JP2003338991A - 画像表示装置及び画像表示方法 - Google Patents

画像表示装置及び画像表示方法

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JP2003338991A
JP2003338991A JP2002147109A JP2002147109A JP2003338991A JP 2003338991 A JP2003338991 A JP 2003338991A JP 2002147109 A JP2002147109 A JP 2002147109A JP 2002147109 A JP2002147109 A JP 2002147109A JP 2003338991 A JP2003338991 A JP 2003338991A
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image
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JP2002147109A
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Toshiya Akiba
俊哉 秋葉
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる解像度の動画像及びグラフィックを合
成して表示する画像表示装置において、動画像及びグラ
フィックそれぞれに適した変換処理を行う。 【解決手段】 動画像と、グラフィックとの合成前に、
動画像変換手段2により動画像を、グラフィック変換手
段3によりグラフィックを、それぞれ解像度変換し、最
適な補間を施した後に合成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】動画像及び非動画像を表示す
る画像表示装置において、特に、異なる解像度の動画像
と非動画像を合成して表示する画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】BSデジタルテレビ放送などのデジタル
テレビ放送が、多チャンネルや高画質が好評で、近年急
速に普及しつつある。
【0003】デジタルテレビ放送を受信するデジタルテ
レビ放送受信機や、セットトップボックスなどでは、デ
ータ放送などにおいて、動画像と、静止画像、文字や図
形、字幕などの非動画像(以下グラフィックという)と
を合成して表示することがなされている。
【0004】一方、表示デバイスが多様化するにつれ
て、標準以外の解像度で出力する機会が増え、表示デバ
イスに依存する標準以外の画素数を求められることも多
くなってきた。このような場合、従来では入力された動
画像と、グラフィックとが異なった解像度のとき、それ
ぞれを合成した状態で、所望の解像度に変換していた。
【0005】図8は、従来の画像表示装置の構成図であ
る。従来の画像表示装置70は、グラフィックの種類に
応じて分解されたOSD(On Screen Display)プレー
ン71a、71b、71cと、これらをα値で指定され
た所定の割合で動画像と合成するαブレンド部72と、
合成した映像信号を図示しない表示デバイスの解像度に
合わせるための解像度変換部73と、から構成される。
【0006】図8のように、従来では、グラフィックを
αブレンド部72にて所定の割合でαブレンドし動画像
と合成し、その後、解像度変換部73で表示デバイスの
解像度に合わせるための解像度変換を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のように
動画像とグラフィックとを合成した後に一括して解像度
変換すると、映像情報の欠落が目立つという問題があっ
た。例えば、飛び越し走査の動画像にグラフィックを合
成し、表示デバイスの解像度に変換した場合、グラフィ
ックが飛び越し走査でメモリから読み出され、その後、
表示デバイスに合わせて解像度変換が行われるため、表
示デバイスが順次走査及び固定画素表示デバイスに対し
ては合成の途中での情報欠落があり画質劣化を伴う。
【0008】また、解像度変換の際に欠落した画素を補
うために、線形補間法やキュービックコンボリューショ
ン補間法などの画像補間を行うが、グラフィックの文字
データのような場合、このような補間を行うとエッジが
鈍り、ぼけてしまうという問題があった。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、異なる解像度の動画像及び非動画像を合成し
て表示する画像表示装置において、動画像及びグラフィ
ックそれぞれに適した変換処理を行う画像表示装置を提
供することを目的とする。
【0010】また本発明の他の目的は、異なる解像度の
動画像及びグラフィックを合成して表示する画像表示装
置において、動画像及びグラフィックそれぞれに適した
変換処理を行う画像表示方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、異なる解像度の動画像及び非動画像を合
成して表示する画像表示装置において、前記動画像を変
換する動画像変換手段と、前記非動画像を変換する非動
画像変換手段と、前記変換後の動画像及び非動画像を合
成する合成手段と、を有することを特徴とする画像表示
装置が提供される。
【0012】上記構成によれば、動画像と非動画像を合
成する前に画像の変換を行う。また、異なる解像度の動
画像及び非動画像を合成して表示する画像表示装置にお
いて、前記動画像の画質を優先する場合以外に前記動画
像を変換する動画像変換手段と、前記非動画像の画質を
優先する場合以外に前記非動画像を変換する非動画像変
換手段と、前記動画像変換手段と、前記非動画像変換手
段より出力される映像信号を合成する合成手段と、前記
合成により生成された映像信号を表示デバイスの解像度
と一致する前記解像度に変換する出力解像度変換手段
と、を有することを特徴とする画像表示装置が提供され
る。
【0013】上記構成によれば、動画像または非動画像
のいずれか優先させた画像は、合成前に変換されない。
また、異なる解像度の動画像及び非動画像を合成して表
示する画像表示装置において、前記動画像と、送出元に
依存した解像度の前記非動画像とを合成する第1の合成
手段と、合成により生成された第1の映像信号を、表示
デバイスに依存した解像度に変換する解像度変換手段
と、変換により生成された第2の映像信号と、前記表示
デバイスに依存した解像度の前記非動画像とを合成する
第2の合成手段と、を有することを特徴とする画像表示
装置が提供される。
【0014】上記構成によれば、動画像と送出元に依存
した解像度の非動画像とが解像度変換前に合成され、表
示デバイスに依存した解像度の非動画像は解像度変換さ
れずに合成される。
【0015】また、異なる解像度の動画像及び非動画像
を合成して表示する画像表示方法において、前記動画像
を変換し、前記非動画像を変換し、変換後の動画像及び
非動画像を合成することを特徴とする画像表示方法が提
供される。
【0016】上記方法によれば、動画像と非動画像を合
成する前に画像の変換を行う。また、異なる解像度の動
画像及び非動画像を合成して表示する画像表示方法にお
いて、前記動画像の画質を優先する場合以外に前記動画
像を変換し、前記非動画像の画質を優先する場合以外に
前記非動画像を変換し、変換された前記動画像と未変換
の前記非動画像または、未変換の前記動画像と変換され
た前記非動画像を合成し、合成により生成された映像信
号を表示デバイスの解像度と一致する前記解像度に変換
することを特徴とする画像表示方法が提供される。
【0017】上記方法によれば、動画像または非動画像
のいずれか優先させた画像は、合成前に変換されない。
また、異なる解像度の動画像及び非動画像を合成して表
示する画像表示方法において、前記動画像と、送出元に
依存した解像度の前記非動画像とを合成し、合成により
生成された第1の映像信号を、表示デバイスに依存した
解像度に変換し、変換により生成された第2の映像信号
と、前記表示デバイスに依存した解像度の前記非動画像
とを合成することを特徴とする画像表示方法が提供され
る。
【0018】上記方法によれば、動画像と送出元に依存
した解像度の非動画像とが解像度変換前に合成され、表
示デバイスに依存した解像度の非動画像は解像度変換さ
れずに合成される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態
の画像表示装置の原理構成図である。
【0020】画像表示装置1は、動画像を変換する動画
像変換手段2と、非動画像(以下グラフィックという)
を変換するグラフィック変換手段3と、変換後の動画像
及びグラフィックを合成する合成手段4と、から構成さ
れる。
【0021】画像表示装置1は、異なる解像度の動画像
及びグラフィックをそれぞれ、解像度変換及び画素の補
間をしたのち合成する機能を持つ。ここで、動画像変換
手段2は、図示しない表示デバイスの解像度と合致する
ように、入力された動画像の解像度を変換する機能を持
つ。さらに、解像度変換の際、キュービックコンボリュ
ーション補間法(3次元畳み込み補間法とも呼ばれる)
などを行い、画素の補間を行う。
【0022】また、動画像変換手段2は、図示しない表
示デバイスが、飛び越し走査(以下インターレースとい
う)または、順次走査(以下プログレッシブという)の
場合、入力された動画像データも、それに従って変換す
る機能を持つ。ここで、インターレースからプログレッ
シブへの変換をIP変換という。さらに、IP変換の
際、動き検出または、動きベクトル検出により、画素補
間を行う。
【0023】グラフィック変換手段3は、図示しない表
示デバイスの解像度と合致するように、入力されたグラ
フィックの解像度を変換する機能を持つ。さらに、解像
度変換の際、線形補間法、キュービックコンボリューシ
ョン補間法または、最近隣補間法を行い、画素の補間を
行う。
【0024】合成手段4は、動画像とグラフィックを所
定の割合で合成する機能を持つ。以下、画像表示装置1
の動作を説明する。動画像が入力されると、動画像変換
手段2により、図示しない表示デバイスの解像度と合致
した解像度に変換される。この際、画素を補間する必要
があり、動画像のような自然画の場合は、キュービック
コンボリューション補間法が適している。
【0025】キュービックコンボリューション補間法
は、元のデジタル画像の入力画素データとして4画素分
を使用して補間する方法である。このキュービックコン
ボリューション補間法を用いた従来例としては、特開平
11−25067号公報に開示されているものなどが挙
げられる。
【0026】また、図示しない表示デバイスの走査方式
がプログレッシブで入力された動画像データがインター
レースの場合はIP変換を行う。この際、動き検出や、
動きベクトル検出により、画素を補間する。
【0027】グラフィックが入力されると、グラフィッ
ク変換手段3により、図示しない表示デバイスの解像度
と合致した解像度に変換される。この際も動画像と同様
に、画素を補間する必要があり、グラフィックの種類に
より、線形補間法、キュービックコンボリューション補
間法または、最近隣補間法などを使い分けて行う。
【0028】ここで、線形補間法、最近隣補間法は、い
ずれも画像変換の際の画素を補間する方法として公知で
あるので説明を省略する。動画像変換手段2及びグラフ
ィック変換手段3で変換された、動画像及びグラフィッ
クは、合成手段4で合成される。この際、α値に従っ
て、所定の割合で、動画像及びグラフィックが合成され
る。その後、図示しない表示デバイスに出力され、表示
される。
【0029】上記のように、動画像及び、グラフィック
にそれぞれ最適な解像度変換、補間を施した後に合成す
ることにより、図示しない表示デバイスと映像信号の特
性に合わせた画像処理を行うことができ、従来の合成に
伴って発生していた画像劣化を最小限に抑えることがで
きる。
【0030】以下、画像表示装置の詳細を説明する。本
発明の第1の実施の形態の画像表示装置は、以下に示す
ようなデジタルテレビ放送を受信するデジタル放送受信
機の映像処理部などに適用される。
【0031】図2は、デジタル放送受信機の概略の構成
図である。デジタル放送受信機10は、アンテナ11a
を介してデジタル放送信号を受信する受信部11と、ト
ランスポートストリーム(以下TSという)の多重化を
解くTS分離部12と、MPEG(Motion Picture Exp
ert Group)形式などで圧縮符号化された動画像データ
を復号(デコード)するデコード部13と、デコードさ
れた動画像データと、字幕や文字などのグラフィックと
を合成させてディスプレイ20に出力する映像処理部1
4と、これらを制御するCPU15と、メモリ16から
構成される。
【0032】以下、映像処理部14の詳細を説明する。
図3は、映像処理部の構成図である。映像処理部14は
メモリ16上に展開されているグラフィックの種類に応
じて分解されたOSD(On Screen Display)プレーン
31a、31b、31c、31dからの入力を受信し、
それぞれに適したスケーリングを行う解像度変換部32
a、32b、32c、32dと、デコード部13より入
力される動画像データの変換を行う解像度変換部33
と、グラフィックと動画像を合成するαブレンド部34
と、ディスプレイ20と合致したフォーマットに変換す
る出力解像度変換部35と、から構成される。
【0033】OSDプレーン31a、31b、31c、
31dは、グラフィックの種類によって分けられてい
る。例えば、静止画プレーン、字幕プレーン、文字図形
プレーンなどの種類ごとに分類されている。
【0034】解像度変換部32a、32b、32c、3
2dは、入力されたグラフィックをそれぞれ解像度変換
し、それぞれの映像データに適した補間処理を行う。動
画像用の解像度変換部33では、ディスプレイ20に対
応して解像度変換を行う。また、ディスプレイ20がプ
ログレッシブで、入力される動画像がインターレースな
ら、プログレッシブに変換する。また、変換の際に、画
素を補間する機能を持つ。
【0035】αブレンド部34は、グラフィックデータ
のα値を参照して、所定の割合でグラフィックと動画像
とを合成する。出力解像度変換部35は、ディスプレイ
20の解像度に最終的に合致するようにフォーマット変
換を行う。
【0036】以下映像処理部14の動作を説明する。O
SDプレーン31a、31b、31c、31dは、CP
U15の制御により、メモリ16より読み出され、グラ
フィックの種類に応じた処理を行う解像度変換部32
a、32b、32c、32dに、Y、U、Vなどの輝度
信号及び色差信号(RGBでもよい)として入力され
る。α値も同時に入力される。解像度変換部32a、3
2b、32c、32dは、出力するディスプレイ20の
解像度に合わせて解像度変換を行う。また、ディスプレ
イ20の走査方式がプログレッシブの場合、プログレッ
シブ読み出し(以下P読み出しという)を行う。解像度
変換の際には、空白画素などが生じるため、画素の補間
を行う。
【0037】画素の補間方法は、線形補間法、キュービ
ックコンボリューション補間法、最近隣補間法などがあ
り、グラフィックの種類によって最適なものを選択す
る。例えば、自然画などのようなものは、キュービック
コンボリューション補間法で補間し、2値画像などは、
最近隣補間法で画素を補間する。
【0038】また、解像度変換の際にα値もスケーリン
グされるため、文字、枠などに不要なものが出ないよう
α値に境界点での処理(以下αエッジ処理という)を行
う。一方、デコード部13でデコードされた動画像デー
タが入力された解像度変換部33は、解像度変換部32
a、32b、32c、32dと同様にディスプレイ20
の解像度と合うような解像度に変換する。また、ディス
プレイ20の走査方式がプログレッシブで、入力された
動画像データがインターレースの場合はIP変換を行
い、プログレッシブに変換する。
【0039】変換後のグラフィックデータ及び、動画像
データは、αブレンド部34で合成される。その際、指
定されたα値でブレンドされる。その後、出力解像度変
換部35では、αブレンド部34で合成された映像デー
タを受けてディスプレイ20の解像度と一致するように
解像度変換を行う。ただし、グラフィックの解像度変換
部32a、32b、32c、32dと、動画像用の解像
度変換部33で変換した解像度が、ディスプレイ20の
解像度と一致していれば、ここでの解像度変換は必要な
い。出力解像度変換部35で、解像度変換が必要な場合
については、後述する。
【0040】図4は、動画像及びグラフィックと、出力
フォーマットの変換のためのマトリックスの例である。
ここで、横方向は、出力のフォーマットで、縦方向は、
入力フォーマットを示す。また、入力フォーマットの上
段は、動画像のフォーマットであり、下段はグラフィッ
クのフォーマットである。さらに、例えば「720×4
80I」の「I」はインターフェースを示し、「720
×480P」の「P」はプログレッシブを示す。
【0041】解像度変換は、図4のマトリックスに従
う。ここで、「BYPASS」は解像度変換を行わずそ
のまま出力することを示す。「IP変換」は前述したよ
うにインターフェースからプログレッシブへの変換を示
し、「P読み出し」は、出力フォーマットがプログレッ
シブの場合、グラフィックはP読み出しを行うことを示
す。また、「UpConv」は解像度を上げ、「Dow
nSample」と「DownConv」は解像度を下
げる。「×2」は解像度を2倍にあげることを示す。こ
れらの変換時には、グラフィックや動画像に対応した前
述したような画素の補間を行う。ただし「DownSa
mple」については補間を伴わない。
【0042】次に、動画像優先モード及び静止画優先モ
ードについて説明する。映像によっては、動画像の画質
を優先させたい場合や、グラフィックの画質を優先させ
たい場合などがある。
【0043】図5は、動画像画質優先モードの場合の解
像度変換を示す図である。動画像画質優先モードでは、
αブレンド部34でのグラフィックとの合成の前には、
動画像の解像度変換は行わない。
【0044】例えば、図5のように、入力されたグラフ
ィックの解像度が960×540の場合、図3で示した
グラフィックの解像度変換部32a、32b、32c、
32dのいずれかで、入力されたグラフィックの解像度
を1280×720に変換し、P読み出しを行う。
【0045】一方、動画像はそのままの解像度で、図3
で示した解像度変換部33では解像度変換を行わない。
解像度変換されたグラフィックと、解像度変換されない
動画像は、αブレンド部34で合成される。その後、出
力解像度変換部35でディスプレイ20の解像度と一致
するような解像度変換を行う。図5では、ディスプレイ
20の解像度と一致するように、「UpConv」を行
うとした。
【0046】図6は、グラフィック画質優先モードの場
合の解像度変換を示す図である。グラフィック画質優先
モードの場合は、αブレンド部34での合成の前には、
グラフィックの解像度変換は行わない。
【0047】例えば、図6のように、入力されたグラフ
ィックの解像度が960×540の場合、図3で示した
グラフィックの解像度変換部32a、32b、32c、
32dのいずれかでは、入力されたグラフィックをその
まま出力し解像度の変換を行わない。
【0048】一方、動画像は、1280×720の解像
度の場合、図3で示した解像度変換部33で、例えば1
920×1080に解像度変換し、さらに、入力がプロ
グレッシブで、出力のディスプレイ20がインターレー
スの場合は、インターレース読み出しに変換する。
【0049】解像度変換されないグラフィックと、解像
度変換された動画像は、αブレンド部34で合成され
る。その後、出力解像度変換部35でディスプレイ20
の解像度と一致するような解像度変換を行う。図6で
は、ディスプレイ20の解像度と一致するように、「D
ownConv」を行うとした。
【0050】このような、動画像優先モード及び静止画
優先モードの切替は、例えば、放送によって、規定され
ていてもよいし、ユーザが選択するようにしてもよい。
上記のように、動画像及びグラフィックを合成する前
に、解像度変換を行い、それぞれに適した補間を行うこ
とで、表示デバイスであるディスプレイ20と映像信号
の特性に合わせた画像処理を行うことができ、合成に伴
って発生していた画質劣化を最小限に抑えることができ
る。
【0051】また、視聴者が表示する映像によって動画
像画質優先モード、グラフィック画質優先モードが選べ
るため、ユーザの利便性が高められる。なお、図3で示
したOSDプレーン31a、31b、31c、31d
や、解像度変換部32a、32b、32c、32dなど
の数は、これに限定されない。
【0052】以下本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図7は、本発明の第2の実施の形態の画像表示装置
の構成図である。本発明の第2の実施の形態の画像表示
装置50は、送出系に依存した解像度のグラフィックの
OSDプレーン51aと動画像を合成するαブレンド部
51と、αブレンド部51で合成して得た映像信号を、
図示しない表示デバイスに依存した解像度に変換する解
像度変換部52と、解像度変換部52で変換して得た映
像信号を、表示デバイスに依存した解像度のグラフィッ
クのOSDプレーン53aと合成するαブレンド部53
と、メモリ54と、OSDプレーン51aのグラフィッ
クをメモリ54から取り出して表示するための表示メモ
リ制御部55と、解像度変換を制御する解像度変換制御
部56と、OSDプレーン53aのグラフィックをメモ
リ54から取り出して表示するための表示メモリ制御部
57と、描画機能を有する描画部58と、画像表示装置
50の全体を制御するCPU59とから構成される。
【0053】本発明の第2の実施の形態の画像表示装置
50は、放送系またはネットワーク系、ストレージ系の
アプリケーション及び動画像を同時または独立して表示
する機能を持つ。
【0054】この第2の実施の形態の画像表示装置50
は、映像信号を合成するための合成手段としてのαブレ
ンド部51、53を2つ有するところが第1の実施の形
態の画像表示装置1と異なる。つまり、送出系に依存す
るアプリケーションなどを動画像の解像度変換前で合成
するαブレンド部51と、図示しない表示デバイスの解
像度に依存するグラフィックを合成するαブレンド部5
3と、2つ有する。
【0055】送出系に依存した解像度のグラフィックと
は、放送局または、アプリケーションで固有の解像度を
持ったものであり、例えば、BSデジタル放送などで用
いられている固定サイズフォントを使用し、また表示位
置の座標系も指定されているBML(Broadcast Markup
Language)で記述されたアプリケーションなどであ
る。
【0056】また、図示しない表示デバイスに依存した
解像度のグラフィックとは、PC(パーソナルコンピュ
ータ)のアプリケーションのように図示しない表示デバ
イスの解像度フリーのものを示す。これは、スケーラブ
ルフォントなどの任意の大きさに変換できるものを使用
したものと、CPU59または、描画部58の解像度変
換機能を使用可能にしたものである。
【0057】メモリ54は全てのプレーンから共用して
おり、OSDプレーン51a、53aどちらにも出力で
き、それぞれのプレーン数の割り当ても任意に設定でき
る。また描画部58も共用しており、制御面からも共通
化する。
【0058】なお、基準となる同期信号は、内部で共用
可能なときはそれを使用し、共用不可のときは外部から
の同期信号と切り替えて使用する。以下画像表示装置5
0の動作を説明する。
【0059】放送局などの送出系から動画像及びグラフ
ィックが入力されると、動画像とグラフィックは分離さ
れる。グラフィックは、メモリ54に格納される。ここ
で、表示メモリ制御部55の制御のもと、メモリ54に
格納された送出系やアプリケーションで固有の解像度を
持ったものをOSDプレーン51aとして取り出す。こ
れを、入力された動画像と、同期信号を参照してαブレ
ンド部51で合成する。
【0060】次に、合成して生成した映像信号を、解像
度変換制御部56の制御のもと、同期信号を参照して、
図示しない表示デバイスの解像度に変換する。最後に、
変換して生成した映像と、表示メモリ制御部57の制御
のもとメモリ54に格納された表示デバイス依存のグラ
フィックをOSDプレーン53aとして取り出したもの
をαブレンド部53で合成して、図示しない表示デバイ
スに出力する。
【0061】上記のように、送出系に依存するグラフィ
ックと、図示しない表示デバイスの解像度に依存するグ
ラフィックとを分けて、送出系依存のグラフィックのみ
を動画像と合成してから解像度変換し、表示デバイスの
解像度に依存するグラフィックと合成することにより、
各プレーンの補間回路の数を減らすことができ、回路規
模の削減ができる。
【0062】なお、表示する画像の性質により、送出系
に依存したグラフィックと表示デバイスの解像度に依存
したグラフィックのプレーンを切り替えるようにしても
よい。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、動画像
及び、非動画像にそれぞれ最適な解像度変換、補間を施
した後に合成することにより、表示デバイスと映像信号
の特性に合わせた画像処理を行うことができ、従来の合
成に伴って発生していた画像劣化を最小限に抑えること
ができる。
【0064】また、視聴者が表示する映像によって動画
像画質優先、非動画像画質優先が選べるため、ユーザの
利便性が高められる。また、送出元に依存する非動画像
と、表示デバイスの解像度に依存する非動画像とを分け
て、送出元に依存する非動画像のみを動画像と合成して
から解像度変換し、表示デバイスの解像度に依存する非
動画像と合成することにより、各プレーンの補間回路の
数を減らすことができ、回路規模の削減ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の画像表示装置の原
理構成図である。
【図2】デジタル放送受信機の概略の構成図である。
【図3】映像処理部の構成図である。
【図4】動画像および、グラフィックと、出力フォーマ
ットの変換のためのマトリックスの例である。
【図5】動画像画質優先モードの場合の解像度変換を示
す図である。
【図6】グラフィック画質優先モードの場合の解像度変
換を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の画像表示装置の構
成図である。
【図8】従来の画像表示装置の構成図である。
【符号の説明】
1……画像表示装置、2……動画像変換手段、3……グ
ラフィック変換手段、4……合成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/391 H04N 7/01 G H04N 5/262 G09G 5/00 520V 5/278 5/36 520L 7/01 Fターム(参考) 5C023 AA01 AA11 AA18 AA38 BA11 CA03 CA05 DA04 DA08 5C025 AA30 BA28 CA02 DA01 DA10 5C063 AA07 AB03 AC01 AC02 BA03 BA04 BA08 BA09 CA29 CA36 DA02 DB09 5C082 AA02 BA12 BA29 BA41 BB03 BB42 BC05 BD09 CA32 CA55 CA81 CA84 DA86 MM05 MM06

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる解像度の動画像及び非動画像を合
    成して表示する画像表示装置において、 前記動画像を変換する動画像変換手段と、 前記非動画像を変換する非動画像変換手段と、 前記変換後の動画像及び非動画像を合成する合成手段
    と、 を有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記動画像変換手段は、解像度変換また
    は、飛び越し走査方式と順次走査方式との変換を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記解像度変換の際、キュービックコン
    ボリューション補間法により画素の補間を行うことを特
    徴とする請求項2記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記飛び越し走査方式と順次走査方式と
    の変換の際、動き検出または、動きベクトル検出によ
    り、画素の補間を行うことを特徴とする請求項2記載の
    画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記非動画像変換手段は、解像度変換を
    行うことを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記解像度変換の際、線形補間法、キュ
    ービックコンボリューション補間法または、最近隣補間
    法により、画素補間を行うことを特徴とする請求項5記
    載の画像表示装置。
  7. 【請求項7】 異なる解像度の動画像及び非動画像を合
    成して表示する画像表示装置において、 前記動画像の画質を優先する場合以外に前記動画像を変
    換する動画像変換手段と、 前記非動画像の画質を優先する場合以外に前記非動画像
    を変換する非動画像変換手段と、 前記動画像変換手段と、前記非動画像変換手段より出力
    される映像信号を合成する合成手段と、 前記合成により生成された映像信号を表示デバイスの解
    像度と一致する前記解像度に変換する出力解像度変換手
    段と、 を有することを特徴とする画像表示装置。
  8. 【請求項8】 前記動画像変換手段は、解像度変換また
    は、飛び越し走査方式と順次走査方式との変換を行うこ
    とを特徴とする請求項7記載の画像表示装置。
  9. 【請求項9】 前記解像度変換の際、キュービックコン
    ボリューション補間法により画素の補間を行うことを特
    徴とする請求項8記載の画像表示装置。
  10. 【請求項10】 前記飛び越し走査方式と順次走査方式
    との変換の際、動き検出または、動きベクトル検出によ
    り、画素の補間を行うことを特徴とする請求項8記載の
    画像表示装置。
  11. 【請求項11】 前記非動画像変換手段は、解像度変換
    を行うことを特徴とする請求項7記載の画像表示装置。
  12. 【請求項12】 前記解像度変換の際、線形補間法、キ
    ュービックコンボリューション補間法または、最近隣補
    間法により、画素補間を行うことを特徴とする請求項1
    1記載の画像表示装置。
  13. 【請求項13】 異なる解像度の動画像及び非動画像を
    合成して表示する画像表示装置において、 前記動画像と、送出元に依存した解像度の前記非動画像
    とを合成する第1の合成手段と、 合成により生成された第1の映像信号を、表示デバイス
    に依存した解像度に変換する解像度変換手段と、 変換により生成された第2の映像信号と、前記表示デバ
    イスに依存した解像度の前記非動画像とを合成する第2
    の合成手段と、 を有することを特徴とする画像表示装置。
  14. 【請求項14】 前記解像度変換手段は、線形補間法、
    キュービックコンボリューション補間法または、最近隣
    補間法により、画素補間を行うことを特徴とする請求項
    13記載の画像表示装置。
  15. 【請求項15】 前記解像度変換手段は、飛び越し走査
    方式と順次走査方式との変換を行い、動き検出または動
    きベクトル検出により、画素の補間を行うことを特徴と
    する請求項13記載の画像表示装置。
  16. 【請求項16】 異なる解像度の動画像及び非動画像を
    合成して表示する画像表示方法において、 前記動画像を変換し、 前記非動画像を変換し、 変換後の動画像及び非動画像を合成することを特徴とす
    る画像表示方法。
  17. 【請求項17】 前記動画像の変換は、解像度変換また
    は、飛び越し走査方式と順次走査方式との変換であるこ
    とを特徴とする請求項16記載の画像表示方法。
  18. 【請求項18】 前記非動画像の変換は、解像度変換を
    行うことを特徴とする請求項16記載の画像表示方法。
  19. 【請求項19】 異なる解像度の動画像及び非動画像を
    合成して表示する画像表示方法において、 前記動画像の画質を優先する場合以外に前記動画像を変
    換し、 前記非動画像の画質を優先する場合以外に前記非動画像
    を変換し、 変換された前記動画像と未変換の前記非動画像または、
    未変換の前記動画像と変換された前記非動画像を合成
    し、 合成により生成された映像信号を表示デバイスの解像度
    と一致する前記解像度に変換することを特徴とする画像
    表示方法。
  20. 【請求項20】 前記動画像の変換は、解像度変換また
    は、飛び越し走査方式と順次走査方式との変換であるこ
    とを特徴とする請求項19記載の画像表示方法。
  21. 【請求項21】 前記非動画像の変換は、解像度変換を
    行うことを特徴とする請求項19記載の画像表示方法。
  22. 【請求項22】 異なる解像度の動画像及び非動画像を
    合成して表示する画像表示方法において、 前記動画像と、送出元に依存した解像度の前記非動画像
    とを合成し、 合成により生成された第1の映像信号を、表示デバイス
    に依存した解像度に変換し、 変換により生成された第2の映像信号と、前記表示デバ
    イスに依存した解像度の前記非動画像とを合成すること
    を特徴とする画像表示方法。
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