JP6125119B2 - システム設計支援装置、システム設計支援方法及びシステム設計支援プログラム - Google Patents

システム設計支援装置、システム設計支援方法及びシステム設計支援プログラム Download PDF

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Description

本発明は、FA(Factory Automation)システムの設計を支援するシステム設計支援装置、システム設計支援方法及びシステム設計支援プログラムに関する。
産業機械を動作させるFAシステムは、複数の制御機器を組み合わせて構成される。制御機器は、センサ、I/O(Input/Output)装置、温度調節装置、ロボット、サーボ装置及びビジョンセンサが例示される。センサ、I/O装置及び温度調節装置では、ユーザは、プログラムを作成することなく、パラメータを作成するだけで足りる。ロボット、サーボ装置及びビジョンセンサでは、ユーザは、プログラム及びプログラムで参照されるパラメータを含むプロジェクトデータを作成する。
また、FAシステムで用いられる従来のプロファイルデータは、機器の情報と、簡易なパラメータ設定の手順と、が記載されたファイルであり、制御に関わる情報は記載されない。そのため、プロファイルデータは、プロジェクトデータを利用するような複雑な制御機器においては利用できず、I/O(Input/Output)又はアナログ程度の装置のみを対象としていた。
プロジェクトデータは、パーソナルコンピュータで実行されるプログラミングツールを使用して作成され、制御機器に転送される。従って、プロジェクトデータは、制御機器に存在するとともに、パーソナルコンピュータの記憶装置にも存在する。しかし、プロジェクトデータは、産業機械を動作させながら、制御機器上で微調整、つまり変更される場合がある。プロジェクトデータが機器上で変更された後、制御機器が故障したり、リプレースされたりすると、変更後のプロジェクトデータが失われてしまう。そのため、制御機器内のプロジェクトデータをパーソナルコンピュータにバックアップする必要がある。
従来、制御機器内のプロジェクトデータのバックアップは、パーソナルコンピュータで実行されるシステム設計支援ツールプログラムを用いて行われていた。システム設計支援ツールプログラムは、制御機器のメーカから提供されるミドルウェアを介して、制御機器からプロジェクトデータをバックアップしていた。そのため、システム設計支援ツールプログラムは、メーカからミドルウェアが提供されていない制御機器のバックアップが困難であった。
関連する技術として、特許文献1には、複数の指示装置と複数のPLCとの間に通信制御装置20を備えたシステムが記載されている(図3)。通信制御装置20内の通信プログラム30は、通信情報、プロトコル情報に従い、指示装置から送信された読込コマンドを、通信先のPLCに対応した読込コマンドに編集し、この読込コマンドをPLCに送信する。読込コマンドを受信したPLCは、通信プログラム30に対してレスポンス及び読込データを送信する。通信プログラム30は、PLCからレスポンス及び読込データを受信すると、通信情報、プロトコル情報に従って内容を解析した後、タグファイル38を編集する。次いで、通信プログラム30は、通信結果を指示装置内の機能アプリケーション42に送信する。通信結果を受信した機能アプリケーション42は、タグファイル38から読込データを取得する(段落0040及び0041)。
特許文献2には、上位制御装置と複数のセンサユニットとの間にネットワークユニット10を備えた連設型センサシステム1が記載されている(図1)。ネットワークユニット10のセンサ設定情報メモリ14cは、ネットワークユニット10に接続された各センサユニットの設定情報を記憶するメモリである。センサ設定情報メモリ14cに記憶された各種設定情報は、上位制御装置14からメッセージ通信により読み出し、及び書き込みが可能である(段落0065)。
特開2008−250473号公報 特開2011−28525号公報
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ミドルウェアを必要とすることなく制御機器のプロジェクトデータをバックアップすることが可能なシステム設計支援装置を得ることを目的とする。
本発明は、複数の制御機器に夫々対応し、制御機器に転送されるプロジェクトデータの構成が記述されたプロジェクトデータ情報と、制御機器と通信する通信経路のネットワークが記述されたネットワーク識別情報と、制御機器と送受信する通信パケットの構成及び通信手順が記述された通信プロトコル情報と、を夫々含む複数のプロファイルデータを記憶する記憶部を備える。
本発明は、複数のプロファイルデータを記憶し、複数のプロファイルデータは、複数の制御機器に夫々対応し、複数のプロファイルデータは、制御機器に転送されるプロジェクトデータの構成が記述されたプロジェクトデータ情報と、制御機器と通信する通信経路が記述されたネットワーク識別情報と、を夫々含む記憶部と、複数のプロファイルデータ内のネットワーク識別情報に基づいて、複数の制御機器の接続構成を表すシステム構成図を作成するシステム構成図作成部と、システム構成図を表示して、システム構成図上で制御機器の選択を受け付ける選択受付部と、選択された制御機器に対応するプロファイルデータ内のプロジェクトデータ情報に基づいて、バックアッププロジェクトデータを作成するバックアップ部と、を備える。
本発明にかかるシステム設計支援装置は、ミドルウェアを必要とすることなく制御機器のプロジェクトデータをバックアップすることが可能になるという効果を奏する。
実施の形態1にかかるシステム設計支援装置を用いたシステムの構成を示す図 実施の形態1にかかるシステム設計支援装置のハードウェア構成を示す図 実施の形態1にかかるシステム設計支援装置の機能ブロック図 実施の形態1にかかる第1プロファイルデータを示す図 実施の形態1にかかるシステム設計支援装置を用いたシステムのイメージ図 実施の形態1にかかるシステム構成図作成処理を示すフローチャート 実施の形態1にかかるシステム構成図の例を示す図 実施の形態1にかかる選択受付処理を示すフローチャート 実施の形態1にかかるファイル復元メイン処理を示すフローチャート 実施の形態1にかかるプロジェクトデータ確認処理サブルーチンを示すフローチャート 実施の形態1にかかる通信パケットの例を示す図 実施の形態1にかかるバックアッププロジェクトデータのファイル構成を示す図 実施の形態1にかかるバックアッププロジェクトデータのファイル構成を示す図 実施の形態1にかかるプログラミングツール確認処理サブルーチンを示すフローチャート
以下に、本発明の実施の形態にかかるシステム設計支援装置、システム設計支援方法及びシステム設計支援プログラムを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1にかかるシステム設計支援装置を用いたシステムの構成を示す図である。システム1は、第1制御機器2、第2制御機器3及び第3制御機器4と、システム設計支援装置5と、を含む。第1制御機器2、第2制御機器3及び第3制御機器4は、産業機械を制御する。第1制御機器2、第2制御機器3及び第3制御機器4は、ロボット、サーボ装置及びビジョンセンサが例示される。
システム設計支援装置5は、第1制御機器2とネットワークN1を介して接続されている。ネットワークN1は、USB(Universal Serial Bus)が例示される。
第1制御機器2は、第2制御機器3とネットワークN2を介して接続されている。ネットワークN2は、Ethernet(登録商標)が例示される。
第2制御機器3は、第3制御機器4とネットワークN3を介して接続されている。ネットワークN3は、FAシステム用ネットワークが例示される。
また、システム設計支援装置5は、サーバ6とネットワークN4を介して接続されている。ネットワークN4は、LAN(Local Area Network)又はインターネットが例示される。
なお、実施の形態1では、第1制御機器2、第2制御機器3、第3制御機器4及びシステム設計支援装置5が直列に接続された場合を例示したが、第1制御機器2、第2制御機器3、第3制御機器4及びシステム設計支援装置5はツリー状に接続されても良い。
図2は、実施の形態1にかかるシステム設計支援装置のハードウェア構成を示す図である。実施の形態1にかかるシステム設計支援装置5は、コンピュータである。システム設計支援装置5は、CPU(Central Processing Unit)51と、RAM(Random Access Memory)52と、ROM(Read Only Memory)53と、記憶部54と、入力部55と、表示部56と、通信インタフェース57と、USBインタフェース58と、を備える。
CPU51は、RAM52を作業領域として使用しながら、ROM53及び記憶部54に記憶されているプログラムを実行する。ROM53に記憶されているプログラムは、BIOS(Basic Input/Output System)又はUEFI(Unified Extensible Firmware
Interface)が例示される。記憶部54に記憶されているプログラムは、オペレーティングシステムプログラム、プログラミングツールプログラム及びバックアップ処理プログラムが例示される。記憶部54は、SSD(Solid State Drive)又はHDD(Hard Disk Drive)が例示される。
入力部55は、ユーザからの操作入力を受け付ける。入力部55は、キーボード又はマウスが例示される。表示部56は、文字及び画像を表示する。表示部56は、液晶表示装置が例示される。通信インタフェース57は、ネットワークN4を介して、サーバ6と通信を行う。USBインタフェース58は、ネットワークN1を介して、制御機器2と通信を行う。
図3は、実施の形態1にかかるシステム設計支援装置の機能ブロック図である。CPU51は、記憶部54に記憶された第1プログラミングツールプログラムと、第2プログラミングツールプログラムと、第3プログラミングツールプログラムと、を含むプログラミングツールプログラム群を実行する。これにより、第1制御機器2に転送される第1プロジェクトデータ54b1を作成する第1プログラミングツール部51a1と、第2制御機器3に転送される第2プロジェクトデータ54b2を作成する第2プログラミングツール部51a2と、第3制御機器4に転送される第3プロジェクトデータ54b3を作成する第3プログラミングツール部51a3と、を含むプログラミングツール部群51aが実現される。
なお、複数の処理回路が連係してプログラミングツール部群51aの機能を実現しても良い。
記憶部54は、第1プログラミングツール部51a1が第1プロジェクトデータ54b1を作成する際に参照される第1プロファイルデータ54a1と、第2プログラミングツール部51a2が第2プロジェクトデータ54b2を作成する際に参照される第2プロファイルデータ54a2と、第3プログラミングツール部51a3が第3プロジェクトデータ54b3を作成する際に参照される第3プロファイルデータ54a3と、を含むプロファイルデータ群54aを記憶する。
図4は、実施の形態1にかかる第1プロファイルデータを示す図である。第1プロファイルデータ54a1は、識別情報54a1aと、通信情報54a1bと、制御情報54a1cと、セキュリティ情報54a1dと、を含む。
なお、第2プロファイルデータ54a2及び第3プロファイルデータ54a3も、第1プロファイルデータ54a1と同様の構成であるので、第1プロファイルデータ54a1を代表にして説明する。
識別情報54a1aは、メーカ名の項目と、形名の項目と、バージョンの項目と、を含む。メーカ名の項目には、第1制御機器2のメーカの名称が記述される。形名の項目には、第1制御機器2の形名が記述される。バージョンの項目には、第1制御機器2のファームウェアバージョンが記述される。
また、識別情報54a1aは、第1制御機器2に転送される第1プロジェクトデータ54b1の構成が記述されたプロジェクトデータ情報54a1a1と、ファイル存在位置情報であるURL(Uniform Resource Locator)情報54a1a2と、を含む。
プロジェクトデータ情報54a1a1は、プロジェクトデータファイル構成情報の項目と、プロジェクトデータファイルヘッダ構造情報の項目と、プロジェクトデータファイルデータ構造情報の項目と、を含む。
プロジェクトデータファイル構成情報の項目には、第1プロジェクトデータ54b1を構成する1つ又は複数のファイルの階層構造及びファイル名が記述される。
プロジェクトデータファイルヘッダ構造情報の項目には、第1プロジェクトデータ54b1を構成する1つ又は複数のファイルのヘッダの構造が記述される。
プロジェクトデータファイルデータ構造情報の項目には、第1プロジェクトデータ54b1を構成する1つ又は複数のファイルのデータの構造が記述される。
URL情報54a1a2は、プロファイルリンク情報の項目と、プログラミングツールリンク情報の項目と、を含む。
プロファイルリンク情報の項目には、第1プロファイルデータ54a1の最新バージョン又は過去のバージョンの、サーバ6内での所在を示すURLが記述される。
プログラミングツールリンク情報の項目には、第1プログラミングツールプログラムの最新バージョン又は過去のバージョンの、サーバ6内での所在を示すURLが記述される。
通信情報54a1bは、第1制御機器2と通信する通信経路のネットワークが記述されたネットワーク識別情報の項目を含む。ネットワーク識別情報の項目には、システム設計支援装置5から第1制御機器2に至る通信経路のネットワークを識別する識別子が記述される。実施の形態1では、システム設計支援装置5は、第1制御機器2とネットワークN1を介して直接接続されている。従って、ネットワーク識別情報の項目には、ネットワークN1のネットワーク名又はネットワークIDが記述される。
第2プロファイルデータ54a2のネットワーク識別情報の項目について、説明する。実施の形態1では、システム設計支援装置5は、第2制御機器3とネットワークN1及びネットワークN2を介して間接接続されている。従って、第2プロファイルデータ54a2のネットワーク識別情報の項目には、ネットワークN1のネットワーク名又はネットワークIDと、ネットワークN2のネットワーク名又はネットワークIDと、が記述される。
第3プロファイルデータ54a3のネットワーク識別情報の項目について、説明する。実施の形態1では、システム設計支援装置5は、第3制御機器4とネットワークN1、ネットワークN2及びネットワークN3を介して間接接続されている。従って、第3プロファイルデータ54a3のネットワーク識別情報の項目には、ネットワークN1のネットワーク名又はネットワークIDと、ネットワークN2のネットワーク名又はネットワークIDと、ネットワークN3のネットワーク名又はネットワークIDと、が記述される。
再び第1プロファイルデータ54a1の説明に戻る。通信情報54a1bは、更に、第1制御機器2と送受信する通信パケットの構成及び通信手順が記述された通信プロトコル情報54a1b1を含む。
通信プロトコル情報54a1b1は、バックアップ電文情報の項目と、通信パケット情報の項目と、通信パケットヘッダ構造情報の項目と、通信パケットデータ構造情報の項目と、通信手順情報の項目と、を含む。
バックアップ電文情報の項目には、第1制御機器2のバックアップを行う際に、第1制御機器2に第1プロジェクトデータ54b1の送信を要求する電文の内容が記述される。
通信パケット情報の項目には、システム設計支援装置5と第1制御機器2との間で送受信されるパケットの1つ又は複数の種類が記述される。
通信パケットヘッダ構造情報の項目には、システム設計支援装置5と第1制御機器2との間で送受信されるパケットのヘッダの構造が記述される。
通信パケットデータ構造情報の項目には、システム設計支援装置5と第1制御機器2との間で送受信されるパケットのデータの構造が記述される。
通信手順情報の項目には、システム設計支援装置5と第1制御機器2との間で通信する際に、システム設計支援装置5と第1制御機器2との間でパケットを送受信する手順が記述される。
制御情報54a1cは、入力値の項目と、出力値の項目と、を含む。入力値の項目には、第1パラメータ部54b1bの中で値が入力される場所又は入力される値が記述される。出力値の項目には、第1パラメータ部54b1bの中で値が出力される場所が記述される。
セキュリティ情報54a1dは、ユーザ情報の項目を含む。ユーザ情報の項目には、第1プロファイルデータ54a1を作成したユーザ名又はユーザIDが記述される。
第1プログラミングツール部51a1は、第1プロファイルデータ54a1を参照し、ユーザの入力に基づいて、第1プロジェクトデータ54b1を作成し、第1プロジェクトデータ54b1を第1制御機器2に転送する。
第1プロジェクトデータ54b1は、第1制御機器2で実行される第1プログラム部54b1aと、第1プログラム部54b1aから参照される第1パラメータ部54b1bと、を含む。第1プログラム部54b1aは、1つ又は複数のファイルで構成される。第1パラメータ部54b1bは、1つ又は複数のファイルで構成される。
なお、第1プロジェクトデータ54b1は、第1制御機器2のメモリマップが記述されたデバイスメモリ部又は第1制御機器2と産業機械との接続関係が記述された接続情報部を更に含んでも良い。
第2プログラミングツール部51a2は、第2プロファイルデータ54a2を参照し、ユーザの入力に基づいて、第2プロジェクトデータ54b2を作成し、第2プロジェクトデータ54b2を第2制御機器3に転送する。
第2プロジェクトデータ54b2は、第2制御機器3で実行される第2プログラム部54b2aと、第2プログラム部54b2aから参照される第2パラメータ部54b2bと、を含む。第2プログラム部54b2aは、1つ又は複数のファイルで構成される。第2パラメータ部54b2bは、1つ又は複数のファイルで構成される。
なお、第2プロジェクトデータ54b2は、第2制御機器3のメモリマップが記述されたデバイスメモリ部又は第2制御機器3と産業機械との接続関係が記述された接続情報部を更に含んでも良い。
第3プログラミングツール部51a3は、第3プロファイルデータ54a3を参照し、ユーザの入力に基づいて、第3プロジェクトデータ54b3を作成し、第3プロジェクトデータ54b3を第3制御機器4に転送する。
第3プロジェクトデータ54b3は、第3制御機器4で実行される第3プログラム部54b3aと、第3プログラム部54b3aから参照される第3パラメータ部54b3bと、を含む。第3プログラム部54b3aは、1つ又は複数のファイルで構成される。第3パラメータ部54b3bは、1つ又は複数のファイルで構成される。
なお、第3プロジェクトデータ54b3は、第3制御機器4のメモリマップが記述されたデバイスメモリ部又は第3制御機器4と産業機械との接続関係が記述された接続情報部を含んでも良い。
第1プロジェクトデータ54b1,第2プロジェクトデータ54b2及び第3プロジェクトデータ54b3が、プロジェクトデータ群54を構成する。
また、CPU51は、記憶部54に記憶されたバックアップ処理プログラムを実行する。これにより、第1制御機器2内の第1プロジェクトデータ54b1をバックアップして第1バックアッププロジェクトデータ54d1を記憶部54内に作成し、第2制御機器3内の第2プロジェクトデータ54b2をバックアップして第2バックアッププロジェクトデータ54d2を記憶部54内に作成し、又は第3制御機器4内の第3プロジェクトデータ54b3をバックアップして第3バックアッププロジェクトデータ54d3を記憶部54内に作成するバックアップ処理部51bが実現される。
なお、複数の処理回路が連係してバックアップ処理部51bの機能を実現しても良い。
バックアップ処理部51bは、プロファイルデータ群54a内のネットワーク識別情報に基づいて、第1制御機器2、第2制御機器3及び第3制御機器4の接続構成を表すシステム構成図54cを記憶部54内に作成するシステム構成図作成部51b1と、システム構成図54cを表示部56に表示して、システム構成図54c上でユーザから第1制御機器2、第2制御機器3又は第3制御機器4の選択を受け付ける選択受付部51b2と、を含む。
また、バックアップ処理部51bは、選択された制御機器に対応するプロファイルデータ内のバージョンの項目の内容と、選択された制御機器のバージョンと、を照合し、選択された制御機器に対応するプロファイルデータ内のバージョンの項目の内容と、選択された制御機器のバージョンと、が適合しない場合は、プロファイルデータ内のプロファイルリンク情報の項目の内容で表される場所から、選択された制御機器のバージョンに適合するプロファイルデータを取得するプロジェクトデータ確認部51b3を含む。
また、バックアップ処理部51bは、第1制御機器2、第2制御機器3及び第3制御機器4の内の選択された制御機器に対応するプロファイルデータ内の通信プロトコル情報に基づいて、選択された制御機器にプロジェクトデータの送信を要求する電文の通信パケットを作成する電文作成部51b4と、選択された制御機器に対応するプロファイルデータ内の通信プロトコル情報に基づいて、電文の通信パケットを選択された制御機器に送信するとともに、選択された制御機器からプロジェクトデータの通信パケットを受信する通信パケット送受信部51b5と、選択された制御機器に対応するプロファイルデータ内の通信プロトコル情報及びプロジェクトデータ情報に基づいて、選択された制御機器から受信した通信パケットをファイルに復元して、第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2又は第3バックアッププロジェクトデータ54d3を作成するバックアップ部51b6と、を含む。
第1バックアッププロジェクトデータ54d1は、第1バックアッププログラム部54d1aと、第1バックアップパラメータ部54d1bと、を含む。
第2バックアッププロジェクトデータ54d2は、第2バックアッププログラム部54d2aと、第2バックアップパラメータ部54d2bと、を含む。
第3バックアッププロジェクトデータ54d3は、第3バックアッププログラム部54d3aと、第3バックアップパラメータ部54d3bと、を含む。
第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2及び第3バックアッププロジェクトデータ54d3は、バックアッププロジェクトデータ群54dを構成する。
また、バックアップ処理部51bは、第1バックアッププロジェクトデータ54d1内の第1バックアップパラメータ部54d1bを暗号化するか否かを表す第1セキュリティフラグ51b7a、第2バックアッププロジェクトデータ54d2内の第2バックアップパラメータ部54d2bを暗号化するか否かを表す第2セキュリティフラグ51b7b、第3バックアッププロジェクトデータ54d3内の第3バックアップパラメータ部54d3bを暗号化するか否かを表す第3セキュリティフラグ51b7c、並びに、第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2及び第3バックアッププロジェクトデータ54d3の作成が許されるユーザ名又はユーザIDであるユーザ情報51b7dを含むセキュリティ情報群51b7を含む。ユーザ情報51b7dは、本発明の第2のユーザ情報に該当する。
第1セキュリティフラグ51b7aは「1」のときに第1バックアップパラメータ部54d1bを暗号化することを表し、「0」のときに第1バックアップパラメータ部54d1bを暗号化しないことを表す。第2セキュリティフラグ51b7bは「1」のときに第2バックアップパラメータ部54d2bを暗号化することを表し、「0」のときに第2バックアップパラメータ部54d2bを暗号化しないことを表す。第3セキュリティフラグ51b7cは「1」のときに第3バックアップパラメータ部54d3bを暗号化することを表し、「0」のときに第3バックアップパラメータ部54d3bを暗号化しないことを表す。
なお、第1セキュリティフラグ51b7aは「1」のときに第1バックアッププロジェクトデータ54d1を暗号化することを表し、第2セキュリティフラグ51b7bは「1」のときに第2バックアッププロジェクトデータ54d2を暗号化することを表し、第3セキュリティフラグ51b7cは「1」のときに第3バックアッププロジェクトデータ54d3を暗号化することを表すこととしても良い。
また、バックアップ処理部51bは、第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2又は第3バックアッププロジェクトデータ54d3のバージョンと、第1プログラミングツールプログラム、第2プログラミングツールプログラム又は第3プログラミングツールプログラムのバージョンと、を照合し、第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2又は第3バックアッププロジェクトデータ54d3のバージョンと、第1プログラミングツールプログラム、第2プログラミングツールプログラム又は第3プログラミングツールプログラムのバージョンと、が適合しない場合は、第1プロファイルデータ54a1、第2プロファイルデータ54a2又は第3プロファイルデータ54a3内のプログラミングツールリンク情報の項目の内容で表される場所から、第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2又は第3バックアッププロジェクトデータ54d3のバージョンに適合する第1プログラミングツールプログラム、第2プログラミングツールプログラム又は第3プログラミングツールプログラムを取得するプログラミングツール確認部51b8を含む。
図5は、実施の形態1にかかるシステム設計支援装置を用いたシステムのイメージ図である。システム設計支援装置5は、記憶部54に記憶されている第1プログラミングツールプログラムを実行することにより、第1プロファイルデータ54a1を参照し、ユーザの入力に基づいて、第1プロジェクトデータ54b1を作成し、第1プロジェクトデータ54b1を第1制御機器2に転送する。
システム設計支援装置5は、記憶部54に記憶されている第2プログラミングツールプログラムを実行することにより、第2プロファイルデータ54a2を参照し、ユーザの入力に基づいて、第2プロジェクトデータ54b2を作成し、第2プロジェクトデータ54b2を第2制御機器3に転送する。
システム設計支援装置5は、記憶部54に記憶されている第3プログラミングツールプログラムを実行することにより、第3プロファイルデータ54a3を参照し、ユーザの入力に基づいて、第3プロジェクトデータ54b3を作成し、第3プロジェクトデータ54b3を第3制御機器4に転送する。
このように、システム設計支援装置5は、異なる複数のプログラミングツールプログラムを実行することにより、異なる複数のプロジェクトデータを複数の制御機器ごとに作成することができる。
図6は、実施の形態1にかかるシステム構成図作成処理を示すフローチャートである。システム構成図作成部51b1は、ステップS100において、第1プロファイルデータ54a1、第2プロファイルデータ54a2及び第3プロファイルデータ54a3内のネットワーク識別情報に基づいて、第1制御機器2、第2制御機器3及び第3制御機器4の接続構成を表すシステム構成図54cを記憶部54内に作成する。
システム構成図作成部51b1は、第1プロファイルデータ54a1内のネットワーク識別情報を参照することで、システム設計支援装置5と第1制御機器2とがネットワークN1を介して直接接続されていることを取得できる。また、システム構成図作成部51b1は、第2プロファイルデータ54a2内のネットワーク識別情報を参照することで、システム設計支援装置5と第2制御機器3とがネットワークN1及びネットワークN2を介して間接接続されていることを取得できる。また、システム構成図作成部51b1は、第3プロファイルデータ54a3内のネットワーク識別情報を参照することで、システム設計支援装置5と第3制御機器4とがネットワークN1、ネットワークN2及びネットワークN3を介して間接接続されていることを取得できる。
図7は、実施の形態1にかかるシステム構成図の例を示す図である。システム構成図54cは、第1制御機器2に対応する画像62と、第2制御機器3に対応する画像63と、第3制御機器4に対応する画像64と、システム設計支援装置5に対応する画像65と、ネットワークN1に対応する画像66と、ネットワークN2に対応する画像67と、ネットワークN3に対応する画像68と、を含む。
図8は、実施の形態1にかかる選択受付処理を示すフローチャートである。選択受付部51b2は、ステップS110において、システム構成図54cを表示部56に表示する。次に、選択受付部51b2は、ステップS112において、バックアップ処理対象とする1つ又は複数の制御機器の選択を受け付ける。ユーザは、システム構成図54c上において、画像62、63又は64を選択することにより、バックアップ処理対象とする1つ又は複数の制御機器を選択することができる。画像62、63又は64の選択は、画像62、63又は64をマウスでクリックすることが例示される。
図9は、実施の形態1にかかるファイル復元メイン処理を示すフローチャートである。選択受付部51b2は、ステップS120において、選択された内の1つの制御機器のプロファイルデータを読み出す。
次に、プロジェクトデータ確認部51b3は、ステップS122において、読み出したプロファイルデータ内のセキュリティ情報54a1dのユーザ情報の項目の内容と、セキュリティ情報群51b7内のユーザ情報51b7dの内容と、が一致するか否か、つまりユーザがバックアップ処理を許されているか否かを判定する。
プロジェクトデータ確認部51b3は、読み出したプロファイルデータ内のセキュリティ情報54a1dのユーザ情報の項目の内容と、セキュリティ情報群51b7内のユーザ情報51b7dの内容と、が一致している、つまりユーザがバックアップ処理を許されていると判定したら(Yes)、処理をステップS124に進め、バックアップ処理を継続する。
一方、プロジェクトデータ確認部51b3は、読み出したプロファイルデータ内のセキュリティ情報54a1dのユーザ情報の項目の内容と、セキュリティ情報群51b7内のユーザ情報51b7dの内容と、が一致していない、つまりユーザがバックアップ処理を許されていないと判定したら(No)、処理をステップS142に進める。
これにより、システム設計支援装置5は、バックアップを許されているユーザだけにバックアップを行わせることができ、バックアップを許されていないユーザにはバックアップを行わせないことができる。第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2及び第3バックアッププロジェクトデータ54d3は、産業機械を駆動させるためのノウハウが含まれている大切な技術資産である。システム設計支援装置5は、バックアップを許されていないユーザにはバックアップを行わせないことにより、技術資産の流用を抑制することができる。
次に、プロジェクトデータ確認部51b3は、ステップS124において、プロジェクトデータ確認処理サブルーチンを実行する。
図10は、実施の形態1にかかるプロジェクトデータ確認処理サブルーチンを示すフローチャートである。プロジェクトデータ確認部51b3は、ステップS150において、読み出したプロファイルデータ内のバージョンの項目の内容と、選択された制御機器のバージョンと、を照合する。なお、選択された制御機器のバージョンは、予め記憶部54に記憶されていても良いし、ステップS150において、選択された制御機器にバージョンを要求する電文を送信して取得しても良い。
次に、プロジェクトデータ確認部51b3は、ステップS152において、読み出したプロファイルデータ内のバージョンの項目の内容と、選択された制御機器のバージョンと、が一致するか否かを判定する。
プロジェクトデータ確認部51b3は、読み出したプロファイルデータ内のバージョンの項目の内容と、選択された制御機器のバージョンと、が一致していないと判定したら(No)、処理をステップS154に進め、一致していると判定したら(Yes)、処理を終了する。
プロジェクトデータ確認部51b3は、ステップS154において、読み出したプロファイルデータ内のプロファイルリンク情報の項目の内容で表されるサーバ6内の場所から、選択された制御機器のバージョンに適合するプロファイルデータを取得し、プロファイルデータ群54a内に記憶する。なお、プロジェクトデータ確認部51b3は、選択された制御機器のバージョンに適合するプロファイルデータがサーバ6内に複数存在する場合には、最新のプロファイルデータを取得する。
これにより、システム設計支援装置5は、読み出したプロファイルデータ内のバージョンの項目の内容と、選択された制御機器のバージョンと、が一致していない場合に、選択された制御機器のバージョンに適合する最新のプロファイルデータを取得することができる。読み出したプロファイルデータ内のバージョンの項目の内容と、選択された制御機器のバージョンと、が一致していない場合は、バックアップが適切に行われない可能性がある。システム設計支援装置5は、選択された制御機器のバージョンに適合する最新のプロファイルデータを取得することで、選択された制御機器に適合した最新のプロファイルデータに基づいて、バックアップ処理を適切に行うことができる。
再び図9を参照すると、電文作成部51b4は、ステップS126において、読み出したプロファイルデータ内の通信プロトコル情報54a1b1内のバックアップ電文情報の項目の内容に基づいて、選択された制御機器にプロジェクトデータの送信を要求する電文を作成する。
次に通信パケット送受信部51b5は、ステップS128において、読み出したプロファイルデータの通信プロトコル情報54a1b1内の通信パケット情報の項目、通信パケットヘッダ構造情報の項目及び通信パケットデータ構造の情報の項目の内容に基づいて、選択された制御機器にプロジェクトデータの送信を要求する電文から、1つ又は複数のパケットを作成する。
図11は、実施の形態1にかかる通信パケットの例を示す図である。通信パケット71は、通信パケット71の全体に関わる情報を含むヘッダ71aと、通信パケット71が含むデータサイズを表すデータサイズ71bと、通信パケット71全体のチェックサムであるサム値71cと、通信先の制御機器を識別する情報であるユニット情報71dと、要求するデータ長を表す要求データ長71eと、通信先の制御機器にデータを要求するコマンドである要求データコマンド71fと、要求するデータを表す要求データ71gと、を含む。
再び図9を参照すると、通信パケット送受信部51b5は、ステップS130において、読み出したプロファイルデータの通信プロトコル情報54a1b1内の通信手順情報の項目の内容に基づいて、1つ又は複数の通信パケットを選択された制御機器に送信するとともに、選択された制御機器からプロジェクトデータの1つ又は複数の通信パケットを受信する。
次に、バックアップ部51b6は、ステップS132において、読み出したプロファイルデータ内の通信プロトコル情報54a1b1内の通信パケット情報の項目、通信パケットヘッダ構造情報の項目及び通信パケットデータ構造情報の項目の内容に基づいて、選択された制御機器から受信した1つ又は複数の通信パケットを複数のテンポラリデータに変換する。
次に、バックアップ部51b6は、ステップS134において、読み出したプロファイルデータ内のプロジェクトデータ情報54a1a1内のプロジェクトデータファイル構成情報、プロジェクトデータファイルヘッダ構造情報の項目及びプロジェクトデータファイルデータ構造情報の項目の内容に基づいて、複数のテンポラリデータを複数のファイル、つまりバックアッププロジェクトデータに復元する。
図12及び図13は、実施の形態1にかかるバックアッププロジェクトデータのファイル構成を示す図である。図12に示すファイル構成81は、第1バックアッププロジェクトデータ54d1のファイル構成を示し、図13に示すファイル構成81は、第3バックアッププロジェクトデータ54d3のファイル構成を示す。
図12に示されるように、第1バックアッププロジェクトデータ54d1は、プロジェクトフォルダの管理下に、「Project.inf」、「Project.db」、「Program.prg」及び「Parameter.prm」の4つのファイルを含む。
図13に示されるように、第3バックアッププロジェクトデータ54d3は、プロジェクトフォルダの管理下に、「Project.prj」の1つのファイルを含む。
再び図9を参照すると、バックアップ部51b6は、ステップS136において、第1セキュリティフラグ51b7a、第2セキュリティフラグ51b7b又は第3セキュリティフラグ51b7cの内の選択された制御機器に対応するセキュリティフラグが「1」であるか否かを判定する。バックアップ部51b6は、第1セキュリティフラグ51b7a、第2セキュリティフラグ51b7b又は第3セキュリティフラグ51b7cの内の選択された制御機器に対応するセキュリティフラグが「1」であると判定したら(Yes)、処理をステップS138に進め、セキュリティフラグが「1」ではないと判定したら(No)、処理をステップS140に進める。
バックアップ部51b6は、ステップS138において、復元した複数のファイルの内のバックアップパラメータ部を構成する1つ又は複数のファイルを、予め定められた暗号方式で暗号化する。
なお、バックアップ部51b6は、バックアッププロジェクトデータ全体を構成する1つ又は複数のファイルを、予め定められた暗号方式で暗号化することとしても良い。
これにより、システム設計支援装置5は、第1セキュリティフラグ51b7a、第2セキュリティフラグ51b7b又は第3セキュリティフラグ51b7cが「1」に設定されている場合には、第1バックアップパラメータ部54d1b、第2バックアップパラメータ部54d2b又は第3バックアップパラメータ部54d3bを暗号化することができる。第1バックアップパラメータ部54d1b、第2バックアップパラメータ部54d2b及び第3バックアップパラメータ部54d3bは、産業機械を駆動させるためのノウハウが含まれている大切な技術資産である。システム設計支援装置5は、第1セキュリティフラグ51b7a、第2セキュリティフラグ51b7b又は第3セキュリティフラグ51b7cが「1」に設定されている場合には、第1バックアップパラメータ部54d1b、第2バックアップパラメータ部54d2b又は第3バックアップパラメータ部54d3bを暗号化することにより、技術資産の流用を抑制することができる。
プログラミングツール確認部51b8は、ステップS140において、プログラミングツール確認処理サブルーチンを実行する。
図14は、実施の形態1にかかるプログラミングツール確認処理サブルーチンを示すフローチャートである。プログラミングツール確認部51b8は、ステップS160において、復元されたバックアッププロジェクトデータ内のバージョンと、プログラミングツールプログラムのバージョンと、を照合する。
第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2及び第3バックアッププロジェクトデータ54d3には、作成に使用された第1プログラミングツールプログラム、第2プログラミングツールプログラム及び第3プログラミングツールプログラムのバージョンが記述されている。
次に、プログラミングツール確認部51b8は、ステップS162において、復元されたバックアッププロジェクトデータ内のバージョンと、プログラミングツールプログラムのバージョンと、が一致するか否かを判定する。
プログラミングツール確認部51b8は、復元されたバックアッププロジェクトデータ内のバージョンと、プログラミングツールプログラムのバージョンと、が一致していないと判定したら(No)、処理をステップS164に進め、一致していると判定したら(Yes)、処理を終了する。
プログラミングツール確認部51b8は、ステップS164において、読み出したプロファイルデータ内のプログラミングツールリンク情報の項目の内容で表されるサーバ6内の場所から、復元されたバックアッププロジェクトデータのバージョンに適合するプログラミングツールプログラムを取得し、記憶部54内に記憶する。なお、プログラミングツール確認部51b8は、復元されたバックアッププロジェクトデータのバージョンに適合するプログラミングツールプログラムがサーバ6内に複数存在する場合には、最新のプロファイルデータを取得する。
これにより、システム設計支援装置5は、復元されたバックアッププロジェクトデータ内のバージョンと、プログラミングツールプログラムのバージョンと、が一致していない場合に、復元されたバックアッププロジェクトデータのバージョンに適合する最新のプログラミングツールプログラムを取得することができる。復元されたバックアッププロジェクトデータ内のバージョンと、プログラミングツールプログラムのバージョンと、が一致していない場合は、バックアッププロジェクトデータの閲覧又は編集が適切に行えない可能性がある。システム設計支援装置5は、復元されたバックアッププロジェクトデータのバージョンに適合する最新のプログラミングツールプログラムを取得することで、バックアッププロジェクトデータの閲覧又は編集を適切に行うことができる。
再び図9を参照すると、選択受付部51b2は、ステップS142において、選択された全ての制御機器への処理が終了したか否かを判定する。選択受付部51b2は、選択された全ての制御機器への処理が終了していないと判定したら(No)、処理をステップS120に進め、選択された全ての制御機器への処理が終了したと判定したら(Yes)、処理を終了する。
以上説明したように、システム設計支援装置5は、第1プロファイルデータ54a1、第2プロファイルデータ54a2又は第3プロファイルデータ54a3に基づいて、第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2又は第3バックアッププロジェクトデータ54d3を作成することができる。
つまり、システム設計支援装置5は、第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2又は第3バックアッププロジェクトデータ54d3の作成にミドルウェアを必要としない。従って、システム設計支援装置5は、第1制御機器2、第2制御機器3又は第3制御機器4のメーカからミドルウェアが提供されていない場合であっても、第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2又は第3バックアッププロジェクトデータ54d3を作成することができる。
第1プロファイルデータ54a1、第2プロファイルデータ54a2及び第3プロファイルデータ54a3は、第1プロジェクトデータ54b1、第2プロジェクトデータ54b2及び第3プロジェクトデータ54b3を作成するために、作成されるものである。従って、システム設計支援装置5は、第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2又は第3バックアッププロジェクトデータ54d3の作成に必要な工数を抑制することができる。
また、システム設計支援装置5は、システム1に新たな制御機器が追加された場合に、新たな制御機器のプロジェクトデータを作成するために作成されるプロファイルデータに基づいて、新たな制御機器のバックアッププロジェクトデータを作成することができる。従って、システム設計支援装置5は、システム1に新たな制御機器が追加された場合に、バックアッププロジェクトデータの作成に必要な工数を抑制することができる。
また、システム設計支援装置5は、システム構成図54c上で複数の制御機器が選択された場合に、選択された複数の制御機器の複数のバックアッププロジェクトデータを作成することができる。従って、システム設計支援装置5は、ユーザに複数の制御機器の一括バックアップ処理を提供することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、システム設計支援装置5は、選択された制御機器に対応するプロファイルデータ内のバージョンの項目の内容と、選択された制御機器のバージョンと、を照合し、選択された制御機器に対応するプロファイルデータ内のバージョンの項目の内容と、選択された制御機器のバージョンと、が適合しない場合は、プロファイルリンク情報の項目の内容で表される場所から、選択された制御機器のバージョンに適合するプロファイルデータを取得することができる。
選択された制御機器に対応するプロファイルデータ内のバージョンの項目の内容と、選択された制御機器のバージョンと、が一致していない場合は、バックアップが適切に行われない可能性がある。システム設計支援装置5は、選択された制御機器のバージョンに適合する最新のプロファイルデータを取得することで、選択された制御機器に適合した最新のプロファイルデータに基づいて、バックアップ処理を適切に行うことができる。
また、システム設計支援装置5は、バックアッププロジェクトデータのバージョンと、プログラミングツールプログラムのバージョンと、が一致しない場合は、プログラミングツールリンク情報の項目の内容で表される場所から、バックアッププロジェクトデータのバージョンに適合するプログラミングツールプログラムを取得することができる。
バックアッププロジェクトデータ内のバージョンと、プログラミングツールプログラムのバージョンと、が一致していない場合は、バックアッププロジェクトデータの閲覧又は編集が適切に行えない可能性がある。システム設計支援装置5は、バックアッププロジェクトデータのバージョンに適合する最新のプログラミングツールプログラムを取得することで、バックアッププロジェクトデータの閲覧又は編集を適切に行うことができる。
また、システム設計支援装置5は、第1プロファイルデータ54a1、第2プロファイル54a2又は第3プロファイルデータ54a3内のユーザ情報とセキュリティ情報群51b7内のユーザ情報51b7dとが一致する場合には、バックアッププロジェクトデータを作成し、第1プロファイルデータ54a1、第2プロファイル54a2又は第3プロファイルデータ54a3内のユーザ情報とセキュリティ情報群51b7内のユーザ情報51b7dとが一致しない場合には、バックアッププロジェクトデータを作成しない。
これにより、システム設計支援装置5は、バックアップを許されているユーザだけにバックアップを行わせることができ、バックアップを許されていないユーザにはバックアップを行わせないことができる。第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2及び第3バックアッププロジェクトデータ54d3は、産業機械を駆動させるためのノウハウが含まれている大切な技術資産である。システム設計支援装置5は、バックアップを許されていないユーザにはバックアップを行わせないことにより、技術資産の流用を抑制することができる。
また、システム設計支援装置5は、第1セキュリティフラグ51b7a、第2セキュリティフラグ51b7b又は第3セキュリティフラグ51b7cが第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2又は第3バックアッププロジェクトデータ54d3の一部又は全部を暗号化することを表している場合には、第1バックアッププロジェクトデータ54d1、第2バックアッププロジェクトデータ54d2又は第3バックアッププロジェクトデータ54d3の一部又は全部を暗号化することができる。
第1バックアップパラメータ部54d1b、第2バックアップパラメータ部54d2b及び第3バックアップパラメータ部54d3bは、産業機械を駆動させるためのノウハウが含まれている大切な技術資産である。システム設計支援装置5は、第1セキュリティフラグ51b7a、第2セキュリティフラグ51b7b又は第3セキュリティフラグ51b7cが「1」に設定されている場合には、第1バックアップパラメータ部54d1b、第2バックアップパラメータ部54d2b又は第3バックアップパラメータ部54d3bを暗号化することにより、技術資産の流用を抑制することができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 システム、2 第1制御機器、3 第2制御機器、4 第3制御機器、5 システム設計支援装置、6 サーバ、51 CPU、51a プログラミングツール部群、51b バックアップ処理部、51b1 システム構成図作成部、51b2 選択受付部、51b3 プロジェクトデータ確認部、51b4 電文作成部、51b5 通信パケット送受信部、51b6 バックアップ部、51b7 セキュリティ情報群、51b7a 第1セキュリティフラグ、51b7b 第2セキュリティフラグ、51b7c 第3セキュリティフラグ、51b7d ユーザ情報、54 記憶部、54a プロファイルデータ群、54a1 第1プロファイルデータ、54a1a 識別情報、54a1a1 プロジェクトデータ情報、54a1a2 URL情報、54a1b 通信情報、54a1b1 通信プロトコル情報、54a1c 制御情報、54a1d セキュリティ情報、54a2 第2プロファイルデータ、54a3 第3プロファイルデータ、54b プロジェクトデータ群、54b1 第1プロジェクトデータ、54b2 第2プロジェクトデータ、54b3 第3プロジェクトデータ、54c システム構成図、54d バックアッププロジェクトデータ群、54d1 第1バックアッププロジェクトデータ、54d2 第2バックアッププロジェクトデータ、54d3 第3バックアッププロジェクトデータ。

Claims (8)

  1. 制御機器のプロジェクトデータの構成が記述されたプロジェクトデータ情報と、前記制御機器と通信する通信経路が記述されたネットワーク識別情報と、通信プロトコル情報と、を含むプロファイルデータを記憶する記憶部と、
    前記プロファイルデータ内の前記ネットワーク識別情報に基づいて、前記制御機器の接続構成を表すシステム構成図を作成するシステム構成図作成部と、
    前記システム構成図を表示して、前記システム構成図上で前記制御機器の選択を受け付ける選択受付部と、
    選択された前記制御機器に対応するプロジェクトデータを取得し、取得したプロジェクトデータを保存する保存部と、
    を備えることを特徴とするシステム設計支援装置。
  2. 前記システム構成図上で複数の前記制御機器が選択されたら、選択された複数の前記制御機器と通信して、複数の前記プロジェクトデータを保存することを特徴とする請求項1に記載のシステム設計支援装置。
  3. 前記プロファイルデータは、適合する前記制御機器のバージョンの項目と、前記プロファイルデータの最新バージョン又は過去のバージョンの所在を示すプロファイルリンク情報の項目と、を更に含み、
    選択された前記制御機器に対応する前記プロファイルデータ内の前記バージョンの項目の内容と、選択された前記制御機器のバージョンと、を照合し、選択された前記制御機器に対応する前記プロファイルデータ内の前記バージョンの項目の内容と、選択された前記制御機器のバージョンと、が一致しない場合は、前記プロファイルリンク情報の項目の内容で表される場所から、選択された前記制御機器のバージョンに適合する前記プロファイルデータを取得するプロジェクトデータ確認部を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム設計支援装置。
  4. 前記プロファイルデータは、前記プロジェクトデータを作成するプログラミングツールプログラムの最新バージョン又は前記最新バージョンよりも過去のバージョンの所在を示すプログラミングツールリンク情報の項目を更に含み、
    保存した前記プロジェクトデータのバージョンと、前記プログラミングツールプログラムのバージョンと、を照合し、保存した前記プロジェクトデータのバージョンと、前記プログラミングツールプログラムのバージョンと、が一致しない場合は、前記プログラミングツールリンク情報の項目の内容で表される場所から、保存した前記プロジェクトデータのバージョンに適合する前記プログラミングツールプログラムを取得するプログラミングツール確認部を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム設計支援装置。
  5. 前記プロファイルデータは、前記プロファイルデータを作成したユーザを表すユーザ情報の項目を更に含み、
    前記プロジェクトデータの保存が許されているユーザを表す第2のユーザ情報を備え、
    前記ユーザ情報と前記第2のユーザ情報とが一致する場合には、前記プロジェクトデータを保存し、前記ユーザ情報と前記第2のユーザ情報とが一致しない場合には、前記プロジェクトデータを保存しないことを特徴とする請求項1に記載のシステム設計支援装置。
  6. 前記プロジェクトデータの一部又は全部を暗号化するか否かを表す複数のセキュリティフラグを備え、
    前記セキュリティフラグが前記プロジェクトデータの一部又は全部を暗号化することを表している場合には、前記プロジェクトデータの一部又は全部を暗号化することを特徴とする請求項1に記載のシステム設計支援装置。
  7. 制御機器のプロジェクトデータの構成が記述されたプロジェクトデータ情報と、前記制御機器と通信する通信経路が記述されたネットワーク識別情報と、通信プロトコル情報と、を含むプロファイルデータを記憶する記憶部を備える装置で実行される方法であって、
    前記プロファイルデータ内の前記ネットワーク識別情報に基づいて、前記制御機器の接続構成を表すシステム構成図を作成するシステム構成図作成ステップと、
    前記システム構成図を表示して、前記システム構成図上で前記制御機器の選択を受け付ける選択受付ステップと、
    選択された前記制御機器に対応するプロジェクトデータを取得し、取得したプロジェクトデータを保存する保存ステップと、
    を備えることを特徴とするシステム設計支援方法。
  8. 制御機器のプロジェクトデータの構成が記述されたプロジェクトデータ情報と、前記制御機器と通信する通信経路が記述されたネットワーク識別情報と、通信プロトコル情報と、を含むプロファイルデータを記憶する記憶部を備える装置で実行されるプログラムであって、
    前記プロファイルデータ内の前記ネットワーク識別情報に基づいて、前記制御機器の接続構成を表すシステム構成図を作成するシステム構成図作成ステップと、
    前記システム構成図を表示して、前記システム構成図上で前記制御機器の選択を受け付ける選択受付ステップと、
    選択された前記制御機器に対応するプロジェクトデータを取得して、取得したプロジェクトデータを保存する保存ステップと、
    を備えることを特徴とするシステム設計支援プログラム。
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