JP2005082204A - 荷崩れ防止用巻付体に使用される補助具 - Google Patents

荷崩れ防止用巻付体に使用される補助具 Download PDF

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Abstract

【課題】荷物を段積みしてなる積載物の該荷物を巻付体によって結束した状態から、該巻付体を積載物から取り外す際において、巻付体の取り外しを一人で行っても、巻付体を落とさないで取り外すことができる補助具を提供する。
【解決手段】補助具10を、積載物1のコーナー部分で隣接する荷物1Aの間に差し込まれる差込み部12と、積載物1のコーナー部分を構成する一側の面及び他側の面に接当する一対の接当部13と、前記巻付体2の端部を係止する係止部15とを備えて構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、荷物を段積みしてなる積載物に巻き付けて該積載物の荷崩れを防止する巻付体に使用される補助具に関するものである。
例えば、各種の物品を梱包又は収容した段ボール箱、コンテナ、ケース等の箱状の荷物1Aを運搬等する場合、図7(a)に示すように、荷物1Aを水平方向で縦横に(前後左右に)配置して矩形状にすると共に、該矩形状に配置した荷物1Aを上下方向に段積みした積載物1として運搬等する。
この積載物1は、荷揚げや荷下ろし又はトラック等の輸送手段での輸送中等に、荷崩れを起こす惧れがあり、この積載物1の荷崩れを防止するために、積載物1に、バンド又は紐状体等からなる巻付体2を巻き付けて、積載物1の荷崩れを防止するようにしている。
この巻付体2として、図7(a)及び(b)に示すようなものがある。
この巻付体2は、積載物1の複数段の荷物1Aに跨がる幅に形成され且つ積載物1に水平方向で巻き付け可能な長さに形成された本体バンド3を有する。
この本体バンド3の長手方向一端側及び他端側には、保形部材4と、該本体バンド3の一端側と他端側とを相互に固定する面ファスナー等の固定手段5と、紐状部材をループ状に形成してなる取手6とが設けられ、さらに、本体バンド3の長手方向一端側には、スリット7が設けられている。
この巻付体2で荷物1Aを結束する場合、本体バンド3の他端側を、上下方向で隣接する荷物1Aの間に挟み込んで仮止めし、その後、積載物1に本体バンド3を水平方向で一周させて巻き付け、一方の手で本体バンド3の長手方向一端側の取手6を持つと共に、スリット7から他方の手を通して本体バンド3の長手方向他端側(仮止め側)の取手6を持ち、本体バンド3の長手方向両端側を重ね合わせるようにして該本体バンド3を引き締めると共に、本体バンド3の長手方向両端側の面ファスナー5を重ね合わせて本体バンド3の長手方向両端側同志を相互に固定する。
また、例えば、幅10mm〜20mmといった比較的幅狭なPPバンド等の巻付体2又は紐状の巻付体2を積載物1に水平方向で巻き付け、該巻付体2の長手方向の一端側と他端側とを、固定手段により又は結ぶことにより、相互に固定するようにして、前記積載物1の荷物1Aを結束する場合もある。
特開平7−149364号公報
前述した図7に示す巻付体2で荷物1Aを結束して積載物1を運搬した後、巻付体2を積載物1から取り外す際において、一人で作業する場合、積載物1に対する巻付体2の固定を解除して該巻付体2を下に落とした後、巻付体2を巻き取る又は折り畳むようにしているが、このとき、積載物1を載置するパレット8の載置面が汚れている場合には、巻付体2を汚してしまうという問題がある。
また、巻付体2を下に落とさないで、該巻付体2の取り外し作業を一人で行うのは困難である。
また、PPバンド等の巻付体2又は紐状の巻付体2で前記積載物1の荷物1Aを結束する場合にあっては、積載物1の1つの段の荷物1Aしか結束できないものであり、隣接する複数の段の荷物1Aを結束するということはできない。
本発明は、前記荷崩れ防止用の巻付体に使用される補助具であって、前述した問題を解決できる補助具を提供することを目的とする。
本発明が前記目的を達成するために講じた技術的手段は、荷物を段積みしてなる積載物に巻き付けて該積載物の荷崩れを防止する巻付体に使用される補助具であって、
積載物のコーナー部分で隣接する荷物の間に差し込まれる差込み部と、積載物のコーナー部分を構成する一側の面及び他側の面に接当する一対の接当部と、前記巻付体の端部を係止する係止部とを備えていることを特徴とする。
また、他の技術的手段は、荷物を段積みしてなる積載物に巻き付けて該積載物の荷崩れを防止する巻付体に使用される補助具であって、
積載物のコーナー部分で隣接する荷物の間に差し込まれる差込み部と、積載物のコーナー部分を構成する一側の面及び他側の面に接当し且つコーナー部分で隣接する荷物に亘って接当する一対の接当部とを備えていることを特徴とする。
また、前記構成において、巻付体の端部を係止する係止部を備えているのがよい。
また、前記構成において、巻付体の、積載物コーナー部分に沿う方向の移動を規制する規制部を備えているのがよい。
荷物を段積みしてなる積載物の該荷物を巻付体によって結束した後、該巻付体を積載物から取り外す際において、本発明による補助具を使用すれば、巻付体の取り外しを一人で行っても、巻付体を落とさないで取り外すことができる。
また、比較的幅狭のバンドや紐状の巻付体で積載物の荷物を結束する場合であっても、隣接する複数の段の荷物を結束することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1及び図2において、1は、段ボール箱等の箱状の荷物1Aを段積みしてなる積載物1(図7(a)参照)に巻き付けて該積載物1の荷崩れを防止する巻付体2に使用される補助具10である。
この補助具10は、金属製の板材によって形成されており、正面側に縦向きに配置された正面壁11と、この正面壁11の背面側に横向きに配置された差込み部12とを有する。
前記正面壁11は、左右方向に長い平板状の帯板材の左右方向中央部を、平面視で略直角に折曲することで、正面側に凸となる平面視山形状に形成されており、積載物1のコーナー部分に配置されることにより、その背面が該コーナー部分を構成する一側の面及び他側の面に接当するように構成されており、この正面壁11の左右方向中央部から長手方向一方側が積載物1のコーナー部分を構成する一側の面に接当する接当部13とされ、正面壁11の左右方向中央部から長手方向他方側が積載物1のコーナー部分を構成する他側の面に接当する接当部13とされている。
この正面壁11の各接当部13には、それぞれ2種の係止部15,16が設けられている(正面壁11の左右方向端部側の係止部を第1係止部15といい、正面壁11の左右方向中央側の係止部を第2係止部16という)。
第1係止部15は、図7に示すような巻付体2の長手方向端部側を係止する(巻付体2の長手方向端部側に設けられた取手6を引っ掛ける)ものであり、第2係止部16は、PPバンド等の比較的幅狭のバンドからなる巻付体2の長手方向の端部を係止するものである。
第1係止部15は、正面壁11の上下方向中央部に設けられており、正面壁11に厚さ方向貫通状に形成された開口部17内に、正面壁11の長手方向端部側から中央側に向けて延びるように形成されている。
第2係止部16は、正面壁11の上下方向中央部で且つ正面壁11の長手方向に間隔をおいて形成された厚さ方向貫通状の矩形状の挿通孔19,20,21によって形成された第1係合部22と第2係合部23とから構成されている。
第1係合部22は、正面壁11の長手方向中央部(屈曲部分)に形成された第1挿通孔19と、この第1挿通孔19の、正面壁11長手方向端部側に間隔をおいて形成された第2挿通孔20とによって形成されており(第1挿通孔19と第2挿通孔20との間に設けられており)、第2係合部23は、前記第2挿通孔20と、この第2挿通孔20の、正面壁11長手方向端部側に間隔をおいて形成された第3挿通孔21とによって形成されている(第2挿通孔20と第3挿通孔21との間に設けられている)。
本実施の形態では、前記第1、2係止部15,16は正面壁11に開口部17、挿通孔19,20,21を形成することにより形成されているので、正面壁11の正面及び背面から突出しないようになっている(正面壁11と面一状に形成されている)。
差込み部12は、正面壁11を積載物1のコーナー部分に配置するときに、該コーナー部分で隣接する荷物1Aの間に差し込まれるものであり、この差込み部12を荷物1Aの間に差し込むことにより、補助具10を積載物1に対して保持させることができる。
差込み部12は、平面視三角形状を呈し、正面壁11の背面側に、横向きで且つ正面壁11の接当部13間の背面側に収まるように形成され、正面壁11の背面に対応する縁部がスポット溶接等によって正面壁11に固定されている。
また、差込み部12は、正面壁11の上下方向中央部に配置されていて、一対の接当部13は差込み部12から上下に延出するように設けられており、差込み部12を荷物1Aの間に差し込んだときに、各接当部13は、隣接する荷物1Aに亘って接当するように構成されている。
この差込み部12の正面壁11に接合される縁部12aの、前記第1係止部15及び開口部17に対応する部分には、第1の切欠き部25が形成されていて、差込み部12と第1係止部15及び開口部17との間に、巻付体2の取手6を第1係止部15に引っ掛け得るように、隙間が形成されている。
また、差込み部12の正面壁11に接合される縁部12aの、前記第2係止部16及び第1〜3挿通孔19,20,21に対応する部分は第2の切欠き部26が形成されていて、差込み部12と第2係止部16及び第1〜3挿通孔19,20,21との間に、巻付体2の長手方向端部を第2係止部16に係止し得るように、隙間が形成されている。
また、第2の切欠き部26は、円弧状に凹設されていると共に、左右の第2の切欠き部26は正面壁11の長手方向中央部で連続状とされている。
なお、差込み部12には、軽量化を図るための開口27が形成されている。また、前記補助具10の角はすべて面取りされるのが好ましい。
次に、補助具10を図7に示す巻付体2に使用する場合について説明する。
図2(a)、(b)に示すように、補助具10を積載物1の水平方向に直交する面で構成される四隅のコーナー部分の内の一つのコーナー部分に配置すると共に、差込み部12を該コーナー部分において上下方向で隣接する段の荷物1A間に差し込んで、左右両側の接当部13を該コーナー部分を構成する一側の面及び他側の面に接当させる。
次に、一方の第1係止部15に巻付体2の長手方向一端側の取手6を引っ掛けると共に、該巻付体2を水平方向で積載物1に一周させて巻き付け、その後、巻付体2の長手方向両端側を重ね合わせるようにして該巻付体2を引き締めると共に、巻付体2の長手方向両端側の面ファスナーを重ね合わせて巻付体2の長手方向端部側同志を相互に固定する。
このとき、巻付体2を引っ張っても、取手6を引っ掛けた側と異なる側の接当部13が積載物1に面接触して接当しているので、補助具10が積載物1から外れることはない。
また、巻付体2を積載物1から取り外す際にあっては、巻付体2の長手方向一端側の取手6が補助具10の第1係止部15に引っ掛かっており、該巻付体2の長手方向一端側が下に落ちることがないので、巻付体2の長手方向他端側を持って、該巻付体2の他端側から、該巻付体2を巻いていく又は折り畳んでいくこと等によって、該巻付体2を下に落とすことなく積載物1から取り外すことができ、巻付体2を取り外すときに下に落として汚してしまうということがない。
なお、前記巻付体2を積載物1に一周させて締め付ける際において、一方の手で巻付体2の長手方向一端側の取手6を持つと共に、スリット7から他方の手を通して巻付体2の長手方向他端側の取手6を持ち、巻付体2の長手方向両端側を重ね合わせるようにして該巻付体2を引き締めると共に、巻付体2の長手方向両端側の面ファスナーを重ね合わせて巻付体2の長手方向両端側同志を相互に固定するようにしてもよい。
この場合は、前記巻付体2を積載物1から取り外す際において、一方の取手6を第1係止部15に引っ掛け直すようにすればよい。
図例では、巻付体2を水平方向で積載物1に巻く場合について説明したが、巻付体2を上下方向で積載物1に一周させて巻く場合は、補助具10を積載物1の上面と水平方向に直交する面とで構成されるコーナー部分に配置して、差込み部12を該コーナー部分において水平方向で隣接する荷物1A間に差し込んで、該補助具10の一方の接当部13を積載物1の上面に接当させ、他方の接当部13を水平方向に直交する面に接当させる。
次に、補助具10を比較的幅狭のバンド(PPバンド等)からなる巻付体2に使用する場合について説明する。
この場合は、図3及び図4に示すように、補助具10を積載物1の水平方向に直交する面で構成される4隅の各コーナー部分にそれぞれ配置して、各補助具10の差込み部12を上下方向で隣接する段の荷物1A間に差し込む。
次に、図5(a)に示すように、巻付体2の長手方向一端側を、以下に説明する手順で一方の第2係止部16に係止させる。
この巻付体2の長手方向一端側を第2係止部16に係止させる手順は、先ず、巻付体2の長手方向一端側を第3挿通孔21に外側(正面側)から内側(背面側)に挿通させた後、第1挿通孔19に内側から外側に挿通させる。
このとき、第2の切欠き部26が円弧状に凹設されているので、巻付体2の端部を第3挿通孔21から第1挿通孔19へと案内するガイド機能を有する。
次に、巻付体2の長手方向一端側を、折り返して第2挿通孔20に外側から内側に挿通させた後、第3挿通孔21に内側から外側に挿通させる。
これにより、巻付体2の長手方向一端側が第2係止部16に係止され、巻付体2の他端側を矢示A方向に引っ張っても外れることはない。
次に、巻付体2を水平方向で積載物1に一周させて各補助具10に亘るように巻き付ける。
このとき、正面壁11の左右方向中央部の屈曲部分に第1挿通孔19が形成されていることから、図5(b)に示すように、巻付体2が第1挿通孔19内に入り込み、巻付体2が第1挿通孔19内に入り込むことにより、第1挿通孔19の下縁によって巻付体2の下方移動が規制され(巻付体2が下方に落ちるのが防止され)、巻付体2の位置が規制できる(位置決めできる)ようになっている。
この第1挿通孔19の上下の縁部によって、巻付体2の、積載物1コーナー部分に沿う方向の移動を規制する規制部28とされている。
次に、巻付体2の長手方向他端側を、第3挿通孔21に外側から内側に挿通させた後、第1挿通孔19に内側から外側に挿通させ、この状態で、巻付体2の長手方向他端側を引っ張って引き締めて、荷物1Aを結束固定すると共に、前記と同じようにして第2係止部16に巻付体2の長手方向他端側を係止させる係止させる。
また、補助具10を紐状の巻付体2に使用する場合にあっては、前記と同様に、補助具10を積載物1の水平方向に直交する面で構成される4隅の各コーナー部分にそれぞれ配置して、各補助具10の差込み部12を上下方向で隣接する段の荷物1A間に差し込む。
そして、巻付体2を4つの補助具10に亘るように積載物1に水平方向で巻き付けて長手方向端部側同志を結ぶことにより荷物1Aを結束する。
補助具10の各接当部13は、隣接する上下の段の荷物1Aに亘って接当しているので、PPバンドのような比較的幅狭の巻付体2又は紐状の巻付体2によって荷物1Aを結束する場合であっても、上下方向で隣接する2段の荷物1Aを同時に結束することができる。
なお、前記幅狭の巻付体2又は紐状の巻付体2で荷物1Aを結束する場合において、補助具10を積載物1の4隅の各コーナー部分にそれぞれ配置するのが好ましいが、補助具10を必ずしも4隅の各コーナー部分に配置する必要はなく、3箇所又はコーナー部分の対角線上の2箇所に配置するようにしてもよい。
本実施の形態の補助具10にあっては、第1係止部15、第2係止部16、規制部28を備えていることにより、多種類の巻付体2に対応することができるが、例えば、補助具10を、図7に示すような巻付体2について専用で使用する場合は、第2係止部16及び規制部28は必要ではなく、この場合、第2係止部16及び規制部28は設けなくてもよい。
また、補助具10を、PPバンド等の比較的幅狭のバンドからなる巻付体2について専用で使用する場合は、第1係止部15は必要ではなく、この場合、第1係止部15は設けなくてもよい。
また、補助具10を、紐状の巻付体2について専用で使用する場合は、第1係止部15及び第2係止部16は必要ではなく、この場合、第1係止部15及び第2係止部16は設けなくてもよく、差込み部12と一対の接当部13と規制部28のみを備えた補助具10であってもよい。
また、規制部28は必ずしも必要ではなく省略してもよい。
また、第1係止部15は少なくとも一つ設けられていればよい。
また、接当部13は、3段以上の荷物に亘って接当させるように構成してもよい。
また、荷物1Aが、ビール瓶等を収容して運搬するためのケースである場合、本実施の形態のような差込み部12の形状では、該差込み部12を上下のケース間に差し込めない。
そこで、この場合は、図6に示すように、差込み部12をケースのコーナー部分に沿うようなV字形に形成するのが好ましい。
また、補助具10は合成樹脂によって一体形成してもよいが、本実施の形態のように、金属板材によって形成する方が安価に形成することができる。
その他、前記補助具10は、本実施の形態に限定されることはなく、種種設計変更可能である。
(a)は補助具の平面一部断面図、(b)は補助具の正面図である。 (a)は積載物の荷物の間に補助具を差し込んだ状態を示す平面図、(b)は同側面図である。 PPバンド等の比較的幅狭のバンドからなる巻付体によって荷物を結束する場合の補助具の使用例を示す平面図である。 PPバンド等の比較的幅狭のバンドからなる巻付体によって荷物を結束する場合の補助具の使用例を示す側面図である。 (a)は図3のB部の拡大断面図、(b)図3のC部の拡大断面図である。 補助具の変形例を示す平面図である。 (a)は積載物を巻付体で巻き付けた状態を示す斜視図、(b)は巻付体の一例を示す斜視図である。
符号の説明
1 積載物
1A 荷物
2 巻付体
12 差込み部
13 接当部
15 第1係止部
16 第2係止部
28 規制部

Claims (4)

  1. 荷物(1A)を段積みしてなる積載物(1)に巻き付けて該積載物(1)の荷崩れを防止する巻付体(2)に使用される補助具であって、
    積載物(1)のコーナー部分で隣接する荷物(1A)の間に差し込まれる差込み部(12)と、積載物(1)のコーナー部分を構成する一側の面及び他側の面に接当する一対の接当部(13)と、前記巻付体(2)の端部を係止する係止部(15,16)とを備えていることを特徴とする荷崩れ防止用巻付体に使用される補助具。
  2. 荷物(1A)を段積みしてなる積載物(1)に巻き付けて該積載物(1)の荷崩れを防止する巻付体(2)に使用される補助具であって、
    積載物(1)のコーナー部分で隣接する荷物(1A)の間に差し込まれる差込み部(12)と、積載物(1)のコーナー部分を構成する一側の面及び他側の面に接当し且つコーナー部分で隣接する荷物(1A)に亘って接当する一対の接当部(13)とを備えていることを特徴とする荷崩れ防止用巻付体に使用される補助具。
  3. 巻付体(2)の端部を係止する係止部(15,16)を備えていることを特徴とする請求項2に記載の荷崩れ防止用巻付体に使用される補助具。
  4. 巻付体(2)の、積載物(1)コーナー部分に沿う方向の移動を規制する規制部(28)を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の荷崩れ防止用巻付体に使用される補助具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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