JP2005047332A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造を簡素かつ小型化することができるとともに、コストダウンを図ることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】この電動パワーステアリング装置PSは、制御基板9が複数の基板部91,92に分割構成されている。前記制御基板9を構成する一つの基板部91に、前記検出コイル6の外周部から突設されたリードピン64が同基板部91のスルーホール94に挿通された状態で当該基板部91に接続され、前記制御基板9を構成する各基板部91,92が前記ハウジング5の外周面に沿って配置されている。
【選択図】 図3

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、電動モータの動力を用いて運転者の操舵動作を補助する電動パワーステアリング装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来より、トーションバーを介して同軸心状に連結された入力軸と出力軸とを有する操舵軸と、この操舵軸を回転自在に支持する筒状のハウジングと、前記トーションバーの捻れ角を検出すべく前記操舵軸を囲繞した状態で前記ハウジングに収容された検出コイルと、前記出力軸又はこれに連動連結された操舵機構に操舵補助力を作用させる電動モータと、前記検出コイルに生じたインピーダンスの変化に基づいて前記電動モータによる操舵補助力を制御する制御基板とを備えた電動パワーステアリング装置がある。
かかるステアリング装置において、制御基板を内部に有する制御ユニット(EPSコントローラ)は、専門業者から購入した既製品であることが多く、この場合には、出荷保証の関係上、コネクタを外部に有するボックスタイプの構造になっている。そして、かかるボックス構造の制御ユニットにおいて、その内部の制御基板から発生する熱の発散性を向上させるために、制御基板を発熱の大きい基板部(駆動回路部分)と、そうでない基板部(制御回路部分)とに分割構成する場合がある(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2003−182606号公報(第2図)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、上記従来の電動パワーステアリング装置では、ボックスタイプの制御ユニットにコネクタを実装した構造になっているので、制御ユニット内の制御基板と検出コイルとを接続するのにコネクタ付きのハーネスやケーブル等の結線部品が必要となる。このため、電動パワーステアリング装置を構成する部品点数が多くなり、その構造も複雑化するためコストアップに繋がるという問題があった。
また、従来の電動パワーステアリング装置では、制御基板を構成する駆動回路部分と制御回路部分とが制御ユニット内において、互いに離れた状態で重なって配置されているので、制御ユニットの厚さ寸法を余り小さくすることができず、かかる制御ユニットをハウジングに取り付けた場合に、電動パワーステアリング装置のコンパクト化が阻害されるという欠点もあった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、構造を簡素かつ小型化することができるとともに、コストダウンを図ることができる電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、トーションバーを介して同軸心状に連結された入力軸と出力軸とを有する操舵軸と、この操舵軸を回転自在に支持する筒状のハウジングと、前記トーションバーの捻れ角を検出すべく前記操舵軸を囲繞した状態で前記ハウジングに収容された検出コイルと、前記出力軸又はこれに連動連結された操舵機構に操舵補助力を作用させる電動モータと、前記検出コイルに生じたインピーダンスの変化に基づいて前記電動モータによる操舵補助力を制御する制御基板とを備えており、この制御基板が複数の基板部に分割構成されている電動パワーステアリング装置において、前記制御基板を構成する一つの基板部に、前記検出コイルの外周部から突設されたリードピンが同基板部のスルーホールに挿通された状態で当該基板部に接続され、前記制御基板を構成する各基板部が前記ハウジングの外周面に沿って配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、リードピンと基板部とがスルーホールを介して直接接続されているので、従来必要であったコネクタ付きのハーネスやケーブル等の結線部品が不要となる。従って、電動パワーステアリング装置を構成する部品点数を削減することができるとともに、コネクタ接続による接触抵抗の影響を防ぐことができる。また、分割構成された各基板部がハウジングの外周面形状に沿うように配置されるので、制御ユニットがハウジングの径方向に肥大化するのを極力防止することができる。
【0006】
また、前記制御基板は、検出コイルに生じたインピーダンスの変化に基づいて電動モータへの電流値を演算する演算回路を有する第一基板部と、その演算結果に対応した電流を電動モータに供給する駆動回路を有する第二基板部とから構成され、この第二基板部がハウジングの外周部に形成した台部に連結されているのが好ましい。
この場合には、演算回路を有する第一基板部と駆動回路を有する第二基板部とに分割されるとともに、第二基板部がハウジングに形成された台部に連結されているので、第二基板部で発生する熱がハウジングに形成された台部に伝わる。ハウジングに伝わった熱は、ハウジング全体で放散されるので、放熱部を別途設ける必要がない。従って、電動パワーステアリング装置を構成する部品点数を削減することができる。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、構造を簡素かつ小型化することができるとともに、コストダウンを図ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の電動パワーステアリング装置PSの基本構成を模式的に示している。また、図2は、そのX矢視図であり、図3は、検出コイル6と制御基板9との関係を示している。
図1,2に示すように、この電動パワーステアリング装置PSは、トーションバー1を介して同軸心状に連結された入力軸2と出力軸3とを有する操舵軸4と、入力軸の上端に連結された操舵ホイールSと、操舵軸4を回転自在に支持する筒状のハウジング5と、トーションバー1の捻れ角を検出すべく操舵軸4を囲繞した状態でハウジング5に収容された検出コイル6と、出力軸3に連動連結された操舵機構7と、操舵機構7に操舵補助力を作用させる電動モータ8と、検出コイル6に生じたインピーダンスの変化に基づいて電動モータ8による操舵補助力を制御する制御基板9と、制御された電動モータ8からの操舵補助力を操舵軸4に伝達するギヤ部10とを備えている。
操舵機構7は、出力軸3の下端に結合されたインターミディエイトシャフト71と、インターミディエイトシャフト71の下端に設けられ、転舵輪(図示せず)を転舵するラックアンドピニオン軸72とを有している。
【0009】
図3に示すように、ハウジング5は、例えば、アルミニウムで構成されており、その外周面から立設する側壁によって囲われた区画室51と、区画室51を覆うカバー52と、ハウジング5の内部から区画室51の内部へ貫通する挿通口53と、外周面の径方向外方へ突出した台部54とを有している。区画室51は、その内部に制御基板9が収容され、その区画室51を覆うカバー52は、ビス55によって脱着自在に固定されている。
【0010】
検出コイル6は、操舵軸4を囲繞する中空ドーナツ状のコイルケース部61と、コイルケース部61の内部に収容されたコイル部62と、コイルケース部61の外周面から突出する樹脂からなる端子台63と、端子台63に立設する複数のリードピン64とを有している。複数のリードピン64には、コイル部62から引き出されたリード線65が端子台63の内部において巻回されており、その部分がはんだによって接合されている。また、端子台63及びリードピン64は、ハウジング5の挿通口53に挿通されている。
なお、この検出コイル1は、非接触式のもので、コイル部12に電流が供給されることによって磁気回路が構成され、トーションバー3の捻れ角を、コイル部62に生じるインピーダンス変化によってとらまえるものである。
【0011】
制御基板9は、検出コイル6に生じたインピーダンスの変化に基づいて電動モータ8への電流値を演算する演算回路を有する第一基板部91と、その演算結果に対応した電流を電動モータ8に供給する駆動回路を有する第二基板部92とから構成されている。第一基板部91と第二基板部92とは、互いの端部において、ワイヤーハーネス93によって結線されている。また、ハウジング5の区画室51の内部において、互いの基板91,92がワイヤーハーネス93の部分で屈曲して90度を成して配置されている。第一基板部91には、複数のスルーホール94が形成されており、検出コイル6のリードピン64が挿通されるとともに、はんだによって導通可能な状態で接続されている。また、第二基板部92は、その一方の面が電気絶縁シート(図示せず)を介して台部54に連結されている。なお、第二基板部92は、電源となるバッテリーに接続されており、第一基板部91に接続された複数のリードピン64には、検出コイル6のコイル部62に電流を供給するものも含まれており、第二基板部92から第一基板部91を介してコイル部62に電流が供給されている。さらに、電動モータ8と第二基板部92とは、ワイヤーハーネス、または、電動モータ8と第二基板部92とにそれぞれ配置されたコネクタによって接続されている。また、電動モータ8のターミナルと第二基板部92とは、ボルトで締結されても良い。
【0012】
ギヤ部10は、ギヤケース11内で互いに噛合するウォーム軸12と、ウォーム軸12と噛合するウォームホイール13とを有しており、ウォーム軸12が電動モータ8の回転軸81に固定され、ウォームホイール13が操舵軸4に固定されている。
【0013】
ここで、上記のように構成された電動パワーステアリング装置PSの動作について説明する。
運転者が操舵ホイールSを操舵することによって、操舵軸4に操舵力が発生する。このとき、トーションバー1に捩れが生じ、その捻れ角を検出コイル6によって検出する。検出コイル6から検出信号が演算回路を有する第一基板部91に出力され、電動モータ8へ供給する電流値が設定される。そして第一基板部91で設定された電流値の信号が駆動回路を有する第二基板部92へ出力され、第二基板部92から設定電流値が電動モータ8に供給される。電流が供給されることによって回転する電動モータ8の動力が、回転軸81、ウォーム軸12及びウォームホイール13を介して操舵軸4に操舵補助力として付与される。このように、操舵ホイールSに入力される操舵力の方向及び大きさに応じた操舵補助力が操舵軸4に付与され、運転者が操舵ホイールSを操舵する負荷が軽減される。
【0014】
上記のように構成された電動パワーステアリング装置PSは、検出コイル6のリードピン64と、制御基板9の第一基板部91とが直接接続されているので、従来必要であったコネクタ付きハーネスやケーブル等の結線部品が不要である。また、ハウジング5の台部54と、第二基板部92の一方の面とが電気絶縁シートを介して連結されているので、第二基板部92から発せられる熱が台部54に伝わる。台部54に伝わった熱は、熱伝導率の高いアルミニウムからなるハウジング5全体で放散されるので、放熱部を別途設ける必要がない。つまり、電動パワーステアリング装置PSを構成する部品点数を削減することができるとともに、コネクタ接続による接触抵抗の影響を防ぐことができる。また、第一基板部91と第二基板部92とに分割された各基板部91,92が、ハウジング5の外周面形状に沿うように配置されているので、制御ユニットがハウジング5の径方向に肥大化するのを極力防止することができる。
従って、この電動パワーステアリング装置PSは、その講造を簡素かつ小型化することができるとともに、コストダウンを図ることができる。
【0015】
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、ハウジング5の区画室51は、制御基板9を収容可能であれば良く、その形状を限定するものではない。また、第一基板部91と第二基板部92とは、それぞれがさらに分割されてもよい。さらに、電動モータ8が操舵機構7のラックアンドピニオン軸72にギヤ機構を介して設けられ、それらによって操舵補助力が付与されても良い。また、検出コイル6及び制御基板9が、防水された状態でインターミディエイトシャフト71の下端側に設けられても良い。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】本発明の電動パワーステアリング装置の基本構成を示す模式的構成図である。
【図2】図1におけるX矢視図である。
【図3】本発明の電動パワーステアリング装置の検出コイルと制御基板との関係を表す部分断面図である。
【符号の説明】
【0017】
PS 電動パワーステアリング装置
1 トーションバー
2 入力軸
3 出力軸
4 操舵軸
5 ハウジング
6 検出コイル
7 操舵機構
8 電動モータ
9 制御基板
54 台部
64 リードピン
91 第一基板部(基板部)
92 第二基板部(基板部)
94 スルーホール

Claims (2)

  1. トーションバーを介して同軸心状に連結された入力軸と出力軸とを有する操舵軸と、この操舵軸を回転自在に支持する筒状のハウジングと、前記トーションバーの捻れ角を検出すべく前記操舵軸を囲繞した状態で前記ハウジングに収容された検出コイルと、前記出力軸又はこれに連動連結された操舵機構に操舵補助力を作用させる電動モータと、前記検出コイルに生じたインピーダンスの変化に基づいて前記電動モータによる操舵補助力を制御する制御基板とを備えており、この制御基板が複数の基板部に分割構成されている電動パワーステアリング装置において、
    前記制御基板を構成する一つの基板部に、前記検出コイルの外周部から突設されたリードピンが同基板部のスルーホールに挿通された状態で当該基板部に接続され、前記制御基板を構成する各基板部が前記ハウジングの外周面に沿って配置されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記制御基板は、検出コイルに生じたインピーダンスの変化に基づいて電動モータへの電流値を演算する演算回路を有する第一基板部と、その演算結果に対応した電流を電動モータに供給する駆動回路を有する第二基板部とから構成され、この第二基板部がハウジングの外周部に形成した台部に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
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