JP2005052286A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を行う洗濯機において、外槽および洗濯兼脱水槽内の水温に合わせた脱水回転数と脱水時間を設定できるようにし、水温による構造的な強度や耐久性を確保し、脱水効率のばらつきを低減する。
【解決手段】 外槽1内に洗濯兼脱水槽3を回転自在に設け、この洗濯兼脱水槽3の内底部に撹拌翼2を回転自在に設け、洗濯兼脱水槽3および撹拌翼2をモータ6により駆動し、制御手段によりモータ6などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御し、外槽1および洗濯兼脱水槽3内の水温を水温検知手段26により検知する。制御手段は、洗い、すすぎ、脱水行程のそれぞれの行程間および脱水行程の少なくとも1つにおいて洗濯兼脱水槽3を回転させる行程を有し、水温検知手段26の出力に応じてその回転数と時間のうち少なくとも時間を変更可能とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を行う洗濯機に関する。
従来、代表的な洗濯機は、パルセーターと呼ばれる撹拌翼を回転させて洗濯するものであり、この種の洗濯機の構成を図6および図7を参照しながら説明する。
図6に示すように、外槽1は、底部に撹拌翼2を回転自在に配設した洗濯兼脱水槽3を内包し、吊り棒4により筐体5に吊り下げている。モータ6は、Vベルト7および減速機構兼クラッチ8を介して、洗濯時には撹拌翼2を駆動し、脱水時は洗濯兼脱水槽3を回転させる。
排水弁9は洗濯兼脱水槽3内の洗濯水を排水するもので、外槽1の下側に配設している。水位検知手段10は、洗濯兼脱水槽3内の水位を検知するものである。蓋11は筐体5の上側に設けている。流体バランサー12は脱水時の振動を低減させるもので、洗濯兼脱水槽3の上部に設けている。
制御装置13は、モータ6などを制御するもので、図7に示すように構成しており、電圧検知手段14は、モータ6の惰性回転時の逆起電力を検知するもので、その出力を布量検知手段15に入力し、布量検知手段15により洗濯兼脱水槽3内の洗濯物の量を検知する。操作表示手段16は、使用者が操作して所望の入力をし、動作状態を表示する。
制御手段17は、水位検知手段10、布量検知手段15、操作表示手段16などの出力により、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する。記憶手段18は、制御手段17により洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御するのに必要なデータを記憶している。パワースイッチング手段19は、制御手段17の出力によりモータ6、排水弁9、給水弁20などの通電を制御する。なお、21はモータ6の進相用コンデンサ、22は電源スイッチ、23は商用電源である。
上記構成において、洗い、すすぎ、脱水のそれぞれの行程間および脱水行程における脱水回転数と脱水時間は一定の設定にしていた。
特開平7−265575号公報
このような従来の洗濯機では、脱水回転数と脱水時間を一定の設定にしているため、冬期などの水温が低い場合は、脱水効率が上がらないという不具合もあった。また、昨今の様々な使用環境において、外槽1や洗濯兼脱水槽3の変形を助長するような温水を使って洗濯する場合、外槽1や洗濯兼脱水槽3は温度の影響を受けやすいため、構造的な強度や耐久性の確保の安全性から脱水回転数を高い回転数に設定できず、脱水効率を上げるためには時間を延ばさなければならないという不具合もあった。
本発明は上記課題を解決するもので、外槽および洗濯兼脱水槽内の水温に合わせた脱水回転数と脱水時間を設定できるようにし、水温による構造的な強度や耐久性を確保し、さらに脱水効率のばらつきを低減することを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、外槽内に洗濯兼脱水槽を回転自在に設け、この洗濯兼脱水槽の内底部に撹拌翼を回転自在に設け、洗濯兼脱水槽および撹拌翼を駆動手段により駆動し、制御手段により駆動手段などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御し、外槽および洗濯兼脱水槽内の水温を水温検知手段により検知するよう構成し、制御手段は、洗い、すすぎ、脱水行程のそれぞれの行程間および脱水行程の少なくとも1つにおいて洗濯兼脱水槽を回転させる行程を有し、水温検知手段の出力に応じてその回転数と時間のうち少なくとも時間を変更可能としたものである。
これにより、外槽および洗濯兼脱水槽内の水温に合わせた脱水回転数と脱水時間を設定することができ、水温による構造的な強度や耐久性を確保することができ、さらに脱水効率のばらつきを低減することができる。
以上のように本発明の請求項1に記載の発明によれば、洗い、すすぎ、脱水行程のそれぞれの行程間および脱水行程の少なくとも1つにおいて洗濯兼脱水槽を回転させる行程を有し、外槽および洗濯兼脱水槽内の水温を検知する水温検知手段の出力に応じてその回転数と時間のうち少なくとも時間を変更可能としたから、外槽および洗濯兼脱水槽内の水温に合わせた脱水回転数と脱水時間を設定することができ、水温による構造的な強度や耐久性を確保でき、さらに水温による脱水効率のばらつきを低減することができる。
本発明の請求項1に記載の発明は、外槽内に回転自在に設けた洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽の内底部に回転自在に設けた撹拌翼と、前記洗濯兼脱水槽および撹拌翼を駆動する駆動手段と、前記駆動手段などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段と、前記外槽および前記洗濯兼脱水槽内の水温を検知する水温検知手段とを備え、前記制御手段は、洗い、すすぎ、脱水行程のそれぞれの行程間および前記脱水行程の少なくとも1つにおいて前記洗濯兼脱水槽を回転させる行程を有し、前記水温検知手段の出力に応じてその回転数と時間のうち少なくとも時間を変更可能としたものであり、外槽および洗濯兼脱水槽内の水温に合わせた脱水回転数と脱水時間を設定することができ、水温による構造的な強度や耐久性を確保でき、さらに水温による脱水効率のばらつきを低減することができる。
請求項2に記載の発明は、外槽内に回転自在に設けた洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽の内底部に回転自在に設けた撹拌翼と、前記洗濯兼脱水槽および撹拌翼を駆動する駆動手段と、前記駆動手段などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段と、前記洗濯兼脱水槽内の洗濯物の量を検知する布量検知手段とを備え、前記制御手段は、洗い、すすぎ、脱水行程のそれぞれの行程間および前記脱水行程の少なくとも1つにおいて前記洗濯兼脱水槽を回転させる行程を有し、前記布量検知手段の出力に応じてその回転数と時間のうち少なくとも時間を変更可能としたものであり、洗濯物の量に合わせた脱水回転数と脱水時間を設定することができ、洗濯物の量による脱水効率のばらつきを低減することができる。
請求項3に記載の発明は、外槽内に回転自在に設けた洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽の内底部に回転自在に設けた撹拌翼と、前記洗濯兼脱水槽および撹拌翼を駆動する駆動手段と、前記駆動手段などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、洗い、すすぎ、脱水行程のそれぞれの行程間および前記脱水行程の少なくとも1つにおいて前記洗濯兼脱水槽を回転させる行程を有し、前記洗濯兼脱水槽内の洗濯物の量を検知する布量検知手段、前記外槽および前記洗濯兼脱水槽内の水温を検知する水温検知手段の出力に応じてその回転数と時間のうち少なくとも時間を変更可能としたものであり、水温が高い場合でも洗濯物の量が少ない場合は脱水回転数を高い回転数に設定にすることにより、脱水効率を向上して、水温と洗濯物の洗濯物の量による構造的な強度や耐久性を確保することができる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
(実施例1)
図1および図2に示すように、制御装置24は、マイクロコンピューターで構成した制御手段25を有し、パワースイッチング手段19を介してモータ6、排水弁9、給水弁20などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水などの一連の行程を逐次制御する。操作表示手段16は、運転コース等を設定するもので、制御手段25は操作表示手段16からの情報を入力して、その情報を基に表示して使用者に知らせる。記憶手段18は、制御手段25により制御するのに必要なデータを記憶している。
水温検知手段26は、外槽1の外底部に設け、外槽1および洗濯兼脱水槽3内の水温を検知するもので、その出力を制御装置24を構成する制御手段25に入力している。ここで、制御手段25は、水温検知手段26の出力に応じて、各脱水行程の回転数と時間を変更可能としている。
図3は洗濯機の基本的な運転手順を示す。制御手段25は、洗い行程27、中間脱水行程28、滝すすぎ行程29、中間脱水行程30、ためすすぎ行程(または、注水すすぎ)31、脱水行程32の順に順次行程を実行する。
上記構成において動作を説明すると、洗濯兼脱水槽3に洗濯物を投入して洗濯を開始すると、給水弁20を開いて給水を開始し、水位を検知する水位検知手段10により検知し設定水位に達すると、給水弁20を閉じて洗い行程27を開始する。
上記動作終了後、中間脱水行程28を実行する。排水弁9を開いて外槽1内の洗濯水を排水した後、減速機構兼クラッチ8を脱水側に切り換えて、モータ6の動力を、脱水軸を介し洗濯兼脱水槽3に伝達して回転させ、洗濯物に遠心力を与えることにより、水分を洗濯物から分離することで行う。
つぎに、制御手段25は、滝すすぎ行程29を実行する。排水弁9は開放状態を維持し、給水弁20を開放して給水を行う間、モータ6を間欠的に動作させることにより、洗濯兼脱水槽3を間欠的に回転させる。したがって、洗濯兼脱水槽3がゆっくりと回転しながら給水が行われて、洗濯兼脱水槽3内の洗濯物に万遍なく水が降りかかり、洗濯物全体にしみこんでゆく。その後、給水弁20を閉じ、モータ6を駆動して、洗濯兼脱水槽3を回転させて中間脱水行程30を行う。
上記中間脱水行程30が終了すると、制御手段25はためすすぎ行程31を実行する。この行程は、洗い行程27と同様に、制御手段25は、水位検知手段10によって、所定水位を検知するまで給水弁20を開放して給水する。排水弁9はためすすぎ行程31前に閉じておく。所定水位が検知されると給水弁20は閉じられる。そして、減速機構兼クラッチ8を洗濯側に切り換えて、モータ6の駆動により撹拌翼2を回転させて、ためすすぎが行われる。
上記ためすすぎ行程31が終了すると、制御手段25は脱水行程32を実行する。脱水行程32において、まず排水弁9を開放して、ためすすぎ時の水を排水する。排水が終了すると、制御手段25は減速機構兼クラッチ8をを脱水側に切り換えて、モータ6の動力を脱水軸を介し洗濯兼脱水槽3に伝達して回転させ、脱水行程32が実行される。排水弁9は開放状態を維持する。脱水行程32の終了により運転終了となる。
以上のような一連の動作において、排水動作を開始する直前に、水温検知手段26によって、外槽1および洗濯兼脱水槽3内の水温を検知し、そのときの水温により、次行程における中間脱水行程28、中間脱水行程30、脱水行程32の脱水回転数と脱水時間とを変更する。
脱水回転数と脱水時間の設定として、脱水回転数を固定値に設定した場合で冬期など水道水を使用して洗濯をするような水温が常温よりも極端に低い場合は、脱水効率が下がる傾向があるため、脱水時間を標準の脱水時間t0よりも長い時間t1(t1>t0)に設定して脱水を行う。また、逆に、温水を使って洗濯をするような水温が極端に高い場合は、脱水効率が上がるため、脱水時間を標準の脱水時間t0よりも短い時間t2(t2<t0)に設定して脱水を行う。
さらに、脱水回転数を固定しない場合で水温が極端に低い場合は、脱水回転数を標準の脱水回転数r0よりも高い回転数r1に設定することで脱水効率が上がるため、脱水時間を標準の脱水時間t0よりも短い時間t3に設定して脱水を行う。また、水温が極端に高い場合は、外槽1や洗濯兼脱水槽3の脱水回転数を高い回転数に設定にしてしまうと、変形量が大きくなり、強度や耐久性の問題が出てくる。そのため、脱水回転数r0よりも低い回転数r3に設定することで安全性を確保し、それに伴い標準の脱水時間t0よりも長い時間t4に設定して脱水を行う。
なお、上記説明の脱水回転数と脱水時間の組合せは一例であり、様々な状況に合わせて変更可能とする。
このように本実施例によれば、洗い、すすぎ、脱水行程のそれぞれの行程の中間脱水行程28、中間脱水行程30において、水温検知手段26の出力に応じてその回転数と時間のうち少なくとも時間を変更可能としたので、外槽1および洗濯兼脱水槽3内の水温に合わせた脱水回転数と脱水時間を設定することができ、水温による構造的な強度や耐久性を確保することができ、さらに脱水効率のばらつきを低減することができる。
(実施例2)
図4に示すように、回転検知手段33はホールICなどで構成し、モータ6に取り付けて、モータ6の回転を検知するものである。布量検知手段34は、洗濯兼脱水槽3の洗濯物の量を検知するもので、回転検知手段33の出力を制御装置36を構成する制御手段35に入力し、モータ6により撹拌翼2を駆動した後、駆動を停止したときの撹拌翼2の回転数の低下度合いにより洗濯兼脱水槽3内の洗濯物の量を検知する。
制御手段35は、布量検知手段34の出力を受けて複数存在する洗濯パターンや洗濯水位をどのパターンに設定するか決定するようにしている。ここで、制御手段35は、布量検知手段34の出力に応じて、各脱水行程の回転数と時間を変更可能としている。他の構成は上記実施例1と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。
上記構成において動作を説明する。なお、基本動作は上記実施例1の動作と同じであるので説明を省略する。
脱水回転数と脱水時間の設定として、洗濯物の量が多い場合は、脱水効率が悪くなるため脱水時間を長くして脱水を行う。また、逆に、洗濯物の量が少ない場合は、脱水効率が良くなるため、脱水時間を短くして脱水を行う。
また、強度や耐久性を確保するため、洗濯物の量が多い場合は、脱水回転数を下げるとともに脱水時間を長くして脱水を行う。
このように本実施例によれば、洗い、すすぎ、脱水行程のそれぞれの行程の中間脱水行程28、中間脱水行程30において、布量検知手段34の出力に応じてその回転数と時間のうち少なくとも時間を変更可能としたので、洗濯物の量に合わせた脱水回転数と脱水時間を設定することができ、洗濯物の量による脱水効率のばらつきを低減することができる。
(実施例3)
図5に示すように、水温検知手段26は、外槽1の外底部に設け、外槽1および洗濯兼脱水槽3内の水温を検知するもので、その出力を制御装置37を構成する制御手段38に入力している。
回転検知手段33はホールICなどで構成し、モータ6に取り付けて、モータ6の回転を検知するものである。布量検知手段34は、洗濯兼脱水槽3の洗濯物の量を検知するもので、回転検知手段33の出力を制御装置37を構成する制御手段38に入力し、モータ6により撹拌翼2を駆動した後、駆動を停止したときの撹拌翼2の回転数の低下度合いにより洗濯兼脱水槽3内の洗濯物の量を検知する。
ここで、制御手段38は、水温検知手段26と布量検知手段34の出力に応じて、各脱水行程の回転数と時間を変更可能としている。他の構成は上記実施例1または2と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。
上記構成において動作を説明する。なお、基本動作は上記実施例1の動作と同じであるので説明を省略する。
脱水回転数と脱水時間の設定として、水温が極端に高い場合は、外槽1や洗濯兼脱水槽3の脱水回転数を高い回転数に設定にしてしまうと、変形量が大きくなり、強度や耐久性の問題が出てくるが、洗濯物の量が少ない場合は、影響度合いが非常に少なくなるため、洗濯物の量に応じて、水温が高温のときでも、脱水回転数を高い回転数に設定する。
このように本実施例によれば、洗い、すすぎ、脱水行程のそれぞれの行程の中間脱水行程28、中間脱水行程30において、洗濯兼脱水槽内の洗濯物の量を検知する布量検知手段、前記外槽および前記洗濯兼脱水槽内の水温を検知する水温検知手段の出力に応じてその回転数と時間のうち少なくとも時間を変更可能としたので、水温が高い場合でも洗濯物の量が少ない場合は脱水回転数を高い回転数に設定にすることにより、脱水効率を向上して、水温と洗濯物の洗濯物の量による構造的な強度や耐久性を確保することができる。
本発明の第1の実施例の洗濯機の縦断面図 同洗濯機のブロック回路図 同洗濯機の基本的運転手順のシーケンスを示す図 本発明の第2の実施例の洗濯機のブロック回路図 本発明の第3の実施例の洗濯機のブロック回路図 従来の洗濯機の縦断面図 同洗濯機のブロック回路図
符号の説明
1 外槽
2 撹拌翼
3 洗濯兼脱水槽
6 モータ(駆動手段)
25 制御手段
26 水温検知手段

Claims (3)

  1. 外槽内に回転自在に設けた洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽の内底部に回転自在に設けた撹拌翼と、前記洗濯兼脱水槽および撹拌翼を駆動する駆動手段と、前記駆動手段などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段と、前記外槽および前記洗濯兼脱水槽内の水温を検知する水温検知手段とを備え、前記制御手段は、洗い、すすぎ、脱水行程のそれぞれの行程間および前記脱水行程の少なくとも1つにおいて前記洗濯兼脱水槽を回転させる行程を有し、前記水温検知手段の出力に応じてその回転数と時間のうち少なくとも時間を変更可能とした洗濯機。
  2. 外槽内に回転自在に設けた洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽の内底部に回転自在に設けた撹拌翼と、前記洗濯兼脱水槽および撹拌翼を駆動する駆動手段と、前記駆動手段などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段と、前記洗濯兼脱水槽内の洗濯物の量を検知する布量検知手段とを備え、前記制御手段は、洗い、すすぎ、脱水行程のそれぞれの行程間および前記脱水行程の少なくとも1つにおいて前記洗濯兼脱水槽を回転させる行程を有し、前記布量検知手段の出力に応じてその回転数と時間のうち少なくとも時間を変更可能とした洗濯機。
  3. 外槽内に回転自在に設けた洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽の内底部に回転自在に設けた撹拌翼と、前記洗濯兼脱水槽および撹拌翼を駆動する駆動手段と、前記駆動手段などの動作を制御し洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、洗い、すすぎ、脱水行程のそれぞれの行程間および前記脱水行程の少なくとも1つにおいて前記洗濯兼脱水槽を回転させる行程を有し、前記洗濯兼脱水槽内の洗濯物の量を検知する布量検知手段、前記外槽および前記洗濯兼脱水槽内の水温を検知する水温検知手段のの出力に応じてその回転数と時間のうち少なくとも時間を変更可能とした洗濯機。
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