JP2005053652A - 高所作業車の車輪地切り検出装置 - Google Patents

高所作業車の車輪地切り検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 高所作業車の前後左右のすべての車輪が確実に地切りしたか否かを検出する。
【解決手段】 高所作業車の車輪地切り検出装置60が、前後左右に車輪(前輪3a,後輪3b)が配設されて走行可能な車体2の前後左右に配設され車体2を持ち上げ支持する複数のジャッキ11,11´,12,12´と、複数のジャッキ11,…のうちの前側もしくは後側の一対のジャッキ11,…に設けられジャッキ11,…の車体下方への張出量を検出する張出量検出器21、21´と、車体2の前後および左右方向の傾斜角を検出する傾斜角検出器23とを有し、張出量検出器21、21´によりジャッキ11,…の所定の張出量が検出され、且つ、傾斜角検出器23により車体2の前後および左右方向の水平面に対する傾斜角が所定以下の角度にあることが検出されたときに、すべての車輪3a,3bが地切りした状態であると判定する地切り判定回路32を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車体の前後左右に設けられ高所作業時にこれらを接地させて車体を持ち上げ支持するジャッキを有する高所作業車に関し、さらに詳細には、このジャッキによって車体を持ち上げ支持したときに車輪が確実に地切りしたか否かを検出することができる高所作業車の車輪地切り検出装置に関する。
このような高所作業車には、前輪および後輪を有して走行可能な車体と、車体を持ち上げ支持するために、車体左右の前輪の近傍に前ジャッキが配設され、また、車体左右の後輪の近傍に後ジャッキが配設されている。そして、これらのジャッキを伸長させてその下端に取り付けられた接地板を接地させ、車体を持ち上げ支持することで、ブームの自重やブームの先端部に作用する荷重等により車体を転倒させる方向に作用するモーメントに抗して車体を安定的に支持できるようになっている。
そして、車体を安定支持して高所作業を行うためには、車体を水平な状態にする必要があるため、特許文献1に記載されているように、高所作業車に車体の傾斜角を検出する傾斜角検出器と各ジャッキの接地状態を検出する接地検出器とを設け、この傾斜角検出器により車体の略水平状態を検出し、且つ、接地検出器によりすべてのジャッキの接地状態が検出されたときに、ジャッキの張り出しを完了させるように構成されているものがある。
また、このようなジャッキを備えた高所作業車によって高所作業を行う場合には、ジャッキに十分な接地反力が作用するまでジャッキの車体下方への伸長作動を行わせる必要がある。このとき、ジャッキの伸長作動が不十分である場合には、ジャッキが接地していてもなお車輪が接地している状態であり、車体を安定支持することができなくなる。したがって、高所作業を行う場合には、高所作業車の前後左右のすべての車輪が地面から完全に離れた状態になる(いわゆる「地切りさせる」)までジャッキの車体下方への伸長作動を行って車体を安定支持させるようになっている。
特開2001−240387号公報
このように、ジャッキにより車体を持ち上げ支持して高所作業を行う場合には、各ジャッキが接地した上で、各車輪が地切りしているか否か検出する必要があるが、車体の前後左右の各ジャッキが接地したか否かの検出を行う接地検出器では、各ジャッキが接地したか否かを検出することができても、各車輪が地切りされているか否かを検出することができなかった。そして従来は、各車輪の地切り検出は作業者が車輪の状態を直接目視して行うように取扱説明書や車体に取り付けられた銘板に表示されているだけであったので、ジャッキの接地・車体の持ち上げ作業が繁雑になる、という問題があった。また、すべてのジャッキに張出量検出器を取り付けて、すべてのジャッキの所定以上の張出量を検出することにより各車輪の地切りは検出できるが、このような検出方法では高価なものになる、という問題もあった。
以上のような問題に鑑みて、本発明においては、全ての車輪が地切りしてジャッキが車体を持ち上げ支持した状態にあるのか否かを確実に検出することのできる高所作業車の車輪地切り検出装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために本発明に係る高所作業車の車輪地切り検出装置は、前後左右に車輪(例えば、実施形態における左前輪3a、右前輪3a´、左後輪3b、および右後輪3b´)が配設されて走行可能な車体の前後左右に配設され車体を持ち上げ支持する複数のジャッキ(例えば、実施形態における左前ジャッキ11、右前ジャッキ11´、左後ジャッキ12および右後ジャッキ12´)を有した高所作業車の車輪地切り検出装置において、ジャッキのうちの前側もしくは後側の一対のジャッキに設けられジャッキの車体下方への張出量を検出する張出量検出手段(例えば、実施形態における左前張出量検出器21および右前張出量検出器21´)と、車体の前後方向の傾斜角を検出する傾斜角検出手段(例えば、実施形態における傾斜角検出器23)と、張出量検出手段によりジャッキの少なくとも一本が所定以上の張出量が検出され、且つ、傾斜角検出手段により車体の前後方向の水平面に対する傾斜角が所定以下の角度にあることが検出されたときに、すべての車輪が地切りした状態であると判定する地切り判定手段(例えば、実施形態における地切り判定回路32)とを有することを特徴とする。
上記構成の高所作業車の車輪地切り検出装置によれば、ジャッキの所定の張出量を検出するためにジャッキに配設されている張出量検出手段のうち、前ジャッキもしくは後ジャッキのいずれかの2本のジャッキに取り付けられていて所定以上のジャッキの張出量を検出する張出量検出手段と、車体上に設けられた車体の傾斜角検出手段とから検出される検出信号に基いて地切り判定手段が前輪および後輪の地切りを判定することができるため、作業者の判断に任せることがなく確実に車輪の地切りの検出をすることができる。
また、上記構成の高所作業車の車輪地切り検出装置において、車体上に起伏動等自在に取り付けられたブーム(例えば、実施形態におけるブーム5および屈伸アーム7)と、ジャッキの接地を検出するジャッキ接地検出手段(例えば、実施形態における左前接地検出器24、右前接地検出器24´、左後接地検出器25、右後接地検出器25´)と、ブームの作動を所定の作業範囲内に規制するブーム作動規制手段(例えば、実施形態におけるブーム作動規制回路33)とを有し、その上で、ジャッキ接地検出手段によりすべてのジャッキの接地が検出された状態で、地切り判定手段によりすべての車輪が地切りした状態であると判定されるまでは、ブーム作動規制手段により地切りした状態であると判定されるときよりも狭い作業範囲内にブームの作動を限定する規制を行うことを特徴とする。
上記構成の高所作業車の車輪地切り検出装置によれば、上記のような地切り検出のための手段に加えてジャッキ接地検出手段を用いることで、ジャッキ接地検出手段が各ジャッキが接地したか否かの検出を行うだけではなく、接地板を接地させた時点でジャッキの伸長作動を停止させる接地停止の状態で、例えばブームの先端に設けられた屈伸アームのみを作動させて高所作業を行う場合においてはブームの作動を規制することができ、また、ジャッキが車体を持ち上げ支持して作業を行う場合にはブームの作動を許容するように構成することがことができる。このため、接地停止か持ち上げ支持かの作業内容に応じてブームの作動の許容と規制とを確実に切り換えることができて、車体が持ち上げ支持されていない状態でブームを誤動作させることで車体を不安定な状態にさせることはなく、作業台に搭乗する作業者は安全に高所作業を行うことができる。
以上説明したように、本発明に関する高所作業車の車輪地切り検出装置によれば、ジャッキの張出量を検出するための張出量検出手段がジャッキに配設され、車体の傾斜角を検出する傾斜角検出手段が車体上に設けられており、前ジャッキもしくは後ジャッキのいずれかの2本のジャッキに設けられて所定以上のジャッキの張出量を検出する張出量検出手段と、傾斜角検出手段とから検出される検出信号に基いて地切り判定手段が前輪および後輪の地切りを判定することができるため、作業者の判断に任せることがなく確実に車輪の地切りの検出をすることができる。
さらに、上記のような地切り検出手段に加えて、ジャッキの接地を検出するジャッキ接地検出手段と、ブーム作動規制手段とを用いてもよい。このようにすれば、ジャッキ接地検出手段が各ジャッキが接地したか否かの検出を行うだけではなく、接地板を接地させた時点でジャッキの伸長作動を停止させる接地停止の状態で、例えばブームの先端に設けられた屈伸アームのみを作動させて高所作業を行う場合においてはブームの作動を規制することができ、また、ジャッキが車体を持ち上げ支持して作業を行う場合にはブームの作動を許容するように構成することがことができる。このため、接地停止か持ち上げ支持かの作業内容に応じてブームの作動の許容と規制とを確実に切り換えることができて、車体が持ち上げ支持されていない状態でブームを誤動作させることで車体を不安定な状態にさせることはなく、作業台に搭乗する作業者は安全に高所作業を行うことができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図1から図8に基いて説明する。図1に本発明に係る高所作業車の車輪地切り検出装置を備えた高所作業車の一例を示す。
図1に示すように、この高所作業車1は車体2の前方に運転キャビン2aを有し、左前輪3a、右前輪3a´(以下、「前輪3a」という)、左後輪3b、右後輪3b´(以下、「後輪3b」という)で走行可能なトラックシャーシをベースに構成される。運転キャビン2aの後方の車体2上には、上方に突出して水平旋回可能に旋回台4が取り付けられており、この旋回台4の下部に設けられた油圧駆動する旋回モータ51により駆動される。旋回台4の上部に基端部が枢結されてブーム5が取り付けられており、ブーム5は旋回台4とブーム5の下面との間に張り渡された起伏シリンダ52を伸縮動させることで起伏動される。またブーム5は、基端ブーム5aと先端ブーム5bとを入れ子式に組み合わせて構成されており、ブーム5に内蔵された伸縮シリンダ53をブーム5の長手軸方向に伸縮動させることで基端ブーム5aに対して先端ブーム5bを伸縮動可能に構成されている。
また、先端ブーム5bの先端部にブーム5の起伏角度面内で上下に揺動可能なレベリングリンク6および屈伸シリンダ54を介して屈伸アーム7が枢結され、この屈伸アーム7の先端部には常時垂直姿勢に保持される垂直ポスト8が設けられており、この垂直ポスト8にブラケット9を介して作業者が搭乗して高所作業を行うための作業台10が水平旋回自在(首振動自在)に取り付けられている。
基端ブーム5aを起伏動させると、先端ブーム5bおよび屈伸アーム7間に設けられた連動機構(図示せず)により、屈伸アーム7も屈伸動するように構成されている。また、作業台10は作業台10内に設けられた首振りモータ(図示せず)を油圧駆動することで、垂直ポスト8回りに旋回作動(首振動)させることができる。
さらに、作業台10にはブーム5の起伏動等させるための操作を行うためのブーム操作装置15および屈伸アーム7を屈伸動させるための操作を行うための屈伸アーム操作装置16が配設されており、作業台10に搭乗する作業者はブーム操作装置15およびの屈伸アーム操作装置16の操作レバーを操作することによってブーム5を自由に起伏動、旋回動、伸縮動させ、屈伸アーム7を屈伸動させ、作業台10を首振動させて作業台10を所望の高所位置に移動させることができる。
ブーム5を旋回動させる旋回モータ51、起伏動させる起伏シリンダ52、伸縮動させる伸縮シリンダ53および屈伸アーム7を屈伸動させる屈伸シリンダ54の作動は、ブーム操作装置15および屈伸アーム操作装置16からの操作信号に基いて、車体2に配設されたエンジンの回転駆動力を伝達させて駆動する図示しない油圧ポンプから吐出する作動油の給排制御をして行う。この給排制御は起伏制御バルブ、旋回制御バルブ、伸縮制御バルブからなる制御バルブ43および屈伸制御バルブ44の開度を制御することで行われる。
ジャッキ11,11´,12,12´は、車体2の前部の左右に設けられた左前ジャッキ11および図示しない右前ジャッキ11´からなる一対の前ジャッキと、車体2の後部の左右に設けられた左後ジャッキ12および図示しない右後ジャッキ12′からなる一対の後ジャッキとで構成されている。これらの各ジャッキ11,11´,12,12´は、車体2の側方に設けられ車体2の幅方向にその全体が伸縮自在なアウターポスト11o,12oに嵌挿される図示しないインナーポスト内に、図示しないピストンロッドとジャッキシリンダとを取り付けて構成される。そして、高所作業を行うときには、車体2の後部に設けられた前ジャッキ11,11´および後ジャッキ12,12´の張り出しおよび格納操作を行うためのジャッキ操作装置14を操作して当該ピストンロッドを伸長動させることで、前ジャッキ11,11´、後ジャッキ12,12´を車体2の下方に張り出し伸長させる。
以上のように構成されたブーム5、屈伸アーム7および4本の各ジャッキ11,11´,…は、図2に示すように、各ジャッキ11,11´,…、ブーム5および屈伸アーム7に対応して設けられた各制御バルブ41,41′,42,42′,43,44により作動油の給排制御を行うことによって個別に各ジャッキ11,11´,…の伸縮動(ピストンロッドの伸縮動)、ブーム5の起伏動、旋回動、伸縮動および屈伸アーム7の屈伸動の制御が可能となっている。そして、各ジャッキ11,11′,12,12′に対応する各制御バルブ41,41′,42,42の作動制御は、車体2の後部に備えられたジャッキ操作装置14を操作することによって行われる。このジャッキ操作装置14を操作すると、ジャッキ操作装置14からの操作信号に基いて、各ジャッキ11,11´,…に対する作動油の給排制御を行う制御バルブ41,41′,42,42′の作動制御を行い、各ジャッキ11,11´,…の伸縮作動の制御が行われる。
ブーム5および屈伸アーム7にそれぞれ対応する制御バルブ43,44の作動制御は作業台10に備えられたブーム操作装置15を操作することでなされる。このブーム操作装置15を操作すると、ブーム操作装置15および屈伸アーム操作装置16からの操作信号に基いて、制御バルブ43,44の作動制御を行い、ブーム5の起伏動、旋回動、伸縮動および屈伸アーム7の屈伸動の制御が行われる。
また、図2に示すように、車輪地切り検出装置60は、前ジャッキ11,11´の車体2の下方への張出量を検出して検出信号を出力する左前張出量検出器21、右前張出量検出器21´からなる各張出量検出器21,21´と、車体2上に取り付けられ車体2の前後方向および左右方向の傾斜角度を検出して検出信号を出力する傾斜角検出器23と、各接地板11c、接地板11c´(右前ジャッキ11´に取り付けられている)、接地板12c(左後ジャッキ12に取り付けられている)、接地板12c´(右後ジャッキ12´に取り付けられている)が地面に接地したか否かを検出して検出信号を出力する左前接地検出器24、右前接地検出器24´、左後接地検出器25、右後接地検出器25´からなる各接地検出器24,24´,25,25´と、コントローラ30とを有して構成されている。
ここで、これまでは、車体2の側方に設けられ車体2の幅方向に全体が伸縮自在なアウターポストに嵌挿されるインナーポスト内に、ピストンロッドとジャッキシリンダとを取り付けてインナーポスト全体を車体2上下方向に伸縮動させるいわゆるH型ジャッキを備えた高所作業車1をもとに説明したが、例えば、前ジャッキ11,11´および後ジャッキ12,12´を車体2の幅方向外側に斜め下方に八の字形に張り出して車体2を支持するいわゆるA型ジャッキを備えた高所作業車1に本発明に係る車輪地切り検出装置を設けて構成してもよい。したがって、以下の実施例では、このA型ジャッキを備えた高所作業車1に設けられた車輪地切り検出装置60を例にとって説明する。
図3の(a)および(b)に示すように、左前ジャッキ11を例にとって各ジャッキ11,11´,…の構成を説明すると、左前ジャッキ11は車体2から側方に突出して設けられたジャッキ保持部材13に上端部が枢結されたピストンロッド11aと、このピストンロッド11aを嵌挿して軸方向に移動自在なシリンダチューブ11bと、シリンダチューブ11bの下端部に首振り自在に設けられた接地板11cと、ジャッキ保持部材13とシリンダチューブ11bとの間に渡され上下に揺動自在なリンク部材11dとから構成されており、油圧ポンプから吐出する作動油の給排制御をしてシリンダチューブ11bを下方に移動させ、接地板11cを地面Gに接地させて突っ張らせることで車体2を持ち上げ状態に支持させることができるようになっている。
図4の(a),(b)に示すように(それぞれ図3の領域Cおよび領域Dに対応している)、左前ジャッキ11を例にとって張出量検出器の構成を説明すると、リミットスイッチからなる左前張出量検出器21は、シリンダチューブ11bとリンク部材11dとの間の結合部(枢結点)近傍に取り付けられている。シリンダチューブ11bとリンク部材11dとの間の結合部にはシリンダチューブ11bに固定され、これと一体となって動くカム板21bが取り付けられている。このカム板21bはリンク部材11d側に位置しており、左前ジャッキ11が伸縮動したときにはリンク部材11dに対する姿勢(回転位置)が相対的に変化するようになっている。
左前張出量検出器21はリンク部材11dに取り付けられており、そのスイッチ部21aはカム板21bに近接して設けられている。そして、図4の(b)に示すように、左前ジャッキ11が車体2の下方に張り出して所定以上の張出量になったときにはスイッチ部21aがカム板21bに押圧されてオンとなっているが、(a)に示すように、左前ジャッキ11が格納状態になったときにはスイッチ部21aが押圧から解放されてオフとなるようになっている。なお、このオンのときに出力される信号が上記検出信号に相当する。
また、図5の(a),(b)に示すように(それぞれ図3の領域Aおよび領域Bに対応している)、左前ジャッキ11を例にとって接地検出器の構成を説明すると、リミットスイッチからなる左前接地検出器24はジャッキ保持部材13におけるピストンロッド11aの上端部枢結点近傍に取り付けられている。ピストンロッド11aの上端部には車体2の前後両方向(図5では紙面に垂直方向)に延びた円筒状のピン11eが取り付けられており、このピン11eがジャッキ保持部材13に上下に延びて設けられた長穴13a内に挿入されて枢支されている。このため、ピン11eは左前ジャッキ11が非接地状態にあるときには、左前ジャッキ11自身の自重により長穴13aの下端部に位置しているが((a)の状態)、接地板11cが接地してジャッキシリンダ11bおよびピストンロッド11aに地面からの反力が作用すると、ピン11eは長穴13aの上端部に位置する((b)の状態)ようになる。
左前接地検出器24のスイッチ部24aは長穴13aの上端部に延びて位置しており、左前ジャッキ11が非接地状態にあり、ピン11eが長穴13aの下端部に位置しているときにはピン11eと離間してオフとなっているが、ジャッキシリンダ11bが張り出されて接地板11cに地面からの接地反力が作用し、ピストンロッド11aが上方に押し上げられてピン11eが長穴13aの上端部に位置したときにはこのピン11eに押圧されてオンとなるようになっている。なお、このオンのときに出力される信号が上記検出信号に相当する。
また、図2を参照して、コントローラ30は、前輪3a,および後輪3bが地切りしたと判定されるための車体2の前後および左右方向の水平面に対する傾斜角θを地切り傾斜角θとして予め設定して記憶した地切り傾斜角記憶回路31と、各張出量検出器21,21´および傾斜角検出器23による検出信号と地切り地切り傾斜角記憶回路31に記憶された車体2の地切り傾斜角θとに基いて、前輪3a,および後輪3bが地切りした状態であると判定する地切り判定回路32と、ブーム5および屈伸アーム7の作動を所定の作業範囲内に規制するブーム作動規制回路33とを有して構成される。
ここで、このように構成された車輪地切り検出装置60を備えた高所作業車1において、各ジャッキ11,11´,…を接地させて車体2を持ち上げ支持するときの車輪地切り検出装置60の作動制御について図6を用いて説明する。なお、以下の作動制御の説明においては、便宜上、左前ジャッキ11と右前ジャッキ11′とをまとめて前ジャッキ11といい、左後ジャッキ12と右後ジャッキ12′とをまとめて後ジャッキ12といい、接地板11c、接地板11c´をまとめて接地板11c、および接地板12c、接地板12c´をまとめて接地板12cという場合がある。
まず、図6の(a)に示すように、前輪3aおよび後輪3bが水平な地面Gに接地し、前ジャッキ11および後ジャッキ12が車体2に格納された状態で、ジャッキ操作装置14を操作して前ジャッキ11を車体2の下方に張り出させる。まだこの時点では、ブーム作動規制回路33がブーム5を起伏動等させるための制御バルブ43および屈伸アーム7を屈伸動させるための制御バルブ44への作動制御信号の出力を規制してブーム5の起伏動等および屈伸アーム7の屈伸動が規制されている。そして、前ジャッキ11が車体2の下方に十分張り出すと、前ジャッキ11の接地板11cが地面Gに接地する。さらに、前ジャッキ11が張り出して車体2を持ち上げ支持すると車体2は後方に傾き、(b)に示すように左前輪3aおよび右前輪3a´が共に地切りをする。そして、左前ジャッキ11および右前ジャッキ11´が共に車体2の下方へ所定以上張り出すと、左前張出量検出器21および右前張出量検出器21´はそれぞれ左前ジャッキ11および右前ジャッキ11´の所定以上の張出量を検出し、コントローラ30に検出信号を出力する。このとき、ジャッキ操作装置14を操作して前ジャッキ11の張り出しを停止させる。
なお、左前張出量検出器21および右前張出量検出器21´が左前ジャッキ11および右前ジャッキ11´の所定以上の張り出しを検出してコントローラ30に検出信号を出力するための所定量の設定は、各張出量検出器21,21´を構成するカム板21bの形状を変えて(例えば、カム板21bの円弧部の曲率半径を変えるなどして)スイッチ部21aがオン作動するタイミングを調節することでその設定を変えることができる。
前ジャッキ11の張り出しを停止させた後は、ジャッキ操作装置14を操作して後ジャッキ12を張り出しを開始させる。後ジャッキ12が車体2の下方に十分張り出すと、後ジャッキ12の接地板12cが地面Gに接地する。そして、後ジャッキ12が車体2を持ち上げ支持すると後方に傾いていた車体2の傾斜が(c)に示すような水平な状態に近づく。このとき、傾斜角検出器23により車体2の前後方向および左右方向の水平面に対する傾斜角θの検出が行われる。そして、地切り傾斜角記憶回路31は、傾斜角検出器23により検出された傾斜角θが、地切り傾斜角記憶回路31に記憶されている地切り傾斜角θより小さい値に達したか否かを判定する。この判定条件は、|θ|<θである。ただし、θの値はゼロも含む(つまり、車体2が完全に水平な状態になったときも含む。)。
そして、左前張出量検出器21および右前張出量検出器21´からの検出信号により前ジャッキ11の車体2の下方への所定以上の張出量が検出され、且つ、傾斜角検出器23により検出される車体2の前後および左右方向の水平面に対する傾斜角θが水平状態を含む所定以下の角度(θ以下)にあると判定されるときは、地切り判定回路32は前輪3aおよび後輪3bが地切りした状態にあるものと判定し、この判定に基いてブーム作動規制回路33が制御バルブ43および制御バルブ44への作動制御信号の出力の規制を解除してブーム操作装置15を操作することでブーム5を所定の作業範囲内に起伏動等させ、屈伸アーム操作装置16を操作することで屈伸アーム7を屈伸動させることが可能となる。
一方、上記のような高所作業車1を例えば架空線に沿ってゆっくりと移動させながら架空線の配線作業等を行うときには、接地板11c,12cを接地させた時点で(あるいは接地板11c,12cと地面とが近接した時点で)各ジャッキ11,11´,…の伸長作動を停止(以下、「接地停止」という。)させ、各ジャッキ11,11´,…が車体2を持ち上げ支持していない状態で、作業台10に搭乗する作業者が屈伸アーム7を屈伸動させて作業台10を所望の位置に移動させて高所作業を行う。
この場合には、まず、図6の(a)に示すような前輪3aおよび後輪3bが水平な地面Gに接地し、前ジャッキ11および後ジャッキ12が共に車体2に格納された状態でジャッキ操作装置14を操作して、前ジャッキ11および後ジャッキ12を共に張り出させる。前ジャッキ11の接地板11cおよび後ジャッキ12の接地板12cが地面Gに接地すると、左前接地検出器24、右前接地検出器24´、左後接地検出器25および右後接地検出器25´により前ジャッキ11および後ジャッキ12の接地が検出される。そして、ジャッキ操作装置14を操作して前ジャッキ11および後ジャッキ12の張り出しを停止させる(接地停止)。
しかしながら、この場合には、前ジャッキ11および後ジャッキ12は共に車体2を持ち上げ支持しておらず、前ジャッキ11は左前張出量検出器21および右前張出量検出器21´により検出される所定以上の張出量までは張り出されていない。したがって、地切り判定回路32は前輪3a,3a´および後輪3b,3b´が地切りした状態にあるものとは判定せず、ブーム作動規制回路33が制御バルブ43への作動制御信号の出力を規制してブーム5の起伏動等の作動が規制される。このとき、ブーム作動規制回路33は、制御バルブ44への作動制御信号の出力を規制していないため、図7に示すように、作業台10に搭乗した作業者Hは、屈伸アーム操作装置16を操作して屈伸アーム7を屈伸動させて作業台10を所望の高所位置に移動させ、ジャッキ11,11´,…を接地停止させて車体2を安定な状態にさせて、架空線Dの配線作業等を行うことができる。
次に、図8の(a)に示すような高所作業車1が前下がりの状態となる傾斜地(下り坂)において、前ジャッキ11、および後ジャッキ12の伸長作動させたときの、前輪3a,3a´および後輪3b,3b´の地切りを検出する場合について説明する。まず、高所作業を行う傾斜地で高所作業車1を停車させ、ジャッキ操作装置14を操作して平坦地の場合と同様にまず前ジャッキ11の張出を行う。このとき、前ジャッキ11の伸長量の不足を補い、接地面積を大きくして路面に対する面圧を低下させて、傾斜地において高所作業を行う場合に車体2の支持安定性を大きくするために、前ジャッキ11の接地板11c,11c´の下に例えば所定の厚さを有する板状のジャッキベース11d,11d´を敷く。そして、前ジャッキ11が車体2の下方に十分張り出すと、接地板11c,11c´がジャッキベース11d,11d´に接触し、ジャッキベース11d,11d´はそれぞれ接地板11c,11c´と地面Gとで挟まれた状態になる。そして、前ジャッキ11がさらに車体2の下方に張り出して車体2を持ち上げ支持すると、車体2は後方に傾き、前輪3a,3a´が地切りされる。
前ジャッキ11が車体2の下方へ所定以上の張出量だけ張り出すと、左前張出量検出器21および右前張出量検出器21´が前ジャッキ11の所定以上の張出量を検出し、コントローラ30に検出信号を出力する。そして、ジャッキ操作装置14を操作して前ジャッキ11の張り出しを停止させる。この後は、平坦地における作業と同様に、後ジャッキ12を張り出させて接地させ、車体2を持ち上げ支持したとき(図8の(b)に示す状態)における車体2の前後および左右方向の水平面に対する傾斜角θの検出を傾斜角検出器23により行い、地切り傾斜角記憶回路31に記憶されている地切り傾斜角θに車体2の傾斜角θが達したか否かを判定する。そして、地切り判定回路32により前輪3a,3a´および後輪3b,3b´がすべて地切りした状態にあるものと判定されたときは、この判定に基いてブーム作動規制回路33が制御バルブ43および制御バルブ44への作動制御信号の出力の規制を解除してブーム5の所定の作業範囲内の起伏動等および屈伸アーム7の屈伸動が可能となる。
さらに、図9の(a)に示すように、高所作業車1が前上がりの状態となる傾斜地(上り坂)において前ジャッキ11、および後ジャッキ12を伸長作動させたときの、前輪3a,3a´および後輪3b,3b´の地切りを検出する場合について説明する。この場合も前下がりの状態(下り坂)と同様に、まず、ジャッキ操作装置14を操作して前ジャッキ11の張出を行う。前ジャッキ11の張出が停止した後、地面Gに敷かれているジャッキベース12d,12d´の上に後ジャッキ12を張り出させる。後ジャッキ12の接地板12c,12c´がジャッキベース12d,12d´にそれぞれ接触すると、ジャッキベース12d,12d´は接地板12cと地面Gとに挟まれた状態になる。
この後、前ジャッキ11、および後ジャッキ12が車体2を持ち上げ支持したとき(図9の(b)に示す状態)に、地切り傾斜角θに車体2の前後および左右方向の水平面に対する傾斜角θが達したか否かを判定して、ブーム5および屈伸アーム7の作動の規制を解除するか否かを判断するのは上記の下り坂の場合と同様である。しかしながら、特に上り坂においては、前ジャッキ11に取り付けられた左前張出量検出器21および右前張出量検出器21´が検出する前ジャッキ11の所定の張出量(リミットスイッチがオン作動する張出量)は、前ジャッキ11の最大の張出量(最大ストローク量)よりも小さい値に設定する必要がある。車体2が後方に大きく傾いてから前ジャッキ11が所定以上の張出量だけ張り出したと検出するように設定されてしまうと、この後に、後ジャッキ12が最大限張り出しても車体2の前後および左右方向の水平面に対する傾斜角θが略水平な状態にならず、この傾斜角θが地切り傾斜角記憶回路31に記憶されている地切り傾斜角θ以下に達しないおそれがあり、地切り判定回路32によって前輪3a,3a´および後輪3b,3b´がすべて地切りされたと判定されないからである。
なお、これまで本発明の好ましい実施形態について説明してきたが、本発明の範囲は上述した実施形態に限定されるものではない。例えば上記の実施例では、左前ジャッキ11および右前ジャッキ11´のそれぞれに設けられた張出量検出器21,21´が所定以上の張出量を検出することで地切りしたか否かを判定するものであったが、左後ジャッキ12および右後ジャッキ12´に設けられた張出量検出器が所定以上の張出量を検出することで地切りの判定を行うか、あるいはジャッキ11,11´,12,12´のうちいずれかに設けられた一つの張出量検出器が所定以上の張出量を検出することで地切りの判定を行うように構成してもよい。例えば、左後ジャッキ12および右後ジャッキ12´に設けられた張出量検出器を用いる場合は、前ジャッキ11および後ジャッキ12が共に車体2に格納され、前輪3a,3a´および後輪3b,3b´が接地している状態から、まず、ジャッキ操作装置14を操作して後ジャッキ12を所定量だけ張り出させて後輪3b,3b´を地切りさせる。その後、前ジャッキ11を張り出させて車体2を略水平状態にさせたときに、地切り傾斜角記憶回路31および地切り判定回路32により前輪3a,3a´および後輪3b,3b´の地切りが判定されることになる。ここで、傾斜地においてこのような方法でジャッキ11,11´,…を張り出させる場合には、特に車両が逸走しないように注意する必要があるが、全ての車輪3a,3a´,…の地切りが検出されるまでの間、すべての車輪3a,3a´,…に常にブレーキが作動していれば、安全に高所作業を行うことができる。
本発明に係る高所作業車の車輪地切り検出装置を備える高所作業車の一例を示す斜視図である。 本発明に係る高所作業車の車輪地切り検出装置の構成を示すブロック図である。 ジャッキを上記高所作業車の後方より見た図であり、(a)はジャッキが格納された状態、(b)はジャッキが張り出されている状態を示す図である。 張出量検出器の取り付け位置を示す図であり、(a)は図3における領域Cの一部断面拡大図、(b)は図3における領域Dの一部断面拡大図である。 接地検出器の取り付け位置を示す図であり、(a)は図3における領域Aの一部断面拡大図、(b)は図3における領域Bの一部断面拡大図である。 上記高所作業車の側面図であり、(a)は前後のジャッキが車体に格納され前後の車輪が接地している状態を示し、(b)は前ジャッキを伸長させて接地させた状態を示し、(c)は前後のジャッキを所定量まで伸長させて車体を持ち上げ支持した状態を示す図である。 上記高所作業車を用いた高所作業を例示する高所作業車の側面図である。 上記高所作業車の傾斜地における側面図であり、(a)は下り坂における車輪の接地状態を示し、(b)は下り坂におけるジャッキの接地状態を示す図である。 上記高所作業車の傾斜地における側面図であり、(a)は上り坂における車輪の接地状態を示し、(b)は上り坂におけるジャッキの接地状態を示す図である。
符号の説明
1 高所作業車
2 車体
3a 左前輪(車輪)
3a´ 右前輪(車輪)
3b 左後輪(車輪)
3b´ 右後輪(車輪)
5 ブーム
5a 基端ブーム(ブーム)
5b 先端ブーム(ブーム)
7 屈伸アーム(ブーム)
11 左前ジャッキ(ジャッキ)
11´ 右前ジャッキ(ジャッキ)
12 左後ジャッキ(ジャッキ)
12´ 右後ジャッキ(ジャッキ)
21 左前張出量検出器(張出量検出手段)
21´ 右前張出量検出器(張出量検出手段)
23 傾斜角検出器(傾斜角検出手段)
24 左前接地検出器(ジャッキ接地検出手段)
24´ 右前接地検出器(ジャッキ接地検出手段)
25 左後接地検出器(ジャッキ接地検出手段)
25´ 右後接地検出器(ジャッキ接地検出手段)
32 地切り判定回路(地切り判定手段)
33 ブーム作動規制回路(ブーム作動規制手段)
60 車輪地切り検出装置

Claims (2)

  1. 前後左右に車輪が配設されて走行可能な車体の前後左右に配設され前記車体を持ち上げ支持する複数のジャッキを有した高所作業車の車輪地切り検出装置において、
    前記ジャッキのうちの前側もしくは後側の一対の前記ジャッキに設けられ前記ジャッキの前記車体下方への張出量を検出する張出量検出手段と、
    前記車体の前後方向の傾斜角を検出する傾斜角検出手段と、
    前記張出量検出手段により前記ジャッキの少なくとも一本が所定以上の張出量が検出され、且つ、前記傾斜角検出手段により前記車体の前後方向の水平面に対する前記傾斜角が所定以下の角度にあることが検出されたときに、すべての前記車輪が地切りした状態であると判定する地切り判定手段とを有することを特徴とする高所作業車の車輪地切り検出装置。
  2. 前記車体上に起伏動等自在に取り付けられたブームと、前記ジャッキの接地を検出するジャッキ接地検出手段と、前記ブームの作動を所定の作業範囲内に規制するブーム作動規制手段とを有し、
    前記ジャッキ接地検出手段によりすべての前記ジャッキの接地が検出された状態で、前記地切り判定手段によりすべての前記車輪が地切りした状態であると判定されるまでは、前記ブーム作動規制手段により前記地切りした状態であると判定されるときよりも狭い前記作業範囲内に前記ブームの作動を限定する規制を行うことを特徴とする請求項1に記載の高所作業車の車輪地切り検出装置。
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JP2011225316A (ja) * 2010-04-19 2011-11-10 Hosen Kiki Seibi Kk 脱線復旧用ジャッキ装置
JP2015218054A (ja) * 2014-05-20 2015-12-07 株式会社タダノ 作業用車両の敷板設置表示装置

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