JP2005068827A - 高水密断熱バリアフリーサッシ(障子開放制限装置付) - Google Patents

高水密断熱バリアフリーサッシ(障子開放制限装置付) Download PDF

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俊男 袋
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Abstract

【課題】バリアフリー性を維持しつつ、障子開放制限装置の係合強度が高く施錠・解錠操作性に優れたフラットサッシ構造の提供を目的とする。
【解決手段】下枠は下枠ベース部材と上面部材で構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させ、当該下枠は下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面を略フラット面に形成すると共にこの下枠上面に条状のスライド溝を設け、障子垂下片を嵌入させた。
内障子用上面部材の障子戸車走行部を耐摩耗性材料にて形成し、上面部材に障子の開口範囲を制限するストッパ受けを備え、障子下框内部に当該ストッパ受けに係合するストッパ部材を備えると良い。
【選択図】 図5

Description

本発明は建築物の屋外開口部に取り付けられるサッシ構造に関し、特に高気密・水密性で障子開放幅制限装置付き下枠フラットの断熱サッシ構造に係る。
アルミニウム合金押出形材を用いたアルミサッシは強度に優れるが、熱伝導性も良く室内側に結露が生じやすい。
そこで、サッシ枠や障子枠を室外側と室内側で分割し、その間を樹脂等の断熱材で連結した構造が提案されている(特開2002−295133号公報)。
また、社会福祉施設や保育園等においては障子を一部開放して室内換気しつつ、室外へ出るのを防止するために開放幅を園児や人が通り抜け出来ない程度に制限した開放制限装置付きサッシ構造が提案されている(特開平11−311051号公報)。
しかし、断熱障子戸においても大型化になりつつあり、断熱性を確保するために二重ガラス(ペアガラス)構造を採用しようとすると、障子の見込み幅が広くなり、重量が大きく框構造も高強度が要求され、框の厚みが大きくなる。
また、障子の重量が重くなると、下枠上面の障子走行部の強度や耐キズ付性の向上も要求される。
障子框が厚い断熱構造になると、障子框内に障子開放制限装置を内蔵した場合に次のような問題が生じる。
室内側から特定の者のみが障子開放制限装置の施錠及び解錠するための操作部が奥深くなり操作性が悪くなる。
特開2002−295133号公報 特開平11−311051号公報
本発明は上記技術的背景の下に、下枠上面フラットのバリアフリーサッシに室外側と室内側を分割し、断熱材で連結した断熱構造を適用した場合におけるバリアフリー性を維持しつつ、障子開放制限装置の係合強度が高く施錠・解錠操作性に優れたサッシ構造の提供を目的とする。
請求項1記載に係る発明の技術的要旨は、建築物の屋外開口部に、上下枠及び左右の縦枠にて構成された屋外用サッシ枠内を内・外障子がスライド開閉する引違い障子において、下枠は下枠ベース部材と上面部材で構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させ、当該下枠は下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面を略フラット面に形成すると共にこの下枠上面に条状のスライド溝を設け、障子垂下片を嵌入させたことを特徴とする。
上記発明の目的はまず、下枠上面をフラット面に形成する断熱サッシの構造にある。
下枠を、障子の荷重を支えることになる下枠ベース部材と、下枠の上面を形成するための上面部材にて構成する。
下枠ベース部材を屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結したことにより、下枠ベース部材に長手方向の断熱ラインが形成される。
下枠上面をフラットに形成しつつ、障子がスライド可能にスライド溝及び排水溝を形成する手段として、下枠ベース部材にスライド溝が形成されるように上面部材を取り付けた。
このスライド溝には、障子下框から垂下させた垂下片を嵌入させることにより障子のスライド開閉時のガイド機能が備えられることになるとともに、この垂下片が水切りラインとなり、スライド溝から雨水等が排水される。
なお、垂下片は下框の屋外側又は室内側のいずれか一方又は両方から垂下させることができる。
また、障子下框垂下片の室内側と下枠との間に横タイト材を取り付けて下枠と障子との気密・水密ラインを形成すると、垂下片の室外側が排水溝として作用し、同時に垂下片の室内側が、この垂下片が風圧等に押圧されるため、高い気密・水密ラインとして作用する。
請求項2記載に係る発明は、下枠は下枠ベース部材と上面部材で構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面に条状のスライド溝を設けたフラット面に形成し、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させて当該スライド溝に嵌入し、外障子用上面部材を金属材料で形成し、内障子用上面部材を樹脂材料にて形成したことを特徴とする。
下枠上面をフラットに形成する手段として、下枠ベース部材に上面部材を取り付ける構造にしたことにより、上面部材を外障子のおおむね下部に位置する外障子用上面部材と、内障子のおおむね下部に位置する内障子用上面部材とに分離することが可能であり、必要に応じて下枠ベース部材から立設片を設けることも可能である。
従って、断熱構造を検討した場合に外障子用上面部材は屋外に位置するのでアルミ押出形材等の金属材料をそのまま採用すれば強度面や戸車走行部の耐摩耗性を確保出来る。
一方、内障子用上面部材は図11に示すように少なくともAの部分に該当する左側(室内から室外に向かって見て)部分は断熱性材料で形成しないと結露等が生じる恐れがある。
そこで、請求項2記載の発明は内障子用上面部材を樹脂材料にて形成したものである。
請求項3記載に係る発明は、下枠は下枠ベース部材と上面部材で構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面に条状のスライド溝を設けたフラット面に形成し、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させて当該スライド溝に嵌入し、内障子用上面部材を断熱性材料にて形成し、当該内障子用上面部材の障子戸車走行部を耐摩耗性材料にて形成したことを特徴とする。
内障子用上面部材を樹脂材料で形成すると、この部分は断熱性があり結露等の発生を抑えることができるが、樹脂材料はアルミ押出形材に比較して一般にキズが付きやすく、戸車走行部としては耐摩耗性が不充分になる。
そこで、樹脂材料の内障子用上面部材の戸車走行部分のみを樹脂材料よりも耐摩耗性のあるアルミ押出形材等で形成したものである。
なお、戸車走行部を耐摩耗性材料にて形成したとは戸車走行部のキズ付きを防止するのがねらいであり、内障子用上面部材の戸車走行部をアルミ押出形材に限定するものではない。
請求項4記載に係る発明は、下枠は下枠ベース部材と上面部材とで構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面に条状のスライド溝を設けたフラット面に形成し、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させて当該スライド溝に嵌入し、内障子用上面部材を断熱性材料にて形成し、当該内障子用上面部材の障子戸車走行部を耐摩耗性材料にて形成し、上面部材に障子の開口範囲を制限するストッパ受けを備え、障子下框内部に当該ストッパ受けに係合するストッパ部材を備えたことを特徴とする。
請求項4記載に係る発明のねらいは、これまで説明してきた下枠上面フラット面のバリアフリーサッシの断熱構造に対して障子開放制限装置を結合した点にある。
上面部材に障子の開口範囲を制限するストッパ受けを備え、障子下框内部にストッパ受けに係合するストッパ部材を備えた構造にしたことにより、下枠上面のバリアフリー性を確保しつつ、係合強度の高い障子開放制限装置が得られたものである。
なお外障子を開放制限する場合には、そのストッパ受けは外障子用上面部材に取り付け、内障子を開放制限する場合には、そのストッパ受けは内障子用上面部材に取り付けることになる。
請求項5の記載に係る発明は、下枠は下枠ベース部材と上面部材とで構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面に条状のスライド溝を設けたフラット面に形成し、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させて当該スライド溝に嵌入し、内障子用上面部材を断熱性材料にて形成し、当該内障子用上面部材の障子戸車走行部を耐摩耗性材料にて形成し、上面部材に障子の開口範囲を制限するストッパ受けを取付用凹部を形成して取り付け、障子下框内部に当該ストッパ受けに係合するストッパ部材を備えたことを特徴とする。
本発明の特徴は、障子の開口範囲を制限するストッパ受けを、上面部材に取付用凹部を形成して取り付けた点にある。
障子開放制限装置を作動させている状態では、障子下框内部に備えたストッパ部材の先(係合部)は自重にて下枠上面に摺接している。
障子が全閉した状態からストッパ受け取付用凹部までの間は、上面部材の表面に沿ってストッパ部材が摺接していてその間は障子の開閉が自在である。
障子が開く方向にスライドし、ストッパ部材の先(係合部)が自重にて上面部材の凹部に下がるとそこにはストッパ受けが存在するので、これにストッパ部材の先が係合してそれ以上障子は開かない。
従って、下枠上面のストッパ受け取付用凹部を設けた以外はバリアフリー性がそのまま維持される。
請求項6記載に係る発明は、下枠は下枠ベース部材と上面部材とで構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面に条状のスライド溝を設けたフラット面に形成し、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させて当該スライド溝に嵌入し、内障子用上面部材を断熱性材料にて形成し、当該内障子用上面部材の障子戸車走行部を耐摩耗性材料にて形成し、上面部材に障子の開口範囲を制限するストッパ受けを備え、障子下框内部に当該ストッパ受けに係合するストッパ部材を備え、上記ストッパ受けとストッパ部材の係合を解除する操作用キーを室内側から挿入するための鍵穴及び鍵穴ガイドを設けたことを特徴とする。
本発明の趣旨は特定の者が障子開放制限を解除出来るようにした点にある。
具体的には、下框の室内側に操作用のキーを挿入するための鍵穴及び鍵穴ガイドを設けたことにより、キーを所持する特定の者のみが障子開放制限装置を施錠・解錠出来ることになる。
請求項7記載に係る発明は、下枠は下枠ベース部材と上面部材とで構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面に条状のスライド溝を設けたフラット面に形成し、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させて当該スライド溝に嵌入し、内障子用上面部材を断熱性材料にて形成し、当該内障子用上面部材の障子戸車走行部を耐摩耗性材料にて形成し、上面部材に障子の開口範囲を制限するストッパ受けを備え、障子下框内部に当該ストッパ受けに係合するストッパ部材を備え、上記ストッパ受けとストッパ部材の係合を解除する操作用キーを室内側から挿入するための鍵穴及び、鍵穴ガイド片又は鍵穴ガイド部品を下框に設けたことを特徴とする。
本発明の趣旨は、下框を断熱構造にした場合に室内側の鍵穴からストッパ部材の操作点までの奥行きが深くなるので、操作用キーの先端部を案内する鍵穴ガイド片又は鍵穴ガイド部品を取り付けた点にある。
障子下框を屋外側下框部材と室内側下框部材とに分離した断熱構造にした場合に、戸車の収納部を屋外側下框部材又は室内側下框部材のいずれか一方に単独で形成した方が強度面及び押出形材等の製作面で有利である。
戸車の収納部を屋外側下框部材に設けると、この戸車収納部を利用して障子開放制限装置を取り付けるのが設計上有利である。
すると、室内側の鍵穴口からストッパ分の施錠・解錠操作点がさらに奥深くなる。
そこで、このような場合に障子下框内部に鍵穴ガイド片又は鍵穴ガイド部品を取り付けると効果的である。
請求項8記載に係る発明は、下枠は下枠ベース部材と上面部材とで構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面に条状のスライド溝を設けたフラット面に形成し、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させて当該スライド溝に嵌入し、内障子用上面部材を断熱性材料にて形成し、当該内障子用上面部材の障子戸車走行部を耐摩耗性材料にて形成し、上面部材に障子の開口範囲を制限するストッパ受けを備え、障子下框内部に当該ストッパ受けに係合するストッパ部材を備え、上記ストッパ受けとストッパ部材の係合を解除する操作用キーを室内側から挿入するための鍵穴及び、鍵穴ガイド片又は鍵穴ガイド部品を下框に設け、室外側には下框と下枠上面との間の隙間を隠す隠蔽部材を備えたことを特徴とする。
下框内部に備えたストッパ部材の先は下枠上面を自重で摺動しているので下框の室外側に垂下片を設けない場合には外部の隙間からストッパ部材が見えることになり防犯上問題になる恐れがある。
そこで、下框と下枠上面との間の隙間を室外側から隠す隠蔽部材を備えたものである。
なお、下框室外側に垂下片を設けた場合にはこの垂下片が隠蔽部材の役割を果たすことになる。
本発明においては、下枠を下枠ベース部材と上面部材にて構成し、下枠ベース部材を屋外側と室内側に分割して断熱部材で連結するとともに、下枠ベース部材に所定の立設片を形成し、これらと外障子用上面部材と内障子用上面部材とを組み合わせたので下枠上面をフラット面に形成しつつ、スライド溝を設けることができ、このスライド溝が排水溝の役割も果たし、排水性に優れた高水密の下枠フラット断熱構造が得られる。
上面部材を外障子用と内障子用に分離したので、内障子用上面部材を樹脂材料とすることで結露の発生を抑えることができ、特に室内から見える室内空間に位置する下枠部分が結露しない。
また、内障子用上面部材の戸車走行部を耐摩耗性材料で形成することで下枠上面のキズ付きを防止できる。
障子の下框を屋外側と室内側に分割し、断熱性連結部材で連結した断熱構造にした場合に、屋外側下框部材内部に障子開放制限装置を取り付けることにより、室内側に設けた施錠・解錠の鍵穴から操作点が奥深くなっても操作キー先端を案内する鍵穴ガイド片又は鍵穴ガイド部品を下框内部に備えたことによりキー操作性に優れる。
下枠の上面を形成する上面部材にストッパ受けを備え、下框内部にストッパ部材を備えたことにより障子開放制限装置を作動させた状態ではストッパ部材の先が自重にて下枠上面を摺動し、ストッパにて障子の間口幅が制限されることになるので、障子の全閉状態からストッパ受けのある間は障子の開閉が自由でありながら、開口幅を制限することができる。
また、下枠上面のバリアフリーの維持と開口範囲制限強度の両立が図られる。
図1に本発明に係る引違い障子の内観図を示し、図2に縦断面図、図3に横断面図をそれぞれ示す。
サッシ枠は下枠10と上枠20、及び右縦枠30と左縦枠40で略方形の枠を形成している。
その枠内を外障子50と内障子60がスライド開閉するが、障子開放制限装置70を作動させると開口幅が約110mm以下になるように制限される。
なお、その開口幅が制限された範囲での開閉は自由である。
また、図3に模式的に示すように特定の管理者等は、操作キー80にて障子開放制限装置を解錠することができる。
なお、図面への記載を省略したが、火災の発生等万が一外部から障子を開ける必要が生じた場合を想定して外部からも解除キーを挿入操作出来るようにするのがよい。
また、緊急性等を考慮して、本発明に係る装置の設置場所によっては解除キーの替わりにプッシュボタンタイプの解除操作構造でも良い。
図2と図5にて下枠及び下框構造を説明する。
下枠10はそのベース部を室内側ベース部材11と室外側ベース部材12とを樹脂等の連結部材15にて連結されている。
下枠ベース部材には、内障子用上面部材13と外障子用上面部材14とが下枠ベース部材から立ち上げた立設片にて取り付けられている。
これにより下枠上面に内障子用スライド溝16a、外障子用スライド溝16bが形成された下枠上面からフラット面になっている。
スライド溝の下部には内障子用排水凹部17a、外障子用排水凹部17bが設けられ、その下部には案内中空部18が形成され、屋外側に排水孔18bが設けられ、その外側に逆止弁18aが取り付けられている。
内・外障子下框61、51はそれぞれ屋外側下框部材61b、51bと室内側下框部材61a、51aとが断熱性の連結部材61c、51cにて連結された断熱構造になっている。
屋外側の下框部材の内部には障子開放制限装置70が備えられている。
下框から垂下された垂下片61d、51dはそれぞれスライド溝16a、16bに嵌入している。
これにより、垂下片の室外側は排水溝になっていて、この垂下片の室内側は横タイト材19a、19bでシールラインを形成している。
雨水はスライド溝16a、16bからその下部の内・外障子用下枠凹部17a、17bに流れ込み、図示を省略したが下枠凹部の排水孔から案内中空部18に流れ、排水孔18bから屋外に排水される。
また、下框の室外側には隠蔽部材51e、61eが取り付けられている。
外障子用上面部材14は、アルミ押出形材の金属製で製作されているが、内障子用上面部材13は断熱性のある樹脂形材で製作されている。
これにより図11に示すように、室内空間に位置するAの部分が断熱される。
従って、内障子用上面部材は長手方向に分割して少なくともAの部分が樹脂製であれば良いことになる。
なお、図11に障子の断熱ラインを太い実線で示す。
内障子用上面部材13を樹脂製にすると、アルミ形材より柔らかく図9に示すように内障子室外側下框の内部に取り付けられた戸車65が走行する部分にキズが付きやすくなる。
そこで、図5に示すように戸車走行部にアルミ押出形材等の耐摩耗性材13aを取り付けた。
障子下框と下枠の構造としては図3に示した例の他に、図12及び図13の例等が挙げられる。
図12は下框垂下片61D、51Dを室内外の両方に備えた例である。
図13は内障子用上面部材13Bは樹脂製にするとともに戸車走行部を下枠ベース部材からの立設片12Baにて形成した例である。
図4に障子開放制限装置の外観透視図を示し、図6に側面図を示す。
ブラケット72に回転軸73を中心にしてストッパ部材71の先(係合部)71aが自重にて下に下がるようにストッパ部材71が取り付けられている。
ブラケット72はビス等の固定部材72aにて下框内部に取り付けられている。
図6に示すように、障子開放制限装置70が作動している状態(施錠時)にてはストッパ部材71の先71aが自重にて下枠上面に摺接している。
障子が閉じる方向では下枠上面の表面S上をストッパ部材の先71aが摺動するのでその間での開閉は自由である。
これに対して、障子がさらに開く方向では下枠上面に取付用凹部85を形成して傾斜案内部材83bとストッパ受け83がビス等84で取り付けられているので、ストッパ部材の先71aが傾斜案内部材上面を滑るようにしてストッパ受け83に係合して開口幅が規制される。
なお、ストッパ受け83には緩衝材83aが取り付けられている。
図6に示すようにブラケット72に係止ピン74が備えられ、この係止ピン74に嵌着するようにストッパ部材71側に把持部71bが形成されている。
従って、障子開放制限装置を解錠する時には、図4に示すように操作キー80の先端部80aを室内側の鍵穴81から挿入してストッパ部材71を図6に示した例では時計回りに回して係止ピン74に係止させる。
これにより、ストッパ部材の先71aがストッパ受け83に係合しなくなり障子を全開することができる。
図4及び図5に示すように、下框内部には鍵穴ガイド部品81が鍵穴ガイド81bに向けて取り付けられているので、操作キー80の先80aが操作点にスムーズに案内される。
なお、図8に示すように鍵穴ガイド部品81の代わりに鍵穴ガイド片82を下框内部に形成しても同様の作用がある。
また、下枠上面へのストッパ受け83の取り付け方も図6に示したように取付用凹部を形成しなくても例えば、図7に示すように下枠上面(上面部材)の表面Sに直接取り付けても良い。
次に上枠付近と左右の縦枠付近の構造例を簡単に説明する。
図2に示すように、上枠20は室外部材22と室内部材21を断熱材23で連結されている。
内・外障子上框も室外部材62b、52bと室内部材62a、53aが断熱性連結部材62c、52cで連結されている。
図3に示すように右・左縦枠30、40は室外部材31、41と室内部材32、42とを断熱性連結部材33、43にて連結されている。
内・外障子戸当框63、53は室外部材63b、53bと室内部材63a、52aとが断熱性連結部材63c、53cにて連結され、内・外障子召合框64、54も同様に室外部材64b、54bと室内部材64a、54aとが断熱性連結部材64c、54cにて連結されている。
これらにより、図11に実線で示したような断熱ラインが形成される。
本発明に係るサッシを建築物の屋外開口部に取り付けた例を図9及び図10に示す。
下枠10は躯体6にアンカープレート1等を介してアンカーボルト1aと固定部材1b等を用いて取り付けられ、室内フローリング3と下枠上面がほぼ面一になっている。
なお、屋外側はコーキング材1cにてコーキングされている。
上枠20及び左右の縦枠30、40も躯体7、9にそれぞれ取付プレート2、8等を介してアンカーボルト2a、8aと固定部材2b、8bとを用いて取り付けられ、外壁材との間はコーキング材2c、8c等によりコーキングシールされている。
なお、4は天板で4aは側板である。
図10に示すように必要に応じて網戸90又はグレーチング100が配設される。
サッシ内観図を示す。 サッシの縦断面図を示す。 サッシの横断面図を示す。 障子開放制限装置の外観透視図を示す。 下枠付近の拡大図を示す。 障子開放制限装置の側面図を示す。 他の障子開放制限装置の取り付け例を示す。 他のキーガイド構造例を示す。 サッシ躯体納まり例を示す。 サッシ躯体納まり例を示す。 断熱ラインを示す。 他の下枠構造例を示す。 他の下枠構造例を示す。
符号の説明
1 アンカープレート
1a アンカーボルト
1b 固定部材
1c コーキング材
2 アンカープレート
2a アンカーボルト
2b 固定部材
2c コーキング材
3 フローリング
4 天板
5 外壁材
6、7、9 躯体
8 アンカープレート
8a アンカーボルト
8b 固定部材
8c コーキング材
10 下枠
11 室内側ベース部材
12 屋外側ベース部材
12Ba、12Bb 下枠ベース部材立設片
13、13A、13B 内障子用上面部材
13a、13Aa 戸車走行部
14、14A、14B 外障子用上面部材
15 断熱性連結部材
16a、16b スライド溝
17a、17b 下枠凹部
18 案内中空部
18a 逆止弁
18b 排水孔
19a、19b 横タイト材
20 上枠
21 室内部材
22 室外部材
23 断熱性連結部材
30 右縦枠
31 室内部材
32 室外部材
33 断熱性連結部材
40 左縦枠
41 室内部材
42 室外部材
43 断熱性連結部材
50 外障子
51 下框
51a 室内側下框部材
51b 屋外側下框部材
51c 断熱性連結部材
51d 垂下片
51e 隠蔽部材
52 外障子上框
52a 室内部材
52b 室外部材
52c 連結部材
53 外障子戸当框
53a 室内部材
53b 室外部材
53c 連結部材
54 外障子召合框
54a 室内部材
54b 室外部材
54c 連結部材
60 内障子
61 下框
61a 室内側下框部材
61b 屋外側下框部材
61c 断熱性連結部材
61d 垂下片
61e 隠蔽部材
62 内障子上框
62a 室内部材
62b 室外部材
62c 連結部材
63 外障子戸当框
63a 室内部材
63b 室外部材
63c 連結部材
64 外障子召合框
64a 室内部材
64b 室外部材
64c 連結部材
70 障子開放制限装置
71 ストッパ部材
71a ストッパ部材の係合部
71b 把持部
72 ブラケット
72a ビス(固定部材)
73 回転軸
74 係止ピン
80 操作キー
80a 操作キーの先端部
81 鍵穴ガイド部品
81a 鍵穴
82 鍵穴ガイド片
83 ストッパ受け
83a 緩衝材
84 固定部材
85 取付用凹部
S 下枠上面(表面)

Claims (8)

  1. 建築物の屋外開口部に、上下枠及び左右の縦枠にて構成された屋外用サッシ枠内を内・外障子がスライド開閉する引違い障子において、下枠は下枠ベース部材と上面部材で構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させ、当該下枠は下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面を略フラット面に形成すると共にこの下枠上面に条状のスライド溝を設け、障子垂下片を嵌入させたことを特徴とする屋外用バリアフリーサッシの断熱構造。
  2. 建築物の屋外開口部に、上下枠及び左右の縦枠にて構成された屋外用サッシ枠内を内・外障子がスライド開閉する引違い障子において、下枠は下枠ベース部材と上面部材で構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面に条状のスライド溝を設けたフラット面に形成し、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させて当該スライド溝に嵌入し、外障子用上面部材を金属材料で形成し、内障子用上面部材を樹脂材料にて形成したことを特徴とする屋外用バリアフリーサッシの断熱構造。
  3. 建築物の屋外開口部に、上下枠及び左右の縦枠にて構成された屋外用サッシ枠内を内・外障子がスライド開閉する引違い障子において、下枠は下枠ベース部材と上面部材で構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面に条状のスライド溝を設けたフラット面に形成し、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させて当該スライド溝に嵌入し、内障子用上面部材を断熱性材料にて形成し、当該内障子用上面部材の障子戸車走行部を耐摩耗性材料にて形成したことを特徴とする屋外用バリアフリーサッシの断熱構造。
  4. 建築物の屋外開口部に、上下枠及び左右の縦枠にて構成された屋外用サッシ枠内を内・外障子がスライド開閉する引違い障子において、下枠は下枠ベース部材と上面部材とで構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面に条状のスライド溝を設けたフラット面に形成し、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させて当該スライド溝に嵌入し、内障子用上面部材を断熱性材料にて形成し、当該内障子用上面部材の障子戸車走行部を耐摩耗性材料にて形成し、上面部材に障子の開口範囲を制限するストッパ受けを備え、障子下框内部に当該ストッパ受けに係合するストッパ部材を備えたことを特徴とする障子開放制限装置付断熱バリアフリーサッシ。
  5. 建築物の屋外開口部に、上下枠及び左右の縦枠にて構成された屋外用サッシ枠内を内・外障子がスライド開閉する引違い障子において、下枠は下枠ベース部材と上面部材とで構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面に条状のスライド溝を設けたフラット面に形成し、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させて当該スライド溝に嵌入し、内障子用上面部材を断熱性材料にて形成し、当該内障子用上面部材の障子戸車走行部を耐摩耗性材料にて形成し、上面部材に障子の開口範囲を制限するストッパ受けを取付用凹部を形成して取り付け、障子下框内部に当該ストッパ受けに係合するストッパ部材を備えたことを特徴とする障子開放制限装置付断熱バリアフリーサッシ。
  6. 建築物の屋外開口部に、上下枠及び左右の縦枠にて構成された屋外用サッシ枠内を内・外障子がスライド開閉する引違い障子において、下枠は下枠ベース部材と上面部材とで構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面に条状のスライド溝を設けたフラット面に形成し、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させて当該スライド溝に嵌入し、内障子用上面部材を断熱性材料にて形成し、当該内障子用上面部材の障子戸車走行部を耐摩耗性材料にて形成し、上面部材に障子の開口範囲を制限するストッパ受けを備え、障子下框内部に当該ストッパ受けに係合するストッパ部材を備え、上記ストッパ受けとストッパ部材の係合を解除する操作用キーを室内側から挿入するための鍵穴及び鍵穴ガイドを設けたことを特徴とする障子開放制限装置付断熱バリアフリーサッシ。
  7. 建築物の屋外開口部に、上下枠及び左右の縦枠にて構成された屋外用サッシ枠内を内・外障子がスライド開閉する引違い障子において、下枠は下枠ベース部材と上面部材とで構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面に条状のスライド溝を設けたフラット面に形成し、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させて当該スライド溝に嵌入し、内障子用上面部材を断熱性材料にて形成し、当該内障子用上面部材の障子戸車走行部を耐摩耗性材料にて形成し、上面部材に障子の開口範囲を制限するストッパ受けを備え、障子下框内部に当該ストッパ受けに係合するストッパ部材を備え、上記ストッパ受けとストッパ部材の係合を解除する操作用キーを室内側から挿入するための鍵穴及び、鍵穴ガイド片又は鍵穴ガイド部品を下框に設けたことを特徴とする障子開放制限装置付断熱バリアフリーサッシ。
  8. 建築物の屋外開口部に、上下枠及び左右の縦枠にて構成された屋外用サッシ枠内を内・外障子がスライド開閉する引違い障子において、下枠は下枠ベース部材と上面部材とで構成され、当該下枠ベース部材は屋外側ベース部材と室内側ベース部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、下枠ベース部材に外障子用上面部材と内障子用上面部材とを取り付けて下枠上面に条状のスライド溝を設けたフラット面に形成し、障子下框は屋外側下框部材と室内側下框部材とを断熱連結部材にて連結して構成され、当該屋外側又は室内側下框部材のいずれか一方又は両方から垂下片を垂下させて当該スライド溝に嵌入し、内障子用上面部材を断熱性材料にて形成し、当該内障子用上面部材の障子戸車走行部を耐摩耗性材料にて形成し、上面部材に障子の開口範囲を制限するストッパ受けを備え、障子下框内部に当該ストッパ受けに係合するストッパ部材を備え、上記ストッパ受けとストッパ部材の係合を解除する操作用キーを室内側から挿入するための鍵穴及び、鍵穴ガイド片又は鍵穴ガイド部品を下框に設け、室外側には下框と下枠上面との間の隙間を隠す隠蔽部材を備えたことを特徴とする障子開放制限装置付断熱バリアフリーサッシ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20210057961A (ko) * 2019-11-13 2021-05-24 주식회사남선알미늄 단열성능을 향상시키기 위한 다중 단열챔버가 형성된 단열창호

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