JP2005075663A - 基板置台 - Google Patents
基板置台 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005075663A JP2005075663A JP2003305912A JP2003305912A JP2005075663A JP 2005075663 A JP2005075663 A JP 2005075663A JP 2003305912 A JP2003305912 A JP 2003305912A JP 2003305912 A JP2003305912 A JP 2003305912A JP 2005075663 A JP2005075663 A JP 2005075663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- support member
- support members
- push
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G49/00—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for
- B65G49/05—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles
- B65G49/06—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles for fragile sheets, e.g. glass
- B65G49/068—Stacking or destacking devices; Means for preventing damage to stacked sheets, e.g. spaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G49/00—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for
- B65G49/05—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles
- B65G49/06—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles for fragile sheets, e.g. glass
- B65G49/061—Lifting, gripping, or carrying means, for one or more sheets forming independent means of transport, e.g. suction cups, transport frames
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G49/00—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for
- B65G49/05—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles
- B65G49/06—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles for fragile sheets, e.g. glass
- B65G49/067—Sheet handling, means, e.g. manipulators, devices for turning or tilting sheet glass
Abstract
【課題】超大型ガラス基板等の枚葉基板をその自重による撓み量が最小になるように移動させ、曲げ応力に起因する枚葉基板の変形や破損を防止することができる基板置台を提供すること。
【解決手段】基板置台1の両側から対向方向にそれぞれ延設された複数の並列する支持部材2と、該並列する支持部材2間で基板置台1に出没可能に設けられ、支持部材2に支持された枚葉基板3を押し上げて支持する押上支持部材4とを備えるとともに、前記支持部材2を、該押し上げられた枚葉基板3の下から退去可能に設け、押上支持部材4の没入により枚葉基板3を基板置台1上に載置するようにする。
【選択図】図3
【解決手段】基板置台1の両側から対向方向にそれぞれ延設された複数の並列する支持部材2と、該並列する支持部材2間で基板置台1に出没可能に設けられ、支持部材2に支持された枚葉基板3を押し上げて支持する押上支持部材4とを備えるとともに、前記支持部材2を、該押し上げられた枚葉基板3の下から退去可能に設け、押上支持部材4の没入により枚葉基板3を基板置台1上に載置するようにする。
【選択図】図3
Description
本発明は、基板置台に関し、特に、超大型ガラス基板等の枚葉基板をその自重による撓み量が最小になるように移動させ、曲げ応力に起因する枚葉基板の変形や破損を防止することができる基板置台に関するものである。
液晶等の大型のガラス基板は、互いに接触しないように分離して収容するために、専用のガラス基板収納用カセット等の収納装置に収納される。
基板置台は、このような大型基板を用いた製造ラインにおいて、カセット等の収納装置と、この収納装置から取り出した枚葉基板を製造装置に渡す部分に使用されている。
基板置台は、このような大型基板を用いた製造ラインにおいて、カセット等の収納装置と、この収納装置から取り出した枚葉基板を製造装置に渡す部分に使用されている。
枚葉基板の収納装置は、図9に示すように、収納装置6の両側から対向方向にそれぞれ複数の並列する支持部材61を延設するとともに、移載機のハンド5を、ハンド5の昇降位置で、前記並列する支持部材61の間に位置する複数の幅方向の横ハンド支持部51と、前記対向する支持部材61の間に位置し、前記横ハンド支持部51を連結する長さ方向の縦ハンド支持部52とにより構成し、収納装置6の支持部材61や移載機の各ハンド支持部による枚葉基板3の支持を広い範囲に拡大し、大型の枚葉基板3をその自重による撓み量が小さくなるようにし、曲げ応力に起因する枚葉基板の変形や破損を防止するようにしている。
これに対し、基板置台は、図9に示すように、枚葉基板3が載置される基板置台1と、該基板置台1に出没可能に設けられ、枚葉基板3を押し上げて支持する押上支持部材4とを備えている。
この基板置台は、突起状の押上支持部材4を、移載機ハンド5の挿入方向に3列設けることにより、枚葉基板の支持を広い範囲に拡大し、大型の枚葉基板3をその自重による撓み量が小さくなるようにしている。
この基板置台は、突起状の押上支持部材4を、移載機ハンド5の挿入方向に3列設けることにより、枚葉基板の支持を広い範囲に拡大し、大型の枚葉基板3をその自重による撓み量が小さくなるようにしている。
しかしながら、上記従来の基板置台は、ガラス基板が例えば幅2000mm位の超大型になると、特に収納時に支持されない部分が増大し、ガラス基板の撓みが大きくなって破損する可能性が発生する。
そのため、例えば、図10に示すように、押上支持部材4の列数を4列以上に増やして支持範囲を広げる必要があるが、押上支持部材4を4列にすると、移載機ハンドと干渉するという問題が発生する。
そのため、例えば、図10に示すように、押上支持部材4の列数を4列以上に増やして支持範囲を広げる必要があるが、押上支持部材4を4列にすると、移載機ハンドと干渉するという問題が発生する。
本発明は、上記従来の基板置台が有する問題点に鑑み、超大型ガラス基板等の枚葉基板をその自重による撓み量が最小になるように移動させ、曲げ応力に起因する枚葉基板の変形や破損を防止することができる基板置台を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本第1発明の基板置台は、基板置台の両側から対向方向にそれぞれ延設された複数の並列する支持部材と、該並列する支持部材間で基板置台に出没可能に設けられ、支持部材に支持された枚葉基板を押し上げて支持する押上支持部材とを備えるとともに、前記支持部材を、該押し上げられた枚葉基板の下から退去可能に設けたことを特徴とする。
また、同じ目的を達成するため、本第2発明の基板置台は、基板置台の両側から対向方向にそれぞれ延設された複数の並列する支持部材と、該並列する支持部材間で基板置台に出没可能に設けられ、支持部材に支持された枚葉基板を、支持部材との間に所定の間隔が開くように押し上げて支持する押上支持部材とを備えたことを特徴とする。
本第1発明の基板置台によれば、基板置台の両側から対向方向にそれぞれ延設された複数の並列する支持部材と、該並列する支持部材間で基板置台に出没可能に設けられ、支持部材に支持された枚葉基板を押し上げて支持する押上支持部材とを備えるとともに、前記支持部材を、該押し上げられた枚葉基板の下から退去可能に設けることから、押上支持部材の没入により枚葉基板を基板置台上に載置するとともに、移載機ハンドと干渉させることなく押上支持部材の列数を増やすことができ、これにより、枚葉基板の支持範囲を広げ、超大型ガラス基板等の枚葉基板をその自重による撓み量を最小にして移動させ、曲げ応力に起因する枚葉基板の変形や破損を防止することができる。
また、本第2発明の基板置台によれば、基板置台の両側から対向方向にそれぞれ延設された複数の並列する支持部材と、該並列する支持部材間で基板置台に出没可能に設けられ、支持部材に支持された枚葉基板を、支持部材との間に所定の間隔が開くように押し上げて支持する押上支持部材とを備えることから、押上支持部材により支持した枚葉基板の下にフォーク状ハンドを挿入して製造装置側との受け渡しを行うとともに、移載機ハンドと干渉させることなく押上支持部材の列数を増やすことができ、これにより、枚葉基板の支持範囲を広げ、超大型ガラス基板等の枚葉基板をその自重による撓み量を最小にして移動させ、曲げ応力に起因する枚葉基板の変形や破損を防止することができる。
以下、本発明の基板置台の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図4に、本発明の基板置台の第1実施例を示す。
この基板置台1は、基板置台1の両側から対向方向にそれぞれ延設された複数の並列する支持部材2と、該並列する支持部材2間で基板置台1に出没可能に設けられ、支持部材2に支持された枚葉基板3を押し上げて支持する押上支持部材4とを備えるとともに、前記支持部材2を、該押し上げられた枚葉基板3の下から退去可能に設け、押上支持部材4の没入により枚葉基板3を基板置台1上に載置するようにしている。
この基板置台1は、基板置台1の両側から対向方向にそれぞれ延設された複数の並列する支持部材2と、該並列する支持部材2間で基板置台1に出没可能に設けられ、支持部材2に支持された枚葉基板3を押し上げて支持する押上支持部材4とを備えるとともに、前記支持部材2を、該押し上げられた枚葉基板3の下から退去可能に設け、押上支持部材4の没入により枚葉基板3を基板置台1上に載置するようにしている。
支持部材2は、後述する移載機ハンド5と干渉しないように、収納装置6の支持部材61と略同長で同間隔をもって設けられており、図示省略する駆動機構によって後退することにより、枚葉基板3の下から退去するようになっている。
押上支持部材4は、本実施例では、移載機ハンド5の挿入方向に4列設けられた複数のピンからなり、前記並列する支持部材2間で基板置台1に上下に出没可能に設けられている。
この押上支持部材4は、支持部材2に支持された枚葉基板3を押し上げて支持するとともに、支持部材2の退去後、基板置台1に没入することにより、枚葉基板3を基板置台1上に載置することができる。
この押上支持部材4は、支持部材2に支持された枚葉基板3を押し上げて支持するとともに、支持部材2の退去後、基板置台1に没入することにより、枚葉基板3を基板置台1上に載置することができる。
一方、この基板置台1と組み合わせて使用される枚葉基板の収納装置は、図1に示すように、収納装置6の両側から対向方向にそれぞれ複数の並列する支持部材61を延設するとともに、移載機のハンド5を、ハンド5の昇降位置で、前記並列する支持部材61の間に位置する複数の幅方向の横ハンド支持部51と、前記対向する支持部材61の間に位置し、前記横ハンド支持部51を連結する長さ方向の縦ハンド支持部52とにより構成されている。
次に、本実施例の基板置台の動作を説明する。
図1(a)に示すように、移載機ハンド5により、収納装置6から枚葉基板3を取り出し、図1(b)、図2(c)及び図3(a)〜(c)に示すように、基板置台1の支持部材2上に枚葉基板3を載置する。
移載機ハンド5は、この枚葉基板3の載置後に少し下降し、支持部材2と基板置台1との間の空隙を通じて基板置台1側から退去する。
図1(a)に示すように、移載機ハンド5により、収納装置6から枚葉基板3を取り出し、図1(b)、図2(c)及び図3(a)〜(c)に示すように、基板置台1の支持部材2上に枚葉基板3を載置する。
移載機ハンド5は、この枚葉基板3の載置後に少し下降し、支持部材2と基板置台1との間の空隙を通じて基板置台1側から退去する。
次に、図2(d)及び図3(d)に示すように、押上支持部材4が基板置台1から支持部材2より上まで上昇し、支持部材2から枚葉基板3を押し上げ、支持部材2に代わって枚葉基板3を支持する。
そして、図2(e)及び図3(e)に示すように、支持部材2が枚葉基板3の下から退去し、図3(f)に示すように、押上支持部材4が基板置台1に没入することにより、枚葉基板3を基板置台1上に載置する。
この後は、所定の製造装置内部に基板置台1が移動し、枚葉基板3は所定の加工処理が施される。
そして、図2(e)及び図3(e)に示すように、支持部材2が枚葉基板3の下から退去し、図3(f)に示すように、押上支持部材4が基板置台1に没入することにより、枚葉基板3を基板置台1上に載置する。
この後は、所定の製造装置内部に基板置台1が移動し、枚葉基板3は所定の加工処理が施される。
かくして、本実施例の基板置台は、基板置台1の両側から対向方向にそれぞれ延設された複数の並列する支持部材2と、該並列する支持部材2間で基板置台1に出没可能に設けられ、支持部材2に支持された枚葉基板3を押し上げて支持する押上支持部材4とを備えるとともに、前記支持部材2を、該押し上げられた枚葉基板3の下から退去可能に設けることから、押上支持部材4の没入により枚葉基板3を基板置台1上に載置するとともに、移載機ハンド5と干渉させることなく押上支持部材4の列数を増やすことができ、これにより、枚葉基板3の支持範囲を広げ、超大型ガラス基板等の枚葉基板3をその自重による撓み量を最小にして移動させ、曲げ応力に起因する枚葉基板3の変形や破損を防止することができる。
さらに、図4に示すように、移載機ハンド5の縦ハンド支持部に縦溝が設けられていないものにでも対応することが可能である。
さらに、図4に示すように、移載機ハンド5の縦ハンド支持部に縦溝が設けられていないものにでも対応することが可能である。
次に、図5〜図8を参照して、本発明の基板置台の第2実施例を説明する。
この基板置台1は、基板置台1の両側から対向方向にそれぞれ延設された複数の並列する支持部材7と、該並列する支持部材7間で基板置台1に出没可能に設けられ、支持部材7に支持された枚葉基板3を、支持部材7との間に所定の間隔が開くように押し上げて支持する押上支持部材8とを備えている。
なお、収納装置6と移載機ハンド5は、第1実施例で説明したものと同じ構成であるため、その説明は省略する。
この基板置台1は、基板置台1の両側から対向方向にそれぞれ延設された複数の並列する支持部材7と、該並列する支持部材7間で基板置台1に出没可能に設けられ、支持部材7に支持された枚葉基板3を、支持部材7との間に所定の間隔が開くように押し上げて支持する押上支持部材8とを備えている。
なお、収納装置6と移載機ハンド5は、第1実施例で説明したものと同じ構成であるため、その説明は省略する。
支持部材7は、移載機ハンド5と干渉しないように、収納装置6の支持部材61と略同長で同間隔をもって設けられている。
支持部材7は基板置台1に一体に設けられており、この支持部材7の下には、移載機ハンド5を挿入するための空間部71が形成されている。
支持部材7は基板置台1に一体に設けられており、この支持部材7の下には、移載機ハンド5を挿入するための空間部71が形成されている。
押上支持部材8は、本実施例では、移載機ハンド5の挿入方向に4列設けられた複数のピンからなり、前記並列する支持部材7間で基板置台1に上下に出没可能に設けられている。
この押上支持部材8は、支持部材7に支持された枚葉基板3を、該枚葉基板3と支持部材7との間に製造装置側のフォーク状ハンド9を挿入する間隔が開くまで押し上げて支持することができる。
この押上支持部材8は、支持部材7に支持された枚葉基板3を、該枚葉基板3と支持部材7との間に製造装置側のフォーク状ハンド9を挿入する間隔が開くまで押し上げて支持することができる。
次に、本実施例の基板置台の動作を説明する。
図5(a)に示すように、移載機ハンド5により、収納装置6から枚葉基板3を取り出し、図5(b)図6(c)及び図7(a)〜(c)に示すように、基板置台1の支持部材7上に枚葉基板3を載置する。
移載機ハンド5は、この枚葉基板3の載置後に少し下降し、支持部材7下の空間部71を通じて基板置台1側から退去する。
図5(a)に示すように、移載機ハンド5により、収納装置6から枚葉基板3を取り出し、図5(b)図6(c)及び図7(a)〜(c)に示すように、基板置台1の支持部材7上に枚葉基板3を載置する。
移載機ハンド5は、この枚葉基板3の載置後に少し下降し、支持部材7下の空間部71を通じて基板置台1側から退去する。
次に、図6(d)及び図7(d)に示すように、押上支持部材8が基板置台1から支持部材7より上まで上昇し、支持部材7から枚葉基板3を押し上げ、支持部材7に代わって枚葉基板3を支持する。
そして、図7(e)に示すように、押上支持部材8に支持された枚葉基板3の下に、製造装置側のフォーク状ハンド9を差し入れ、このフォーク状ハンド9を上昇させることにより枚葉基板3を持ち上げる。
この後は、所定の製造装置内部に基板置台1を移動させ、枚葉基板3に所定の加工処理が施される。
そして、図7(e)に示すように、押上支持部材8に支持された枚葉基板3の下に、製造装置側のフォーク状ハンド9を差し入れ、このフォーク状ハンド9を上昇させることにより枚葉基板3を持ち上げる。
この後は、所定の製造装置内部に基板置台1を移動させ、枚葉基板3に所定の加工処理が施される。
かくして、本実施例の基板置台は、基板置台1の両側から対向方向にそれぞれ延設された複数の並列する支持部材7と、該並列する支持部材7間で基板置台1に出没可能に設けられ、支持部材7に支持された枚葉基板3を、支持部材7との間に所定の間隔が開くように押し上げて支持する押上支持部材8とを備えることから、押上支持部材8により支持した枚葉基板3の下にフォーク状ハンド9を挿入して製造装置側との受け渡しを行うとともに、移載機ハンド5と干渉させることなく押上支持部材8の列数を増やすことができ、これにより、枚葉基板3の支持範囲を広げ、超大型ガラス基板等の枚葉基板3をその自重による撓み量を最小にして移動させ、曲げ応力に起因する枚葉基板3の変形や破損を防止することができる。
さらに、図8に示すように、移載機ハンド5の縦ハンド支持部に縦溝が設けられていないものにでも対応することが可能である。
さらに、図8に示すように、移載機ハンド5の縦ハンド支持部に縦溝が設けられていないものにでも対応することが可能である。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明の基板置台は、この実施例の記載に限定されるものではなく、例えば、押上支持部材の形状や数量は自由に選択できるなど、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜に変更することが可能である。
以上、本発明の基板置台は、枚葉基板の撓みを最小にして移動させるという特性を有していることから、ガラス基板の製造システムなどの用途に好適に用いることができる。
1 基板置台
2 支持部材
3 枚葉基板
4 押上支持部材
5 移載機ハンド
51 横ハンド支持部
52 縦ハンド支持部
6 収納装置
61 支持部材
7 支持部材
71 空間部
8 押上支持部材
9 フォーク状ハンド
2 支持部材
3 枚葉基板
4 押上支持部材
5 移載機ハンド
51 横ハンド支持部
52 縦ハンド支持部
6 収納装置
61 支持部材
7 支持部材
71 空間部
8 押上支持部材
9 フォーク状ハンド
Claims (2)
- 基板置台の両側から対向方向にそれぞれ延設された複数の並列する支持部材と、該並列する支持部材間で基板置台に出没可能に設けられ、支持部材に支持された枚葉基板を押し上げて支持する押上支持部材とを備えるとともに、前記支持部材を、該押し上げられた枚葉基板の下から退去可能に設けたことを特徴とする基板置台。
- 基板置台の両側から対向方向にそれぞれ延設された複数の並列する支持部材と、該並列する支持部材間で基板置台に出没可能に設けられ、支持部材に支持された枚葉基板を、支持部材との間に所定の間隔が開くように押し上げて支持する押上支持部材とを備えたことを特徴とする基板置台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003305912A JP2005075663A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 基板置台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003305912A JP2005075663A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 基板置台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005075663A true JP2005075663A (ja) | 2005-03-24 |
Family
ID=34409135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003305912A Pending JP2005075663A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 基板置台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005075663A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101607685B (zh) * | 2008-06-18 | 2012-07-18 | 纳瑞精密设备有限公司 | 用于升高和降低玻璃面板的改进的装置和方法 |
WO2013159388A1 (zh) * | 2012-04-27 | 2013-10-31 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 基板移运装置 |
JP2018197362A (ja) * | 2017-05-22 | 2018-12-13 | キヤノントッキ株式会社 | 基板搬送機構、基板載置機構、成膜装置及びそれらの方法 |
-
2003
- 2003-08-29 JP JP2003305912A patent/JP2005075663A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101607685B (zh) * | 2008-06-18 | 2012-07-18 | 纳瑞精密设备有限公司 | 用于升高和降低玻璃面板的改进的装置和方法 |
WO2013159388A1 (zh) * | 2012-04-27 | 2013-10-31 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 基板移运装置 |
JP2018197362A (ja) * | 2017-05-22 | 2018-12-13 | キヤノントッキ株式会社 | 基板搬送機構、基板載置機構、成膜装置及びそれらの方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20040104139A1 (en) | Substrate transfer apparatus, method for removing the substrate, and method for accommodating the substrate | |
US20120227666A1 (en) | Processing chamber and method for centering a substrate therein | |
JP2005311038A (ja) | ガラス状板のパレットカセット及びガラス状板の搬入出装置 | |
JP2005075663A (ja) | 基板置台 | |
KR20090038088A (ko) | 웨이퍼 카세트 | |
JPH07263521A (ja) | ウェーハ移載の装置と方法並びに半導体装置の製造方法 | |
JP4190785B2 (ja) | 枚葉基板の収納方法及び収納装置 | |
JP4597137B2 (ja) | 半導体製造装置および半導体製造方法 | |
JP2008112902A (ja) | 基板の支持方法及び支持構造 | |
JP4018895B2 (ja) | 基板移載用ロボットおよびその基板移載方法 | |
JP4885107B2 (ja) | 蒸着装置 | |
JP5583516B2 (ja) | ワーク積載装置 | |
JP2010052866A (ja) | ガラス基板移載システム | |
JP4133489B2 (ja) | 基板待機装置およびそれを備えた基板処理装置 | |
JP4681029B2 (ja) | 枚葉基板の移載装置及びそれに用いるハンド | |
JP4731815B2 (ja) | 基板収納装置 | |
JP2001230304A (ja) | 基板センタリング装置 | |
JP2005142480A (ja) | カセット装置とこれを用いた薄型基板移載システム | |
JP5118560B2 (ja) | ウエハ収納キャリア | |
JP2003077999A (ja) | 半導体ウエハ用カセット | |
JP2005340246A (ja) | 基板カセット | |
KR100521995B1 (ko) | 카세트 탑재장치 | |
JPH0927533A (ja) | 基板取り出し用ピック | |
KR101163600B1 (ko) | 기판 고정용 플레이트 | |
KR100506930B1 (ko) | 웨이퍼 카세트 |