JP2005052708A - ノズル清掃装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】保守が容易でかつディスペンサの使用環境を汚染することのないノズル清掃装置を提供する必要が有る。
【解決手段】圧縮空気を供給する空気供給口20と、排気口21と、ノズル13を挿入する開口部22を備え、前記開口部は前記排気口と連通しており、前記開口部と前記排気口とを連通する通路の周囲は前記空気供給口と連通した環状流路24から、中心部に向けて次第に断面積が小さくなるように構成た流速加速部26によって連通することにより前記開口部に挿入されたノズルの先端部及び外周部に高速の空気流を衝突させて、ノズルに付着したペーストをノズルから剥離せしめて前記排気口から排出させるようにした
【選択図】 図4
【解決手段】圧縮空気を供給する空気供給口20と、排気口21と、ノズル13を挿入する開口部22を備え、前記開口部は前記排気口と連通しており、前記開口部と前記排気口とを連通する通路の周囲は前記空気供給口と連通した環状流路24から、中心部に向けて次第に断面積が小さくなるように構成た流速加速部26によって連通することにより前記開口部に挿入されたノズルの先端部及び外周部に高速の空気流を衝突させて、ノズルに付着したペーストをノズルから剥離せしめて前記排気口から排出させるようにした
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はペースト状の電子材料等を基板等に塗布/描画するために用いられるディスペンサのノズルに付着したペーストを除去/清掃するに好適なノズル清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ディスペンサはノズルによって接着剤やクリームはんだ等の電子材料ペーストを基板上に塗布/描画するための装置であり、その構成は、特許文献1に開示されている。さらに、塗布に用いるノズルの清掃装置に関して特許文献2のように、洗浄液をノズルに噴出して洗浄後、同装置に設けてある気体室からの乾燥用気体で乾燥するものがある。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−173873号公報
【特許文献2】
特開2000−205162号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ディスペンサを用いて基板上にペーストを塗布し続けると、ペーストを吐き出すノズルの先端部及び外周部にペーストが付着して高品質の塗布/描画ができなくなることが良く知られている。そのために従来は、洗浄液をノズルに噴出してノズルに付着したペーストを清掃する方法や、乾燥、又は溶剤をしみこませたスポンジ状の材料でノズルの先端部及び外周部を挟んでしごくことによってノズルに付着したペーストを拭きとる方法が用いられていた。洗浄液を用いる方法では、洗浄液とペーストが混入するため、洗浄後の液を環境に影響のない状態で廃棄処理しかない。またスポンジ状の材料で拭き取る方法ではスポンジ状の材料にペーストが蓄積するため、定期的にスポンジ状の材料を交換して洗浄する必要があり、保守に手間がかかるという問題があった。一方、汚れたノズル先端部及び外周部に高圧空気を吹き付けることによってノズルに付着したペーストを吹き飛ばして清掃する方法がとられることもあるが、この方法を用いると高圧空気を密閉させることが困難でありペーストが飛散するため、ディスペンサ及びその周辺を汚染する問題がある。ディスペンサの多くはクリーンルームで使用されるため、ペーストによる環境の汚染は品質管理上大きな問題となることが多い。
【0005】
上記の問題点に鑑み、本発明は、ノズルを非接触で設置が可能且つ保守が容易でディスペンサの使用環境を汚染することのないノズル清掃装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のノズル清掃装置は、圧縮空気を供給する空気供給口と、排気口と、ノズルを挿入する開口部を備え、前記開口部は前記排気口と連通しており、前記開口部と前記排気口とを連通する通路の周囲は前記空気供給口と連通している環状部に囲まれており、前記通路と前記環状部とは外周部から中心部に向けて次第に断面積が少なくなるようになした流速加速部によって連通することにより前記開口部に挿入されたノズルの先端部及び外周部に高速の空気流を衝突させて、ノズルに付着したペーストをノズルから剥離せしめて前記排気口から排出させるようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図1乃至図4を用いて本発明のノズル清掃装置の実施例について詳細に説明する。
【0008】
図1は本発明のノズル清掃装置を適用したディスペンサの概略構成を示す図である。
【0009】
図1において、ディスペンサの架台1上には、ペーストを塗布される基板3を載置するテーブル2が設けてある。また架台1上には、テーブル2を跨ぐように門型のX軸フレーム4が設けてある。このX軸フレーム4にはX軸方向に移動可能にZ軸フレーム5が設けてある。なお、X軸フレーム4は架台1に設けたリニアガイド6上をY軸方向(紙面と直角方向)に移動可能に設けてある。このX軸フレーム4は図示していないY軸モータによりボールねじ7を回転させることでY軸方向に移動される。
【0010】
Z軸フレーム5はX軸フレーム4に対してX軸方向(紙上左右方向)に移動可能に構成されている。Z軸フレーム5のX軸方向の移動を案内するためのリニアガイド8上を、X軸モータ10に連結されたボールねじ9を回転することで移動する。
【0011】
Z軸フレーム5にはノズル台11が設けてある。このノズル台11にはペーストを内蔵したシリンジ12が搭載されており、シリンジ12内のペーストはノズル13から吐出される。ノズル台11はZ軸フレーム5に対してZ軸方向(紙上上下方向)に移動可能に構成されており、X軸及びY軸同様に、リニアガイド18(図2参照)によって案内される。ノズル台11は、Z軸モータ14及びボールねじ15によってZ軸方向に移動される。上記の様に構成することによってノズル13は、XYZ方向の任意の位置に移動して、基板3上にペーストを塗布/描画することが可能となっている。
【0012】
また架台1のテーブル2の横にはノズル清掃装置16が設置してある。このノズル清掃装置16では、ノズル13の先端部及び外周部に付着したペーストを剥離除去して清掃を行う。このノズルの清掃は、予め決められた枚数の基板にペーストを塗布した後で清掃動作を行うようにしている。
【0013】
図2はノズル清掃装置16によってノズル13を清掃している状況を示す概略図である。ノズル13を清掃するときには、X軸フレーム4をボールネジ7を回転させてY軸方向に移動すると共に、Z軸フレーム5をX軸モータ10を駆動してX方向に移動することによって、ノズル13がノズル清掃装置16の開口部の上部に位置するようにする。その後、Z軸フレーム5に設けてあるノズル台11を下降させることで、ノズル13の先端をノズル清掃装置16の開口部22(図3参照)に挿入し、ノズル清掃装置を動作させて清掃を行う。
【0014】
図3に本発明のノズル清掃装置16の断面図を示す。図4はその拡大図である。
【0015】
図3及び図4において、ノズル清掃装置16は、大きく分けて圧縮空気の供給口20と排気口21及びこの両者を連通する空気の流通路等が形成された本体部と、ノズル13のさし込み用の開口部22を備えた蓋部とから構成されている。この両者は接着部材又はネジ等の締結部材で結合されている。本体部側に設けた供給口20は供給通路25に連通しており、この供給通路25は本体部上部に設けた環状流路24に連通している。さらに環状流路24から、装置中央部に設けた通路23とが流速加速部26によって連通している。通路23の下部には排気口21が設けてある。開口部22は、装置中央部の通路23の位置に一致するように設けてある。
【0016】
なお、流速加速部26はその断面積が外周部から中心部に向かって減少するように構成してある。これにより、空気供給口20から供給通路25、環状流路24を通って流入した空気が流速加速部26を通過することによって外周部から中心部に向けてその流速が加速されることになる。このように構成することで、良く知られているベルヌーイの定理によって流速が増加するにつれて気圧は低下する。
【0017】
図4にはノズル清掃装置16内における空気の流れを矢印によって示した。
【0018】
ノズルが13が挿入されると、図示していない圧縮機を駆動して、供給口20から圧縮空気が供給される。供給された圧縮空気は供給通路25から環状流路24、流速加速部26を経由してノズル先端部が挿入されている通路23から排気口21へと流れる。このとき、シリンジ16の外周部は大気圧でかつ空気が静止しているから、それよりも流速の速い通路23の内部は大気圧より低くなるため、ノズル13が挿入された開口部22の隙間を通って通路23に向かって空気が流入する。この流入した空気と、圧縮空気が合流してノズル13の外周部に沿って流れ込む。
【0019】
これによって、図4に示したようにノズル13に付着したペースト27に対して流速加速部26を通って流入した空気が勢い良く衝突してペースト27をノズル13から剥離させ、排気口21の方向へと運び出す。このとき、通路23は大気圧よりも低い圧力となっているため、開口部22の隙間から空気がノズル清掃装置16の上部に噴出することがない。このため、ノズル13から剥離したペーストによってディスペンサの内部やその周囲が汚染されることはない。
【0020】
なお、排気口21を真空源に接続すると清掃の効果がさらに高まることは言うまでもない。また、排気口21の下流には清掃装置から排出されたペーストの固形分を補足するフィルタと溶剤を中和する空気浄化装置等が設置すると良い。
【0021】
【発明の効果】
本発明のノズル清掃装置を用いれば、ノズル清掃装置の保守が容易でかつディスペンサの使用環境を汚染することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノズル清掃装置を適用したディスペンサの概略構成を示す図である。
【図2】本発明のノズル清掃装置の動作を説明する図である。
【図3】本発明のノズル清掃装置の構造を示す断面図である。
【図4】本発明のノズル清掃装置の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
13…ノズル、16…ノズル清掃装置、20…圧縮空気の供給口、21…排気口、22…ノズルを挿入する開口部、23…通路、24…環状部、26…流速加速部。
【発明の属する技術分野】
本発明はペースト状の電子材料等を基板等に塗布/描画するために用いられるディスペンサのノズルに付着したペーストを除去/清掃するに好適なノズル清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ディスペンサはノズルによって接着剤やクリームはんだ等の電子材料ペーストを基板上に塗布/描画するための装置であり、その構成は、特許文献1に開示されている。さらに、塗布に用いるノズルの清掃装置に関して特許文献2のように、洗浄液をノズルに噴出して洗浄後、同装置に設けてある気体室からの乾燥用気体で乾燥するものがある。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−173873号公報
【特許文献2】
特開2000−205162号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ディスペンサを用いて基板上にペーストを塗布し続けると、ペーストを吐き出すノズルの先端部及び外周部にペーストが付着して高品質の塗布/描画ができなくなることが良く知られている。そのために従来は、洗浄液をノズルに噴出してノズルに付着したペーストを清掃する方法や、乾燥、又は溶剤をしみこませたスポンジ状の材料でノズルの先端部及び外周部を挟んでしごくことによってノズルに付着したペーストを拭きとる方法が用いられていた。洗浄液を用いる方法では、洗浄液とペーストが混入するため、洗浄後の液を環境に影響のない状態で廃棄処理しかない。またスポンジ状の材料で拭き取る方法ではスポンジ状の材料にペーストが蓄積するため、定期的にスポンジ状の材料を交換して洗浄する必要があり、保守に手間がかかるという問題があった。一方、汚れたノズル先端部及び外周部に高圧空気を吹き付けることによってノズルに付着したペーストを吹き飛ばして清掃する方法がとられることもあるが、この方法を用いると高圧空気を密閉させることが困難でありペーストが飛散するため、ディスペンサ及びその周辺を汚染する問題がある。ディスペンサの多くはクリーンルームで使用されるため、ペーストによる環境の汚染は品質管理上大きな問題となることが多い。
【0005】
上記の問題点に鑑み、本発明は、ノズルを非接触で設置が可能且つ保守が容易でディスペンサの使用環境を汚染することのないノズル清掃装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のノズル清掃装置は、圧縮空気を供給する空気供給口と、排気口と、ノズルを挿入する開口部を備え、前記開口部は前記排気口と連通しており、前記開口部と前記排気口とを連通する通路の周囲は前記空気供給口と連通している環状部に囲まれており、前記通路と前記環状部とは外周部から中心部に向けて次第に断面積が少なくなるようになした流速加速部によって連通することにより前記開口部に挿入されたノズルの先端部及び外周部に高速の空気流を衝突させて、ノズルに付着したペーストをノズルから剥離せしめて前記排気口から排出させるようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図1乃至図4を用いて本発明のノズル清掃装置の実施例について詳細に説明する。
【0008】
図1は本発明のノズル清掃装置を適用したディスペンサの概略構成を示す図である。
【0009】
図1において、ディスペンサの架台1上には、ペーストを塗布される基板3を載置するテーブル2が設けてある。また架台1上には、テーブル2を跨ぐように門型のX軸フレーム4が設けてある。このX軸フレーム4にはX軸方向に移動可能にZ軸フレーム5が設けてある。なお、X軸フレーム4は架台1に設けたリニアガイド6上をY軸方向(紙面と直角方向)に移動可能に設けてある。このX軸フレーム4は図示していないY軸モータによりボールねじ7を回転させることでY軸方向に移動される。
【0010】
Z軸フレーム5はX軸フレーム4に対してX軸方向(紙上左右方向)に移動可能に構成されている。Z軸フレーム5のX軸方向の移動を案内するためのリニアガイド8上を、X軸モータ10に連結されたボールねじ9を回転することで移動する。
【0011】
Z軸フレーム5にはノズル台11が設けてある。このノズル台11にはペーストを内蔵したシリンジ12が搭載されており、シリンジ12内のペーストはノズル13から吐出される。ノズル台11はZ軸フレーム5に対してZ軸方向(紙上上下方向)に移動可能に構成されており、X軸及びY軸同様に、リニアガイド18(図2参照)によって案内される。ノズル台11は、Z軸モータ14及びボールねじ15によってZ軸方向に移動される。上記の様に構成することによってノズル13は、XYZ方向の任意の位置に移動して、基板3上にペーストを塗布/描画することが可能となっている。
【0012】
また架台1のテーブル2の横にはノズル清掃装置16が設置してある。このノズル清掃装置16では、ノズル13の先端部及び外周部に付着したペーストを剥離除去して清掃を行う。このノズルの清掃は、予め決められた枚数の基板にペーストを塗布した後で清掃動作を行うようにしている。
【0013】
図2はノズル清掃装置16によってノズル13を清掃している状況を示す概略図である。ノズル13を清掃するときには、X軸フレーム4をボールネジ7を回転させてY軸方向に移動すると共に、Z軸フレーム5をX軸モータ10を駆動してX方向に移動することによって、ノズル13がノズル清掃装置16の開口部の上部に位置するようにする。その後、Z軸フレーム5に設けてあるノズル台11を下降させることで、ノズル13の先端をノズル清掃装置16の開口部22(図3参照)に挿入し、ノズル清掃装置を動作させて清掃を行う。
【0014】
図3に本発明のノズル清掃装置16の断面図を示す。図4はその拡大図である。
【0015】
図3及び図4において、ノズル清掃装置16は、大きく分けて圧縮空気の供給口20と排気口21及びこの両者を連通する空気の流通路等が形成された本体部と、ノズル13のさし込み用の開口部22を備えた蓋部とから構成されている。この両者は接着部材又はネジ等の締結部材で結合されている。本体部側に設けた供給口20は供給通路25に連通しており、この供給通路25は本体部上部に設けた環状流路24に連通している。さらに環状流路24から、装置中央部に設けた通路23とが流速加速部26によって連通している。通路23の下部には排気口21が設けてある。開口部22は、装置中央部の通路23の位置に一致するように設けてある。
【0016】
なお、流速加速部26はその断面積が外周部から中心部に向かって減少するように構成してある。これにより、空気供給口20から供給通路25、環状流路24を通って流入した空気が流速加速部26を通過することによって外周部から中心部に向けてその流速が加速されることになる。このように構成することで、良く知られているベルヌーイの定理によって流速が増加するにつれて気圧は低下する。
【0017】
図4にはノズル清掃装置16内における空気の流れを矢印によって示した。
【0018】
ノズルが13が挿入されると、図示していない圧縮機を駆動して、供給口20から圧縮空気が供給される。供給された圧縮空気は供給通路25から環状流路24、流速加速部26を経由してノズル先端部が挿入されている通路23から排気口21へと流れる。このとき、シリンジ16の外周部は大気圧でかつ空気が静止しているから、それよりも流速の速い通路23の内部は大気圧より低くなるため、ノズル13が挿入された開口部22の隙間を通って通路23に向かって空気が流入する。この流入した空気と、圧縮空気が合流してノズル13の外周部に沿って流れ込む。
【0019】
これによって、図4に示したようにノズル13に付着したペースト27に対して流速加速部26を通って流入した空気が勢い良く衝突してペースト27をノズル13から剥離させ、排気口21の方向へと運び出す。このとき、通路23は大気圧よりも低い圧力となっているため、開口部22の隙間から空気がノズル清掃装置16の上部に噴出することがない。このため、ノズル13から剥離したペーストによってディスペンサの内部やその周囲が汚染されることはない。
【0020】
なお、排気口21を真空源に接続すると清掃の効果がさらに高まることは言うまでもない。また、排気口21の下流には清掃装置から排出されたペーストの固形分を補足するフィルタと溶剤を中和する空気浄化装置等が設置すると良い。
【0021】
【発明の効果】
本発明のノズル清掃装置を用いれば、ノズル清掃装置の保守が容易でかつディスペンサの使用環境を汚染することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノズル清掃装置を適用したディスペンサの概略構成を示す図である。
【図2】本発明のノズル清掃装置の動作を説明する図である。
【図3】本発明のノズル清掃装置の構造を示す断面図である。
【図4】本発明のノズル清掃装置の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
13…ノズル、16…ノズル清掃装置、20…圧縮空気の供給口、21…排気口、22…ノズルを挿入する開口部、23…通路、24…環状部、26…流速加速部。
Claims (1)
- 圧縮空気を供給す外周側に設けた空気供給口と、中央側に設けた排気口と、前記排気口を備えた通路に連通するノズルを挿入する開口部を備え、前記空気供給口から環状流路、流速加速部を経由して前記排気口に圧縮空気が流れるように構成し、
前記流速加速部は、外周部から中心部に向けて次第に断面積が少なくなる形状に形成したことを特徴とするノズル清掃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003206649A JP2005052708A (ja) | 2003-08-08 | 2003-08-08 | ノズル清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003206649A JP2005052708A (ja) | 2003-08-08 | 2003-08-08 | ノズル清掃装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005052708A true JP2005052708A (ja) | 2005-03-03 |
Family
ID=34363435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003206649A Pending JP2005052708A (ja) | 2003-08-08 | 2003-08-08 | ノズル清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005052708A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101298240B1 (ko) | 2011-11-14 | 2013-08-22 | 일도바이오테크주식회사 | 열교환기의 연관 청소수단을 구비한 보일러 |
CN103817045A (zh) * | 2014-02-21 | 2014-05-28 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种涂胶机器人的胶枪自动清胶装置及清胶方法 |
JP2015066476A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 日本電気株式会社 | ディスペンス装置及び制御方法 |
CN104889002A (zh) * | 2014-10-17 | 2015-09-09 | 苏州富强科技有限公司 | 一种吹胶方法 |
KR20160033358A (ko) * | 2014-09-17 | 2016-03-28 | 세메스 주식회사 | 기판 처리 장치 |
US9808544B2 (en) | 2005-08-31 | 2017-11-07 | Ultraviolet Sciences, Inc. | Ultraviolet light treatment chamber |
CN109317475A (zh) * | 2018-08-30 | 2019-02-12 | 青岛海信宽带多媒体技术有限公司 | 一种喷胶针头清洁装置 |
-
2003
- 2003-08-08 JP JP2003206649A patent/JP2005052708A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9808544B2 (en) | 2005-08-31 | 2017-11-07 | Ultraviolet Sciences, Inc. | Ultraviolet light treatment chamber |
KR101298240B1 (ko) | 2011-11-14 | 2013-08-22 | 일도바이오테크주식회사 | 열교환기의 연관 청소수단을 구비한 보일러 |
JP2015066476A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 日本電気株式会社 | ディスペンス装置及び制御方法 |
CN103817045A (zh) * | 2014-02-21 | 2014-05-28 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种涂胶机器人的胶枪自动清胶装置及清胶方法 |
CN103817045B (zh) * | 2014-02-21 | 2016-03-16 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种涂胶机器人的胶枪自动清胶装置及清胶方法 |
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