JP2005069613A - 冷蔵庫 - Google Patents

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真一 佐藤
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Abstract

【課題】 真空断熱材を用いた冷蔵庫において、放熱用パイプから外箱の側面前部を利用して放熱し冷凍サイクルの性能を向上すると共に、真空断熱材を外箱の背面側に延ばして断熱性能を向上する。
【解決手段】 冷蔵庫は、外箱2の側面裏側に真空断熱材31を配設すると共に外箱2と内箱4との間に発泡断熱材3を充填して箱体1を構成し、外箱2の前面フランジ裏側に冷凍サイクルの露付き防止パイプ22を配設すると共に、外箱2の側面裏側に冷凍サイクルの放熱用パイプ20を配設している。そして、放熱用パイプ20は外箱2の側面前部に上下に延びるようにを配設すると共に、真空断熱材31は放熱用パイプ20の後方から外箱2の背面側に延びるようにを配設している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、箱体の外箱の側面裏側に真空断熱材を配設した冷蔵庫に関する。
従来のこの種の冷蔵庫としては、特開平10−205995号公報(特許文献1)の図1〜図9及びその明細書に記載されたものがある。
この従来例の冷蔵庫は、外箱の側面裏側に真空断熱材を配設すると共に前記外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填して箱体を構成し、前記外箱の前面フランジ裏側に冷凍サイクルの露付き防止パイプを配設すると共に、前記外箱の側面裏側に冷凍サイクルの放熱用パイプを配設している。
その箱体には、複数の貯蔵室が上下に形成されている。上方の貯蔵室にはその前面開口を開閉し且つその貯蔵室内に突出したポケット部を有する扉が回動可能に取り付けられていると共に、下方の貯蔵室には食品貯蔵容器が引き出し可能に設けられている。また、上方の貯蔵室は冷蔵室で構成され、下方の貯蔵室は冷凍室で構成されている。最上部の貯蔵室は冷蔵室で構成され、最下部の貯蔵室は冷凍室で構成されている。
そして、放熱用パイプは、外箱の側面後部裏側に上下に延びるように配設され、外箱の側面前部には設けられていない。真空断熱材は、冷蔵室から冷凍室にまたがって配設されると共に、後部の放熱用パイプの前方から前面側に延びるように外箱の側面内側に配設されている。
特開平10-205995号公報(図1〜図9及びその説明)
従来例の冷蔵庫では、放熱用パイプが外箱の側面後部に上下に延びるように配設されているので、この後部の放熱用パイプが邪魔になって真空断熱材を背面側に拡大することができない構造であり、断熱性能の向上を十分に図ることができなかった。また、従来例の冷蔵庫では、放熱用パイプが外箱の側面前部に配設されていないので、外箱の側面前部が冷凍サイクルの放熱に有効に利用されていない構造であり、この点で冷凍サイクルの性能の向上が十分に図れていなかった。
さらに、従来例の冷蔵庫では、回動式の扉または引き出し式容器との関係を調整しつつ、外箱の側面前部の放熱性能を確保し、しかも真空断熱材の面積を前面側に拡大して断熱性能を向上することについては配慮されていなかった。
また、一般に冷蔵庫を長期間使用すると、貯蔵室内に貯蔵する食品の荷重や扉に収納する食品の荷重などにより、図7に模式的に示すように、実線で示した冷蔵庫の箱体60aが点線で示した箱体60bのように箱体の前部が変形する(変形量δ1)場合があった。特に、真空断熱材を外箱の側面裏側に配設した冷蔵庫においては、発泡断熱材が外箱と接着する面積が真空断熱材の配置によって減少するため、箱体の強度が低下して変形しやすくなっていた。しかし、従来例の冷蔵庫では、この箱体の変形については考慮されていなかった。
従来例を含む一般の冷蔵庫においては、扉のポケット部と内箱との間に形成されるスロート部が内箱の前面開口縁側に拡大するように形成され、このスロート部における箱体側壁の壁厚が他の部分の壁厚より薄く形成されており、箱体のスロート部における強度が弱いものとなっている。真空断熱材をこのスロート部の側方投影面に重複して設置すると、内箱と外箱間を繋ぎ合わせる接着力を持った発泡断熱材の厚みが薄くなり、箱体のスロート部における強度がさらに弱いものとなって、強度上支障をきたすおそれがあった。特に、図8に例示するように、最上部の冷蔵室の扉52が薄くなったこのスロート部の上下にヒンジ53により取り付けられる場合には、扉52の重量及びポケット部52a内に貯蔵される食品の重量を支えきれなくなるおそれがあった。
本発明は、前記課題に鑑みてなされたものである。
本発明は、外箱の側面裏側に真空断熱材を配設すると共に前記外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填して箱体を構成し、前記外箱の前面フランジ裏側に冷凍サイクルの露付き防止パイプを配設すると共に、前記外箱の側面裏側に冷凍サイクルの放熱用パイプを配設した冷蔵庫において、前記外箱の側面前部に上下に延びるように前記放熱用パイプを配設すると共に、前記放熱用パイプの後方から前記外箱の背面側に延びるように前記真空断熱材を配設した構成としたものである。
本発明は、外箱の側面裏側に真空断熱材を配設すると共に前記外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填して箱体を構成し、前記箱体に形成した貯蔵室の前面開口を開閉し且つ前記貯蔵室内に突出したポケット部を有する扉を前記箱体に回動可能に取り付け、前記外箱の前面フランジ裏側に冷凍サイクルの露付き防止パイプを配設すると共に、前記外箱の側面裏側に冷凍サイクルの放熱用パイプを配設した冷蔵庫において、前記外箱の側面前部裏側に上下に延び且つ前記ポケット部と前記内箱との間に形成されるスロート部の側方投影面内に位置するように前記放熱用パイプを配設すると共に、前記スロート部の側方投影面に重複し且つ前記放熱用パイプに重複しない位置に前記真空断熱材を配設した構成としたものである。
本発明は、外箱の側面裏側に真空断熱材を配設すると共に前記外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填して箱体を構成し、前記箱体に複数の貯蔵室を上下に形成し、上方の前記貯蔵室の前面開口を開閉し且つその貯蔵室内に突出したポケット部を有する扉を前記箱体に回動可能に取り付けると共に、下方の前記貯蔵室の食品貯蔵容器を引き出し可能に保持するための係止具を前記内箱の前部裏側の補強部材を介して取り付け、前記外箱の前面フランジ裏側に冷凍サイクルの露付き防止パイプを配設すると共に、前記外箱の側面裏側に冷凍サイクルの放熱用パイプを配設した冷蔵庫において、前記外箱の側面前部裏側に上下に延び且つ前記ポケット部と前記内箱との間に形成されるスロート部の側方投影面内に位置するように前記放熱用パイプを配設すると共に、前記スロート部の側方投影面に重複し且つ前記補強部材の側方投影面に重複しない位置に前記真空断熱材を配設した構成としたものである。
本発明は、外箱の側面裏側に真空断熱材を配設すると共に前記外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填して箱体を構成し、前記箱体に複数の貯蔵室を上下に形成すると共に、最上部の前記貯蔵室の前面開口を開閉する扉を前記箱体の一側に設けられた上下ヒンジに回動可能に取り付け、前記外箱の前面フランジ裏側に冷凍サイクルの露付き防止パイプを配設すると共に、前記外箱の側面裏側に冷凍サイクルの放熱用パイプを配設した冷蔵庫において、前記外箱のヒンジ側の側面前部に上下に延び且つ下方の前記貯蔵室から最上部の前記貯蔵室の上部まで延びるように前記放熱用パイプを配設した構成としたものである。この構成において、より好ましくは、下から上に延びU字状に折り返して上から下に延びるように前記放熱用パイプを配設したものである。
上述した構成において、より好ましくは、前記放熱用パイプを配設した前記箱体の側壁の上方で壁厚全体に充填した前記発泡断熱材中に温度制御装置収納箱を配設したものである。
本発明は、外箱の側面裏側に真空断熱材を配設すると共に前記外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填して箱体を構成し、前記箱体に複数の貯蔵室を上下に形成し、下方の貯蔵室を低温の貯蔵室で構成すると共に、上方の貯蔵室を下方の前記貯蔵室より高温の貯蔵室で構成し、前記外箱の前面フランジ裏側に冷凍サイクルの露付き防止パイプを配設すると共に、前記外箱の側面裏側に冷凍サイクルの放熱用パイプを配設した冷蔵庫において、前記真空断熱材を上下の前記貯蔵室にまたがって配設すると共に、前記真空断熱材の下端縁及び前端縁に沿って延びるように前記放熱用パイプを配設した構成としたものである。
本発明によれば、外箱の側面前部に上下に延びるように放熱用パイプを配設すると共に、放熱用パイプの後方から外箱の背面側に延びるように真空断熱材を配設しているので、放熱用パイプの放熱を外箱の側面前部を利用して放熱でき、これによって冷凍サイクルの性能向上を図ることができると共に、真空断熱材を外箱の背面側に放熱用パイプの制約を受けることなく延ばすことができ、これによって断熱性能の向上を図ることができる。
また、本発明によれば、箱体に形成した貯蔵室の前面開口を開閉し且つ貯蔵室内に突出したポケット部を有する扉を箱体に回動可能に取り付けた冷蔵庫において、外箱の側面前部裏側に上下に延び且つポケット部と内箱との間に形成されるスロート部の側方投影面内に位置するように放熱用パイプを配設すると共に、スロート部の側方投影面に重複し且つ放熱用パイプに重複しない位置に真空断熱材を配設しているので、箱体のスロート部における強度を放熱用パイプで補強しつつ、真空断熱材をスロート部まで拡大して断熱性能の向上を図ることができる。
また、本発明によれば、箱体に複数の貯蔵室を上下に形成し、上方の貯蔵室の前面開口を開閉し且つその貯蔵室内に突出したポケット部を有する扉を箱体に回動可能に取り付けると共に、下方の貯蔵室の食品貯蔵容器を引き出し可能に保持するための係止具を内箱の前部裏側の補強部材を介して取り付けた冷蔵庫において、外箱の側面前部裏側に上下に延び且つポケット部と内箱との間に形成されるスロート部の側方投影面内に位置するように放熱用パイプを配設すると共に、スロート部の側方投影面に重複し且つ補強部材の側方投影面に重複しない位置に真空断熱材を配設しているので、箱体のスロート部における強度を放熱用パイプで補強できると共に、引き出し式食品貯蔵容器を保持する係止具の補強部材で真空断熱材を傷つけることなく、真空断熱材の設置面積を拡大して断熱性能の向上を図ることができる。
また、本発明によれば、箱体に複数の貯蔵室を上下に形成すると共に、最上部の貯蔵室の前面開口を開閉する扉を箱体の一側に設けられた上下ヒンジに回動可能に取り付けた冷蔵庫において、外箱のヒンジ側の側面前部に上下に延び且つ下方の貯蔵室から最上部の貯蔵室の上部まで延びるように放熱用パイプを配設しているので、箱体前部の強度を放熱用パイプの補強作用によって増強でき、長期間の使用によっても箱体の変形を防止することができる。ここで、好ましい例として、下から上に延びU字状に折り返して上から下に延びるように放熱用パイプを配設しているので、この放熱用パイプの補強効果が増大され、箱体前部の変形をより一層確実に防止することができる。
さらに、上述した構成における好ましい例として、放熱用パイプを配設した箱体の側壁の上方で壁厚全体に充填した発泡断熱材中に温度制御装置収納箱を配設しているので、温度制御装置収納箱の側方投影面内に放熱用パイプを有する場合に比較して温度制御装置収納箱の部分を通して放熱を抑制することができると共に、真空断熱材の前端縁を単純な直線状に形成することができ、これによって安価に真空断熱材を製造することができる。
また、本発明によれば、箱体に複数の貯蔵室を上下に形成し、下方の貯蔵室を低温の貯蔵室で構成すると共に、上方の貯蔵室を下方の貯蔵室より高温の貯蔵室で構成した冷蔵庫において、真空断熱材を上下の貯蔵室にまたがって配設すると共に、真空断熱材の下端縁及び前端縁に沿って延びるように放熱用パイプを配設しているので、真空断熱材の下端縁及び前端縁のヒートブリッジによる外箱への露付きを防止することができる。
以下、本発明の冷蔵庫の一実施例を図1から図6に基づいて説明する。
まず、冷蔵庫の全体に関して図1及び図2を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の縦断面図、図2は図1の冷蔵庫の透視分解斜視図である。
冷蔵庫の箱体1は、鋼板製の外箱2の裏側に真空断熱材31、32を配設すると共に、外箱2と合成樹脂製の内箱4との間に発泡断熱材3を充填して構成されている。発泡断熱材3それ自身が接着力を持ったウレタン等により構成されている。箱体1は両側壁、上壁、底壁及び背壁より構成され、その内部に前面を開口した複数の貯蔵室を形成している。複数の貯蔵室は上下に配置され、上から冷蔵室5、野菜室8、製氷室10及び冷凍室12の順に4段にそれぞれが区画形成されている。
最上部に位置する冷蔵室5の前面開口を開閉可能に閉鎖する扉6は、箱体1の一側に設けられたヒンジ61を上下に介して回動可能に取り付けられると共に、冷蔵室5内に突出したポケット部7が設けられている。ポケット部7は扉内板で形成され、ポケットケースを着脱可能に取り付けて構成されている。
野菜室8、製氷室10及び冷凍室12の開口前面を開閉可能に閉鎖する引き出し式扉9、11及び13は、それぞれその背面に食品貯蔵容器9a、11a及び13aを有している。これらの食品貯蔵容器9a、11a及び13aは、内箱4の前部に設置されたローラー及びこれに準ずる係止具38により引き出し可能に保持されている。
冷凍サイクルは、圧縮機17、第一の凝縮器である主凝縮器18、放熱用パイプ20、24、露付き防止パイプ22、ドライヤ21、減圧装置であるキャピラリーチューブ25、冷却器26等を順次接続することにより構成されている。
圧縮機17、主凝縮器18は、箱体1の背面下部に設けられた機械室内に配置されている。放熱用パイプ20、24は冷凍サイクルの高温冷媒の熱を外箱2を通して放熱するために外箱2の側面裏側に熱的に接触して配設されている。露付き防止パイプ22は外箱2の前面フランジ2b(図3参照)への露付きを防止するために前面フランジ裏側に配設されている。主凝縮器18、放熱用パイプ20、24及び露付き防止パイプ22は、冷凍サイクルにおける凝縮器を構成する。冷却器26は、冷蔵庫の庫内(貯蔵室2、8、10、12内)を所定の低温温度になるように冷却するために庫内に配置されている。
圧縮機17より吐出された高温冷媒は、主凝縮器18に入って機械室内に通風される空気と熱交換して放熱した後、第二の凝縮器である放熱用パイプ20に入る。この放熱用パイプ20は、外箱2の右側面前部裏側に外箱2と伝熱的に設置されて、所定の放熱量が確保できるように構成されている。高温冷媒は、放熱用パイプ20で所定の放熱量を放熱した後、継ぎパイプ19を経て第三の凝縮器である放熱用パイプ24に入る。この放熱用パイプ24は、外箱2の左側面前部裏側に外箱2と伝熱的に設置されて、所定の放熱量が確保できるように構成されている。その後、高温冷媒は第四の凝縮器である露付き防止パイプ22に送られて、箱体1の開口前面周囲の温度を所定の温度になるよう加熱する。なお、本実施例では、放熱用パイプ20や24の接続を、主凝縮器18の後に接続したが、圧縮機17から直接放熱用パイプ20や24に接続してもよい。
露付き防止パイプ22で放熱された冷媒は、ドライヤ21に入って乾燥された後、キャピラリーチューブ25を通って減圧され、冷却器26により蒸発されて周囲から吸熱することにより冷蔵庫内を冷却する。冷却器26で低温となった冷媒は吸入管27を通って圧縮機17に戻される。
真空断熱材31、32は、発泡断熱材3よりも熱伝導率の低い熱伝導率を有しており、発泡断熱材3中に埋設されて用いられている。真空断熱材31、32は、ガラス繊維(JISA9504の人造鉱物繊維保温材)等に珪酸ソーダやフェノール樹脂粉末等のバインダー剤を配合したコア材の表面を、ガスバリヤ性の良好なアルミニウム等の金属箔と有機材層との多層ラミネートフィルムで密閉して構成されている。
そして、真空断熱材31、32は、箱体1の側壁からの熱漏洩量を低減するために、放熱用パイプ20、24の後方で且つ放熱用パイプ20、24と重複しないように外箱2の両側面の裏側に設置されている。真空断熱材31、32は、複数の貯蔵室に跨って延びており、最上部の冷蔵室5から最下部の冷凍室12まで延びている。また、真空断熱材31、32は、その上端縁及び後端縁が箱体1の上壁及び背壁まで至るように延びている。このようにして、本実施例の真空断熱材31、32は広い面積を有するものとなっている。
次に、真空断熱材31、32、放熱用パイプ20、24及び温度調節装置収納箱15の具体的設置例を図3から図6を参照しながら説明する。図3は図1のA−A線要部断面図、図4は図1のB−B線要部断面図、図5は図1の冷蔵庫の左側放熱用パイプの配置説明図、図6は図1の冷蔵庫の右側放熱用パイプの配置説明図である。
図3及び図4に示すように、箱体1の外箱2の前面フランジ2b裏側に露付き防止パイプ22が伝熱的に設置されている。なお、この露付き防止パイプ22は、本実施例では外箱2の前面フランジ2bと側面との交叉する部分に設置されているが、前面フランジ2bの中央部に設置されていてもよい。
図3に示すように、扉6のポケット部7と内箱4との間に形成されるスロート部35、36は、内箱4の前面開口縁側に拡大するように形成されている。これによって、このスロート部35、36における箱体側壁(箱体1の側壁前部)、具体的には図3の寸法L1、L4における部分の箱体側壁の壁厚が他の部分の壁厚T1、T2より薄く構成されている。このスロート部35、36における箱体側壁は、その発泡断熱材3の厚さが例えば5mmから15mm程度の厚さになり、発泡断熱材の接着力及びウレタン層自身の強度が他の部分に比較して低減してしまう部分である。なお、壁厚T1と壁厚T2とは、本実施例では略同一であり、30mm程度である。
放熱用パイプ20、24は、スロート部35、36(寸法L1、L4における部分)の側方投影面内に位置する外箱2の側面前部裏側に上下に延びるように配設されている。具体的には、放熱用パイプ20、24は、スロート部35、36の後端部より前方に位置して上下に延びるように配設されている。
真空断熱材31、32は、箱体1の側壁前部の強度を確保しつつ、箱体1の側壁前部からの熱漏洩量が小さくなるように、スロート部35、36と寸法L3、L6の部分だけ重複して設置されている。スロート部35、36は箱体1の開口縁近傍の内箱4の内側面4a、4bと扉6のポケット部7の外側面7a、7bとでそれぞれ構成される隙間部分である。このスロート部35、36の隙間δ4、δ5寸法は、冷蔵庫内の冷却用冷気があまり循環しないように小さく構成されている。これによって、スロート部35、36の側方投影面寸法L1、L4における部分からの熱漏洩量は他の箱体側壁面より小さくなっている。
これらのことから、スロート部35、36と重複して設置する真空断熱材31、32の重複寸法L3、L6は、熱漏洩量の低減を図りつつ、長期間使用における箱体の変形量を実用上支障のない適切な範囲に設定することが望ましい。実験によれば、外箱2に0.5mm板厚の鋼板を使用し、内箱4に1.7mm板厚のABS樹脂を使用して、図3の壁厚T1及びT2を30mmとして、その内部にウレタン発泡断熱材を充填した場合、熱漏洩量の低減を図りつつ、前述の長期間における箱体の変形量を実用上支障のないようにするには、L2及びL5寸法は30mmから200mmであり、L3及びL6寸法は3mmから50mmであることが判明した。なお、L3及びL6寸法の3mmは、製作誤差が生じても、L3及びL6寸法がマイナスに成らない意味をもつ寸法である。
図4に示すように、箱体1の両側壁前部には、食品貯蔵容器11aを引き出し可能に保持しているローラー及びこれに準ずるもので構成される係止具38が設けられている。この係止具38は内箱4の裏側に配置された補強部材40を介して箱体1に支持されている。即ち、係止具38は係止部を構成するネジ38aを有しており、このネジ38aが内箱4を貫通して補強部材40にねじ込まれることにより、係止具38が箱体1に支持される。補強部材40は、鋼板等の金属板で構成され、発泡断熱材3中に埋設されている。こうのようにして、係止具38は箱体1に強固に支持されている。
また、真空断熱材31、32は、補強部材40の側方投影面に重複しない位置に配設され、真空断熱材31、32の前端部と補強部材40の後端部との間に距離L7の間隔を有して設置されている。この距離L7は、補強部材40と真空断熱材31、32とが互いに接触しない距離である。換言すれば、発泡断熱材3を充填する以前に、補強部材40を設置した内箱4と、真空断熱材31、32を設置した外箱2を組み合わせる作業において、組み合わせる際の作業上の移動やずれが生じても、補強部材40と真空断熱材31、32とが当接しない距離L7を有して設置されている。従って、補強部材40に金属等の高剛性材料を使用しても、真空断熱材31、32の表面保護フィルムを傷つけることの無いように構成されている。
図5及び図6に示すように、放熱用パイプ20、24は、外箱2の側面の後部を除いて前部に上下に延びるように配設されている。具体的には、外箱2の側面前部において、下から上に延びU字状に折り返して上から下に延びるように配設されると共に、真空断熱材31、32の下端縁及び前端縁に沿って延びるように配設されている。また、放熱用パイプ20、24は略L字型としてあるので、放熱用パイプ20、24と所定の隙間(δ6やδ7寸法)を有して設置された真空断熱材31、32は、単純な矩形に形成できるので、製造工程が簡単にでき、安価に製作することができる。
図5に示すように、温度制御装置収納箱15は、冷蔵室5の上部で且つ外箱2と内箱4及び発泡断熱材3が強固に結合された側壁前部に設置されている。また、温度制御装置収納箱15は、放熱用パイプ24を配設した側壁の上方に配設されており、真空断熱材32の前面32bを直線状に形成しても真空断熱材32と当接する事が無い。従って、真空断熱材32は図5に示すように単純な矩形に形成できるので、製造工程が簡単にでき、安価に製作することができる。なお、真空断熱材32の後面32aは内箱背面4eよりL8だけ後部に設置されているので、内箱内部の低温度帯からの熱漏洩量を少なくできる。
図6に示すように、放熱用パイプ20は、外箱2のヒンジ側の側面前部に上下に延び且つ下方の貯蔵室(冷凍室)12から最上部の貯蔵室(冷蔵室)5の上部まで延びるように配設されている。
本実施例の効果を構成と共に纏めると次の通りである。
外箱2の側面前部に上下に延びるように放熱用パイプ20、24を配設すると共に、放熱用パイプ20、24の後方から外箱2の背面側に延びるように真空断熱材31、32を配設しているので、放熱用パイプ20、24の放熱を外箱2の側面前部を利用して放熱でき、これによって冷凍サイクルの性能向上を図ることができると共に、真空断熱材31、32を外箱2の背面側に放熱用パイプの制約を受けることなく延ばすことができ、これによって断熱性能の向上を図ることができる。
また、箱体1に形成した貯蔵室5の前面開口を開閉し且つ貯蔵室5内に突出したポケット部7を有する扉6を箱体1に回動可能に取り付けた冷蔵庫において、外箱2の側面前部裏側に上下に延び且つポケット部7と内箱4との間に形成されるスロート部35、36の側方投影面内に位置するように放熱用パイプ20、24を配設すると共に、スロート部35、36の側方投影面に重複し且つ放熱用パイプ20、24に重複しない位置に真空断熱材31、32を配設しているので、箱体1のスロート部35、36における強度を放熱用パイプ20、24で補強しつつ、真空断熱材31、32をスロート部35、36まで拡大して断熱性能の向上を図ることができる。
また、箱体1に複数の貯蔵室を上下に形成し、上方の貯蔵室5の前面開口を開閉し且つその貯蔵室5内に突出したポケット部7を有する扉6を箱体1に回動可能に取り付けると共に、下方の貯蔵室8、10、12の食品貯蔵容器8a、10a、12aを引き出し可能に保持するための係止具38を内箱4の前部裏側の補強部材40を介して取り付けた冷蔵庫において、外箱2の側面前部裏側に上下に延び且つポケット部7と内箱4との間に形成されるスロート部35、36の側方投影面内に位置するように放熱用パイプ20、24を配設すると共に、スロート部35、36の側方投影面に重複し且つ補強部材40の側方投影面に重複しない位置に真空断熱材を配設しているので、箱体1のスロート部35、36における強度を放熱用パイプ20、24で補強できると共に、引き出し式食品貯蔵容器食品貯蔵容器8a、10a、12aを保持する係止具38の補強部材40で真空断熱材31、32を傷つけることなく、真空断熱材31、32の設置面積を拡大して断熱性能の向上を図ることができる。
また、箱体1に複数の貯蔵室を上下に形成すると共に、最上部の貯蔵室5の前面開口を開閉する扉6を箱体1の一側に設けられた上下ヒンジ61に回動可能に取り付けた冷蔵庫において、外箱2のヒンジ側の側面前部に上下に延び且つ下方の貯蔵室から最上部の貯蔵室の上部まで延びるように放熱用パイプ20を配設しているので、箱体前部の強度を放熱用パイプ20の補強作用によって増強でき、長期間の使用によっても箱体1の変形を防止することができる。ここで、下から上に延びU字状に折り返して上から下に延びるように放熱用パイプ20を配設しているので、この放熱用パイプ20の補強効果が増大され、箱体前部の変形をより一層確実に防止することができる。
また、放熱用パイプ24を配設した箱体1の側壁の上方で壁厚全体に充填した発泡断熱材中に温度制御装置収納箱15を配設しているので、温度制御装置収納箱15の側方投影面内に放熱用パイプを有する場合に比較して温度制御装置収納箱15の部分を通して放熱を抑制することができると共に、真空断熱材32の前端縁を単純な直線状に形成することができ、これによって安価に真空断熱材32を製造することができる。
また、箱体1に複数の貯蔵室を上下に形成し、下方の貯蔵室10を低温の貯蔵室で構成すると共に、上方の貯蔵室5を下方の貯蔵室より高温の貯蔵室で構成した冷蔵庫において、真空断熱材31、32を上下の貯蔵室にまたがって配設すると共に、真空断熱材31、32の下端縁及び前端縁に沿って延びるように放熱用パイプ20、24を配設しているので、真空断熱材31、32の下端縁及び前端縁のヒートブリッジによる外箱への露付きを防止することができる。
本発明の一実施例を示す冷蔵庫の縦断面図である。 図1の冷蔵庫の透視分解斜視図である。 図1のA−A線要部断面図である。 図1のB−B線要部断面図である。 図1の冷蔵庫の左側放熱用パイプの配置説明図である。 図1の冷蔵庫の右側放熱用パイプの配置説明図である。 従来例の冷蔵庫における箱体の変形を説明する図である。 従来例の冷蔵庫の扉取り付け説明図である。
符号の説明
1…箱体、2…外箱、3…発泡断熱材、4…内箱、5…冷蔵室、6…冷蔵室扉、7…ポケット部、15…温度制御装置収納箱、17…圧縮機、18…主凝縮器、20,24…放熱用パイプ、22…露付き防止パイプ、26…冷却器、31,32…真空断熱材、35,36…スロート部、38…係止具、40…補強部材。

Claims (7)

  1. 外箱の側面裏側に真空断熱材を配設すると共に前記外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填して箱体を構成し、
    前記外箱の前面フランジ裏側に冷凍サイクルの露付き防止パイプを配設すると共に、前記外箱の側面裏側に冷凍サイクルの放熱用パイプを配設した冷蔵庫において、
    前記外箱の側面前部に上下に延びるように前記放熱用パイプを配設すると共に、前記放熱用パイプの後方から前記外箱の背面側に延びるように前記真空断熱材を配設したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 外箱の側面裏側に真空断熱材を配設すると共に前記外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填して箱体を構成し、
    前記箱体に形成した貯蔵室の前面開口を開閉し且つ前記貯蔵室内に突出したポケット部を有する扉を前記箱体に回動可能に取り付け、
    前記外箱の前面フランジ裏側に冷凍サイクルの露付き防止パイプを配設すると共に、前記外箱の側面裏側に冷凍サイクルの放熱用パイプを配設した冷蔵庫において、
    前記外箱の側面前部裏側に上下に延び且つ前記ポケット部と前記内箱との間に形成されるスロート部の側方投影面内に位置するように前記放熱用パイプを配設すると共に、前記スロート部の側方投影面に重複し且つ前記放熱用パイプに重複しない位置に前記真空断熱材を配設したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 外箱の側面裏側に真空断熱材を配設すると共に前記外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填して箱体を構成し、
    前記箱体に複数の貯蔵室を上下に形成し、上方の前記貯蔵室の前面開口を開閉し且つその貯蔵室内に突出したポケット部を有する扉を前記箱体に回動可能に取り付けると共に、下方の前記貯蔵室の食品貯蔵容器を引き出し可能に保持するための係止具を前記内箱の前部裏側の補強部材を介して取り付け、
    前記外箱の前面フランジ裏側に冷凍サイクルの露付き防止パイプを配設すると共に、前記外箱の側面裏側に冷凍サイクルの放熱用パイプを配設した冷蔵庫において、
    前記外箱の側面前部裏側に上下に延び且つ前記ポケット部と前記内箱との間に形成されるスロート部の側方投影面内に位置するように前記放熱用パイプを配設すると共に、前記スロート部の側方投影面に重複し且つ前記補強部材の側方投影面に重複しない位置に前記真空断熱材を配設したことを特徴とする冷蔵庫。
  4. 外箱の側面裏側に真空断熱材を配設すると共に前記外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填して箱体を構成し、
    前記箱体に複数の貯蔵室を上下に形成すると共に、最上部の前記貯蔵室の前面開口を開閉する扉を前記箱体の一側に設けられた上下ヒンジに回動可能に取り付け、
    前記外箱の前面フランジ裏側に冷凍サイクルの露付き防止パイプを配設すると共に、前記外箱の側面裏側に冷凍サイクルの放熱用パイプを配設した冷蔵庫において、
    前記外箱のヒンジ側の側面前部に上下に延び且つ下方の前記貯蔵室から最上部の前記貯蔵室の上部まで延びるように前記放熱用パイプを配設したことを特徴とする冷蔵庫。
  5. 下から上に延びU字状に折り返して上から下に延びるように前記放熱用パイプを配設したことを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
  6. 前記放熱用パイプを配設した前記箱体の側壁の上方で壁厚全体に充填した前記発泡断熱材中に温度制御装置収納箱を配設したことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の冷蔵庫。
  7. 外箱の側面裏側に真空断熱材を配設すると共に前記外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填して箱体を構成し、
    前記箱体に複数の貯蔵室を上下に形成し、下方の貯蔵室を低温の貯蔵室で構成すると共に、上方の貯蔵室を下方の前記貯蔵室より高温の貯蔵室で構成し、
    前記外箱の前面フランジ裏側に冷凍サイクルの露付き防止パイプを配設すると共に、前記外箱の側面裏側に冷凍サイクルの放熱用パイプを配設した冷蔵庫において、
    前記真空断熱材を上下の前記貯蔵室にまたがって配設すると共に、前記真空断熱材の下端縁及び前端縁に沿って延びるように前記放熱用パイプを配設したことを特徴とする冷蔵庫。
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