JP2005046406A - 電気圧力調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 圧力鍋と、該圧力鍋内を加熱昇圧する加熱手段と、該加熱手段の加熱出力を調節することにより、上記圧力鍋の温度を所望の温度に制御する温度制御手段と、上記圧力鍋の温度を検出する温度検出手段とを備え、圧力調理工程では所定の圧力維持下限温度と圧力維持上限温度との間に維持するようにしてなる電気圧力調理器であって、圧力調理中、所定の基準温度に達した時から所定時間以内に上記圧力維持上限温度が検知されない場合には、上記圧力鍋の温度を上記圧力維持下限温度と圧力維持上限温度との間に維持する圧力維持目標温度を所定値低下させる圧力維持目標温度低下手段を設けて、上記加熱手段の出力を低下させるようにした。
【選択図】 図6
Description
この発明の第1の課題解決手段は、圧力鍋と、該圧力鍋内を加熱昇圧する加熱手段と、該加熱手段の加熱出力を調節することにより、上記圧力鍋の温度を所望の温度に制御する温度制御手段と、上記圧力鍋の温度を検出する温度検出手段とを備え、圧力調理工程では、上記圧力鍋の温度を所定の圧力維持下限温度と圧力維持上限温度との間に維持するようにしてなる電気圧力調理器であって、圧力調理中、所定の基準温度に達した時から所定時間以内に上記圧力維持上限温度が検知されない場合には、上記圧力鍋の温度を上記圧力維持下限温度と圧力維持上限温度との間に維持する圧力維持目標温度を所定値低下させる圧力維持目標温度低下手段を設けたことを特徴としている。
この発明の第2の課題解決手段は、圧力鍋と、該圧力鍋内を加熱昇圧する加熱手段と、該加熱手段の加熱出力を調節することにより、上記圧力鍋の温度を所望の温度に制御する温度制御手段と、上記圧力鍋の温度を検出する温度検出手段とを備え、圧力調理工程では、上記圧力鍋の温度を所定の圧力維持下限温度と圧力維持上限温度との間に維持するようにしてなる電気圧力調理器であって、圧力調理中、所定の基準温度に達した時から所定時間以内に上記圧力維持上限温度が検知されない場合には、ユーザーに対して異常報知を行う異常報知手段を設けたことを特徴としている。
この発明の第3の課題解決手段は、圧力鍋と、該圧力鍋内を加熱昇圧する加熱手段と、該加熱手段の加熱出力を調節することにより、上記圧力鍋の温度を所望の温度に制御する温度制御手段と、上記圧力鍋の温度を検出する温度検出手段とを備え、圧力調理工程では所定の圧力維持下限温度と圧力維持上限温度との間に維持するようにしてなる電気圧力調理器であって、上記加熱手段による加熱開始後、所定の基準温度に達した時から所定時間以内に上記圧力維持上限温度が検知されない場合には、上記加熱手段の加熱出力をOFFにする加熱停止手段を設けたことを特徴としている。
この発明の第4の課題解決手段は、上記第1,第2又は第3の課題解決手段の構成において、所定の基準温度は、圧力維持下限温度であることを特徴としている。
この発明の第5の課題解決手段は、上記第1,第2,第3又は第4の課題解決手段の構成において、圧力調理中、常時圧力鍋の温度を検知し、同圧力鍋の温度が圧力維持下限温度に達する度に、同温度に達した時から所定時間以内に圧力維持上限温度が検知されるか否かの判定を行うようにしたことを特徴としている。
この発明の第6の課題解決手段は、上記第1,第2,第3又は第4の課題解決手段の構成において、圧力調理中、所定の期間毎に、圧力鍋の温度を検知し、同圧力鍋の温度が圧力維持下限温度に達した時から所定時間以内に圧力維持上限温度が検知されるか否かの判定を行うようにしたことを特徴としている。
先ず図1〜図4は、後に述べる本願発明の幾つかの実施の形態に共通な電気圧力鍋本体部分および制御装置部分の構成を示している。
次に、図5〜図7のフローチャートおよび図8のタイムチャートを参照して、本願発明の実施の形態1に係る電気圧力鍋の圧力調理制御時における異常加熱防止制御(出力低減制御)の内容について説明する。
次に、図9のフローチャートを参照して、本願発明の実施の形態2に係る電気圧力鍋の圧力調理制御時における異常加熱防止制御(異常報知および加熱停止制御)の内容について説明する。
なお、以上の場合において、異常と判定した場合に、上記異常報知手段のみを作動させ、ユーザーに対して異常報知のみを行うようにすることもできる。このようにした場合、ユーザーはマニュアル操作で加熱手段の加熱出力を低下させるので、略同様の作用効果を得ることができる。
以上の各実施の形態では、例えば圧力調理工程中、常時圧力鍋の温度を検知し、同圧力鍋の温度が圧力維持下限温度に達する度に、同温度に達した時から所定時間以内に圧力維持上限温度が検知されるか否かの判定を行うようにしたが、これは例えば圧力調理中、所定の期間毎に、圧力鍋の温度を検知し、同圧力鍋の温度が圧力維持下限温度に達した時から所定時間以内に圧力維持上限温度が検知されるか否かの判定を行うようにしてもよい。
本願発明の電気圧力調理器は、以上のような構成のほかにも、次のような各種の構成を任意に採用することができる。
2 加熱台
11 鍋本体
12 パッキン
13 把手部
14 蓋
15 把手部
16 圧力調整機構
16a 圧力調整弁
17 圧力表示機構
18 パッキン
21 ワークコイル
22 本体ケース
29 電源基板および制御基板
30 操作パネル
31 表示部
40 マイコン制御ユニット
49 ブザー
Claims (6)
- 圧力鍋と、該圧力鍋内を加熱昇圧する加熱手段と、該加熱手段の加熱出力を調節することにより、上記圧力鍋の温度を所望の温度に制御する温度制御手段と、上記圧力鍋の温度を検出する温度検出手段とを備え、圧力調理工程では、上記圧力鍋の温度を所定の圧力維持下限温度と圧力維持上限温度との間に維持するようにしてなる電気圧力調理器であって、圧力調理中、所定の基準温度に達した時から所定時間以内に上記圧力維持上限温度が検知されない場合には、上記圧力鍋の温度を上記圧力維持下限温度と圧力維持上限温度との間に維持する圧力維持目標温度を所定値低下させる圧力維持目標温度低下手段を設けたことを特徴とする電気圧力調理器。
- 圧力鍋と、該圧力鍋内を加熱昇圧する加熱手段と、該加熱手段の加熱出力を調節することにより、上記圧力鍋の温度を所望の温度に制御する温度制御手段と、上記圧力鍋の温度を検出する温度検出手段とを備え、圧力調理工程では、上記圧力鍋の温度を所定の圧力維持下限温度と圧力維持上限温度との間に維持するようにしてなる電気圧力調理器であって、圧力調理中、所定の基準温度に達した時から所定時間以内に上記圧力維持上限温度が検知されない場合には、ユーザーに対して異常報知を行う異常報知手段を設けたことを特徴とする電気圧力調理器。
- 圧力鍋と、該圧力鍋内を加熱昇圧する加熱手段と、該加熱手段の加熱出力を調節することにより、上記圧力鍋の温度を所望の温度に制御する温度制御手段と、上記圧力鍋の温度を検出する温度検出手段とを備え、圧力調理工程では、上記圧力鍋の温度を所定の圧力維持下限温度と圧力維持上限温度との間に維持するようにしてなる電気圧力調理器であって、圧力調理中、所定の基準温度に達した時から所定時間以内に上記圧力維持上限温度が検知されない場合には、上記加熱手段の加熱出力をOFFにする加熱停止手段を設けたことを特徴とする電気圧力調理器。
- 所定の基準温度は、圧力維持下限温度であることを特徴とする請求項1,2又は3記載の電気圧力調理器。
- 圧力調理工程中、常時圧力鍋の温度を検知し、同圧力鍋の温度が圧力維持下限温度に達する度に、同温度に達した時から所定時間以内に圧力維持上限温度が検知されるか否かの判定を行うようにしたことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の電気圧力調理器。
- 圧力調理工程中、所定の期間毎に、圧力鍋の温度を検知し、同圧力鍋の温度が圧力維持下限温度に達した時から所定時間以内に圧力維持上限温度が検知されるか否かの判定を行うようにしたことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の電気圧力調理器。
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2003
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