JP2005051704A - 映像信号処理回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アナログビデオ規格に準じた映像信号データをディジタルビデオフォーマットに変換してディジタル値のプログレッシブデータを得る映像信号処理回路において、アナログプログレッシブ規格とディジタルプログレッシブ規格との両映像表示期間にずれがあっても、ディジタルプログレッシブ規格に準じた映像表示期間の全てに有効な映像データを出力する。
【解決手段】 アナログビデオ規格に準じた映像信号データからディジタル値のプログレッシブデータを得る場合、ディジタルプログレッシブ規格の映像表示期間(active期間=486ライン)(例えば第2フィールドの第40〜第525ライン)のうち、アナログプログレッシブ規格の非映像表示期間(例えば第2フィールドの第40〜第42ライン)に相当するラインでは、アナログプログレッシブ規格の映像表示期間に入った直後のデータ(第43ラインのデータ)と同じデータで補間する。
【選択図】図2

Description

本発明は、映像を出力するための画像補間処理が含まれる映像信号処理回路に関するものである。
従来、アナログビデオ規格に準じた映像信号データを用いて、ディジタル規格に準じたディジタルフォーマット変換を行って、ディジタル出力を行うようにした映像信号処理回路が例えば特許文献1に記載される。この映像信号処理回路の構成を図6に示す。
図6に示した映像信号処理回路は、ビデオバッファメモリ102と、ビデオバッファメモリ制御部103と、アナログ信号処理回路104及びディジタル信号処理回路105を有する映像信号処理部101とで構成される。前記ビデオバッファメモリ102は、デコード処理がなされてアナログプログレッシブデータに変換された後の画像データを保存する。また、ビデオバッファメモリ制御部103は、出力フォーマットとアナログデータ有効ライン信号とによって、前記ビデオバッファメモリ102内の保存データの出力制御を行う。更に、前記アナログ信号処理回路104は、前記ビデオバッファメモリ102から入力されたアナログビデオ規格に準じた映像信号データをアナログフォーマットに変換してアナログ出力の信号処理を行い、また前記ディジタル信号処理回路105は、前記ビデオバッファメモリ102から入力されたアナログビデオ規格に準じた映像信号データをディジタルフォーマットに変換してディジタル出力の信号処理を行う。このように、映像信号データをアナログ出力したり、デジタル出力する回路は、例えば特許文献1に開示されている。
特開2002−369191号公報
しかしながら、前記従来の構成では、プログレッシブのアナログビデオ規格に準じた映像信号データからディジタルフォーマット変換を行ってディジタル出力としており、このため、プログレッシブのディジタルビデオ規格に定められている映像表示期間全てに映像データを出力することができず、その結果、映像信号表示期間であるにも拘わらず、映像信号データがなく、黒データを出力していた。この原因は、図7に示すアナログビデオ規格(参考:Rec.ITU−R BT1358 ”STUDIO PARAMETERS OF 625 AND 525 LINE PROGRESSIVE SCAN TELEVISION SYSTEMS”)と、図8に示すディジタルビデオ規格(参考:Rec.ITU−R BT1362 ”INTERFACES FOR DIGITAL COMPONENT VIDEO SIGNALS IN 525−AND 625−LINE PROGRESSIVE SCAN TELEVISION SYSTEMS”)との間で画像表示期間(アクティブ期間)が相違することによる。
すなわち、アナログビデオ規格のうち、図7(a)に示すNTSC方式のプログレッシブ規格(アナログ525P規格)では、映像信号表示期間は全てのフィールドが第43〜第525ラインで規格化されているが、ディジタルビデオ規格のうち同図(b)に示すNTSC方式のプログレッシブ規格(ディジタル525P規格)では、奇数フィールドが第39〜次フィールドの第1ラインで規格化され、その偶数フィールドが第40〜第525ラインで規格化されている。また、アナログビデオ規格のうちPAL方式のプログレッシブ規格(アナログ625P規格)では、図8(a)に示すように、映像信号表示期間は全てのフィールドが第45〜第620ラインで規格化されているが、ディジタルビデオ規格のうちPAL方式のプログレッシブ規格(ディジタル625P規格)では、奇数フィールドが第45〜第620ラインで規格化され、その偶数フィールドが第46〜第621ラインで規格化されている。
そのため、従来のようにアナログビデオ規格に準じた映像データでは、ディジタルフォーマット変換を行う際に、ディジタル525P規格では、奇数フィールドにおいて第39〜第42ラインまで、及び最終の第1ラインの計5ライン分が、また偶数フィールドでは、第40〜第42ラインまでの計3ライン分の画像データが各々存在しない。その結果、これらの画像データが存在しない期間では、他のブランキング期間(非映像表示期間)と同じ黒データを出力していた。同様に、ディジタル625P規格では、奇数フィールドは一致しているものの、偶数フィールドにおいては第621ラインのデータが不足し、存在しないため、映像表示期間であるにも拘わらず黒データを出力している。
従って、従来では、ディジタルビデオ規格に準じたディジタル出力を行い得なかった。
本発明の目的は、アナログビデオ規格に準じた映像信号データからディジタル規格に準じたディジタルフォーマットに変換してディジタル出力する際に、アナログビデオ規格とディジタルビデオ規格との映像表示期間の差異を解決し、ディジタルビデオ規格に準じた映像表示期間中は、必ず、有効な映像信号を出力することにある。
前記の目的を達成するため、本発明では、ビデオバッファメモリからのアナログビデオ規格に準じた映像信号データの出力を、ディジタルビデオ規格の映像表示期間の概念を取り入れて制御することにより、ディジタル信号処理に供されるアナログビデオ規格に準じた映像信号データを適切に補間して、ディジタルビデオ規格に準じたディジタルプログレッシブ信号を得るようにする。
すなわち、請求項1記載の発明の映像信号処理回路は、アナログ映像信号規格に準じた映像信号データを保持するビデオバッファメモリと、前記ビデオバッファメモリから出力されたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データをアナログビデオフォーマットに変換してアナログ値のプログレッシブデータを得るアナログ信号処理部とを備えると共に、前記ビデオバッファメモリから出力されたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データをディジタルビデオフォーマットに変換してディジタル値のプログレッシブデータを得るディジタル信号処理部と、前記ビデオバッファメモリからのアナログ映像信号規格に準じた映像信号データの出力に際し、前記ディジタル信号処理部でのディジタルビデオフォーマットの種類に応じて、前記ビデオバッファメモリからのアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを補間するように、前記ビデオバッファメモリからのアナログ映像信号規格に準じた映像信号データの出力を制御するビデオバッファメモリ制御部とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の映像信号処理回路において、前記アナログ信号処理部はアナログ映像表示期間信号を生成し、前記ディジタル信号処理部はディジタル映像表示期間信号を生成し、前記ビデオバッファメモリ制御部は、前記アナログ信号処理部及びディジタル信号処理部からのアナログ映像表示期間信号及びディジタル映像表示期間信号に基づいて、ハードウェアにより、前記ビデオバッファメモリからのアナログ映像信号規格に準じた映像信号データの出力を制御することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の映像信号処理回路において、前記ビデオバッファメモリ制御部は、前記ディジタル信号処理部でのディジタル映像信号データの現在の処理ラインと、前記ディジタル信号処理部でのディジタルビデオフォーマット及び前記アナログ信号処理部でのアナログビデオフォーマットとに基づいて、ソフトウェアにより、前記ビデオバッファメモリからのアナログ映像信号規格に準じた映像信号データの出力を制御することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の映像信号処理回路において、前記ビデオバッファメモリ制御部は、前記ビデオバッファメモリから出力されるアナログ映像信号規格に準じた映像信号データが、前記アナログ信号処理部のアナログビデオフォーマット上の非映像表示期間でのデータであるが、前記ディジタル信号処理部のディジタルビデオフォーマット上では映像表示期間中のデータである場合には、前記ビデオバッファメモリに蓄えられたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データと同じデータを用いて、前記ディジタルビデオフォーマット上での映像表示期間中のデータを補間することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の映像信号処理回路において、前記ビデオバッファメモリ制御部は、前記ビデオバッファメモリに蓄えられたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データのうち、アナログビデオフォーマット上の映像表示期間に入った直後のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データと同じデータを用いて、前記ディジタルビデオフォーマット上での映像表示期間中のデータを補間することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項4記載の映像信号処理回路において、前記ビデオバッファメモリ制御部は、前記ビデオバッファメモリに蓄えられたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データのうち、アナログビデオフォーマット上の非映像表示期間に入る直前のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データと同じデータを用いて、前記ディジタルビデオフォーマット上での映像表示期間中のデータを補間することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項4記載の映像信号処理回路において、前記ビデオバッファメモリ制御部は、前記ディジタルビデオフォーマット上での映像表示期間が、前記アナログビデオフォーマット上の非映像表示期間と一致せず、アナログ映像信号規格に準じた映像信号データの上位側に偏ってる場合に、前記ビデオバッファメモリに保持されたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを所定数のライン分その上位側にシフトし、この上位側にシフトされたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを用いて、前記ディジタルビデオフォーマット上での映像表示期間中のデータをその上位側と下位側とで均等に補間することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の映像信号処理回路において、前記ビデオバッファメモリ制御部は、前記ビデオバッファメモリにおいて上位側にシフトされたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データのうち、アナログビデオフォーマット上の映像表示期間に入った直後のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データと同じデータを用いて、前記ディジタルビデオフォーマット上での映像表示期間中のデータを補間することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項4記載の映像信号処理回路において、前記ビデオバッファメモリ制御部は、前記ビデオバッファメモリにおいて上位側にシフトされたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データのうち、アナログビデオフォーマット上の非映像表示期間に入る直前のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データと同じデータを用いて、前記ディジタルビデオフォーマット上での映像表示期間中のデータを補間することを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項1記載の映像信号処理回路において、前記アナログ信号処理部は、前記ビデオバッファメモリから出力され且つ前記ビデオバッファメモリ制御部により補間されたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを受け、前記受けたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データのうち、前記アナログビデオフォーマット上での非映像表示期間内のデータをマスクする出力調整機能を有することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項1記載の映像信号処理回路において、前記アナログ信号処理部は、前記ビデオバッファメモリから出力され且つ前記ビデオバッファメモリ制御部により補間されないアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを受け、前記ディジタル信号処理部は、前記ビデオバッファメモリから出力され且つ前記ビデオバッファメモリ制御部により補間されたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを受けることを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項1記載の映像信号処理回路において、前記ビデオバッファメモリ制御部は、前記補間されたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを所定の複数ライン分同時に出力するように、前記ビデオバッファメモリからのデータ出力を制御するものであり、更に、伝達関数演算回路を備え、前記伝達関数演算回路は、前記ビデオバッファメモリからの複数ライン分のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを受け、この複数ライン分のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データについて所定の補間演算を行い、この補間演算されたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データが前記ディジタル信号処理部に出力されることを特徴とする。
請求項13記載の発明は、請求項12記載の映像信号処理回路において、前記ビデオバッファメモリ制御部は、前記ビデオバッファメモリに蓄えられたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データのうち、アナログビデオフォーマット上の映像表示期間に入った直後から所定の複数ライン分のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを同時に出力することを特徴とする。
請求項14記載の発明は、請求項12記載の映像信号処理回路において、前記ビデオバッファメモリ制御部は、前記ビデオバッファメモリに蓄えられたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データのうち、アナログビデオフォーマット上の非映像表示期間に入る直前から所定の複数ライン分のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを同時に出力することを特徴とする。
以上により、請求項1〜14記載の発明では、アナログ映像信号規格に準じた映像信号データをディジタル信号処理部においてディジタルビデオフォーマットに変換して、ディジタル値のプログレッシブデータを得るに際しては、ビデオバッファメモリ制御部がビデオバッファメモリからのアナログ映像信号規格に準じた映像信号データの出力を制御して、前記信号処理部でのディジタルビデオフォーマットに良好に対応するように、ビデオバッファメモリからのアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを補間する。従って、例えば、ディジタルビデオ規格のNTSC方式のプログレッシブ規格では、1画面での表示ライン数が奇数フィールドで488ライン、偶数フィールドで486ラインであるところ、奇数フィールドでは従来の最大483ラインに5ラインを補間して、規格通りの488ライン分の映像表示が可能になり、偶数フィールドでは従来の最大483ラインに3ラインを補間して、規格通りの486ライン分の映像表示が可能になる。同様に、ディジタルビデオ規格のPAL方式のプログレッシブ規格では、1画面での表示ライン数が奇数及び偶数フィールド共に576ラインであるところ、偶数フィールドでは従来の575ラインに1ラインを補間して、規格通りの576ライン分の映像表示が可能になる。
以上説明したように、請求項1〜14記載の発明の映像信号処理回路によれば、アナログ映像信号規格に準じた映像信号データをディジタルビデオフォーマットに変換してディジタル値のプログレッシブ信号を出力する際に、アナログプログレッシブ規格とディジタルプログレッシブ規格とで映像表示期間が異なっても、ディジタル値のプログレッシブ信号として規格通りの有効ライン数の映像信号を出力することができて、ディジタル規格に準拠した画像表示が可能になる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態である映像信号処理回路の構成を示す。
図1において、201は映像信号処理部、202は、コンテンツから読み込んだ映像信号データをA/D変換して得られたデジタル値のアナログビデオ規格(アナログ映像信号規格)に準じた映像信号データ(以下、アナログビデオ規格に準じた映像信号データという)を保持するビデオバッファメモリ、203はビデオバッファメモリ制御部である。前記映像信号処理部201には、アナログ信号処理回路(アナログ信号処理部)204と、ディジタル信号処理回路(ディジタル信号処理部)205とが設けられる。
また、206は、前記ディジタル信号処理回路205から出力されるビデオバッファメモリ202制御用のビデオバッファメモリ制御信号である。このビデオバッファメモリ制御信号206は、本実施の形態では、ディジタル信号処理回路205の内部によって生成されるディジタルビデオ規格に準じたディジタルプログレッシブ映像表示期間信号(ディジタル映像表示期間信号)である。このディジタルプログレッシブ映像表示期間信号206は、ディジタルビデオフォーマットによって図7(b)及び図8(b)に示すような映像表示期間(active 期間)を示す信号である。図7(b)に示した映像表示期間信号は、NTSC方式のプログレッシブ規格での映像表示期間信号であって、奇数フィールドでは第39ラインから次フィールドの第1ラインまでの488ライン、偶数フィールドでは第40ラインから第525ラインまでの486ラインである。また、図8(b)に示した映像表示期間信号は、PAL方式のプログレッシブ規格での映像表示期間信号であって、奇数フィールドでは第45ラインから第620ラインまでの576ライン、偶数フィールドでは第46ラインから第621ラインまでの576ラインである。
図1において、ビデオバッファメモリ202からは、デコード処理の終了したプログレッシブ画像データがアナログビデオ規格に準じた映像信号データ207として出力され、このアナログビデオ規格に準じた映像信号データ207は、映像信号処理部201のアナログ信号処理回路204とディジタル信号処理回路205に入力される。
図1におけるビデオバッファメモリ制御部203は、前記ディジタル信号処理回路205からのビデオバッファメモリ制御信号(ディジタルプログレッシブ映像表示期間信号)206を受けて、前記ビデオバッファメモリ202がアナログビデオ規格に準じた映像信号データを出力する際に、ディジタル信号処理回路205でのディジタルビデオフォーマットが前記NTSC方式のプログレッシブ規格かPAL方式のプログレッシブ規格かの種類に応じて、有効データとしてアナログビデオ規格に準じた映像信号データを補間するように、ビデオバッファメモリ202からのアナログビデオ規格に準じた映像信号データ207の出力を制御する。
以下、このアナログビデオ規格に準じた映像信号データの補間について、具体例を挙げて説明する。ビデオバッファメモリ202からのアナログビデオ規格に準じた映像信号データ207は、図2(a)に示すように、ディジタル信号処理回路205のディジタルビデオフォーマットがNTSC方式のディジタルプログレッシブ規格(ディジタル525P規格)の場合には、ディジタル信号処理部回路205に入力される映像信号データ207としては、第1フィールドでは第39〜第42ラインまでのデータがactive期間内にあるが、図7(a)から判るようにNTSC方式のアナログプログレッシブ規格(アナログ525P規格)では非active期間(非映像表示期間)である関係上、この第39〜第42ラインまでのデータを第43ラインのデータ(即ち、図7に示したようにアナログ525P規格でのactive期間に入った直後のアナログビデオ規格に準じた映像信号データ207と同じデータ)で補間して出力する。更に、次フィールドの第1ラインでも、アナログ525P規格では非active期間である関係上、この第1ラインのデータを第525ラインのデータ((即ち、ディジタル525P規格での非active期間に入る直前のアナログビデオ規格に準じた映像信号データ207と同じデータ)で補間したデータを出力する。ここで、括弧で記載したライン番号は実際のライン番号であり、その前の番号が補間されて実際のディジタル出力用のデータとなるライン番号を示している。例えば、525P(480P)規格での第1フィールドの43(39)となっている部分は、ディジタル525P規格としては第39ラインであるが、本実施の形態での補間処理によって第43ラインの画像データが出力されていることを示す。また、第2フィールドでは第40〜第42ラインまでのデータを第43ラインのデータと同一のデータで補間して出力する。
同様に、PAL方式のディジタルプログレッシブ規格(ディジタル625P規格)の場合には、ディジタル信号処理回路205に入力するデータを、第1フレームでは第45〜第620ラインまでの有効データとするが、第2フィールドでは、第621ラインのデータがPAL方式のアナログプログレッシブ規格(アナログ625P規格)では非active期間にある関係上、第620ラインのデータ(アナログ625P規格での非active期間に入る直前のデータと同一のデータ)で補間したデータを出力する。
このような補間処理によって、ビデオバッファメモリ202から出力されるアナログビデオ規格に準じた映像信号データ207に対して、ディジタルプログレッシブ規格に示されるactive期間の全てに有効な映像信号データを多重することができる。
以上のビデオバッファメモリ制御部203での補間制御、即ち、ビデオバッファメモリ202からのアナログビデオ規格に準じた映像信号データ207の出力制御は、アナログ信号処理回路204がそのアナログビデオフォーマットに応じて生成するアナログ映像表示期間信号(active期間信号)と、前記ディジタル信号処理回路205からのディジタル映像表示期間信号206に基づいて、ハードウェアにより行われる。
このように、ビデオバッファメモリ202からのアナログビデオ規格に準じた映像信号データが補間制御される状況において、前記アナログ信号処理回路204では、ビデオバッファメモリ202からの補間された映像信号データ207を受け、その映像信号データ207のうち、自己のアナログビデオフォーマットに基づく非映像表示期間信号(非active期間信号)内に受けた映像信号データをマスクする出力調整機能を有する。一方、ディジタル信号処理回路205では、前記補間された映像信号データ207を受けてディジタルビデオフォーマットに変換して、ディジタル値のプログレッシブデータを得る。尚、アナログ信号処理回路204のみが動作する際には、ビデオバッファメモリ202からは補間されないアナログビデオ規格に準じた映像信号データをアナログ信号処理回路204に入力するようにすれば、アナログ信号処理回路204の構成を簡易にできる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。
図3は本発明の第2の実施の形態を示し、映像信号処理回路の構成は図1と同様であるので、その説明を省略する。
前記第1の実施の形態では、図2(a)に示したように、例えばディジタル525P規格における第39〜第42ラインのデータを、アナログ525P規格でのactive期間に入った直後のデータ(第43ライン)で補間したが、本実施の形態では、アナログ525P規格の映像信号データを所定数(例えば1)ライン分だけ上位側にシフトして、図3(a)に示すように、第39〜第41ラインのデータを、アナログ525P規格のactive期間に入った直後のデータ(第43ライン)で補間し、第42〜第523ラインのデータをアナログ525P規格での第44〜第525ラインのデータで補間し、第524、第525ライン及び次フィールドの第1ラインのデータをアナログ525P規格での第525ラインのデータで補間して、上位側の第39〜第41ライン及び下位側の第524〜1ラインの2通りのデータを、アナログ525P規格のactive期間に入った直後のデータ(第43ライン)とactive期間を出る直前のデータ(第525ライン)とで各々3ラインづつ均等に補間したものである。
従って、本実施の形態では、より一層良好な画像が作成できるディジタルプログレッシブデータを得ることが可能である。
(第3の実施の形態)
続いて、本発明の第3の実施の形態を説明する。
図4は本発明の第3の実施の形態の映像信号処理回路を示す。同図の映像信号処理回路では、ビデオバッファメモリ制御部203の機能を一部変更すると共に、伝達関数演算回路303が追加される。
すなわち、図4において、ディジタル信号処理回路205はディジタルラインカウンタ信号304を出力し、ビデオバッファメモリ制御部203はこのラインカウンタ信号304を受信する。このラインカウンタ信号304は、ディジタル信号処理回路205が内蔵する垂直ラインカウンタ(図示せず)での現在の処理ラインを示す信号である。
ビデオバッファメモリ制御部203は、前記ラインカウンタ信号304に基づいて、有効画像データが多重されていないライン、即ち、ディジタル規格では映像表示期間であるがアナログ規格ではブランキング期間(非映像表示期間)であるライン、具体的には、例えば図5(a)に示すように、ディジタル525P規格での第1フィールドの第39〜第42ライン及び次フィールドの第1ライン、第2フィールドの第40〜第42ライン、並びに同図(b)の第2フィールドの第621ラインでは、アナログ規格上でactive期間に入った直後の所定数(例えば2)ラインのデータ(即ち、第43及び第44ラインのデータ)、又はアナログ規格上でactive期間を出る直前の所定数(例えば2)ラインのデータ(即ち、第524及び第525ラインのデータ)を多重化して出力するように、前記ディジタル信号処理回路205での映像信号データの処理ラインとディジタルビデオフォーマット及びアナログビデオフォーマットとに基づいて、ソフトウエアによってフレキシブルに、前記ビデオバッファメモリ202からのアナログビデオ規格に準じた映像信号データ301の出力を制御する。
一方、伝達関数演算回路303は、前記ビデオバッファメモリ202からの映像信号データ301を受け、前記所定数(例えば2)ラインのデータが多重化されている場合、例えば、図5(a)の第1フィールドの第42ラインを例に挙げて説明すると、ディジタルラインカウンタ信号304が第42ラインを示している場合には、この第42ライン目のデータとして、ビデオバッファメモリ202から第43ライン目と第44ライン目の画像データを多重したデータが伝達関数演算回路303に入力された場合には、この伝達関数演算回路303は、多重された第43ライン目のデータと第44ライン目のデータとを分離し、これらの画像データを使用して所定の補間演算(伝達関数演算)を行って、補間データを生成し、第42ライン目のディジタル映像信号データ302として出力する。
従って、本実施の形態では、ラインの離れた画像データをより精度を増して生成しながら、ディジタルプログレッシブ規格に準じた映像出力を行うことができる。この画像データの精度は、多重化するライン数を増やすことにより一層高くなる。
以上説明したように、本発明は、 アナログ映像信号規格に準じた映像信号データをディジタルビデオフォーマットに変換してディジタル値のプログレッシブ信号を出力する際に、ディジタル値のプログレッシブ信号として規格通りの有効ライン数の信号を出力することができて、ディジタル規格に準拠した画像表示が可能になるので、ディジタルプログレッシブ規格の映像信号を処理する映像信号処理回路として有用である。
本発明の第1の実施の形態の映像信号処理回路の構成を示すブロック図である。 (a)は同映像信号処理回路において、補間されたアナログビデオ規格に準じた映像信号データに基づいてデジタル値に変換されたNTSC方式のプログレッシブデータを示す図、(b)は同映像信号処理回路において補間されたアナログビデオ規格に準じた映像信号データに基づいてデジタル値に変換されたPAL方式のプログレッシブデータを示す図である。 本発明の第2の実施の形態の映像信号処理回路において、補間されたアナログビデオ規格に準じた映像信号データに基づいてデジタル値に変換されたNTSC方式のプログレッシブデータを示す図、(b)は同映像信号処理回路において補間されたアナログビデオ規格に準じた映像信号データに基づいてデジタル値に変換されたPAL方式のプログレッシブデータを示す図である。 本発明の第3の実施の形態の映像信号処理回路の構成を示すブロック図である。 (a)は同映像信号処理回路において、補間されたアナログビデオ規格に準じた映像信号データに基づいてデジタル値に変換されたNTSC方式のプログレッシブデータを示す図、(b)は同映像信号処理回路において補間されたアナログビデオ規格に準じた映像信号データに基づいてデジタル値に変換されたPAL方式のプログレッシブデータを示す図である。 従来の映像信号処理回路の構成を示す図である。 525P(480P)のアナログビデオ規格ITU−R BT1358及びディジタルビデオ規格ITU−R BT1362の映像表示ラインを示す図である。 625P(576P)のアナログビデオ規格ITU−R BT1358及びディジタルビデオ規格ITU−R BT1362の映像表示ラインを示す図である。
符号の説明
201 映像信号処理部
202 ビデオバッファメモリ
203 ビデオバッファメモリ制御部
204 アナログ信号処理回路(アナログ信号処理部)
205 ディジタル信号処理回路(ディジタル信号処理部)
206 ディジタルプログレッシブ映像表示期間信号
207、301 アナログビデオ規格に準じた映像信号データ
302 ディジタル映像信号データ
303 伝達関数演算回路
304 ディジタルラインカウンタ信号

Claims (14)

  1. アナログ映像信号規格に準じた映像信号データを保持するビデオバッファメモリと、
    前記ビデオバッファメモリから出力されたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データをアナログビデオフォーマットに変換してアナログ値のプログレッシブデータを得るアナログ信号処理部とを備えると共に、
    前記ビデオバッファメモリから出力されたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データをディジタルビデオフォーマットに変換してディジタル値のプログレッシブデータを得るディジタル信号処理部と、
    前記ビデオバッファメモリからのアナログ映像信号規格に準じた映像信号データの出力に際し、前記ディジタル信号処理部でのディジタルビデオフォーマットの種類に応じて、前記ビデオバッファメモリからのアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを補間するように、前記ビデオバッファメモリからのアナログ映像信号規格に準じた映像信号データの出力を制御するビデオバッファメモリ制御部とを備えた
    ことを特徴とする映像信号処理回路。
  2. 請求項1記載の映像信号処理回路において、
    前記アナログ信号処理部はアナログ映像表示期間信号を生成し、前記ディジタル信号処理部はディジタル映像表示期間信号を生成し、
    前記ビデオバッファメモリ制御部は、前記アナログ信号処理部及びディジタル信号処理部からのアナログ映像表示期間信号及びディジタル映像表示期間信号に基づいて、ハードウェアにより、前記ビデオバッファメモリからのアナログ映像信号規格に準じた映像信号データの出力を制御する
    ことを特徴とする映像信号処理回路。
  3. 請求項1記載の映像信号処理回路において、
    前記ビデオバッファメモリ制御部は、
    前記ディジタル信号処理部でのディジタル映像信号データの現在の処理ラインと、前記ディジタル信号処理部でのディジタルビデオフォーマット及び前記アナログ信号処理部でのアナログビデオフォーマットとに基づいて、ソフトウェアにより、前記ビデオバッファメモリからのアナログ映像信号規格に準じた映像信号データの出力を制御する
    ことを特徴とする映像信号処理回路。
  4. 請求項1記載の映像信号処理回路において、
    前記ビデオバッファメモリ制御部は、
    前記ビデオバッファメモリから出力されるアナログ映像信号規格に準じた映像信号データが、前記アナログ信号処理部のアナログビデオフォーマット上の非映像表示期間でのデータであるが、前記ディジタル信号処理部のディジタルビデオフォーマット上では映像表示期間中のデータである場合には、
    前記ビデオバッファメモリに蓄えられたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データと同じデータを用いて、前記ディジタルビデオフォーマット上での映像表示期間中のデータを補間する
    ことを特徴とする映像信号処理回路。
  5. 請求項4記載の映像信号処理回路において、
    前記ビデオバッファメモリ制御部は、
    前記ビデオバッファメモリに蓄えられたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データのうち、アナログビデオフォーマット上の映像表示期間に入った直後のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データと同じデータを用いて、前記ディジタルビデオフォーマット上での映像表示期間中のデータを補間する
    ことを特徴とする映像信号処理回路。
  6. 請求項4記載の映像信号処理回路において、
    前記ビデオバッファメモリ制御部は、
    前記ビデオバッファメモリに蓄えられたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データのうち、アナログビデオフォーマット上の非映像表示期間に入る直前のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データと同じデータを用いて、前記ディジタルビデオフォーマット上での映像表示期間中のデータを補間する
    ことを特徴とする映像信号処理回路。
  7. 請求項4記載の映像信号処理回路において、
    前記ビデオバッファメモリ制御部は、
    前記ディジタルビデオフォーマット上での映像表示期間が、前記アナログビデオフォーマット上の非映像表示期間と一致せず、アナログ映像信号規格に準じた映像信号データの上位側に偏ってる場合に、
    前記ビデオバッファメモリに保持されたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを所定数のライン分その上位側にシフトし、この上位側にシフトされたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを用いて、前記ディジタルビデオフォーマット上での映像表示期間中のデータをその上位側と下位側とで均等に補間する
    ことを特徴とする映像信号処理回路。
  8. 請求項7記載の映像信号処理回路において、
    前記ビデオバッファメモリ制御部は、
    前記ビデオバッファメモリにおいて上位側にシフトされたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データのうち、アナログビデオフォーマット上の映像表示期間に入った直後のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データと同じデータを用いて、前記ディジタルビデオフォーマット上での映像表示期間中のデータを補間する
    ことを特徴とする映像信号処理回路。
  9. 請求項4記載の映像信号処理回路において、
    前記ビデオバッファメモリ制御部は、
    前記ビデオバッファメモリにおいて上位側にシフトされたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データのうち、アナログビデオフォーマット上の非映像表示期間に入る直前のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データと同じデータを用いて、前記ディジタルビデオフォーマット上での映像表示期間中のデータを補間する
    ことを特徴とする映像信号処理回路。
  10. 請求項1記載の映像信号処理回路において、
    前記アナログ信号処理部は、
    前記ビデオバッファメモリから出力され且つ前記ビデオバッファメモリ制御部により補間されたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを受け、
    前記受けたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データのうち、前記アナログビデオフォーマット上での非映像表示期間内のデータをマスクする出力調整機能を有する
    ことを特徴とする映像信号処理回路。
  11. 請求項1記載の映像信号処理回路において、
    前記アナログ信号処理部は、
    前記ビデオバッファメモリから出力され且つ前記ビデオバッファメモリ制御部により補間されないアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを受け、
    前記ディジタル信号処理部は、
    前記ビデオバッファメモリから出力され且つ前記ビデオバッファメモリ制御部により補間されたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを受ける
    ことを特徴とする映像信号処理回路。
  12. 請求項1記載の映像信号処理回路において、
    前記ビデオバッファメモリ制御部は、前記補間されたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを所定の複数ライン分同時に出力するように、前記ビデオバッファメモリからのデータ出力を制御するものであり、
    更に、伝達関数演算回路を備え、
    前記伝達関数演算回路は、前記ビデオバッファメモリからの複数ライン分のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを受け、この複数ライン分のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データについて所定の補間演算を行い、この補間演算されたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データが前記ディジタル信号処理部に出力される
    ことを特徴とする映像信号処理回路。
  13. 請求項12記載の映像信号処理回路において、
    前記ビデオバッファメモリ制御部は、
    前記ビデオバッファメモリに蓄えられたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データのうち、アナログビデオフォーマット上の映像表示期間に入った直後から所定の複数ライン分のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを同時に出力する
    ことを特徴とする映像信号処理回路。
  14. 請求項12記載の映像信号処理回路において、
    前記ビデオバッファメモリ制御部は、
    前記ビデオバッファメモリに蓄えられたアナログ映像信号規格に準じた映像信号データのうち、アナログビデオフォーマット上の非映像表示期間に入る直前から所定の複数ライン分のアナログ映像信号規格に準じた映像信号データを同時に出力する
    ことを特徴とする映像信号処理回路。
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