JP2005078095A - 電子写真用現像剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 非磁性1成分の現像剤を提供する。
【解決手段】 電子写真方式の画像処理機器の現像装置において,トナー帯電量及び帯電分布を安定的かつ長く維持してフォグ現象,トナー飛散及び現像性不良のない高画質の画像を得られるだけでなく脱臭,抗菌,殺菌の機能を持つことを特徴とする電子写真方式の現像剤。
【選択図】 図1

Description

本発明は非磁性1成分などの現像剤に係り,具体的には電子写真方式の画像処理機器で用いられる現像剤に関する。
現在多く使われている電子写真方式の画像処理機器としてはレーザープリンタ,ファクシミリ,複写機などがあり,これらはレーザーを利用して感光体に潜像を作った後に電位差を利用して前記感光体上の潜像にトナーを移動させ,これを用紙などの印刷媒体に転写して目的とする画像を形成する。
現在主に開発/販売されている電子写真方式画像処理装置は主に白黒の乾式装置であった。これは,トナーに摩擦帯電により電荷を注入し,電位差を利用して感光体(OPC)上の潜像にトナーを移動させる方法であって,トナーが粉末状態に存在するため,これによって発生する粉塵などによる環境問題がある。しかし,製造工程が簡単で経済性が高く,かつ画像処理処置を小型化できるという長所を持っている。
一般的に上記のような電子写真方式画像処理装置において,現像剤とは,トナーにキャリアが混合された状態を意味するが,キャリアを使用しない場合にはトナー自体を現像剤と称することもある。
例えば,乾式現像剤はトナー粒子の帯電方式によって1成分系現像剤と2成分系現像剤とに分けられ,帯電されたトナー粒子を潜像部に移動させる手段により磁性と非磁性とに分けられる。上記1成分系現像剤はトナー粒子間の摩擦またはスリーブとの摩擦を通じて帯電を起こす現像剤を意味し,2成分系現像剤は非磁性トナーと磁性キャリア粒子とを混合することによってキャリアとの摩擦を通じて帯電を起こす現像剤を意味する。上記2成分系現像剤は比較的安定かつ良好な記録画像を得ることができて高速現像に有利な一方,キャリアの劣化や現像剤とキャリアとの混合比変動が発生しやすく,装置が大型化するという欠点があるため,装置の小型化,コスト低減及び高信頼性などの理由で1成分系現像剤が多く使われている。また,非磁性現像剤は磁気力を利用せずに現像剤粒子自体の流動性により移動する現像剤をいい,磁性現像剤は現像剤内にフェライトなどの磁性物質を混合することによって磁気力を利用して移動させる現像剤をいうが,非磁性現像剤は磁性体を使用しないために低コストでカラー印刷が可能であるという長所がある。
最近低エネルギー化,印刷待ち時間の短縮などのためのトナーの低温定着特性が要求されており,このために広範囲な優れた定着特性を持つ結着樹脂及び離型剤(ワックス)が使われている。さらに,非磁性1成分重合または粉砕型トナーは現像性,耐久性,転写効率向上及び非画像部の汚染(フォグ)防止などのためにトナー粒子の球形化及びシリカ,TiOなどの外添を通じたトナー粒子の流動性,帯電特性の向上を図っている。
1成分現像剤を使用する色々な現像方式のうち非接触非磁性1成分現像方式は,小型化できることはもとよりカラー対応が容易でかつエッジ再現及び階調性に優れて高解像度の因子品質の確保が可能である。しかし,非接触非磁性1成分現像方式の場合,安定した現像性維持およびフォグ及び飛散防止のためには初期だけでなく長時間の画像印刷後にもトナーの一定な帯電量及び均一な帯電分布を維持する必要がある。このようなトナーの均一な帯電性を付与するためには現像ローラ上に薄層の均一なトナー層を形成しなければならないが,トナー層を薄くすればトナーがストレスをひどく受けてトナーが容易に劣化してしまい,規制ブレードに融着されてストリークが容易に発生する問題がある。また,現像ローラ上でトナー層の薄層形成時にトナー帯電量の上昇により急激な現像効率の低下及びこれによる画像濃度の低下が発生しやすく,このような現像効率低下を改善するためにトナー帯電量を下方調整すれば,フォグの増加及び飛散による汚染問題などが発生する。
すなわち,非接触非磁性1成分現像方式において,長時間の画像印刷後にもフォグ発生がなく優秀な現像性を維持することが重要であり,このような問題点の解決のためには,何よりもトナーの安定した帯電量維持および均一な帯電量分布を画像印刷時に持続的に維持させる必要がある。
上記問題点を解決して流動性の付与,帯電量の上昇防止及び感光体及び規制ブレードに付着する転写残留トナーや紙粉またはオゾン付加物のような低電気抵抗物質を除去するための目的でシリカ以外に2〜3種の無機物微粒子をトナーに添加混合している。しかし,このような無機物微粒子は研磨剤であってクリーニング効果はあるが,現像剤の帯電安定性,トナー転写性を向上させる効果は足りない現実である。
一方,電子写真用画像形成装置に使われている現像用トナー中にはトナー自体の構成物質及び製造工程上で発生する不純物,製造後の保管環境によってトナー成分の一部が分解されて生じる微量の発臭物質,特に低分子量の芳香を持つ成分を含んでおり,このような物質はトナー使用時及びトナー容器(カートリッジ)を封切りした時に刺激的な臭いでもって不愉快感を与えるなどの問題点がある。特に,トナーを用紙などの印刷媒体上への定着時,熱定着法などの工程ではトナーで形成された印刷画像を加熱するためにトナー中に含まれた微量成分を大気中に放出するようになり,ユーザーに不愉快感を与える場合がある。これを改善するために本体装置にオゾン,臭いなどを吸着するためにフィルターなどを設置している場合もあるが,これはコスト的に不利であり,また定期的に交換せねばならない面倒さもある。
さらに画像形成装置用ドライトナーは,その製造工程においてトナー容器(カートリッジ)及びトナーの殺菌,滅菌などの処理がなされず,保管環境への細心な注意が必要である。しかし,長期保管の場合には細菌,かび類がトナー容器内で繁殖し,これによる印刷画像品質及びユーザーに悪影響を及ぼす恐れがある。特に用紙などの画像印刷媒体上への画像形成後には,出力画像に不特定多数のユーザーが接触しているが,これに対する注意はまったくない現実である。すなわち,画像形成装置用トナーの保存時及び画像印刷媒体(用紙など)に画像形成後の細菌,かび類などの繁殖に対する対策及び注意が必要である。
特許文献1には,抗菌性を持つ金属イオンを混合したことを特徴とするドライトナーを開示しており,この時,金属イオンの混合方式をアルミノ珪酸塩に適用してこのアルミノ珪酸塩をトナーに混合する方法を採用している。これは,金属をナノ粒子にする技術的難しさ及びコスト増大問題に対応するために金属状態ではない金属イオンを使用したものと見られ,また,金属イオンをトナーに含有させるためには液状で処理しなければならないが,トナー製造工程上難しいので金属イオンを液状でアルミノ珪酸塩と混合してこれをトナーに混ぜる方法を採用したと判断される。
一般的な画像形成工程は,光導電性材料よりなる感光体に一定の電荷を付与する帯電工程,レーザーによって感光体上に潜像を形成する露光工程,現像剤を前記感光体の潜像に現像させトナー上を形成する現像工程,前記トナー上を紙などの転写材に転写する転写工程,前記転写材に転写されたトナーを加熱または加圧によって定着する定着工程及び転写されずに潜像担持体上に残留したトナー及び付着物をクリーニングするクリーニング工程よりなり,このような各工程を繰り返して所望の複写物やプリンタ出力物が得られる。前記工程中現像工程は接触式と非接触式方式とに分けられるが,接触式は現像ローラと感光体表面とが接触することにより潜像に現像剤が現像される方式をいい,非接触方式は現像ローラと感光体表面とが一定距離をおいて離隔されており,現像剤は現像ローラに印加された電圧と感光体の潜像電位との電位差によって発生する電気力により移動して現像される方式を意味する。このような現像方式のうち,接触式は感光体及び現像ローラの摩耗問題がある一方,非接触式は装置の耐久性に優れて電気力により現像されるために解像度に優れているという長所がある。
このような乾式現像剤は,流動性及び電気的性質が経時的及び環境条件(例,温度,湿度)変化によって変わってはならない。特に,従来の非磁性1成分現像装置において現像剤は現像担持体,現像剤規制ブレード,現像剤供給部材との摩擦帯電を通じて所定の帯電特性を得られる。
特開平09−106094号公報 特開平11−295921号公報 特開平04−052655号公報 特開昭60−004949号公報 特開平08−314179号公報 韓国特許出願公開第1998−010643号明細書 特開平04−338970号公報 特開昭58−085445号公報 韓国特許出願公開第2000−009649号明細書 韓国特許出願公開第1999−033243号明細書 韓国実用新案登録第20−0166597号明細書 韓国特許出願公開第1986−006719号明細書
しかしながら,印刷過程が反復されれば現像剤の外添剤はストレスを受けて現像剤樹脂中に埋没されたり落ちてしまう。現像剤の外添剤が現像剤樹脂中に埋没されたり,落ちたりすれば現像剤の流動性が減少し,現像剤担持体,現像剤規制ブレード,現像剤間の物理的な吸着力が大きくなる。これによって現像剤の均一な摩擦帯電がなされずに現像剤の所定の摩擦帯電特性が低下して帯電されないか,または逆過激の現像剤が発生し,このような未帯電現像剤または逆極性の現像剤が非画像領域に現像されてフォグなどの画像汚染を招く。したがって,このような問題点を防止するために外添剤の量を増やせば,現像剤の摩擦帯電量が増加して現像担持体との鏡像力も大きくなるため,トナーの感光体への移動量が減って現像効率及び画像濃度が低減するという問題点があった。
また,外添剤の量が増加するにつれて残留現像剤を除去するクリーニングブレードのクリーニング性が低下でき,これにより帯電ローラが汚染されて潜像担持体上に残留現像剤または異物が常に残留するようになって画像の染み,垂直白線/黒線が発生するなど画像品質が劣化するという問題点があった。
本発明の目的は,非磁性1成分などの現像方式において,フォグ及び飛散防止,現像性,クリーニング性及び耐久性向上と共に脱臭機能および抗菌機能が改善された現像剤とその現像剤を用いる電子写真画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決するため,本発明の第1の観点によれば,結着樹脂,着色剤,帯電制御剤及び外添剤を含み,前記外添剤がAg微粒子を含有する現像剤を提供する。
上記Ag微粒子の含有量は全体現像剤重量を基準に0.1〜3.0重量%であり,上記Ag微粒子の1次粒径は10〜500nmである。
上記外添剤は一種以上のシリカ粒子をさらに含み,上記シリカ粒子は相異なる粒径を持つ第1シリカ粒子及び第2シリカ粒子を含む。
上記第1シリカ粒子及び第2シリカ粒子の含有量は,現像剤の全体重量を基準にそれぞれ0.1〜3.0重量%である。
上記第1シリカ粒子の1次粒径は,30〜200nmである。
上記第2シリカ粒子の1次粒径は,5〜20nmである。
上記現像剤は離型剤をさらに含む。上記現像剤は負帯電性または正帯電性である。
以上説明したように,本発明によれば,非磁性1成分系などの現像剤はフォグ及び飛散防止,現像性,クリーニング性及び耐久性向上とともに脱臭機能および抗菌機能が改善される。
以下,本発明の好適な実施の形態について,添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお,以下の説明及び添付図面において,略同一の機能及び構成を有する構成要素については,同一符号を付することにより,重複説明を省略する。
本実施の形態では,非磁性1成分などの現像方式で,トナー外添剤の種類及び含有量を調節してトナーカートリッジ上のトナー量を均一に維持しつつ1.0mg/cm以下のトナー薄層を形成し,外添剤としてAg微粒子を適用することによって長時間にかけて安定した帯電量分布,優秀な流動性及び現像性を提供し,同時に脱臭,抗菌,殺菌などの機能を得られる現像剤及びこの現像剤を利用した現像装置を提供する。
本実施の形態にかかる現像剤は結着樹脂,帯電制御剤,離型剤及び外添剤を含み,前記外添剤はAg微粒子を含有する。
上記Ag微粒子は機械的にグラインドする方法,共沈法,噴霧法,ゾル−ゲル法など多様な方法により製造でき,望ましくは下記のような製造工程によってさらに均一な粒子の形状,サイズ,粒度分布を得られる。
まず,Ag塩を水溶液に溶解させる。他の水溶液にはヒドラジン,NaBH,LiAlBH,ヨウ素化合物,その他の還元剤のうち1種または2種以上の物質と界面活性剤とを水溶液に溶解させた後,これに塩が含まれた溶液を攪拌しつつ徐々に添加すれば界面活性剤の種類および濃度によってサイズ及びサイズ分布の異なる微細Ag粒子が製造される。ここで添加できる界面活性剤は非イオン性,陰イオン性,陽イオン性,両性の炭化水素系,シリコン系,フロロカーボン系などあらゆる種類の界面活性剤が使われる。
このような方法で得られたAg微粒子は10〜500nm範囲の1次粒径を持ち,上記現像剤の全体重量を基準に約0.1〜約3.0重量%の含有量で添加されうる。添加される上記Ag微粒子の含有量が0.1重量%未満である場合には,本実施の形態において目的とする効果を得難く,含有量が3.0重量%を超過する場合には過度な帯電量低下などの問題があって望ましくない。
本実施の形態にかかる現像剤は外添剤としてAg微粒子以外にも他の粒子をさらに含むことができ,例えばシリカ類,酸化チタン類,炭化ケイ素類,アルミナ類,及びその他のポリマービードなどがある。
これらのうち特にシリカを外添剤として前記Ag微粒子と共に使用でき,この場合に流動性,転写性及び耐久性改善などの効果を得られる。シリカは1種以上添加でき,望ましくは2種の相異なる粒径を持つシリカを添加できる。
この時に添加される2種のシリカのうち粒径の大きいものを第1シリカ,粒径の小さな他の一つを第2シリカと称することができる。第1シリカは30〜200nm範囲の比較的大きい1次粒径を持ち,第2シリカは5〜20nm範囲の小さな1次粒径を持つ。このように相異なる粒径を持つシリカ粒子を使用するに当って,第1シリカの主な役割はスペーサ粒子として耐久性を与えてトナー劣化を防止し,かつ転写性を向上させる機能があり,第2シリカは主にトナーに流動性を付与する役割をする。
前記第1及び第2シリカ粒子は前記現像剤全体重量を基準にそれぞれ0.1〜3.0重量%を使用でき,前記含有量が0.1重量%未満の場合にはシリカ添加による効果を得難く,3.0重量%を超過する場合には定着性低下,過帯電及びクリーニング不良などのような問題があって望ましくない。
前記本実施の形態にかかる現像剤に使われる結着樹脂としては公知の各種樹脂を使用できるが,例えばポリスチレン,ポリ−P−クロロスチレン,ポリ−α−メチルスチレン,スチレン−クロロスチレン共重合体,スチレン−プロピレン共重合体,スチレン−ビニルトルエン共重合体,スチレン−ビニルナフタレン共重合体,スチレン−アクリル酸メチル共重合体,スチレン−アクリル酸エチル共重合体,スチレン−アクリル酸プロピル共重合体,スチレン−アクリル酸ブチル共重合体,スチレン−アクリル酸オクチル共重合体,スチレン−メタクリル酸メチル共重合体,スチレン−メタクリル酸エチル共重合体,スチレン−メタクリル酸プロピル共重合体,スチレン−メタクリル酸ブチル共重合体,スチレン−α−クロロメタクリル酸メチル共重合体,スチレン−アクリロニトリル共重合体,スチレン−ビニルメチルエーテル共重合体,スチレン−ビニルエチルエーテル共重合体,スチレン−ビニルエチルケトンe共重合体,スチレン−ブタジエン共重合体,スチレン−アクリルニトリル−インデン共重合体,スチレン−マレイン酸共重合体,スチレン−マレイン酸エステルなどのスチレン系共重合体,ポリメチルメタクリレート,ポリエチルメタクリレート,ポリブチルメタクリレート,これらの共重合体,ポリ塩化ビニル,ポリ酢酸ビニル,ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリエステル,ポリウレタン,ポリアミド,エポキシ樹脂,ポリビニルブチラル樹脂,ロジン,変性ロジン,テルペン樹脂,フェノール樹脂,脂肪族または脂環族炭化水素樹脂,芳香族系石油樹脂,塩素化パラフィン,パラフィンワックスなどが単独または混合されて使われうる。これらのうちポリエステル系樹脂は定着性及び透明性に優れてカラー現像剤に適している。
これら結着樹脂は前記現像剤の全体重量を基準に70〜95重量%の含有量を使用することが望ましい。
本実施の形態にかかる現像剤は着色剤をさらに含むことができ,このような着色剤として白黒トナーの場合にはカーボンブラックまたはアニリンブラックを使用でき,本実施の形態にかかる非磁性トナーはカラートナーを製造しやすい。また,カラートナーの場合には着色剤のうち黒色はカーボンブラックを利用し,カラーはイエロー,マゼンタ及びシアン着色剤をさらに含む。
イエロー着色剤は縮合窒素化合物,イソインドリノン化合物,アトラキン化合物,アゾ金属錯体,またはアリルイミド化合物が使われる。具体的にC.I.顔料イエロー12,13,14,17,62,74,83,93,94,95,109,110,111,128,129,147,または168などが使われうる。
マゼンタ着色剤は縮合窒素化合物,アントラキン,キナクリドン化合物,塩基染料レート化合物,ナフトール化合物,ベンゾイミダゾール化合物,チオインジゴ化合物,またはペリレン化合物が使われる。具体的にC.I.顔料レッド2,3,5,6,7,23,48:2,48:3,48:4,57:1,81:1,144,146,166,169,177,184,185,202,206,220,221,または254などが使われうる。
シアン着色剤は銅フタロシアニン化合物及びその誘導体,アントラキン化合物,または塩基染料レート化合物などが使われる。具体的にC.I.顔料ブルー1,7,15,15:1,15:2,15:3,15:4,60,62,または66などが使われうる。
このような着色剤は単独または2種以上の混合物に混合して使われ,色相,彩度,輝度,耐候性,トナー中の分散性などを考慮して選択される。
着色剤の含有量は現像により可視像を形成できるトナーを着色するのに十分な量であればよいが,例えば結着樹脂100重量部に対して2〜20重量部が望ましい。含有量が2重量部未満であれば着色効果が不十分であり,20重量部を超過すればトナーの電気抵抗が低くなるために十分な摩擦帯電量を得られずに汚染を発生させるなどの問題点があって望ましくない。
本実施の形態に使われる帯電制御剤としては負帯電性帯電制御剤及び正帯電性帯電制御剤をいずれも使用でき,負帯電性帯電制御剤としてはクロム含有アゾ錯体またはモノアゾ金属錯体のような有機金属錯体またはキレート化合物;クロム,鉄,亜鉛のような金属含有サリチル酸化合物;及び芳香族ヒドロキシカルボン酸と芳香族ジカルボン酸との有機金属錯体が使われることができ,公知のものならば特別に制限されない。また正帯電性帯電制御剤としては,ニグロシンとその脂肪酸金属塩などで改質された生成物,トリブチルベンジルアンモニウム1−ヒドロキシ−4−ナフトスルホネート及びテトラブチルアンモニウムテトラフルオロほう酸などの4級アンモニウム塩を含むオニウム塩などを単独で,または2種以上混合して使用できる。このような帯電制御剤はトナーを静電気力により現像ローラ上に安定的に支持するので,前記のような帯電制御剤を使用することによって安定的かつ速い帯電速度が可能になる。
一方,本実施の形態によるトナー粒子は離型剤,高級脂肪酸またはその金属塩などをさらに含むこともあるが,前記離型剤としては低分子量ポリプロピレン,低分子ポリエチレンなどのポリアルキレンワックス,エステルワックス,カルナバワックス,パラフィンワックス,高級脂肪酸,脂肪酸アミドなどを使用でき,その他に感光体を保護し,現像特性の劣化を防止して高品質の画像を得るために高級脂肪酸及びその金属塩などを適宜に添加しても良い。
本実施の形態にかかる現像剤は溶融混練粉砕法はもとより重合法によっても製造でき,上記外添剤をトナー粒子に付着させるためにはトナー粒子と外添剤とを所定割合で配合し,ヘンシェルミキサーなどの攪拌装置に装填して攪拌してトナー粒子の表面に外添剤を塗布した状態で付着させたり,両粒子を例えば“ナラハイブリダイザー”などの表面改質器に装填して攪拌し,トナー粒子の表面に外添剤粒子の少なくとも一部分を埋没して固着してもよい。
図1は,非接触非磁性1成分トナーを使用した電子写真装置の一例を示す概略図である。図1を参照しながら,本実施の形態にかかる電子写真装置について説明すると,本実施の形態にかかる電子写真装置100に備わる帯電装置6により感光体1を帯電させた後,レーザースキャニングユニット(LSU)9を通じた像露光により感光体に潜像を形成させる。非磁性トナー4は供給ローラ3によって現像ローラ2に供給される。現像ローラ2に搬送されたトナーは,トナー層規制装置5によって均一な厚さに薄層化されると同時に現像ローラ2およびトナー層規制装置5によってトナーが高摩擦帯電される。規制部材5を通過したトナーを感光体1に形成された静電潜像に現像し,現像されたトナーは転写ローラ(図示せず。)によって用紙に転写された後,定着器(図示せず。)により定着される。また,感光体上に転写後に残留トナーはクリーニングブレード7によって掃除される。
上記現像段階では,トナー層規制装置を利用して現像領域に搬送されるトナーのM/A,Q/Mを調節した後,現像ローラ2と感光体1間に作用する電界により現像を実施する。
本実施の形態で使われる用語のうちM/A(mg/cm)はトナー層規制装置を通過した後,現像ローラ上で測定した単位面積当りトナー重量を表す。なお,非磁性1成分現像方式に適用される重合または粉砕型トナーにおいて0.3〜1.0(mg/cm)の値を持つことが望ましい。
本実施の形態で使われる用語のうちQ/M(μC/g)はトナー層規制装置を通過した後に現像ローラ上で測定した単位重量当りトナー帯電量を表す。なお,非磁性1成分現像方式に適用される重合または粉砕型トナーにおいてQ/Mは−5〜30μC/gの範囲を持つことが望ましい。
本実施の形態にかかる現像剤は,上記のような非接触非磁性1成分トナーを使用した電子写真装置に適用する場合を例に挙げて説明したが,かかる例に限定されず,上記以外にも非磁性1成分接触式現像方式のトナーにも同一に適用できる。また,負帯電性または正帯電性トナーいずれにも適用できる。
次に,以下に実施例を挙げながら,本実施の形態をさらに詳細に説明するが,本実施の形態がこれらの実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
(Ag微粒子の製造)
1.25gのポリオキシエチレン(20モル),ソルビタンモノラウレート(Tween20)と0.07gのヒドラジンとが溶解された水100gを攪拌させつつ0.04gのAgNOが溶解された水溶液5gを徐々に添加して平均直径50nmサイズの微細Ag粒子を製造した。
(非磁性1成分トナーの製造)
重量平均分子量100000のポリエステル90重量部,カーボンブラック(三菱化学株式会社製)5重量部,帯電制御剤(オリエントケミカル社製)2重量部,低分子量ポリプロピレンワックス(三洋化成工業社製)3重量部をヘンシェルタイプミキサーを利用して予備混合させた。次に,前記混合物を2軸圧出器に投入して130℃で溶融混合物を圧出して冷却凝固した後,粉砕分級器を利用して平均粒径約8μmの非処理トナー粒子を得た後,次の外添剤を外添処理して本実施例のトナーを製造した。
外添剤:
第1シリカ(1次粒径30〜50nm,−300〜600μC/g)=1.0重量%
第2シリカ(1次粒径7〜16nm,−400〜800μC/g)=1.0重量%
Ag粒子(1次粒径50〜150nm)=0.5重量%
(比較例1)
Ag粒子の代りにTiOを外添することを除いては上記実施例1と同じ組成及び条件で実施してトナーを製造した。
外添剤:
第1シリカ(1次粒径30〜50nm,−300〜600μC/g)=1.0重量%
第2シリカ(1次粒径7〜16nm,−400〜800μC/g)=1.0重量%
TiO(1次粒径50〜150nm)=0.5重量%
(画像評価試験(負帯電性トナー基準))
上記実施例1および比較例1のトナーを対象として20ppm級LBPプリンタを利用して画像を評価した。この画像に対してI/D(Image
Density,画像濃度),B/G(Background or Fog,非画像部汚染),ドット再現性(部分的な画像濃度差の発生程度)を測定してトナーの性能を評価した。この時,I/Dは用紙上の黒色パターンの濃度を測定し,B/Gは感光体上の非画像領域での濃度を濃度計(SpectroEye,GretagMacbeth社製)を利用して測定評価した。ドット再現性は肉眼で評価した。現像装置の実施条件は次の通りである。
表面電位(Vo):−700V
潜像電位(VL):−100V
現像ローラ印加電圧:Vp−p=1.8KV,周波数=2.0kHz,Vdc=−500V,効率費=35%(球形波)
現像ギャップ:150〜400μm
現像ローラ:
(1)アルミニウムの場合
照度:Rz=1〜2.5(ニッケルメッキ後)
(2)ゴムローラの場合(NBR系弾性ゴムローラ)
抵抗:1X10〜5x10Ω
硬度:50
トナー:帯電量(q/m)=−5〜30μC/g
(層規制装置通過後に現像ローラ上で)
面積当りトナー量=0.3〜1.0mg/cm
外添剤:
第1シリカ(1次粒径30〜50nm,−300〜600μC/g)=1.0重量%
第2シリカ(1次粒径7〜16nm,−400〜800μC/g)=1.0重量%
Ag粒子(1次粒径50〜150nm)=0.5重量%
(画像評価(負帯電性トナー基準))
上記実施例1で得られたトナーに対する画像評価結果は下記表1の通りである。
Figure 2005078095
(評価基準)
評価指標I/Dに対して1.3以上の場合には“○”と,1.1〜1.3の場合には“△”と,1.1未満の場合には“X”と評価した。
評価指標B/Gに対して0.14以下の場合には“○”と,0.15〜0.16の場合には“△”と,1.7以上の場合には“X”と評価した。
評価指標ドット再現性は,肉眼による判定で前記問題発生が認められねば“○”と,ひどく発生する場合は“X”と評価した。
上記比較例1で得られたトナーに対する画像評価結果は下記表2の通りである。なお,表2における評価基準は上記表1の評価基準と同じである。
Figure 2005078095
前記実験結果で分かるようにAg微粒子を外添した場合にはI/D,B/G,ドット再現性がいずれも改善される効果を示し,特に枚数が増加するほどB/Gおよびドット再現性の改善効果が数等であった。
(抗菌試験)
下記(1)および(2)はAg微粒子を単独でポリスチレンなどに分散させた場合の抗菌テストであり,(3)は実際のトナーに外添させた後,印刷画像を利用した抗菌テスト結果を示す。
(1)本抗菌試験は純粋ポリスチレン;及びポリスチレンにAg粒子を分散させた場合の抗菌テストを意味し,その結果を下記の表3に表した。抗菌テスト方法はフィルム密着法(韓国原糸織物試験研究院実施)で検査対象体及び比較対象体表面に試験菌液を滴下してフィルムで密着させて35℃,90%湿度条件で保管し,24時間後の菌数を測定して抗菌性を評価した。
Figure 2005078095
(2)本抗菌試験は純粋ポリプロピレン;及びポリプロピレンにAg粒子を分散させた場合の抗菌テストを意味し,その結果を下記の表4に表した。
Figure 2005078095
前記ポリスチレン及びポリプロピレン以外にもPES,ABSなど各種高分子化合物(樹脂)でAg粒子の抗菌性を確認できる。
(3)Ag粒子を含有したトナーの印刷画像での抗菌試験結果を下記の表5に表した。
Figure 2005078095
実施例1及び比較例1のトナーでそれぞれ印刷されたソリッド及びハーフトーンの印刷画像を利用して抗菌試験を実施した結果,Ag微粒子を含有した実施例1のトナーの印刷画像ではバクテリア個体数が初期対比24時間経過後に99%以上減少した一方,Ag微粒子を含有していない比較例1のトナーはバクテリア減少率が5分の1程度と減少幅が非常に小さかった。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例を想定し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,多様な電子写真画像形成装置,例えばレーザービームまたはレッドプリントヘッドタイププリンタ,一般用紙向けFAX,複写機,複合機などの各種出力機器に適用できる。
本実施の形態にかかる非接触非磁性1成分トナーを使用した電子写真装置の一具現例を示す説明図である。
符号の説明
1 感光体
2 現像ローラ
3 供給ローラ
4 トナー
5 トナー層規制装置
6 帯電装置
7 クリーニングブレード
8 残留トナー
9 レーザースキャニングユニット(LSU)
100 電子写真装置

Claims (11)

  1. 結着樹脂,着色剤,帯電制御剤及び外添剤を含み,前記外添剤がAg微粒子を含有することを特徴とする,電子写真用現像剤。
  2. 前記Ag微粒子の含有量が全体現像剤重量を基準に0.1〜3.0重量%であることを特徴とする,請求項1に記載の電子写真用現像剤。
  3. 前記Ag微粒子の1次粒径が10〜500nmであることを特徴とする請求項1に記載の電子写真用現像剤。
  4. 前記外添剤が一種以上のシリカ粒子をさらに含むことを特徴とする,請求項1に記載の電子写真用現像剤。
  5. 前記シリカ粒子が相異なる粒径を持つ第1シリカ粒子及び第2シリカ粒子を含むことを特徴とする,請求項4に記載の電子写真用現像剤。
  6. 前記第1シリカ粒子及び第2シリカ粒子の含有量が前記現像剤の全体重量を基準にそれぞれ0.1〜3.0重量%であることを特徴とする,請求項5に記載の電子写真用現像剤。
  7. 前記第1シリカ粒子の1次粒径が30〜200nmであることを特徴とする,請求項5に記載の電子写真用現像剤。
  8. 前記第2シリカ粒子の1次粒径が5〜20nmであることを特徴とする,請求項5に記載の電子写真用現像剤。
  9. 離型剤をさらに含むことを特徴とする,請求項1に記載の電子写真用現像剤。
  10. 前記現像剤が負帯電性または正帯電性であることを特徴とする,請求項1に記載の電子写真用現像剤。
  11. 請求項1〜10のうちいずれか1項に記載の電子写真用現像剤が用いられたことを特徴とする,電子写真画像形成装置。
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