JP2001014017A - Nc工作機械用プログラム制御装置 - Google Patents

Nc工作機械用プログラム制御装置

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JP2001014017A
JP2001014017A JP11185223A JP18522399A JP2001014017A JP 2001014017 A JP2001014017 A JP 2001014017A JP 11185223 A JP11185223 A JP 11185223A JP 18522399 A JP18522399 A JP 18522399A JP 2001014017 A JP2001014017 A JP 2001014017A
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Takashi Yonezawa
隆嗣 米沢
Nobuyuki Takahashi
信幸 高橋
Masayuki Kamata
雅行 鎌田
Takao Kubota
貴男 窪田
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Shinko Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 NC工作機械のNCプログラムの管理を一元
的に行えるようにする。 【解決手段】 複数のNC工作機械と、それら複数の各
NC工作機械を制御するための所定のNCプログラムを
作成するとともに、その作成された所定のNCプログラ
ムを記憶することのできる記憶部を備えた管理機とを通
信回線を介してネットワークを形成する通信手段と、前
記複数の各NC工作機械側からの要求に応じて前記記憶
部に記憶されている所定のNCプログラムをロードし、
又は必要に応じて、それら複数の各NC工作機械側で作
られたセーブデータをその記憶部に記憶される制御手段
とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、NC工作機械のN
Cプログラムデータ(本発明で「NCプログラム」とい
うときは、「NCプログラムデータ」と同じ意味で用い
ている。)のダウンロード及びセーブデータのアップロ
ードを効率よく行えるようにしたNC工作機械用プログ
ラム制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、NC(数値制御)工作機械のNC
プログラムは、被工作物の図面に基づいてテープ作成機
で穿孔テープの指令テープが作成され、その作成された
指令テープをNC工作機械のCPUを中心に構成される
制御器で読取らせてロードされていた。しかし、近年、
指令テープに代わってフロッピー(登録商標)ディスク
(以下、「FD」という。)が用いられるようになって
きている。
【0003】このFDによるNCプログラムのロードの
場合は、被工作物の画面に基づいて汎用のパソコン(パ
ーソナルコンピュータ)でNCプログラムが作成され
る。そして、その作成されたNCプログラムがFDに記
憶された後、そのFDは、NC工作機械の制御器に設け
られているFDドライバにセットされ、そのセットされ
たFDからNC工作機械にロードされるように構成され
ている。
【0004】また、従来のNC工作機械の中には、NC
工作機械の制御器とパソコンとを1対1で接続して、上
述の指令テープやFDを介在させずに、NCプログラム
を直接ロードさせるものも存在している。
【0005】上記いずれの場合であっても、設計変更等
によりNCプログラムの内容が変更される場合は、すな
わち、版数が上る場合は、その都度、設計変更前のNC
プログラムが変更され、その変更されたNCプログラム
が記憶登録されるように運用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のNC工作機械において、NCプログラムが指令テー
プやFDのような外部記憶媒体により管理される場合
は、その記憶媒体が単体のため散逸し易く、管理が煩雑
になる欠点があった。特に、その記憶媒体がオペレータ
個人で保管された場合は、他のオペレータが使用できな
くなるなどの管理面で問題を生じやすかった。
【0007】また、NC工作機械にパソコンを直接接続
した場合は、上述の単体としての外部記憶媒体が存在し
ない分だけ管理の面で有利であるが、パソコンの記憶容
量がオーバーしないようにするためには、やはりFD等
により外部記憶媒体にNCプログラムを記憶させての管
理が必要となる欠点があり、さらに、1台のNC工作機
械が高価なパソコンを占有するので、全体の設備コスト
がかさむという欠点があった。
【0008】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、NCプログラ
ムの管理が容易で、かつ、低コストに実施可能なNC工
作機械用プログラム制御装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るNC工作機
械用プログラム制御装置は、上記目的を達成するため
に、複数のNC工作機械と、それら複数の各NC工作機
械を制御するための所定のNCプログラムを作成すると
ともに、その作成された所定のNCプログラムを記憶す
ることのできる記憶部を備えた管理機とを通信回線を介
してネットワークを形成する通信手段と、前記複数の各
NC工作機械側からの要求に応じて前記記憶部に記憶さ
れている所定のNCプログラムをロードし、又は必要に
応じて、それら複数の各NC工作機械側で作られたセー
ブデータをその記憶部に記憶される制御手段と、を有す
ることを特徴としている。また、前記記憶部は、ハード
ディスクからなることを特徴としている。そして、前記
ネットワークは、管理機に接続された親機と、その親機
により管理される各NC工作機械にそれぞれ接続された
複数の子機とを含んで形成されることを特徴としてい
る。さらに、前記各子機には、所定の情報を入力する入
力機器がそれぞれ設けられていることを特徴としてい
る。また、前記入力機器は、バーコードスキャナである
ことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係るNC
工作機械用プログラム制御装置の概略構成図、図2は、
その電気的構成を示すブロック図である。
【0011】管理機aは、パソコンから構成されてい
て、本発明の記憶部に該当するハードディスクを外部記
憶装置として備えている。この管理機aは、図示しない
が、CADシステムのLAN(ローカル・エリア・ネッ
トワーク)に接続されていて、後述するNC工作機械で
加工される加工図面データを取込むことができるように
構成されている。
【0012】親機bは、子機c及びNC工作機械Mを1
つの端末とする複数の端末機T1 〜Tn を統括的に制御
するものである。すなわち、この親機bは、この親機b
と各端末機T1 〜Tn との間を通信回線Lで接続して形
成されるLANの親機の機能を果たすことができるよう
に構成されている。
【0013】各端末機T1 〜Tn は、同一構成であるの
で、図1では端末機T1 のみを詳細に示している。以
下、この端末機T1 を中心に説明する。
【0014】端末機T1 に含まれるNC工作機械Mは、
周知のNC工作機械と同様に、マイクロプロセッサを中
心に構成される制御器MCに記憶されている所定のNC
プログラムによりサーボ機構が駆動され、そのNCプロ
グラムに対応した製品(工作物(加工物))が製作でき
るように構成されている。
【0015】端末機T1 に含まれる子機cは、その端末
機T1 に含まれるNC工作機械Mに一対一に対応して設
けられていて、管理機aのハードディスクに記憶されて
いる所定のNCプログラムデータをNC工作機械Mの制
御器MCにロード(ダウンロード)し、又は、必要に応
じてNC工作機械M側からのデータ、すなわち、セーブ
データをロード(アップロード)できるように構成され
ている。また、この子機cには、周知のバーコードスキ
ャナSが接続されていて、NC工作機械Mの制御器MC
を介することなく、被工作物を特定する現品票Gに記載
されているバーコードBをスキャンすることによりその
被工作物用の所定のNCプログラムを指定する情報(図
番情報)を入力できるように構成されている。
【0016】次に、図2のブロック図に基づいて説明す
ると、管理機aは、ROM1に格納されているシステム
プログラム及びRAM2に格納されているワーキングデ
ータを用いて演算処理を行う中央処理部(CPU)3を
有している。
【0017】CPU3には、図示しないFDから各種制
御プログラムを取込み、また、必要に応じて所定のデー
タをFDに保存するためのFDドライブ4が接続されて
いるとともに、拡張スロット回路5を介して上述したハ
ードディスクHが接続されている。また、図2中、6
は、親機bと管理機aとを接続するためのRS232C
等の周知のインターフェースからなるインターフェース
である。なお、CPU3には、所定の情報を入力するキ
ーボード及びマウスからなる入力ユニット等が接続され
ているが、ここでは省略されている。
【0018】親機bは、親機bを統括的に制御するCP
Uからなる制御部を有している。そして、その制御部1
0は、管理機aを各端末機T1 〜Tn の各子機c,c…
(端末機T1 以外の子機cの図示は省略されている。)
を選択して通信を行わせる切替回路の機能を有する通信
制御部11を接続している。
【0019】図2中、12は、親機bを管理機aに接続
するためのインターフェースであり、また、13は、親
機bを各子機c,c…に接続するための、例えばRS4
2等からなるインターフェースである。さらに、14
は、親機bの駆動状態や子機c,c…の選択状態等を表
示させる図示しないランプから構成される表示部であ
る。
【0020】子機cは、子機cを統括的に制御するCP
Uからなる制御部20を有している。そして、この制御
部20は、バーコードスキャナS及びNC工作機械Mの
制御器MCを択一的に選択して接続させて、バーコード
スキャナS又は制御器MCと管理機aとの間で通信を行
わせる、切替回路の機能を有する通信制御部21を接続
している。
【0021】制御部20は、インターフェース22を介
して子機cの正面に設けられている操作パネル23(図
1参照)を接続し、また、制御部20は、その選択パネ
ル23に設けられているNCプログラムの登録番号を表
示させる表示部24を接続している。
【0022】操作パネル23には、上述の表示部24以
外に、NCプログラムのロードの選択状態を表示するロ
ードランプ23a、子機cの準備完了(待機)状態を表
示するレディランプ23b、セーブロードが選択された
状態を表示するセーブランプ23c、子機cからの入力
のエラーなどの異常状態を表示するエラーランプ23
d、バーコードスキャナSからの情報入力の選択状態を
表示するバーコードランプ23e、NCプログラムのロ
ードを選択するロードスイッチ23f、セーブデータ入
力を選択するセーブスイッチ23g、誤り訂正のときに
押下されるエラースイッチ23h、及びバーコード入力
を選択するときに押下されるバーコード入力スイッチ2
3iが設けられている。
【0023】図2中、25は、子機cと親機bとを接続
するためのインターフェースであり、26は、子機cと
バーコードスキャナSとを接続するインターフェースで
あり、そして、27は、子機cとNC工作機械Mの制御
器MCとを接続するインターフェースである。
【0024】以下、図3のフローチャートを用いて制御
動作について説明する。
【0025】管理機a、親機b及び子機cを含むNC工
作機械Mからなる各端末機T1 〜Tn が駆動状態にある
とき、つまり、システムが稼動状態にあるとき、親機b
の通信制御部11は、各端末機T1 〜Tn の子機cを順
次選択する動作が行われる(ステップ100否定
(N)、ステップ102否定、ステップ104否定、ス
テップ106。以下、ステップを「S」とする。)。
【0026】上述のように、親機bが各子機c,c…を
スキャンしているときに、いずれかの子機cのバーコー
ド入力スイッチ23iが押下されると(S100肯定
(Y))、その押下された子機cのバーコードランプ2
3eが点灯される(S101)。例えば、端末機T1 の
子機cのバーコード入力スイッチ23iがオペレータO
によって押下されると、その端末機T1 の子機cのバー
コードランプ23eが点灯され、子機cは、バーコード
入力モードとなる。すなわち、端末機T1 のNC工作機
械MがバーコードによりNCプログラムをロードし、又
はセーブデータをロードすることが選択される。
【0027】以下、この端末機T1 の子機cを中心に説
明すると、端末機T1 において、上述のバーコード入力
スイッチが押下されることなくロードスイッチ23aが
押下されたときは(S100否定、102肯定)、ロー
ドランプ23aが点灯し、子機cは管理機aから所定の
NCプログラムのデータをダウンロードするモードに設
定される。
【0028】既にバーコード入力が選択されているとき
は(S100肯定、S101)、バーコードスキャナS
を介して現品票GからバーコードBが入力されるが(S
108否定、S112)、そのバーコード入力が未だ選
択されていないときは(S100否定、S102肯
定)、バーコード入力スイッチ23iが押下され、その
押下によりバーコードスキャナSはインターフェース2
6を介して通信制御部21と接続状態におかれる(S1
08肯定)。したがって、そのバーコードスキャナSを
介してのバーコードBの入力が可能となる(S11
2)。
【0029】現品票Gに記載されているバーコードB
は、NC工作機械Mで加工しようとする被工作物用のN
Cプログラムを特定するものであり、したがって、管理
機aは、子機cから入力したバーコードBに対応した所
定のNCプログラムをハードディスクHから検索し、そ
の検索した所定のNCプログラムを子機cに送出するこ
ととなる。
【0030】子機cでは、管理機a側からNCプログラ
ムが送出されたときに、そのNCプログラムの番号を表
示部24に表示するとともに、インターフェース27を
介してNC工作機械Mの制御器MCのメモリ(RAM)
に記憶される(S114肯定、S116、S118、S
120)。したがって、端末機T1 のNC工作機械Mで
は、以後、制御器MCのメモリに記憶された所定のNC
プログラムに基づいて所定の機械加工を行うことができ
る。
【0031】バーコードスキャナSを介して入力された
バーコードBに対応する所定のNCプログラムがハード
ディスクHから検索されないときは(S114否定)、
例えば、バーコードデータの読取りミス等により所定の
NCプログラムが検索できないときは、エラーランプ2
3bが点灯するので(S115)、このときはバーコー
ドスキャナSを介しての再入力が行われる。
【0032】なお、図3のフローチャートでは省略され
ているが、上述のバーコードスキャナSによる入力が不
可能な場合、例えば被工作物の現品票Gが存在しないよ
うな場合は、ロードスイッチ23fを押下して子機cを
ロードモードに設定した後、NC工作機械Mの制御器M
Cの図示しない入力器を介してその被工作物に係る図面
番号等のその被工作物を特定する情報が入力されて、ハ
ードディスクHからその被工作物用の所定のNCプログ
ラムがロードされる。
【0033】上述のNCプログラムのロード制御は、端
末機T1 についてであるが、他の端末機T2 〜Tn にお
いても同様に行われる。
【0034】次にセーブデータのロード制御について、
端末機T1 を中心に説明する。今、例えば、NC工作機
械Mで加工された被工作物が現場において手直しが行わ
れて、NCプログラムに変更が生じたとする。この場
合、その新たなNCプログラムを登録する必要があるの
で、このときは、セーブスイッチ23gが押下され、子
機cがセーブモードに設定される(S104肯定)。
【0035】子機cがセーブモードに設定された後、変
更されるNCプログラムを特定するデータである図番情
報(バーコード)がバーコードスキャナSで現品票Gか
ら読取られて入力され、そのバーコードに基づいて版数
が上った状態で図番が検索される(S122肯定、S1
24、S126、S128、S130、S132)。そ
して、検索された図番のハードディスクHの位置に新た
なNCプログラムが記憶される(S132肯定)。な
お、図番が検索されないときは、例えば、バーコードス
キャナSの読取りが不調のときなどは、NC工作機械M
の制御器MCの図示しない入力器を介して図番を特定す
る情報が入力される(S132否定、S131)。
【0036】上述のセーブデータのアップロードの説明
は、端末機T1 に係るものであるが、他の端末機T2 〜
Tn のセーブデータのアップロードも同様に行われる。
【0037】なお、上述の例では、管理機aと親機bと
は、別体のものとして示したが、管理機a内に複数の子
機c,c…を管理する機能を有する通信制御部を設けて
親機bを省略することもできる。また、各NC工作機械
M,M…の各制御器MC,MC…内に親機bと交信でき
る通信制御部をそれぞれ設けて子機c,c…を省略する
こともできる。
【0038】また、上述の例では、入力機器としてバー
コードスキャナSを示したが、現品票Gが磁気カードか
らなるとき、入力機器はカードリーダとなる。
【0039】
【発明の効果】本発明に係るNC工作機械用プログラム
制御装置は、複数のNC工作機械と、それら複数の各N
C工作機械を制御するための所定のNCプログラムを作
成するとともに、その作成された所定のNCプログラム
を記憶することのできる記憶部を備えた管理機とを通信
回線を介してネットワークを形成する通信手段と、前記
複数の各NC工作機械側からの要求に応じて前記記憶部
に記憶されている所定のNCプログラムをロードし、又
は必要に応じて、それら複数の各NC工作機械側で作ら
れたセーブデータをその記憶部に記憶される制御手段と
からなるので、管理機において、NCプログラムを簡単
に、しかも、低コストに一元的に管理することができ
る。また、前記記憶部をハードディスクとしたときは、
NCプログラムを確実に、かつ、安全に記憶させること
ができる。さらに、前記ネットワークを管理機に接続さ
れた親機と、その親機により管理される各NC工作機械
にそれぞれ接続された複数の子機とを含んで形成するよ
うにしたときは、通信ネットワークを容易に形成するこ
とができる。そして、前記各子機に、所定の情報を入力
する入力機器をそれぞれ設けたときは、例えば、現品票
からの所定の情報入力を容易に行うことができる。ま
た、前記入力機器をバーコードスキャナとしたときは、
バーコードを読取ることにより、例えば、現品票からの
所定の情報入力を極めて容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るNC工作機械用プ
ログラム制御装置の概略構成図である。
【図2】電気的構成を示すブロック図である。
【図3】制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
a 管理機 H ハードディスク b 親機 T1 〜Tn 端末機 c 子機 23 操作パネル 24 表示部 S バーコードスキャナ G 現品票 B バーコード M NC工作機械 MC 制御器
フロントページの続き (72)発明者 鎌田 雅行 岩手県花巻市城内4番3号 株式会社新興 製作所内 (72)発明者 窪田 貴男 岩手県花巻市城内4番3号 株式会社新興 製作所内 Fターム(参考) 5H269 AB01 AB19 BB01 BB07 KK03 QC06 QD01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のNC工作機械と、それら複数の各
    NC工作機械を制御するための所定のNCプログラムを
    作成するとともに、その作成された所定のNCプログラ
    ムを記憶することのできる記憶部を備えた管理機とを通
    信回線を介してネットワークを形成する通信手段と、 前記複数の各NC工作機械側からの要求に応じて前記記
    憶部に記憶されている所定のNCプログラムをロード
    し、又は必要に応じて、それら複数の各NC工作機械側
    で作られたセーブデータをその記憶部に記憶される制御
    手段と、 を有することを特徴とするNC工作機械用プログラム制
    御装置。
  2. 【請求項2】 記憶部は、ハードディスクからなること
    を特徴とする請求項1記載のNC工作機械用プログラム
    制御装置。
  3. 【請求項3】 ネットワークは、管理機に接続された親
    機と、その親機により管理される各NC工作機械にそれ
    ぞれ接続された複数の子機とを含んで形成されることを
    特徴とする請求項1又は2記載のNC工作機械用プログ
    ラム制御装置。
  4. 【請求項4】 各子機には、所定の情報を入力する入力
    機器がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれか1に記載のNC工作機械用プログラム
    制御装置。
  5. 【請求項5】 入力機器は、バーコードスキャナである
    ことを特徴とする請求項4記載のNC工作機械用プログ
    ラム制御装置。
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