JP2005035592A - 箱ティッシュ - Google Patents

箱ティッシュ Download PDF

Info

Publication number
JP2005035592A
JP2005035592A JP2003273821A JP2003273821A JP2005035592A JP 2005035592 A JP2005035592 A JP 2005035592A JP 2003273821 A JP2003273821 A JP 2003273821A JP 2003273821 A JP2003273821 A JP 2003273821A JP 2005035592 A JP2005035592 A JP 2005035592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tissue
box
along
take
cutting line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003273821A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Yasuzumi
秀和 安栖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2003273821A priority Critical patent/JP2005035592A/ja
Publication of JP2005035592A publication Critical patent/JP2005035592A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Cartons (AREA)

Abstract

【課題】 厚紙を所定寸法に組み立てた箱体内に、交互に重ねて折り畳んだティッシュ12を収納し、上面Aの中央長手方向に沿って切割線11で切り取る取り出し口14を設けた箱ティッシュにおいて、従来と変わらない使い方ができるとともに、必要であれば、他の取り出し口からティッシュを取り出すようにし、側面又は端面で立てた使い方によって、小さな占有面積での使用を可能とする。
【解決手段】 上面Aの側辺(長辺及び/又は短辺)に沿って切割線11で切り取る取り出し口15、16を設ける。
【選択図】図1

Description

この発明は、厚紙で所定寸法の箱体に形成した箱ティッシュに関するものである。
一般に広く用いられている箱ティッシュは、厚紙を所定寸法に組み立てた箱体内に、交互に重ねて折り畳んだティッシュを収納して形成され、上面の中央長手方向に沿った取り出し口からティッシュを取り出して使用されている。この上面は箱体の最も広い面であるから、その置き場所で大きな占有面積を取っていた。
一方、箱ティッシュの側面又は端面にティッシュの取り出し口を形成し、置くスペースを小さくしたものも提案されている(特許文献1参照)。しかし、こうした箱ティッシュは、ティッシュの収納方法も専用のものとしなければならず、従来どおりの使用ができずに汎用性がないことから普及に至っていない。
特開平7−187261号公報
この発明が解決しようとする課題は、従来と同様にティッシュを収納した箱ティッシュにおいて、従来と変わらない使い方ができるとともに、必要であれば、他の取り出し口からティッシュを取り出すようにし、側面又は端面で立てた使い方によって、小さな占有面積での使用を可能とすることである。
こうした課題を解決するため、請求項1に記載した構成は、厚紙を所定寸法に組み立てた箱体内に、交互に重ねて折り畳んだティッシュ12を収納し、上面Aの中央長手方向に沿って切割線11で切り取る取り出し口14を設けた箱ティッシュにおいて、上面Aの側辺(長辺及び/又は短辺)に沿って切割線11で切り取る取り出し口15、16を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項2に記載した構成は、厚紙を所定寸法に組み立てた箱体内に、交互に重ねて折り畳んだティッシュ12を収納し、上面Aの中央長手方向に沿って切割線11で切り取る取り出し口14を設けた箱ティッシュにおいて、底面Dの側辺(長辺及び/又は短辺)に沿って切割線11で切り取る取り出し口17、18を設けたことを特徴とするものである。
請求項1の構成によれば、使用者が何れかの取り出し口14、15、16を選択して使用し、上面Aの中央の取り出し口14からティッシュ12を取り出す従来と同様な使い方ができるとともに、必要に応じて、中央の取り出し口14に代わって、側辺の取り出し口15、16からティッシュ12を取り出すようにし、箱ティッシュをその側面や端面で立てた使い方も選択可能とし、置くスペースを小さな占有面積とすることができる。また、箱ティッシュは、何れの取り出し口14、15、16においても重ねられたティッシュ12を上層から取り出すので、ティッシュ12を特別な重ね方や収納方法とする必要がなく、側辺に沿って切割線11で切り取る取り出し口15、16を設けるだけであるから、従来と変わらぬコストで製作可能である。
請求項2の構成によれば、側辺の取り出し口17、18からティッシュ12を取り出すようにし、箱ティッシュをその側面や端面で立てた使い方ができるとともに、上面Aの中央の取り出し口14と底面Dの側辺の取り出し口17、18の両方からティッシュ12を取り出す使用も選択可能である。
図面は、この発明の箱ティッシュ10の具体的な実施例で、箱ティッシュ10は、従来と同様に厚紙を所定寸法に組み立てた箱体内に、交互に重ねて折り畳んだティッシュ12を収納している。その上面Aには、従来と同様な中央長手方向に沿ってミシン目などの切割線11で切り取る取り出し口14を設けている。
図1から4に請求項1に記載の箱ティッシュの実施例を示す。この箱ティッシュ10には、上面Aの中央の取り出し口14の他、上面Aの側辺に沿った取り出し口が設けられ、長辺に沿って切割線11で切り取る取り出し口15と、短辺に沿って切割線11で切り取る取り出し口16を設けている。
この箱ティッシュ10は、使用者が何れかの取り出し口14、15、16を選択して使用する。図2は、長辺に沿った取り出し口15の切割線11を切り取り、この取り出し口15からティッシュ12を取り出すようにし、箱ティッシュ10を側面Bで立てて壁面に付けて使用する状態を示す。
図3は、短辺に沿った取り出し口16の切割線11を切り取り、この取り出し口16からティッシュ12を取り出すようにし、箱ティッシュ10を端面Cで立ててコーナーに付けて使用する状態を示す。それぞれの取り出し口14、15、16には、従来の箱ティッシュの取り出し口と同様に、ティッシュ12を取り出すスリットを開けたシート材が設けられている。
図4に、このようにして箱ティッシュ10を立てて使用する場合に用いるスタンド20を示す。このようなスタンド20を用いることで箱ティッシュ10の安定を図ることができる。スタンド20は樹脂成型で製作し、端面Cで立てる場合と側面Bで立てる場合に兼用可能とし、安価であるから例えば箱ティッシュ10の数個セット売りの場合の付属品として添付してもよい。
図5、6に請求項2に記載の箱ティッシュの実施例を示す。この箱ティッシュ10には、上面Aの中央の取り出し口14の他、底面Dの側辺に沿った取り出し口が設けられ、長辺に沿って切割線11で切り取る取り出し口17と、短辺に沿って切割線11で切り取る取り出し口15を設けている。
この箱ティッシュ10も、側辺の取り出し口17、18からティッシュ12を取り出すようにし、実施例1と同様に箱ティッシュをその側面や端面で立てた使い方ができる。また、図6に示すように、上面Aの中央の取り出し口14と底面Dの側辺の取り出し口17、18(どちらか一方)の両方からティッシュ12を取り出す使用もでき、この場合ティッシュ12は、取り出し口14では重ねられた上層から取り出され、取り出し口17、18では下層から取り出される。
以上、図示した実施例では、それぞれ側辺の長辺と短辺に沿った取り出し口を設けたが、長辺と短辺のどちらか一方にだけ取り出し口を設けてもよい。また、箱ティッシュ10を立てて使用する場合について図示したが、ティッシュ12は取り出し口15、16、17、18から突出した状態となるので、花粉症の利用者がこの箱ティッシュ10をバックに入れて使用するのにも便利である。
この発明の箱ティッシュの実施例の斜視図。 この発明の箱ティッシュを側面で立てて使用する状態の斜視図。 この発明の箱ティッシュを端面で立てて使用する状態の斜視図。 スタンドの斜視図。 この発明の箱ティッシュを端面で立てて使用する状態の斜視図。 スタンドの斜視図。
符号の説明
10 箱ティッシュ
12 ティッシュ
11 切割線
14 取り出し口
15 取り出し口
16 取り出し口
17 取り出し口
18 取り出し口
A 上面

Claims (2)

  1. 厚紙を所定寸法に組み立てた箱体内に、交互に重ねて折り畳んだティッシュ12を収納し、上面Aの中央長手方向に沿って切割線11で切り取る取り出し口14を設けた箱ティッシュにおいて、
    上面Aの側辺(長辺及び/又は短辺)に沿って切割線11で切り取る取り出し口15、16を設けたことを特徴とする箱ティッシュ。
  2. 厚紙を所定寸法に組み立てた箱体内に、交互に重ねて折り畳んだティッシュ12を収納し、上面Aの中央長手方向に沿って切割線11で切り取る取り出し口14を設けた箱ティッシュにおいて、
    底面Dの側辺(長辺及び/又は短辺)に沿って切割線11で切り取る取り出し口17、18を設けたことを特徴とする箱ティッシュ。
JP2003273821A 2003-07-14 2003-07-14 箱ティッシュ Pending JP2005035592A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003273821A JP2005035592A (ja) 2003-07-14 2003-07-14 箱ティッシュ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003273821A JP2005035592A (ja) 2003-07-14 2003-07-14 箱ティッシュ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005035592A true JP2005035592A (ja) 2005-02-10

Family

ID=34210947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003273821A Pending JP2005035592A (ja) 2003-07-14 2003-07-14 箱ティッシュ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005035592A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009075266A1 (ja) * 2007-12-10 2009-06-18 Daio Paper Corporation 衛生薄葉紙収納箱
JP2009220859A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Yuki Ito 箱ティッシュおよび収納箱
JP2015174658A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 大王製紙株式会社 薄葉紙収納容器
JP6402836B1 (ja) * 2018-03-20 2018-10-10 王子ホールディングス株式会社 衛生用紙収納容器
JP2019218135A (ja) * 2018-06-22 2019-12-26 日本製紙クレシア株式会社 紙製容器
JP2021109701A (ja) * 2020-01-15 2021-08-02 株式会社ニトリホールディングス ティッシュケース

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009075266A1 (ja) * 2007-12-10 2009-06-18 Daio Paper Corporation 衛生薄葉紙収納箱
JP2009220859A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Yuki Ito 箱ティッシュおよび収納箱
JP2015174658A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 大王製紙株式会社 薄葉紙収納容器
JP6402836B1 (ja) * 2018-03-20 2018-10-10 王子ホールディングス株式会社 衛生用紙収納容器
JP2019163077A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 王子ホールディングス株式会社 衛生用紙収納容器
JP2019218135A (ja) * 2018-06-22 2019-12-26 日本製紙クレシア株式会社 紙製容器
JP2021109701A (ja) * 2020-01-15 2021-08-02 株式会社ニトリホールディングス ティッシュケース
JP7390193B2 (ja) 2020-01-15 2023-12-01 株式会社ニトリホールディングス ティッシュケース

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005035592A (ja) 箱ティッシュ
JP2006213398A (ja) ティシュペーパーの紙箱
US10858164B2 (en) Packing box for quick display
USD463745S1 (en) Food support for use in food delivery box
JP3219044U (ja) 仕切体用シート
JP2008239193A (ja) ボトムロック式紙箱の底部構造および可変式仕切一体型陳列用紙箱
KR200381478Y1 (ko) 종이상자용 수납안지
JP2005053518A (ja) 仕切体
JP3223599U (ja) 容器
JP2006206098A (ja) 折畳みティッシュペーパホルダ
JP3199167U (ja) 箱用シート
JP2014136579A (ja) 組立式収容箱
JP6714295B2 (ja) 巻箱
KR200277889Y1 (ko) 포장박스 제작용 종이시트
JP2005178845A (ja) 紙ナプキン容器
JP2006143267A (ja) ティッシュペーパー収容箱
JP3100183U (ja) ゴルフボール用パッケージ
JP6074537B1 (ja) 手袋包装体
KR200279815Y1 (ko) 개방부가 형성되는 전구 포장용 박스
JP4599125B2 (ja) ブレードケース収容器
TWM636055U (zh) 容器結構
JP3048474U (ja) ティッシュペーパー収納箱
JPH1159658A (ja) フリーサイズ段ボールケース
JP2003327237A (ja) 梱包用仕切体及び仕切構造
JPH0136741Y2 (ja)