JP2005061112A - 収納庫付ガレージ - Google Patents

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JP2005061112A
JP2005061112A JP2003294286A JP2003294286A JP2005061112A JP 2005061112 A JP2005061112 A JP 2005061112A JP 2003294286 A JP2003294286 A JP 2003294286A JP 2003294286 A JP2003294286 A JP 2003294286A JP 2005061112 A JP2005061112 A JP 2005061112A
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Hideo Maruyama
秀士 丸山
Taketoshi Asanuma
猛俊 浅沼
Ichiyo Ogasawara
一陽 小笠原
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Abstract

【課題】雨天時の車両の乗降及び物品の運搬を簡易にし、且つ、通風路を確保するとともにごみ溜りや水溜りを防止する収納庫を備えるガレージを提供する。
【解決手段】ガレージ10を構成する収納庫20を通風路18を備えた架台16の上部に設置し、前記収納庫20の上部に通風路32を備える。また、前記収納庫20と屋根28に固着した梁26aとをステー30a、30bにて連結させ、収納庫20と屋根28を固定させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、収納庫を個々のガレージに付設して物品の収納及び取り出しを容易にすることにより利便性を向上させたガレージに関する。
従来技術として、昇降自在な物品載置部と、前記物品載置部の下に車両収納部とを備えたガレージがある(特許文献1参照)。このガレージでは、物品載置部の下の車両収納部に車両を収納し得るとともに、前記物品載置部上に各種物品を載置して物置として利用する。従って、車両が出庫した後に物品載置部を下降させることによって前記物品載置部に対して物品の出入を行うことが可能である。
また、地下室付2階建3段式にし、上段、及び下段である地下室を物置として使用し、中段を車両収納用スペースとして用いることが可能なガレージが提案されている(特許文献2参照)。このガレージでは、前記中段から車両を出庫させた後、上段を下降させるか、中段を上段の床面まで上昇させることにより下段を上昇させて地下室を地面と同一面にして各種物品の出入を行う。
実公昭62−149547号公報 実用新案登録第3040377号公報
前記特許文献1にかかるガレージでは、ガレージ内に昇降装置によって昇降自在に設置された物品載置部を備え、各種物品を出入する際には、前記物品載置部を下降させることが必要である。しかしながら、前記ガレージでは、車両がその収納スペースから出庫している状態でなくては物品載置部を下降させることできず、すなわち、車両がその収納スペースに入庫している状態では、物品の出入が不可能である。
また、特許文献2にかかるガレージにおいても、前記特許文献1にかかるガレージと同様に、車両収納用スペースから車両が出庫している状態でなければ、上段又は下段に保管されている物品を出入することが不可能である。
本発明の目的は、車両がガレージに駐車されている場合であっても物品の出入が可能な収納庫を備え、前記収納庫に車両に関連する物品や他の保存する必要のある物品等を収納するように構成したガレージを提供することにある。
本発明にかかるガレージは、車両用駐車スペースの後部若しくは側部に収納庫を備え、前記収納庫は施解錠可能であり、さらに前記収納庫は前記車両用駐車スペースの上部に設けられた屋根部分に固定されることを特徴とする。この構成によれば、前記車両用駐車スペースに車両が駐車された状態でも物品の出入が可能である。
また、前記収納庫と一体的に設置された屋根により、雨天時の車両の乗降及び前記収納庫に対する物品の出入を簡易にすることを可能にする。
さらに、架台によって収納庫底面が車両用駐車スペースの面よりも床高に構成されることにより、物品の出入作業に適した高さの収納庫を提供することができる。
さらにまた、前記架台が通風路を備えることにより、局所的にごみ溜りや水溜りが発生することを阻止し、一方、前記屋根と前記収納庫上壁間に十分な間隙を形成して通風性を向上させることを可能にする。
本発明によれば、車両が車両用駐車スペースに駐車されている状況でも物品の出入が可能な収納庫を近接配置している。しかも、前記収納庫と前記車両用駐車スペースとを全体として覆う屋根により、風雨から該車両用駐車スペースと該収納庫とを保護することができる。これにより、駐車時には車両が収納庫に近接して停車するために、収納庫に対する物品の出入を容易に行うことが可能となるという利点が得られる。
また、前記収納庫は屋根に一体的に固定されることにより、前記収納庫が外的要因によりずれたり倒れたりすることを防止し、且つ、前記収納庫が盗難されることを防止する。
さらに、収納庫下部に備えられた架台により、前記収納庫を出入作業に適した高さに配置し、前記架台に設けられた通風路によりごみ溜りや水溜りを発生させることを阻止し、また収納庫上部も通風良好としたので、ガレージの環境が大幅に改善される。
図1〜図3において、参照符号10はガレージを示す。このガレージ10は、車両用駐車スペース(車両収納部)12と、一対の車止め14とを備える。前記車止め14の後方に、架台16が埋設され、前記架台16の上部に収納庫20が配設される。前記架台16は、例えば、400mmの高さに構成され、前後左右方向に貫通した通風路18が設けられる。
前記収納庫20は薄型の直方体であり、前記駐車スペース12に面して配設される。従って、前記収納庫20の扉22は、前記駐車スペース12に面している。前記扉22は、好ましくはスライド開閉式であり、前記扉22には鍵(図示せず)を設置し施解錠自在とする。前記鍵は、例えば、シリンダ錠等で構成される。
一方、前記駐車スペース12の隅角部には支柱24a〜24dを地面に立設し、前記支柱24aと24b間に梁26aを橋架し固着する。なお、支柱24aと24cとの間に梁26bを、支柱24bと24dとの間に梁26cを、支柱24cと24dの間に梁26dを橋架し固着する。好ましくは、前記梁26a〜26dはH型鋼であり、また、該梁26a〜26dには屋根28が固着される。
この場合、前記支柱24aと24b間に橋架された前記梁26aには、収納庫20の幅に合わせてステー30a、30bが所定間隔離間して設けられる。
前記ステー30a、30bは、前記収納庫20の上端部に固定され、且つ、前記梁26aに連結される。前記収納庫20と前記梁26aとの間を一定間隔離間するよう調整してステー30aと30bを構成することにより、通風路32が設けられる。
前記ステー30aの詳細な構造を図4〜図7に示す。なお、ステー30bは前記ステー30aと実質的に同一の構造であるために、その詳細な説明を省略する。
前記ステー30aは前記梁26aの底部部材34に係合する一組のアングル部材36a、36bを有し、前記アングル部材36a、36bにはボルト挿通用の孔部38a、38bが形成される。また、前記ステー30aは、前記アングル部材36a、36bの間に、断面コ字状の保持部材40を有し、さらに前記保持部材40の袖部42a、42bにはボルト挿通用の長穴44a、44bが形成される。
さらに、前記ステー30aは、前記袖部42a、42bに橋架して係合片46を備える。前記係合片46には、その長手方向に沿って長穴48a、48bが設けられる。
このように構成されたステー30aは、アングル部材36a、36bと保持部材40の袖部42a、42bとにより梁26aの底部部材34を任意の位置で挟持する。その位置は収納庫20の水平方向の幅に対応する。
次に、前記アングル部材36a、36bに形成された孔部38a、38b及び前記袖部42a、42bに形成された長穴44a、44bにボルト49を挿通させ、前記アングル部材36aの内側からナット50aを螺入して緊締する。袖部42aの両側では、前記ボルト49にナット50b、50cを螺合せしめるとともに、袖部42bの両側では前記ボルト49にナット50d、50eを螺合させてそれぞれ緊締する。そして、前記アングル部材36bの両側では前記ボルト49にナット50f、50gを螺合させて緊締する。
これにより、前記アングル部材36a、36bと前記保持部材40は、前記梁26aに固定されることになる。この場合、前記長穴44a、44bが上下方向に長さを有するため、前記底部部材34の厚さにかかわらず前記ボルト49によるステー30aの保持に困難性はない。
一方、収納庫20の上壁部の短手部位52の中央に2つの孔部54a、54bが設けられる。前記孔部54a、54bと前記係合片46に形成された長穴48a、48bにそれぞれボルト56a、56bを挿通し、ナット58a、58bを螺合して緊締し、前記ステー30aを収納庫20に固定する。
前記長穴48a、48bが上下方向に長さを有するため、前記ステー30aと前記収納庫20の連結位置は上下方向に調整が可能となる。
前記収納庫20の反対側の上壁部にも同様に孔部(図示せず)が設けられ、前記ステー30aと同様にステー30bが前記収納庫20に固定され、且つ、前記梁26aに連結される。
本実施の形態にかかるガレージの斜視図である。 本実施の形態にかかるガレージの配置状況を示す平面図である。 本実施の形態にかかるガレージの断面図である。 本実施の形態にかかるガレージの梁と収納庫の連結部分の連結後の拡大斜視図である。 本実施の形態にかかるガレージの梁と収納庫の連結状態を示す拡大分解図である。 本実施の形態にかかるガレージの梁と収納庫の連結状態を示す拡大正面図である。 本実施の形態にかかるガレージの梁と収納庫の連結部分の拡大側面図である。
符号の説明
10…ガレージ 12…駐車スペース(車両収納部)
14…車止め 16…架台
18、32…通風路 20…収納庫
22…扉 24a〜24d…支柱
26a〜26d…梁 28…屋根
30a、30b…ステー 34…底部部材
36a、36b…アングル部材 38a、38b、54a、54b…孔部
40…保持部材 42a、42b…袖部
44a、44b、48a、48b…長穴
46…係合片 49、56a、56b…ボルト
50a〜50g、58a、58b…ナット
52…短手部位

Claims (5)

  1. 車両用駐車スペースの後部若しくは側部に収納庫を備え、
    前記収納庫は施解錠可能であり、
    さらに前記収納庫は前記車両用駐車スペースの上部に設けられた屋根部分に固定される
    ことを特徴とするガレージ。
  2. 請求項1記載のガレージにおいて、
    収納庫は屋根を保持する梁に対し位置調整可能に連結されるステーにより固定される
    ことを特徴とするガレージ。
  3. 請求項1又は2記載のガレージにおいて、
    収納庫下部は架台によって、収納庫底面が車両用駐車スペースの面よりも床高に構成される
    ことを特徴とするガレージ。
  4. 請求項3記載のガレージにおいて、
    前記架台は通風路を備えることを特徴とするガレージ。
  5. 請求項1〜4記載のガレージにおいて、
    ステーにより梁と収納庫上壁との間に空間を備えることを特徴とするガレージ。

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009079440A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Toyota Motor Corp ガレージ
CN105804450A (zh) * 2016-03-24 2016-07-27 安徽工程大学 一种智能停车棚

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