JP2005038294A - 制御装置管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 オプション機能の選定間違いや設定における人による操作工数や操作ミスを低減できる制御装置管理システムを提供する。
【解決手段】 コンピュータ1と各種制御装置3a〜3cをネットワーク2で接続する。コンピュータには、実行するアプリケーション毎の機能毎に制御装置の機種に対する必要オプション機能の情報がテーブル4として記憶されている。コンピュータ1は、実行するアプリケーションと制御装置の機種に基づいて、テーブルより必要オプションを決定する。決定されたオプション情報を制御装置に転送する。制御装置は転送されたオプション情報に基づいて、そのオプション機能を有効化させる。必要とするオプション機能がコンピュータからの指令で自動的に設定されるから設定ミスは生じない。
【選択図】 図5

Description

本発明は、複数の制御装置と、該各制御装置とネットワークで接続されたコンピュータとを備え、該コンピュータ上で各制御装置を管理したり、各制御装置と連携した処理を行うための複数のアプリケーションを実行する制御装置管理システムに関する。
一般的な製造システム等においては、CNC(コンピュータ内蔵数値制御装置)やロボットを制御するロボットコントローラなどの各種機械、装置を制御する制御装置が使用されており、より効率的な生産のために、これらの制御装置とコンピュータ(パーソナル・コンピュータ)を通信ネットワークで接続し、コンピュータ上のアプリケーションソフトウェア(アプリケーション)と組み合わせて運用されている。ネットワークにはイーサネット(登録商標)等のバス結合により複数の制御装置を接続するネットワークが使用されている。
例えば、図1は、そのシステムの一例で、ホストコンピュータ(パソコン)1と工作機械等を制御するCNCやロボットコントローラ等の制御装置3a〜3cが、イーサネット(登録商標)等の情報ネットワーク2を介して接続されている。
ホストコンピュータ1はCNCやロボットコントローラ等の各種制御装置3a〜3cと情報ネットワーク2で接続されており、該情報ネットワーク2を介して各制御装置のNCプログラムやロボットの動作プログラム、稼働情報や保守情報等のデータを受け取ってこれらを表示し、またデータを送り返す等の情報のやりとりを行っている。ホストコンピュータ1におけるこれらの処理は、各種のアプリケーションにより実行される。
各種制御装置3a〜3c上の機能は、基本機能とオプション機能に大別できる。
基本機能はオプションの設定を行わずに使用できる。オプション機能は基本機能に含まれない機能であり、必要に応じて有効化することができる。オプション機能は制御装置のオーダー時に指定されてそれが組み込まれ、有効化された状態で出荷される場合と、既にユーザで使用されている装置に追加して有効化される場合の2種類がある(特許文献1参照)。
オプション機能を有効化する例としては、オプション機能を有効とするフラグを制御装置内で電源OFFによっても保持される書き換え可能メモリに設定したり、オプション機能を有効とするフラグを制御装置内の不揮発性メモリに記憶せずに、RAM等に記憶しておき、オプション有効要求を行ってから電源ONの間のみ有効化するものがある。
また、制御装置にオプション機能のソフトウェアを備えておらず、ホストコンピュータ1からオプション機能ソフトウェアそのものをダウンロードして実行する場合がある。
基本機能とオプション機能はそれぞれで価格設定が異なっている。制御装置を購入するユーザは必要の無いオプション機能を選択しないことにより、購入費用を押さえることができる。また購入時に不要として選択しなかったオプション機能も、その後に必要と判断すれば追加することができる。
なおここで述べた制御装置には、専用のハードウェアとソフトウェアを持つ形態以外に、いわゆるパソコンCNCのように汎用パソコンにCNCやロボット機能を持つ専用ボードを付加した形態の制御装置をも含む。
特開平7−234714号公報
このような制御装置管理システムは、既に導入されている様々な制御装置に管理機能を持つホストコンピュータを追加することにより構成されることが多い。
この場合、様々の制御装置で使用できるオプション機能の有無が異なっていることが多く、それぞれについて追加のオプションを選定して設定することが必要になる。
しかし、制御装置毎に現在使用できる機能と追加すべき機能を検討する作業では、追加が必要なオプションの選定を間違える可能性があった。
また制御装置へのオプションの設定作業においては、作業員の手間が掛かり設定を間違える可能性があった。
またホストコンピュータで使用するアプリケーション毎に各制御装置に必要なオプション機能が異なったり、同じアプリケーションを使用する場合にも制御装置毎に必要なオプションが異なる場合があり、オプションの選択と設定作業はさらに複雑になっていた。
そこで本発明の目的は、上述した問題点を改善し、オプション機能の選定間違いや設定における人による操作工数や操作ミスを低減できる制御装置管理システムを提供することにある。
各種機械や装置を制御する制御装置とコンピュータがネットワークを介して接続され、該コンピュータにより各制御装置を管理するための複数のアプリケーションを実行する制御装置管理システムにおいて、請求項1に係わる発明は、前記コンピュータに、前記ネットワークに接続された各制御装置の機種識別情報を取得する手段と、アプリケーション識別情報と、制御装置の機種識別情報と、これらの各組み合わせに関連付けされた1以上の必要オプション情報とからなるテーブルを備える。さらに、オペレータにより指定されるか、予めコンピュータ上のアプリケーションに組み込まれているアプリケーション識別情報と取得した機種識別情報および前記テーブルに基いて、各制御装置に対する必要オプション情報を決定する手段と、該必要オプション情報を対応する制御装置に転送する手段とを備える。一方、各制御装置は、前記コンピュータから転送された前記必要オプション情報に基いて、オプション機能を有効に設定する手段とを備えたことを特徴とするものである。また、請求項2に係わる発明は、さらに、前記ネットワークを介して、前記各制御装置から既に設定済みのオプションの情報を取得する手段を備えて、
前記必要オプション情報と前記設定済みオプションの情報に基づき、各制御装置に対して新規に追加すべきオプションの情報を決定し、追加すべきオプション情報を対応する制御装置に転送するようにした。そして、各制御装置は、コンピュータから転送された前記新規に追加すべきオプションの情報に基づいて、追加されたオプション機能を有効に設定するようにした。
また、請求項3に係わる発明は、前記各制御装置に予め各種オプション機能を備えたものとし、該オプション機能の有効化の設定により有効化される制御装置であって、前記各制御装置は、前記コンピュータから転送される必要オプション機能を有効化させるオプション情報に基づいて、対応するオプション機能を有効に設定すものである。
請求項4に係わる発明は、前記コンピュータに、各種オプション機能のソフトウェアを記憶しており、前記必要オプション情報を制御装置に転送する手段が各制御装置に必要オプション機能のソフトウェアを転送し、前記制御装置の前記オプション機能を有効に設定する手段が、該転送された必要オプション機能のソフトウェアを設定して有効にするものである。
また、請求項5に係わる発明は、オプションが設定されることにより、それに対応するオプション機能が有効となる各種機械や装置を制御する制御装置とコンピュータがネットワークを介して接続され、該コンピュータにより各制御装置を管理するための複数のアプリケーションを実行する制御装置管理システムにおいて、コンピュータは、前記ネットワークに接続された各制御装置の機種識別情報を取得する手段と、アプリケーション識別情報と、制御装置の機種識別情報と、これらの各組み合わせに関連付けされた1以上の必要オプション情報を表わすキーコードからなる第1テーブルを備える。さらに既定のアプリケーション識別情報、各制御装置から取得した機種識別情報、および前記第1テーブルに基いて、各制御装置に対するキーコードを決定する手段と、該キーコードを前記ネットワークを介して対応する制御装置に転送する手段とを備える。一方、各制御装置は、前記キーコードと、該キーコードが表わす1以上の必要オプション情報からなる第2テーブルと、前記コンピュータから転送された前記キーコードと前記第2テーブルに基いて、必要オプション情報を求める手段と、求められた必要オプション情報に基いて、オプション機能を有効に設定する手段とを備えたことを特徴とする制御装置管理システムである。
また、請求項6に係わる発明は、請求項1乃至5に係わる発明において、前記制御装置の前記オプション機能を有効に設定する手段は、コンピュータからの指令に基づいて、恒久的にオプション機能を有効にするか、電源が切られるまでの間のみオプション機能を有効にするものである。さらに、恒久的にオプションを設定せず、コンピュータからの有効化指令を受信したのち、無効化指令を受信するまでのあいだのみ、オプション機能を有効にすることを含む。
請求項7に係わる発明は、請求項1または請求項5に係わる発明において、オプション機能を有効に設定する手段は、設定済みのオプションの情報と、前記必要オプション情報に基いて、新規に追加すべきオプションの情報を決定し、該新規に追加すべきオプションの情報を設定するようにしたものである。
本発明により、ホストコンピュータのコンピュータと複数の異なった制御装置を組み合わせてシステムを構成し、運転する場合に、各制御装置に複雑なオプションの選定と設定を行うことなく、ホストコンピュータと制御装置をネットワークで接続するだけで簡単に運転を始めることができる。
図1は本発明の各実施形態を構成する制御装置管理システムの構成図である。
ホストを構成するコンピュータ1のパソコン(パーソナル・コンピュータ)と工作機械を制御するCNCやロボットを制御するロボットコントローラ等の各種機械、装置を制御する複数の制御装置3a〜3cはネットワーク2を介して接続される。
図2は同各実施形態におけるホストコンピュータ1として用いるパソコンの要部を示すブロック図である。ホストコンピュータ(パソコン)1はプロセッサ101、補助記憶デバイス102、RAM103、ネットワーク制御部104を備え、これらはバス105で接続されている。
補助記憶デバイス102にはシステムプログラムや各種の制御用アプリケーションプログラムが格納されており、プロセッサ101は、該補助記憶デバイス102に格納された各種の制御用アプリケーションプログラムを読み出し実行する。RAM103はこのときの作業用メモリとして使用される。
このアプリケーションプログラムには、後述するホストコンピュータ(パソコン)1が実行する複数のアプリケーションに必要な制御装置のオプション機能に対するオプション情報が記述されたテーブルと、このテーブルと実行するアプリケーションを比較して必要なオプションを検索するステップと、必要な1つ以上のオプションをネットワークを経由して制御装置に送信するステップと、既に制御装置に設定されている1つ以上のオプションをネットワークを経由して受信するステップと、必要なオプションと既に制御装置に設定されているオプションを比較して新規に追加すべきオプションを判断するステップと、新規に追加すべき1つ以上のオプションのみを制御装置に送信するステップが含まれている。
また複数アプリケーションに必要な制御装置の1つ以上のオプションを、対応する1つのコードとして管理するためのテーブルと、このコードを制御装置に送信するステップが含まれている。
またネットワークを経由してオプション情報を送受信する時に、第三者によるなりすましを回避するための認証ステップと、情報の盗聴と改竄を回避するための暗号化ステップが含まれている。
図3は同各実施形態における制御装置3(3a〜3c)の一例の数値制御装置の例を示すもので、数値制御装置の要部と該数値制御装置で制御される工作機械の要部を示すブロック図である。
数値制御装置3(3a〜3c)はプロセッサ301,ROM302、SRAM303、RAM304、サーボ制御部305,スピンドル制御部306、ネットワーク制御部307、液晶やCRTで構成された表示器とキーボート等で構成された表示入力部308等を備え、バス309で接続されている。プロセッサ301は、ROM302に格納されたシステムプログラムを読み出し、このシステムプログラムに従って、数値制御装置を全体的に制御する。RAM304には一時的な計算データが格納される。SRAM303には変更可能な情報でかつ電源を切っても保持されるべき情報が格納される。本発明が関係するオプション情報については、一旦オプション機能を有効化した後は、電源を切ってもその有効化が保持されるオプション有効化情報はSRAM303に設定される。また、オプション機能を有効化しても電源を切ったとき、この有効化が取り消されるようなオプション機能は、そのオプション有効化情報はRAM304に記憶されるようになっている。
サーボ制御部305は、プロセッサやROM,RAMなどのメモリ等で構成され、加工プログラムに基づいて、数値制御装置3のメインプロセッサ301から送られてくる各送り軸(この例では直交するX,Y,Z軸の送り軸を備えているものとしている)への移動指令を受け、各軸のサーボアンプAx,Ay,Azを介して、各軸サーボモータMx,My,Mzを駆動する。また、プロセッサ301からの速度指令に基づいて、スピンドル制御部306は、スピンドルアンプAsを介してスピンドルモータMsを駆動し主軸を回転させる。
システムプログラムには、設定すべきオプション情報をネットワークを経由して受信して設定するステップと、そのオプション情報に従ってオプションをSRAM303またはRAM304に設定するステップと、現在設定済みのオプション情報をネットワークを経由して送信するステップと、設定すべき1つ以上のオプションをキーコードとして管理するテーブルと、ネットワークを経由して受信したキーコードをキーコード管理テーブルと比較し、キーコードに対応するオプションを設定するステップが含まれる。
またネットワークを経由してオプション情報を送受信する時に、第三者によるなりすましを回避するための認証ステップと、情報の盗聴と改竄を回避するための暗号化ステップが含まれている。
図3において、ROM302内のオプション管理システムプログラムを実行したプロセッサ301はSRAM303またはRAM304内のオプション情報を読み取り、有効なオプションの機能を実行する。
図4は、ホストコンピュータ1のパソコンが実行する各種アプリケーション毎に対して各制御装置3a〜3cに必要なオプション機能を管理するために、ホストコンピュータ1に格納されているアプリケーション・オプション管理テーブル4の説明図である。ホストコンピュータ1には、例えば各制御装置の稼働状況情報を収集するアプリケーション等のホストコンピュータ1が実行する複数のアプリケーションが格納されており、制御装置3a〜3cとしても種類の異なったものを接続するため、制御装置の種類に対して実行するアプリケーションにとって必要な各オプション機能を管理している。
図4に示す例では、ホストコンピュータ1が実行するアプリケーション種類に対応してのアプリケーション識別情報(図4ではこの識別情報を機能1〜機能3と表している)毎に、かつ制御装置の種類に対応して機種識別情報(図4の例ではこの識別情報を機種1、機種2と表している)毎に必要とするオプション情報が設定記憶されている。この例では、アプリケーションが3種類有り、制御装置には2種類ある例が示されている。そして、例えばアプリケーションの機能1を実行するには、制御装置の機種1には、「オプション01」と「オプション02」のオプション機能が必要であることを示している。また、アプリケーションの機能2を実行するには、制御装置の機種2には、「オプション03」、「オプション04」、「オプション11」のオプション機能が必要であることを示している
なお、このアプリケーション・オプション管理テーブル4は、ホストコンピュータ1が実行するアプリケーションが増えたり、接続する制御装置の機種が増える毎に更新するものである。
図5は、ホストコンピュータ1から各制御装置3にネットワーク2を介してオプションを設定する例を示す説明図である。この図5では、ホストコンピュータ1がアプリケーションの識別情報「機能2」を実行しようとするとき、識別情報「機種1」の制御装置に対してテーブルに設定記憶された、「オプション03」、「オプション04」を設定するときの例を説明している。
図6は、この実施形態におけるオプション設定処理のホストコンピュータ1及び制御装置3における処理フローチャートである。オペレータが指定するか、予めコンピュータ上のアプリケーションに組み込まれていることでホストコンピュータ1で実行するアプリケーションが決定すると(ステップ601)、ホストコンピュータ1のプロセッサ101は、制御装置3に対して機種識別情報要求信号を送信する(ステップ602)。制御装置3のプロセッサ301は、この機種識別情報要求信号を受信し、自己の機種識別情報を暗号化してホストコンピュータ1に送信する(ステップ603,604)。ホストコンピュータ1のプロセッサ101は、受信した機種識別情報を復号化し、アプリケーション・オプション管理テーブル4に記憶されているアプリケーションに対する機種よりオプションを設定する必要がある制御装置を決定する(ステップ605)。さらに、指定されたアプリケーションの識別情報(図5に示す例では「機能2」)と制御装置の識別情報の機種に基づいてアプリケーション・オプション管理テーブル4よりオプション情報を読み取り、制御装置に必要なオプション機能を決定する(ステップ606)。そして、該制御装置に対して設定が必要なオプション機能の設定情報を暗号化して設定要求として制御装置識別情報に基づいてネットワーク経由で制御装置にオプション情報を送信する(ステップ607)。
この場合、制御装置3側には、予めオプション機能ソフトウエアが格納されていて、その機能の有効化だけを行うものであれば、送信する設定情報は、この電源投入時だけ有効化するのか、恒久的に有効化するのかの情報を含めた有効化のオプション情報が送信されることになる。また、制御装置3側に予めオプション機能ソフトウエアが格納されていないもので構成されている場合には、ホストコンピュータ1は、各種オプション機能ソフトウエアを記憶しておき、アプリケーション・オプション管理テーブル4に設定記憶されていたオプションの、上述した電源投入時だけ有効化するのか、恒久的に有効化するのかの情報を含めたオプション有効化情報と共に、そのオプションのオプション機能のソフトウエアもオプション情報として共に送信する。
制御装置3側では、オプション設定要求を復号化し(ステップ608)、指定されたオプションを設定する(ステップ609)。または、すでに指定されたオプションが設定されているか判別し、設定されていないオプションのみ追加設定するようにしてもよい。
この場合、制御装置3側に、予めオプション機能ソフトウエアが格納されていて、その機能の有効化だけを行うものであれば、受信した電源投入時だけ有効化するのか、恒久的に有効化するのかの情報に基づいて、電源投入時だけ有効化するするものであれば、RAM304に設けられているオプション有効/無効の設定領域に指定オプションの有効を設定する。また、恒久的に有効化するものであれば、SRAM303に設けられているオプション有効/無効の設定領域に指定オプションの有効を設定する。
また、制御装置3側に予めオプション機能ソフトウエアが格納されていないもので構成されている場合には、送られてきたオプション機能ソフトウエアを電源投入時だけ有効化か、恒久的に有効化の情報に従って、RAM304またはSRAM303に格納する。
そして、制御装置3のプロセッサ301は、オプション設定完了信号をホストコンピュータ1に送信し(ステップ610)、ホストコンピュータ1は、このオプション設定完了を受信し(ステップ611)、これによりオプション設定処理は終了する。
図7は本発明の第2の実施形態の動作説明図で、システム構成は第1の実施形態と同一である。この第2の実施形態では、制御装置にすでに設定されているオプション以外のオプションのみを選択して設定するようにしたものである。
図8はこの第2の実施形態におけるホストコンピュータ1及び制御装置3側の処理フローチャートである。この第2の実施形態では、オプション設定を行う前に、既に制御装置に設定されているオプション情報を取得する。次にホストコンピュータ1で実行するアプリケーションとオプションを設定する制御装置から、アプリケーション・オプション管理テーブル4に格納されている必要な制御装置のオプションを検索し、制御装置に設定されていないオプションについて、ネットワーク経由で制御装置にオプション情報を送信して設定する。
この第2の実施形態と第1の実施形態において相違する点は、ステップ807からステップ811の処理が図6に示した第1の実施形態の処理に追加されている点である。ステップ801からステップ806までは、図6に示した第1の実施形態と同一の処理である。
制御装置に対する設定すべきオプションが決定された後、ホストコンピュータ1は、制御装置に対して設定済みのオプション情報要求を暗号化して制御装置3に送信する(ステップ807)。制御装置3のプロセッサ301では、この設定済みのオプション情報要求を復号化し(ステップ808)、この設定済みのオプション情報要求にしたがって、すでに有効に設定されているオプション機能のオプション情報を暗号化してホストコンピュータ1に送信する(ステップ809)。ホストコンピュータ1は、この受信したオプション情報を復号化し(ステップ810)、アプリケーション・オプション管理テーブル4に設定されている必要とするオプションとすでに設定されているオプションと比較し、追加すべきオプションを決定する(ステップ811)。こうして追加すべきオプションが決定された後は第1の実施形態のステップ607〜ステップ611の処理と同じ処理のステップ812〜ステップ816を実施し、追加すべきオプションを設定するよう制御装置に送信し、制御装置はこの追加すべきオプションを有効に設定する。
図9は本発明の第3の実施形態において、アプリケーションに対して制御装置に設定する必要のあるオプションを設定記憶したアプリケーション・キーコード管理テーブル5の説明図である。この第3の実施形態におけるシステム構成も第1,第2の実施形態と同一である。
このアプリケーション・キーコード管理テーブル5は、ホストコンピュータ1に格納されているアプリケーション毎に必要な制御装置のオプション群に対応するキーコードを管理するテーブルである。
このアプリケーション・キーコード管理テーブル5も、ホストコンピュータ1が実行するアプリケーションが増えたり、接続する制御装置の機種が増える毎に更新することができるものである。
また、図10は、図9のアプリケーション・キーコード管理テーブル5のキーコードと制御装置の機種に対するオプション群との対応を管理するために、制御装置側に格納されるキーコード・オプション管理テーブル6である。図10(a)は機種1の制御装置に格納されているキーコード・オプション管理テーブル6aを示し、図10(b)は機種2の制御装置に格納されているキーコード・オプション管理テーブル6bを示している。
このキーコード・オプション管理テーブル6も、ホストコンピュータが実施するアプリケーションが増えたり、接続する制御装置の機種が増える毎に更新することができる。
この第3の実施形態においては、ホストコンピュータ1のアプリケーション毎に識別情報(機能1〜3)毎にキーコードが設定記憶されている。図9の例では、識別情報の「機能1」に対しては、使用する制御装置の機種1、機種2に対して共にキーコード11が設定されている。同様に、他の機能についても機種1、機種2に対して同一のキーコードが設定されている。
一方、制御装置に記憶されるキーコード・オプション管理テーブル6には、機種1に対してはキーコード11に対するオプションは「01」と「02」と設定されている。また、機種2に対してはキーコード11に対するオプションは「01」、「02」、「10」と設定されている。このように、同一キーコードに対して、制御装置側で、そのキーコードに対するオプションがキーコード・オプション管理テーブル6に設定されているものである。そして、ホストコンピュータ1は、アプリケーション・キーコード管理テーブル5から求められた機種の制御装置に対してキーコードを送信し、制御装置は受信したキーコードに基づいてキーコード・オプション管理テーブル6から設定するオプションを求め設定するものである。
図11は、この第3の実施形態における、ホストコンピュータ1から各制御装置にネットワーク2を介してオプションを設定するときの説明図である。この第3の実施形態では、ホストコンピュータ1のプロセッサ101は、実行するアプリケーションに応じてアプリケーション・キーコード管理テーブル5より読み出したキーコードを制御装置3に送信する。この図11で示す例では、機種1,機種2の制御装置に対してキーコード11(アプリケーション機能1に対応するキーコード)が送信されている例を示している。その結果、機種1の制御装置3a,3cは、図10(a)に示すキーコード・オプション管理テーブル6aに示されるように、キーコード11に対するオプションは「01」,「02」であることから、このオプション01,オプション02の機能が設定されることになる。また、機種2の制御装置3bは、図10(b)に示すようにキーコード・オプション管理テーブル6bに示されるようにキーコード11に対するオプションは「01」,「02」,「10」であることから、このオプション01,オプション02,オプション10の機能が設定されることになる。
図12は、この第3の実施形態におけるオプション設定処理のフローチャートである。図6に示した第1の実施形態の処理と相違する点は、オプション設定のためにキーコードが送信、受信される点である。
ステップ1201〜1205の処理は図6のステップ601〜605の処理と同一である。以後は、ホストコンピュータ1のプロセッサ101は、アプリケーション・キーコード管理テーブル5より、指定されたアプリケーションに対するキーコードを読み出し(ステップ1206)、このキーコードを暗号化してオプション有効化の設定要求を制御装置に送信する(ステップ1207)。制御装置3のプロセッサ301は、キーコードによる設定要求を復号化し(ステップ1208)、該受信したキーコードに対するオプション情報をキーコード・オプション管理テーブル6から求め、現在設定されているオプションに対して追加が必要なオプションを決定し、そのオプションを有効化し設定する(ステップ1209、1210)。もしくは、オプション情報をキーコード・オプション管理テーブル6から求めた全てのオプションを有効にする。そして、キーコード設定完了信号をホストコンピュータ1に送信し(ステップ1211)、ホストコンピュータのプロセッサ101がこのキーコード設定完了信号を受信し(ステップ1212)、このオプション設定処理は終了する。
なお、この第3の実施形態においても、各制御装置はSRAM303にオプション有効を設定し恒久的に設定するか、RAM304にオプション有効を設定し、キーコードによる設定要求を受信してから制御装置の電源が切られるまでの間のみオプションを設定したのと同じ動作を行うことも可能である。たとえば、ホストコンピュータ1からキーコードによる設定要求と共に、恒久的設定か、電源が切られるまでの設定かを指令する情報をも送信し、これによって、制御装置3のプロセッサ301は、オプション有効をSRAM303に設定するか、RAM304に設定するか、振り分けるようにすればよい。
また、上述した各実施形態では、ネットワークに接続された制御装置の機種識別情報をネットワークを介して制御装置からホストコンピュータのコンピュータが取得するようにしたが、システムを構築した際、または、システムを改造し制御装置の増減があったときなど、ネットワークに接続されている制御装置の機種識別情報をホストコンピュータに登録するようにしておけば、この登録された機種識別情報に基づいて、オプション設定が必要な制御装置を決定することができ、図6,図8,図12の処理において、ステップ602〜605、ステップ802〜805、ステップ1202〜1205の処理は必要がなくなる。
本発明の各実施形態を構成する制御装置管理システムの構成図である。 同各実施形態におけるホストコンピュータを構成するパソコンの要部を示すブロック図である。 同各実施形態における制御装置の一例である数値制御装置の要部と該数値制御装置で制御される工作機械の要部を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態でのホストコンピュータに格納されているアプリケーション・オプション管理テーブルの説明図である。 同第1の実施形態におけるホストコンピュータから各制御装置にオプションを設定する例の説明図である。 同第1の実施形態におけるオプション設定処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施形態の動作説明図である。 同第2の実施形態におけるオプション設定処理のフローチャートである。 本発明の第3の実施形態におけるアプリケーション・キーコード管理テーブルの説明図である。 同第3の実施形態における制御装置内のキーコード・オプション管理テーブルの概要図である。 同第3の実施形態における、ホストコンピュータから各制御装置にオプションを設定するときの説明図である。 同第3の実施形態におけるオプション設定処理のフローチャートである。
符号の説明
1 ホストコンピュータ(パソコン)
2 ネットワーク
3,3a,3b,3c 制御装置
4 アプリケーション・オプション管理テーブル
5 アプリケーション・キーコード管理テーブル
6,6a,6b,6c キーコード・オプション管理テーブル

Claims (7)

  1. 各種機械や装置を制御する制御装置とコンピュータがネットワークを介して接続され、該コンピュータにより各制御装置を管理するための複数のアプリケーションを実行する制御装置管理システムにおいて、
    前記コンピュータは、
    前記ネットワークに接続された各制御装置の機種識別情報を取得する手段と、
    アプリケーション識別情報と、制御装置の機種識別情報と、これらの各組み合わせに関連付けされた1以上の必要オプション情報とからなるテーブルと、
    既定のアプリケーション識別情報と取得した機種識別情報および前記テーブルに基いて、各制御装置に対する必要オプション情報を決定する手段と、
    該必要オプション情報を対応する制御装置に転送する手段とを備え、
    各制御装置は、
    前記コンピュータから転送された前記必要オプション情報に基いて、オプション機能を有効に設定する手段とを備えたことを特徴とする制御装置管理システム。
  2. 各種機械や装置を制御する制御装置とコンピュータがネットワークを介して接続され、該コンピュータにより各制御装置を管理するための複数のアプリケーションを実行する制御装置管理システムにおいて、
    前記コンピュータは、
    前記ネットワークに接続された各制御装置の機種識別情報を取得する手段と、
    アプリケーション識別情報と、制御装置の機種識別情報と、これらの各組み合わせに関連付けされた1以上の必要オプション情報とからなるテーブルと、
    前記ネットワークを介して、前記各制御装置から既に設定済みのオプションの情報を取得する手段と、
    既定のアプリケーション識別情報と取得した機種識別情報および前記テーブルに基いて、各制御装置に対する必要オプション情報を決定する手段と、
    前記必要オプション情報と前記設定済みオプションの情報に基づき、各制御装置に対して新規に追加すべきオプション情報を決定する手段と、
    該新規に追加すべきオプション情報を対応する制御装置に転送する手段とを備え
    各制御装置は、
    前記コンピュータから転送された前記新規に追加すべきオプション情報に基づいて、追加されたオプション機能を有効に設定する手段を備えたことを特徴とする制御装置管理システム。
  3. 前記各制御装置は予め各種オプション機能を備え、該オプション機能の有効化の設定により有効化される制御装置であって、前記コンピュータが前記各制御装置に転送する必要オプション情報は、必要オプション機能を有効化させる情報で有り、前記各制御装置の前記オプション機能を有効に設定する手段は、該転送された有効化情報に基づいて、対応するオプション機能を有効に設定する請求項1または請求項2に記載の制御装置管理システム。
  4. 前記コンピュータは、各種オプション機能のソフトウェアを記憶しており、前記必要オプション情報を制御装置に転送する手段は、各制御装置に必要オプション機能のソフトウェアを転送し、前記制御装置の前記オプション機能を有効に設定する手段は、該転送された必要オプション機能のソフトウェアを設定して有効にする請求項1または請求項2に記載の制御装置管理システム。
  5. オプションが設定されることにより、それに対応するオプション機能が有効となる各種機械や装置を制御する制御装置とコンピュータがネットワークを介して接続され、該コンピュータにより各制御装置を管理するための複数のアプリケーションを実行する制御装置管理システムにおいて、
    前記コンピュータは、
    前記ネットワークに接続された各制御装置の機種識別情報を取得する手段と、
    アプリケーション識別情報と、制御装置の機種識別情報と、これらの各組み合わせに関連付けされた1以上の必要オプション情報を表わすキーコードからなる第1テーブルと、
    オペレータにより指定されたアプリケーション識別情報、各制御装置から取得した機種識別情報、および前記第1テーブルに基いて、各制御装置に対するキーコードを決定する手段と、
    該キーコードを前記ネットワークを介して対応する制御装置に転送する手段とを備え、
    各制御装置は、
    前記キーコードと、該キーコードが表わす1以上の必要オプション情報からなる第2テーブルと、
    前記コンピュータから転送された前記キーコードと前記第2テーブルに基いて、必要オプション情報を求める手段と、
    求められた必要オプション情報に基いて、オプション機能を有効に設定する手段とを備えたことを特徴とする制御装置管理システム。
  6. 前記制御装置の前記オプション機能を有効に設定する手段は、コンピュータからの指令に基づいて、恒久的にオプション機能を有効にするか、電源が切られるまでの間のみオプション機能を有効にする請求項1乃至5の内いずれか1項に記載の制御装置管理システム。
  7. オプション機能を有効に設定する手段は、設定済みのオプションの情報と、前記必要オプション情報に基いて、新規に追加すべきオプションの情報を決定し、
    該新規に追加すべきオプションの情報を設定する請求項1または請求項5に記載の制御装置管理システム。
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