JP2005074503A - 無段変速機用プーリの可動フランジの製造方法 - Google Patents

無段変速機用プーリの可動フランジの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】可動フランジ素材の浸炭焼入れ処理を効率よく行える無段変速機用プーリの可動フランジの製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸が挿通される軸孔3と、軸孔3の外周方向に延在する円盤状体4の一方の表面に形成されたフランジ面5と、軸孔3と同一の内径の孔部8を備える摺動部材2と、シリンダ部9とを備える。軸孔3とフランジ面5とシリンダ部10を形成する予備形状部6とを備える円盤状体4を、熱間鍛造により形成する。円盤状体4のフランジ面5と反対側の面と、摺動部材2の一方の端面とに防炭剤を塗布する。防炭剤が塗布された円盤状体4と摺動部材2とに浸炭焼入れ処理を施す。前記防炭剤を除去し、円盤状体4に摺動部材2を、孔部8と軸孔3との内周面が一致するようにして摩擦圧接する。前記摩擦圧接後、予備形状部6にスピニング加工を施してシリンダ部10を形成するか、シリンダ部10を形成後、前記摩擦圧接を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等の無段変速機に用いられるプーリを構成する可動フランジの製造方法に関するものである。
図3に示すように、自動車等の無段変速機21として、駆動側プーリ22と従動側プーリ23と、プーリ22,23間に巻回された無端状金属ベルト24とを備えるものが知られている。
駆動側プーリ22は、回転軸25に固定された不動フランジ26と、回転軸25の軸線方向に沿って往復動自在の可動フランジ27とを備えている。可動フランジ27は円筒状の摺動部材28に穿設された挿通孔28aを介して回転軸25に装着され、回転軸25の軸線方向に沿って摺動自在とされると共に、回転軸25と共回りするようになっている。フランジ26,27は、相対向する面に傾斜したフランジ面26a,27aを備え、無端状金属ベルト24はフランジ面26a,27a間に配設される。
可動フランジ27はフランジ面27aと反対側に外周縁に沿って円筒状に設けられたシリンダ部29を備えている。シリンダ部29は回転軸25の軸受け部25aに取着された円筒状の隔壁30に摺動自在に収容されて、シリンダ部29と隔壁30とにより圧力室31が形成されている。可動フランジ27は、圧力室31に付与される油圧等の圧力により回転軸25の軸線方向に沿って往復動自在とされている。
一方、従動側プーリ23は、回転軸32に固定された不動フランジ33と、回転軸32の軸線方向に沿って往復動自在の可動フランジ34とを備えている。可動フランジ34は円筒状の摺動部材35に穿設された挿通孔35aを介して回転軸32に装着され、回転軸32の軸方向に沿って摺動自在とされると共に、回転軸32と共回りするようになっている。フランジ33,34は、相対向する面に傾斜したフランジ面33a,34aを備え、無端状金属ベルト24はフランジ面33a,34a間に配設される。従動側プーリ23の可動フランジ34は、コイルバネ36等により付勢されて不動フランジ33方向に押圧されている。
前記構成を備える無段変速機21では、変速比を変更する場合には、圧力室31に付与される圧力を変化させることにより、可動フランジ27を回転軸25の軸方向に沿って移動させる。このようにすると、駆動側プーリ22のフランジ面26a,27aの間隔が変更され、これに伴って無端状金属ベルト24の巻回し位置が、フランジ面26a,27aに沿って駆動側プーリ22の直径方向で移動する。また、従動側プーリ23では、駆動側プーリ22のフランジ面26a,27aの間隔の変更に伴って、フランジ面33a,34aの間隔が変更され、無端状金属ベルト24の巻回し位置がフランジ面33a,34aに沿って従動側プーリ23の直径方向で移動する。この結果、無段変速機21では、変速比を無段階に変更することができる。
無段変速機21では、変速比の変更により、無端状金属ベルト24が駆動側プーリ22ではフランジ面26a,27aに沿って、従動側プーリ23ではフランジ面33a,34aに沿って滑動する。従って、少なくともフランジ面26a,27a,33a,34aの表面の硬度が高められている必要があり、通常はフランジ26,27,33,34に浸炭焼入れを施すことにより硬度の上昇が図られている。
ところで、駆動側プーリ22の可動フランジ27において、シリンダ部29は、別途製造した円筒状部材を可動フランジ27の外周縁に嵌着することにより形成することもできる。しかし、このようにすると前記円筒状部材と可動フランジ27との嵌着部を厚肉にしなければならず、重量増がさけられない。また、前記円筒状部材と可動フランジ27とを組み合わせるために両者を精度良く加工する必要があり、製造コストの増加が避けられない。
そこで、従来、シリンダ部29を可動フランジ27と一体的に成形する技術が提案されている。前記技術として、例えば、まず、可動フランジ27の概形を備えると共に、シリンダ部29を形成するための環状の予備形状部を外周縁に備える可動フランジ素材を形成し、次いで該可動フランジ素材に浸炭焼入れを行って硬度を上昇させた後、該予備形状部を円筒状にスピニング加工することによりシリンダ部29を形成する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、可動フランジ27はフランジ面27aと反対側に延在する摺動部材28を備え、摺動部材28はフランジ面27aと反対側に突出している。従って、浸炭焼入れを行う際に複数の可動フランジ素材を浸炭炉に収容しようとすると、突出する摺動部材28のために可動フランジ素材自体が嵩高くなり、密に収容することが難しいとの不都合がある。
特開2000−310305号公報
本発明は、かかる不都合を解消して、可動フランジ素材の浸炭焼入れ処理を効率よく行うことができる無段変速機用プーリの可動フランジの製造方法を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、回転軸が挿通される軸孔と、該軸孔の外周方向に延在する円盤状体の一方の表面に形成されたフランジ面と、該軸孔と同一の内径を備える孔部を備え該円盤状体の該フランジ面と反対側に延在して該回転軸の軸線方向に沿って摺動する円筒状の摺動部材と、該円盤状体の該フランジ面と反対側に該円盤状体と一体的に設けられ該円盤状体を該回転軸の軸線方向に往復動自在とする圧力室を形成するシリンダ部とを備える無段変速機用プーリの可動フランジの製造方法において、該軸孔と該フランジ面と該シリンダ部を形成するための予備形状部とを備える円盤状体を、熱間鍛造により形成する工程と、該円盤状体の該フランジ面と反対側の面と、該摺動部材の一方の端面とに防炭剤を塗布する工程と、該防炭剤が塗布された該円盤状体と該摺動部材とに浸炭焼入れ処理を施す工程と、該浸炭焼入れ処理が施された該円盤状体と該摺動部材とから該防炭剤を除去し、該円盤状体の該フランジ面と反対側の面に、該摺動部材を、該摺動部材の孔部が該円盤状体の軸孔と互いの内周面が一致するようにして摩擦圧接する工程とを備えることを特徴とする。
本発明の製造方法では、まず、前記フランジ素材として、前記軸孔と前記フランジ面と前記シリンダ部を形成するための予備形状部とを備える円盤状体を、熱間鍛造により形成する。そして、前記フランジ素材としての円盤状体と、前記摺動部材とを浸炭焼入れ処理を施した後、該円盤状体の前記フランジ面と反対側の面に、該摺動部材を、該摺動部材の孔部が該円盤状体の軸孔と互いの内周面が一致するようにして摩擦圧接する。
従って、本発明の製造方法によれば、前記浸炭焼入れ処理の段階では、前記円盤状体と前記摺動部材とが別体となっており、複数の該円盤状体と該摺動部材とを密に浸炭炉に収容することができ、前記浸炭焼入れ処理を効率よく行うことができる。
ところで、前述のように浸炭焼入れ処理を施した前記円盤状体と前記摺動部材とは、硬度が上昇しているために、摩擦圧接による接合が不良となることが懸念される。そこで、本発明の製造方法では、摩擦圧接の対象となる前記円盤状体の前記フランジ面と反対側の面と、前記摺動部材の一方の端面とに防炭剤を塗布した後、該円盤状体と該摺動部材とに前記浸炭焼入れ処理を施す。そして、前記浸炭焼入れ処理が施された前記円盤状体と前記摺動部材とから前記防炭剤を除去した後、該円盤状体の前記フランジ面と反対側の面に、該摺動部材の該防炭剤が除去された端面を摩擦圧接により接合する。
このようにするときには、前記円盤状体と前記摺動部材とにおいて、前記摩擦圧接の対象となる部分は前記防炭剤により保護されて、前記浸炭焼入れ処理を施しても浸炭が生じず、硬度の上昇を免れる。従って、前記摩擦圧接による前記円盤状体と前記摺動部材との接合を良好に行うことができる。
本発明の製造方法では、前記円盤状体の該フランジ面と反対側の面に前記摺動部材を摩擦圧接した後、前記予備形状部にスピニング加工を施して前記シリンダ部を形成してもよく、前記予備形状部にスピニング加工を施して前記シリンダ部を形成した後、前記摩擦圧接を行ってもよい。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。図1は本実施形態の製造方法の工程を示す説明的断面図であり、図2は本実施形態の製造方法により得られた可動フランジの構成を示す説明的断面図である。
本実施形態の製造方法では、まず、所定の組成を備える肌焼鋼等の材料を熱間鍛造して、図1(a)に示すフランジ素材1を形成する。また、同時に前記材料からなる円筒状の摺動部材2を形成する。
前記肌焼鋼は、後述の浸炭焼入れ処理により所望の硬度を得ることができ、しかも後述のスピニング加工により割れ等が生じないように、炭素0.15〜0.20重量%、マンガン0.35〜0.81重量%、珪素0.05〜0.15重量%、リン0.015重量%未満、硫黄0.02重量%未満、チタン0.03〜0.2重量%を含み、残部が鉄である組成を備え、炭素当量が0.44〜0.54の範囲にあることが好ましく、さらにホウ素0.001〜0.002重量%を含むことが好ましい。
前記肌焼鋼では、炭素の含有量が0.15重量%未満では所望の硬度が得られないことがあり、0.20重量%を超えると硬度が過剰になって割れ易くなる。また、マンガンの含有量が0.35重量%未満では浸炭焼入れ処理によって十分な硬度が得られないことがあり、0.81重量%を超えるとMnS等の介在物を形成して割れ易くなる。また、珪素の含有量が0.05重量%未満ではフェライト相を強化し、焼き戻し抵抗性を大にする効果が得られないことがあり、0.15重量%を超えるとSiS等の介在物を形成して割れ易くなる。また、リンの含有量が0.015重量%を超えるとマンガン等と結合して介在物を形成し割れやすくなる。また、硫黄の含有量が0.02重量%を超えると、マンガン、珪素等と結合して介在物を形成し割れやすくなる。また、チタンの含有量が0.03重量%未満では結晶粒を微細化する効果が得られないことがあり、0.2重量%を超えると炭素を固定して時効硬化が得られないことがある。また、ホウ素の含有量が0.001重量%未満では結晶粒を微細化する効果が得られないことがあり、0.002重量%を超えると結晶粒が大きくなり割れやすくなる。
前記組成を備える肌焼鋼として、例えば山陽特殊製鋼株式会社製TMAXJ1B(商品名)、TMAXJ2B(商品名)、大同特殊鋼株式会社製ALFA鋼(商品名)、Super−ALFA鋼(商品名)等を挙げることができる。
フランジ素材1は、回転軸が挿通される軸孔3の外周方向に延在する円盤状体4の一方の表面に、外周縁から軸孔3に向かって縮径されて傾斜したフランジ面5を備え、円盤状体4のフランジ面5と反対側に、シリンダ部形成用の予備形状部6を備えている。予備形状部6は肉厚の円筒状であり、その内周側に底面部7が形成されている。フランジ素材1は、前記熱間鍛造後、フランジ面5とその反対側の底面部7が研磨されるが、底面部7には摺動部材2が接合されていないので、容易に研磨することができる。
一方、摺動部材2は、フランジ素材1の軸孔3と同一の内径を備える孔部8を中心部に備え、一方の端部を研磨して外周縁から孔部8に向かって縮径することにより、ボス9が形成されている。
本実施形態の製造方法では、次に、フランジ素材1の予備形状部6、底面部7と、摺動部材2のボス9が形成されている端面とに防炭剤を塗布する。前記防炭剤は市販のものを用いることができ、特に限定されることはない。
そして、前記防炭剤が塗布されたフランジ素材1と摺動部材2とを、図示しない浸炭炉に収容して浸炭焼入れ処理を行う。このとき、フランジ素材1は、底面部7に摺動部材2が接合されていないので、フランジ面5の反対側に突出するものが無い。従って、複数のフランジ素材1と摺動部材2とを前記浸炭炉内に密に収容することができ、前記浸炭焼入れ処理を効率良く行うことができる。前記浸炭焼入れ処理はそれ自体公知の方法に従って行うことができ、フランジ素材1と摺動部材2との前記防炭剤が塗布されていない部分の硬度を向上させることができる。
前記浸炭焼入れ処理が終了したならば、前記防炭剤を除去した後、フランジ素材1を図示しないスピニング加工装置に装着する。一方、摺動部材2は、前記防炭剤を除去した後、図1(b)に示すように、ボス9をフランジ素材1の底面部7に対向せしめ、孔部8がフランジ素材1の軸孔3と同軸となるようにして、図示しない摩擦圧接装置に装着する。
そして、前記摩擦圧接装置により、摺動部材2を高速回転させつつ、フランジ素材1方向に移動させ、ボス9をフランジ素材1の底面部7に圧接する。このようにすると、摺動部材2のボス9とフランジ素材1の底面部7とが摩擦の熱により溶融し、相互に接合される。このとき、摺動部材2は孔部8がフランジ素材1の軸孔3と同軸となるように配置されているので、孔部8と軸孔3との内周面が互いに一致する。この結果、図1(c)に示すように、底面部7に摺動部材2が接合されたフランジ素材1が得られる。
本実施形態の製造方法では、次に、フランジ素材1の予備形状部6にスピニング加工を施す。この結果、図2に示すように、フランジ面5と反対側の底面部7に摺動部材2が接合されており、フランジ面5と反対側に円盤状体4と一体的に設けられたシリンダ部10とを備える可動フランジ11を得ることができる。
尚、本実施形態では、円盤状体4のフランジ面5と反対側の底面部7に摺動部材2を摩擦圧接した後、予備形状部6にスピニング加工を施してシリンダ部10を形成しているが、予備形状部6にスピニング加工を施してシリンダ部10を形成した後、底面部7に摺動部材2を摩擦圧接するようにしてもよい。
また、本実施形態では、摺動部材2の摩擦圧接される側の端部にボス9を形成するようにしているが、摺動部材2はフランジ素材1の底面部に摩擦圧接できる構成であればよく、ボス9は形成されていなくてもよい。
本発明の製造方法の工程を示す説明的断面図。 本発明の製造方法により得られる可動フランジの構成を示す説明的断面図。 無段変速機の一構成例を示す説明的断面図。
符号の説明
2…摺動部材、 3…軸孔、 4…円盤状体、 5…フランジ面、 6…予備形状部、 8…孔部、 10…シリンダ部、 11…可動フランジ。

Claims (3)

  1. 回転軸が挿通される軸孔と、該軸孔の外周方向に延在する円盤状体の一方の表面に形成されたフランジ面と、該軸孔と同一の内径を備える孔部を備え該円盤状体の該フランジ面と反対側に延在して該回転軸の軸線方向に沿って摺動する円筒状の摺動部材と、該円盤状体の該フランジ面と反対側に該円盤状体と一体的に設けられ該円盤状体を該回転軸の軸線方向に往復動自在とする圧力室を形成するシリンダ部とを備える無段変速機用プーリの可動フランジの製造方法において、
    該軸孔と該フランジ面と該シリンダ部を形成するための予備形状部とを備える円盤状体を、熱間鍛造により形成する工程と、
    該円盤状体の該フランジ面と反対側の面と、該摺動部材の一方の端面とに防炭剤を塗布する工程と、
    該防炭剤が塗布された該円盤状体と該摺動部材とに浸炭焼入れ処理を施す工程と、
    該浸炭焼入れ処理が施された該円盤状体と該摺動部材とから該防炭剤を除去し、該円盤状体の該フランジ面と反対側の面に、該摺動部材を、該摺動部材の孔部が該円盤状体の軸孔と互いの内周面が一致するようにして摩擦圧接する工程とを備えることを特徴とする無段変速機用プーリの可動フランジの製造方法。
  2. 前記円盤状体の該フランジ面と反対側の面に前記摺動部材を摩擦圧接した後、前記予備形状部にスピニング加工を施して前記シリンダ部を形成することを特徴とする請求項1記載の無段変速機用プーリの可動フランジの製造方法。
  3. 前記予備形状部にスピニング加工を施して前記シリンダ部を形成した後、前記円盤状体の該フランジ面と反対側の面に前記摺動部材を摩擦圧接することを特徴とする請求項1記載の無段変速機用プーリの可動フランジの製造方法。

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