JP2005076760A - ホースクランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ホースへの挿入及び位置合わせが容易であると共に、ホースへの挿入後の仮止めが容易かつ確実に行われるホースクランプを提供する。
【解決手段】 ホースクランプ10は、円環状の締付リング部12と、締付リング部の周方向両端にて径方向外方に突出したグリップ部16,17とを一体で設けたクランプ本体11と、グリップ部を周方向両側から挟んで締付リング部12の拡径状態を保持する拡径保持部材21と、拡径保持部材に外周側から被せて固定される取付部31と、その周方向両側にて取付部から締付リング部側に延びて締付リング部内に挿通された弾性ホース27を押圧する押圧片35,36を設けた仮止め部材30とにより構成されている。グリップ部を拡径保持部材で挟持して締付リング部を拡径した状態で保持し、拡径保持部材に仮止め部材を固定し、押圧片と締付リング部で弾性ホースを挟みこみ、クランプ本体を弾性ホースに仮止めさせる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、接続パイプ、コネクタ等の筒状の接続部材の挿入端部が挿嵌されるゴムホース等の弾性ホースの端部の外周に緊締状態に挿嵌される筒状のホースクランプに関する。
従来、この種のホースクランプとしては、拡径状態から元の状態に戻る際の自身のばね弾性反力によってホースの外周に緊締状態に挿嵌されるタイプのものが知られている。このホースクランプの場合、作業現場で拡径状態にするのでは作業の手間が大きくなるので、予め拡径状態でホースに仮止めした状態で作業現場に搬入されることが好ましい。このようなホースクランプとしては、筒状のクランプ本体を拡径状態で保持する拡径保持手段と、拡径されたクランプ本体をホースに仮止めする仮止め手段を別個に設けたものがある。しかし、このホースクランプによれば、仮止めを解除する際に、仮止め手段と拡径手段の取り外しを行わなければならないため、作業が手間であると共に、仮止め手段の取り外し後に、クランプ本体が位置ズレし易いという問題がある。
このような問題を避けるためのホースクランプとして、例えば特許文献1に示すように、円環状の締付リング部と締付リング部の拡径を保持する一対のグリップ部とからなるクランプ本体と、一対のグリップ部を接近させた状態で挟持するホルダーとを備え、さらにホルダーは先端から傾斜して延びてホースの側面に当接する押え腕を一体で設けているものが知られている。このホースクランプは、ホルダーによって拡径保持された締付リング部内に挿通されたホースの側面に、ホルダーの押え腕を圧接させることにより、ホースに動かないように仮止めされる。
また、同様のホースクランプとしては、特許文献2に示すように、円環状に湾曲形成された締付リング部にガイド溝を形成し、ガイド溝に一方の端部を配置すると共に、両端部にグリップ部を形成し、各グリップ部を接近させることにより締付リング部が拡径するクランプ本体と、クランプ本体の各グリップ部に外嵌し同部の接近状態を保持すると共に適所から仮止めアームが延出するホルダーとを備えたものが知られている。仮止めアームは、中間部を湾曲形成すると共に、中間部がガイド溝から締付リング部の中空部内に入り込む形状となっている。このホースクランプは、ゴムホース等をクランプ本体の締付リング部に一端開口部から挿入し、締付リング部内で仮止めアームの横を通過させて、締付リング部の他端開口部から引出せばよいので、ゴムホース等の締付リング部への挿通作業が容易になるというものである。
実公平5−12550号公報(第2頁、図1−図3) 特開2001−153284号公報(第2頁、図1−図3)
しかし、上記従来例では、予めホルダーが装着されて拡径状態になっているホースクランプがホースに挿入されるが、ホルダーにホースを仮止めするための押え腕あるいは仮止めアームが一体で設けられている。そのため、押え腕等による仮止め力を強めに設定しておくと、ホースクランプのホースへの挿入が困難になると共に、ホースクランプのホースへの挿入後の位置調節が困難になるという問題がある。これに対して、押え腕等による仮止め力を弱めに設定しておくと、ホースクランプのホースへの挿入の困難さはないが、ホースクランプが動き易いため、製品の輸送中等においてホースクランプが位置ずれしたりホースから外れたりするおそれがある。
本発明は、上記した問題を解決しようとするもので、ホースへの挿入及び位置合わせが容易であると共に、ホースへの挿入後の仮止めが容易かつ確実に行われ、さらに仮止めの解除が容易であると共に解除後の締め付けの位置精度が確保されるホースクランプを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の構成上の特徴は、弾性ホースの端部の外周に緊締状態に挿嵌される筒状のホースクランプであって、ばね弾性を有する板材からなる円環状に湾曲形成された締付リング部と、締付リング部の両端にて径方向外方に突出した一対のグリップ部とを設け、一対のグリップ部を互いに接近させることにより締付リング部が拡径して内部に弾性ホースをスムーズに挿通可能にさせるクランプ本体と、互いに接近した一対のグリップ部を周方向両側から挟んで締付リング部の拡径状態を保持する拡径保持部材と、一対のグリップ部を挟持した拡径保持部材に外側から被せて固定される取付部と、取付部から締付リング部側に延びて締付リング部に挿通された弾性ホースに係合する係合部とを設けて、クランプ本体を弾性ホースに仮止めさせる仮止め部材と、仮止め部材と拡径保持部材の少なくとも一方に設けられて、互いに両者を解除可能に係止させる係止手段と、拡径保持部材と仮止め部材の少なくとも一方に設けられた摘み部とを備えたことにある。
上記のように構成した本発明においては、クランプ本体の一対のグリップ部を締付リング部の弾性力に抗して接近させて締付リング部を拡径させ、拡径保持部材により両グリップ部を周方向両側から挟んで挟持固定することにより、締付リング部の拡径状態が保持される。拡径状態の締付リング部内に弾性ホースがスムーズに挿入される。さらに、両グリップ部を挟んだ状態の拡径保持部材に、仮止め部材を外側から被せて取付部にて拡径保持部材に固定させると共に、取付部から締付リング部側に延びた係合部を弾性ホースに係合させることにより、係合部によってクランプ本体が弾性ホースの所定位置に位置決めされた状態で簡易かつ確実に仮止めされる。また、仮止め部材と拡径保持部材とは、係止手段によって確実に係止固定されていることにより、仮止め部材によるクランプ本体の弾性ホースへの仮止めがさらに確実に行われる。
また、弾性ホースを接続パイプ等の相手部材の端部に挿入後、クランプ本体で弾性ホースの端部を締め付けて緊締状態にするときは、摘み部を持って拡径保持部材あるいは仮止め部材をクランプ本体から引張ることにより、拡径保持部材と仮止め部材が互いに係止手段によって係止されて固定された状態となっているので、仮止め部材及び拡径保持部材は一体となってクランプ本体から取り外される。そのため、仮止め部材及び拡径保持部材のクランプ本体からの取り外し作業が簡易にされる。
さらに、仮止め部材及び拡径保持部材が一体となってクランプ本体から取り外されることにより、係合部の弾性ホースとの係合状態が解除されると同時に、拡径保持部材によるグリップ部を挟持した状態も解除される。これにより、クランプ本体がそのばね弾性反力によって縮径して元の状態に戻される。そのため、ホースクランプが、位置ズレすることなく弾性ホースの所定位置に簡易かつ確実に締め付け固定される。
また、上記ホースクランプにおいて、仮止め部材の係合部が、取付部の拡径保持部材を挟んだ両側から突出し、締付リング部に挿通された弾性ホース外周面に当接して弾性ホースを締付リング部の内面に押し付ける一対の押圧片により構成されてもよい。このように、仮止め部材の係合部である押圧片が、取付部の拡径保持部材を挟んだ両側から突出して弾性ホースを締付リング部に押し付けられることにより、弾性ホースが押圧片と締付リング部に挟み付けられるため、ホースクランプが弾性ホースに位置決めされた状態で確実に固定される。そのため、運搬等によって、ホースクランプが弾性ホースに対して位置ズレしたり外れたりしないようにされる。
また、上記ホースクランプにおいて、仮止め部材の係合部が、取付部の拡径保持部材を挟んだ両側から突出し、締付リング部に挿通された弾性ホース外周面に沿って密着状態で挟持して弾性ホースを締め付け保持する円弧状の挟持部により構成されてもよい。このように、仮止め部材の係合部である円弧状の挟持部が、取付部の拡径保持部材を挟んだ両側から突出し、弾性ホースをその外周面に沿って密着状態で挟持して締め付け保持することにより、ホースクランプが弾性ホースに位置決めされた状態で確実に仮止めされる。そのため、運搬等によって、ホースクランプが弾性ホースに対して位置ズレしたり外れたりしないようにされる。
また、上記ホースクランプにおいて、仮止め部材の挟持部の内周面に、弾性ホースの外周面に食い込む突起部を設けることができる。このように、仮止め部材の円弧状の挟持部によって弾性ホースがその外周面に沿って密着状態で挟持して締め付けられることにより、挟持部の内周面に設けた突起部が弾性ホースの外周面に食い込んだ状態になる。そのため、円弧状の挟持部に対する弾性ホースの回動が確実に防止され、仮止め部材による弾性ホースの締め付け保持がより確実に行われる。
また、上記ホースクランプにおいて、摘み部が、把持用の突起部を設けることができる。これにより、摘み部の把持が容易になり、仮止め部材や拡径保持部材を容易に引張ることができる。
また、上記ホースクランプにおいて、摘み部が、把持用のリング部を設けることができる。これにより、摘み部の把持が容易になり、ペンチやプライヤーのような工具を用いずとも、人手によって仮止め部材や拡径保持部材を容易に引張ることができる。
また、上記ホースクランプにおいて、摘み部が、クランプ本体と異なる色にされてもよい。これにより、色を見ることによって摘み部があることを容易に認識することができるため、仮止め部材や拡径保持部材の取り外し忘れを確実に防止することができる。
本発明によれば、拡径保持部材によって両グリップ部を周方向両側から挟むことにより締付リング部の拡径状態が保持され、さらに拡径保持部材に仮止め部材を外側から被せて取付部にて拡径保持部材に固定させると共に、係合部を挿入された弾性ホースに係合させることにより、クランプ本体が弾性ホースの所定位置に簡易かつ確実に仮止めされる。また、摘み部を引張ることにより、拡径保持部材及び仮止め部材が一体となって締付リング部から簡易に取り外されるため、両部材の取り外し作業が簡易にされる。さらに、係合部の弾性ホースとの係合状態が解除されると同時に、拡径保持部材のグリップ部を挟持した状態も解除されるため、ホースクランプが、位置ズレすることなく弾性ホースの規定位置に簡易かつ確実に締め付け固定される。
また、仮止め部材の係合部を取付部の拡径保持部材を挟んだ両側から突出した一対の押圧片としたことにより、弾性ホースが押圧片と締付リング部によって挟み付けられるため、ホースクランプが弾性ホースに位置決めされた状態で確実に仮止めされる。そのため、運搬等によって、ホースクランプが弾性ホースに対して位置ズレしたり外れたりしないようにされる。
また、仮止め部材の係合部を、取付部の拡径保持部材を挟んだ両側から突出した円弧形の挟持部としたことにより、弾性ホースの外周面に沿って密着状態で挟持して締め付け保持することができるため、ホースクランプが弾性ホースに位置決めされた状態で確実に仮止めされる。また、仮止め部材の円弧形の挟持部に突起部を設けたことにより、挟持した弾性ホースの回動を確実に防止できる。
また、摘み部に把持用の突起部を設け、あるいは摘み部に把持用のリング部を設けてもよく、これにより、摘み部の把持が容易になり、仮止め部材及び拡径保持部材がクランプ本体から容易に取り外される。さらに、摘み部を、クランプ本体と異なる色にすることにより、色を見ることにより摘み部を容易に認識することができるため、仮止め部材及び拡径保持部材の取り外し忘れを確実に防止することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面を用いて説明する。図1〜図3は、第1実施形態に係るゴム製の弾性ホースの端部の外周に挿嵌されたホースクランプ10を側面図、正面図及び断面図により示したものである。図4−1,2,3はクランプ本体11を平面図、側面図及び正面図により示し、図5−1,2は拡径保持部材を正面図及び側面図により示したものである。図6−1,2は、クランプ本体に拡径保持部材を取り付けた状態を側面図及び正面図により示し、図7−1,2,3,4は、仮止め部材を側面図、平面図、正面図及び断面図により示したものである。
ホースクランプ10は、円環状に湾曲形成された締付リング部12と、締付リング部12の周方向両端にて径方向外方に突出したグリップ部16,17とを一体で設けたクランプ本体11と、グリップ部16,17を周方向両側から挟んで締付リング部12の拡径状態を保持する拡径保持部材21と、拡径保持部材21に外周側から被せて固定される取付部31と、拡径保持部材21の周方向両側にて取付部31から締付リング部12の中心側に延びて締付リング部12内に挿通された弾性ホース27を押圧する押圧片35,36とを設けた仮止め部材30とにより構成されている。このホースクランプ10によれば、クランプ本体11のグリップ部16,17を周方向に接近させて周方向両側を拡径保持部材21で挟持することにより締付リング部12が拡径した状態で保持される。さらに、拡径した締付リング部12内に弾性ホース27がスムーズに挿通され、拡径保持部材21に仮止め部材30を取付部31にて固定して押圧片35,36で弾性ホース27に押圧することにより、クランプ本体11と押圧片35,36によって弾性ホース27が挟みつけられて、ホースクランプ10が弾性ホース27に仮止めされるようになっている。
クランプ本体11は、図4−1,2,3に詳細に示すように、金属製のばね板材を用いた所定の軸方向長さの円筒状体であり、全周の略1/2周長の範囲が略半円筒形の基部13となっている。基部13以外の略1/2周長範囲においては、基部13の周方向の一端側(図4−1,2に示す右端側)が軸方両端側にて所定幅で周方向に沿って延びた円弧板状の一対の締付片14になっている。また、基部13の周方向の他端側(図4−1,2に示す左端側)が軸方向中間にて周方向一端側に向けて一対の締付片14間を周方向に沿って延びた中間締付片15になっている。締付片14は、基部13の周方向の一端から他端に向けた両端間の略2/3周方向長さの範囲に延設されており、その先端と基部13の他端との間が空間になっている。また、中間締付片15についても、同様に基部13の周方向の他端から一端に向けた両端間の略2/3周方向長さの範囲に延設されており、その先端と基部13の一端との間が空間になっている。
すなわち、一対の締付片14と中間締付片15とは、互いに周方向に重なり合わないように軸方向に交互にジグザグ状に配列されている。これら基部13、一対の締付片14及び中間締付片15により締付リング部12が構成されている。締付片14の延出端には、略径方向外方に向けて折り曲げられて突出した突出片であるグリップ部16が設けられている。中間締付片15の延出端には、略径方向外方に向けて折り曲げられて突出した突出片であるグリップ部17が設けられている。基部13には、基部13のばね性を高めてクランプ本体11を拡径し易くさせるために周方向に沿って2箇所に長孔18が設けられている。このクランプ本体11については、平坦な板ばね材に打ちぬき加工を施して外形を形成し、この打ち抜き板に曲げ加工を施すことにより、一体で形成される。締付リング部12の内径は、図4−1,2,3に示す基準状態で弾性ホース27の外径よりわずかに小さくなっており、両グリップ部16,17をクランプ本体の弾性力に抗して周方向に接近させることにより拡径される。
拡径保持部材21は、図5−1,2に示すように、互いに直角に折り曲げられてなる連結板23と一対の側板24とにより略逆U字形状に形成された挟持部22と、連結板23側にて一方の側板24から延出した長方形の平板である摘み部25とを備えている。拡径保持部材21は、幅がクランプ本体11の幅より長く、側板24の長さがグリップ部16,17の突出長さよりわずかに短くなっている。両側板24間の間隔は、両グリップ部16,17を重ね合わせた寸法よりわずかに大きくなっている。
拡径保持部材21は、1枚の金属板にプレス加工により摘み部25形成部分を打ち抜き加工し、曲げ加工を施すことにより一体で形成される。拡径保持部材21は、図6−1,2に示すように、拡径治具(図示しない)でクランプ本体11の一対のグリップ部16,17を挟んで締付リング部12を拡径させつつ周方向に互いに接近させ、グリップ部16,17の両外側に挟持部22を嵌め合わせることにより、両グリップ部16,17を挟持した状態でクランプ本体11に取り付けられ、締付リング部12を拡径状態に保持するものである。これにより、拡径された締付リング部12内に、弾性ホース27がスムーズに挿通される。
仮止め部材30は、図7−1,2,3,4に示すように、所定幅で略逆U字状の板状部材であり、略逆U字形状をなす底板部32及び一対の側板部33,34と、両側板部33,34の先端部から略延長方向に延びた押圧片35,36とを設けている。底板部32の幅方向中間には、両側板部33,34まで延びた開口32aが設けられている。一対の押圧片35は、一方の側板部33の端部の幅方向両側にて延出した長方形の突出片である。押圧片36は、他方の側板部34の端部の幅方向の中央部分にて延出した長方形の突出片である。押圧片35と押圧片36は、両側板部33,34に対してわずかに両者間の距離が広がる方向に傾斜している。また、両側板部33,34の先端縁部の幅方向の両側は、棒状の一対の連結部37によりそれぞれ連結されている。
一方の側板部33の先端(図7−1,3の下端)の幅方向中間位置には、その内側面に係止突起38がわずかに突出して設けられている。また、他方の側板部34の先端の幅方向両側位置には、その内側面に係止突起39がそれぞれわずかに突出して設けられている。これら底板部32、一対の側板部33,34及び一対の連結部37が、仮止め部材30の取付部31を構成している。また、係止突起38,39が拡径保持部材21の一対の側板24の先端部と共に係止手段を構成している。仮止め部材30は、例えば樹脂製とすることができる。
仮止め部材30は、図1〜図3に示すように、拡径保持部材21によってクランプ本体11のグリップ部16,17が挟持され、拡径された締付リング部12に弾性ホース27が挿通された状態で、拡径保持部材21の摘み部25に開口32aを挿入して挟持部22に被せて重ね合わされる。これにより、取付部31である底板部32、一対の側板部33,34及び一対の連結部37が、拡径保持部材21に挿嵌され、さらに側板部33,34に設けた係止突起38,39が拡径保持部材21の両側板24の先端に係止され、仮止め部材30が拡径保持部材21に強固に固定される。また、拡径保持部材21の摘み部25が仮止め部材30の開口32aを通って突出した状態になっている。
さらに、仮止め部材30の一対の押圧片35は、クランプ本体11の中間締付片15の両側を通って締付リング部12内に延びて、弾性ホース27に押圧され、押圧片36は、クランプ本体11の一対の締付片14の間を通って締付リング部12内に延びて、弾性ホース27に押圧される。このように、弾性ホース27は、仮止め部材30の押圧片35,36と締付リング部12によって挟み付けられる。これにより、拡径保持部材21によって拡径されたクランプ本体11は、挿通された弾性ホース27に仮止め部材30によって簡易かつ強固に仮止めされる。そのため、ホースクランプ10が取り付けられた弾性ホース27を運搬したりして動かしても、ホースクランプ10が仮止め位置から動いたり弾性ホース27から外れたりするおそれはない。
一方、弾性ホース27を相手接続パイプ(図示しない)に挿嵌して、クランプ本体11で締め付けて緊締状態で連結させるときは、摘み部25を持って拡径保持部材21がクランプ本体11から引張られる。これにより、拡径保持部材21の側板24と仮止め部材30の係止突起38,39によって両部材21,30が係止されて固定された状態となっているので、拡径保持部材21及び仮止め部材30は一体となってクランプ本体11から取り外される。
さらに、仮止め部材30及び拡径保持部材21が一体となってクランプ本体11から取り外されることにより、押圧片35,36と締付リング部12とによる弾性ホース27を挟持した状態が解除されると同時に拡径保持部材21によるグリップ部16,17を挟持した状態も解除される。これにより、直ちにクランプ本体11がばね弾性反力によって縮径して元の状態に戻される。そのため、ホースクランプ10が、位置ズレすることなく弾性ホース27の所定位置に簡易かつ確実に締め付け固定される。
以上に説明したように本実施形態においては、拡径保持部材21によってクランプ本体11のグリップ部16,17を挟持して拡径させた締付リング部12に弾性ホース27をスムーズに挿通させることができる。さらに、仮止め部材30を拡径保持部材21に固定させると共に弾性ホース27を締付リング部12と押圧辺35,36で挟み込むことにより、クランプ本体11が容易かつ確実に弾性ホース27の予め定められた位置に位置決めされた状態で仮止めされる。また、摘み部25を持って拡径保持部材21をクランプ本体11から引張ることにより、拡径保持部材21と仮止め部材30が互いに係止されて固定された状態となっているので、拡径保持部材21及び仮止め部材30は一体となってクランプ本体11から取り外される。そのため、本実施形態によれば、拡径保持部材21及び仮止め部材30のクランプ本体11からの取り外し作業が簡易にされると共に、クランプ本体11が縮径して元の状態に戻されて弾性ホース27を締め付けることにより、クランプ本体11が弾性ホース27の規定位置に確実に取り付けられる。
つぎに、第2実施形態について説明する。
本実施形態においては、ホースクランプ10Aを構成する仮止め部材41は、図11−1,2,3,4に示すように、拡径保持部材21に被せて固定される略逆U字状の取付部42と、取付部42の拡径保持部材21を挟んだ両側から突出して締付リング部12に挿通された弾性ホース27外周面に沿って密着状態で挟持して弾性ホース27を締め付け保持する挟持部51とを設けている。ホースクランプ10Aを構成するその他のクランプ本体11、拡径保持部材21については、上記第1実施形態に示したものと同様である。仮止め部材41は、例えば樹脂製とすることができる。
取付部42は、所定間隔を隔てて互いに平行に対向配置された横長の長方形の一対の側板部43,44と、両側板部43,44の一端縁(図11−1,3に示す上端)間を連結する連結板部45と、両側板部43,44の他端縁(図11−1,3に示す下端)の幅方向両端間を連結する棒状の連結部46とを設けている。連結板部45の幅方向中間には、両側板部43,44まで延びた開口45aが設けられている。一方の側板部43の幅方向中間の端部には、その内側面に係止突起47がわずかに突出して設けられている。また、他方の側板部44の幅方向両側の端部には、その内側面に係止突起48がそれぞれわずかに突出して設けられている。係止突起47,48は、拡径保持部材21の一対の側板24の先端部と共に係止手段を構成している。
挟持部51は、一対の側板部43,44の他端(図11−1,3に示す下端)に取り付けられて略垂直方向に延びると共に側板部43,44の幅方向両端の外側にも配設された全体として長方形枠状の基部52を有している。基部52は、側板部43,44の両側において側板部43,44の端部から離れる方向にわずかに円弧状に湾曲している。基部52の幅方向両端側かつ周方向の両側には、それぞれ外方に延びた各1対の半円弧形の挟持板53,54が設けられている。挟持板53,54は、基部52と共に円弧形をなしており、円弧の長さが全円周の略3/4の長さになっている。また、挟持板53,54の先端は、弾性ホース27への挿嵌を容易にするために外側にわずかに曲げられている。基部52の、幅方向両端側の内面には、それぞれ突起部55が設けられている。ただし、突起部55については、挟持板53,54に設けてもよい。
仮止め部材41は、図8〜図10に示すように、拡径保持部材21によってクランプ本体11のグリップ部16,17が挟持され、拡径された締付リング部12に弾性ホース27が挿通された状態で、拡径保持部材21の摘み部25に開口45aを挿入し、取付部42にて拡径保持部材21の挟持部22に被せて重ね合わされる。取付部42が、拡径保持部材21に挿嵌されることにより、側板部43,44に設けた係止突起47,48が拡径保持部材21の側板24の先端に係止され、拡径保持部材21に強固に固定される。また、拡径保持部材21の摘み部25が仮止め部材41の開口45aを通って突出している。
さらに、仮止め部材41の挟持部51は、拡径保持部材21を挟んだ両側にて各一対の挟持板53,54が締付リング部12側に延びて、弾性ホース27の外周側に嵌め合わされてこれを挟んで保持する。その際、挟持部51の基部52の内面に設けた突起部55が弾性ホース27に食い込んだ状態となっていることにより、弾性ホース27の回動が抑えられ、挟持部51による弾性ホース27の保持がより確実に行われる。このように、拡径保持部材21に固定された仮止め部材41が弾性ホース27を挟持することにより、拡径保持部材21によって拡径されたクランプ本体11は、挿通された弾性ホース27に仮止め部材41によって強固に仮止めされる。そのため、ホースクランプ10Aが取り付けられた弾性ホース27を運搬等によって動かしたりしても、ホースクランプ10Aが弾性ホース27の仮止め位置から動いたり外れたりするという不具合の発生を防止できる。
一方、弾性ホース27を相手接続パイプ(図示しない)に挿嵌し、クランプ本体11で締め付けて緊締状態で連結させる際は、摘み部25を持って拡径保持部材21をクランプ本体11から引張ることにより、拡径保持部材21の側板24と仮止め部材41の係止突起47,48によって両者が係止されて固定された状態となっているので、拡径保持部材21及び仮止め部材41は一体となってクランプ本体11から取り外される。そのため、仮止め部材41及び拡径保持部材21のクランプ本体11からの取り外し作業が簡易にされる。
さらに、拡径保持部材21及び仮止め部材41が一体となってクランプ本体11から取り外されることにより、一対の挟持板53,54による弾性ホース27を挟持した状態が解除されると同時に拡径保持部材21によるグリップ部16,17を挟持した状態も解除される。これにより、クランプ本体11がばね弾性反力によって縮径して元の状態に戻される。そのため、ホースクランプ10が、位置ズレすることなく弾性ホース27の所定位置に簡易かつ確実に締め付け固定される。
なお、上記各実施形態においては、拡径保持部材21の摘み部25は長方形であるが、その変形例1として、図12−1,2に示すように、摘み部25の先端に幅方向両側に突出した突起部25aを設けることができる。これにより、突起部25aを手で把持して容易に引張ることができ、摘み部25の引張作業が容易になる。また、変形例2として、図13−1,2に示すように、突起部25aの代りに円環状のリング部25bとすることができる。これにより、摘み部25の把持が手で容易に行われるため、ペンチやプライヤーのような工具を用いずに引張作業を行うことができる。また、リング部は円環形に限らず三角形等の多角形、楕円等の曲線状の輪であってもよい。さらに、変形例3として、図14−1,2に示すように、摘み部25の表面に線状の突起25cを設けてもよい。これにより、摘み部25の把持が容易にされ、その引っ張り作業が容易に行われる。
また、拡径保持部材21の摘み部25を、クランプ本体11と異なる色にしてもよく、特に目立つ色にすることが好ましい。これにより、色を見ることにより摘み部25があることを容易に認識することができるため、仮止め部材や拡径保持部材の取り外し忘れを確実に防止することができる。
さらに、上記各実施形態においては、摘み部25を拡径保持部材21に設けたが、これに代えて、摘み部を仮止め部材に設けるようにしてもよい。これによっても、仮止め部材を引っ張りやすくすることができ、仮止め部材を拡径保持部材21と一体でクランプ本体11から簡易に取り外すことができる。
なお、上記各実施形態においては、仮止め部材30,41の拡径保持部材21への固定させる係止手段として、仮止め部材30,41に設けた係止突起を拡径保持部材21の側板24に係止させることにより行われているが、係止手段としてはこれに限らない。例えば、仮止め部材30,41の内壁側に凸部あるいは凹部を設け、これに対応する拡径保持部材21の外壁に凹部あるいは凸部を設け、これらを係合させることにより、両者を固定させてもよい。また、仮止め部材と拡径保持部材の固定について、これらの係止手段を用いることなく、仮止め部材30,41の取付部を拡径保持部材21に圧入することにより固定させるようにしてもよい。その他、上記各実施形態に示したホースクランプについては一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変更して実施することができる。
本発明のホースクランプは、接続パイプ、コネクタ等の筒状の接続部材の挿入端部が挿嵌されるゴムホース等の弾性ホースの端部の締付用として有用である。このホースクランプは、クランプ本体が弾性ホースの所定位置に簡易かつ確実に仮止めされ、また、摘み部を引張ることにより、拡径保持部材及び仮止め部材が一体となって締付リング部から簡易に取り外され、さらに、位置ズレすることなく弾性ホースの規定位置に簡易かつ確実に締め付け固定される。
本発明の第1実施形態であるホースクランプを概略的に示す側面図である。 同ホースクランプを概略的に示す正面図である。 同ホースクランプを概略的に示す図2のIII−III線方向の断面図である。 同ホースクランプを構成するクランプ本体を示す平面図である。 同ホースクランプを構成するクランプ本体を示す側面図である。 同ホースクランプを構成するクランプ本体を示す正面図である。 同ホースクランプを構成する拡径保持部材を示す正面図である。 同ホースクランプを構成する拡径保持部材を示す側面図である。 クランプ本体に拡径保持部材を取り付けた状態を示す側面図である。 クランプ本体に拡径保持部材を取り付けた状態を示す正面図である。 ホースクランプを構成する仮止め部材を概略的に示す側面図である。 ホースクランプを構成する仮止め部材を概略的に示す平面図である。 ホースクランプを構成する仮止め部材を概略的に示す正面図である。 ホースクランプを構成する仮止め部材を概略的に示すVII−VII線方向の断面図である。 第2実施形態であるホースクランプを概略的に示す側面図である。 同ホースクランプを概略的に示す正面図である。 同ホースクランプを概略的に示す図9のX−X線方向の断面図である。 同ホースクランプを構成する仮止め部材を概略的に示す側面図である。 同ホースクランプを構成する仮止め部材を概略的に示す平面図である。 同ホースクランプを構成する仮止め部材を概略的に示す正面図である。 同ホースクランプを構成する仮止め部材を概略的に示すXI−XI線方向の断面図である。 拡径保持部材の変形例1を示す正面図である。 拡径保持部材の変形例1を示す側面図である。 拡径保持部材の変形例2を示す正面図である。 拡径保持部材の変形例2を示す側面図である。 拡径保持部材の変形例3を示す正面図である。 拡径保持部材の変形例3を示す側面図である。
符号の説明
10…ホースクランプ、11…クランプ本体、12…締付リング部、14…締付片、15…中間締付片、16,17…グリップ部、21…拡径保持部材、22…挟持部、24…側板、27…弾性ホース、30…仮止め部材、32…底板部、33,34…側板部、35,36…押圧片、38,39…係止突起、41…仮止め部材、42…取付部、43,44…側板部、47,48…係止突起、51…挟持部、53,54…挟持板、55…突起部。

Claims (7)

  1. 弾性ホースの端部の外周に緊締状態に挿嵌される筒状のホースクランプであって、
    ばね弾性を有する板材からなる円環状に湾曲形成された締付リング部と、該締付リング部の両端にて径方向外方に突出した一対のグリップ部とを設け、該一対のグリップ部を互いに接近させることにより前記締付リング部が拡径して内部に前記弾性ホースをスムーズに挿通可能にさせるクランプ本体と、
    前記互いに接近した一対のグリップ部を周方向両側から挟んで前記締付リング部の拡径状態を保持する拡径保持部材と、
    該一対のグリップ部を挟持した該拡径保持部材に外側から被せて固定される取付部と、該取付部から前記締付リング部側に延びて該締付リング部に挿通された前記弾性ホースに係合する係合部とを設けて、前記クランプ本体を前記弾性ホースに仮止めさせる仮止め部材と、
    前記拡径保持部材と前記仮止め部材の少なくとも一方に設けられて、互いに両者を解除可能に係止させる係止手段と、
    前記拡径保持部材と前記仮止め部材の少なくとも一方に設けられた摘み部と
    を備えたことを特徴とするホースクランプ。
  2. 前記仮止め部材の係合部が、前記取付部の前記拡径保持部材を挟んだ両側から突出し、前記締付リング部に挿通された前記弾性ホース外周面に当接して該弾性ホースを前記締付リング部の内面に押し付ける一対の押圧片により構成されたことを特徴とする前記請求項1に記載のホースクランプ。
  3. 前記仮止め部材の係合部が、前記取付部の前記拡径保持部材を挟んだ両側から突出し、前記締付リング部に挿通された前記弾性ホース外周面に沿って密着状態で挟持して該弾性ホースを締め付け保持する円弧状の挟持部により構成されたことを特徴とする前記請求項1に記載のホースクランプ。
  4. 前記仮止め部材の挟持部の内周面に、前記弾性ホースの外周面に食い込む突起部を設けたことを特徴とする前記請求項3に記載のホースクランプ。
  5. 前記摘み部が、把持用の突起部を設けたことを特徴とする前記請求項1から4のいずれか1項に記載のホースクランプ。
  6. 前記摘み部が、把持用のリング部を設けたことを特徴とする前記請求項1から4のいずれか1項に記載のホースクランプ。
  7. 前記摘み部が、前記クランプ本体と異なる色にされたこと特徴とする前記請求項1から6のいずれか1項に記載のホースクランプ。
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