JP2005068595A - Tシャツ印刷用アタッチメント及びtシャツ印刷装置 - Google Patents

Tシャツ印刷用アタッチメント及びtシャツ印刷装置 Download PDF

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Abstract

【目的】Tシャツに精度よく多版印刷・両面印刷する。
【構成】Tシャツ印刷用アタッチメント2にTシャツを被せ、印刷装置3の調整板11に取り付ける。アタッチメント2の凸部5を凹部16に挿入し、係合部6を下方に下ろして孔部7に係合具17の棒部18を挿入し、同アタッチメント2を支持鍔部19上に支持する。アタッチメント2は、調整板11に対してTシャツ1の丈方向及び幅方向の両方向について位置決めがなされた状態で水平板部12の上方の中空に支持される。Tシャツの上にスクリーン版を設定し、スキージで印刷する。印刷後、アタッチメントごと裏返して取り付けなおし、再度反対面を他の版で印刷する。中空に浮いているので、乾燥していなくても反対面を印刷できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、Tシャツを装着してTシャツ印刷装置に取り付けるためのTシャツ印刷用アタッチメントに関するものである。このTシャツ印刷用アタッチメントは、Tシャツに多版印刷・両面印刷を施す際に、Tシャツの印刷機に対する着脱操作等の取扱いを容易にし、さらには印刷後の乾燥工程等におけるTシャツの取扱いをも容易にするものである。さらに本発明は、かかるアタッチメントを利用して有効なTシャツ印刷装置に関するものである。
下記特許文献1及び2に示すように、Tシャツ等の被印刷体に所望の図柄を印刷するために各種装置が工夫されている。
特許文献1は、装置の箱枠内に載置されたTシャツの上方をインクジェット式ヘッドがXY方向に移動してインクを噴射し、該Tシャツの片面に図柄を印刷するものである。Tシャツの片面に印刷した後、他方の面にも印刷したい場合には、当該片面の乾燥を待って他方の面を表にして再度装置内に載置しなければならない。
特許文献2は、Tシャツ等の被印刷体にスクリーン印刷するためにTシャツ等を取り付ける開放可能なパレット(刷り台)に関するものである。Tシャツの身頃を当該パレットに装着してその片面に印刷した後、他方の面にも印刷したい場合には、当該片面の乾燥を待って他方の面を表にして再度パレットに装着する必要がある。
一般的なTシャツ印刷装置の構成によれば、版を取り付ける版枠は、被印刷体の印刷位置とそれ以外の位置との間で容易に移動できるような機構を有している。例えば特許文献2のパレットを刷り台として用いた場合には、前記パレットに装着したTシャツの印刷面に版枠を設定してスキージし、印刷を行なう。印刷が終了すれば、版枠を移動させてTシャツが装着された印刷装置からパレットを外す。
このようなTシャツ印刷装置では、版及びこれを固定する版枠、刷り台のセットが1組である単色印刷装置と、同2組である2色印刷装置、同4組である4色印刷装置、さらにこれ以上の組数である多色印刷装置も知られている。
公開特許公報(特開2002−361847) 公開特許公報(特開2000−52531)
しかしながら、上述した従来のTシャツ印刷装置によれば、いずれもTシャツをセットする刷り台が固定であり、又は特許文献2のパレットのように取り外し可能であっても表面印刷後に直ちにこれをひっくり返してセットし直し、すぐに裏面も印刷するという両面印刷の考え方はなかった。
本発明は、Tシャツを装着して印刷装置に着脱するアタッチメントであって、Tシャツに多版印刷・両面印刷したい場合に、Tシャツの表裏面を反転させた状態となるように簡単に印刷装置に対して位置精度の高い付け替えができるTシャツ印刷用アタッチメントと、かかる操作が可能な構造のTシャツ印刷装置を提供することを目的としている。
請求項1に記載されたTシャツ印刷用アタッチメントは、
Tシャツの前面及び後面の少なくとも一方に印刷を施すために当該Tシャツを装着して印刷装置に取り付けるTシャツ印刷用アタッチメントにおいて、
前記Tシャツが装着される所定の剛性を備えた板部と、
前記板部の一端部に設けられ、装着した前記Tシャツの外に突出し、前記印刷装置の第1の取り付け部に取り付けられる第1の位置決め部と、
前記板部の他端部に設けられ、装着した前記Tシャツの外に突出し、前記第1の位置決め部が位置決めされた際に前記印刷装置の第2の取り付け部に取り付けられる第2の位置決め部と、
を有することを特徴としている。
請求項2に記載されたTシャツ印刷用アタッチメントは、請求項1記載のTシャツ印刷用アタッチメントにおいて、
前記板部は、前記Tシャツの身頃の内部に収納され、
前記第1の位置決め部は、前記印刷装置の第1の取り付け部である凹部に前記板部の表面に平行な第1の方向に沿って挿入される少なくとも1つの凸部であって、この挿入する方向とは直交する第2の方向について前記Tシャツ印刷用アタッチメントを前記印刷装置に対して位置決めし、
前記第2の位置決め部は、前記印刷装置の第2の取り付け部である係合具に前記板部の表面に交差する方向に沿って挿入される係合部であって、前記第1の方向について前記Tシャツ印刷用アタッチメントを前記印刷装置に対して位置決めすることを特徴としている。
請求項3に記載されたTシャツ印刷用アタッチメントは、請求項2記載のTシャツ印刷用アタッチメントにおいて、
前記第1の位置決め部は装着した前記Tシャツの裾部開口から外に突出し、前記第2の位置決め部は装着した前記Tシャツの首部開口から外に突出し、前記第1の方向は前記Tシャツの丈方向であり、前記第2の方向は前記Tシャツの幅方向であることを特徴としている。
請求項4に記載されたTシャツ印刷用アタッチメントは、請求項3記載のTシャツ印刷用アタッチメントにおいて、前記凹部に挿入された凸部と、前記係合具に係合した係合部とによって、前記Tシャツ印刷用アタッチメントに装着された前記Tシャツが中空に支持されることを特徴としている。
請求項5に記載されたTシャツ印刷用アタッチメントは、請求項4記載のTシャツ印刷用アタッチメントにおいて、前記板部の所定の剛性が、中空に支持された前記Tシャツにスクリーン印刷を施すことができるように設定されていることを特徴としている。
請求項6に記載されたTシャツ印刷装置は、
Tシャツが装着される所定の剛性を備えた板部と、前記板部の一端部に設けられて前記Tシャツの外に突出した第1の位置決め部と、前記板部の他端部に設けられて装着した前記Tシャツの外に突出した第2の位置決め部とを有し、Tシャツに印刷を施すために当該Tシャツを装着するTシャツ印刷用アタッチメントが取り付けられるTシャツ印刷装置において、
基台と、
前記基台に取り付けられた水平板部と前記水平板部に一体に設けられた垂直板部とからなる調整板と、
前記調整板の垂直板部に設けられ、前記Tシャツ印刷用アタッチメントの前記第1の位置決め部が取り付けられる第1の取り付け部と、
前記調整板の水平板部に設けられ、前記Tシャツ印刷用アタッチメントの前記第2の位置決め部が取り付けられる第2の取り付け部と、
前記基台に設けられ、前記調整板に取り付けられた前記Tシャツ印刷用アタッチメントに装着された前記Tシャツに印刷を施す印刷部と、
を備えたことを特徴としている。
請求項7に記載されたTシャツ印刷装置は、請求項6記載のTシャツ印刷装置において、
前記第2の取り付け部は、前記Tシャツ印刷用アタッチメントの前記第2の位置決め部を前記水平板部の上方に支持するように、前記水平板部の上方に突出して設けられたことを特徴としている。
請求項1に記載されたTシャツ印刷用アタッチメントによれば、Tシャツを装着して印刷装置に対して第1の位置決め部と第2の位置決め部の2ヶ所で位置決めできるので、印刷装置に対する位置決めが正確で印刷する図柄の位置ずれが置きにくい。
請求項2に記載されたTシャツ印刷用アタッチメントによれば、第1の位置決め部である凸部を印刷装置の第1の取り付け部である凹部に第1の方向に沿って挿入すれば、挿入方向と直交する第2の方向についてTシャツ印刷用アタッチメントが印刷装置に対して位置決めされ、さらに第2の位置決め部である係合部が、印刷装置の第2の取り付け部である係合具に挿入されるので、第1の方向についてTシャツ印刷用アタッチメントが印刷装置に対して位置決めされる効果がある。
請求項3に記載されたTシャツ印刷用アタッチメントによれば、これに装着したTシャツは、Tシャツの丈方向と幅方向の両方向について位置決めされる。
請求項4に記載されたTシャツ印刷用アタッチメントによれば、Tシャツ印刷用アタッチメントに装着されたTシャツを中空に支持することができ、一方の印刷面の乾燥を待たずに他方の面を印刷することができる。
請求項5に記載されたTシャツ印刷用アタッチメントによれば、前記板部が所定の剛性を有しているので、中空に支持されたTシャツにスクリーン印刷を施すことができる。Tシャツを中空に支持するので、一方の印刷面の乾燥を待たずに他方の面を印刷することができる。
請求項6に記載されたTシャツ印刷装置によれば、上述したようなTシャツ印刷用アタッチメントを用いることにより、Tシャツに印刷する際に上述のような効果を得ることができる。
請求項7に記載されたTシャツ印刷装置によれば、特にTシャツ印刷用アタッチメントに装着されたTシャツを中空に支持することができ、一方の印刷面の乾燥を待たずに他方の面を印刷することができる。
以下、本発明を実施するために特許出願人が出願時点で最良と思う本発明の実施の形態を説明する。
図1は、Tシャツ1を装着したTシャツ印刷用アタッチメント2をTシャツ印刷装置3に取り付けた状態を示す全体斜視図、図2は、Tシャツ印刷用アタッチメント2をTシャツ印刷装置3に取り付けた状態を示す縦断面図、図3は、Tシャツを装着したTシャツ印刷用アタッチメント2をTシャツ印刷装置3に取り付けた状態を示す部分斜視図、図4は、(a)が調整板に対する版の位置決め構造の一例を示す斜視図であり、(b)が同他の例を示す断面図、図5は、Tシャツ印刷用アタッチメント2に装着したTシャツの前面と後面を示す図、図6は、TシャツをTシャツ印刷用アタッチメント2に装着する状態を示す斜視図、図7は、Tシャツを装着したTシャツ印刷用アタッチメント2をTシャツの印刷後に台に立てて乾燥に供している状態を示す斜視図、図8は、Tシャツ印刷用アタッチメント2を高所の横棒に吊るそうとしている状態を示す斜視図、図9は、Tシャツ印刷用アタッチメント2の変形例を示す斜視図、図10は、Tシャツ印刷用アタッチメント2を自動式の印刷装置に適用する場合を示す平面図及び側面図である。
(1)Tシャツ印刷用アタッチメント2
図5及び図6に示すように、本例のTシャツ印刷用アタッチメント2は、Tシャツ1の前面(前身頃)及び後面(前身頃)の一方又は両方に印刷(本例ではスクリーン印刷)を施すために、当該Tシャツ1を装着して印刷装置3に取り付けるためのハンガーのような板状の治具である。
Tシャツ印刷用アタッチメント2は、Tシャツ1が装着される所定の剛性を備えた矩形の板部4を本体としている。板部4はTシャツ1の身頃の内部に挿入され、該板部4の表面及び裏面がTシャツ1の前身頃及び後身頃に対応する印刷面として機能する。板部4の一端部には、第1の位置決め部として略矩形の2つの凸部5が所定間隔で設けられている。凸部5は、前記Tシャツ1を板部4に装着した場合には、装着したTシャツ1の裾部の開口1aから外に突出する。また、板部4の他端部には、第2の位置決め部としての係合部6が設けられている。係合部6は、前記Tシャツ1を板部4に装着した場合には、装着したTシャツ1の首部の開口1bから外に突出する。この係合部6はフック状であるが、その孔部7は実質的に円形であり、スリット8が横側に設けられて開放されている。従って、この孔部7に同径の軸が挿入されれば、この軸はスリット8が形成されていない方向については孔部7から抜けることなく位置決めされることとなり、軸と孔部7はスリット8が形成されていない方向には移動できないことになる。
Tシャツ1を板部4に装着し、2ヶ所の凸部5,5と1ヶ所の係合部6で梁状に中空に支持した場合、その身頃の部分にスクリーン版とスキージで印刷すると、そのスキージ力によって板部4は湾曲するが、その湾曲があまりに大きいと印刷ができなくなる。又は、下面側が他部材に接触してしまうので、乾燥を待たない両面印刷ができなくなる。そこで本例では、Tシャツ1の両面を乾燥を待たないで連続的に順次ひっくり返して印刷するため、Tシャツ1をこのTシャツ印刷用アタッチメント2で中空に支持することとし、その板部4の剛性は、中空に支持されたTシャツ1にスクリーン印刷を施すことができる程度となるように設定した。具体的には、材質としては、高発泡ポリエチレン、ポリプロピレン、ハニカム構造のボール紙などが用いられ、自立しうる剛性とされている。
(2)Tシャツ印刷装置3の構成
図1及び図2に示すように、前述したTシャツ印刷用アタッチメント2が着脱可能に取り付けられる本例のTシャツ印刷装置3は、矩形の基台9を有している。基台9の下面の四隅には支持脚10が設けられて安定的に基台9を載置面上に支持することができる。
まず、Tシャツ印刷装置3におけるTシャツ印刷用アタッチメント2の支持構造を説明する。
前記基台9の上面の略中央部には、調整板11が取り付けられている。調整板11は後述するTシャツ印刷用アタッチメント2を取り付けるための部材であり、水平板部12と前記水平板部12の一端部に一体に設けられた垂直板部13とからなり、全体として側面視で略L字形を呈している。
水平板部12は基台9の上面に接する基台9より小さい矩形の平板であり、少なくとも1ヶ所に長孔14が形成されている。この長孔14の方向は、Tシャツ1を取り付けた場合の丈方向であり、本願発明では第1の方向と称する。なお、取り付けたTシャツ1の幅方向は第2の方向と称する。この長孔14には2本の固定ボルト15が挿入されており、基台9側にねじ込まれるようになっている。従って、水平板部12 (従って調整板11全体)は第1方向 (Tシャツの丈方向)についての位置が調整でき、固定ボルト15をねじ込めばその位置で基台9に固定することができる。
調整板11の垂直板部13には、水平板部12から所定の高さの位置に、Tシャツ印刷用アタッチメント2の2つの凸部5,5が挿入される第1の取り付け部として2つの凹部16,16(本例では貫通した矩形状の孔となっている)が設けられている。Tシャツ印刷用アタッチメント2の2つの凸部5,5を2つの凹部16,16に差し込むことにより、調整板11に対するTシャツ印刷用アタッチメント2の第2方向(Tシャツの幅方向)の位置が決まる。
また、調整板11の水平板部12の上面には、垂直板部13とは反対側の位置に、Tシャツ印刷用アタッチメント2の係合部6が取り付けられる第2の取り付け部として、係合具17が設けられている。この係合具17は、水平板部12の上面に固定された棒部18と、棒部18の上端近傍に設けられた支持鍔部19からなる。支持鍔部19の高さは、前記凹部16の高さと略同一であり、棒部18の直径は係合部6の孔部7の直径と合致している。Tシャツ印刷用アタッチメント2の係合部6を係合具17に係合させることにより、調整板11に対するTシャツ印刷用アタッチメント2の第1方向(Tシャツの丈方向)の位置が決まる。
図3に示すように、まずTシャツ印刷用アタッチメント2の凸部5を凹部16に挿入し、次に同アタッチメントの係合部6を下方に下ろせば、図1に示すように同アタッチメント2の係合部6の孔部7に係合具17の棒部18が挿入され、同アタッチメント2は支持鍔部19上に支持されるので、Tシャツ印刷用アタッチメント2は水平板部12の上方の中空に支持されることとなる。この取り付け操作により、Tシャツ印刷用アタッチメント2は調整板11に対してTシャツ1の丈方向及び幅方向の両方向について位置決めがなされたことになる。
次に、Tシャツ印刷装置3の印刷部の構成を説明する。
図1及び図2に示すように、前記調整板11の垂直板部13に近接した前記基台9の一端側の上面には、中空円柱状の支持筒20が固設されている。支持筒20には、支持柱21が伸縮可能に挿入されており、固定手段としてのねじ22によって任意の高さで固定できるように構成されている。
支持柱21の上端には、回転方向に180°離れた一対のアーム23,23を有する回転部材24が回転可能に設けられている。支持柱21の上端には、この回転部材24を介して固定手段としてのねじ25がねじ込まれており、回転部材24の回転の自由度を制限し、又は回転部材24の回転方向の位置を任意の角度で固定できるように構成されている。
各アーム23は、回転部材24に対して水平軸26を中心に上下方向に所定角度範囲で揺動可能となるように取り付けられている。この各アーム23の先端には固定手段としての一対のねじ27が設けられており、このねじ27には、前記調整板11に取り付けられたTシャツ印刷用アタッチメント2のTシャツ1に印刷を施すための印刷部30が取り付けられている。印刷部30は、ねじ27に固定される枠部材31と、枠部材31に固定される版32 (本例ではスクリーン版)を有している。アーム23の先端に対して印刷部30の位置を調整すれば、セットされたTシャツ1に対する印刷部30の幅方向の位置を調整することができる。
アーム23の回転中心である水平軸26の一端は、支点の外で軸心から外れた位置に延長され、ウエイト33が取り付けられている。これによって、特に外力を加えない場合には、アーム23及び印刷部30はウエイト33の重量で持ち上げられて斜め上方を向いた姿勢に設定される。
図2及び図4(a)に示すように、各アーム23の一部は、アーム23を下方に下ろした際に、調整板11の垂直板部13の略中央部上縁に形成された位置決め溝34に挿入されるようになっている。アーム23は支持柱21を中心に水平面内で回転可能なので、回転方向について所定の位置に設定された場合にのみ、アーム23を下方の印刷位置まで下ろして印刷を行なうことができる。アーム23が位置決め溝34に入らず垂直板部13の上縁に当たってしまうのは、回転方向の位置が正しくない場合であり、その場合には回転方向の位置を調整してアーム23が位置決め溝34に挿入可能な位置で印刷を行なう。
なお、図4(b)に示すように、垂直板部13に形成された位置決め溝34の代わりに、下降してきたアーム23の一部を所定位置で受け入れる一対のころ部材35,35を垂直板部13の略中央部上縁に設けても良い。
(3)Tシャツ印刷装置3とTシャツ印刷用アタッチメント2の作用
本例のTシャツ印刷装置3とTシャツ印刷用アタッチメント2を用いたTシャツ1の両面印刷工程について説明する。なお、本例では、アーム23が2本あり、2種類の印刷部30,30’を利用できるので、Tシャツ1に対して多版印刷・両面印刷を行なうことができ、さらにTシャツ1を所定位置に位置決めして中空に保持できるので、乾燥を待たずに表裏両面を続けて印刷できる。
まず、Tシャツ1をTシャツ印刷用アタッチメント2に装着する。図6に示すように、Tシャツ印刷用アタッチメント2の凸部5に対応する孔36が上面に形成されたセット用台37を床面上に配置し、Tシャツ印刷用アタッチメント2の凸部5を孔36に挿入してセット用台37上に立てる。Tシャツ印刷用アタッチメント2の板部4の表面と裏面の少なくとも一部には、粘着層50が設けられている (図6中では一点鎖線で囲んだ領域)。粘着層50はその都度スプレー等して設けても良いし、ある程度の回数は繰り返して粘着性を維持するような粘着層として形成しておいてもよい。このTシャツ印刷用アタッチメント2にTシャツ1を被せ、Tシャツ1の身頃が皺にならないように伸ばして板部4に密着させ、粘着層50に貼りつかせて固定する。これで、印刷時に接触した版とTシャツ1の分離が確実に行なわれて印刷の品質が向上する。
Tシャツ印刷用アタッチメント2をセット用台37から外してTシャツ印刷装置3に取り付ける。ここで、アーム23の先端のねじ25に対する印刷部30の第2方向(Tシャツ1の幅方向)の位置と、また調整板11の基台9に対する第1方向(Tシャツ1の丈方向)の位置は、あらかじめ調整しておく。
図3に示すように、Tシャツ印刷用アタッチメント2の凸部5を凹部16に挿入し、次に同アタッチメント2の係合部6を下方に下ろし、同アタッチメント2の係合部6の孔部7に係合具17の棒部18を挿入して同アタッチメント2を支持鍔部19上に支持する。Tシャツ印刷用アタッチメント2は、調整板11に対してTシャツ1の丈方向及び幅方向の両方向について位置決めがなされた状態で水平板部12の上方の中空に支持される。
これによって、Tシャツ1は調整板11に対して直交する2方向について位置決めがなされ、調整板11と印刷部30の位置関係も調整されているので、印刷部30の画像はTシャツ1の身頃の所望の位置に位置決めされて印刷されることとなる。
すなわち、2つの印刷部30,30’のうち、印刷しようとする方を支持柱21を中心に回転してTシャツ1の上方まで移動させ、印刷部30をウエイト33の重量に抗して押し下げてTシャツ1に密着させ、図示しないインクとスキージを用いてスキージを行い、スクリーン印刷を行なう。このとき、アタッチメント2とTシャツ1は中空に保持されているが、Tシャツ1の身頃を支えている板部4には適当な剛性があるので、スクリーン印刷のスキージによって適度に撓むものの、撓みすぎて調整板11の水平板部12に接触することはない。印刷完了後、押さえている力を解除してウエイト33の重量で印刷部30を上方の待機位置に戻す。
次に、Tシャツ印刷用アタッチメント2を印刷装置3から外し、裏返して再び印刷装置3に上述したのと同様の手順で取り付ける。前工程で印刷された面はまだ乾燥していない。そして、印刷部30,30’を支持柱21を中心に回転して他方の印刷部30’を印刷位置の上方に移動させ、上述したのと同様の手順で2回目の印刷を行なう。
この2回目の印刷の際も、1回目の印刷と同様、Tシャツ1の身頃を支えている板部4の適当な剛性により、スキージによって板部4は過度に撓むことが無く、Tシャツ1の乾燥していない印刷面 (下面)が調整板11の水平板部12に接触して汚損することはない。
Tシャツ1の両面を印刷したら、Tシャツ1を装着したTシャツ印刷用アタッチメント2を印刷装置3から取り外し、両面同時乾燥に供する。例えば、図7に示すように、Tシャツ印刷用アタッチメント2の一対の凸部5,5に対応する2つの孔38,38が適当な間隔で上面に列設された乾燥用台39を床面上に配置し、Tシャツ印刷用アタッチメント2の凸部5を孔38に挿入して乾燥用台39に立てる。
Tシャツの両面印刷では、従来は全数について一方の面を先に印刷し、乾燥してから他方の面の印刷を行なうのが普通であった。しかし、印刷枚数が少ない少ロット生産の場合は、一方の面をすべて印刷し、乾燥してから他方の面の印刷を行なうよりも、1枚ずつ表裏共に連続して印刷し、1枚ずつ完成させていく方が途中での失敗のリスクが少なく好都合である。
そこで、本発明によれば、アタッチメント2で中空に支持したTシャツ1の片面を印刷した後に直ぐに裏返して直ちに他方の面を印刷できるので、片面ずつの乾燥工程を経ない両面印刷・多版印刷が可能であり、乾燥時間を短縮してTシャツ印刷作業のスピードアップが可能であり、特に少量生産に好適である。また、アタッチメント2の2つの位置決め部(凸部5、係合部6)によって印刷部30に対する位置決めが2方向について精密に行なえ、印刷位置のずれが少ないという利点もある。
(4)その他の作用
本例のTシャツ印刷用アタッチメント2は、図8に示すように、乾燥時あるいは使用しない場合には高所に設けた横棒40に吊下げて保管しておくことができる。高所にある横棒40への掛け外しは作業員が手に操作棒41を持って行なう。操作棒41は、長棒42の先端に横材43が取り付けられたもので、横材43には、Tシャツ印刷用アタッチメント2の凸部5に対応する凹部44が形成されている。作業員は、横材43にアタッチメント2を差し込んで取り付け、長棒42を持って持ち上げ、アタッチメント2の係合部6を高所の横棒40に掛け、長棒42を引き下ろして横材43をアタッチメント2から外す。一般に、印刷工場などでは床面積に比して天井高が大きいが、この通常は空いている上方のスペースをアタッチメント2の保管、及び乾燥時に有効利用することができる。
(4)変形例
以上説明した例では、アタッチメント2の第1の位置決め部である凸部5は一対であったが、図9に示すように板部4の下縁の中央に1ヶ所設けることとしてもよい。第2方向(Tシャツの幅方向)についての位置決め精度は十分に得ることができ、これを印刷装置に装着する場合には装置側の凹部に挿入する凸部が1つなので取り付け操作がより容易である。
(6)自動印刷装置の場合
以上説明した例は、手動のTシャツ印刷装置3の例であったが、スクリーン版の設定、インクの供給、スキージング、スクリーン版の撤去等の動作を自動的に行なう自動印刷装置の場合は、これらの自動機構に近接した所定の印刷位置に、図10に示すような印刷台を設置すればよい。この印刷台は、基台9の上に調整板11が固定されている点を除けば図1〜図3に示した構造と実質的に同一であり、対応する部分には同一の符号を付して説明を省略する。なお、図10の例では、アタッチメント2の凸部5が位置決めされるのは垂直板部13の上縁に形成した凹部16aである。孔状の前記凹部16に凸部5を挿入する場合よりも装着がより容易である。
以上説明した各例では、Tシャツ1はアタッチメント2によって中空に浮かして保持していたが、連続両面印刷等を考慮しなければ、Tシャツは台の上に直接載せて印刷してもよい。このような場合でも、丈方向の上下2ヶ所にそれぞれ位置決め部を設けてあり、Tシャツは丈方向と幅方向の2方向について位置決めされるので、印刷位置の精度が高いという効果は得られる。
また、以上説明した各例では、印刷はスクリーン印刷であったが、本発明を実施するにあたって印刷の手法は問わない。例えば、インクジェット印刷でも精密な位置決めの効果は得られるし、中空に保持すれば連続両面印刷等も可能である。
図1は、Tシャツを装着したTシャツ印刷用アタッチメント2をTシャツ印刷装置3に取り付けた状態を示す全体斜視図。 図2は、Tシャツ印刷用アタッチメント2をTシャツ印刷装置3に取り付けた状態を示す縦断面図。 図3は、Tシャツを装着したTシャツ印刷用アタッチメント2をTシャツ印刷装置3に取り付けた状態を示す部分斜視図。 図4は、(a)が調整板11に対する版の位置決め構造の一例を示す斜視図であり、(b)が同他の例を示す断面図。 図5は、Tシャツ印刷用アタッチメント2に装着したTシャツの前面と後面を示す図。 図6は、TシャツをTシャツ印刷用アタッチメント2に装着する状態を示す斜視図。 図7は、Tシャツを装着したTシャツ印刷用アタッチメント2をTシャツの印刷後に台に立てて乾燥に供している状態を示す斜視図。 図8は、Tシャツ印刷用アタッチメント2を高所の横棒に吊るそうとしている状態を示す斜視図。 図9は、Tシャツ印刷用アタッチメント2の変形例を示す斜視図。 図10は、Tシャツ印刷用アタッチメント2を自動式の印刷装置に適用する場合を示す平面図及び側面図。
符号の説明
1…Tシャツ、
2…Tシャツ印刷用アタッチメント、
3…Tシャツ印刷装置、
4…板部、
5…第1の位置決め部としての凸部、
6…第2の位置決め部としての係合部、
9…基台、
11…調整板、
12…水平板部、
13…垂直板部、
16…第1の取り付け部としての凹部、
17…第2の取り付け部としての係合具。

Claims (7)

  1. Tシャツの前面及び後面の少なくとも一方に印刷を施すために当該Tシャツを装着して印刷装置に取り付けるTシャツ印刷用アタッチメントにおいて、
    前記Tシャツが装着される所定の剛性を備えた板部と、
    前記板部の一端部に設けられ、装着した前記Tシャツの外に突出し、前記印刷装置の第1の取り付け部に取り付けられる第1の位置決め部と、
    前記板部の他端部に設けられ、装着した前記Tシャツの外に突出し、前記第1の位置決め部が位置決めされた際に前記印刷装置の第2の取り付け部に取り付けられる第2の位置決め部と、
    を有することを特徴とするTシャツ印刷用アタッチメント。
  2. 前記板部は、前記Tシャツの身頃の内部に収納され、
    前記第1の位置決め部は、前記印刷装置の第1の取り付け部である凹部に前記板部の表面に平行な第1の方向に沿って挿入される少なくとも1つの凸部であって、この挿入する方向とは直交する第2の方向について前記Tシャツ印刷用アタッチメントを前記印刷装置に対して位置決めし、
    前記第2の位置決め部は、前記印刷装置の第2の取り付け部である係合具に前記板部の表面に交差する方向に沿って挿入される係合部であって、前記第1の方向について前記Tシャツ印刷用アタッチメントを前記印刷装置に対して位置決めすることを特徴とする請求項1記載のTシャツ印刷用アタッチメント。
  3. 前記第1の位置決め部は装着した前記Tシャツの裾部開口から外に突出し、前記第2の位置決め部は装着した前記Tシャツの首部開口から外に突出し、前記第1の方向は前記Tシャツの丈方向であり、前記第2の方向は前記Tシャツの幅方向であることを特徴とする請求項2記載のTシャツ印刷用アタッチメント。
  4. 前記凹部に挿入された凸部と、前記係合具に係合した係合部とによって、前記Tシャツ印刷用アタッチメントに装着された前記Tシャツが中空に支持されることを特徴とする請求項3記載のTシャツ印刷用アタッチメント。
  5. 前記板部の所定の剛性が、中空に支持された前記Tシャツにスクリーン印刷を施すことができるように設定されていることを特徴とする請求項4記載のTシャツ印刷用アタッチメント。
  6. Tシャツが装着される所定の剛性を備えた板部と、前記板部の一端部に設けられて前記Tシャツの外に突出した第1の位置決め部と、前記板部の他端部に設けられて装着した前記Tシャツの外に突出した第2の位置決め部とを有し、Tシャツに印刷を施すために当該Tシャツを装着するTシャツ印刷用アタッチメントが取り付けられるTシャツ印刷装置において、
    基台と、
    前記基台に取り付けられた水平板部と前記水平板部に一体に設けられた垂直板部とからなる調整板と、
    前記調整板の垂直板部に設けられ、前記Tシャツ印刷用アタッチメントの前記第1の位置決め部が取り付けられる第1の取り付け部と、
    前記調整板の水平板部に設けられ、前記Tシャツ印刷用アタッチメントの前記第2の位置決め部が取り付けられる第2の取り付け部と、
    前記基台に設けられ、前記調整板に取り付けられた前記Tシャツ印刷用アタッチメントに装着された前記Tシャツに印刷を施す印刷部と、
    を備えたTシャツ印刷装置。
  7. 前記第2の取り付け部は、前記Tシャツ印刷用アタッチメントの前記第2の位置決め部を前記水平板部の上方に支持するように、前記水平板部の上方に突出して設けられたことを特徴とする請求項6記載のTシャツ印刷装置。
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