JP2005088376A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 コード体系の変換を実施することなしに、異なるコード体系の外字を実行することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数のコード体系を処理することが可能なエミュレーション、及び外字登録機能を有し、さらに、外字の登録情報を登録し、外字の実行時他のコード体系に変換して実行する機能を有する画像形成装置において、外字を実行する際、実行するコード体系と外字の登録情報に登録されているコード体系が異なるため、登録されている外字のコード体系を実行するコード体系に変換して実行する場合、実行するコード体系に変換した外字を一時的にメモリに登録する制御を行う制御手段11を備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数のコード体系を処理することが可能なエミュレーション、及び外字登録機能を有し、さらに、外字の登録情報を登録し、外字の実行時他のコード体系に変換して実行する機能を有する画像形成装置において、外字を実行する際、実行するコード体系と外字の登録情報に登録されているコード体系が異なるため、登録されている外字のコード体系を実行するコード体系に変換して実行する場合、実行するコード体系に変換した外字を一時的にメモリに登録する制御を行う制御手段11を備えた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、デジタル複写機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
ホスト装置が送信するデータには複数のコード体系がある。例えば、JISコードやシフトJISコードやEBCDICコード等がある。通常一つのエミュレーションが処理することが可能なコード体系は単一である。そのため、複数のホスト装置が接続され、複数のコード体系を処理する必要がある環境の場合、それぞれのコード体系を処理可能なエミュレーションが複数必要になる。しかし、一つのエミュレーションで複数のコード体系を処理可能なエミュレーションも存在する。
通常、エミュレーションが処理することが可能なコード体系は単一である。例えば、JISコード体系のホスト装置(ホスト装置1)から送信されるJISコードは、JISコード体系のコードを処理するエミュレーション(エミュレーションA)で処理され、EBCDICコード体系のホスト装置(ホスト装置2)から送信されるEBCDICコードは、EBCDICコード体系のコードを処理するエミュレーション(エミュレーションB)で処理される。つまり、ホスト装置1はエミュレーションA、ホスト装置2はエミュレーションBと異なるエミュレーションで処理される。
通常、エミュレーションが処理することが可能なコード体系は単一である。例えば、JISコード体系のホスト装置(ホスト装置1)から送信されるJISコードは、JISコード体系のコードを処理するエミュレーション(エミュレーションA)で処理され、EBCDICコード体系のホスト装置(ホスト装置2)から送信されるEBCDICコードは、EBCDICコード体系のコードを処理するエミュレーション(エミュレーションB)で処理される。つまり、ホスト装置1はエミュレーションA、ホスト装置2はエミュレーションBと異なるエミュレーションで処理される。
外字登録を行う場合、ホスト装置1の外字はエミュレーションAの外字として、ホスト装置2の外字はエミュレーションBの外字として登録される。また、外字の削除を行う場合、ホスト装置1の外字削除はエミュレーションAの外字を、ホスト装置2の外字削除はエミュレーションBの外字を削除する。つまり、コード体系の異なるホスト装置1とホスト装置2で同じコードの外字の登録・削除を行った場合でも、他のコード体系の外字の登録・削除に影響を与えることはない。
しかし、エミュレーションの中には、複数のコード体系のコードを処理することが可能なエミュレーションが存在する。例えば、JISコード体系のコードとEBCDICコード体系のコードの両方を処理することが可能なエミュレーション(エミュレーションC)は、ホスト装置1とホスト装置2の両方のコード体系のコードを処理することが可能である。つまり、JISコード体系のホスト装置1とEBCDICコード体系のホスト装置2ではシステムが異なるが、同じエミュレーションCで処理される。
しかし、エミュレーションの中には、複数のコード体系のコードを処理することが可能なエミュレーションが存在する。例えば、JISコード体系のコードとEBCDICコード体系のコードの両方を処理することが可能なエミュレーション(エミュレーションC)は、ホスト装置1とホスト装置2の両方のコード体系のコードを処理することが可能である。つまり、JISコード体系のホスト装置1とEBCDICコード体系のホスト装置2ではシステムが異なるが、同じエミュレーションCで処理される。
外字の登録を行う場合、ホスト装置1の外字はエミュレーションCの外字として、ホスト装置2の外字もエミュレーションCの外字として登録される。つまり、コード体系の異なるホスト装置1とホスト装置2で同じコードの外字を登録した場合、後から登録したコード体系の外字が上書き登録されてしまう。
例えば、ホスト装置1がJISコード体系で外字を登録後、同じコードにホスト装置2がEBCDICコード体系で外字を登録した場合、EBCDICコード体系の外字が上書き登録されてしまう。また、外字の削除を行う場合、ホスト装置1の外字削除はエミュレーションCの外字を、ホスト装置2の外字削除もエミュレーションCの外字を削除する。つまり、外字を削除する場合、登録を行ったコード体系と削除を行うコード体系が異なっても外字の削除を行えるという不具合がある。
例えば、JISコード体系のホスト装置1で外字が登録されていても、EBCDICコード体系のホスト装置2がJISコード体系の外字を削除することが可能である。さらに、外字の実行を行う場合、JISコード体系のホスト装置1が登録した外字を、EBCDICコード体系のホスト装置2が実行することが可能である。つまり、外字を登録したホスト装置のコード体系と外字を実行するホスト装置のコード体系が異なる場合でも、外字の実行が可能である。それにより、外字が正常に実行されないという問題がある。
そこで、JISコード体系のホスト装置1が登録した外字を、EBCDICコード体系のホスト装置2が実行する場合、JISコード体系をEBCDICコード体系に変換し、実行することが可能である。しかし、異なるコード体系の外字を実行するたびにコード体系の変換を実施しなければならない。
本発明は、コード体系の変換を実施することなしに、異なるコード体系の外字を実行することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
例えば、ホスト装置1がJISコード体系で外字を登録後、同じコードにホスト装置2がEBCDICコード体系で外字を登録した場合、EBCDICコード体系の外字が上書き登録されてしまう。また、外字の削除を行う場合、ホスト装置1の外字削除はエミュレーションCの外字を、ホスト装置2の外字削除もエミュレーションCの外字を削除する。つまり、外字を削除する場合、登録を行ったコード体系と削除を行うコード体系が異なっても外字の削除を行えるという不具合がある。
例えば、JISコード体系のホスト装置1で外字が登録されていても、EBCDICコード体系のホスト装置2がJISコード体系の外字を削除することが可能である。さらに、外字の実行を行う場合、JISコード体系のホスト装置1が登録した外字を、EBCDICコード体系のホスト装置2が実行することが可能である。つまり、外字を登録したホスト装置のコード体系と外字を実行するホスト装置のコード体系が異なる場合でも、外字の実行が可能である。それにより、外字が正常に実行されないという問題がある。
そこで、JISコード体系のホスト装置1が登録した外字を、EBCDICコード体系のホスト装置2が実行する場合、JISコード体系をEBCDICコード体系に変換し、実行することが可能である。しかし、異なるコード体系の外字を実行するたびにコード体系の変換を実施しなければならない。
本発明は、コード体系の変換を実施することなしに、異なるコード体系の外字を実行することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、複数のコード体系を処理することが可能なエミュレーション、及び外字登録機能を有し、さらに、外字の登録情報を登録し、外字の実行時他のコード体系に変換して実行する機能を有する画像形成装置において、外字を実行する際、実行するコード体系と外字の登録情報に登録されているコード体系が異なるため、登録されている外字のコード体系を実行するコード体系に変換して実行する場合、実行するコード体系に変換した外字を一時的にメモリに登録する制御を行う制御手段を備えた画像形成装置を最も主要な特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、制御手段は、一時的にメモリに登録された外字に、外字の登録情報に登録されている番号と異なる新規番号を付加する制御を行う画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、制御手段は、付加された新規番号を外字の登録情報に登録する制御を行う画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、制御手段は、外字を実行する際、外字の登録情報登録される新規番号が登録されている場合、一時的にメモリに登録されている新規番号の外字を実行する制御を行う画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、制御手段は、一時的にメモリに登録された外字に、外字の登録情報に登録されている番号と異なる新規番号を付加する制御を行う画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、制御手段は、付加された新規番号を外字の登録情報に登録する制御を行う画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、制御手段は、外字を実行する際、外字の登録情報登録される新規番号が登録されている場合、一時的にメモリに登録されている新規番号の外字を実行する制御を行う画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、制御手段は、外字を削除する際、外字の登録情報に登録される新規番号が登録されている場合、一時的にメモリに登録されている新規番号の外字を削除する制御を行う画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、制御手段は、外字を登録する際、外字の登録情報に登録される新規番号が登録されている場合、一時的にメモリに登録されている新規番号の外字を削除し、さらに外字の登録情報に登録されている新規番号を削除する制御を行う画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、制御手段は、エミュレーションのコード体系が変換された場合、外字の登録情報に登録される新規番号が登録されている場合、一時的にメモリに登録されている新規番号の外字を全て削除し、さらに外字の登録情報に登録されている新規番号を全て削除する制御を行う画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、制御手段は、外字を登録する際、外字の登録情報に登録される新規番号が登録されている場合、一時的にメモリに登録されている新規番号の外字を削除し、さらに外字の登録情報に登録されている新規番号を削除する制御を行う画像形成装置を主要な特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、制御手段は、エミュレーションのコード体系が変換された場合、外字の登録情報に登録される新規番号が登録されている場合、一時的にメモリに登録されている新規番号の外字を全て削除し、さらに外字の登録情報に登録されている新規番号を全て削除する制御を行う画像形成装置を主要な特徴とする。
本発明では、複数のコード体系を処理することが可能なエミュレーション、及び外字登録機能を有し、さらに、外字の登録情報を登録し、外字の実行時他のコード体系に変換して実行する機能を有する画像形成装置において、外字を実行する際、実行するコード体系と外字の登録情報に登録されているコード体系が異なるため、登録されている外字のコード体系を実行するコード体系に変換して実行する場合、実行するコード体系に変換した外字を一時的にメモリに登録する制御を行う制御手段を備えたので、所期の目的を達成することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るプリンタにおけるコントローラを中心としたブロック図である。
プリンタ1は、コントローラ2、エンジン3、パネル装置4を備えており、ホスト装置5(5−1、5−2)及びディスク装置6と接続されている。エンジン3は実際に印字を行うユニットであり、パネル装置4は使用者に現在のプリンタの状態を知らせたり、モード指示を行ったりするユニットである。
ホスト装置5は、プリンタ1の上位装置であり、印刷データが作成される。ディスク装置6は、フォントデータや、プログラムや、印字データなどの様々のデータを記憶しておくユニットで、フロッピディスク装置やハードディスク装置などである。
コントローラ2において、CPU11は、プログラムROM14のプログラム、パネル装置4からのモード指示、ホスト装置5からのコマンドによってコントローラ全体を制御する。ICカード12は、フォントデータや、プログラムを外部から供給する。
図1は本発明の実施の形態に係るプリンタにおけるコントローラを中心としたブロック図である。
プリンタ1は、コントローラ2、エンジン3、パネル装置4を備えており、ホスト装置5(5−1、5−2)及びディスク装置6と接続されている。エンジン3は実際に印字を行うユニットであり、パネル装置4は使用者に現在のプリンタの状態を知らせたり、モード指示を行ったりするユニットである。
ホスト装置5は、プリンタ1の上位装置であり、印刷データが作成される。ディスク装置6は、フォントデータや、プログラムや、印字データなどの様々のデータを記憶しておくユニットで、フロッピディスク装置やハードディスク装置などである。
コントローラ2において、CPU11は、プログラムROM14のプログラム、パネル装置4からのモード指示、ホスト装置5からのコマンドによってコントローラ全体を制御する。ICカード12は、フォントデータや、プログラムを外部から供給する。
NVRAM13は、パネル装置4からのモード指示の内容などを記憶しておく不揮発性記憶装置である。プログラムROM14は、コントローラ2の制御プログラムが格納されている。フォントROM15は、フォントのパターンデータなどを記憶する。
RAM16は、CPU11のワークメモリ、入力データのインプットバッファ、プリントデータのページバッファ、ダウンロードフォント用のメモリ等に使用する。エンジンインターフェース17は、エンジン3とコマンド及びステータスや、印字データの通信を行う。
パネルインターフェース18は、パネル装置4とコマンド及びステータスの通信を行う。ホストインターフェース19(19−1、19−2)は、ホスト装置5と通信を行うユニットあり、通常はセントロI/FやRS232Cである。ディスクインターフェース20は、ディスク装置6と通信を行う。
RAM16は、CPU11のワークメモリ、入力データのインプットバッファ、プリントデータのページバッファ、ダウンロードフォント用のメモリ等に使用する。エンジンインターフェース17は、エンジン3とコマンド及びステータスや、印字データの通信を行う。
パネルインターフェース18は、パネル装置4とコマンド及びステータスの通信を行う。ホストインターフェース19(19−1、19−2)は、ホスト装置5と通信を行うユニットあり、通常はセントロI/FやRS232Cである。ディスクインターフェース20は、ディスク装置6と通信を行う。
図2は本発明の画像形成装置における第1の制御例を示すフローチャートである。外字実行コマンドを受信した場合(S1)、外字の登録情報のコード体系とホスト装置5のコード体系が同じであるかを判断する(S2)。外字の登録情報のコード体系とホスト装置5のコード体系が同じである場合(S2:Y)、外字を実行する(S8)。外字の登録情報のコード体系とホスト装置5のコード体系が異なる場合(S2:N)、外字の登録情報の新規番号に番号が登録されているかを判断する(S3)。
外字の登録情報の新規番号に番号が登録されていない場合(“−1が登録されている場合”)(S3:N)、登録されている外字のコード体系をホスト装置5のコード体系に変換し、一時的にRAM16に登録する(S4)。一時的にRAM16に登録された外字に、新規番号を付加し(S5)、付加された新規番号を外字登録情報の新規番号に登録する(S6)。そして新規番号を実行する(S7)。
例えば、JISコード体系のホスト装置をホスト装置5−1、EBCDICコード体系のホスト装置をホスト装置5−2、現在の外字登録情報を図5に示すように表示する。EBCDICコード体系のホスト装置5−2から外字番号“ED40”の実行コマンドを受信した場合(S1)、外字番号“ED40”の登録情報のコード体系がJISコード体系、ホスト装置5のコード体系がEBCDICコード体系と異なり(S2:N)、さらに外字の登録情報の新規番号に“−1”が登録されているため(S3:N)、外字番号“ED40”のコード体系をEBCDICコード体系に変換し、一時的にRAM16に登録する(S4)。
一時的にRAM16に登録された外字に、新規番号“1”を付加し(S5)、付加された新規番号を外字登録情報の新規番号に登録する(S6)。同様に、外字番号“ED41”“ED42”についてもコード体系を変換し、一時的にRAM16に登録し(S4)、新規番号“2”“3”を付加し(S5)、付加された新規番号を外字登録情報の新規番号に登録する(S6)。新規番号を付加された外字登録情報を図6に示すように表示する。
外字の登録情報の新規番号に番号が登録されていない場合(“−1が登録されている場合”)(S3:N)、登録されている外字のコード体系をホスト装置5のコード体系に変換し、一時的にRAM16に登録する(S4)。一時的にRAM16に登録された外字に、新規番号を付加し(S5)、付加された新規番号を外字登録情報の新規番号に登録する(S6)。そして新規番号を実行する(S7)。
例えば、JISコード体系のホスト装置をホスト装置5−1、EBCDICコード体系のホスト装置をホスト装置5−2、現在の外字登録情報を図5に示すように表示する。EBCDICコード体系のホスト装置5−2から外字番号“ED40”の実行コマンドを受信した場合(S1)、外字番号“ED40”の登録情報のコード体系がJISコード体系、ホスト装置5のコード体系がEBCDICコード体系と異なり(S2:N)、さらに外字の登録情報の新規番号に“−1”が登録されているため(S3:N)、外字番号“ED40”のコード体系をEBCDICコード体系に変換し、一時的にRAM16に登録する(S4)。
一時的にRAM16に登録された外字に、新規番号“1”を付加し(S5)、付加された新規番号を外字登録情報の新規番号に登録する(S6)。同様に、外字番号“ED41”“ED42”についてもコード体系を変換し、一時的にRAM16に登録し(S4)、新規番号“2”“3”を付加し(S5)、付加された新規番号を外字登録情報の新規番号に登録する(S6)。新規番号を付加された外字登録情報を図6に示すように表示する。
外字実行コマンドを受信した場合(S1)、外字の登録情報のコード体系とホスト装置5のコード体系が異なるとき(S2:N)、外字の登録情報の新規番号に番号が登録されているかを判断する(S3)。外字の登録情報の新規番号に番号が登録されている場合(S3:Y)、一時的にRAM16に登録された新規番号の外字を実行する(S7)。
現在の外字登録情報を図6に示すように表示する。例えば、EBCDICコード体系のホスト装置5−2から外字番号“ED40”の実行コマンドを受信した場合(S1)、外字番号“ED40”の登録情報のコード体系がJISコード体系、ホスト装置5のコード体系がEBCDICコード体系と異なるが(S2:N)、外字登録情報の新規番号に“1”が登録されているため(S3:Y)、一時的にRAM16に登録されている新規番号“1”の外字を実行する(S7)。
現在の外字登録情報を図6に示すように表示する。例えば、EBCDICコード体系のホスト装置5−2から外字番号“ED40”の実行コマンドを受信した場合(S1)、外字番号“ED40”の登録情報のコード体系がJISコード体系、ホスト装置5のコード体系がEBCDICコード体系と異なるが(S2:N)、外字登録情報の新規番号に“1”が登録されているため(S3:Y)、一時的にRAM16に登録されている新規番号“1”の外字を実行する(S7)。
図3は本発明の画像形成装置における第2の制御例を示すフローチャートである。外字削除コマンドを受信した場合(S1)、外字の登録情報の新規番号に番号が登録されているかを判断する(S2)。外字の登録情報の新規番号に番号が登録されていない場合(“−1が登録されている場合”)(S3:N)、外字の登録情報と登録されている外字を削除する(S4)。外字の登録情報の新規番号に番号が登録されている場合(S2:Y)、一時的にRAM16に登録された新規番号の外字を削除し(S3)、外字の登録情報と登録されている外字を削除する(S4)。
現在の外字登録情報を図6に示すように表示する。例えば、外字番号“ED40”の外字削除コマンドを受信した場合(S1)、外字の登録情報の新規番号に番号“1”が登録されている(S2:Y)。そこで、一時的にRAM16に登録された新規番号“1”の外字を削除し(S3)、外字番号“ED40”の登録情報と登録されている外字を削除する(S4)。外字削除後の外字登録情報を図7に示すように表示する。
現在の外字登録情報を図6に示すように表示する。例えば、外字番号“ED40”の外字削除コマンドを受信した場合(S1)、外字の登録情報の新規番号に番号“1”が登録されている(S2:Y)。そこで、一時的にRAM16に登録された新規番号“1”の外字を削除し(S3)、外字番号“ED40”の登録情報と登録されている外字を削除する(S4)。外字削除後の外字登録情報を図7に示すように表示する。
図4は本発明の画像形成装置における第3の制御例を示すフローチャートである。外字登録コマンドを受信した場合(S1)、外字の登録情報の新規番号に番号が登録されているかを判断する(S2)。外字の登録情報の新規番号に番号が登録されていない場合(“−1が登録されている場合”)(S2:N)、外字を登録し、外字の登録情報を更新する(S5)。外字の登録情報の新規番号に番号が登録されている場合(S2:Y)、一時的にRAM16に登録された新規番号の外字を削除し(S3)、外字の登録情報の新規番号を変更する(S4)。
現在の外字登録情報を図6に示すように表示する。例えば、EBCDICコード体系のホスト装置5−2から外字番号“ED40”の登録コマンドを受信した場合(S1)、外字の登録情報の新規番号に番号“1”が登録されている(S2:Y)。そこで、一時的にRAM16に登録された新規番号“1”の外字を削除し(S3)、外字の登録情報の新規番号を“−1”に変更する(S4)。外字登録後の外字登録情報を図8に示すように表示する。
現在の外字登録情報を図6に示すように表示する。例えば、EBCDICコード体系のホスト装置5−2から外字番号“ED40”の登録コマンドを受信した場合(S1)、外字の登録情報の新規番号に番号“1”が登録されている(S2:Y)。そこで、一時的にRAM16に登録された新規番号“1”の外字を削除し(S3)、外字の登録情報の新規番号を“−1”に変更する(S4)。外字登録後の外字登録情報を図8に示すように表示する。
エミュレーションのコード体系が変換された場合、外字の登録情報の新規番号に番号が登録されているとき、一時的にRAM16に登録された新規番号の外字を削除し、外字の登録情報の新規番号を“−1”に変更する。現在の外字登録情報を図6に示すように表示し、エミュレーションのコード体系変換後の外字登録情報を図5に示すように表示する。
1 プリンタ
2 コントローラ
3 エンジン
4 パネル装置
11 CPU(制御手段)
2 コントローラ
3 エンジン
4 パネル装置
11 CPU(制御手段)
Claims (7)
- 複数のコード体系を処理することが可能なエミュレーション、及び外字登録機能を有し、さらに、外字の登録情報を登録し、外字の実行時他のコード体系に変換して実行する機能を有する画像形成装置において、
外字を実行する際、実行するコード体系と外字の登録情報に登録されているコード体系が異なるため、登録されている外字のコード体系を実行するコード体系に変換して実行する場合、実行するコード体系に変換した外字を一時的にメモリに登録する制御を行う制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、前記制御手段は、一時的にメモリに登録された外字に、外字の登録情報に登録されている番号と異なる新規番号を付加する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2記載の画像形成装置において、前記制御手段は、付加された新規番号を外字の登録情報に登録する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2記載の画像形成装置において、前記制御手段は、外字を実行する際、外字の登録情報登録される新規番号が登録されている場合、一時的にメモリに登録されている新規番号の外字を実行する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2記載の画像形成装置において、前記制御手段は、外字を削除する際、外字の登録情報に登録される新規番号が登録されている場合、一時的にメモリに登録されている新規番号の外字を削除する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2記載の画像形成装置において、前記制御手段は、外字を登録する際、外字の登録情報に登録される新規番号が登録されている場合、一時的にメモリに登録されている新規番号の外字を削除し、さらに外字の登録情報に登録されている新規番号を削除する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2記載の画像形成装置において、前記制御手段は、エミュレーションのコード体系が変換された場合、外字の登録情報に登録される新規番号が登録されている場合、一時的にメモリに登録されている新規番号の外字を全て削除し、さらに外字の登録情報に登録されている新規番号を全て削除する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
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