JP2005041402A - ブラケット構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】リーフスプリングのリーフの一端部に形成された、ブッシュの嵌合された目玉の部分を、シャーシフレームに固設されたブラケットに容易且つ確実に組付け得るようにする。
【解決手段】ブラケット2は、下方が開口された空間Sを有する断面略コの字状に形成され、且つブッシュの嵌合された目玉の部分をブッシュと共に下方から前記空間Sに挿入し得るようにしたブラケット本体27と、ブラケット本体27の車幅方向中心側壁部27aの内側面に下方へ向けて延在するよう固設された案内部材28とを備え、ブラケット本体27の車幅方向外側側壁部27bの下端及び案内部材28の下端に、互いの間隔が広がるよう下方へ向けて傾斜させた案内部27c,28bを形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両のサスペンションを装着するためのブラケット構造に関するものである。
車両においては、走行時の上下、前後、左右の極端な揺れや傾きを防止し、運転者が操縦性良く快適に運転できるよう、又、運転者や同乗者の乗心地が良好となるよう、従来から、車輪を支持するサスペンションが用いられている。而して、従来のサスペンションの例としては、シャーシフレームに固設したブラケットに、リーフスプリングの車両前後方向両端部を枢支させ、該リーフスプリングを車輪が支持されたアクスルに搭載したものがある。
斯かる構造のサスペンションにおいて、リーフスプリング及びアクスルをシャーシフレームに装着する場合の手順の一例は図4〜図6に示されている。図4〜図6の場合、リーフスプリング及びアクスルのシャーシフレームに対する装着は、個別に行うようにしており、シャーシフレームは上下反転した状態で作業を行うため、図4〜図6においては、上下が反対に図示してある。
図中、1はシャーシフレーム、2,3は車両前後方向へ所定の間隔を置いてシャーシフレーム1に固設されたブラケットで、ブラケット2,3は車両前後方向から見て二股状に形成されている。又、4は積層状態に配置された複数のリーフ5,6,7を備えると共に、締結手段8により一体的に締結されたリーフスプリング、9は車幅方向に延在して長手方向両端に車輪が装着されるようにしたアクスル、10は緩衝部材11、スペーサ部材12,13、ショックアブソーバ14連結用のブラケット15と共に、リーフスプリング4とアクスル9を一体締結するためのUボルト、16はナット、17は作業員によりUボルト10に螺合されたナット16を締付けるための締付手段である。
リーフスプリング4のリーフ5には、車両前後方向両端部が円筒状に巻込まれて形成された、いわゆる目玉5a,5bが設けられ、リーフ6には、目玉5aの外周を包囲するよう、車両前方側端部が円筒状に巻込まれて形成された、いわゆる目玉6aが設けられている。又、目玉5a,5bの孔には、ブッシュ18,19が嵌合されており、ブラケット3とリーフ5の目玉5bに嵌合したブッシュ19とは、シャックル20により連結し得るようになっている。
リーフスプリング4及びアクスル9をシャーシフレーム1に装着する場合には、ブラケット2,3が固設されたシャーシフレーム1を上下逆向きにして所定の支持冶具に載置し、ロボット等の装着手段により、図4に示されているように、リーフ5,6,7が組付けられると共に、リーフ5,6の目玉5a,6aにブッシュ18,19が嵌合されたリーフスプリング4をシャーシフレーム1上方から下降させ、ブッシュ18の嵌合されているリーフ5の目玉5a、及びリーフ6の目玉6aの部分をブラケット2の二股状の部分に挿入させてブッシュ18をブラケット2のピン孔2aに位置合せし、ブラケット2のピン孔2a及びブッシュ18のピン孔にピン21を嵌入し、リーフスプリング4をブラケット2に連結する。
又、目玉5bに嵌合されたブッシュ19の軸線方向両側に上端を位置させたシャックル20のピン孔とブッシュ19のピン孔にピン22を嵌入して、リーフスプリング4にシャックル20を連結し、ブラケット3に嵌合されているブッシュ23の軸線方向両側にシャックル20下端を位置させて、シャックル20のピン孔とブッシュ23のピン孔にピン24を嵌入し、シャックル20をブラケット3に連結する。これで、リーフスプリング4はブラケット2,3に連結される。
リーフスプリング4がブラケット2,3に連結されたら、リーフ5の下面にスペーサ部材12及び緩衝部材11を下方から設置すると共に、リーフ7の上面にスペーサ部材13、ブラケット15、アクスル9を搭載し、緩衝部材11、スペーサ部材12、リーフスプリング4、スペーサ部材13、ブラケット15、アクスル9が一体的に締結されるよう、Uボルト10を取付けて、作業員がUボルト10の上端ねじ部にナット16を螺合し、締付手段17によりナット16をUボルト10に対し強固に締付ける。
以上のようにして、リーフスプリング4及びアクスル9のシャーシフレーム1に対する装着が完了したら、シャーシフレーム1を反転設備を用いて上下反転させ、シャーシフレーム1及びリーフスプリング4並びにアクスル9を正常な姿勢にする。
リーフスプリング及びアクスルをシャーシフレームに装着する場合の手順の他の例は図7〜図10に示されている。図7〜図10の場合、リーフスプリング4及びアクスル9は、図7に示すように、他の必要な部品と共に予め一体的に組付けられてUボルト10により締結されることにより、仮締めしたサスペンションユニット25が形成されており、サスペンションユニット25はシャーシフレーム1の下方からシャーシフレーム1に対する装着を行うようになっている。図中、図4〜図6に示すものと同一のものには同一の符号が付してある。
サスペンションユニット25をシャーシフレーム1に装着する場合には、ブラケット2,3が固設されたシャーシフレーム1を所定の支持冶具に載置し、ロボット等の装着手段によりサスペンションユニット25をシャーシフレーム1の下方から上昇させてブッシュ18の嵌合されているリーフ5の目玉5a、及びリーフ6の目玉6aの部分をブラケット2の二股状の部分に挿入させてブッシュ18をブラケット2のピン孔2aに位置合せし、ブラケット2のピン孔2a及びブッシュ18のピン孔18aにピン21を嵌入して(図9参照)、リーフスプリング4をブラケット2に連結する。
又、ブラケット3に嵌合されているブッシュ23の軸線方向両側にシャックル20上端を位置させて、シャックル20のピン孔20aとブッシュ23のピン孔23aにピン24を嵌入し(図10参照)、シャックル20をブラケット3に連結し、目玉5bに嵌合されたブッシュ19の軸線方向両側に下端を位置させたシャックル20のピン孔20bとブッシュ19のピン孔19aにピン22を嵌入して(図10参照)、リーフスプリング4にシャックル20を連結する。これで、リーフスプリング4及びアクスル9を備えたサスペンションユニット25はシャーシフレーム1に装着される。
なお、リーフスプリングを用いたサスペンションに関連する先行技術文献情報としては、特許文献1、2に示すものがあるが、リーフスプリングやアクスルの組付けの手順については特に説明はされていない。
実開昭57−10906号公報 特開昭63−112206号公報
図4〜図6に示すように、シャーシフレーム1を上下反転してリーフスプリング4及びアクスル9を順次個別に取付ける場合には、作業に時間が掛かるうえ、リーフスプリング4及びアクスル9のシャーシフレーム1に対する装着が完了したら、シャーシフレーム1を上下反転しなければならず、反転手段が必要となり、設備費、運転維持費が高価になる。又、図7〜図10に示すように、リーフスプリング4及びアクスル9を仮締めしたサスペンションユニット25としてシャーシフレーム1に装着する場合には、図4〜図6に示す手順に比べて作業を迅速に行うことができるうえ、反転手段が不要であるため、設備費、運転維持費を節減することができる。
しかしながら、図7〜図10に示す手順の場合には、例えば、シャーシフレーム1の捩れ等により、シャーシフレーム1に所定の位置に対するずれが生じると、図11に示すごとく、ブラケット2の下端開口部26に車幅方向へずれXが生じる。而して、ブラケット2の下端開口部26の幅W1はリーフ5の目玉5aに嵌合されたブッシュ18の幅W2よりも僅かに大きいだけであるため(図12参照)、上述のように、ブラケット2の下端開口部26に車幅方向へのずれXがあると、サスペンションユニット25をシャーシフレーム1に装着するに際して以下に述べるような問題が生じる。
すなわち、リーフスプリング4におけるリーフ5,6の目玉5a,6aの部分をブラケット2の下端開口部26からブラケット2の二股状の部分に挿入する場合に、目玉5a,6a縁部やブッシュ18の軸線方向端部がブラケット2と干渉し、従って、リーフスプリング4のブラケット2に対する組付けが困難であるという問題がある。
本発明は、上述の実情に鑑み、リーフスプリングのブラケットに対する組付けを容易且つ確実に行い得るようにしたブラケット構造を提供することを目的としてなしたものである。
本発明の手段1のブラケット構造は、
リーフスプリングのリーフの一端部を、前記リーフの一端部に形成された目玉に嵌合されたブッシュに嵌入されたピンを介して、シャーシフレームに固設されたブラケットに連結し得るようにしたブラケット構造であって、
前記ブラケットは、
下方が開口された空間を有する断面略コの字状に形成され、且つ前記リーフの目玉の部分を前記ブッシュと共に下方から前記空間に挿入し得るようにしたブラケット本体を備え、
前記ブラケット本体の車幅方向外側側壁部の下端及び車幅方向中心側壁部の下端に、互いの車幅方向の間隔が下方へ向けて広がるよう傾斜させた案内部を形成した
ものである。
本発明の手段2のブラケット構造は、
リーフスプリングのリーフの一端部を、前記リーフの一端部に形成された目玉に嵌合されたブッシュに嵌入されたピンを介して、シャーシフレームに固設されたブラケットに連結し得るようにしたブラケット構造であって、
前記ブラケットは、
下方が開口された空間を有する断面略コの字状に形成され、且つ前記リーフの目玉の部分を前記ブッシュと共に下方から前記空間に挿入し得るようにしたブラケット本体と、該ブラケット本体の車幅方向中心側壁部の内側面に下方へ向けて延在するよう固設された案内部材とを備え、
前記ブラケット本体の車幅方向外側側壁部の下端及び案内部材の下端に、互いの車幅方向の間隔が下方へ向けて広がるよう傾斜させた案内部を形成した
ものである。
本発明の手段3のブラケット構造は、
リーフスプリングのリーフの一端部を、前記リーフの一端部に形成された目玉に嵌合されたブッシュに嵌入されたピンを介して、シャーシフレームに固設されたブラケットに連結し得るようにしたブラケット構造であって、
前記ブラケットは、
下方が開口された空間を有する断面略コの字状に形成され、且つ前記リーフの目玉の部分をブッシュと共に下方から前記空間に挿入し得るようにしたブラケット本体と、該ブラケット本体の車幅方向外側側壁部の内側面に下方へ向けて延在するよう固設された案内部材とを備え、
前記ブラケット本体の案内部材の下端及び車幅方向中心側壁部の下端に、互いの間隔が下方へ向けて広がるよう傾斜させた案内部を形成した
ものである。
リーフスプリングをシャーシフレームに固設したブラケットに取付ける際には、リーフスプリングのリーフの一端部に形成された目玉の部分はブッシュと共に下方から、ブラケット本体の空間内に挿入される。この際、ブッシュの嵌合された目玉の部分は案内部に案内されて円滑にブラケットの前記空間内に挿入される。
本発明の手段1〜3のブラケット構造によれば、リーフスプリングを容易且つ迅速にブラケットに組付けることができ、又、手段2、3のブラケット構造によれば、ブラケット本体を深絞りにより加工する必要がないため、容易に絞り加工を行うことができるという優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図3は本発明を実施する形態の一例である。而して、本図示例においては、ブラケット2は、下方が開口した空間Sを有する略コの字状に形成されたブラケット本体27と、ブラケット本体27の車幅方向中心側壁部27aにおける内側面下部に溶接されて下端がブラケット本体27下端よりも下方へ突出するようにした板状の案内部材28と、ブラケット本体27の車幅方向外側側壁部27bにおける外側面に溶接されて上方に延在する取付け部材29とを備えている。而して、ブラケット本体27は上面をシャーシフレーム1の下面にボルト締結され、取付け部材29はシャーシフレーム1の外側面にボルト締結されるようになっている。
ブラケット本体27の車幅方向外側側壁部27bの下端は、車幅方向外側に向けて広がるよう傾斜して案内部27cが形成され、案内部材28の下端は車幅方向中心側に向けて広がるよう傾斜して案内部28bが形成されている。又、車幅方向外側側壁部27bの下端と案内部材28の下端は略同一高さに形成されている。而して、車幅方向外側側壁部27bの下端と案内部材28の下端とにより形成される開口部の幅W3は、車幅方向外側側壁部27bの内側垂直部と案内部材28の内側垂直部における開口部の幅W1よりも広く形成されている。又、開口部の幅W3とブッシュ18の幅W2はW3/W2>1.1とすると良い。
次に、上記した実施の形態の作動を説明する。
本図示例において、リーフスプリング4及びアクスル9を他の必要な部品と共に予め一体的に組付けてUボルト10により締結することにより仮締めしたサスペンションユニット25(図8参照)を、シャーシフレーム1の下方からブラケット2,3に組付ける場合には、図8の場合と同様にして、装着手段によりサスペンションユニット25を上昇させ、ブッシュ18の嵌合されているリーフ5の目玉5a、及びリーフ6の目玉6aを車幅方向外側側壁部27b下端と案内部材28下端の間の幅W3の部分から、ブラケット本体27の空間S内に挿入する。
この場合、ブラケット本体27の車幅方向外側側壁部27b下端と案内部材28下端には、下方へ向けて広がるよう案内部27c,28bが形成されているため、例えシャーシフレーム1が捩れて図12に示す場合と同様、ブラケット本体27の下端開口に車幅方向へのずれが生じている場合でも、リーフスプリング4におけるリーフ5,6の目玉5a,6aの部分は、ブッシュ18と共に案内部27c,28bに案内されつつ円滑に、ブラケット本体27の空間S内に挿入される。このため、リーフスプリング4とアクスル9を仮締めにより予め組付けたサスペンションユニット25のシャーシフレーム1に対する装着を円滑且つ迅速に行うことができる。
又、案内部材28はブラケット本体27とは別部材とし、ブラケット本体27の車幅方向中心側壁部27aの内側面に溶接するようにしているため、ブラケット本体27の金型による絞り加工を深絞りとする必要がなく、容易に絞り加工を行うことができる。
ブラケットと3とリーフスプリング4におけるリーフ5の目玉5bとの連結は図7〜図10に示す場合と同様に行うため、説明は省略する。
なお、本発明のブラケット構造においては、案内部材をブラケット本体の車幅方向中心側壁部の内側面に溶接する場合について説明したが、案内部材は設けなくても、或は車幅方向外側側壁部の内側面に溶接しても実施できること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
サスペンション構造に適用する本発明のブラケット構造の実施の形態の一例を示す正面図である。 図1のII−II方向矢視図である。 図1に示すブラケットにリーフスプリングのリーフ端部に形成した目玉の部分をブッシュと共に取付けた状態を示す縦断正面図である。 シャーシフレームにリーフスプリング及びアクスルを夫々個別に装着する場合の作業手順を示す一例で、シャーシフレームのブラケットにリーフスプリングを取付ける場合の状態を説明するための側面図である。 シャーシフレームにリーフスプリング及びアクスルを夫々個別に装着する場合の作業手順を示す一例で、シャーシフレームのブラケットに取付けられたリーフスプリングに、アクスルを取付ける場合の状態を説明するための側面図である。 シャーシフレームにリーフスプリング及びアクスルを夫々個別に装着する場合の作業手順を示す一例で、リーフスプリングとアクスルが仮締めされたUボルトを締結手段により締結する状態を示す側面図である。 シャーシフレームにリーフスプリング及びアクスルを一体的に組付けた状態のサスペンションユニットを装着する場合の作業手順を示す他の例で、サスペンションユニットをシャーシフレームのブラケットに連結する場合の状態を示す側面図である。 シャーシフレームにリーフスプリング及びアクスルを一体的に組付けた状態のサスペンションユニットを装着する場合の作業手順を示す他の例で、サスペンションユニットがシャーシフレームに装着された状態を示す側面図である。 図8のIX−IX方向矢視図である。 図8のX−X方向矢視図である。 シャーシフレームが捩れてブラケットに車幅方向のずれが生じている状態を示すブラケットの正面図である。 図11に示すブラケットの下端開口の車幅方向の間隔と、リーフの目玉に嵌合されたブッシュの軸線方向の幅との関係を示す正面図である。
符号の説明
1 シャーシフレーム
2 ブラケット
4 リーフスプリング
5 リーフ
5a 目玉
6 リーフ
6a 目玉
18 ブッシュ
27 ブラケット本体
27a 車幅方向中心側壁部
27b 車幅方向外側側壁部
27c 案内部
28 案内部材
28b 案内部
S 空間

Claims (3)

  1. リーフスプリングのリーフの一端部を、前記リーフの一端部に形成された目玉に嵌合されたブッシュに嵌入されたピンを介して、シャーシフレームに固設されたブラケットに連結し得るようにしたブラケット構造であって、
    前記ブラケットは、
    下方が開口された空間を有する断面略コの字状に形成され、且つ前記リーフの目玉の部分を前記ブッシュと共に下方から前記空間に挿入し得るようにしたブラケット本体を備え、
    前記ブラケット本体の車幅方向外側側壁部の下端及び車幅方向中心側壁部の下端に、互いの車幅方向の間隔が下方へ向けて広がるよう傾斜させた案内部を形成した
    ことを特徴とするブラケット構造。
  2. リーフスプリングのリーフの一端部を、前記リーフの一端部に形成された目玉に嵌合されたブッシュに嵌入されたピンを介して、シャーシフレームに固設されたブラケットに連結し得るようにしたブラケット構造であって、
    前記ブラケットは、
    下方が開口された空間を有する断面略コの字状に形成され、且つ前記リーフの目玉の部分を前記ブッシュと共に下方から前記空間に挿入し得るようにしたブラケット本体と、該ブラケット本体の車幅方向中心側壁部の内側面に下方へ向けて延在するよう固設された案内部材とを備え、
    前記ブラケット本体の車幅方向外側側壁部の下端及び案内部材の下端に、互いの車幅方向の間隔が下方へ向けて広がるよう傾斜させた案内部を形成した
    ことを特徴とするブラケット構造。
  3. リーフスプリングのリーフの一端部を、前記リーフの一端部に形成された目玉に嵌合されたブッシュに嵌入されたピンを介して、シャーシフレームに固設されたブラケットに連結し得るようにしたブラケット構造であって、
    前記ブラケットは、
    下方が開口された空間を有する断面略コの字状に形成され、且つ前記リーフの目玉の部分をブッシュと共に下方から前記空間に挿入し得るようにしたブラケット本体と、該ブラケット本体の車幅方向外側側壁部の内側面に下方へ向けて延在するよう固設された案内部材とを備え、
    前記ブラケット本体の案内部材の下端及び車幅方向中心側壁部の下端に、互いの間隔が下方へ向けて広がるよう傾斜させた案内部を形成した
    ことを特徴とするブラケット構造。
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