JP3449950B2 - 映像信号規格変換装置 - Google Patents
映像信号規格変換装置Info
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- JP3449950B2 JP3449950B2 JP20676599A JP20676599A JP3449950B2 JP 3449950 B2 JP3449950 B2 JP 3449950B2 JP 20676599 A JP20676599 A JP 20676599A JP 20676599 A JP20676599 A JP 20676599A JP 3449950 B2 JP3449950 B2 JP 3449950B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビの映像信号処
理装置に係り、特に水平／垂直周波数を２逓倍させ、輝
度信号及び色差信号の成分比を変換させる信号規格変換
装置において水平／垂直周波数変換された入力信号及び
変換されていない入力信号を全て処理しうる映像信号規
格変換装置に関する。
理装置に係り、特に水平／垂直周波数を２逓倍させ、輝
度信号及び色差信号の成分比を変換させる信号規格変換
装置において水平／垂直周波数変換された入力信号及び
変換されていない入力信号を全て処理しうる映像信号規
格変換装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のデジタルテレビの信号処理方法に
おいてはダブルスキャン変換によって垂直周波数を２逓
倍させた映像信号に変換させる方法や、プログレシブス
キャン変換によって水平周波数を２逓倍させた映像信号
に変換させる方法を適用してフリッカ（FLICKER）現象
を改善させたり、解像度を向上させた。そして、ＴＶ画
面などの横方向ライン（走査線）を構成する画素に含ま
れている輝度情報Ｙと色差情報Ｕ，Ｖの３つの信号は信
号の情報量に応じてその比率を次のように示す。即ち、
色差情報を削減しないものを４：４：４と称し、横方向
に色差情報を１／２に削減したものを４：２：２と称
し、横方向に色差情報を１／４に削減したものを４：
１：１と称する。
おいてはダブルスキャン変換によって垂直周波数を２逓
倍させた映像信号に変換させる方法や、プログレシブス
キャン変換によって水平周波数を２逓倍させた映像信号
に変換させる方法を適用してフリッカ（FLICKER）現象
を改善させたり、解像度を向上させた。そして、ＴＶ画
面などの横方向ライン（走査線）を構成する画素に含ま
れている輝度情報Ｙと色差情報Ｕ，Ｖの３つの信号は信
号の情報量に応じてその比率を次のように示す。即ち、
色差情報を削減しないものを４：４：４と称し、横方向
に色差情報を１／２に削減したものを４：２：２と称
し、横方向に色差情報を１／４に削減したものを４：
１：１と称する。
【０００３】特に、４：４：４において輝度信号と色差
信号とのデータ量は同一になり、一画素当り一つの輝度
信号と二つの色差信号とが対応することになる。従っ
て、４：４：４はデータ量が他の成分比率に比べて多い
ため画質を向上させうる。これにより、図１に示された
ように、従来の技術によれば、復号部１０１で復号され
た出力信号は４：１：１または４：２：２の規格を有し
ているため、水平／垂直周波数変換部１０２で水平／垂
直周波数をプログレシブスキャン（Progressive Scan）
変換または、ダブルスキャン（Double Scan）変換によ
って２倍高める方式に走査方式を変換させて出力する。
信号とのデータ量は同一になり、一画素当り一つの輝度
信号と二つの色差信号とが対応することになる。従っ
て、４：４：４はデータ量が他の成分比率に比べて多い
ため画質を向上させうる。これにより、図１に示された
ように、従来の技術によれば、復号部１０１で復号され
た出力信号は４：１：１または４：２：２の規格を有し
ているため、水平／垂直周波数変換部１０２で水平／垂
直周波数をプログレシブスキャン（Progressive Scan）
変換または、ダブルスキャン（Double Scan）変換によ
って２倍高める方式に走査方式を変換させて出力する。
【０００４】それから、規格変換部１０３に４：１：１
または４：２：２の成分比を有する走査方式変換された
映像信号を画質の向上のために４：４：４の成分比を有
するように変換させた後、マルチプレクサ１０４に出力
させる。そして、Ｒ、Ｇ、Ｂアナログ入力信号はＡ／Ｄ
変換部１０５及びスペース変換部１０６によって４：
４：４成分比を有するＹ、Ｕ、Ｖ信号のデジタル信号に
変換されてマルチプレクサ１０４に出力される。
または４：２：２の成分比を有する走査方式変換された
映像信号を画質の向上のために４：４：４の成分比を有
するように変換させた後、マルチプレクサ１０４に出力
させる。そして、Ｒ、Ｇ、Ｂアナログ入力信号はＡ／Ｄ
変換部１０５及びスペース変換部１０６によって４：
４：４成分比を有するＹ、Ｕ、Ｖ信号のデジタル信号に
変換されてマルチプレクサ１０４に出力される。
【０００５】そうすると、マルチプレクサ１０４は制御
選択信号によって変換された外部入力信号または内部処
理された信号のうち一つの信号を選択して出力する。従
って、このような従来の技術によれば、パソコン等から
出力される外部Ｒ、Ｇ、Ｂ入力信号はプログレシブスキ
ャン変換またはダブルスキャン変換され、水平または垂
直周波数が２逓倍された信号のみが処理が可能であり、
そうでない場合には信号の規格が合わなくて信号処理が
できないという問題点があった。
選択信号によって変換された外部入力信号または内部処
理された信号のうち一つの信号を選択して出力する。従
って、このような従来の技術によれば、パソコン等から
出力される外部Ｒ、Ｇ、Ｂ入力信号はプログレシブスキ
ャン変換またはダブルスキャン変換され、水平または垂
直周波数が２逓倍された信号のみが処理が可能であり、
そうでない場合には信号の規格が合わなくて信号処理が
できないという問題点があった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する技術的課題は外部の映像入力信号の規格を判断して
水平／垂直周波数が変換されていない映像信号及び２逓
倍変換された映像入力信号を共に処理しうる映像信号規
格変換装置を提供することにある。
する技術的課題は外部の映像入力信号の規格を判断して
水平／垂直周波数が変換されていない映像信号及び２逓
倍変換された映像入力信号を共に処理しうる映像信号規
格変換装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記技術的課題を達成す
るために本発明に係る映像信号規格変換装置は、復号処
理された映像信号及び外部入力映像信号（Ｒ、Ｇ、Ｂ）
を信号処理プロセッサーで要求する信号規格に変換させ
るための装置において、前記外部入力映像信号をデジタ
ル信号に変換させるためのアナログ／デジタル変換部
と、前記アナログ／デジタル変換部の変換されたＲ、
Ｇ、Ｂデジタル信号を輝度信号及び色差信号（Ｙ、Ｕ、
Ｖ信号）に変換させるためのスペース変換部と、前記ス
ペース変換部のＹ、Ｕ、Ｖ信号を前記復号処理された映
像信号と同一なＹ：Ｕ：Ｖ成分比に変換させるための第
１規格変換部と、前記復号処理された映像信号と前記第
１信号規格変換部から出力されたＹ、Ｕ、Ｖ信号を入力
し、第１選択制御信号によって一つの入力信号を選択し
て出力させるための第１マルチプレクサと、前記第１マ
ルチプレクサの出力信号を２逓倍された水平または垂直
周波数に変換させるための水平／垂直周波数変換部と、
前記水平／垂直周波数変換部の出力信号を前記信号処理
プロセッサーに適した輝度信号及び色差信号の成分比に
変換させるための第２規格変換部と、前記第２規格変換
部の出力信号及び前記スペース変換部の出力信号を入力
し、第２選択制御信号によって一つの入力信号のみを選
択して出力するための第２マルチプレクサと、使用者の
選択によって前記外部Ｒ、Ｇ、Ｂ入力信号の水平／垂直
周波数変換状態及び外部入力信号の出力選択の如何に相
応した第１、２選択制御信号を発生させるための制御部
とを含むことを特徴とする。
るために本発明に係る映像信号規格変換装置は、復号処
理された映像信号及び外部入力映像信号（Ｒ、Ｇ、Ｂ）
を信号処理プロセッサーで要求する信号規格に変換させ
るための装置において、前記外部入力映像信号をデジタ
ル信号に変換させるためのアナログ／デジタル変換部
と、前記アナログ／デジタル変換部の変換されたＲ、
Ｇ、Ｂデジタル信号を輝度信号及び色差信号（Ｙ、Ｕ、
Ｖ信号）に変換させるためのスペース変換部と、前記ス
ペース変換部のＹ、Ｕ、Ｖ信号を前記復号処理された映
像信号と同一なＹ：Ｕ：Ｖ成分比に変換させるための第
１規格変換部と、前記復号処理された映像信号と前記第
１信号規格変換部から出力されたＹ、Ｕ、Ｖ信号を入力
し、第１選択制御信号によって一つの入力信号を選択し
て出力させるための第１マルチプレクサと、前記第１マ
ルチプレクサの出力信号を２逓倍された水平または垂直
周波数に変換させるための水平／垂直周波数変換部と、
前記水平／垂直周波数変換部の出力信号を前記信号処理
プロセッサーに適した輝度信号及び色差信号の成分比に
変換させるための第２規格変換部と、前記第２規格変換
部の出力信号及び前記スペース変換部の出力信号を入力
し、第２選択制御信号によって一つの入力信号のみを選
択して出力するための第２マルチプレクサと、使用者の
選択によって前記外部Ｒ、Ｇ、Ｂ入力信号の水平／垂直
周波数変換状態及び外部入力信号の出力選択の如何に相
応した第１、２選択制御信号を発生させるための制御部
とを含むことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明を詳しく説明する。図２に示されたように、本発明に
係る映像信号規格変換装置は復号部２０１、第１マルチ
プレクサ２０２、水平／垂直周波数変換部２０３、Ａ／
Ｄ変換部２０４、スペース変換部２０５、第１規格変換
部２０６、第２規格変換部２０７、第２マルチプレクサ
２０８、制御部２０９を具備する。前記構成要素のう
ち、復号部２０１、第１マルチプレクサ２０２、Ａ／Ｄ
変換部２０４、スペース変換部２０５、第１規格変換部
２０６、第２規格変換部２０７、第２マルチプレクサ２
０８は一つの信号処理ＩＣ（集積回路：２０００）で構
成されうる。
明を詳しく説明する。図２に示されたように、本発明に
係る映像信号規格変換装置は復号部２０１、第１マルチ
プレクサ２０２、水平／垂直周波数変換部２０３、Ａ／
Ｄ変換部２０４、スペース変換部２０５、第１規格変換
部２０６、第２規格変換部２０７、第２マルチプレクサ
２０８、制御部２０９を具備する。前記構成要素のう
ち、復号部２０１、第１マルチプレクサ２０２、Ａ／Ｄ
変換部２０４、スペース変換部２０５、第１規格変換部
２０６、第２規格変換部２０７、第２マルチプレクサ２
０８は一つの信号処理ＩＣ（集積回路：２０００）で構
成されうる。
【０００９】まず、伝送路に受信される変調されたＭＰ
ＥＧ信号は復号部２０１によって復号されて４：１：１
または４：２：２の成分比を有するデジタルＹ、Ｕ、Ｖ
信号形態で第１マルチプレクサ２０２に出力される。そ
して、外部Ｒ、Ｇ、Ｂ入力信号はＡ／Ｄ変換部２０４に
よってデジタルＲ、Ｇ、Ｂ信号に変換される。スペース
変換部２０５は変換されたデジタルＲ、Ｇ、Ｂ信号を入
力し、規格変換のための演算を行って輝度信号Ｙ及び色
差信号Ｕ、Ｖを発生させる。
ＥＧ信号は復号部２０１によって復号されて４：１：１
または４：２：２の成分比を有するデジタルＹ、Ｕ、Ｖ
信号形態で第１マルチプレクサ２０２に出力される。そ
して、外部Ｒ、Ｇ、Ｂ入力信号はＡ／Ｄ変換部２０４に
よってデジタルＲ、Ｇ、Ｂ信号に変換される。スペース
変換部２０５は変換されたデジタルＲ、Ｇ、Ｂ信号を入
力し、規格変換のための演算を行って輝度信号Ｙ及び色
差信号Ｕ、Ｖを発生させる。
【００１０】第１規格変換部２０６は変換されたＹ、
Ｕ、Ｖ外部入力信号のＹ：Ｕ：Ｖの信号成分比を４：
４：４から復号部２０１で復号された信号と同一な成分
比を有するように４：１：１または４：２：２等に変換
させて第１マルチプレクサ２０２に出力する。そうする
と、第１マルチプレクサ２０２は復号部２０１から出力
される信号と第１規格変換部２０６から出力される信号
を入力し、制御部２０９から発生される第１選択制御信
号によって一つの入力信号のみを選択して出力する。即
ち、使用者が外部入力信号を処理するモードとして入力
モードを選択する場合、第１選択制御信号は第１規格変
換部２０６から出力される信号を選択するように第１マ
ルチプレクサ２０２を動作させ、そうでない場合、第１
選択制御信号は復号部２０１から出力される信号を選択
するように第１マルチプレクサ２０２を動作させる。
Ｕ、Ｖ外部入力信号のＹ：Ｕ：Ｖの信号成分比を４：
４：４から復号部２０１で復号された信号と同一な成分
比を有するように４：１：１または４：２：２等に変換
させて第１マルチプレクサ２０２に出力する。そうする
と、第１マルチプレクサ２０２は復号部２０１から出力
される信号と第１規格変換部２０６から出力される信号
を入力し、制御部２０９から発生される第１選択制御信
号によって一つの入力信号のみを選択して出力する。即
ち、使用者が外部入力信号を処理するモードとして入力
モードを選択する場合、第１選択制御信号は第１規格変
換部２０６から出力される信号を選択するように第１マ
ルチプレクサ２０２を動作させ、そうでない場合、第１
選択制御信号は復号部２０１から出力される信号を選択
するように第１マルチプレクサ２０２を動作させる。
【００１１】水平／垂直周波数変換部２０３は第１マル
チプレクサ２０２から選択されて出力される信号を入力
し、水平または垂直周波数を２倍に高める規格変換を行
ってから出力する。ここで、水平周波数の２逓倍規格変
換は補間を用いたプログレシブスキャン変換方式によっ
て行われ、垂直周波数の２逓倍規格変換はダブルスキャ
ン変換方式によって行われる。前記ダブルスキャン変換
方式はフィールド信号とフィールド信号との間に動きベ
クトルを用いて補間されたフィールド信号を挿入し、映
像の垂直周波数をＮＴＳＣ（ＰＡＬ）方式の場合に６０
（５０）Ｈｚから１２０（１００）Ｈｚに２倍に高めて
フリッカ現象を改善するための規格変換方式である。
チプレクサ２０２から選択されて出力される信号を入力
し、水平または垂直周波数を２倍に高める規格変換を行
ってから出力する。ここで、水平周波数の２逓倍規格変
換は補間を用いたプログレシブスキャン変換方式によっ
て行われ、垂直周波数の２逓倍規格変換はダブルスキャ
ン変換方式によって行われる。前記ダブルスキャン変換
方式はフィールド信号とフィールド信号との間に動きベ
クトルを用いて補間されたフィールド信号を挿入し、映
像の垂直周波数をＮＴＳＣ（ＰＡＬ）方式の場合に６０
（５０）Ｈｚから１２０（１００）Ｈｚに２倍に高めて
フリッカ現象を改善するための規格変換方式である。
【００１２】これに比べて、プログレシブスキャン変換
方式は映像信号の垂直周波数を変化させないで、フィー
ルド信号の各水平ライン間に動きベクトルを用いて補間
されたライン信号を挿入して映像信号の水平周波数を２
倍に高めて画質を改善させるための規格変換方式であ
る。第２規格変換部２０７は２逓倍の水平または垂直周
波数で映像信号の走査方式が変換された信号を入力し、
輝度信号Ｙと色差信号Ｕ、Ｖの成分比を４：１：１また
は４：２：２から４：４：４に変換して第２マルチプレ
クサ２０８に出力させる。
方式は映像信号の垂直周波数を変化させないで、フィー
ルド信号の各水平ライン間に動きベクトルを用いて補間
されたライン信号を挿入して映像信号の水平周波数を２
倍に高めて画質を改善させるための規格変換方式であ
る。第２規格変換部２０７は２逓倍の水平または垂直周
波数で映像信号の走査方式が変換された信号を入力し、
輝度信号Ｙと色差信号Ｕ、Ｖの成分比を４：１：１また
は４：２：２から４：４：４に変換して第２マルチプレ
クサ２０８に出力させる。
【００１３】第２マルチプレクサ２０８は第２規格変換
部２０７の出力信号及びスペース変換部２０５の出力信
号を入力し、制御部２０９の第２選択制御信号によって
一つの信号のみを選択して出力する。即ち、制御部２０
９の第２選択制御信号は外部入力信号を処理するように
選択されたモードで外部入力信号が走査方式が変換され
て２逓倍された水平または垂直周波数を有する場合には
スペース変換部２０５の出力信号を選択するように第２
マルチプレクサ２０８を動作させる。
部２０７の出力信号及びスペース変換部２０５の出力信
号を入力し、制御部２０９の第２選択制御信号によって
一つの信号のみを選択して出力する。即ち、制御部２０
９の第２選択制御信号は外部入力信号を処理するように
選択されたモードで外部入力信号が走査方式が変換され
て２逓倍された水平または垂直周波数を有する場合には
スペース変換部２０５の出力信号を選択するように第２
マルチプレクサ２０８を動作させる。
【００１４】しかし、内部復号された入力信号を処理す
るモードとして設定された場合または外部入力信号を処
理するように設定されたモードにおいて入力信号が２逓
倍の水平または垂直周波数に走査方式が変換されない場
合に、第２選択制御信号は第２規格変換部２０７の出力
信号を選択するように第２マルチプレクサ２０８を制御
する。従って、外部入力信号が２逓倍された水平または
垂直周波数に走査方式が変換された場合のみならず、そ
うでない場合にも第２マルチプレクサ２０８から出力さ
れる映像信号は信号処理プロセッサー（図示せず）から
要求される２逓倍された水平または垂直周波数に走査方
式を変換した映像信号に該当するので外部入力信号の規
格に関係なく信号処理が可能になった。
るモードとして設定された場合または外部入力信号を処
理するように設定されたモードにおいて入力信号が２逓
倍の水平または垂直周波数に走査方式が変換されない場
合に、第２選択制御信号は第２規格変換部２０７の出力
信号を選択するように第２マルチプレクサ２０８を制御
する。従って、外部入力信号が２逓倍された水平または
垂直周波数に走査方式が変換された場合のみならず、そ
うでない場合にも第２マルチプレクサ２０８から出力さ
れる映像信号は信号処理プロセッサー（図示せず）から
要求される２逓倍された水平または垂直周波数に走査方
式を変換した映像信号に該当するので外部入力信号の規
格に関係なく信号処理が可能になった。
【００１５】
【発明の効果】前述したように本発明によれば、２逓倍
周波数変換走査方式の変換前後の外部の入力信号を全て
処理するように制御することにより、処理可能な入力信
号が多様化されるだけでなく、別の走査方式変換装置を
さらに備えなくても２逓倍周波数変換走査方式の変換前
の外部入力信号を処理しうる効果がある。
周波数変換走査方式の変換前後の外部の入力信号を全て
処理するように制御することにより、処理可能な入力信
号が多様化されるだけでなく、別の走査方式変換装置を
さらに備えなくても２逓倍周波数変換走査方式の変換前
の外部入力信号を処理しうる効果がある。
【図１】 従来の技術に係る映像信号規格変換装置の構
成図である。
成図である。
【図２】 本発明に係る映像信号規格変換装置の構成図
である。
である。
２０１…復号部
２０２…第１マルチプレクサ
２０３…水平／垂直周波数変換部
２０４…Ａ／Ｄ変換部
２０５…スペース変換部
２０６…第１規格変換部
２０７…第２規格変換部
２０８…第２マルチプレクサ
２０９…制御部
Claims (3)
- 【請求項１】 第１の輝度信号及び色差信号の成分比を
有する復号処理された映像信号及び外部入力映像信号を
信号処理プロセッサーで要求する第２の輝度信号及び色
差信号の成分比を含む信号規格に変換させるための装置
において、 前記外部入力映像信号をデジタル信号に変換させるため
のアナログ／デジタル変換部と、 前記アナログ／デジタル変換部の変換されたＲ、Ｇ、Ｂ
デジタル信号を第２の輝度信号及び色差信号の成分比を
有する輝度信号及び色差信号に変換させるためのスペー
ス変換部と、 前記スペース変換部の色差信号を第１の輝度信号及び色
差信号の成分比に変換させるための第１規格変換部と、 前記復号処理された映像信号と前記第１信号規格変換部
から出力された輝度信号及び色差信号を入力し、第１選
択制御信号によって一つの入力信号を選択して出力させ
るための第１マルチプレクサと、 前記第１マルチプレクサの出力信号を２逓倍された水平
または垂直周波数に変換させるための水平／垂直周波数
変換部と、 前記水平／垂直周波数変換部の出力信号を第２の輝度信
号及び色差信号の成分比に変換させるための第２規格変
換部と、 前記第２規格変換部の出力信号及び前記スペース変換部
の出力信号を入力し、第２選択制御信号によって一つの
入力信号のみを選択して出力するための第２マルチプレ
クサと、 使用者の選択によって前記外部Ｒ、Ｇ、Ｂ入力信号の水
平／垂直周波数変換状態及び外部入力信号の出力選択の
如何に相応した第１、２選択制御信号を発生させるため
の制御部とを含むことを特徴とする映像信号規格変換装
置。 - 【請求項２】 前記第１選択制御信号は、外部入力信号
を処理するモードに設定された場合、前記第１信号規格
変換部から出力された信号を選択するように前記第１マ
ルチプレクサを制御し、そうでない場合には前記復号処
理された映像信号を選択するように前記第１マルチプレ
クサを制御することを特徴とする請求項１に記載の映像
信号規格変換装置。 - 【請求項３】 前記第２選択制御信号は、外部入力信号
を処理するモードに設定され、前記外部入力信号が２逓
倍された水平または垂直周波数の規格を有する場合に前
記スペース変換部の出力信号を選択するように前記第２
マルチプレクサを制御し、そうでない場合には前記第２
規格変換部の出力信号を選択するように前記第２マルチ
プレクサを制御することを特徴とする請求項１に記載の
映像信号規格変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20676599A JP3449950B2 (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | 映像信号規格変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20676599A JP3449950B2 (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | 映像信号規格変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001054139A JP2001054139A (ja) | 2001-02-23 |
| JP3449950B2 true JP3449950B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=16528730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20676599A Expired - Fee Related JP3449950B2 (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | 映像信号規格変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3449950B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109787560B (zh) * | 2019-01-29 | 2023-01-10 | 石家庄市凯拓电子技术有限公司 | 一种频标倍增器 |
-
1999
- 1999-07-21 JP JP20676599A patent/JP3449950B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001054139A (ja) | 2001-02-23 |
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Legal Events
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