JP2005046235A - 電気掃除機用吸込口体及びこれを備えた電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機用吸込口体及びこれを備えた電気掃除機 Download PDF

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Abstract

【課題】吸込口本体を持ち上げて接続管が最下方に回動した際に回転管が左右回動することを長期間にわたって防止すると共に、使用中は回転管が円滑に左右回動して使用感を損なうことがない電気掃除機用吸込口体を提供すること。
【解決手段】吸込口本体21と、吸込口本体21の後方に左右回動自在に取り付けられた回転管22と、回転管22の軸線Jに対して上下回動自在に取り付けられ且つ回転管22に連通する接続管23とを備えた電気掃除機用吸込口体20であって、吸込口本体21及び接続管23には、接続管23が最下方に回動させられた時に回転管22の左右回動を防止する回動防止手段30を設けた。
【選択図】図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、吸込口本体の後方に左右回動自在に取り付けられた回転管と、この回転管に対して上下回動自在に取り付けられた接続管とを備えた電気掃除機用吸込口体及び電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電気掃除機用吸込口体として、図6に示すようなものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
この電気掃除機用吸込口体(以下、吸込口体という)1は、左右方向に長い吸込口本体2と、この吸込口本体2の長手方向に直交する軸線回りに左右回動自在に取り付けられた回転管3と、この回転管3の軸線に対して上下回動自在に取り付けられた接続管4とを備えている。なお、回転管3の回動方向は図6(a)中に矢印Xで示し、接続管4の回動方向は矢印Yで示す。
【0004】
吸込口本体2内には底面に開口する吸込室2aが形成され、この吸込室2a内には回転清掃体2bが回動自在に配設されている。さらに、吸込口本体2内には回転清掃体2bを回動させるモータMが配置されている。
【0005】
このモータMは、吸込口本体2の長手方向中央部に位置する回転管3の側方に配置されており、回転管3を挟んで反対側には図示しない回路基板等が配置されている。
【0006】
また、吸込室2aには、図6(b)に示すように回転管3が連通し、この回転管3には接続管4が連通している。
【0007】
そして、この吸込口体1を使用するには、電動送風機を内蔵した図示しない掃除機本体に取り付けられた集塵ホース(図示せず)の先端に装着する。そして、この吸込口体1を被清掃面上で移動させながら吸込室2aの開口から塵埃を吸い込んでいく。
【0008】
吸込室2a内に吸い込まれた塵埃は回転管3と接続管4とを順に通った後に、集塵ホースを介して掃除機本体に吸い込まれていく。
【0009】
【特許文献1】
特開平11−316497号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述の吸込口体1では、吸込口本体2内に配置されたモータMと回路基板(図示せず)との重量が大きく異なっており、モータMの方が重くなっている。
【0011】
そして、重量が大きく異なるモータMと回路基板(図示せず)とが回転管3を挟んで互いに反対側に位置しているので、これらが配設された吸込口本体2の長手方向両側部の重量が異なることとなっていた。
【0012】
そのため、吸込口本体2を被清掃面上に載置されている状態から上方に持ち上げた場合、吸込口体2の自重によって、接続管4が最下方に回動すると共に、このモータMが配置されている側に向かって回転管3が回動することがあった。
【0013】
これにより、吸込口本体2が傾いてしまい、被清掃面上に載置する時の載置感に違和感が生じるという問題があった。
【0014】
また、被清掃面がフローリング等の硬質面であると、吸込口本体2の端部等がぶつかって被清掃面及び吸込口体1がそれぞれ傷つくおそれがある上、大きな当接音が生じることもあった。
【0015】
一方、上述のような問題を解消するために、吸込口本体2と回転管3との接触摩擦抵抗を大きくすることによって、吸込口本体2を持ち上げた際の回転管3の左右回動動作を抑制するようにした吸込口体が考えられている。
【0016】
しかしながら、このような吸込口体では、吸込口本体2と回転管3との接触摩擦抵抗が大きすぎるため、使用当初において回転管3のスムーズな左右回動動作が行えず使い勝手が悪いという問題が生じていた。
【0017】
また、この吸込口体を長期間にわたって使用すると、吸込口本体2と回転管3との接触部分が磨耗してしまい、吸込口本体2を持ち上げた際の回転管3の左右回動動作を抑制する効果が薄れてくるという問題があった。
【0018】
この発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、吸込口本体を持ち上げて接続管が最下方に回動した際に回転管が左右回動することを長期間にわたって防止すると共に、使用中は回転管が円滑に左右回動して使用感を損なうことがない電気掃除機用吸込口体を提供することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この発明の電気掃除機用吸込口体は、底面に開口する吸込室を有する吸込口本体と、吸込口本体の後方に左右回動自在に取り付けられ且つ吸込室に連通する回転管と、回転管の軸線に対して上下回動自在に取り付けられ且つ回転管に連通する接続管とを備え、吸込口本体及び接続管には、接続管が最下方に回動させられた時に回転管の左右回動を防止する回動防止手段が設けられたことを特徴としている。
【0020】
この発明によれば、吸込口本体及び接続管に回転管の左右回動を防止する回転防止手段を設けたので、吸込口本体を被清掃面上から持ち上げた時、吸込口本体の自重により接続管が最下方に回動しても、回転管の左右回動を防止することができる。
【0021】
そのため、吸込口本体を持ち上げてもほぼ水平状態を維持して傾くことがなくなり、被清掃面に載置する際に違和感が生じることを緩和できる。また、被清掃面が硬質面であっても、吸込口本体の載置時に当接音が生じたり、被清掃面及び吸込口本体に傷がついたりすることを防止できる。
【0022】
そして、吸込口本体と回転管との接触摩擦抵抗を十分小さくすることができるので、使用当初から回転管が円滑に左右回動し、使用感が損なわれることはない。さらに、回転防止手段の回動防止力は磨耗が生じても低下しにくいので、吸込口本体を持ち上げた際に回転管が左右回動することを長期間にわたって防止することができる。
【0023】
さらに、家具と下側の隙間等を掃除するために接続管を最下方に回動させた際にも回転管の左右回動を防止でき、吸込口本体がぶつかって家具等の下面や被清掃面を傷つけることを防止できる。また、回転管の左右方向が安定し、狭い隙間でも掃除をすることが容易になる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいてこの発明の実施の形態を説明する。
【0025】
図1に示す10は電気掃除機であり、掃除機本体11と、一端が掃除機本体11に着脱自在に接続された集塵ホース12と、集塵ホース12の他端に手元操作管13を介して着脱自在に接続された延長管14と、延長管14の先端に着脱自在に接続された吸込口体20とを有している。
【0026】
掃除機本体11内の後部には電動送風機11aが配置されており、この電動送風機11aの前側に設けられた図示しない集塵室に吸込負圧を作用させる。また、集塵室(図示しない)は集塵ホース12、手元操作管13、延長管14を順に介して吸込口体20と連通している。なお、11bは図示しない集塵室内に配設された集塵袋である。
【0027】
吸込口体20は、左右方向に長く形成された吸込口本体21と、この吸込口本体21の後方に左右回動自在に取り付けられた回転管22と、この回転管22の軸線Jに対して上下回動自在に取り付けられた接続管23とを備えている。
【0028】
吸込口本体21は、被清掃面に対向する下ケース21aと、この下ケース21a上に重ねられる上ケース21bとを有している。
【0029】
そして、この吸込口本体21の内部には、図2に示すように、底面に開口する吸込室24が形成されると共に、この吸込室24内に回動自在に設けられた回転清掃体25を回動させるモータMが配置されている。
【0030】
吸込室24は、吸込口本体21の前側に左右方向に長く形成されており、吸込口本体21の長手方向長さとほぼ同じ長手方向の長さを有している。
【0031】
モータMは、吸込室24の後側に配置され、後述するように吸込口本体21の長手方向中央部に位置している回転管22の側方に位置している。そして、回転管22を挟んでモータMの反対側には図示しない回路基板等が配置されている。
【0032】
ここで、モータMと図示しない回路基板等では、モータMの重量の方が重くなっている。そのため、吸込口本体21は回転管22を挟んでモータMを配設した側が重くなり、長手方向両側部の重量が異なっている。
【0033】
このように、吸込口本体21は長手方向両側部の重量が異なっており、吸込口本体21の重量の中心である重心Gは図2に示すように、モータMの近傍に位置することとなる。
【0034】
さらに、図3に示すようにこの吸込口本体21の後面部21cには、後方に向かって延びる一対の車輪受け26a、26bが形成され、この一対の車輪受け26a、26b間には車輪27が回動自在に保持されている。
【0035】
車輪27は吸込口本体21の長手方向中央部に位置しており、一方の車輪受け26aはモータMの後方に位置するように形成され、他方の車輪受け26bは図示しない回路基板の後方に位置するように形成されている。
【0036】
回転管22は、両端が開放した中空なほぼ円筒形状を呈しており、吸込口本体21の長手方向に直交する軸線J回りに左右回動自在に取り付けられている。ここで、この回転管22は、下ケース21aと上ケース21bとによって摺動回動可能に挟持されている。なお、回転管22の回動方向は図3に矢印Xで示す。
【0037】
また、この回転管22は、吸込口本体21の長手方向中央部に位置しており、回転管22の軸線JはモータMの近傍に位置している吸込口本体21の重心Gとずれている。
【0038】
そして、回転管22は吸込室24に面した前端がこの吸込室24内に開放しており、吸込室24と回転管22とが連通している。
【0039】
接続管23は、回転管22と同様に両端が開放した中空の筒形状を呈しており、回転管22の軸線Jに対して上下回動自在に回転管22の他端に取り付けられている。ここで、吸込口本体21の長手方向に直交する軸線Jと回転管22の軸線Jとは一致しているので、接続管23は吸込口本体21の長手方向に直交する軸線Jに対しても上下回動自在となっている。なお接続管23の回動方向は図3に矢印Yで示す。
【0040】
また、接続管23の一端は回転管22の内部に開放しており、回転管22と連通している。そして、接続管23の他端は延長管14の先端に着脱自在に挿入固定可能となっている。
【0041】
さらに、この吸込口本体21及び接続管23には、接続管23が最下方に回動した時に、回転管22の左右回動を防止する回転防止手段30が設けられている。またこのとき、回転管22の軸線Jと接続管23の軸線J(図3において一致している)とはほぼ一致する。
【0042】
そして、この回転防止手段30は、互いに当接可能な第一凸部31と第二凸部32とを有している。
【0043】
第一凸部31は、図3に示すように、吸込口本体21の後面部21cに設けられた一方の車輪受け26aの上面に位置すると共に、接続管23に向かって突出するように形成されている。
【0044】
一方、第二凸部32は、図3に示すように、接続管23の周面に位置すると共に、この接続管23が最下方に回動した状態において一方の車輪受け26aに向かって突出するように形成されている。
【0045】
なお、この第一、第二凸部31、32は、それぞれ長期間使用して表面に磨耗が生じても十分に当接することができる大きさに形成されている。
【0046】
そして、図4(a)に示すように、接続管23が最下方に回動している時に、図4(b)に示すように回転管22を時計回り方向(矢印Pで示す)に回動させると、回転防止手段30の第一凸部31と第二凸部32とは、回転管22が僅かに回動しただけで当接する。
【0047】
このように第一、第二凸部31、32が互いに当接することにより、接続管23が最下方に回動している時に、回転管22の左右回動を防止することができる。
【0048】
一方、図5(a)に示すように、接続管23が最下方の位置から上方に向かって回動して、回転管22の軸線Jと接続管23の軸線Jとがずれている時では、図5(b)に示すように回転管22を時計回り方向(矢印Pで示す)に回動させると、回転防止手段30の第一凸部31と第二凸部32とは当接することがなく、回転管22は円滑に回動することができる。
【0049】
このように、回転防止手段30は、接続管23が最下方の位置から上方に向かって回動し、回転管22の軸線Jと接続管23の軸線Jとがずれている場合に解除され、第一、第二凸部31、32が互いに当接することがなくなる。そして、回転管22を所望の角度まで回動させることができ、接続管23を傾けることが可能となる。
【0050】
次に、この吸込口体20の作用について説明する。
【0051】
この吸込口体20を使用するには、まず、掃除機本体11に接続された集塵ホース12に連通する延長管14の先端に、接続管23の他端を挿入固定する。そして、図示しない駆動スイッチをONして電動送風機11aを駆動させ、吸込負圧を集塵室に作用させる。
【0052】
そして、集塵室に作用した吸込負圧は、集塵ホース12、手元操作管13、延長管14を順に介して吸込口体20内の吸込室24内に作用し、底面に設けられた開口から被清掃面上の塵埃を吸い込んでいく。また、このときの電気掃除機10の姿勢は図1に示すようになっている。
【0053】
そのため、図5(a)に示すように、吸込口体20の接続管23は最下方の位置から上方に向かって回動しており、回転管22の軸線Jと接続管23の軸線Jとがずれている。
【0054】
そして、このように接続管23が最下方の位置から上方に向かって回動して、回転管22の軸線Jと接続管23の軸線Jとがずれているので、図5(b)に示すように回転防止手段30が解除され、回転管22が円滑に左右回動して接続管23を所望の角度まで容易に傾けて掃除をすることができる。
【0055】
また、延長管14の先端を上方に向けて吸込口体20を被清掃面から上方に持ち上げた場合では、吸込口体20の自重により接続管23が回転管22に対して相対的に下方に回動し、接続管23が最下方に位置して、回転管22の軸線Jと接続管23の軸線Jとがほぼ一致する。
【0056】
また、このとき、吸込口本体21の内部に配置されたモータMの近傍に位置する重心Gに大きな荷重がかかることとなる。そのため、この重心Gと軸線Jとがずれている回転管22には、吸込口本体21内に配置されたモータM側が傾く方向に回動する力が作用する。
【0057】
このように、回転管22に力が作用すると、図4(b)に示すように、回転防止手段30の第一、第二凸部31、32が互いに当接する。そのため、回転管23の左右回動が防止され、吸込口本体21をほぼ水平状態に保持したまま持ち上げることができる。
【0058】
これにより、回転管22の軸線Jと重心Gとがずれている吸込口本体21を持ち上げた時に、接続管23が最下方に回動し、重心Gが位置して重量が重くなっている方に吸込口本体21が傾くことを防止し、この吸込口本体21を被清掃面上に載置する時の載置感に違和感が生じることをなくして、使用しやすくすることができる。
【0059】
また、被清掃面が硬質面であっても、吸込口本体21をほぼ水平状態で載置することができ、被清掃面及び吸込口体20をそれぞれ傷つけることを防止すると共に、大きな当接音が生じることも防止できる。
【0060】
さらに、吸込口本体21に形成された第一凸部31と、接続管23に形成された第二凸部32とが当接することで回転管22の左右回動を防止しているので、吸込口本体21と回転管22との接触摩擦抵抗を十分小さくすることができる。これにより、使用当初から回転管22を円滑に左右回動させることができて、使用感が損なわれることはない。
【0061】
また、大きく突出形成された第一、第二凸部31、32は、磨耗が生じても互いに十分当接することができるので、長期間の使用によって第一,第二凸部31,32の表面に磨耗が生じても回転防止手段30の回動防止力は低下しにくい。これにより吸込口本体21を持ち上げた際に回転管22が左右回動することを長期間にわたって確実に防止することができる。
【0062】
一方、接続管23を最下方から上方に向かって回動させて被清掃面を清掃する通常の使用状態では、上述のように回転管22の軸線Jと接続管23の軸線Jとがずれており、回転防止手段30は解除されている。そのため、接続管23を上方に向かって回動させた使用状態において回転管22の左右回動が防止されることがなく、使用感を損なうことがない。
【0063】
また、吸込口体20を被清掃面から持ち上げた時に限らず、家具の下側の隙間等を掃除するために、接続管23を最下方に回動させたときに、隙間内で回転管22が左右回動することを防止できる。これにより、吸込口体21と家具等の下面や被清掃面との接触を防止して、家具等が傷つくことを防ぐこともできる。
【0064】
さらに、接続管23を最下方から上方に向かって回動させて回転管22の軸線Jと接続管23の軸線Jとをずらすだけで回転防止手段30を容易に解除することができるので、手間がかからず簡単にこの回転防止手段30を解除することができる。
【0065】
【発明の効果】
この発明によれば、吸込口本体を持ち上げて接続管が最下方に回動した際に回転管が左右回動することを長期間にわたって防止すると共に、使用中は回転管が円滑に左右回動して使用感を損なうことがない電気掃除機用吸込口体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電気掃除機用吸込口体を備えた電気掃除機の全体斜視図である。
【図2】この発明に係る電気掃除機用吸込口体の上ケースを外した状態の斜視図である。
【図3】この発明に係る電気掃除機用吸込口体を後方視した場合の斜視図である。
【図4】(a)接続管が最下方に回動した場合の要部拡大背面図である。
(b)図4(a)において回転管が左右回動した場合の要部拡大背面図である。
【図5】(a)接続管が最下方から上方に向かって回動した場合の斜視図である。
(b)図5(a)において回転管が左右回動した場合の斜視図である。
【図6】(a)従来の電気掃除機用吸込口体を示す斜視図である。
(b)従来の電気掃除機用吸込口体の吸込口本体の内部を示す斜視図である。
【符号の説明】
20 電気掃除機用吸込口体
21 吸込口本体
22 回転管
23 接続管
30 回転防止手段
軸線

Claims (4)

  1. 底面に開口する吸込室を有する吸込口本体と、前記吸込口本体の後方に左右回動自在に取り付けられ且つ前記吸込室に連通する回転管と、前記回転管の軸線に対して上下回動自在に取り付けられ且つ前記回転管に連通する接続管とを備えた電気掃除機用吸込口体であって、
    前記吸込口本体及び前記接続管には、前記接続管が最下方に回動させられた時に前記回転管の左右回動を防止する回動防止手段が設けられたことを特徴とする電気掃除機用吸込口体。
  2. 前記回転管の軸線は、前記吸込口本体の重心とずれていることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機用吸込口体。
  3. 前記回動防止手段は、前記回転管が最下方の位置から上方に向かって回動した時に解除することを特徴とする請求項1又は2に記載の電気掃除用吸込口体。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の電気掃除機用吸込口体を備えた電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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