JP2005056625A - 電池パック及び電池パックの分解方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電池を電池ケースから取外す際の例えば電池外装のラミネートの変形又は破損を防止することが可能な電池パック及び電池パックの分解方法を提供する。
【解決手段】 電池ケース20内面への電池10の接着に使用する接着シート16は、剥離が可能なように接着された第1基体30及び第2基体32を備えており、第1基体30及び第2基体32間よりも強い接着力で、第1基体30及び第2基体32の一方は電池10に接着され、他方は電池ケース20に接着されている。電池ケース20から電池10を取外す場合、第1基体30及び第2基体32を引き離す方向に力が加わるため、第1基体30及び第2基体32間で剥離が起こり、接着シート16は第1基体30を含む部分と第2基体32を含む部分とに分かれる。
【選択図】 図1



Description

本発明は、接着シートで電池を電池ケース内面に接着した電池パック及び電池パックの分解方法に関する。
電池を電池ケースに収めた電池パックにおいては、例えば図6(a)に示すように、両面テープ2などで電池1を電池ケース(蓋体8)内面に接着している(例えば、特許文献1参照)。電池1を電池ケース(蓋体8)内に接着することにより、耐衝撃性が向上する。両面テープ2としては、例えば図6(b)に示すように、PET(polyethylene terephthalate)基板3の上面及び下面に接着剤4を付加したものを用いたり、図6(c)に示すように、不織布5に接着剤を加えたものを用いることが可能である。
電池パックの製造は、蓋体8内面に両面テープ2で電池1を接着した後、蓋体8及び箱体9を組合わせて例えば超音波溶着などで一体化している。電池ケース(蓋体8、箱体9)の外観に色むら又は傷などの不具合が見つかった場合、金属外装の電池においては、電池ケースを壊して電池1を蓋体8から取外し、取外した電池1を新しい電池ケース(蓋体)に接着して再利用している。
特開平11−25939号公報
携帯電話などの携帯機器に用いる電池は、小型化及び軽量化が求められているため、ラミネート外装の電池が好適である。ラミネート外装の電池は、金属外装の電池と同様に、両面テープ2で電池ケース(蓋体8)内面に接着される。しかし、ラミネート外装は金属外装に比べて強度が低く、電池ケースを壊して電池1を蓋体8から取外す場合、ラミネートコーナ部にクラックが発生するなど、ラミネートが変形又は破損することが多く、ラミネート外装電池の再利用は困難である。ラミネート外装の場合、電池ケースの外観に不具合が見つかった際は、電池に問題が無い場合であっても電池ごと破棄処分になる。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、電池を電池ケースから取外して電池パックを分解する際の例えば電池外装のラミネートの変形又は破損を防止することが可能な電池パック及び電池パックの分解方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、電池ケースから電池を容易に取外すことができる電池パック及び電池パックの分解方法を提供することを他の目的とする。
また、本発明は、電池ケースから取外した電池を効率よく新しい電池ケースに取付けることができる電池パックを提供することを他の目的とする。
第1発明に係る電池パックは、電池と、電池ケースとを備え、接着シートで電池を電池ケース内面に接着した電池パックにおいて、前記接着シートは、電池及び電池ケースの一方に接着される第1接着面と他方に接着される第2接着面との間に、剥離層を有することを特徴とする。
第2発明に係る電池パックは、電池と、電池ケースとを備え、接着シートで電池を電池ケース内面に接着した電池パックにおいて、前記接着シートは剥離が可能なように接着された第1基体及び第2基体を備え、第1基体及び第2基体間よりも強い接着力で、第1基体及び第2基体の一方は電池に接着され、他方は電池ケースに接着されていることを特徴とする。
第3発明に係る電池パックは、電池と、電池ケースとを備え、接着シートで電池を電池ケース内面に接着した電池パックにおいて、前記接着シートは両面接着シート及び該両面接着シートの一方の面に剥離が可能なように接着された剥離シートを備え、両面接着シート及び剥離シート間よりも強い接着力で、両面接着シートの他方の面は電池に接着され、剥離シートは電池ケースに接着されていることを特徴とする。
第4発明に係る分解方法は、第2発明の電池パックの分解方法であって、接着シートの第1基体及び第2基体間を剥離して、電池及び電池ケースを分離することを特徴とする。
第1発明においては、電池ケース内面への電池の接着に使用する接着シートは、電池ケースに接着される第1接着面と、電池に接着される第2接着面との間に、剥離可能な剥離層を有する。電池ケースから電池を取外す場合、第1接着面及び第2接着面を引き離す方向に力が加わるため、剥離層で剥離が起こり、接着シートは第1接着面を含む部分と第2接着面を含む部分とに分かれる。第1接着面及び電池ケース間と第2接着面及び電池間とで剥離は起こらず、第1接着面及び第2接着面間の剥離層で剥離が起こる。
第2又は第4発明においては、電池ケース内面への電池の接着に使用する接着シートは、剥離が可能なように接着された第1基体及び第2基体を備えており、第1基体及び第2基体間よりも強い接着力で、第1基体は電池ケースに接着され、第2基体は電池に接着される。電池ケースから電池を取外す場合、第1基体及び第2基体を引き離す方向に力が加わるため、第1基体及び第2基体間で剥離が起こり、接着シートは第1基体を含む部分と第2基体を含む部分とに分かれる。第1基体及び電池ケース間と第2基体及び電池間とで剥離は起こらず、第1基体及び第2基体間で剥離が起こる。
第3発明においては、例えば電池ケース内面への電池の接着に使用する接着シートは、両面接着シート及び該両面接着シートの一方の面に剥離が可能なように接着された剥離シートを備えており、両面接着シート及び剥離シート間よりも強い接着力で、両面接着シートの他方の面は電池に接着され、剥離シートは電池ケースに接着される。電池ケースから電池を取外す場合、両面接着シート及び剥離シートを引き離す方向に力が加わるため、両面接着シート及び剥離シート間で剥離が起こり、接着シートは両面接着シートを含む部分と剥離シートを含む部分とに分かれる。両面接着シート及び電池間と剥離シート及び電池ケース間とで剥離は起こらず、両面接着シート及び剥離シート間で剥離が起こる。また、両面接着シート及び剥離シート間で剥離が起こった場合、電池に前記他方の面が接着されている両面接着シートの前記一方の面から剥離シートが剥離された状態となり、この状態で両面接着シートの前記一方の面を新しい電池ケース内面に接着できる。
第1発明によれば、接着シートに剥離層を設けることにより、例えば電池ケースから電池を取外す場合、第1接着面及び電池ケース間と第2接着面及び電池間とで剥離は起こらず、第1接着面及び第2接着面間の剥離層で剥離が起こる。電池又は電池ケースから接着シートを剥離する程の強い力は電池外装に加わらないため、電池取外し時の例えば電池外装のラミネートの変形又は破損を防止することが可能になる。また、電池又は電池ケースから接着シートを剥離するよりも容易に剥離層で剥離が行えるため、電池の取外しが容易になる。
第2又は第4発明によれば、接着シートを構成する第1基体及び第2基体間を剥離可能とすることにより、例えば電池ケースから電池を取外す場合、第1基体及び電池ケース間と第2基体及び電池間とで剥離は起こらず、第1基体及び第2基体間で剥離が起こる。電池又は電池ケースから接着シートを剥離する程の強い力は電池外装に加わらないため、電池取外し時の例えば電池外装のラミネートの変形又は破損を防止することが可能になる。また、電池又は電池ケースから接着シートを剥離するよりも容易に第1基体及び第2基体間で剥離が行えるため、電池の取外しが容易になる。
第3発明によれば、接着シートを構成する両面接着シート及び剥離シート間を剥離可能とすることにより、例えば電池ケースから電池を取外す場合、両面接着シート及び電池間と剥離シート及び電池ケース間とで剥離は起こらず、両面接着シート及び剥離シート間で剥離が起こる。電池又は電池ケースから接着シートを剥離する程の強い力は電池外装に加わらないため、電池取外し時の例えば電池外装のラミネートの変形又は破損を防止することが可能になる。また、電池又は電池ケースから接着シートを剥離するよりも容易に両面接着シート及び剥離シート間で剥離が行えるため、電池の取外しが容易になる。さらに、取外した後は、両面接着シートから剥離シートが剥離された状態であるため、前記取外した後の電池を前記両面接着シートでそのまま新しい電池ケース内面に接着することが可能となり、取外した電池を新しい電池ケースに取付ける作業効率が向上する。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の電池パックを分解した例を示す斜視図であり、図2(a)は図1に示す電池パックを組立てた場合のI−I線切断断面図であり、図2(b)は図2(a)の要部拡大図である。電池パックは、蓋体20及び箱体22からなる樹脂製の電池ケース内に電池10が両面テープ(接着シート)16で接着されている。本説明では、電池10は蓋体20内面に接着されている。また、電池10は、例えばアルミを用いたラミネート外装の電池であり、電極が、保護回路及び外部端子14が形成された基板12に接続されている。蓋体20の表面には、前記外部端子14と対応する位置に、貫通孔24が形成されている。
両面テープ16は、一方の面どうしが剥離可能に接着された第1シート(第1基体)30及び第2シート(第2基体)32を有し、図2(b)に示すように、第1シート30の他方の面(第1接着面)は接着剤34によって蓋体20内面に接着されており、第2シート32の他方の面(第2接着面)は接着剤34によって電池10表面に接着されている。第1シート30及び第2シート32間の接着部分(剥離層)の接着力は、接着剤34の接着力よりも低い。第1シート30及び第2シート32間の接着は、例えばPET(polyethylene terephthalate)製の第1シート30と、PP(polypropylene)又はウレタン製の第2シート32とを熱圧着することが可能である。
第1シート30及び第2シート32間の接着は、接着剤34よりも接着力が低く、剥離可能であれば特に限定はされず、例えば第1シート30及び第2シート32にアクリル系樹脂溶液を塗布して乾燥させ、樹脂塗布面どうしを接触させて加熱ロールを通過させて熱圧着したり、天然ゴムラテックス等の通常の感圧性接着剤、即ち非剥離性感圧接着剤に、シリカ、澱粉等の充填剤を添加した接着剤を用いて剥離可能に接着することが可能である。充填剤を添加することによって、接着強度が低下し、接着後の剥離が容易になる。充填剤を調整して、第1シート30及び第2シート32間の接着強度を、通常は接着を保ち、取外し時はラミネートを変形せずに剥離できるように調整することが可能である。
図3は使用前の両面テープ16の例を示す図である。両面テープ16は、使用前は、例えば第1シート30に剥離紙38が剥離可能に接着されており、第2シート32が大型の剥離紙36に剥離可能に接着されている。大型の剥離紙36には例えば複数の両面テープ16が剥離可能に接着されている。
電池パックの組立ては、例えば大型の剥離紙36から剥離紙38付きの両面テープ16を剥離して第2シート32を電池10表面に接着し、剥離紙38を剥離して第1シート30を蓋体20内面に接着した後、蓋体20及び箱体22を組合わせる。組合わせた蓋体20及び箱体22は、例えば超音波溶着などで一体化される。ここで、図2(a)に示したように、電池10及び箱体22内面間には隙間が設けられている。
組立て後の電池パックの外観に、色むら又は傷などの不具合が見つかった場合、電池ケース(蓋体20、箱体22)を壊して、蓋体20から電池10を取外す。図4(a)は、蓋体20からの電池10の取外しの例を示す図である。ただし図4(a)において、第1シート30及び蓋体20間の接着剤34と、第2シート32及び電池10間の接着剤34とは図示していない。蓋体20からの電池10の取外しにおいては、第1シート30及び第2シート32間の接着力は接着剤34の接着力よりも弱いため、第1シート30は蓋体20に接着され、第2シート32は電池10に接着された状態で、第1シート30及び第2シート32間が剥離される。
接着剤34よりも弱い接着力の第1シート30及び第2シート32間が剥離されるため、電池10にはラミネートが変形又は破損する程の強い力は加わらず、ラミネートが変形又は破損しないため、電池10の再使用が可能になる。図4(b)は取外した電池10の再使用の例を示す図である。電池10には、第2シート32が接着されたままであり、この第2シート32に新しい両面テープ16aを接着することで、上述した図2(a)と同様にして、電池10を新しい蓋体20a内面に接着できる。なお、電池10には第2シート32が接着されたままであり、その分厚みが増すが、図2(a)に示したように電池10及び箱体22内面間には隙間が設けられているため、問題無く電池を収納することができる。
図5(a)は両面テープ(接着シート)の他の例を示す図である。両面テープは、基板(両面接着シート)3の両面に接着剤4が付加され、一方の面が電池10表面に接着され、他方の面に剥離紙(剥離シート)40のコーティング面が接着されている。剥離紙40のコーティング面の裏面(コーティングなしの通常面)は、蓋体20の内面に接着剤42で接着されている。剥離紙40及び基板3の接着部分(剥離層)の接着強度は、剥離紙40及び蓋体20間、及び、基板3及び電池10間の接着強度よりも低い。図5(b)は蓋体20からの電池10の取外しの例を示す図である。蓋体20からの電池10の取外しにおいては、剥離紙40及び蓋体20間、及び、基板3及び電池10間よりも接着力が弱い基板3及び剥離紙40間が剥離される。
接着力が弱い基板3及び剥離紙40間が剥離されるため、電池10にはラミネートが変形又は破損する程の強い力は加わらず、取外した電池10は再使用が可能である。図5(c)は取外した電池10の再使用の例を示す図である。電池10には基板(両面接着シート)3が接着されたままであり、基板3の剥離紙40が剥離された面をそのまま新しい蓋体20a内面に接着できる。取外した電池10に接着シートを新たに接着する必要は無く、取外した電池10を効率良く新しい蓋体20に接着することができる。
上述した実施の形態においては、電池を電池ケースに収納する場合を例にして説明したが、電池に限定はされず、ケース内の任意の収納物を、剥離層を有する接着シートを用いて、ケース内面に接着することが可能である。また、任意の第1物体及び第2物体を、剥離層を有する接着テープで接着することが可能である。例えば、金属製の第1物体及びプラスチック製の第2物体を、剥離層を有する接着シートで接着することにより、廃棄時に第1物体及び第2物体の分解を、第1物体表面及び第2物体表面が破損することなく容易に行える。
本発明の電池パックを分解した例を示す斜視図である。 (a)は図1に示す電池パックを組立てた場合のI−I線切断断面図であり、(b)は(a)の要部拡大図である。 使用前の両面テープの例を示す図である。 (a)は、電池の取外しの例を示す図であり、(b)は取外した電池の再使用の例を示す図である。 (a)は両面テープの他の例を示す図であり、(b)は電池の取外しの例を示す図であり、(c)は取外した電池の再使用の例を示す図である。 (a)は従来の電池パックの断面図であり、(b)及び(c)は(a)の要部拡大図である。
符号の説明
3 基板(両面接着シート)
4、34、42 接着剤
10 電池
12 基板
14 外部端子
16 接着シート
20 蓋体
22 箱体
30 第1シート(第1基体)
32 第2シート(第2基体)
40 剥離紙(剥離シート)

Claims (4)

  1. 電池と、電池ケースとを備え、接着シートで電池を電池ケース内面に接着した電池パックにおいて、
    前記接着シートは、電池及び電池ケースの一方に接着される第1接着面と他方に接着される第2接着面との間に、剥離層を有することを特徴とする電池パック。
  2. 電池と、電池ケースとを備え、接着シートで電池を電池ケース内面に接着した電池パックにおいて、
    前記接着シートは剥離が可能なように接着された第1基体及び第2基体を備え、第1基体及び第2基体間よりも強い接着力で、第1基体及び第2基体の一方は電池に接着され、他方は電池ケースに接着されていることを特徴とする電池パック。
  3. 電池と、電池ケースとを備え、接着シートで電池を電池ケース内面に接着した電池パックにおいて、
    前記接着シートは両面接着シート及び該両面接着シートの一方の面に剥離が可能なように接着された剥離シートを備え、両面接着シート及び剥離シート間よりも強い接着力で、両面接着シートの他方の面は電池に接着され、剥離シートは電池ケースに接着されていることを特徴とする電池パック。
  4. 請求項2記載の電池パックの分解方法であって、
    接着シートの第1基体及び第2基体間を剥離して、電池及び電池ケースを分離することを特徴とする電池パックの分解方法。
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