JP2005313500A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コード体系が異なることにより外字が正常に印字されないという不具合を解消することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数のコード体系を処理することが可能なエミュレーションを有し、さらに外字の登録情報を登録可能な画像形成装置において、コード体系が切り替わる時、RAMに外字データが登録されていて、さらにディスク装置(HDD)が搭載されており、RAMに登録されている外字データをすべて登録するだけの容量がディスク装置(HDD)にある場合、RAM106に登録されている外字データをディスク装置114に一時的に登録するようにした(ステップS1〜S4)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ホスト装置で作成された印刷データを用紙に出力するプリンタ、多機能複写機(複合機)などの画像形成装置に関する。
ホストコンピュータ装置(以下、「ホスト装置」という)が送信するデータには複数のコード体系がある。例えば、JIS(Japanese Industrial Standard)コードやシフトJISコード、EBCDICコード(Extended Binary Coded Decimal Interchange Code)等がある。
ところで、コード体系の処理を行うエミュレーションにおいては、通常一つのエミュレーションが処理することが可能なコード体系は単一である。そのため、複数のホスト装置が接続され、複数のコード体系を処理する必要がある環境の場合、それぞれのコード体系を処理可能なエミュレーションが複数必要になる。また、一つのエミュレーションで複数のコード体系を処理可能なエミュレーションも存在する。この場合、外字データは画像形成装置のRAMに登録することが可能である。
エミュレーションとは特定のハードアウェアをソフトウェアにより構成して同等の機能を実現したものをいう。
通常、エミュレーションが処理することが可能なコード体系は単一である。例えば、JISコード体系のホスト装置(以下、「ホスト装置1」という)から送信されるJISコードは、JISコード体系のコードを処理するエミュレーション(以下、「エミュレーションA」という)で処理され、EBCDICコード体系のホスト装置(以下、「ホスト装置2」)から送信されるEBCDICコードは、EBCDICコード体系のコードを処理するエミュレーション(以下、「エミュレーションB」という)で処理される。つまり、ホスト装置1はエミュレーションA、ホスト装置2はエミュレーションBと異なるエミュレーションで処理される。
外字の登録を行う場合、ホスト装置1の外字はエミュレーションAの外字として、ホスト装置2の外字はエミュレーションBの外字としてそれぞれ登録される。また、外字の削除を行う場合、ホスト装置1の外字削除はエミュレーションAの外字を、ホスト装置2の外字削除はエミュレーションBの外字を削除する。つまり、コード体系の異なるホスト装置1とホスト装置2で同じコードの外字の登録・削除を行った場合、他のコード体系の外字登録・削除に影響を与えることはない。
しかし、エミュレーションの中には、複数のコード体系のコードを処理することが可能なエミュレーションが存在する。例えば、JISコード体系のコードとEBCDICコード体系のコードの両方を処理することが可能なエミュレーション(以下、「エミュレーションC」という)は、ホスト装置1とホスト装置2双方のコード体系のコードを処理することが可能である。つまり、JISコード体系のホスト装置1とEBCDICコード体系のホスト装置2ではシステムが異なるが、同じエミュレーションCで処理されることになる。
そして、このような複数のコード体系のコードを処理することが可能なエミュレーションに対して、外字の登録を行った場合、ホスト装置1の外字はエミュレーションCの外字として、ホスト装置2の外字もエミュレーションCの外字として登録される。また、外字の削除を行った場合、ホスト装置1の外字削除はエミュレーションCの外字を、ホスト装置2の外字削除もエミュレーションCの外字を削除することになる。つまり、コード体系の異なるホスト装置1とホスト装置2で同じコードの外字を登録した場合、後から登録したコード体系の外字が上書き登録されてしまうという問題点があった。
例えば、ホスト装置1がJISコード体系で外字を登録後、同じコードにホスト装置2がEBCDICコード体系で外字を登録した場合、JISコード体系の外字にEBCDICコード体系の外字が上書き登録されてしまう。
また、外字を削除する場合、登録を行ったコード体系と削除を行うコード体系が異なっても外字の削除を行えるという問題点があった。
例えば、JISコード体系で外字が登録されていても、EBCDICコード体系のホスト装置2がJISコード体系の外字を削除することが可能である。さらに、外字の実行(登録、削除)を行う場合、JISコード体系のホスト装置1が登録した外字データをEBCDICコード体系のホスト装置2が実行することが可能である。つまり、外字を登録したホスト装置のコード体系と外字を実行するホスト装置のコード体系が異なる場合でも、外字の実行が可能である。それにより、外字が正常に実行されないという問題がある。
本発明は、コード体系が異なることにより外字が正常に印字されないという不具合を解消することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、複数のコード体系を処理することが可能なコード体系処理手段を有し、該コード体系処理手段に外字データを登録可能な画像形成装置において、前記外字データを記憶する第1の記憶手段と、前記外字データを一時的に記憶しておくための第2の記憶手段と、前記コード体系処理手段により処理を実行するコード体系が切り替わったときに、前記第2の記憶手段が前記第1の記憶手段に記憶されている前記外字データを記憶するだけの記憶容量を有しているときは、前記第1の記憶手段に記憶されている外字データを前記第2の記憶手段に一時的に記憶させる制御を実行する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記第2の記憶手段に記憶させた外字データの登録情報に、当該外字データを登録したコード体系を記録しておくようにしたことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記第2の記憶手段に前記外字データを記憶させた後、前記第1の記憶手段に記憶されている前記外字データを削除するようにしたことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、複数のコード体系を処理することが可能なコード体系処理手段を有し、該コード体系処理手段に外字データを登録可能な画像形成装置において、前記外字データを記憶する記憶手段と、前記コード体系処理手段により処理を実行するコード体系が切り替わったときに、前記記憶手段に記憶されている外字データを削除する制御を実行する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、複数のコード体系を処理することが可能なコード体系処理手段を有し、該コード体系処理手段に外字データを登録可能な画像形成装置において、前記外字データを記憶する第1の記憶手段と、前記外字データを一時的に記憶しておくための第2の記憶手段と、前記コード体系処理手段により処理を実行するコード体系が切り替わったときに、前記第2の記憶手段が前記第1の記憶手段に記憶されている前記外字データを記憶するだけの記憶容量を有していないときは、前記第1の記憶手段に記憶されている外字データを前記第2の記憶手段に記憶させることなく、前記第1の記憶手段に記憶されている前記外字データを削除するようにしたことを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、複数のコード体系を処理することが可能なコード体系処理手段を有し、該コード体系処理手段に外字データを登録可能な画像形成装置において、前記外字データを記憶する第1の記憶手段と、前記外字データを一時的に記憶しておくための第2の記憶手段と、前記コード体系処理手段により処理を実行するコード体系が切り替わったときに、前記第1の記憶手段が前記第2の記憶手段に記憶されている前記外字データを記憶するだけの記憶容量を有しているときは、前記第2の記憶手段に記憶されている外字データを前記第1の記憶手段に記憶させる制御を実行する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項7記載の本発明は、請求項6記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記第1の記憶手段に前記外字データを記憶させた後、前記第2の記憶手段に記憶されている前記外字データを削除することを特徴とする。
請求項8記載の本発明は、複数のコード体系を処理することが可能なコード体系処理手段を有し、該コード体系処理手段に外字データを登録可能な画像形成装置において、前記外字データを記憶する第1の記憶手段と、前記外字データを一時的に記憶しておくための第2の記憶手段と、前記コード体系処理手段により処理を実行するコード体系が切り替わったときに、前記第1の記憶手段が前記第2の記憶手段に記憶されている前記外字データを記憶するだけの記憶容量を有していないときは、前記第2の記憶手段に記憶されている外字データの削除を禁止する制御を実行する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の本発明で、コード体系が切り替わった時、第2の記憶手段(HDD)が第1の記憶手段(RAM)に記憶されている外字データを記憶するだけの記憶容量を有しているときは、第1の記憶手段に記憶されている外字データを前記第2の記憶手段に一時的に記憶させるようにしているため、コード体系の異なる外字データにより印字が行われるといった不具合を解消することが可能になる。
請求項2に記載の本発明によれば、第2の記憶手段(HDD)に記憶させた外字データの登録情報に、その外字データを登録したコード体系を登録することにより、再度外字データを登録することなく外字データを印字することが可能になる。
請求項3に記載の本発明によれば、第1の記憶手段から不要な外字データを削除したことにより、第1の記憶手段を有効に活用することが可能になる。また、異なるコード体系の外字が印字されるという不具合を解消することが可能になる。
請求項4に記載の本発明によれば、第1の記憶手段から不要な外字データを削除したことにより、第1の記憶手段を有効に活用することが可能になる。また、異なるコード体系の外字が印字されるという不具合を解消することが可能になる。
請求項5に記載の本発明によれば、第1の記憶手段から不要な外字データを削除したことにより、第1の記憶手段を有効に活用することが可能になる。また、異なるコード体系の外字が印字されるという不具合を解消することが可能になる。
請求項6に記載の本発明は、再度同じコード体系に切り替わった時、第1の記憶手段が第2の記憶手段に記憶されている外字データを記憶するだけの記憶容量を有しているときは、第2の記憶手段に記憶されている外字データを第1の記憶手段に記憶させるようにしているため、外字データを再登録する必要がなく、第2の記憶手段に一時的に登録されている外字データを印字することが可能になる。
請求項7に記載の本発明によれば、第2の記憶手段から不要な外字データを削除するようにしているため、第2の記憶手段を有効に活用することが可能になる。
請求項8に記載の本発明は、再度同じコード体系に切り替わったときに、第1の記憶手段が第2の記憶手段に記憶されている外字データを記憶するだけの記憶容量を有していないときは、第2の記憶手段に記憶されている外字データの削除を禁止するようにしているため、外字データを再登録する必要がなく、第2の記憶手段に一時的に登録されている外字データを印字することが可能になる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る画像形成装置としてのプリンタに設けられているコントローラの構成を示したブロック図である。
この図1に示すコントローラ100において、制御手段であるCPU(Central Processing Unit)101は、プログラムROM(Read Only Memory)104のプログラム、パネル装置112からのモード指示、ホスト装置113−1、113−2からのコマンドによってコントローラ100全体を制御する。
ICカード102は、フォントデータやプログラムを外部から供給するようにされる。
NVRAM(Non Volatile RAM)103は、パネル装置112からのモード指示の内容などを記憶しておく不揮発性メモリとされる。
プログラムROM104には、コントローラ100の制御を行うための各種制御プログラムが格納されている。例えば、複数のコード体系の処理を実現するコード体系処理プログラムなども格納されている。
フォントROM105には、フォントのパターンデータなどが記憶されている。
第1の記憶手段であるRAM(Random Access Memory)106は、CPU101のワークメモリ、入力データのインプットバッファ、プリントデータのページバッファ、ダウンロードフォント用のメモリ等に使用するためのメモリとされる。
エンジンインターフェース(I/F)107は、エンジン111とコマンド及びステータスや、印字データの通信を行うために設けられている。
パネルインターフェース(I/F)108は、パネル装置112とコマンド及びステータスの通信を行うために設けられている。
ホストインターフェース(I/F)109−1、109−2は、ホスト装置113−1や113−2と通信を行うために設けられており、通常はセントロI/FやRS232Cが用いられている。
ディスクインターフェース(I/F)110は、ディスク装置114と通信を行うために設けられている。
エンジン111は、実際に印字を行うブロックとされる。パネル装置ネル112は使用者に現在のプリンタの状態を知らせたり、モード指示を行う部位とされる。ホスト装置113(113−1、113−2)は当該プリンタの上位装置とされる。
第2の記憶手段であるディスク装置114は、フォントデータやプログラム、印字データなどの様々のデータをフロッピー(登録商標)ディスクやハードディスクに記憶することができるフロッピー(登録商標)ディスク装置やハードディスク装置(HDD)とされる。
以下、本実施の形態のプリンタにおいて、複数のコード体系を処理するコード体系処理手段の動作を、図1を参照しながら、図2及び図3に示すフローチャートを用いて説明する。なお、本実施の形態のコード体系処理手段の動作は、コントローラ100のCPU101がプログラムROM104に格納されているコード体系処理プログラムを実行することにより実現されるものである。
また、本実施の形態では、ホスト装置113−1をJISコード体系のホスト装置、ホスト装置113−2をEBCDICコード体系のホスト装置として説明する。
例えばコード体系処理手段のコード体系処理としてJISコード体系が起動しているとする。このとき、外字データの登録が行われた場合は、その外字データがRAM106に登録(記憶)されることになる。
ここで、コード体系がJISコード体系からEBCDICコード体系に切り替わるとCPU101は、図2に示すような処理を開始することになる。
この場合、CPU101は、まず、第1の記憶手段であるRAM106に外字データが登録(記憶)されているかを確認する(ステップS1)。そして、RAM106に外字データが登録されている場合は(ステップS1の「Y」)、第2の記憶手段としてディスク装置(ハードディスクドライブ(HDD))114が搭載されているかを確認する(ステップS2)。
ディスク装置(HDD)114が搭載されている場合は(ステップS2の「Y」)、RAM106に登録されている外字データをすべて登録するだけの容量がディスク装置(HDD)114にあるかを確認する(ステップS3)。すべて登録するだけの容量がある場合は(ステップS3の「Y」)、RAM106に登録されている外字データをディスク装置(HDD)114に一時的に登録する(ステップS4)。
このとき、外字データの登録情報に外字データを登録したコード体系がJISコード体系であることを登録する(ステップS5)。そしてこの後、RAM106に登録されている外字データを削除して(ステップS6)処理を終えることになる。
一方、コード体系が切り替わったときに、ディスク装置(HDD)114が搭載されていない場合は(ステップS2の「N」)、RAM106に登録されている外字データを削除して(ステップS6)処理を終えることになる。
また、RAM106に登録されている外字データをすべて登録するだけの容量がディスク装置(HDD)114にない場合は(ステップS3の「N」)、RAM106に登録されている外字データをディスク装置(HDD)114に一時的に登録せず、RAM106に登録されている外字データを削除して(ステップS6)処理を終えることになる。
次に、コード体系がJISコード体系からEBCDICコード体系に切り替わったとすると、CPU101は、図3に示す処理を開始する。
この場合、CPU101は、ディスク装置(HDD)114が搭載されているかを確認する(ステップS11)。HDDが搭載されている場合は(ステップS11の「Y」)、ディスク装置(HDD)114にJISコード体系の外字データが一時的に登録されているかを確認する(ステップS12)。
ディスク装置(HDD)114にJISコード体系の外字データが一時的に登録されている場合は(ステップS2の「Y」)、HDDに登録されている外字データをすべて登録するだけの容量がRAM106にあるかを確認する(ステップS14)。すべて登録するだけの容量がRAM106にある場合(ステップS13の「Y」)、ディスク装置(HDD)114に登録されている外字データをRAM106に登録する(ステップS14)。この後、ディスク装置(HDD)114に登録されている外字データを削除して(ステップS15)処理を終えることになる。
一方、ディスク装置(HDD)114に登録されている外字データをすべて登録するだけの容量がRAM106にない場合は(ステップS13の「N」)処理を終えることになる。つまり、ディスク装置(HDD)114に登録されている外字データをRAM106に登録することなく、またディスク装置(HDD)114に一時的に登録されている外字データを削除することなく処理を終えることになる。
このように、本実施の形態のプリンタにおいては、例えばコード体系がJISコード体系からEBCDICコード体系に切り替わった時に、ディスク装置(HDD)114がRAM106に登録されている外字データを登録するだけの記憶容量を有しているときは、RAM106に登録されている外字データをディスク装置(HDD)114に一時的に登録するようにしている(ステップS1〜S4)。これにより、コード体系の異なる外字データにより印字が行われるといった不具合を解消することが可能になる。
また、ディスク装置(HDD)114に外字データを登録した時は、登録した外字データのコード体系を登録するようにしている(ステップS5)。これにより、再度外字データを登録することなく外字データを印字することが可能になる。
さらに、RAM106に登録されている外字データをディスク装置(HDD)114に登録した後、RAM106から不要な外字データを削除するようにしている(ステップS6)。これにより、RAM106を有効に活用することが可能になる。また、異なるコード体系の外字が印字されるという不具合を解消することが可能になる。
さらにまた、ディスク装置114としてHDDが搭載されていないときは(ステップS2の「N」)、RAM106に登録されている外字データを削除するようにしている(ステップS6)。これにより、RAM106を有効に活用することが可能になる。また、異なるコード体系の外字が印字されるという不具合を解消することが可能になる。
さらにまた、RAM106に登録されている外字データをすべて登録するだけの容量がディスク装置(HDD)114にないときは(ステップS3の「N」)、RAM106に登録されている外字データをディスク装置(HDD)114に登録することなく、RAM106に登録されている外字データを削除するようにしている(ステップS6)。これにより、RAM106を有効に活用することが可能になる。また、異なるコード体系の外字が印字されるという不具合を解消することが可能になる。
また本実施の形態のプリンタにおいては、例えばコード体系がEBCDICコード体系から再びJISコード体系に切り替わった時に、RAM106がディスク装置(HDD)114に登録されている外字データを記憶するだけの記憶容量を有しているときは、ディスク装置(HDD)114に登録されている外字データをRAM106に登録するようにしている(ステップS11〜S14)。これにより、外字データを再登録する必要がなく、ディスク装置(HDD)114に一時的に登録されている外字データを印字することが可能になる。
また、ディスク装置(HDD)114に登録されている外字データをRAM106に登録した後、ディスク装置(HDD)114に登録されている外字データを削除するようにしている(ステップS15)。これにより、ディスク装置(HDD)114を有効に活用することが可能になる。
さらに、ディスク装置(HDD)114に登録されている外字データをすべて登録するだけの容量がRAM106にない場合(ステップS13の「N」)は、ディスク装置(HDD)114に登録されている外字データをRAM106に登録することなく、しかもディスク装置(HDD)114に登録されている外字データも削除しないようにしている(ステップS15)。これにより、コード体系が再度同じコード体系に切り替わった時に、外字データを再登録する必要がなく、ディスク装置(HDD)114に一時的に登録されている外字データを印字することが可能になる。
なお、本実施の形態において説明した画像形成装置の構成はあくまでも一例であり、上記した構成に限定されるものでない。また、本実施の形態では本発明の画像形成装置としてプリンタを例に挙げて説明したが、あくまでも一例であり、多機能複写機などに適用可能であることはいうまでも無い。
本発明の実施形態に係る画像形成装置としてのプリンタに設けられているコントローラの構成を示したブロック図である。 本実施の形態のプリンタに設けられているコード体系処理手段の制御動作を示したフローチャートである。 本実施の形態のプリンタに設けられているコード体系処理手段の制御動作を示したフローチャートである。
符号の説明
100 コントローラ、101 CPU、106 RAM、114 ディスク装置

Claims (8)

  1. 複数のコード体系を処理することが可能なコード体系処理手段を有し、該コード体系処理手段に外字データを登録可能な画像形成装置において、
    前記外字データを記憶する第1の記憶手段と、
    前記外字データを一時的に記憶しておくための第2の記憶手段と、
    前記コード体系処理手段により処理を実行するコード体系が切り替わったときに、前記第2の記憶手段が前記第1の記憶手段に記憶されている前記外字データを記憶するだけの記憶容量を有しているときは、前記第1の記憶手段に記憶されている外字データを前記第2の記憶手段に一時的に記憶させる制御を実行する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記制御手段は、前記第2の記憶手段に記憶させた外字データの登録情報に、当該外字データを登録したコード体系を記録しておくようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記制御手段は、前記第2の記憶手段に前記外字データを記憶させた後、前記第1の記憶手段に記憶されている前記外字データを削除するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 複数のコード体系を処理することが可能なコード体系処理手段を有し、該コード体系処理手段に外字データを登録可能な画像形成装置において、
    前記外字データを記憶する記憶手段と、
    前記コード体系処理手段により処理を実行するコード体系が切り替わったときに、前記記憶手段に記憶されている外字データを削除する制御を実行する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 複数のコード体系を処理することが可能なコード体系処理手段を有し、該コード体系処理手段に外字データを登録可能な画像形成装置において、
    前記外字データを記憶する第1の記憶手段と、
    前記外字データを一時的に記憶しておくための第2の記憶手段と、
    前記コード体系処理手段により処理を実行するコード体系が切り替わったときに、前記第2の記憶手段が前記第1の記憶手段に記憶されている前記外字データを記憶するだけの記憶容量を有していないときは、前記第1の記憶手段に記憶されている外字データを前記第2の記憶手段に記憶させることなく、前記第1の記憶手段に記憶されている前記外字データを削除するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 複数のコード体系を処理することが可能なコード体系処理手段を有し、該コード体系処理手段に外字データを登録可能な画像形成装置において、
    前記外字データを記憶する第1の記憶手段と、
    前記外字データを一時的に記憶しておくための第2の記憶手段と、
    前記コード体系処理手段により処理を実行するコード体系が切り替わったときに、前記第1の記憶手段が前記第2の記憶手段に記憶されている前記外字データを記憶するだけの記憶容量を有しているときは、前記第2の記憶手段に記憶されている外字データを前記第1の記憶手段に記憶させる制御を実行する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項6記載の画像形成装置において、
    前記制御手段は、前記第1の記憶手段に前記外字データを記憶させた後、前記第2の記憶手段に記憶されている前記外字データを削除することを特徴とする画像形成装置。
  8. 複数のコード体系を処理することが可能なコード体系処理手段を有し、該コード体系処理手段に外字データを登録可能な画像形成装置において、
    前記外字データを記憶する第1の記憶手段と、
    前記外字データを一時的に記憶しておくための第2の記憶手段と、
    前記コード体系処理手段により処理を実行するコード体系が切り替わったときに、前記第1の記憶手段が前記第2の記憶手段に記憶されている前記外字データを記憶するだけの記憶容量を有していないときは、前記第2の記憶手段に記憶されている外字データの削除を禁止する制御を実行する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010072778A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、画像処理システムおよびプログラム

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