JP2005054761A - エンジン始動装置の誤作動防止装置 - Google Patents

エンジン始動装置の誤作動防止装置 Download PDF

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Abstract

【課題】スタート部材への導電性異物の付着によるスタータモータの誤作動を安価に防止できる、エンジン始動装置の誤作動防止装置を提供することである。
【解決手段】バッテリ10と、スタータモータ40と、両者間に配置されたスタート部材22とから成り、スタート部材を介してバッテリからスタータモータに電力が供給されるエンジン始動装置において、スタート部材への導電性異物の付着によるスタータモータの誤作動を防止する誤作動防止装置である。スタート部材22とスタータモータ40との間に、スタート部材への印加電圧を検知する電圧検知部31と、スタート部材の電流を検知する電流検知部34と、両検知部での検知結果に基づき導電性異物の付着を判定する判定部37とを含む制御回路25を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジン始動装置の誤作動防止装置に関する。
例えば2輪車両(オートバイ)のエンジン始動装置では、スタートキーをIG位置に回動操作した状態でスタートボタンをオンすると、リレーがオンして始動(スタータ)モータが始動する。オートバイは屋外に放置にされることが多く、またスタートボタンはカバー等で十分に覆われないことが多い。雨水等の導電性異物がスタートボタンにかかると、スタートボタンの絶縁抵抗が下がって導通し、運転者の意に反してスタータモータが始動することがあり、危険である。
従来のスタータ通電回路(特許文献1参照)では、キースイッチを防水構造とすると共に、誤作動防止装置を設けている。詳述すると、図4に示すように、通電回路はスタータ100と、キースイッチ110と、スタータリレー115及びセーフティ回路120とを含む。スタータ100はエンジンを始動するスタータモータ102と、吸引コイル104及び保持コイル105を備えスタータモータ102をオンオフさせるマグネットスイッチ106とを備える。
スタータ端子112と独立端子113とを備えたキースイッチ110は、ハンドルのサイドに取り付けられ、防水構造とされている。エンジンのスタート時、キースイッチ110がスタータ端子112に接続され、スタータリレー115に電圧を印加するようになっている。スタータ端子112への電圧印加時はまた、これとは独立して、スタータキー110が独立端子113に接続される。
セーフティ回路120はスタータリレー115のコイル116に並列接続されると共に独立端子113に接続された短絡リレー122と、電流抑制用の抵抗器123とを含む。独立端子113に電圧が印加されると、コイル121が通電されて短絡リレー122がオフするようになっている。
通常のエンジンスタート時、キースイッチ110がスタータ端子112に接続されると、コイル116が通電されてスタータリレー115のコイルが通電され、吸引コイル104と保持コイル105とが通電される。マグネットスイッチ106のオンによりスタータモータ102に大電流が流れ、エンジンを始動する。
Xで示すように、スタータリレー115に雨水等が付着すると、コイル116が通電し、バッテリ108からスタータモータ102へリーク電流が流れようとする。しかし、キースイッチ110がスタータ端子112に接続されていないため、独立端子113にも接続されていない。よって、短絡リレー122はオフしたままであり、コイル116が短絡したままであるのでスタータリレー115はオンしない。こうして、スタータモータ102の誤作動が防止される。
特開2002−70701号公報
上記従来例には以下の点で改良の余地がある。まず、雨水等によるスタータリレー110の短絡を検知し、スタータモータ102の誤作動を防止するする誤作動防止装置のコストが上昇している。キースイッチ110に独立端子113を設けるとともに、キースイッチ110とは別にセーフティ回路120を設けたことによる。
また、誤作動防止装置の構造が複雑となり易い。これは、雨水等によるスタータリレー110の導通を、コイル116電圧の変化で検知していることに関連する。即ち、キースイッチ110のオフ時にスタータリレー115が被水等すると、バッテリ108からスタータモータ102に電流が流れようとし、コイル116の端子電圧が上昇する。
ここで、通常のエンジンスタート時は、キースイッチ110のオン時とオフ時とで、コイル116に印加される電圧の差が大きい。これに対して、被水時は、キースイッチ110のオフ時もある程度の大きさのリーク電圧がコイル116に印加されており、キースイッチ110のオン時の電圧とオフ時の電圧との差が小さい。両者を確実に識別するためには、バッテリ108からスタータモータ102に流れる電流を常時監視する必要がある。そのためには誤作動防止装置が更に複雑化する。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、スタート部材への導電性異物の付着による短絡に基づくスタータモータの誤作動を安価に防止できる、エンジン始動装置の誤作動防止装置を提供することを目的とする。
本願の発明者は、例えばオートバイにおいて運転者が実際にスタートボタンを操作したときと、スタートボタンが雨水で導通されたときとでは、スタートボタンを流れる電流値が異なることに気づいた。これに基づき、少なくとも、導電性異物が付着したときバッテリからスタート部材に流れる(リークする)電流を検知することとした。
本発明は請求項1に記載したように、バッテリと、スタータモータと、バッテリとスタータモータとの間に配置されたスタート部材とから成り、スタート部材を介してバッテリからスタータモータに電力が供給されるエンジン始動装置において、スタート部材への導電性異物の付着によるスタータモータの誤作動を防止する誤作動防止装置に関する。
スタート部材とスタータモータとの間に、少なくともスタート部材を流れる電流を検知する電流検知部と、電流検知部での検知結果に基づきスタート部材への導電性異物の付着を判定する判定部とを含む制御回路を設けた。
この誤作動防止装置において、制御回路の判定部は電流検知部での検知電流に基づき、スタート部材の導通がエンジン始動動作に起因するものか、導電性異物の付着によるものかを判定する。前者の場合スタータモータを始動させるが、後者の場合は始動させない。
請求項2の誤作動防止装置は、請求項1において、制御回路は更に、スタート部材とスタータモータとの間に、スタート部材に印加される電圧を検知する電圧検知部を含む。判定部は電流検知部及び電圧検知部での検知結果に基づき、スタート部材への導電性異物の付着を判定する。
請求項3の誤作動防止装置は、請求項2において、電流検知部は電圧検知部による電圧検知時のみ電流を検知し、判定部に第1信号を出力する。請求項4の誤作動防止装置は、請求項2において、第1信号を入力された判定部は、電流検知部に第2信号を出力し、第2信号を入力された電流検知部は判定部に第3信号を出力する。
請求項5の誤作動防止装置は、請求項3又は4において、前記電圧検知部と前記電流検知部とは、前記スタート部材と前記判定部との間に並列に配置されている。請求項6の誤作動防止装置は、請求項2において、スタート部材はキースイッチの操作後運転者が操作するスタートボタンである。
以上述べてきたように、本発明にかかるエンジン始動装置の誤作動防止装置 によれば、安価でありながら、スタート部材の電流に基づきエンジン始動動作に起因するスタート部材の導通と、導通性異物の付着による導通とを正しく識別することができ、異物付着によるスタータモータの誤作動を防止できる。
請求項2の誤作動防止装置によれば、スタート部材の電流及び電圧に基づき導通性異物の付着による導通等を識別するので、識別が正確になる。請求項3及び4の誤作動防止装置によれば、電圧検知時のみ電流を検知(監視)するので、電流検知部の構成が簡素化できる。
請求項5の誤作動防止装置によれば、電流検知部と電圧検知部とが並列に配置されているので、電圧を参考にしつつ、電流に基づきスタート部材の導通性異物の付着による導通等を判定できる。請求項6の誤作動防止装置によれば、被水し易い2輪車両において、スタートボタンへの異物付着によるスタータモータの誤作動を防止できる。
<エンジン始動装置>
本発明の車両用エンジン始動装置は、バッテリと、スタータモータと、両者間に配置されたスタート部材を含み、更にキースイッチを含むことができる。車両は4輪車両(自動車)及び2輪車両(オートバイ)を対象とする。一部の自動車にはキースイッチに加えてスタートボタンが装備されることがある。
例えばオートバイでは、キースイッチを所定位置に操作してスタート部材(スタートボタン)を操作すると、バッテリから供給される電力によりスタータモータが始動し、エンジンを駆動させる。
なお、本発明の「スタート部材」とはエンジン始動時に関連して作動する部材を意味し、オートバイのスタートボタンのように運転者により操作される部材の他、自動車のスタータリレーのようにエンジン始動動作(キースイッチの回動操作)に連動して作動する部材も含む。スタータリレーが被水した場合も、スタートボタンの被水の場合と同じ問題が発生するからである。
<誤作動防止装置>
誤作動防止装置は、スタート部材への導電性異物の付着によるスタータモータの誤作動、即ち運転者がスタートボタン等を操作しないにもかかわらずスタータモータが始動することを防止するものである。「導電性異物」とは雨水や洗浄水等である。
誤作動防止装置は、スタート部材とスタータモータとの間に配置され、少なくとも電流検知部及び判定部を含み、必要に応じて更に電圧検知部含む。このうち、「電圧検知部」はスタートボタンに印加される電圧を検知し、この電圧に関する第1信号を判定部に出力するものである。また、「電流検知部」はスタート部材を流れる電流を検知し、この電流に関する第3信号を判定部に出力するものである。但し、第3信号の出力は判定部により許可された期間のみ行うことが望ましい。
「判定部」は、電流検知部での検知電流や、電圧検知部での検知電圧及び電流検知部での検知電流に基づき、スタートボタン等の操作による導通(正常作動)、及び導電性異物の付着による導通(リーク発生)を判定するものである。判定には種々の態様が考えられるが、電流検知部からの第3信号に基づき、正常作動かリーク発生かを判定することが望ましい。正常作動時とリーク発生時とでスタート部材を流れる電流の大きさが異なり、両者を確実に識別できるからである。
なお、第3信号に基づく判定は、電圧検知部から第1信号が入力されたとき、電流検知部に第2信号(電流検知の許可信号又は禁止信号)を出力して行うことが望ましい。また、電圧検知部と電流検知部とは、スタート部材と判定部との間に並列に配置されている
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する。この実施例は、本発明がオートバイの始動装置に適用された場合である。
(構成)
図1に示すエンジン始動装置はバッテリ10、キースイッチ15、スタートボタン20、制御回路25及びスタータモータ40等からなる。バッテリ10の+端子11から制御回路25の第1端子26に延びた配線16上にキースイッチ20及びスタートボタン22が直列に配置されている。制御回路25の第2端子27からバッテリの−端子12に配線17が延びている。
スタートボタン22とスタータモータ40との間に配置された制御回路25が誤作動防止機構を構成する。制御回路25は電圧検知部31、電流検知部34及びMPU37を含む。電圧検知部31は第1端子26からMPU34に延びた配線32上に配置されている。第1端子26に印加される電圧を検知し、所定の信号に変換した後、配線35を介してMPU34に出力する。
第1端子26から延びた配線33上に配置された電流検知部37は、第1端子26を流れる電流を検知する。検知結果は配線38aを介してMPU34に入力される。MPU34は電圧検知部31からの信号に基づき、配線38bを解して電流検知部37に電流検知の許可信号又は禁止信号を発する。
なお、スタータモータ40がエンジン42を駆動する。制御回路25にはこの他にもインジェクション、イグニッションコイル及びフュエルポンプ等を含む他の機器45が接続されている。
(作用)
A.正常作動時
図2に正常作動時の電圧及び電流の変化や、MPU34による判定を示す。スタートボタン22のオン前(オフ時)、図2(a)中a1で示すように、電圧検知部31により検知される第1端子26の端子電圧はゼロである。よって、図2(b)に示すようにMPU34から電圧検知部31へ不許可信号b1が出力される。
図2(c)中c1で示すように電流検知部37で検知される電流はゼロであり、図2(d)中d1で示すように電流検知部34からMPU34への信号はゼロである。これらに基づき、図2(e)中e1で示すようにMPU34はスタートボタン22のオフを判定する。
スタートボタン22がオンされると、図2(a)中a2で示すように所定時間t、バッテリ10の電圧が第1端子26に印加され、図2(b)に示すようにMPU34から電圧検知部31へ許可信号b2が出力される。図2(c)に示すように電流検知部37で三角波c2が検知され、図2(d)に示すように矩形波d2に波形成形された後、電流検知部37からMPU34に入力される。
これに基づき、図2(e)中e2で示すように、MPU34はスタートボタン22がオンされたと判定する。
なお、スタートボタン22のオンから所定時間tが経過すると、それぞれの電圧、電流及び信号はa3,b3,c3,d3及びe3で示すように、上記a1からe1と同じ状態に戻る。
B.リーク発生時
図3にリーク発生時の電圧及び電流の変化や、MPU34による判定を示す。図3(a)に示すように、スタートボタン22のオフ時も一定のリーク電圧a4が第1端子26に印加されている。よって、図3(b)に示すようにMPU34から電流検知部31へ許可信号b4が入力される(常時許可信号である)。
図3(c)に示すように、電流検知部37は所定のリーク電流c4を検知している。なお、図3(d)中d4で示すように電流検知部37からMPU34への信号は平常作動時と同じであり、よって図3(e)中e4で示すように、MPU34はオフ判定を行う。
スタートボタン22が所定時間tオンされると、図3(a)中a4で示すように第1端子26の電圧は少し上昇する。図3(c)に示すように所定高さの短絡電流c5が流れ、図3(d)に示すように矩形波d5が成形され、電流検知部37からMPU34へ入力される。これらに基づき図3(e)中e5で示すようにMPU34がオン判定を行う。
なお、図3(a)中a6で示すように、所定時間の経過後も電圧検知部31が検知する第1端子26の電圧はゼロには戻らない。また、図3(c)中c6で示すように、電流検知部37が検知する電流もゼロには戻らない。よって電流検知部37からMPU34への矩形波の入力が少し遅くなる。
つまり、上記正常作動時は、スタートボタン22のオン後所定時間tが経過すると、電圧はゼロになり矩形波は生じない。これに対して、リーク発生時はスタートボタン22のオンから所定時間tが経過した後も、次の矩形波が発生しないと分かるまでに少し時間がかかる。これに基づきMPU34は実際のスタートボタン22の操作による導通と、導電性異物の付着による導通とを識別できる。
(効果)
この実施例によれば、以下の効果が得られる。第1に、スタートボタン22の正常作動時の操作による導通と、雨水の付着による導通とを正しく識別できる。これは、リーク発生の判定に、第1端子26に加わる電圧の他、該第1端子26を流れる電流を用いたことによる。
即ち、発明者が調べた処、雨水付着時のリーク電流はスタートボタン操作時の電流よりもはるかに小さいことが分かった。そこで、電流波形(図2(c)のc2,図3(c)のc5参照)を変換した矩形波(図2(d)のd2,図3(d)のd5参照)に基づき、MPU34でスタートボタン22のオンオフ判定を行ったのである。
第2に、該作動防止機構即ち制御回路25の構造が簡素化できる。電流検知部37による電流の監視は、スタートボタン22のオン時のみ行うからである。即ち、正常作動時の図2(b)から分かるように、MPU34は電圧検知部31から電圧信号が入力された期間のみ電流検知部34に許可信号を発する。
なお、リーク発生時の図3(b)では常時許可信号を発しているが、雨水の付着によるリークが発生するのはオートバイ停車中のうちわずかな短い時間であり、殆ど問題にならない。
本発明の実施例を示す全体説明図である。 上記実施例の正常作動時の作動説明図であり、(a)は電圧検知部が検知する電圧の変化を示し、(b)は判定部から電流検知部への第2信号の変化を示し、(c)は電流検知部が検知する電流と時間との関係を示し、(d)は電流検知部から判定部への第3信号の変化を示し、(e)は判定部による判定結果を示す。 上記実施例のリーク発生時の作動説明図であり、(a)は電圧検知部が検知する電圧の変化を示し、(b)は判定部から電流検知部への第2信号の変化を示し、(c)は電流検知部が検知する電流と時間との関係を示し、(d)は電流検知部から判定部への第3信号の変化を示し、(e)は判定部による判定結果を示す。 従来例の回路説明図である。
符号の説明
10:バッテリ 20:キースイッチ
22:スタートボタン 25:制御回路
26:第1端子 31:電圧検知部
34:電流検知部 37:判定部(MPU)
40:スタータモータ 42:エンジン

Claims (6)

  1. バッテリと、スタータモータと、該バッテリと該スタータモータとの間に配置されたスタート部材とから成り、該スタート部材を介して前記バッテリから前記スタータモータに電力が供給されるエンジン始動装置において、前記スタート部材への導電性異物の付着による前記スタータモータの誤作動を防止する装置であって、
    前記スタート部材と前記スタータモータとの間に、少なくとも該スタート部材を流れる電流を検知する電流検知部と、該電流検知部での検知結果に基づき前記スタート部材への導電性異物の付着を判定する判定部とを含む制御回路を設けた、ことを特徴とするエンジン始動装置の誤作動防止装置。
  2. 前記制御回路は更に、前記スタート部材と前記スタータモータとの間に、前記スタート部材に印加される電圧を検知する電圧検知部を含み、前記判定部は前記電流検知部及び該電圧検知部での検知結果に基づき前記スタート部材への導電性異物の付着を判定する請求項1に記載の誤作動防止装置。
  3. 前記電流検知部は、前記電圧検知部による電圧検知時のみ電流を検知し、前記判定部に第1信号を出力する請求項2に記載の誤作動防止装置。
  4. 前記第1信号を入力された前記判定部は、前記電流検知部に第2信号を出力し、該第2信号を入力された前記電流検知部は前記判定部に第3信号を出力する請求項2に記載の誤作動防止装置。
  5. 前記電圧検知部と前記電流検知部とは、前記スタート部材と前記判定部との間に並列に配置されている請求項3又は4に記載の誤作動防止装置。
  6. 前記スタート部材は、キースイッチの操作後運転者が操作するスタートボタンである請求項2に記載の誤作動防止装置。
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