JP2006314517A - ミシン - Google Patents

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Abstract

【課題】 生産管理に必要とする作業の煩雑性及びコストの軽減を図る
【解決手段】縫製製品をロット単位で縫製プロセスごと管理するために実績データを収集して計画情報を生成する主管理装置101に対して、実績データを提供するミシン10であって、主管理装置からの計画情報を記憶する計画記憶手段35と、計画情報中のいずれのロットのいずれの縫製プロセスの縫製を行うかを選択入力するための選択手段20と、選択された縫製プロセスに関する実績データを計画記憶手段に記憶された計画情報に書き込む計画更新手段31と、計画情報を主管理装置に提供するために外部に出力する出力手段とを備える、という構成を採っている。
【選択図】図1

Description

本発明は、生産管理に用いられる実績データを主管理装置に提供するミシンに関する。
ミシンを使用した縫製作業により生産が行われる縫製製品の生産管理において、従来は、縫製作業に従事する人間の周囲の随所に端末装置を設置し、各端末装置から通信回線を介して主管理装置に縫製作業の進行状況や達成状況に関するデータを送信する一方で、主管理装置は受信したデータを統合することで、縫製製品全体の進捗を把握するようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−84373号公報
しかしながら、上記従来の技術では、縫製作業の従事者は、進捗や達成状況を示すデータを主管理装置に送信する場合には、ミシンから離れ、端末からデータの入力作業を行わねばならず、縫製作業の中断を余儀なくされ、作業効率の低下を生じるという不都合があった。
さらに、上記従来例では、作業現場の随所に端末を設置する必要があり、システムの構築に多大な設備費用が必要となるという不都合も生じていた。
本発明は、縫製作業に従事する者の作業効率を高く維持しつつも生産管理を可能とすることを、その目的とする。
また、本発明は、設備費用を低く押さえて生産管理を可能とすることを、他の目的とする。
請求項1記載の発明は、各種の縫製製品をロット単位で生産管理すると共に、各ロットの縫製プロセスごとに実績データを収集して計画情報を生成する主管理装置に対して、対象とするロットについて実行した縫製プロセスの実績データを提供するミシンであって、主管理装置からの計画情報を読み込んで記憶する計画記憶手段と、計画情報中のいずれのロットのいずれの縫製プロセスの縫製を行うかを選択入力するための選択手段と、選択された縫製プロセスに関する実績データを計画記憶手段に記憶された計画情報に書き込む計画更新手段と、計画記憶手段に記憶された計画情報を主管理装置に提供するために外部に出力する出力手段とを備える、という構成を採っている。
「ロット」とは、複数の同種縫製製品からなる一つの固まりであって、生産とその管理がロット単位で行われる。なお、ロット内の縫製製品枚数は、一定数量ではなく、ロットごとに任意に設定される。
「縫製プロセス」とは、各ロットの縫製製品の縫製の工程を複数種に分割したものをいう。
「計画情報」とは、ロットの数、各ロットの縫製製品数、各ロットごとの縫製プロセス等、生産管理の前提事項を示すデータ含む情報をいう。
「実績データ」とは、各ロットごとの各縫製プロセスについて進捗状況を知るための参考となる種々のデータをいう。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明と同様の構成を備えると共に、計画更新手段は、実績データに縫製プロセスの完了縫製製品枚数を示すデータを含ませる、という構成を採っている。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明と同様の構成を備えると共に、時刻を計測する時計を備え、計画更新手段は、実績データに、一つのロットにおける縫製プロセスの開始時刻又は完了時刻の少なくとも一方を示すデータを含ませる、という構成を採っている。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明と同様の構成を備えると共に、計画情報の読み込みと外部への出力とを行うための情報記録媒体の読み取り書き込み装置を備える、という構成を採っている。
請求項5記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明と同様の構成を備えると共に、計画情報の読み込みと外部への出力とを行うための情報通信手段を備える、という構成を採っている。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の発明と同様の構成を備えると共に、縫製作業の従事者を特定する個人IDを入力又は選択する個人ID入力手段と、計画更新手段は個人IDを計画情報に書き込む、という構成を採っている。
請求項7記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載の発明と同様の構成を備えると共に、ミシンに固有のミシンIDを入力又は選択するミシンID入力手段と、計画更新手段はミシンIDを計画情報に書き込む、という構成を採っている。
請求項8記載の発明は、請求項1から7のいずれか一項に記載の発明と同様の構成を備えると共に、計画情報に含まれる各ロットの縫製プロセスごとに設定された完成予定時刻を表示する表示手段を備える、という構成を採っている。
請求項1記載の発明は、ミシンそのものが、提供された計画情報に対して実績データを書き加えて更新し、主管理装置に更新された計画情報を出力するので、ミシンから離れて端末装置に対する入力作業を行う必要がなく、作業効率を高く維持しつつ、主管理装置に対して縫製作業の進行状況や達成状況を把握させることが可能となる。
さらに、ミシンとは別個の端末装置も不要とし、生産管理について、設備費用の低減を図ることが可能となる。
請求項2記載の発明では、実績データとして縫製プロセスの縫製製品完了枚数を示すデータが含められ、請求項3記載の発明では、実績データとして一ロットにおける縫製プロセスの開始時刻又は完了時刻を示すデータが含められるので、主管理装置に戻される更新された計画情報によって、各ロットの進捗状況がより具体的に把握することが可能となる。
請求項4記載の発明は、情報記録媒体の読み取り書き込み装置を備えるので、情報記録媒体を用いて計画情報の読み込みと外部への出力とが可能となり、通信網などの設備を不要として、さらなる設備費用の低減を図ることが可能となる。
請求項5記載の発明では、計画情報の読み込みと外部への出力とを行うための情報通信手段を備えるので、計画情報の相互の伝達が迅速に行われ、よりリアルタイムに縫製作業の進行状況や達成状況を把握することが可能となる。
請求項6記載の発明は、計画情報の中に縫製作業を行う作業者の個人IDが含まれるので、各ロットの作業者単位での進捗状況がより具体的に把握することが可能となる。
請求項7記載の発明は、計画情報の中に縫製作業を行うミシンのミシンIDが含まれるので、各ロットの分担状況や作業の流れがミシン単位でより具体的に把握することが可能となる。
請求項8記載の発明は、表示手段により計画情報中の縫製プロセスごとに設定された完成予定時刻を表示するので、作業者は、当該完了予定時刻を把握して作業を行うことができ、不慮の予定時刻過渡を防止し、達成率の向上を図ることが可能となる。
(発明の実施形態の全体構成)
以下、本発明の実施の形態である生産管理ミシン10について図1乃至図に基づいて説明する。図1は生産管理ミシン10を用いた生産管理システム100の概略構成を示すブロック図である。
(主管理装置)
図1に示すように、生産管理システム100は、縫製を行う対象である複数種の縫製製品を任意の枚数からなるロット単位で生産管理するものである。この生産管理システム100は、生産管理ミシン10群全体で実行すべき縫製作業に関する計画情報を生成する主管理装置101と、通信回線であるLANを介して主管理装置101に接続された複数の生産管理ミシン10とを備えている。
上記主管理装置101としては、パーソナルコンピュータかあるいはワークステーションが使用される。
そして、主管理装置101は、計画情報を生成し、LANを介して各生産管理ミシン10に計画情報を送信する。
(計画情報)
図2は上記主管理装置101が生成する計画情報の情報内容を表形式で図示した図示例である。以下、図2を用いて計画情報について詳細に説明する。
図2における「データ版数」とは、当該計画情報の版数であり、情報内容が全く新規(更新ではない)に生成された場合に新規番号が付与される。
「管理表種別コード」とは、更新が行われた情報か否かを示すコードである。
「作成元コード」とは、当該計画情報が主管理装置101で生成されたのか、いずれかの生産管理ミシン10で生成(更新)されたのかを示すコードである。
「ロット識別コード」とは、予定された全生産枚数の全種の縫製製品を複数のロットに分けた場合において、各ロットごとに付される識別コードである。なお、各ロットは、同じ縫製プロセス(作業工程)で縫製が行われる縫製製品ごとに分類される。
「ロット計画枚数」とは、各ロットごとの縫製製品の予定されている生産枚数を示す。かかるロット計画枚数は、各ロットごとに個別に設定される。
図2において、「A00〜E00」〜「AXX〜EXX」までの各列は、列ごとに縫製プロセスに関する情報が配列されている。縫製プロセスとは、縫製製品の縫製完了までの複数工程の一つを示すものである。
つまり、図2では、列方向に縫製プロセスを共通し、行方向にロットを共通化して後述するプロセス情報を配置している。
即ち、各ロットの縫製製品は、いずれも複数の縫製プロセスを経て縫製の完了に至るものであり、計画情報では、その生産管理をロットごとに分類し、その上さらに、各ロットを各縫製プロセスごとに分類している。
上記各列の「プロセス識別コード」とは、各列のデータが縫製製品のいずれの縫製プロセスに関するものであるかを示すコードである。
上記各列の「ミシンID」とは、「プロセス識別コード」により特定される縫製プロセスがいずれの生産管理ミシン10に割り当てられているかを示すコードである。つまり、生産管理システム100に属するすべての生産管理ミシン10は、固有のミシンIDが設定されている。
なお、「プロセス識別コード」により特定される一種類の縫製プロセスについて、一基の生産管理ミシン10が割り当てられているとは限らず、複数の生産管理ミシン10が割り当てられる場合もある。
図2に示す「プロセス情報」とは、各ロットの各縫製プロセスにおける進捗あるいは達成状況を示す実績データである。図3は上記縫製プロセスごとに割り当てられた各情報の内容をより詳細に表形式で図示した図示例である。図3に基づいて生産管理ミシン10ごとに割り当てられる各種の情報をより詳細に説明する。
図3における「完成枚数」とはロット計画枚数に対する縫製プロセスが完成した枚数を示す。
図3における「OP.ID」とは該当するロットについて該当する縫製プロセスに従事する作業者のオペレータID(個人ID)を示す。つまり、作業者は、皆、固有のオペレータIDが決められ、主管理装置に登録されている。
図3における「開始時刻」とは該当するロットについて該当する縫製プロセスの縫製作業を開始時刻のカウントを開始した時刻を示す。
図3における「終了時刻」とは該当するロットについて該当する縫製プロセスの縫製作業を完了した時刻を示す。
図3における「終了予定時刻」とは該当するロットについて該当する縫製プロセスの縫製作業を終了させる目標時刻を示す。
主管理装置101は、上記各項目の内の「ミシンID」、「OP.ID」、「開始時刻」、「終了時刻」を空欄とした計画情報を生成し、LANを介して各生産管理ミシン10に提供する。
これに対して、各生産管理ミシン10は、該当する「ミシンID」、「OP.ID」、「開始時刻」、「終了時刻」の実績データを書き込むことで計画情報を更新し、LANを介して主管理装置101に返信する。
そして、主管理装置101は、各生産管理ミシン10から更新された計画情報を受信すると、各生産管理ミシン10により更新された内容を統合して反映させた新たな計画情報を生成し、あるいは新たなロット識別コード又はプロセス識別コードを追加した新たな計画情報を生成し、再び、各生産管理ミシンに送信する。
上記作業の繰り返しにより、各生産管理ミシン10の全体による作業の達成状況を容易に把握することが可能となっている。
(生産管理ミシン)
図4は生産管理ミシン10の概略構成を示すブロック図である。
各生産管理ミシン10は、縫い針を保持する針棒の上下動駆動源であるミシンモータ11と、ミシンモータ11の回転駆動力を上下動駆動源に変換して針棒に伝える図示しない上下動機構と、図示しない布送り機構と、図示しない糸調子装置と、縫いの完了後に縫い糸の切断を行う糸切りメスを駆動させるメス駆動ソレノイド12と、前踏みでミシンモータ11の起動指令を入力し、後踏みでメス駆動ソレノイド12の駆動指令を入力する操作ペダル13と、後述する各種の入力を行う操作キー21と所定の画面表示が行われる表示部22とを備える操作パネル20と、後述する各種の処理を実行するための各種のプログラム及び初期データが記憶されたROM32と、各種のプログラムを実行するCPU31と、CPU31の処理に関する各種データをワークエリアに格納するRAM33と、主管理装置101と接続されたLANとCPU31とを接続するインターフェイス34と、通信手段であるLANを介して主管理装置101から受信した計画情報を格納する計画記憶手段としてのEEPROM35と、縫製や生産管理に要する各種の設定データをミシンに提供するためのフラッシュメモリカード36と、その読み取り書き込み装置37とを備えている。
(生産管理ミシンの各種処理)
図5は生産管理ミシン10の主電源投入後に行われる処理全般を示すフローチャートであり、図6は上記全般的な処理の中で縫製開始前に行われる計画情報に関する処理を示すフローチャートである。
上記各処理は、生産管理ミシン10のCPU31が、ROM32内の各種の所定のプログラムを実行することにより行うものである。
まず、主電源が投入されると、CPU31は、操作パネル20の表示部22にオペレータID選択画面を表示させる動作制御を行う(ステップS1)。
図7はオペレータID選択画面を表示した操作パネル20の正面図である。このオペレータID選択画面では、最新に選択されたオペレータIDと他の候補オペレータIDとが表示される。他の候補オペレータIDは、フラッシュメモリカード36内に登録されており、ここから読み出しを行うと共に表示が行われる。
このとき、操作パネル20の複数の操作キー21のいずれかが他の候補オペレータIDの選択キーとして機能し、また、他の操作キーは確定キーとして機能する。
そして、操作キー21のキー操作によりオペレータIDが選択されると、CPU31は、選択されたオペレータIDをEEPROM35に登録する。即ち、ステップS1の処理において、操作パネル20は個人ID入力手段として機能する。
次いで、CPU31は、操作ペダル13の前踏みが行われたか否かを判定し(ステップS2)、前踏みが行われてない場合には、図6に示すステップS3に処理を進める。
ステップS3では、既に計画情報が主管理装置101から読み込まれている場合に、縫製プロセスの変更が操作パネル20の所定の操作キー21により指示入力されたか否かを判定する。そして、縫製プロセスの変更が入力されていない場合には、ステップS5に処理を進め、入力された場合には、ステップS4に処理を進める。
ステップS4では、CPU31は、操作パネル20の表示部22に縫製プロセス選択画面を表示させる動作制御を行い、操作キー21からの縫製プロセスの選択入力を受ける処理を行う。つまり、当該ステップの処理において、操作パネル20は、選択手段として機能することとなる。
図8は縫製プロセス選択画面を表示した操作パネル20の正面図である。この縫製プロセス選択画面では、“/”を区切りとしてロット識別コード(例えば、K001-25790B)とプロセス識別コード(例えば、SL-IN)とが表示され、EEPROM35に格納されている全てのプロセス識別コードの中でまだ達成されていないものが表示される。作業者は、この選択画面に表示されるロット識別コードとプロセス識別コードに基づいて縫製対象を特定する。
このとき、操作パネル20の複数の操作キー21のいずれかがプロセス識別コードの選択キーとして機能し、また、他の操作キーは確定キーとして機能する。
そして、操作キー21のキー操作により縫製プロセスが選択されると、CPU31は、選択されたプロセス識別コードをEEPROM35に登録し、ステップS5に処理を進める。
ステップS5では、CPU31は、操作キー21により、主管理装置101から新たな計画情報を取得する指示が入力されたか否かを判定し、入力されていない場合にはステップS7に処理を進める。また、入力された場合にはステップS6に処理を進め、主管理装置101から新たな計画情報を取得し、EEPROM35に格納した後にステップS7に処理を進める。
ステップS7では、CPU31は、操作キー21により、EEPROM35内の計画情報を主管理装置101に送信する指示が入力されたか否かを判定し、入力されていない場合にはステップS9に処理を進める。また、入力があった場合にはステップS8に処理を進め、EEPROM35内の計画情報をLANを介して主管理装置い101に出力した後にステップS9に処理を進める。
ステップS9では、CPU31は、操作キー21により、時刻合わせを実行する指示が入力されたか否かを判定し、入力されていない場合にはステップS11に処理を進める。また、入力があった場合にはステップS10に処理を進める。
ステップS10では、CPU31は、操作パネル20の表示部22に時刻合わせ画面を表示させる動作制御を行う。この時刻合わせ画面では、現在設定されている年月日及び時刻が表示部22に表示される。そして、複数の操作キー21は、これらの修正を入力する修正キーとして機能し、また、他の操作キーは確定キーとして機能する。
そして、操作キー21のキー操作により現在時刻が入力されると、CPU31は、当該CPU31が備えるクロック部の現在時刻を入力された時刻に更新し、その後、ステップS11に処理を進める。
ステップS11では、CPU31は、操作キー21により、ミシンIDを入力する指示が入力されたか否かを判定し、入力されていない場合には図5に示すステップS2(操作ペダル入力の判定)に処理を戻す。
また、入力された場合にはステップS12に処理を進める。図9はミシンID選択画面を表示した操作パネル20の正面図である。このミシンID選択画面では、候補となるミシンIDが一つずつ表示される。候補ミシンIDは、フラッシュメモリカード36内に登録されており、ここから読み出しを行うと共に表示が行われる。
このとき、操作パネル20の複数の操作キー21のいずれかが他のミシンIDの選択キーとして機能し、これにより、他の候補ミシンIDが順番に一つずつスクロール表示され、確定キーとしての操作キー21により確定される。即ち、ステップS12の処理において、操作パネル20はミシンID入力手段として機能する。
そして、操作キー21のキー操作によりミシンIDが選択されると、CPU31は、選択されたミシンIDをEEPROM35に登録する。
なお、上記ステップS12でのミシンID入力は、EEPROM35にミシンIDが未登録のミシン或いはEEPROM35にミシンIDが既に登録されているが変更が必要なミシンに対して行われる処理で、通常は、一度EEPROM35にミシンIDが登録されていれば不要であり、ステップS11では否定判定されそのままステップS2に移行する。
そして、主管理装置101から新たな計画情報を取得し、EEPROM35に格納した後にステップS7に処理を進める。
そして、図5に示すステップS2(操作ペダル入力の判定)に処理を戻す。
一方、ステップS2において、操作ペダル13の前踏みが検出されると、CPU31は、ミシンモータ11を起動して縫製を開始する(ステップS13)。
ついて、CPU31は、操作ペダル13の後踏みの入力の有無を判定し(ステップS14)、入力がなければステップS13に処理を戻して縫製を継続し、入力があればステップS15に処理を進める。
ステップS15では、CPU31は、メス駆動ソレノイド12を作動させ、動メスにより縫い糸の切断を実行させる。
次いで、糸切り処理が行われると、CPU31は、実績データを計画情報に書き込む処理を実行する(ステップS16)。つまり、CPU31は、計画更新手段としての処理を実行する。
ここでいう実績データとは、オペレータID、ミシンID、開始時刻、終了時刻、完成枚数のことをいう。
かかる処理を再び図3を参照しながら詳細に説明する。
糸切り処理は原則的として、縫製製品の一着の一つの縫製プロセスの完了を意味する。従って、糸切り処理が行われると、CPU31は、ステップS3の処理で選択された縫製プロセスから、計画情報中のロットと縫製プロセスとを特定し、該当するロット又はプロセスに対して、オペレータIDとミシンIDとを書き込む処理を実行する。
さらに、CPU31は、ステップS3の処理で選択された縫製プロセスから、該当するプロセス情報における「完成枚数」を1加算する処理を行う。
さらに、CPU31は、上記完成枚数の加算処理の結果が1枚目を示す場合には、現在時刻を参照し、当該時刻を前記プロセス情報における「開始時刻」に記録する処理を行う。なお、この場合、厳密には開始時刻より若干遅い時刻が記録されることとなるので、操作ペダル13の前踏みが行われたときに、上述の処理を実行するようにしても良い。
さらに、CPUは、上記完成枚数の加算処理の結果がロット計画枚数と一致する場合には、現在時刻を参照し、当該時刻を前記プロセス情報における「終了時刻」に記録する処理を行う。
即ち、ステップS16における処理によって、EEPROM35内の計画情報が更新される。
(実施形態の効果)
上記生産管理ミシン10によれば、当該ミシン10を用いて主管理装置101から提供された計画情報に対して、各種の実績データを書き加えて更新し、さらに、主管理装置101に対して更新された計画情報を出力するので、ミシン10から離れて端末装置に対する入力作業を行う必要がなく、作業効率を高く維持しつつ、主管理装置に対して縫製作業の進行状況や達成状況を把握させることが可能となる。
さらに、生産管理を行うに際して、ミシンとは別個の端末装置も不要とし、設備費用の低減を図ることが可能となる。
さらに、実績データとして、現在の一つのロットにおける縫製プロセスの縫製製品完成枚数、一ロットにおける縫製プロセスの開始時刻又は完了時刻を示すデータが含められるので、主管理装置101に戻される更新された計画情報によって、各ロットの進捗状況がより具体的に把握することが可能となる。
さらにまた、更新される計画情報には、縫製作業を行う作業者のオペレータIDと、縫製作業を行うミシンのミシンIDとが含まれるので、各ロットの分担状況や作業の流れがミシン単位でより具体的に把握することが可能となる。
また、上記生産管理ミシン10のCPU31は、糸切りが実行されると、完成枚数を加算し、開始時刻や終了時刻を時計を参照して、計画情報の更新を実行するので、作業者がこれらの項目をいちいち入力する必要がなく、煩雑性を解消し、作業効率の向上を図ることが可能となる。
また、上記生産管理ミシン10は、主管理装置101との間での計画情報の送受を情報通信手段としてのLANを用いているので、計画情報の相互の伝達が迅速に行われ、よりリアルタイムに縫製作業の進行状況や達成状況を把握することが可能となる。
(その他)
上記実施形態では、各生産管理ミシン10は、LANを介して主管理装置101との間で計画情報の送受信を行っているが、情報の移動が可能ないかなる手段を用いても良い。例えば、主管理装置101にも、フラッシュメモリ35の読み取り書き込み装置37を設け、フラッシュメモリ36を介して計画情報の送受を行っても良い。これにより、通信網などの設備を不要として、設備費用の低減を図ることが可能となる。
また、ステップS3における縫製プロセスの設定処理に替えて、ミシン10にバーコードリーダーを併設し、作業対象となる一つのロットにつき一つのバーコードを付すると共に、縫製開始前に当該バーコードを読み込むことで、作業を行うロットのロット識別コードを読み込み可能としても良い。かかる場合、縫製プロセスまでは特定できないが、現在、いずれの生産管理ミシンでいずれのロットの縫製作業が行われているかを把握可能とすると共に、コードの選択や入力作業を不要とすることが可能となる。
また、上記生産管理ミシン10では、糸切り作業を実績データの書き込み処理の開始としたが、例えば、実績書き込みの実行を操作キーや専用のボタンから入力指示する構成としても良い。
また、その場合、一つの縫製製品ごとに限らず、一つのロットにおける縫製プロセス完成時に作業者が入力指示する構成としても良い。
また、縫製作業時には、ステップS3の処理により選択された縫製プロセスから、計画情報中の終了予定時刻を特定し、当該終了予定時刻を操作パネル20の表示部に表示させる動作制御を行っても良い。これにより、作業者は、当該完了予定時刻を把握して作業を行うことができ、不慮の予定時刻過渡を防止し、達成率の向上を図ることが可能となる。
生産管理ミシンを用いた生産管理システムの概略構成を示すブロック図である。 主管理装置が生成する計画情報の情報内容を表形式で図示した図示例である。 図2における計画情報の内、縫製プロセスごとに割り当てられた各情報の内容をより詳細に表形式で図示した図示例である。 生産管理ミシンの概略構成を示すブロック図である。 生産管理ミシンの主電源投入後に行われる処理全般を示すフローチャートである。 図5の処理の中で縫製開始前に行われる計画情報に関する処理を示すフローチャートである。 オペレータID選択画面を表示した操作パネルの正面図である。 縫製プロセス選択画面を表示した操作パネルの正面図である。 ミシンID選択画面を表示した操作パネルの正面図である。
符号の説明
10 生産管理ミシン
20 操作パネル(選択手段、ミシンID入力手段、個人ID入力手段)
35 EEPROM(計画記憶手段)
36 フラッシュメモリ(情報記録媒体)
37 読み取り書き込み装置
101 主管理装置

Claims (8)

  1. 各種の縫製製品をロット単位で生産管理すると共に、前記各ロットの縫製プロセスごとに実績データを収集して計画情報を生成する主管理装置に対して、対象とするロットについて実行した縫製プロセスの実績データを提供するミシンであって、
    前記主管理装置からの計画情報を読み込んで記憶する計画記憶手段と、
    前記計画情報中のいずれのロットのいずれの縫製プロセスの縫製を行うかを選択入力するための選択手段と、
    選択された縫製プロセスに関する実績データを前記計画記憶手段に記憶された計画情報に書き込む計画更新手段と、
    前記計画記憶手段に記憶された計画情報を前記主管理装置に提供するために外部に出力する出力手段とを備えるミシン。
  2. 前記計画更新手段は、前記実績データとして前記縫製プロセスの完了縫製製品枚数を示すデータを含ませることを特徴とする請求項1記載のミシン。
  3. 時刻を計測する時計を備え、
    前記計画更新手段は、前記実績データとして、一つのロットにおける前記縫製プロセスの開始時刻又は完了時刻の少なくとも一方を示すデータを含ませることを特徴とする請求項1又は2記載のミシン。
  4. 前記計画情報の読み込みと外部への出力とを行うための情報記録媒体の読み取り書き込み装置を備える請求項1から3のいずれか一項に記載のミシン。
  5. 前記計画情報の読み込みと外部への出力とを行うための情報通信手段を備える請求項1から3のいずれか一項に記載のミシン。
  6. 縫製作業の従事者を特定する個人IDを入力又は選択する個人ID入力手段と、
    前記計画更新手段は個人IDを計画情報に書き込むことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のミシン。
  7. ミシンに固有のミシンIDを入力又は選択するミシンID入力手段と、
    前記計画更新手段はミシンIDを計画情報に書き込むことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のミシン。
  8. 前記計画情報に含まれる前記各ロットの縫製プロセスごとに設定された完成予定時刻を表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のミシン。
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