで実現しようとするいわゆる分割走査光学系と称される光走査装置及び画像形成装置が開示されている。
また、特許文献2には、複数の感光体に別々に独立したレーザビーム(レ―ザ書込み系)を用いて書き込み、異なった色のトナーで現像して転写紙上で重ねあわせて多色画像を得るいわゆるタンデム方式と称される画像形成装置及びこれに使用される走査装置が開示されている。
また、特許文献3には、単数の感光体に、別々のレーザビームを照射して多色の画像を得るいわゆる単一感光体、複数書き込み光学系における書き込み位置の自動調整方法が開示されている。
また、特許文献4には、高周波クロックを分周して、各偏向面毎に位相を変更した画素クロックを生成し、画像ゆらぎを防止する発明が開示されている。
さらに、特許文献5には、PLLループを用いたダイレクトシンセサイザー方式で光書き込みを行う発明が開示されている。
特開2000−267027号公報 特開平6−18796号公報 特開平6ー1002号公報 特開2002ー36626号公報 特許第3166311号公報
ところで、前記特許文献1−3に開示された発明では、偏向器(ポリゴンミラー)の面精度や、回転中心軸の誤差等によって各ミラー面毎に走査倍率がばらついてしまうと言う虞がある。この走査倍率のばらつきは、特に画像先端側の同期検知側では影響が少ないが、同期検知から走査方向に離れるに従って影響が大きくなり、特に走査後端側で影響が大きくなり、画像のゆらぎとして悪影響をおよぼす。
一方、2つのレーザビームで1つの走査線を構成するものでは、特許文献1記載の発明のような分割走査光学系を採用したものにおいても、画像中央からそれぞれ書き出しを開始し、お互いに反対方向に走査して長尺の書き込みを行う方式のものと、お互いの走査方向が同じで、一方の走査終端と他方の走査開始端をつなぎ合わせる方式のものと2つの方式がある。どちらの方式にしても、それぞれの書き込み終端側で画像ゆらぎが発生する量は同じであるが、前者は、比較的ゆらぎの少ない書き込み先端側で画像がつなぎ合わせられるのに対し、後者の場合は、画像ゆらぎの最も大きくなる書き込み後端と、比較的ゆらぎの少ない書き込み先端で画像がつなぎ合わせられるため、繋ぎ目の精度が前者に比べて悪くなる。
特許文献2記載のようなタンデム方式のものでは、お互いに反対方向に走査する方式のものと、各色毎に独立した書き込みユニットで同一方向に走査する方式のものがある。前者のように反対方向に走査して多色画像を得るタイプの画像形成装置においては、同期側と画像後端側が異なる色で作像されるため、画像ゆらぎの大きい側と、比較的画像ゆらぎが少ない側とが半分ずつ重ね合わせられることになり、細線の色ずれ、ハーフトーン部の色むらが発生することがある。また、後者においては、同期検知側が各色とも同じであるので書き込み開始側は比較的ゆらぎの少ない画像が得られるが、後端側では、それぞれの色でランダムにゆらぎが発生するため前者に比較して画像ゆらぎの悪影響が発生し易い。
特許文献3記載のものにおいても同様に順方向に走査する方式のものと、反対方向に走査する方式のものがあり前記タンデム方式で指摘したものと同様の問題がある。
特許文献4記載のものにでは、高周波クロックを分周して、各偏向面毎に位相を変更した画素クロックを生成し、画像ゆらぎを防止するように構成されているが、この方法では、位相を変更する分解能倍の高周波クロックを必要をする。例えば、位相を1画素の1/nで可変にしたい場合は、画素クロックに対してn倍の高周波クロックを必要とする。具体的には、50MHzの画素クロックで、位相を1画素の1/8で可変にする場合には、高周波クロックの周波数は50×8=400MHzが必要となり、EMI的にも電波が出やすい状況になり、回路的にも大規模になりコスト高になる欠点がある。位相変更の分解能を上げるためには、さらに高周波クロックが必要になる。また、走査倍率を面毎に記憶する手段を持たないため、回路が複雑になり高コストになると言う欠点もある。
特許文献5記載のものにおいては、PLLループを用いたダイレクトシンセサイザー方式が提案されているが、こちらも分解能を上げるためには、マスタークロックの周波数を高速にする必要があり、1チップ化を実現するためには困難が伴う。また、一旦位相誤差をAD変換機にてアナログ電圧に変換して、アナログ的に加算してPLLロープ内に供給する必要がある。そのため、ノイズの影響を受けやすく、補正の誤差が大きくなるという問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、ビーム偏向手段の各面のばらつきに起因する走査倍率誤差による画像ゆらぎを防止することにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、レーザビームを偏向走査するビーム偏向走査手段と、前記レーザビームの先頭位置を検出するための先頭側同期検知手段とを有する光書込み装置において、前記ビーム偏向走査手段の1回転内の基準位置を検出する基準位置検出手段と、前記ビーム偏向走査手段の各走査面毎の走査倍率を記憶する記憶手段と、前記記憶手段から読み出した走査倍率に応じて、各走査面毎のビーム書き出し位置を変更する書き出し位置手段とを備えていることを特徴とする。
第2の手段は、レーザビームを偏向走査するビーム偏向走査手段と、前記レーザビームの先頭位置を検出するための同期検知手段とを有する光書込み装置において、前記ビーム偏向走査手段の1回転内の基準位置を検出する基準位置検出手段と、前記ビーム偏向走査手段の各走査面毎の走査倍率を記憶する記憶手段と、前記記憶手段から読み出した走査倍率に応じて、各走査面毎のビームの画素周波数を変更する画素周波数変更手段とを備えていることを特徴とする。
第3の手段は、第1の手段において、前記記憶手段から読み出した走査倍率に応じて、各走査面毎のビームの画素周波数を変更する画素周波数変更手段をさらに備えていることを特徴とする。
第4の手段は、第1ないし第3の手段において、レーザビームの走査後端側の主走査方向のビーム偏向手段の走査面毎のビームの後端位置を検出する後端側同期検知手段と、前記先端側同期検知手段によって検知された各走査面毎の先端側の同期検知信号及び前記後端側同期検知手段によって検知された各走査面毎の後端側の同期検知信号から各走査面毎の倍率を演算する倍率演算手段とをさらに備え、前記記憶手段は前記倍率演算手段から得られた走査倍率を記憶することを特徴とする。
第5の手段は、第4の手段において、レーザビームの走査後端側の主走査方向のビーム偏向手段の走査面毎のビーム位置を検出する手段は、繰り返し、前記ビーム位置を検出して各走査面毎の平均値を算出する平均処理手段を有し、前記記憶手段は前記平均処理手段によって平均化された値を記憶することを特徴とする。
第6の手段は、第1ないし第5の手段に係る光書き込み装置を主走査方向の書き込みラインがつながるように複数個配置したことを特徴とする。
第7の手段は、第1ないし第6の手段に係る光書き込み装置が、副走査方向に複数個並設された像担持体のそれぞれに光り書き込みを行うようにそれぞれ並列に配置されていることを特徴とする。
第8の手段は、第1ないし第7の手段に係る光書き込み装置と、前記光書き込み装置によって像担自体に書き込まれた潜像を顕像化して可視画像を形成する画像形成手段とを備えていることを特徴とする。
第9の手段は、第1ないし第6の手段に係る光書き込み装置の各手段の機能をコンピュータによって実現するための手順をコンピュータプログラムが備えていることを特徴とする。
第10の手段は、第9の手段に係るコンピュータプログラムがコンピュータによって読み取られ、実行可能に記録媒体に記録されていることを特徴とする。
本発明によれば、ビーム偏向手段の各面のばらつきに起因する走査倍率誤差による画像ゆらぎを防止することができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
1.第1の実施例
図1は本発明の第1の実施例に係る光書き込み装置の概略構成を示す図である。同図において、光書き込み部100は、ポリゴンミラー101、レーザ光源102、走査レンズ(fθレンズ)103、先端側同期検知センサ104、走査面選択回路110、走査倍率記憶手段111、書き出し位置変更回路112a、画像制御回路113及び変調駆動回路114から基本的に構成され、また、先端側同期検知センサ104、走査面選択回路110、走査倍率記憶手段111、書き出し位置変更回路112a、画像制御回路113及び変調駆動回路114によって制御部が構成されている。
レーザ光源102から出射された光束は、図示しないカップリングレンズによって概ね平行光にされ、更にシリンダーレンズによってポリゴン上に線状に結像される。次にポリゴンミラー101の回転によって、走査レンズ等を介して感光体ドラム50の被走査面上を走査する。画像の先端側には前記同期検知センサ104が設けられ、画像先端の同期を取る。
ポリゴンミラー101を回転駆動するポリゴンモータは、一回転毎にポリゴン回転基準位置信号121を発生させる。これは、Z相パルスとも呼ばれる。ポリゴン回転基準位置信号121の発生位置とポリゴンミラー101のポリゴン面との位置関係は有効走査幅以外の回転位置で発生するのが回路の構成上望ましいが、製造上コスト高になってしまうため、任意の回転位置で発生してもかまわない。
ポリゴン回転基準位置信号121が走査面選択回路110に入力されると、走査面選択回路110内部のカウンタがリセットされ、同期検知センサ104から同期検知信号122が入力されるとカウントアップされる。これにより、ポリゴンミラー101の現在の走査面を特定することができる。特定された面の値は書き出し位置変更回路112aによって順次読み出される。
走査倍率記憶部111には、あらかじめ製造段階で測定された各面ごとの走査倍率が記憶されている。ポリゴン面数が6面の場合に対応した走査倍率の記憶例を図6、そのグラフを図7に示す。図6では、基準面を第1面として基準面の走査長さに対する各面の走査倍率が記憶されている。
実際のずれ量Δは走査幅をLとして、
Δ=L×D
として計算できるので、実際のずれ量を記憶しておいても良い。
書き出し位置変更回路112aでは、選択面に応じて走査倍率記憶部111から面毎の走査倍率が読み出され、変調駆動回路114に出力する。変調駆動回路114は前記書き出し位置変更回路112aからの指示により画素クロック及び画像データの書き出し位置を変更し、レーザ光源を駆動する。書き出し位置変更回路112aは、例えば、遅延(Delay)回路から構成されており、同期検知センサ104から出力された同期検知信号122に基づいて出力されたデジタルデータに対してリニアに遅延をかけることができる。
同期検知信号122によって走査選択面が変更されると、走査倍率記憶部111から、書き出し位置変更回路112aに送られる遅延値が切り替わり、画像制御回路113から出力される画像クロック123及び画像データ124の位相を変更することができる。ここでは、遅延素子を用いて位相を変更しているので、前述の特許文献4記載の発明のように高周波クロックを分周して位相をずらす必要もなく、非常に簡単に1画素以下のレベルで書き出し位置をずらすことができる。
このように本実施例によれば、ビーム走査偏向器の各面の面精度、中心軸のばらつきに起因する画像後端の画像ゆらぎやビームの位置ずれを、ビームの書き出し位置を各面毎に変更しているので、簡単な回路構成で防止することができる。
2.第2の実施例
図2は本発明の第2の実施例に係る光書き込み装置の概略構成を示す図である。この実施例は、図1に示した第1の実施例における書き出し位置変更回路112aに代えて画素周波数変更回路112bとしたもので、この画素周波数変更回路112bも書き出し位置変更回路112aと同様に遅延回路によって構成することができる。その他の各部は第1の実施例と同様なので重複する説明は省略する。
本実施例では、図2の感光体ドラム50の下に示したグラフから分かるように、走査方向の距離によって書き出し位置Oから遅延(Delay)量を同図(a)に示すように直線的に増加または減少させる。そして、この直線的な増加の傾きθの値を各面ごとに切り替えるようにしている。
直線的な増加は、画像クロック123をカウントして所定のクロック数の倍数に達した時点で順次遅延の位相(Delay量)を切り替えていくことで達成される。周波数は、位相の1階微分で表されることが一般的に知られているので、この時の周波数は、図2(b)のようになりポリゴンミラー101の各面ごとの周波数を切り替えることができる。傾きθは、各面での走査倍率が一定になるように、走査倍率記憶部111のデータに基づいて設定される。この動作により、各面の画像終端でのビーム位置は面によらず一定になり、画像ゆらぎを発生させることがなくなる。
その他、特に説明しない各部は第1の実施例と同等に構成され、同等に機能する。
このように、本実施例によれば、ビーム走査偏向器の各面の面精度、中心軸のばらつきに起因する画像後端の画像ゆらぎやビームの位置ずれを、ビームの走査倍率を各面毎に変更しているので、簡単な回路構成で防止することができる。
3.第3の実施例
図3は本発明の第3の実施例に係る光書き込み装置の概略構成を示す図である。この実施例は第1の実施例における書き出し位置変更回路112aに代えて書き出し位置・画素周波数変更回路112cとしたもので、この書き出し位置・画素周波数変更回路112cも遅延(Delay)素子を用いて、書き出し位置及び画素周波数の両方を切り替えることができるようになっている。その他の各部は第1の実施例と同様なので重複する説明は省略する。
本実施例では、図3(a)のように、画像先端側での遅延量(Delay量)を各面毎に設定し、さらに走査方向の距離によって直線的に遅延量(Delay量)を増減させる。増減させる量は各面毎に設定される。このことにより画像の先端と後端の両方を合わせることができる。
なお、第1ないし第3の実施例において、書き出し位置変更回路112a、画素周波数変更回路112b、走査倍率記憶部111、走査面選択回路110等の各回路要素は、画像制御回路113内に構成することもできる。
その他、特に説明しない各部は第1の実施例と同等に構成され、同等に機能する。
ビーム走査偏向器の各面の面精度、中心軸のばらつきに起因する画像後端の画像ゆらぎやビームの位置ずれを、ビームの走査倍率とビームの書き出し位置の両方を各面毎に変更しているので、簡単な回路構成で防止することができる。
4.第4の実施例
図4は本発明の第4の実施例に係る光書き込み装置の概略構成を示す図である。この実施例は、第2の実施例に後端側同期検知センサ105と倍率演算・平均処理回路115とを設けたものである。すなわち、第2の実施例における先端側同期検知センサ104に加えて画像書き込みの後端側にも同期検知センサ105を設け、先端側同期検知センサ104の信号との各面毎の時間差を倍率演算・平均処理回路115で演算し、さらに各面ごとの倍率が計測される。場合によっては、平均化処理を行い、計測精度を高めることができる。
この計測のタイミングは、環境変動や経時変動によって初期の倍率から変化してしまう要因を排除し、常に安定した補正が行われるように適時行われる。この場合、適時とは、例えば、機械立ち上げ時や、機内温度が5℃ずつ上昇した場合等である。また、故障でポリゴンモータを交換した場合なども自動的に走査倍率を修正できるため、非常にサービス性が良くなる。
その他、特に説明しない各部は第1ないし第3の実施例と同等に構成され、同等に機能する。
ビーム走査偏向器の各面の面精度、中心軸のばらつきに起因する画像後端の画像ゆらぎやビームの位置ずれを、逐次計測し、その結果に基ずいてビームの走査倍率とビームの書き出し位置の両方を各面毎に変更するので、環境変動や経時変動によって、補正値が変わった場合や、ビーム偏向器の交換によって補正値が変わった場合でも自動的に補正値を更新し常に安定した補正性能を得ることができる。
また、走査倍率の測定を繰り返し行い、平均化することにより、計測誤差を最小限に抑え正確な補正を行うことができる。
5.第5の実施例
図5は本発明の第5の実施例に係る光書き込み装置の概略構成を示す図である。この実施例は、第1ないし第4の実施例に係る光書き込み装置を第1及び第2の光書き込み装置100−1,100−2として主走査方向に2つ配置し、主走査方向につないで広幅の光書き込み装置としたものである。なお、図5では、第2の光書き込み装置100−2については制御回路は省略しているが、第1の光書き込み装置100−1と同一の駆動回路及び制御回路が設けられている。ただし、各画像処理回路等は、共用できるものは共用しても良い。また、図5では、ポリゴンミラー101を2個用いているが、後述の図8のようにポリゴンミラーが1つでも順方向走査の広幅光書き込み装置を構成できる。さらに、中央部からの反対走査の光書き込み装置は後述の図9のように構成することができる。
順走査方式の光書き込み装置では、第1の書き込み装置100a側の画像先端側では図5(a)のように同期検知センサ104に比較的近いため、ポリゴン面のばらつきによる画像ゆらぎの影響は比較的少ないが、第1の光書き込み装置100aと第2の光書き込み装置100bの書き込みのつなぎ目部である画像後端ではポリゴン1回転での画像ゆらぎが多く発生する。一方、第2の光書き込み装置100bでは、つなぎ目部である画像先端ではゆらぎが少ないが、画像後端で画像ゆらぎが大きくなる。
この順方向に繋ぐタイプの光書き込み装置では、つなぎ目部での画像ゆらぎは図5(a)に示すように、つなぎ目部での白筋、黒筋となって非常に画質を劣化させ致命的になる。
本実施例では、このようなタイプの光書き込み装置に対し、第1ないし第4の実施例に示した光書き込み装置100の補正方式を適用し、各面ごとの倍率をリアルタイムで補正する。その結果、図5(b)に示すように画像先端、後端のビーム位置を一定にし、つなぎ目部の画像ゆらぎによる白筋、黒筋の発生を防止することが可能となる。
反対走査の場合も同様に、第1ないし第4の光書き込み装置100の補正方式を適用することにより、画像先端と後端の両方の画像ゆらぎを防止することができる。
順方向走査あるいは逆方向走査の分割書き込み装置において、ビームのつなぎ合わせ部での、走査後端で繋ぎ合わされる側の書き込みユニットの画像ゆらぎを防止した光書き込み装置を用いているので、良好なつなぎ合わせ性能を得ることができる。
6.第6の実施例
図8はポリゴンミラーが1つで順方向走査の広幅光書き込み装置を構成した例を示す光書き込み部の要部を示す図である。
光書き込み部100は、ポリゴンミラー101が1つであり、この1つの第5の実施例と同様であるが、図8に示すように第1及び第2書込系100−1、100−2を有する。第1書込系100−1では、光源としての半導体レーザ102−1からは画像信号に応じて強度変調されたレーザビームが射出する。射出されたレーザビームはコリメートレンズ102a−1のコリメート作用により平行ビームとされ、シリンダレンズ103a−1により副走査方向にのみ収束傾向を与えられ、偏向手段としてのポリゴンミラー101の1つの偏向反射面近傍に、主走査方向に長い線像として結像する。ポリゴンミラー101の回転により等角速度的に偏向されたビームは結像手段としてのfθ(走査)レンズを構成するレンズ103a−1,103b−1を通過し、ミラー109により順次反射され、ドラム状をした光導電性の感光体50の感光面(被走査面の実態をなす)上にビームスポットを形成し、感光体50の第1走査領域S1を等速的に走査する。
第2書込系100−2は、ポリゴンミラー101の回転軸を通り、感光体50の軸線に直角な面について第1の書き込み装置100aと対称に配置されている。光源としての半導体レーザ102−2からは画像信号に応じて強度変調されたレーザ光のビームが射出し、コリメートレンズ102a−2により平行とされ、シリンダレンズ102b−2により副走査方向にのみ収束傾向を与えられてポリゴンミラー101の他の偏向反射面の近傍に主走査方向に長い線像として結像する。ポリゴンミラー101の回転により等角速度的に偏向されたビームは結像手段としてのfθレンズを構成するレンズ103a−2,103b−2を通過し、ミラー109により順次反射されて感光体50の感光面上にビームスポットを形成し、感光体50の第2走査領域S2を等速的に走査する。
第1、第2書込系100−1,2は光学的に等価であり、第1、第2書込系100−1,2による書き込みは、第1走査領域S1の端部Saから中央部側に走査し、同時に第1走査領域S1の終端にあたる接合部S0から第2走査領域S2の走査が開始される。したがって、この接合部S0は、第1走査領域S1の終点であり、第2走査領域S2の始点である。第2操作領域の終点はSbであり、各走査領域S1、S2の領域幅は等しい。
第1及び第2書込系100−1,2は図示は省略しているが、前述の第5の実施例(図5)に示した先端側同期検知センサ104−1、104−2及び後端側同期検知センサ105−1、105−2を備えている。各同期検知センサ104−1、104−2、105−1、105−2は各走査ビームの画像形成領域外に設けられ、1走査毎に各走査ビームの走査開始のタイミングを決定し、ずれを検知するために用いられる。前述の第5の実施例における制御回路によって決定されたタイミングにしたがい、書込開始位置(上述の全走査領域の中央部S0)から書込みを開始する。このように各走査ビームの書込開始位置が中央部S0と互いに共通で、同期検知ユニット11−1,11−2により良好に検知される各走査ビームの主走査方向のつぎ目部分を容易かつ良好に整合させることができる。
第1、第2走査領域S1,S2は、互いに1本の直線として連結されるべきもので、設計的には「装置空間に固定的」に設計される。このように装置空間に固定的に設計された理想の走査線は、被走査面上の「2ビームにより同時に走査されるべき線」であり、「被走査面軸」でもある。すなわち、第1、第2走査領域S1,S2は理想的にはともに被走査面軸に合致し、中央部S0で互いに連結しあう。このとき、前述の第1ないし第5の実施例のように構成することにより画像先端と後端のビーム位置を一定することができ、つなぎ目の画像の揺らぎによる白筋や黒筋の発生を防止することができる。
7.第7の実施例
図9はポリゴンミラーが1つで逆方向走査の広幅光書き込み装置を構成した例を示す光書き込み部の要部を示す図である。
この実施例は、第1書込系100−1では、光源としての半導体レーザ102−1からは画像信号に応じて強度変調されたレーザ光のビームが射出する。射出したビームはコリメートレンズ102a−1のコリメート作用により平行ビームとされ、シリンダレンズ102b−1により副走査方向にのみ収束傾向を与えられ、偏向手段としてのポリゴンミラー101の1つの偏向反射面近傍に、主走査方向に長い線像として結像する。ポリゴンミラー101の回転により等角速度的に偏向されたビームは結像手段としてのfθレンズを構成するレンズ103a−1,103b−1を通過し、ミラー107−1,108−1及び折り返しミラー109−1により順次反射され、ドラム状をした光導電性の感光体50の感光面(被走査面)上にビームスポットを形成し、感光体50の第1走査領域S1を等速的に走査する。
第2書込系100−2は、第1書込系100−1をポリゴンミラー101の回転軸を中心に180度回転させた位置に配置されている。光源としての半導体レーザ102−2からは画像信号に応じて強度変調されたレーザ光のビームが射出し、コリメートレンズ102a−2により平行とされ、シリンダレンズ102b−2により副走査方向にのみ収束傾向を与えられてポリゴンミラー101の他の偏向反射面の近傍に主走査方向に長い線像として結像する。ポリゴンミラー101の回転により等角速度的に偏向されたビームは結像手段としてのfθレンズを構成するレンズ103a−2,103b−2を通過し、ミラー107−2,108−2及び折り返しミラー109−2により順次反射されて感光体50の感光面上にビームスポットを形成し、感光体50の第2走査領域S2を等速的に走査する。
第1、第2書込系100−1,2は光学的に等価であり、第1、第2書込系100−1,2による書き込みは、第1、第2走査領域S1,S2の接合部S0、すなわち、走査領域の中央部から両端部側へ向かって行われる。第1及び第2書込系はそれぞれ同期検知ユニット104−1,104−2を有する。各同期検知ユニット104−1,104−2は各走査ビームの画像形成領域外に設けられ、1走査毎に各走査ビームの走査開始のタイミングを決定する。なお、図9においては、図面上では同期検知ユニット104−1と104−2は、ポリゴンミラー101の回転軸を中心に180度回転させた位置に示している。前述の第1ないし第5の実施例における制御回路によって決定されたタイミングにしたがい、書込開始位置(上述の全走査領域の中央部S0)から書込みを開始する。このように各走査ビームの書込開始位置が中央部S0と互いに共通で、同期検知ユニット104−1,104−2により良好に検知される各走査ビームの主走査方向のつぎ目部分を容易かつ良好に整合させることができる。
8.第8の実施例
図10は本発明の実施形態に係るタンデム方式のカラー画像形成装置Aの概略構成を示す図である。
このカラー画像形成装置は、1つの手差しトレイ36、2つの給紙カセット34(第1給紙トレイ)、34(第2給紙トレイ)の3つの給紙トレイを持ち、手差しトレイ36から給紙された転写紙は給紙コロ37により直接レジストローラ23へ、また第1及び第2給紙トレイ34から給紙された転写紙は、給紙コロ35により中間ローラ39を経て、レジストローラ23に搬送され、感光体上に作像された画像が転写紙の先端にほぼ一致するタイミングでレジストクラッチ(不図示)がONされ、転写ベルト18へと搬送され、この転写ベルト18とこれに当接した紙吸着ローラ41とによって構成される紙吸着ニップ通過する際、吸着ローラ41に印加されたバイアスにより転写ベルト18に吸着され、例えばプロセス線速125mm/secで搬送される。
次に、転写ベルト18に吸着された転写紙には、転写ベルト18をはさんで各色の感光体ドラム14B、14C、14M、14Yと対向した位置に配置された転写ブラシ21B、21C、21M、21Yにトナーの帯電極性(マイナス)と逆極性の転写バイアス(プラス)が印加されることにより、各感光体ドラム14B、14C、14M、14Yに作像された各色のトナー像がYellow→Magenta→Cyan→Bkの順で転写される。20(図8ではY及びMのみ図示)は転写ベルト18を感光体ドラム14B、14C、14M、14Yに対して所定圧で保持する加圧ローラである。
この各色の転写工程を経た転写紙は、転写ベルトユニットの駆動ローラ19で転写ベルト18から曲率分離され、定着部24に搬送され、定着ベルト25と加圧ローラ26により構成される定着ニップ通過により、トナー像が転写紙に定着され、その後、片面プリントの場合には、排紙ローラ31からトレイ30へと排出される。
また、あらかじめ両面印刷モードを選択した場合には、定着部24を通過した転写紙は、両面反転ユニット(不図示)に送られ、同ユニット部にて転写紙の表裏を反転されてから、転写ユニット下部に位置する両面搬送ユニット33に搬送され、搬送路33aから再び中間ローラ39を経て、レジストローラ23に搬送され、以降は、片面プリント時に行なわれるプロセス動作と同様の動作を経て、定着部24を通過し、トレイ30へと排出される。
以下、このカラー画像形成装置の作像部における動作を詳述する。
本画像形成部は、各色ともに感光体ドラム14B、14C、14M、14Y、帯電ローラ、クリーニング部を持つ作像ユニット12B、12C、12M、12Yと、現像ユニット13B、13C、13M、13Yにより構成されている。画像形成時、感光体ドラム14B、14C、14M、14Yはメインモータ(不図示)により回転駆動され、帯電ローラに印加されたACバイアス(DC成分はゼロ)により除電され、その表面電位が略−50vの基準電位となる。
次に感光体ドラム14B、14C、14M、14Yは、帯電ローラにACバイアスを重畳したDCバイアスを印加することによりほぼDC成分に等しい電位に均一に帯電されて、その表面電位がほぼ−500v〜−700v(目標帯電電位はプロセス制御部により決定される)に帯電される。プリンタ画像としてコントローラ部より送られてきたデジタル画像情報は、各色毎の2値化されたLD発光信号に変換されシリンダレンズ、ポリゴンモータ、fθレンズ、第1〜第3ミラー、及びWTLレンズを介して(書き込みユニット16)、各色の感光体ドラム14B、14C、14M、14Y上に照射されることにより、照射された部分の感光体上表面電位が略−50vとなり、画像情報に対応した静電潜像が作像される。
感光体上の各色画像情報に対応した静電潜像は現像ユニット13B、13C、13M、13Yによる現像工程では、現像スリーブにACバイアスを重畳したDC:−300〜−500vが印加されることにより、LD書き込みにより電位が低下した画像部分にのみトナー(Q/M:−20〜−30μC/g)が現像され、トナー像が形成される。
このように作像された各色の感光体上のトナー画像は、レジストローラ23より搬送され、紙吸着ローラ41のニップ通過により転写ベルト18上に吸着された転写紙上に、この転写ベルトをはさんで感光体と対向した位置に配置されている転写ブラシ21B、21C、21M、21Yに印加されるトナーの帯電極性とは逆極性のバイアス(転写バイアス)により転写紙上に転写される。
このように本実施例では、4系統の独立した光学系により、それぞれ独立した感光体上に変調された光ビームを走査する書き込み装置である。この場合は、4つの光ビームの内2つずつ走査方向が反対から走査する第8の実施例のものを使用する。それぞれの書き込み光学系に対し第1ないし第4の光書き込み装置が適用されることで画像の先後端で画像ゆらぎ、位置ずれがないカラー画像を得ることができる。
また、タンデムタイプのカラー画像形成装置において、同期検知と反対側での画像ゆらぎや位置ずれを、画像のゆらぎを防止した光書き込み装置を用いることにより、位置ずれ、画像ゆらぎのない良好な画像を得ることができる。
本発明の第1の実施例に係る光書き込み装置の概略構成を示す図である。 本発明の第2の実施例に係る光書き込み装置の概略構成を示す図である。 本発明の第3の実施例に係る光書き込み装置の概略構成を示す図である。 本発明の第4の実施例に係る光書き込み装置の概略構成を示す図である。 本発明の第5の実施例に係る光書き込み装置の概略構成を示す図である。 面番号の走査倍率との関係を示す図である。 図6の関係をグラフとして示す図である。 ポリゴンミラーが1つの順方向走査の広幅光書き込み装置を示す図である。 ポリゴンミラーが1つの逆方向走査の広幅光書き込み装置を示す図である。 タンデム型の画像形成装置の概略構成を示す図である。
符号の説明
100 光書き込み装置
101 ポリゴンミラー
102,102−1,102−2 レーザ光源
103,103a−1,103b−1,103a−2,103b−2 走査レンズ
104,104−1,104−2 先端側同期検知センサ
105 後端側同期検知センサ
110 走査面選択回路
111 走査倍率記憶部
112a 書き出し位置変更回路
112b 画素周波数変更回路
112c 書き出し位置・画素周波数変更回路
113 画像制御回路
114 変調駆動回路
115 倍率演算・平均処理回路

Claims (10)

  1. レーザビームを偏向走査するビーム偏向走査手段と、前記レーザビームの先頭位置を検出するための先頭側同期検知手段とを有する光書込み装置において、
    前記ビーム偏向走査手段の1回転内の基準位置を検出する基準位置検出手段と、
    前記ビーム偏向走査手段の各走査面毎の走査倍率を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段から読み出した走査倍率に応じて、各走査面毎のビーム書き出し位置を変更する書き出し位置手段と、
    を備えていることを特徴とする光書き込み装置。
  2. レーザビームを偏向走査するビーム偏向走査手段と、前記レーザビームの先頭位置を検出するための同期検知手段とを有する光書込み装置において、
    前記ビーム偏向走査手段の1回転内の基準位置を検出する基準位置検出手段と、
    前記ビーム偏向走査手段の各走査面毎の走査倍率を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段から読み出した走査倍率に応じて、各走査面毎のビームの画素周波数を変更する画素周波数変更手段と、
    を備えていることを特徴とする光書き込み装置。
  3. 前記記憶手段から読み出した走査倍率に応じて、各走査面毎のビームの画素周波数を変更する画素周波数変更手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1記載の光書き込み装置。
  4. レーザビームの走査後端側の主走査方向のビーム偏向手段の走査面毎のビームの後端位置を検出する後端側同期検知手段と、
    前記先端側同期検知手段によって検知された各走査面毎の先端側の同期検知信号及び前記後端側同期検知手段によって検知された各走査面毎の後端側の同期検知信号から各走査面毎の倍率を演算する倍率演算手段と、
    をさらに備え、
    前記記憶手段は前記倍率演算手段から得られた走査倍率を記憶することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の光書き込み装置。
  5. レーザビームの走査後端側の主走査方向のビーム偏向手段の走査面毎のビーム位置を検出する手段は、繰り返し、前記ビーム位置を検出して各走査面毎の平均値を算出する平均処理手段を有し、
    前記記憶手段は前記平均処理手段によって平均化された値を記憶することを特徴とする請求項4記載の光書込み装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の光書き込み装置を主走査方向の書き込みラインがつながるように複数個配置したことを特徴とする光書き込み装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の光書き込み装置が、副走査方向に複数個並設された像担持体のそれぞれに光り書き込みを行うようにそれぞれ並列に配置されていることを特徴とする光書き込み装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の光書き込み装置と、
    前記光書き込み装置によって像担自体に書き込まれた潜像を顕像化して可視画像を形成する画像形成手段と、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項1ないし6のいずれか1項に係る光書き込み装置の各手段の機能をコンピュータによって実現するための手順を備えていることを特徴とするコンピュータプログラム。
  10. 請求項9記載のコンピュータプログラムがコンピュータによって読み取られ、実行可能に記録されていることを特徴とする記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007069485A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Canon Inc 画像形成装置、及び画像形成方法

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