JP2005047529A - 梱包用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】 製品寸法の異なる被梱包物に対応可能で、且つ、輸送中の疵や変形を発生させない梱包用シートを提供する。
【解決手段】 被梱包物Aの外周に巻き付ける側面カバー2と、被梱包物Aの長手方向端面を包み込む端面カバー3、3と、被梱包物Aの長手方向中間部を側面カバー2に固定する中間部固定部材4とを備え、端面カバー3は側面カバー2の内面の任意の位置に面ファスナー5bで着脱自在に固定してあり、中間部固定部材4は側面カバー2の内面の任意の位置に面ファスナー5dで着脱自在に固定してあり、側面カバー2は巻き始め部21の外面と巻き終り部22の内面とを重合して面ファスナー5aで着脱自在に固定してある。
【選択図】 図1
【解決手段】 被梱包物Aの外周に巻き付ける側面カバー2と、被梱包物Aの長手方向端面を包み込む端面カバー3、3と、被梱包物Aの長手方向中間部を側面カバー2に固定する中間部固定部材4とを備え、端面カバー3は側面カバー2の内面の任意の位置に面ファスナー5bで着脱自在に固定してあり、中間部固定部材4は側面カバー2の内面の任意の位置に面ファスナー5dで着脱自在に固定してあり、側面カバー2は巻き始め部21の外面と巻き終り部22の内面とを重合して面ファスナー5aで着脱自在に固定してある。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えばノックダウン用の建材製品などを梱包するのに好適な梱包用シートに関するものである。
従来、ノックダウン用のアルミサッシなどのような建材製品等を構成する長尺部材のキットを製品単位で梱包する方法としては所定のサイズに裁断したダンボールケースを箱型に組み立て、その中に一次結束した製品を収納して梱包する方法が一般的である。また、より簡易な梱包を可能とする梱包用シートとして例えば、特許文献1では新聞、雑誌、書籍、パンフレット、カタログ、等の積み重ねた印刷物を運搬するのに好適なように軽金属、プラスチック、硬質ゴム、木、厚紙などで収納面を折り曲げ可能に形成し、或いはこれらで補強して、梱包時に接着ファスナー(面ファスナー)を使用して固定するようにした包装要素が開示されている。また、特許文献2では抽斗包装用カバーとして抽斗を簀巻状にシート材で覆い、重合部を面ファスナーで結合するとともにシート材の張り出し部で抽斗の四隅の角を保護するようにした抽斗包装用カバーが開示されている。 また、特許文献3のように箱状容器を梱包するのに面ファスナーを使用するとともに両側端を梱包する部分の立上り部に切り込みを入れて箱状容器の形状にきっちりと合せることができるようにした引越し用包装材も開示されている。
ところが、上記した従来の一般的な梱包方法では製品のサイズごとに数多くの寸法のダンボールケースを用意する必要があるので、ダンボールケースの管理上においても煩雑な管理が必要であり、コスト的にも高くつく、また、寸法違いのダンボールケースを使用すると輸送中にがたついて製品に疵や変形が発生し易いという問題があった。また、上記した特許文献に開示されている梱包用シートでは、例えば特許文献1の包装要素では定形の新聞、雑誌、等の梱包には適しているがサイズの異なる被梱包物には自在に対応できないという問題があり、特許文献2の抽斗包装用カバーでも多様なサイズの被梱包物には適していない、また、特許文献3の引越し用包装材でも同様に長尺、かつ多様なサイズの被梱包物の梱包に適したものではなく、これらの問題を解決することが従来の課題となっていた。
本発明の請求項1に係わる梱包用シートは、被梱包物の外周に巻き付ける側面カバーと、被梱包物の長手方向端面を包み込む端面カバーと、被梱包物の長手方向中間部に巻き付けて被梱包物を側面カバーに固定する中間部固定部材とを備え、端面カバーは側面カバー内面の長手方向の任意の位置に面ファスナーで着脱自在に固定してあり、中間部固定部材は側面カバー内面の長手方向の任意の位置に面ファスナーで着脱自在に固定してあり、側面カバーは巻き始め側の外面と巻き終り側の内面とを重合して巻き付け終端側を面ファスナーで着脱自在に固定してある構成を前述した従来の課題を解決するための手段としている。
本発明の請求項1に係わる梱包用シートにおいて、側面カバーは被梱包物の外周に巻き付けて、巻き始め側の外面と巻き終り側の内面とを重合して巻き付け終端側を面ファスナーで着脱自在に固定するものであり、端面カバーは被梱包物の長手方向端面を包み込んで、側面カバー内面の長手方向の任意の位置に面ファスナーで着脱自在としてあるので被梱包物の寸法に応じて任意に位置決めが可能としてあることとなるから、梱包作業が容易であると共に製品寸法の異なる被梱包物に適宜対応してきっちりと梱包することが可能であり、さらに、中間部固定部材は側面カバー内面の長手方向の任意の位置に面ファスナーで着脱自在としてあるから被梱包物が梱包内でがたつくことが無く、そして周囲を側面カバーで巻き付けて保護しているので、疵や変形を防止できるという効果が得られるものである。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。図1及び図2は本発明に係わる梱包用シートの第一実施形態を示している。図3は本発明に係わる梱包用シートの第二実施形態を示している。
先ず始めに本発明の第一実施形態の梱包用シート1について以下に詳述する。図1及び図2に示すように、本発明の第一実施形態の梱包用シート1はいずれもプラスチック段ボールで形成した1枚の側面カバー2と、2枚の端面カバー3、3と、1枚の中間部固定部材4とで構成してあり、被梱包物Aは簡便のために外形を二点鎖線で直方体として表示したが、予め扱い易いように予備結束した建材製品用の複数本の長尺或いは短尺部材の集合体である。
側面カバー2は想定される被梱包物Aの最大長さ寸法Lmaxに合わせた長手方向の長さ寸法を有し、横方向は梱包完了したときに底面となる底面部23と、両側面となる側面部24、24と、上面で互いに重合する巻き始め部21と巻き終り部22とに折り曲げ可能に設けてあり、被梱包物Aの周囲に巻き付けて被梱包物Aを保護するものである。端面カバー3は略U字状をなし、略U字の両側面部31、32及び底面部33が被梱包物Aの長手方向両側端面を包み込んで保護すると共に、底面部33が被梱包物Aの長手方向の移動を規制するものである。中間部固定部材4は端面カバー3、3の略中間位置に配置して被梱包物Aの側周に巻き付け、巻き付け始端部41と巻き付け終端部42とが重合して被梱包物Aを包み込むと共に、底面部43を側面カバー2に固定することによって被梱包物Aの長手方向中間部を着脱自在に固定しているものである。
側面カバー2の底面部23の内面側は長手方向の両側端部に長手方向に長く面ファスナー5bが取り付けてあり、端面カバー3の下面となる略U字状の一側面31にも図には現われないが面ファスナー5bが取り付けてあって、端面カバー3、3の略U字の開口面を対向させ、被梱包物Aの長手方向寸法に合わせて端面カバー3、3の略U字の底面部33、33の間隔を設定自在に、即ち、端面カバー3、3の長手方向の固定位置調整を自在に側面カバー2の面ファスナー5bと端面カバー3の下面となる略U字状の一側面31に取り付けた面ファスナー5bとを着脱自在に固定できるようにしてある。側面カバー2の底面部23の内面側は長手方向の中間部に長手方向に長く面ファスナー5dが取り付けてあり、中間部固定部材4の底面43にも図には現われないが面ファスナー5dが取り付けてあって、端面カバー3、3の取り付け位置の略中間位置に合わせて中間部固定部材4の長手方向の固定位置調整を自在に側面カバー2の面ファスナー5dと中間部固定部材4の面ファスナー5dとを着脱自在に固定できるようにしてある。中間部固定部材4の巻き付け始端部41の外面側には面ファスナー5eが固定してあり、中間部固定部材4の巻き付け終端部42の内面側にも面ファスナー5eが固定してあり、被梱包物Aの側周を巻き付けて巻き付け始端部41と巻き付け終端部42とを重合して被梱包物Aを包み込むとともに、巻き付け始端部41の外面側の面ファスナー5eと巻き付け終端部42の内面側の面ファスナー5eとが着脱自在に固定できるようにしてある。
側面カバー2の巻き始め部21の内面側の長手方向の両側端部には長手方向に長く面ファスナー5cが固定してあり、端面カバー3の略U字状の他側面32、即ち梱包時の上面側となる外側面には面ファスナー5cが固定してあり、側面カバー2の巻き始め部21に固定した面ファスナー5cと端面カバー3の略U字状の上面の外面側に固定した面ファスナー5cとは互いに任意の位置で着脱自在に固定できるようにしてある。また、側面カバー2の巻き始め部21の外面側には長手方向の両側端部及び中間部に面ファスナー5aが固定してあり、側面カバー2の巻き終り部22の巻き付け終端側の内面側長手方向の両側端部及び中間部には巻き始め部21の外面側に固定した面ファスナー5aに対応する位置に面ファスナー5aが固定してあり、被梱包物Aに側面カバー2を巻き付けたときに側面カバー2の巻き始め部21の外面側に固定した面ファスナー5a、5a、5aと側面カバー2の巻き終り部22の内面側に固定した面ファスナー5a、5a、5aとが互いに着脱自在に固定できるようにしてある。
以上、本発明の第一実施形態の梱包用シート1の構成について詳述したが、以下にこの梱包用シート1を用いた梱包手順について詳述する。図1に示すように先ず、側面カバー2を展開した状態で敷き、被梱包物Aの両端面を包み込むための端面カバー3、3のセット位置を端面カバー3、3の略U字の底面部33、33間の間隔が被梱包物Aの長さに合うように位置決めし、端面カバー3、3の下面となる略U字状の一側面31に固定した面ファスナー5bを側面カバー2の底面部23に固定した面ファスナー5bに貼り合わせて端面カバー3を側面カバー2の底面部23上にセットする。次に、上記の如くセットした両側の端面カバー3、3の略中間部に中間部固定部材4の位置を決めて、中間部固定部材4の底面部43の下面に固定した面ファスナー5dを側面カバー2の底面部23に固定した面ファスナー5dに貼り合わせて中間部固定部材4を側面カバー2の底面部23上にセットする。次いで上記の通り側面カバー2にセットした端面カバー3、3及び中間部固定部材4を展開した状態で、梱包したときに被梱包物Aの荷重を受ける部位であるこれらの底部31、31及び43上にポリウレタン製の緩衝材6、6、6を載置して両面接着剤で固定し、この上に被梱包物Aを載置する。端面カバー3、3は略U字の一側面31を上記した通り側面カバー2の底面部23に固定してあり、略U字の底面部33を被梱包物Aの端面に当接させるとともに、被梱包物Aの端面上部を包み込むように略U字の他側面32を被せておく。中間部固定部材4は底面部43を上記した通り側面カバー2の底面部23に固定してあり、両側面部44、44及び始端部41、終端部42を被梱包物Aの側面から上面へと巻き付けて、始端部41の外面側に固定した面ファスナー5eと終端部42の内面側に固定した面ファスナー5eとを重合して貼り合わせることによって、被梱包物Aを包み込んで固定する。以上の状態によって被梱包物Aは側面カバー2の底面部23に固定されていることとなり、次に、側面カバー2の一側面部24及び巻き始め部21を上記の通り固定した被梱包物Aに巻き付けて、巻き始め部21の内面側に固定した面ファスナー5c、5cを端面カバー3、3の略U字の他側面32に固定した面ファスナー5c、5cに重合して貼り合わせ固定し、そして、側面カバー2の他側面部24及び巻き終り部22を上記の通り固定した被梱包物Aに巻き付けて、巻き終り部22の内面側に固定した面ファスナー5a、5a、5aを巻き始め部21の外面側に固定した面ファスナー5a、5a、5aに重合して貼り合わせ固定する。
本発明の第一実施形態の梱包用シート1は以上の通りの簡単な手順によって被梱包物Aの梱包を完了するものであるから、被梱包物Aの寸法に応じて任意に位置決めが可能となっており、製品寸法の異なる被梱包物Aに適宜対応してきっちりと梱包することが可能であるという大きな効果が得られ、さらに、中間部固定部材4は側面カバー2の内面の任意の位置に面ファスナー5dで着脱自在としてあり、且つ、周囲を側面カバー2で巻き付けて保護しているから梱包作業が容易にできると共に被梱包物Aが梱包内でがたつくことが無く、疵や変形を防止できるという格別の効果が得られるものである。また、本発明の第一実施形態の梱包用シート1は上記した通り、粘着テープ類を一切使用していないから出荷先での開梱時にも手間がかからず、且つ、開梱後の梱包用シート1のテープ剥離による傷みも無くて済むので出荷先で開梱済みの各部材を束ねて帰り荷として出荷元に送り返すことによって再利用が可能になり、したがって梱包資材の削減が可能になるという効果をも有するものである。
次に図3に示した本発明の第二実施形態の梱包用シート1について以下に詳述する。第一実施形態と重複する説明は極力省略するが、図3に示すように、本発明の第二実施形態の梱包用シート1は側面カバー2としては簀巻可能なシート材を使用し、2枚の端面カバー3、3及び2枚の中間部固定部材4としては滑りにくいウレタンシートを使用して構成してある。
被梱包物Aは長手方向の両側端面を端面カバー3、3で包み込むとともに、長手方向を略三分割する中間部に二枚の中間部固定部材4、4を巻き付けて配置し、この外周に側面カバー2を巻き付けて梱包してある。側面カバー2の底面部23の内面側には長手方向の両側端部に長手方向に長く面ファスナー5bが取り付けてあり、端面カバー3の下側面31となる位置にも面ファスナー5bが取り付けてあって、側面カバー2に取り付けた面ファスナー5bに端面カバー3に取り付けた面ファスナー5bを当接させて、被梱包物Aの長さに合わせて側面カバー2の底面部23の長手方向の任意の位置に端面カバー3を固定できるようになっており、また、側面カバー2の底面部23の内面側の長手方向中間部には長手方向に長く面ファスナー5dが取り付けてあり、中間部固定部材4の下側面43となる位置にも面ファスナー5dが取り付けてあって、側面カバー2に取り付けた面ファスナー5dに中間部固定部材4に取り付けた面ファスナー5dを当接させて、側面カバー2の底面部23の長手方向の任意の中間位置に中間部固定部材4を固定できるようになっている。また、また、側面カバー2の巻き始め部21の外面側には長手方向の両側端部及び中間部に面ファスナー5aが固定してあり、側面カバー2の巻き終り部22の巻き付け終端側の内面側長手方向の両側端部及び中間部には巻き始め部21の外面側に固定した面ファスナー5aに対応する位置に面ファスナー5aが固定してあり、被梱包物Aに側面カバー2を巻き付けたときに側面カバー2の巻き始め部21の外面側に固定した面ファスナー5a、5a、5aと側面カバー2の巻き終り部22の内面側に固定した面ファスナー5a、5a、5aとが互いに着脱自在に固定できるようにしてある。
第二実施形態の梱包用シート1は上記したように側面カバー2に端面カバー3、3及び中間部固定部材4、4を配置したものであり、この上に被梱包物Aを載置し、端面カバー3、3の端面部33、33となる部分で被梱包物Aの両側端面を包み込むとともに端面カバー3、3の上面部となる部分で被梱包物Aの両側端の上面を包み込み、そして、中間部固定部材4、4の巻き付け始端部41、41側を被梱包物Aの外周に巻き付けるとともに、反対側の巻き付け終端部42、42側も被梱包物Aの外周に巻き付けて、巻き付け始端部41の上に巻きつけ終端縁42を重ね合わせ、この状態を維持しつつ、被梱包物Aの上面側に側面カバー2の巻き始め部21側を重ね合わせるように側面カバー2を被梱包物Aに巻き付け、反対側の巻き終り部22側も被梱包物Aに巻き付けて、被梱包物Aの上面で側面カバー2の巻き始め部21の上側に巻き終り部22を重ね合わせて巻き始め部21に取り付けた面ファスナー5aと巻き終り部22に取り付けた面ファスナー5aとを重合して巻き始め部21と巻き終り部22とを巻き付け終端側で固定することによって梱包を完了するものである。
上記のようにして梱包した第二実施形態の梱包用シート1は第一実施形態の場合と比較すると、第一実施形態において説明した効果に加えて、端面カバー3の上面と側面カバー2の巻き始め部21とを固定する面ファスナー5cが無く、また、中間部固定部材4の巻き付け始端部41と巻き付け終端部42とを固定する面ファスナー5eが無くなっているが、第二実施形態の場合は端面カバー3及び中間部固定部材4の材料としてウレタンシートを使用しているので、ウレタンシート自体の有する表面の摩擦性によって重合部は滑らず固定されるものであり、さらに、側面カバー2として簀巻可能なシート材を使用しているので、側面カバー2の巻き始め部21から巻き終り部22にかけて被梱包物A及び端面カバー3、3、中間部固定部材4、4を密着して巻き付けることができるので、端面カバー3、3及び中間部固定部材4、4のウレタンシートの表面の摩擦性と合わせて製品と一体となった梱包が可能となるものである。
以上、本発明の第一実施形態及び第二実施形態について説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、側面カバーの巻き始め側の外面と巻き終り側の内面とを面ファスナーで着脱自在に固定する面ファスナーの取り付け位置及び箇所数は上記した実施例に限定されるものではない。被梱包物の両端面を包み込む端面カバーの一方は側面カバー内面の所定位置に面ファスナーで固定したものであっても良く、例えば一方を側面カバーの端面に面一に固定しておくほうが製品ラベルの貼り付けや読み取り時にはより一層好都合である。中間部固定部材を側面カバー内面の任意の位置に固定する面ファスナーの取り付け位置や箇所数も上記した実施例に限定されるものではない。端面カバーの材質は上記した第一実施形態のようなプラスチック段ボールやウレタンシートに限定されるものではなく、例えば、アルミ曲げ板、その他のプラスチック材料、或いは紙ダンボールなども使用できる。側面カバー及び中間部固定部材の材質も上記した実施例に限定されるものではない。梱包用シートを構成する各部材は被梱包物の形状に対応して予め折り目を付けて梱包をより容易にすることも可能であり、また、予め折り目を付けずに被梱包物の形状寸法に自在に適応できるようにしてあっても良い。端面カバーの形態は被梱包物の端部の上下面のみを包み込む略U字状のものに限られるものでなく、端部の上下前後面を包み込むボックス状のものであっても良い。
1 梱包用シート
2 側面カバー
21 巻き始め部
22 巻き終り部
3 端面カバー
4 中間部固定部材
5a、5b、5c、5d、5e 面ファスナー
A 被梱包物
2 側面カバー
21 巻き始め部
22 巻き終り部
3 端面カバー
4 中間部固定部材
5a、5b、5c、5d、5e 面ファスナー
A 被梱包物
Claims (1)
- 被梱包物の外周に巻き付ける側面カバーと、被梱包物の長手方向端面を包み込む端面カバーと、被梱包物の長手方向中間部に巻き付けて被梱包物を側面カバーに固定する中間部固定部材とを備え、端面カバーは側面カバー内面の長手方向の任意の位置に面ファスナーで着脱自在に固定してあり、中間部固定部材は側面カバー内面の長手方向の任意の位置に面ファスナーで着脱自在に固定してあり、側面カバーは巻き始め側の外面と巻き終り側の内面とを重合して巻き付け終端側を面ファスナーで着脱自在に固定してあることを特徴とする梱包用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003280594A JP2005047529A (ja) | 2003-07-28 | 2003-07-28 | 梱包用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003280594A JP2005047529A (ja) | 2003-07-28 | 2003-07-28 | 梱包用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005047529A true JP2005047529A (ja) | 2005-02-24 |
Family
ID=34266364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003280594A Withdrawn JP2005047529A (ja) | 2003-07-28 | 2003-07-28 | 梱包用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005047529A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102633065A (zh) * | 2012-04-19 | 2012-08-15 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 包装件 |
-
2003
- 2003-07-28 JP JP2003280594A patent/JP2005047529A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102633065A (zh) * | 2012-04-19 | 2012-08-15 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 包装件 |
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