JPH09244727A - Cnc装置のマン・マシン・インターフェイス操作方法 - Google Patents

Cnc装置のマン・マシン・インターフェイス操作方法

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JPH09244727A
JPH09244727A JP8070939A JP7093996A JPH09244727A JP H09244727 A JPH09244727 A JP H09244727A JP 8070939 A JP8070939 A JP 8070939A JP 7093996 A JP7093996 A JP 7093996A JP H09244727 A JPH09244727 A JP H09244727A
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JP
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cnc
data
program
display
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Hideaki Inoue
秀明 井上
Mamoru Kubo
守 久保
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Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つのCNC装置に対し複数の装置を利用し
てマン・マシン・インターフェイス操作を行う。 【解決手段】 任意のCNC装置をクライアント側CN
C装置として選択し、このCNC装置により、所望する
MMIプログラムを備えたサーバ側CNC装置のネット
ワークアドレスを検索する。クライアント側CNC装置
と所望するMMIプログラムを備えたサーバ側CNC装
置との間で相互のネットワークアドレスを宛先としてパ
ケットの入出力を行うことによりデータの転送作業を行
い、クライアント側CNC装置をサーバ側CNC装置の
エミュレータとして使用し、サーバ側CNC装置のMM
Iプログラムを利用して加工プログラムの入力やデータ
の設定操作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CNC装置のマン
・マシン・インターフェイス操作方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械を制御するCNC装置のソフト
ウェアの主要部は、工作機械自体の駆動制御に必要とさ
れる各種のシステムソフトウェアやアプリケーションソ
フトウェア、および、マン・マシン・インターフェイス
を構成するソフトウェアによって形成される。
【0003】より広い意味でいえば、ここでいうマン・
マシン・インターフェイスとは、オペレータが入力しよ
うとしているデータをCNC装置のCPUが理解できる
形に変換してCNC装置に入力するためのハードウェア
およびソフトウェア上の手段と、CNC装置が有する情
報をオペレータが理解できる形に変換して出力するため
のハードウェアおよびソフトウェア上の手段全てのこと
である。
【0004】例えば、入力用のマン・マシン・インター
フェイスとしては、キーボードやマウス等のハードウェ
ア、および、これらの操作によって入力される情報をC
NC装置のCPUのために翻訳するソフトウェア、更に
は、キーボードやマウスの操作方法等を表示して、旋
盤,フライス盤,放電加工機等といった制御対象毎に異
なる該CNC装置に固有のフォーマットでオペレータに
データ入力作業を行わせるための対話画面等があり、ま
た、出力用のマン・マシン・インターフェイスとして
は、オペレータが入力したデータを対話画面上に表示し
て確認したり、駆動中の工作機械の工具軌跡等を描画し
たりするためのグラフィックディスプレイ、および、各
種のサンプリングデータ等を一括して出力したりするた
めのプリンタ等がある。
【0005】既に述べたとおり、CNC装置に入力する
データのフォーマットや各種工作機の駆動制御に必要と
される情報等は制御対象毎に様々に異なるため、これら
の工作機械を駆動制御するCNC装置は、特に、そのソ
フトウェア面に於いて、制御対象毎に専用のマン・マシ
ン・インターフェイスを備えている必要がある。それ
は、各CNC装置のハードウェア上の構成が同一であっ
ても、システムソフトウェアやアプリケーションソフト
ウェアが異なれば工作機械の駆動制御を行うことができ
ず、また、マン・マシン・インターフェイスの構成が異
なれば、工作機械が必要とするデータ等を正常なフォー
マットで入力することができなくなってしまうといった
問題があるからである。
【0006】従って、CNC装置のシステムソフトウェ
アやアプリケーションソフトウェア、および、マン・マ
シン・インターフェイスに関するソフトウェア等は、全
て、制御対象となる工作機械毎に最適化され、工作機械
の種別に応じたソフトウェアを備えたCNC装置が各工
作機械毎に配備されることになる。
【0007】複数のCNC装置を一括してホストコンピ
ュータやセルコントローラ等に接続して工作機械の運転
スケジュールを管理したり、また、各々の工作機械のC
NC装置に対し、ホストコンピュータやセルコントロー
ラの側から各々の工作機械の運転に必要とされるデータ
または加工プログラム等を転送するようにしたファクト
リー・オートメーション・システムが周知であるが、従
来、ホストコンピュータやセルコントローラ等によって
一括管理されるCNC装置は、多くの場合、同種の工作
機械のCNC装置である。
【0008】また、ホストコンピュータやセルコントロ
ーラ等によってCNC装置を一括管理する従来の方法で
は、CNC装置に転送するデータや加工プログラム等を
生成したり、または、作成済みの加工プログラムやデー
タといった情報を入力するための設定画面や入力プログ
ラムの全てをホストコンピュータやセルコントローラの
側で記憶していたため、管理すべきCNC装置の種類が
増えると、各々のCNC装置毎のソフトウェア、要する
に、設定画面や入力プログラムといったソフトウェア
が、旋盤用CNC装置のためのソフトウェア,フライス
盤用CNC装置のためのソフトウェア,放電加工機用C
NC装置のためのソフトウェア・・・等々として個別に
必要となり、この結果、ホストコンピュータやセルコン
トローラのメモリに対する負担が増大するといった問題
があり、また、ホストコンピュータやセルコントローラ
等に新たな種類の工作機械のCNC装置を接続すると、
これに対応するデータ入力プログラム等を改めてホスト
コンピュータやセルコントローラ等に実装しなければな
らなくなるといった煩わしさがある。
【0009】また、このようなファクトリー・オートメ
ーション・システムを適用したとしても、実際にマン・
マシン・インターフェイスとして利用できるのは、制御
対象となる工作機械自体のCNC装置と前述のホストコ
ンピュータまたはセルコントローラのみであり、これら
の装置から離れた場所にオペレータがいるような場合に
は、一旦、その工作機械自体のCNC装置か前述のホス
トコンピュータまたはセルコントローラの所まで戻って
加工プログラムやデータの入力操作または工具軌跡等の
確認といった作業を行う必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、前記従来技術の欠点を解消し、マン・マシン・イン
ターフェイスとして使用される装置のメモリを節約し、
また、1つのCNC装置に対し複数の装置を利用して合
理的な作業を行うことのできるCNC装置のマン・マシ
ン・インターフェイス操作方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ伝送路
によって接続されたCNC装置の各々に、他のCNC装
置からの表示データ、例えば、データ入力用の対話画面
を表示するための表示データや工具軌跡の描画に必要と
される表示データ等を受信して表示する機能と、オペレ
ータがこの表示に基いて入力したデータを前記他のCN
C装置に送信して設定するための機能とを持たせること
により前記目的を達成した。
【0012】マン・マシン・インターフェイスとして利
用される複数のCNC装置により各々のCNC装置のマ
ン・マシン・インターフェイス機能を共有して利用する
ことができるので、設定画面やデータ入力プログラムと
いった工作機械毎のソフトウェアを一括して備える必要
がなくメモリが節約され、また、手近にあるCNC装置
によって他のCNC装置のマン・マシン・インターフェ
イスを操作することができるようになるのでオペレータ
の負担が軽減される。
【0013】マン・マシン・インターフェイスのための
表示入力装置に複数のCNC装置を集中的に接続する場
合は、この表示入力装置に、他のCNC装置からの表示
データ、例えば、データ入力用の対話画面を表示するた
めの表示データや工具軌跡の描画に必要とされる表示デ
ータ等を受信して表示する機能と、オペレータがこの表
示に基いて入力したデータを他のCNC装置に送信して
設定するための機能とを持たせるようにする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1はデータ伝送路によって相互に
接続された全てのCNC装置の各々に、他のCNC装置
からの表示データを受信して表示する機能、および、こ
の表示に基いてオペレータが入力したデータを他のCN
C装置に送信して設定するための機能を持たせるように
した一実施形態のCNC装置間の接続状態を示す概念図
である。
【0015】図1において、1a,1b,1c,・・・
の各々は工作機械,産業用ロボット,射出成形機等の各
種機械装置を駆動制御するためのCNC装置(Computer
lized Numerical Controaler) であり、その各々はデー
タ伝送路としてのローカル・エリア・ネットワーク2を
介して相互に接続されている。また、CNC装置1a,
1b,1c,・・・の各々は、制御対象となる工作機械
等に対して最適化されたシステムソフトウェアやアプリ
ケーションソフトウェアおよびマン・マシン・インター
フェイス(以下、MMIという)のためのソフトウェア
等を備えている。
【0016】図1では特に示さないが、CNC装置1
a,1b,1c,・・・の各々によって駆動制御される
制御対象は、例えば、旋盤,フライス盤,放電加工機,
・・・といったように各々異なるものであり、この結
果、CNC装置1a,1b,1c,・・・の各々に実装
されているシステムソフトウェアやアプリケーションソ
フトウェア、および、MMIのためのソフトウェア(以
下,MMIプログラムという)等もCNC装置1a,1
b,1c,・・・毎に相違する。また、CNC装置1
a,1b,1c,・・・の各々は、オペレータがデータ
やプログラム等の入力操作に用いるためのテンキーや文
字入力キーおよびマウス等を始めとするハードウェア上
の入力用MMIと、オペレータがCNC装置の内部情報
や設定値等を確認するために用いるグラフィックディス
プレイおよびプリンタ等のハードウェア上の出力用MM
Iを備える。
【0017】無論、ハードウェア上のMMIにおける機
械的・電気的な構成に関しては、各CNC装置毎に構成
が異なる場合もあるが、入力や表示に関する機能に関し
ては基本的に同様である。
【0018】更に、この実施形態においては、オペレー
タとCNC装置との間の対話を実現するための従来と同
様のMMIプログラムに加え、CNC装置間の通信を実
現するための通信機能が付加されている。この通信機能
は各々のCNC装置に固有のCPUとその通信用ソフト
ウェアにより達成されるもので、通信用ソフトウェア自
体は、MMIプログラムと共に各CNC装置内に格納さ
れている。
【0019】より具体的にいえば、この通信用ソフトウ
ェアは、クライアント側検索プログラムA1およびサー
バ側検索プログラムA2と(図4参照)、クライアント
側通信プログラムB1およびサーバ側通信プログラムB
2とからなる(図5参照)。
【0020】クライアント側検索プログラムA1および
サーバ側検索プログラムA2は、オペレータが必要とし
ているMMIプログラムを備えたCNC装置を検索して
リストアップするためのプログラムである。また、クラ
イアント側通信プログラムB1は、他のCNC装置にデ
ータ入力用の対話画面や工具軌跡の描画画面等の表示デ
ータを要求したり、これに応えて入力されたデータを表
示したりすためののプログラムであり、サーバ側通信プ
ログラムB2は、他のCNC装置からの表示データの要
求に応えてこれを転送したり、また、他のCNC装置か
ら転送されてきたデータを読み込み、自らのMMIプロ
グラムを利用してこのデータをシステムソフトウェアや
アプリケーションソフトウェア等の実行メモリに設定す
るためのプログラムである。
【0021】クライアント側検索プログラムA1,サー
バ側検索プログラムA2,クライアント側通信プログラ
ムB1,サーバ側通信プログラムB2の各々はCNC装
置1a,1b,1c,・・・を通して共通であり、各々
のCNC装置1a,1b,1c,・・・のマルチタスク
処理により、各プログラムの実行開始の是非を判定する
ための判別処理が、背景処理として所定周期毎に繰り返
し実行されるようになっている。
【0022】要するに、クライアント側検索プログラム
A1の実行開始刺激は各々のCNC装置における検索キ
ーの操作、サーバ側検索プログラムA2の実行開始刺激
は他のCNC装置から入力される検索要求コマンドパケ
ットの受信、クライアント側通信プログラムB1の実行
開始刺激は各々のCNC装置におけるMMI実行キーの
操作、また、サーバ側通信プログラムB2の実行開始刺
激は他のCNC装置から入力されるMMI機能使用要求
コマンドパケットの受信であり、各CNC装置1a,1
b,1c,・・・における前述の背景処理により、これ
らのキー操作の有無およびコマンドパケットの受信の有
無が見張られているのである。
【0023】工場内に多数の工作機械やCNC装置を配
備した場合、わざわざ操作対象となる工作機械のCNC
装置の所まで出向いて加工プログラムの入力や編集また
はデータの設定作業を行うといったことが面倒になる場
合がある。例えば、旋盤用のCNC装置1aの所でフラ
イス盤用のCNC装置1bの加工プログラムやデータ等
を操作したいといったような場合である。
【0024】そこで、このような場合、オペレータは、
まず、自分がいる場所のCNC装置、例えば、旋盤用の
CNC装置1aの検索キーを操作して、操作対象となる
MMIプログラムを実装したCNC装置、例えば、フラ
イス盤用のMMIプログラムを実装したCNC装置1b
を検索するといった作業を行うことになる。
【0025】オペレータは、まず、最寄りのCNC装置
(図4では装置Aと記載)に操作対象となるMMIプロ
グラムの名称、例えば、“フライス盤用”を指定し、該
CNC装置の検索キーを操作する。
【0026】すると、前述の背景処理で検索キーの操作
を検出したCNC装置は、クライアント側検索プログラ
ムA1の実行を開始し、指定されたMMIプログラムを
搭載しているか否かを問い合わせるためのコマンドパケ
ットを生成して、ローカル・エリア・ネットワーク2に
ブロードキャスト出力する(ステップS1)。要する
に、他のCNC装置の全てを宛先として、指定されたM
MIプログラムを搭載しているか否かを尋ねるための指
令を出力するということであり、当然、このコマンドパ
ケットには問い合わせ元のネットワークアドレスが含ま
れている。
【0027】コマンドパケットを出力したCNC装置
は、その後、他のCNC装置からのネットワークアドレ
スの返信(ステップS2)、もしくは、返信待機許容時
間の経過(ステップS4)を待つ待機状態に入り、この
間にネットワークアドレスの返信があれば、そのネット
ワークアドレスを記憶し、自らが備えるグラフィックデ
ィスプレイ等にリスト表示してゆく(ステップS3)。
【0028】ステップS1におけるコマンドパケットの
出力に対し、他のCNC装置(図4では装置Bと記載)
は、前述の背景処理によってコマンドパケットの入力を
検出し、サーバ側検索プログラムA2の実行を開始し
て、このコマンドパケットで問い合わせのあったMMI
プログラムの名称(コード等)を記憶し(ステップT
1)、自らが備えるMMIプログラムが要求に適合して
いるか否かを判別する(ステップT2)。
【0029】そして、自らが備えるMMIプログラムが
問い合わせのあったMMIプログラムに合致していれ
ば、前記問い合わせ元のCNC装置を宛先にして自らの
ネットワークアドレスを返信し、オペレータが所望する
MMIプログラムを保有していることを知らせ(ステッ
プT3)、このサーバ側検索プログラムA2を終了す
る。無論、合致するMMIプログラムを保有していなけ
ればステップT3の処理は非実行とされ、ネットワーク
アドレスを返信することはない。
【0030】結果的に、指定されたMMIプログラムを
搭載しているCNC装置があれば、そのネットワークア
ドレスが問い合わせ元のCNC装置のグラフィックディ
スプレイ等に表示され、また、指定されたMMIプログ
ラムを搭載しているCNC装置が全く存在しなければ、
問い合わせ元のCNC装置のグラフィックディスプレイ
等には何も表示されないことになる。また、指定された
MMIプログラムを搭載しているCNC装置が複数あれ
ば、その全てのネットワークアドレスが問い合わせ元の
CNC装置のグラフィックディスプレイ等に表示され
る。
【0031】そこで、オペレータは、問い合わせ元のC
NC装置、例えば、旋盤用のCNC装置1aのグラフィ
ックディスプレイ等のリスト表示を参照し、操作対象と
なるMMIプログラム、例えば、“フライス盤用”を実
装したCNC装置のネットワークアドレスを指定して、
問い合わせ元のCNC装置と操作対象となるMMIプロ
グラムを実装したCNC装置とをリンクさせ、問い合わ
せ元のCNC装置のハードウェア上の入力手段と操作対
象となるMMIプログラムとを利用して、操作対象とな
る工作機械のCNC装置に対して加工プログラムの入力
や編集またはデータの入力操作を行うことになる。
【0032】既に述べた通り、指定されたMMIプログ
ラムを搭載しているCNC装置が複数ある場合には、そ
の全てのネットワークアドレスが問い合わせ元のCNC
装置にリスト表示されることになるが、そのうちどの工
作機械のCNC装置に対してエミュレーション操作を行
ってもよいというわけではないので、最終的には、操作
対象となる工作機械に対応したCNC装置のネットワー
クアドレスを指定する必要がある。
【0033】例えば、CNC装置1aが旋盤のCNC装
置で、CNC装置1bおよび1cがフライス盤のCNC
装置であるときに、CNC装置1aを問い合わせ元とし
てフライス盤用のMMIプログラムの有無を問い合わせ
るためのコマンドパケットを出力したとすれば、CNC
装置1bおよび1cの双方からネットワークアドレスが
返信されることになるが、当然、最終的に加工プログラ
ムを変更したり新たなデータによって駆動制御を行いた
いフライス盤に対応するCNC装置はCNC装置1bも
しくは1cのいずれか一方であるから、ネットワークア
ドレスが複数リストアップされた場合、オペレータは、
最終的には、駆動制御の状態を変更すべき工作機械(普
通は1つ)に対応するCNC装置のネットワークアドレ
スを選択しなければならない。
【0034】無論、同種の工作機械を複数台使用して同
一部品の加工を行っているような場合はこの限りでな
く、リストアップされた全てのネットワークアドレスを
選択して差支えない。
【0035】要するに、クライアント側検索プログラム
A1およびサーバ側検索プログラムA2は、単に、対象
を絞り込むための作業を行うためのものに過ぎず、これ
によって、選択すべきネットワークアドレスが一義的に
確定するといったものではない。
【0036】また、工作機械の各々とそれを駆動制御す
るCNC装置との対応関係が初めから明確になっている
ような場合では、クライアント側検索プログラムA1お
よびサーバ側検索プログラムA2による処理を省いて、
最初からその工作機械に対応するネットワークアドレス
を指定してエミュレーションに係わる処理(後述のクラ
イアント側通信プログラムB1)を始めてしまっても構
わないということである。
【0037】そこで、問い合わせ元として選択したCN
C装置のグラフィックディスプレイに表示されたリスト
または自らの記憶に基いて所望するMMIプログラムを
有するCNC装置のネットワークアドレスを特定したオ
ペレータは、次に、問い合わせ元のCNC装置に前記特
定したネットワークアドレスを設定し、MMI実行キー
を操作して、該CNC装置にクライアント側通信プログ
ラムB1を開始させることになる。
【0038】すると、前述の背景処理でMMI実行キー
の操作を検出した問い合わせ元のCNC装置(図5では
装置Aと記載)は、指定されたネットワークアドレスの
CNC装置に対してMMIプログラムの使用を要求する
MMI機能使用要求コマンドパケットを出力し(ステッ
プU1)、対応するネットワークアドレスのCNC装置
(図5では装置Bと記載)とリンクして、このCNC装
置からの初期化終了信号を待つ待機状態に入る(ステッ
プU2)。当然、このコマンドパケットの宛先(ヘッ
ダ)は前述の特定されたネットワークアドレスに限定さ
れている。
【0039】一方、このコマンドパケットを前述の背景
処理によって検出したサーバ側CNC装置(図5では装
置Bと記載)は、サーバ側通信プログラムB2の実行を
開始し(ステップV1)、自らのMMIプログラムを初
期化し(ステップV2)、MMI機能使用要求の出力元
となったクライアント側のCNC装置に初期化終了信号
を出力する(ステップV3)。
【0040】この、初期化終了信号をステップU2の処
理で検出したクライアント側CNC装置は、次いで、サ
ーバ側のCNC装置に、加工プログラムの入力や編集ま
たはデータの設定方法等をガイドする対話画面のイメー
ジデータを要求するパケットを出力し、サーバ側CNC
装置からのイメージデータの送信を待つ待機状態に入る
(ステップU3)。
【0041】そして、イメージデータを要求するパケッ
トを受けたサーバ側のCNC装置は、対話画面のイメー
ジデータ、および、このイメージデータを翻訳してグラ
フィックディスプレイ上に表示させるための指令をクラ
イアント側のCNC装置に出力し(ステップV4)、ク
ライアント側のCNC装置からの描画終了信号を待つ待
機状態に入る(ステップV5)。
【0042】そして、サーバ側CNC装置からのイメー
ジデータおよび表示指令を受けたクライアント側のCN
C装置は、このイメージデータに従って、加工プログラ
ムの入力や編集またはデータの設定方法等をガイドする
ための対話画面をグラフィックディスプレイ上に表示し
(ステップU4)、この描画処理が終了すると、サーバ
側のCNC装置に描画終了信号を出力して(ステップU
5)、サーバ側CNC装置からのキー入力要求パケット
を待つ待機状態に入る(ステップU6)。
【0043】一方、ステップV5の処理で描画終了信号
を検出したサーバ側CNC装置は、クライアント側CN
C装置にキー入力要求パケットを出力し(ステップV
6)、クライアント側CNC装置からの読み取り終了パ
ケットを待つ待機状態に入り(ステップV7)、このキ
ー入力要求パケットを受けたクライアント側CNC装置
は、テンキーや文字入力キーおよびマウス等を利用して
オペレータが入力する数値や文字のコードを読み取る処
理を開始する(ステップU7)。
【0044】オペレータは、クライアント側CNC装置
の側で対話画面を参照し、加工プログラムの入力や編集
またはデータの設定等に関する様々な操作を行うが、テ
ンキーや文字入力キーおよびマウス等を利用してクライ
アント側のCNC装置に入力される数値や文字等のコー
ドは、その操作が行われる度にステップU7およびステ
ップU8の処理によりサーバ側のCNC装置へと転送さ
れ、最終的に、オペレータがリターンキーやページ送り
キー等の入力終了キーを操作すると、クライアント側の
CNC装置からサーバ側のCNC装置へと読み取り終了
パケットが出力される。つまり、リターンキーやページ
送りキー等が操作されるまでの間にサーバ側のCNC装
置に転送された文字列や数値列が1対話画面分の入力情
報として処理されるのである。
【0045】そして、ステップV7の処理でクライアン
ト側CNC装置からの読み取り終了パケットを検出した
サーバ側CNC装置は、クライアント側CNC装置から
転送された前記1対話画面分の入力情報を該サーバ側C
NC装置に固有のMMIプログラムで処理し、加工プロ
グラムの作成や編集または加工データの設定等に係わる
処理操作を実行して、その結果を自らの記憶装置(不揮
発性のCMOSメモリやハードディスク等)に格納し
(ステップV8)、クライアント側CNC装置からのM
MI機能継続パケットまたはMMI機能終了パケットが
入力されるのを待つ待機状態に入る(ステップV9)。
【0046】クライアント側CNC装置の側で1対話画
面分の入力操作を完了したオペレータは、続けて他の画
面を呼び出して設定操作を継続するか、または、この画
面のみで設定操作を完了するかを決め、継続するのであ
ればクライアント側CNC装置の継続キーを操作し、ま
た、終了するのであれば作業終了キーを操作する。
【0047】オペレータが作業終了キーを操作した場
合、この操作はステップU9の判別処理でクライアント
側のCNC装置により検出され、クライアント側CNC
装置は、サーバ側のCNC装置にMMI機能終了パケッ
トを出力してクライアント側通信プログラムB1を終了
し、また、ステップV9の判別処理でMMI機能終了パ
ケットを検出したサーバ側CNC装置も、サーバ側通信
プログラムB2を終了する。
【0048】一方、オペレータが継続キーを操作した場
合は、ステップU9の判別処理でこの操作がクライアン
ト側のCNC装置により検出され、クライアント側CN
C装置は、サーバ側CNC装置にMMI機能継続パケッ
トを出力してた後、再びステップU3の処理に移行し、
サーバ側のCNC装置に次の対話画面のイメージデータ
を要求するパケットを出力し、サーバ側CNC装置から
のイメージデータの送信を待つ待機状態に入る(ステッ
プU3)。
【0049】また、ステップV9の判別処理でMMI機
能継続パケットを検出したサーバ側CNC装置は、再び
ステップV4の処理に移行して、次の対話画面のイメー
ジデータおよび表示指令をクライアント側CNC装置に
出力する。
【0050】以下、クライアント側CNC装置およびサ
ーバ側CNC装置の各々は前記と同様にしてステップU
4およびステップV5以降の処理を繰り返し実行し、オ
ペレータは、クライアント側CNC装置に新たに表示さ
れた対話画面を参照して、加工プログラムの入力や編集
またはデータの設定等に関する様々な操作を前記と同様
にして実行し、最終的に、全ての作業が終わった時点で
クライアント側CNC装置の作業終了キーを操作して、
クライアント側CNC装置の通信プログラムB1および
サーバ側CNC装置の通信プログラムB2を終了させる
ことになる。
【0051】この実施形態においては、CNC装置1
a,1b,1c,・・・の全てがクライアントとしての
処理(クライアント側検索プログラムA1とクライアン
ト側通信プログラムB1)、および、サーバとしての処
理(サーバ側検索プログラムA2とサーバ側通信プログ
ラムB2)を共に実行できるようになっているので、ど
のCNC装置をエミュレータとして選択しても、他のC
NC装置に対するMMI操作を達成することが可能であ
る。つまり、各CNC装置のアーキテクチャが同一であ
る限り、オペレータは、常に、手近にあるCNC装置を
利用して他のCNC装置の加工プログラムの作成や編集
およびデータの設定作業を行うことができるということ
である。
【0052】また、各CNC装置はエミュレーションに
よって他のCNC装置の機能を代行するようにしている
ので、そのCNC装置自らが駆動制御する工作機械以外
のMMIプログラムを搭載する必要がなく、メモリに対
する負担も軽減される。
【0053】以上、クライアント側CNC装置からサー
バ側CNC装置に加工プログラムを入力したり加工デー
タを設定したりする場合について述べたが、サーバ側C
NC装置が検出している機械の動作状態、例えば、サー
バ側CNC装置によって駆動制御されている工作機械の
工具軌跡等をクライアント側CNC装置のグラフィック
ディスプレイに表示させるようにすることも可能であ
る。
【0054】その場合は、クライアント側通信プログラ
ムB1におけるステップU6からステップU8までの処
理とサーバ側通信プログラムB2におけるステップV6
からステップV8までの処理を非実行とし、サーバ側通
信プログラムB2におけるステップV4の処理で工具現
在位置のデータをクライアント側CNC装置に出力し、
これに対応する位置にクライアント側通信プログラムB
1におけるステップU4の処理で工具表示を行わせるよ
うにする。但し、この場合は、ステップU9の処理で作
業終了キーの操作のみを検出するようにし、作業終了キ
ーの操作が検出されない場合はクライアント側の処理を
直ちにステップU3の処理へと移行させ、また、ステッ
プV9の処理でMMI機能終了パケットが検出されなけ
れば、サーバ側の処理をそのままステップV4の処理へ
と移行させるようにする。
【0055】結果的に、作業終了キーが操作されるまで
の間、工具現在位置の移動軌跡がクライアント側のCN
C装置のグラフィックディスプレイに連続的に表示さ
れ、作業終了キーの操作が検出された時点で、クライア
ント側CNC装置の通信プログラムB1およびサーバ側
CNC装置の通信プログラムB2が終了し、工具軌跡の
描画が停止されることになる。
【0056】図2は、データ伝送路としてのローカル・
エリア・ネットワーク2′を介して1つのマン・マシン
・コントローラ(以下、MMCという)3に複数のCN
C装置1a′,1b′,1c′,・・・を接続した場合
の実施形態を示す概念図である。MMC3には、オペレ
ータがデータやプログラム等の入力操作に用いるための
テンキーや文字入力キーおよびマウス等を始めとするハ
ードウェア上の入力用MMIやオペレータがMMC3の
内部情報や設定値等を確認するために用いるグラフィッ
クディスプレイ等のハードウェア上の出力用MMIが搭
載されているが、この場合、MMC3が直に各種の工作
機械を駆動制御する必要はないので、工作機械の駆動制
御に必要とされるシステムソフトウェアやアプリケーシ
ョンソフトウェア等のCNC機能はMMC3には一切搭
載されていない。
【0057】従って、MMC3にサーバとしての処理を
行わせることには意味がなく、このMMC3は専らクラ
イアントとしてのみ機能することになる。つまり、この
実施形態においては、MMC3の側にクライアント側検
索プログラムA1とクライアント側通信プログラムB1
が実装され、各々のCNC装置1a′,1b′,1
c′,・・・には、サーバ側検索プログラムA2とサー
バ側通信プログラムB2とが実装され、MMC3をCN
C装置1a′,1b′,1c′,・・・のエミュレータ
として利用して各CNC装置1a′,1b′,1c′,
・・・のMMIプログラムを操作し、加工プログラムの
入力や編集操作または加工データの設定操作等を行うこ
とになる。要するに、MMC3は各CNC装置1a′,
1b′,1c′,・・・のための表示入力装置である。
【0058】クライアント側検索プログラムA1,サー
バ側検索プログラムA2,クライアント側通信プログラ
ムB1,サーバ側通信プログラムB2の各処理に関して
は最初に述べた実施形態の場合と同様であるので、ここ
で繰り返し説明することはしない。
【0059】ホストコンピュータやセルコントローラ等
を利用して多数のCNC装置を操作するようにした従来
の方法とは相違し、MMC3に各種の工作機械毎に対応
した多数のMMIプログラムを実装する必要がなく、メ
モリが節約されるというメリットがある。また、MMC
3は単にエミュレータとして機能するだけであるため、
新たな種類の工作機械のCNC装置を改めて装着した場
合であっても、MMC3自体にプログラムを追加する必
要はなく、新たに装着されたCNC装置のアーキテクチ
ャさえ同様であれば、MMC3に全く手を加えず、新た
なCNC装置のMMIプログラムをそのまま操作するこ
とができるという効果がある。
【0060】図3に更に別の実施形態を示す。図3の実
施形態におけるデータ伝送路2″とCNC装置1a″,
1b″,1c″,・・・との接続関係は、最初に説明し
た図1の実施形態におけるデータ伝送路2とCNC装置
1a,1b,1c,・・・の接続関係の場合と全く同様
である。図3の例が図1の例と相違するのはCNC装置
1a″からクライアント側検索プログラムA1とクライ
アント側通信プログラムB1が省かれ(サーバ側検索プ
ログラムA2とサーバ側通信プログラムB2は実装され
ている)、CNC装置1b″および1c″からはサーバ
側検索プログラムA2とサーバ側通信プログラムB2が
省かれている(クライアント側検索プログラムA1とク
ライアント側通信プログラムB1は実装されている)と
いう点である。
【0061】従って、図3の実施形態に於いては、CN
C装置1b″および1c″をCNC装置1a″のエミュ
レータとして利用することはできるが、CNC装置1
a″をCNC装置1b″や1c″のエミュレータとして
利用することも、CNC装置1b″をCNC装置1c″
のエミュレータとして利用することも、また、CNC装
置1c″をCNC装置1b″のエミュレータとして利用
することもできない。
【0062】このように、各CNC装置の機能に制限を
加えると、エミュレータとして利用できるCNC装置に
大幅な制約が生じることになるが、専ら、1つの工作機
械のCNC装置のみ、例えば、図3の例におけるCNC
装置1a″のMMIプログラムのみを他のCNC装置1
b″,1c″でエミュレートしようとするような場合に
は、図3に示すような構成でも十分に用が足りる。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、1つのCNC装置また
は表示入力装置によって他のCNC装置のマン・マシン
・インターフェイス機能を実行することができるので、
オペレータが操作対象となる工作機械から離れた場所に
いる場合でも、その工作機械のCNC装置と接続したC
NC装置または表示入力装置さえ近くにあれば、このC
NC装置または表示入力装置を利用して操作対象となる
工作機械の加工プログラムの入力や編集およびデータの
設定といった作業をその場で実行することができる。
【0064】また、1つのCNC装置または表示入力装
置が様々な工作機械に対応してマン・マシン・インター
フェイスのためのプログラムを備える必要がないので、
管理すべきCNC装置の種類が多くてもメモリに対する
負担を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を適用した一実施形態のCNC装
置間の接続状態を示す概念図である。
【図2】本発明の方法を適用した他の実施形態のCNC
装置間の接続状態を示す概念図である。
【図3】本発明の方法を適用した更に他の実施形態のC
NC装置間の接続状態を示す概念図である。
【図4】クライアント側検索プログムおよびサーバ側検
索プログラムの概略を示すフローチャートである。
【図5】クライアント側通信プログラムおよびサーバ側
通信プログラムの概略を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1a,1b,1c CNC装置 1a′,1b′,1c′ CNC装置 1a″,1b″,1c″ CNC装置 2 データ伝送路(ローカル・エリア・ネットワーク) 2′ データ伝送路(ローカル・エリア・ネットワー
ク) 2″ データ伝送路(ローカル・エリア・ネットワー
ク) 3 マン・マシン・コントローラ(表示入力装置)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マン・マシン・インターフェイス機能を
    有するCNC装置を2つ以上組み合わせてデータ伝送路
    により相互に接続し、 少なくとも1つのCNC装置は他のCNC装置からの表
    示データを受信して表示し、この表示に基いて入力され
    たデータを前記他のCNC装置に送信して、前記1つの
    CNC装置によって他のCNC装置のマン・マシン・イ
    ンターフェイス機能をも実行できるようにしたCNC装
    置のマン・マシン・インターフェイス操作方法。
  2. 【請求項2】 マン・マシン・インターフェイス機能を
    有する1以上のCNC装置とマン・マシン・インターフ
    ェイスのための表示入力装置とをデータ伝送路により相
    互に接続し、 前記表示入力装置は任意のCNC装置からの表示データ
    を受信して表示し、この表示に基いて入力されたデータ
    を前記任意のCNC装置に送信して、前記表示入力装置
    によってCNC装置のマン・マシン・インターフェイス
    機能を実行できるようにしたCNC装置のマン・マシン
    ・インターフェイス操作方法。
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