JP2005063496A - 光ピックアップ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ヨークベース4に固定したサスペンションホルダ5の背面にサスペンション部材3の一端を固定する支持アーム6を配置するとともに、該支持アーム6をサスペンション部材3のジッタ方向への変位に対する追従性を向上するように形成してなり、前記サスペンション部材3の他端に保持したレンズホルダ1を電磁駆動方式によりサーボ制御することにより対物レンズ2を変位させて光ディスクに対するビームスポットの照射位置を調整するようにした光ピックアップ装置において、前記支持アーム6の変形許容部6aに粘弾性材G1/G2を充填する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種コンピュータシステムなどの情報機器において、大量の情報を記録する記録媒体としての光ディスク(例えば、CD−R/RW、DVD−R/−RW/RAM/+R/+RWなど)をドライブするディスク装置において、この光ディスクへの情報の記録または記録情報の再生を行うための光ピックアップ装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ディスクをドライブするディスク装置における光ピックアップ装置は、光ディスクの記録面にビームスポットを形成するため、各種の光学系部品が組み合わされて構成されている。図15は、従来の光ピックアップ装置の一般的な構成の概要を示す図であり、同図において符号Aは光ピックアップ装置、符号Bは半導体レーザ素子、そして符号Cはディテクタを示す。前記半導体レーザ素子Bから発射された光ビームは、複数のミラー系、レンズ系の光学部品を経由して光ピックアップ装置Aの対物レンズ102までの光路を辿り、光ディスクの記録面にビームスポットを形成する。
【0003】
前記光ピックアップ装置Aは、図16に示すように対物レンズ102を保持したレンズホルダ101の両側が上下一対、合計4本のサスペンション部材105の一端に固定され、このサスペンション部材105の他端は、ヨークベース103に固定したサスペンションホルダ104の背面に配設した支持アーム106に固定されている。これによりレンズホルダ101はサスペンション部材105により片持ち状態で弾性支持されるため、該レンズホルダ101は上下左右に揺動可能の状態となる。なお、前記支持アーム106は、十分に剛性の小さいPCB基板(プリント配線基板)が一般に採用されている。
【0004】
そして、レンズホルダ101にはフォーカス駆動コイル107およびトラッキング駆動コイル108を備え、ヨークベース103に固定された永久磁石109・110の磁界との相互作用による電磁駆動方式により、レンズホルダ101全体がフォーカス方向(矢印Y方向)およびトラッキング方向(矢印X方向)にサーボ制御されるレンズアクチュエータLとなるように構成されている。
【0005】
前記フォーカス駆動コイル107、トラッキング駆動コイル108のコイル端末は各々4本のサスペンション部材105に電気的に結線されるとともに、このサスペンション部材105の他端はサスペンションホルダ104内に充填したゲル状緩衝材111で保持され、その末端が支持アーム106の回路基板上に半田付けされている。
【0006】
このようにレンズホルダを左右両側から4本のサスペンション部材で支持する方式は、フォーカス方向およびトラッキング方向への1次共振のほかに、可動部の重心周りのモーメント方向への共振モードが存在する。これは可動部の重心を通りジッタ方向と平行な軸周りのローリング共振、ラジアル方向と平行な軸周りのピッチング共振、フォーカス方向と平行な軸周りのヨーイング共振の3モードとなる。
【0007】
このようなモーメント方向の共振であるピッチング共振およびヨーイング共振によるサーボ特性への悪影響を緩和するため、以下のような手段が一般に採用されている。即ち、可動部にピッチング共振あるいはヨーイング共振が発生したとき、サスペンション部材は長手方向(ジッタ方向に平行な方向)に伸縮する挙動を示すため、このサスペンション部材を十分に剛性の小さいPCB基板による支持アームに固定するようにしているのである。これにより、ピッチング共振あるいはヨーイング共振が発生しても、サスペンション部材の伸縮挙動を支持アームで吸収してダンピングするようにしている。
【0008】
ところで、このような4本のサスペンション部材による支持構造のレンズアクチュエータの製造は、レンズホルダおよびサスペンションホルダを樹脂材料によりモールド成形する際に、サスペンション部材をインサート成形により一体成形することが望ましい。これは、一体成形により各部品間の相対的位置精度を向上することができるため、最終的に対物レンズの位置や傾き精度を向上することができ、可動部となるレンズホルダをフォーカス方向およびトラッキング方向へ変位したときに発生する対物レンズの傾きを抑制することができるためである。
【0009】
しかしながら、このようなサスペンション部材をインサート成形によりレンズホルダおよびサスペンションホルダとともに一体化する場合は、サスペンション部材がサスペンションホルダに直接固定されるため、この部分の剛性が小さいものとならず、サスペンション部材の伸縮挙動を吸収してダンピングすることができない。
【0010】
そこで本発明の出願人は、サスペンションホルダに支持アームを一体に成形し、しかもこの支持アームの剛性が小さくなるようにしてサスペンション部材の伸縮挙動を吸収し、ダンピング効果が得られるようにした。図8は、このような効果が得られるように構成された光ピックアップ装置の平面図であり、同図において符号1は対物レンズ2を保持したレンズホルダを示す。このレンズホルダ1は共振を防止するため、通常、液晶ポリマなどの弾性率の高い素材により成形される。
【0011】
このレンズホルダ1の両側には上下一対の突起1aが形成されており、この突起1aにサスペンション部材3の一端が固定される。なお、このサスペンション部材は、一般に断面円形のワイヤ状のものが採用されているが、バネ張力を具えた板状のものも採用し得る。そして、このサスペンション部材3の他端は、ヨークベース4に固定したサスペンションホルダ5の支持アーム6に固定される。
【0012】
ここで、前記サスペンションホルダ5および支持アーム6は、図9に示す形状であって合成樹脂の一体成形構造であり、サスペンションホルダ5の両側端の上下に凹溝5aが形成されており、この凹溝5aにゲル状緩衝材7が充填され、サスペンション部材3を保持するようにしている。一方、支持アーム6はその主体部が低質量となるようにしたステム6aが形成され、このステム6aがサスペンションホルダ5と一体となっている。したがって、ステム6aが低質量であることにより剛性が低下するので、柔軟性が付与されてサスペンション部材3の変位に対する追従性が向上した変形許容部となる。なお、前述の説明では支持アーム6を構造的に剛性が低下するようにしてあるが、成形材料を適宜選択するなどして支持アームの剛性を低下させることもできる。
【0013】
このようにしてレンズホルダ1は、図10に示すように支持アーム6に固定したサスペンション部材3により片持ち状態で支持されることになる。そして、レンズホルダ1にはフォーカス駆動コイル8およびトラッキング駆動コイル9が固定されており、ヨークベース4に固定された永久磁石10・11の磁界との相互作用による電磁駆動方式によりレンズホルダ全体がフォーカス方向およびトラッキング方向にサーボ制御される。
【0014】
なお、上記構成において、レンズホルダ1、サスペンションホルダ5ならびに支持アーム6は、射出成形手段により同時成形することを前提とするが、このときサスペンション部材3をインサート成形により一体化するため、一工程でレンズホルダ1とサスペンションホルダ5ならびに支持アーム6が精度良く一体化された状態となる。そして、かかる状態において、サスペンションホルダ5の凹溝5aにゲル状緩衝材7を充填し、サスペンションホルダ5をヨークベース4に固定して光ピックアップ装置の完成状態となる。
【0015】
以上のように構成された光ピックアップ装置において、フォーカス駆動コイル8およびトラッキング駆動コイル9に制御電流を通じてサーボ制御がなされ、ピッチング共振が発生した場合、支持アーム6のステム6aの剛性が小さいことから、このステム6aが変形して図11に示すように支持アーム6がサスペンション部材3に追従してジッタ方向に変位する。これによりサスペンション部材3の伸縮挙動が吸収されてダンピングされ、ゲル状緩衝材7の制振効果と相俟ってピッチング共振を有効に阻止することができる。また、図12に示すようにヨーイング共振が発生した場合は、ステム6aがサスペンション部材3に追従して変形するため、支持アーム6がジッタ方向に変位し、ヨーイング共振が有効に阻止される(例えば、特許文献1)。
【0016】
【特許文献1】
特願2002−162948号
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
このように上述した光ピックアップ装置では、サスペンション部材3を支持する支持アーム6のステム6aの剛性が小さいことから、ピッチング共振、ヨーイング共振を効果的にダンピングすることが可能となった。しかしながら、このように構成された対物レンズを含むレンズアクチュエータLが図13、図14のように静的にフォーカス方向へ変位すると、ジッタ方向への傾きが発生し易くなるという問題が生じた。これは、剛性の小さいステム6aを形成したことに伴ってこの部分の捩り剛性も低下したことに起因するものである。
【0018】
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、特定の高い周期で発生するレンズアクチュエータのピッチング共振、ヨーイング共振を有効にダンピングするとともに、静的な変位に対する不具合も解消できるサスペンション部材の支持アームとなるようにしたものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、以下に述べる各手段により上記課題を解決するようにした。即ち、請求項1記載の発明では、ヨークベースに固定したサスペンションホルダの背面にサスペンション部材の一端を固定する支持アームを配置するとともに、該支持アームをサスペンション部材のジッタ方向への変位に対する追従性を向上するように形成してなり、前記サスペンション部材の他端に保持したレンズホルダをサーボ制御することにより対物レンズを変位させて光ディスクに対するビームスポットの照射位置を調整するようにした光ピックアップ装置において、前記支持アームの変形許容部に粘弾性材を充填する。
【0020】
請求項2記載の発明では、上記請求項1記載の発明において、粘弾性材の充填位置が支持アームの変形許容部とフレキシブルプリント基板とにより形成された間隙および/または支持アームの変形許容部とサスペンションホルダとにより形成された間隙であるようにする。
【0021】
請求項3記載の発明では、上記請求項1乃至請求項2記載の発明において、粘弾性材が接着剤であるようにする。
【0022】
請求項4記載の発明では、上記請求項1乃至請求項2記載の発明において、粘弾性材がアクリル系紫外線硬化型樹脂であるようにする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図にもとづいて詳細に説明する。なお、従来と同一の構成の部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0024】
図1は、本発明を実施した光ピックアップ装置の平面図であり、上述した光ピックアップの構成と同様に対物レンズ2を保持したレンズホルダ1は4本のサスペンション部材3の一端に片持ち状態で支持される。前記サスペンション部材3の他端を保持するサスペンションホルダ5と一体の支持アームはその主体部が低質量となるようにしたステム6aが形成され、前記サスペンションホルダ5の背面にはフィルム状のフレキシブルプリント基板12が接着剤などの適宜手段により貼着されている。
【0025】
レンズホルダ1、サスペンションホルダ5ならびに支持アーム6は、射出成形手段により同時成形されるが、このとき、サスペンション部材3がインサート成形により一体化され、その端部が支持アームに固定されるとともに末端部は成形後に貼着されるフレキシブルプリント基板12の回路形成面に突出し、図2に示すように半田付けされ、リード線の接続が可能となるようにしている。
【0026】
このように構成されたことにより、支持アーム6のステム6aとフレキシブルプリント基板12との間、および支持アーム6のステム6aとサスペンションホルダ5との間に間隙が形成される。そこで本発明では、前記間隙のいずれか一方または両方に粘弾性材を充填するようにした。
【0027】
図1は、本発明の第1実施例であり、支持アーム6のステム6aとフレキシブルプリント基板12とにより形成された間隙に粘弾性材G1を充填した状態を示す。図3は、本発明の第2実施例であり、支持アーム6のステム6aとサスペンションホルダ5との間隙に粘弾性材G2を充填した状態を示す。さらに、図4は、本発明の第3実施例であり、前記両間隙に粘弾性材G1・G2を充填した状態を示す。なお、充填する粘弾性材は、硬化後においても粘弾性状態である接着剤やアクリル系紫外線硬化型樹脂によって所望の結果を得ることができたが、これに限定されることなく、等価の機能を備える材料を広く採用し得る。
【0028】
このように構成された本発明の光ピックアップ装置によれば、レンズアクチュエータLのピッチング共振、ヨーイング共振を効果的にダンピングでき、静的な移動によるジッタ方向への傾きを防止することができるのであるが、この場合の態様を以下に説明する。
【0029】
図5は、本発明の第1実施例の要部の機械系等価図であり、支持アーム6のステム6aとフレキシブル回路基板12との間隙に充填された粘弾性材G1はバネ機能と等価の粘弾性効果を備える。したがって、ピッチング共振、ヨーイング共振によりサスペンション部材3から支持アーム6に高周期の機械共振による力F1が伝達するとステム6aが励振される状態となるが、このときのステム6aの変位は微視的であるため、粘弾性材G1の粘弾性効果が作用することなく、ピッチング共振、ヨーイング共振が有効にダンピングされる。
【0030】
一方、レンズアクチュエータLのフォーカス方向への静的な変位に伴う力F2が支持アーム6に作用した場合は、ステム6aの変位量が大きくなることから粘弾性材G1の粘弾性効果が作用し、実質的にステム6aの質量が増加した状態と等価となり、従動性が低下することから支持アーム6の変位を抑制することができ、これにより、レンズアクチュエータLのジッタ方向への傾きを阻止することが可能となる。
【0031】
図6は、本発明の第2実施例の要部の機械系等価図であり、支持アーム6のステム6aとサスペンションホルダ5とにより形成された間隙に充填した粘弾性材G2によりステム6aに対する粘弾性効果を得るようにしたものである。この第2実施例の構成では、レンズアクチュエータLのフォーカス方向への静的な変位に伴う力F2が支持アーム6に作用してステム6aの変位量が大きくなると、このステム6aが前記粘弾性材G2を圧縮する状態となり、粘弾性効果により支持アーム6の変位が抑制されるので、レンズアクチュエータLのジッタ方向への傾きが阻止される。
【0032】
図7は、本発明の第3実施例の要部の機械系等価図であり、粘弾性材G1を支持アーム6のステム6aとフレキシブルプリント基板12とにより形成された間隙および粘弾性材G2を支持アーム6のステム6aとサスペンションホルダ5とにより形成された間隙に充填したもので、これによりステム6aに対する粘弾性効果を相乗的に得るようにしたものである。
【0033】
【発明の効果】
このように、本発明ではサスペンション部材の支持アームの剛性を小さくして変形許容部としたステムに粘弾性効果を与えるようにしたので、特定の高い周期で発生するレンズアクチュエータのピッチング共振、ヨーイング共振を有効にダンピングするとともに、静的な変位に対する不具合を解消することができ、レンズアクチュエータのジッタ方向への傾きを阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ピックアップ装置の第1実施例の平面図である。
【図2】本発明の光ピックアップ装置の第1実施例の要部斜視図である。
【図3】本発明の光ピックアップ装置の第2実施例の平面図である。
【図4】本発明の光ピックアップ装置の第3実施例の平面図である。
【図5】本発明の第1実施例の機械系等価図である。
【図6】本発明の第2実施例の機械系等価図である。
【図7】本発明の第3実施例の機械系等価図である。
【図8】本発明の改良の対象となる光ピックアップ装置の平面図である。
【図9】図8の光ピックアップ装置の要部斜視図である。
【図10】図8の光ピックアップ装置の要部断面図である。
【図11】図8の光ピックアップ装置のピッチング共振を説明する図である。
【図12】図8の光ピックアップ装置のヨーイング共振を説明する図である。
【図13】図8の光ピックアップ装置の不具合の状態を説明する図である。
【図14】図8の光ピックアップ装置の不具合の状態を説明する図である。
【図15】従来の光ピックアップ装置の構成を示す平面図である。
【図16】従来の光ピックアップ装置の構成を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1・・・・・・レンズホルダ
2・・・・・・対物レンズ
3・・・・・・サスペンション部材
4・・・・・・ヨークベース
5・・・・・・サスペンションホルダ
6・・・・・・支持アーム
7・・・・・・ゲル状緩衝材
8・・・・・・フォーカス駆動コイル
9・・・・・・トラッキング駆動コイル
10・11・・永久磁石
12・・・・・フレキシブル回路基板
G1・G2・・粘弾性材
L・・・・・・レンズアクチュエータ
Claims (4)
- ヨークベースに固定したサスペンションホルダの背面にサスペンション部材の一端を固定する支持アームを配置するとともに、該支持アームをサスペンション部材のジッタ方向への変位に対する追従性を向上するように形成してなり、前記サスペンション部材の他端に保持したレンズホルダを電磁駆動方式によりサーボ制御することにより対物レンズを変位させて光ディスクに対するビームスポットの照射位置を調整するようにした光ピックアップ装置において、前記支持アームの変形許容部に粘弾性材を充填したことを特徴とする光ピックアップ装置。
- 粘弾性材の充填位置が支持アームの変形許容部とフレキシブルプリント基板とにより形成された間隙および/または支持アームの変形許容部とサスペンションホルダとにより形成された間隙であることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置
- 粘弾性材が接着剤であることを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の光ピックアップ装置。
- 粘弾性材がアクリル系紫外線硬化型樹脂であることを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の光ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003207876A JP2005063496A (ja) | 2003-08-19 | 2003-08-19 | 光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003207876A JP2005063496A (ja) | 2003-08-19 | 2003-08-19 | 光ピックアップ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005063496A true JP2005063496A (ja) | 2005-03-10 |
Family
ID=34364186
Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009116957A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Hitachi Media Electoronics Co Ltd | 対物レンズアクチュエータ |
CN101325068B (zh) * | 2007-06-13 | 2011-05-18 | 索尼株式会社 | 光学拾波器和光盘装置 |
-
2003
- 2003-08-19 JP JP2003207876A patent/JP2005063496A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN101325068B (zh) * | 2007-06-13 | 2011-05-18 | 索尼株式会社 | 光学拾波器和光盘装置 |
JP2009116957A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Hitachi Media Electoronics Co Ltd | 対物レンズアクチュエータ |
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