JP2005047711A - フィルム用コア及びフィルム供給装置 - Google Patents

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【課題】剛性の少ない巻芯を有するフィルム捲重体ではフィルムを最後まで容易に引き出すことができなかった。変形したフィルム捲重体には、従来のスリットが1本である円筒体では嵌合できなかった。
【解決手段】フィルム捲重体最内層の内径を外径とする円筒体状のフィルム用コアにおいて、円筒体の軸方向に沿って又は軸方向に対して斜めに延びる切欠溝を設けることにより該円筒体に弾性片を設ける。切欠溝の本数Sの最小値を2とする。最大値SMAXを、コアの外周長A、切欠溝の平均溝幅Bとしたとき、SMAX=A/(6.5×B)とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、剛性の少ない粘着テープや非粘着のフィルムを巻き付けたフィルム捲重体に使用するフィルム用コア及びこのコアを利用したフィルム供給装置に関する。
従来、粘着テープは、紙管に巻きつけられたロール状であり、数mmから数百mmの幅で形成されている。一方、非粘着のフィルムとしては、商品の荷崩れを防ぐために使用されるストレッチフィルムや食品包装用のラップフィルムがあり、これらフィルムは、紙管を巻芯にして巻き重ねられたロール状であり、数百mmの幅で形成されている。
しかしながら、これらを大量に使用する事業所では使用済みの紙管が大量に溜り、廃棄処分に困っていた。
そのため、特許文献1のように、軸方向にスリットを形成したプラスチック製の円筒体をとエンドキャップを有する補助具が開示されている。
しかし、特許文献1の手段では、弾性度合いが少なく、変形したフィルム捲重体に円筒体を嵌合できない場合があり、経時的変化によって軸方向に沿って形成されたスリット(空間)内にフィルムが入り込んで段差ができ、これによりフィルムにしわができたり、曲折したくせがついたりしてしまった。
特開2002−332166号公報
したがって、本発明は、前記課題を解決し、変形したフィルム捲重体でも嵌合可能であり、フィルムの経時的変化を減らしたフィルム用コア及びフィルム供給装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明であるフィルム用コアは、フィルム捲重体最内層の内径を外径とする円筒体状のフィルム用コアにおいて、前記円筒体の軸方向端縁の一方より円筒体軸方向に沿って切欠溝を、2本以上で次の最大値SMAX以下の本数設けることにより該円筒体に弾性片を設けたフィルム用コアである。
MAX=A/(6.5×B)
A:フィルム用コア(1)の外周長
B:切欠溝(2)の平均溝幅
請求項2記載のフィルム用コアは、前記切欠溝がその円筒体の軸方向端縁の上下双方より切り欠かれている請求項1記載のフィルム用コアである。請求項3記載のフィルム用コアは、前記切欠溝がその円筒体の軸方向に対して傾斜している請求項1又は請求項2記載のフィルム用コアである。請求項4記載のフィルム供給装置は、フィルム捲重体の内部に請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のフィルム用コアを挿入し、このフィルム用コアの一端又は両端にエンドキャップを取り付けたフィルム供給装置である。
請求項1記載の発明にあっては、上記構成により、変形したフィルム捲重体でも嵌合可能であると共にフィルム用コアの剛性によりフィルム捲重体を元の形状に復元でき、従来の紙管に巻かれたフィルム捲重体と全く同様に扱うことができ、さらに嵌合した後のフィルムの経時的変化を減らすことができた。
請求項2記載の発明にあっては、前記切欠溝がその円筒体の軸方向端縁の上下双方より切り欠いたことで、フィルム用コアの全体の応力緩和が図れたため、長期的使用に耐えることができた。
請求項3記載の発明にあっては、前記切欠溝がその円筒体の軸方向に対して傾斜しているため、さらにフィルム用コアの全体の応力緩和が図れたため、長期的使用に耐えることができた。
請求項4記載の発明にあっては、上記構成により、フィルム供給装置にあっても、変形したフィルム捲重体でも嵌合可能であり、フィルムの経時的変化を減らすことができた。
フィルム用コアに軸方向に沿って又は軸方向に対して斜めに延びる切欠溝を設けることにより弾性片を設けたのは、変形したフィルム捲重体の内周に嵌合させる際、弾性片によって、フィルム捲重体の変形度合いに追従させるためである。
切欠溝は、フィルム用コアの端縁から切り欠かれ、切欠溝の幅は1〜20mmの範囲がよく、好ましくは5〜15mmである。これは、切欠溝の幅が1mm未満だと弾性片が内側に湾曲する際に相対する弾性片と衝突して効果を発揮し得ず、20mmより大きいと切欠溝にフィルムが入り込み、フィルムにしわやくせがついてしまうためである。切欠溝の切欠長さは、あまりに短いと弾性片の弾性効果を発揮し得ず、あまりに長いと切欠溝にフィルムが入り込み、フィルムにしわやくせがついてしまうため、フィルム用コアの軸方向の長さに対して50〜95%が好ましい。切欠方向は、軸方向、軸方向に対して傾斜した方向、いずれでも採用でき、傾斜した方向を採用すると、フィルム用コア全体の応力緩和が図れる。
切欠溝の切欠方向は、フィルム用コアの片側だけでも弾性片を形成し、その方向にフィルム捲重体を挿入する際、効果がある。切欠溝が双方向からあると、フィルム用コア全体の応力緩和が図れ、一方向から切り欠いた切欠溝を有するフィルム用コアより長期的に繰り返して使用することができる。
切欠溝の本数の最小値が2なのは、1本では弾性度合いが少なく、変形したフィルム捲重体にフィルム用コアを嵌合できない場合があるためである。
切欠溝の本数Sの最大値SMAXは、コアの外周長をA、切欠溝の平均溝幅をBとした際、SMAX=A/(6.5×B)である。この値を越えて切欠溝を設けると、フィルム用コアを繰り返し使用した場合、フィルム用コア自体の形状保持性が悪くなるからである。
フィルム用コアは円筒体であり、円筒の内径は従来の紙管の内径(例えば3インチ、約76.2mm)と同等であり、その板厚は適宜選択でき、従来の紙管と同等(例えば3.3mm)の寸法等がある。
フィルム用コアの材質は、フィルム捲重体をその外周に保持しても曲折しない程度の剛性を有するものであり、例えばポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン樹脂等の合成樹脂、アルミニウム、ステンレス等の金属、これらを複合化したものがある。その製作方法として、合成樹脂を用いて射出成形による一体成形や、押出成形にてパイプを成形後後加工する方法、塊からの切削方法がある。
本発明のフィルム捲重体として巻きつけられるフィルムとしては、単なるフィルムだけでなく、肉厚のシート、フィルム又はシートに粘着層を積層した粘着テープ等適宜選択できる。
以下本発明の実施例1を図1及び表1を用いて説明する。図1は本発明の実施例1を示すフィルム用コア1の斜視図であり、表1は、本実施例、他の実施例及び比較例における切欠溝の本数及びその評価を記載したものである。
Figure 2005047711
表1の「フィルム捲重体変形率Y/X」は、変形したフィルム捲重体を用いて、各実施例、各比較例のフィルム用コアを各変形率のフィルムに嵌合させた際、装着できたものを○、困難ではあるが装着できたものを△、装着できなかったものを×とした。表1中の0.8、0.65、0.5は、変形したフィルム捲重体の内径における最短径Yから最長径Xを割った縦横比であり、変形度合いは、変形率が1に近づく程少なく、0に近づく程大きい。
表1の「コアの変形」は、通常のフィルム捲重体を各実施例・各比較例のフィルム用コアに100回着脱した際、フィルム用コアの弾性片の基端に変色も変形もなかったものを○、変形がなかったが変色(白化)があったものを△、変色及び変形があったものを×とした。
本実施例1のフィルム用コア1は、図1に示すように、外径83.5mm、肉厚3.3mm、高さ50mmのものであり、ポリプロピレン樹脂で円筒状に射出成形によって一体に成形されたものである。フィルム用コアには、その双方の端縁から切り欠かれた2本の切欠溝2が設けられ、この切欠溝2はフィルム用コアの軸方向に対して角度45°、幅5mm、軸方向における深さ40mmに形成されたものである。実施例1の場合、コアの外周長Aが262.19(=2×3.14×83.5/2)、切欠溝の平均溝幅Bが5であるため、切欠溝の本数Sの最大値SMAXは、SMAX=A/(6.5×B)=262.19/6.5×5≒8.07より、8である。なお、後述する他の実施例、比較例にあっては、言及した箇所以外は、本実施例と同一である。
実施例1にあっては、弾性片3がフィルム捲重体の形状に応じて板ばねの如く変形するため、変形率0.5では装着が困難であったが、フィルム捲重体が変形していても初期状態の形状へ復元でき、フィルム用コア自身の経時的変化もなかった。
実施例1のフィルム用コア1を用いたフィルム供給装置について、図2を用いて説明する。図2は、フィルム供給装置の分解斜視図である。フィルム供給装置は、ポリプロピレン製のテープ基材とこのテープ基材に積層された粘着剤層を有する粘着テープ5を、このテープ基材と同質の素材(ポリプロピレン)で形成された巻芯6に巻き付けたフィルム捲重体4とし、フィルム捲重体4をディスペンサ7にとりつけたフィルム供給装置において、ディスペンサ7とフィルム捲重体4の間に図1に示したフィルム用コア1を介在させたものである。
本フィルム供給装置にあっては、フィルム用コア1の内径は従来の紙管に巻かれたフィルム(粘着テープ)捲重体の内径と同じ寸法なため、既存のディスペンサ7を改造することなく、従来と同様に粘着テープ5を最後まで使い切ることができた。
実施例2のフィルム用コア1は、図3に示すように、外径83.5mm、肉厚3.3mm、高さ500mmのものであり、ポリプロピレン樹脂で円筒状に射出成形によって一体に成形されたものである。フィルム用コアには、その双方の端縁から切り欠かれた2本の切欠溝2が設けられ、この切欠溝2はフィルム用コアの軸方向に対して角度15°、幅10mm、深さ400mmに形成されたものである。実施例1の大きさの場合、コアの外周長Aが262.19(=2×3.14×83.5/2、切欠溝の平均溝幅をBが10であるため、切欠溝の本数Sの最大値SMAXは、SMAX=A/(6.5×B)=262.19/6.5×10≒4.03より、4である。
実施例2にあっては、弾性片3がフィルム捲重体の形状に応じて板ばねの如く変形するため、変形率0.5では装着が困難であったが、フィルム捲重体が変形していても初期状態の形状へ復元でき、フィルム用コア自身の経時的変化もなかった。
実施例2のフィルム用コア1を用いたフィルム供給装置について、図4を用いて説明する。図4は、フィルム供給装置の分解斜視図である。フィルム供給装置は、基材厚さ25μmのポリエチレンフィルム9を、このフィルムと同質の素材で形成された巻芯10に巻き付けたフィルム捲重体8とし、フィルム捲重体8をエンドキャップ11にとりつけたフィルム供給装置において、エンドキャップ11とフィルム捲重体8の間に図3に示したフィルム用コア1を介在させたものである。
本フィルム供給装置にあっては、フィルム用コア1の内径は従来の紙管に巻かれたフィルム捲重体の内径と同じ寸法なため、既存のエンドキャップ11を改造することなく、従来と同様にポリエチレンフィルム9を最後まで使い切ることができた。
実施例3のフィルム用コア1は、図5に示すように、実施例1のフィルム用コアの切欠溝2を同じ方向から2本設ける一方、フィルム用コアの軸方向に対して角度0°、幅5mm、軸方向における深さ40mmに形成されたものである。実施例3の場合、実施例1と同様に、切欠溝の本数Sの最大値SMAXは、8である。
実施例3にあっては、弾性片3がフィルム捲重体の形状に応じて板ばねの如く変形するため、変形率0.5では装着が困難であったが、フィルム捲重体が変形していても初期状態の形状へ復元できたが、フィルム用コアに変形がなかったが変色(白化)があった。
実施例4のフィルム用コア1は、図6に示すように、実施例1のフィルム用コアの切欠溝2を同じ方向から2本設けたものである。実施例4の場合、実施例1と同様に、切欠溝の本数Sの最大値SMAXは、8である。
実施例4にあっては、弾性片3がフィルム捲重体の形状に応じて板ばねの如く変形するため、変形率0.5では装着が困難であったが、フィルム捲重体が変形していても初期状態の形状へ復元できたが、フィルム用コアに変形がなかったが変色(白化)があった。
実施例5のフィルム用コアは、図示を省略したが、実施例1のフィルム用コアの切欠溝2を双方の端縁から等間隔に4本設けたものである。実施例5の場合、実施例1と同様に、切欠溝の本数Sの最大値SMAXは、8である。
実施例5にあっては、評価項目全てに良好であった。
実施例6のフィルム用コア1は、図7に示すように、実施例2のフィルム用コアの切欠溝2を同じ方向から2本設ける一方、フィルム用コアの軸方向に対して角度0°、幅10mm、軸方向における深さ400mmに形成したものである。実施例6の場合、実施例2と同様に、切欠溝の本数Sの最大値SMAXは、4である。
実施例6にあっては、弾性片3がフィルム捲重体の形状に応じて板ばねの如く変形するため、変形率0.5では装着が困難であったが、フィルム捲重体が変形していても初期状態の形状へ復元できたが、フィルム用コアに変形がなかったが変色(白化)があった。
実施例7のフィルム用コア1は、図8に示すように、実施例2のフィルム用コアの切欠溝2を同じ方向から2本設ける一方、フィルム用コアの軸方向に対して角度15°、幅10mm、軸方向における深さ400mmに形成したものである。実施例7の場合、実施例2と同様に、切欠溝の本数Sの最大値SMAXは、4である。
実施例7にあっては、弾性片3がフィルム捲重体の形状に応じて板ばねの如く変形するため、変形率0.5では装着が困難であったが、フィルム捲重体が変形していても初期状態の形状へ復元できたが、フィルム用コアに変形がなかったが変色(白化)があった。
実施例8のフィルム用コア1は、図示を省略したが、実施例2(図4参照。)のフィルム用コアの切欠溝2を双方の縁端から等間隔に4本設けたものである。実施例8の場合、実施例2と同様に、切欠溝の本数Sの最大値SMAXは、4である。
実施例8にあっては、評価項目全てに良好であった。
<比較例>
比較例1は実施例1のフィルム用コアに切欠溝を全く設けなかったもの、比較例2は実施例1のフィルム用コアの切欠溝が1本の場合のものである。比較例3は、実施例1の切欠溝を等間隔に6本設けたものである。比較例3の場合、切欠溝の本数Sの最大値SMAX=4であり、それを越えて切欠溝を設けた例である。
<実施例及び比較例の評価>
実施例1乃至実施例8が示すように、いずれも、変形したフィルム捲重体を元の形に復元して使用することができた。切欠溝の切欠方向は、実施例1、2、5、8が示すように、傾斜して双方向から切り欠いたものが良かった。切欠溝の数は、比較例1および2が示すように、0〜1本では、変形率の高いものに対して使用できず、切欠溝がSMAXを超えたものは、繰り返し使用によって、フィルム用コア自体に変形が生じた。
本発明は、剛性の少ない巻芯に巻かれたフィルム捲重体が変形していても初期状態の形状へ復元でき、フィルム用コア自身の経時的変化が少ないフィルム用コアに関する。他の発明にあっては、このフィルム用コアを用いたフィルム供給装置に関する。
本発明の実施例1にかかるフィルム用コアの斜視図である。 図1のフィルム用コアを利用したフィルム供給装置の分解斜視図である。 本発明の実施例2にかかるフィルム用コアの説明図である。 図3のフィルム用コアを利用したフィルム供給装置の分解斜視図である。 本発明の実施例3にかかるフィルム用コアの斜視図である。 本発明の実施例4にかかるフィルム用コアの斜視図である。 本発明の実施例6にかかるフィルム用コアの斜視図である。 本発明の実施例7にかかるフィルム用コアの斜視図である。
符号の説明
1 フィルム用コア
2 切欠溝
3 弾性片
4 フィルム捲重体
5 フィルム
6 巻芯
7 ディスペンサ
8 フィルム捲重体
9 ポリエチレンフィルム
10 巻芯
11 エンドキャップ

Claims (4)

  1. フィルム捲重体最内層の内径を外径とする円筒体状のフィルム用コア(1)において、前記円筒体の軸方向端縁の一方より円筒体軸方向に沿って切欠溝(2)を、2本以上で次の最大値SMAX以下の本数設けることにより該円筒体に弾性片(3)を設けたフィルム用コア。
    MAX=A/(6.5×B)
    A:フィルム用コア(1)の外周長
    B:切欠溝(2)の平均溝幅
  2. 前記切欠溝(2)がその円筒体の軸方向端縁の上下双方より切り欠かれている請求項1記載のフィルム用コア(1)。
  3. 前記切欠溝(2)がその円筒体の軸方向に対して傾斜している請求項1又は請求項2記載のフィルム用コア(1)。
  4. フィルム捲重体の内部に請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のフィルム用コア(1)を挿入し、このフィルム用コア(1)の一端又は両端にエンドキャップ(11)を取り付けたフィルム供給装置。
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