JP2005035011A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスクメディアの表面の印刷やディスクメディアへのデータの書込を効率的に実行することができる技術を提供する。
【解決手段】外部装置からデータをインターフェース410を介して受信する。そして、制御基板405は、その受信したデータに基づいて、ディスクメディア404を回転するモータを制御しながら、記録ヘッド409によるディスクメディア404の表面の印刷を制御する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データ書込可能なディスクメディアの表面への印刷やディスクメディアへのデータ書込を行う技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に普及しているCD、CD−R、CD−RW、DVD、DVD−R、DVD−RAM等のディスクメディアにデータを書き込み、オリジナルのディスクメディアを作成した場合に、その書込内容を明記するには、手書きで表面にその書込内容を書くか、その書込内容を示す図形/文字を記録されたシール等のラベルをディスクメディアに貼るしかなかった。
【0003】
近年は、そのディスクメディアの表面に直接印刷を行う印刷装置も登場したが、その印刷装置は非常に高価であったり、安価な印刷装置は専用トレイに印刷対象のディスクメディアを搭載して水平搬送させ、ディスクメディアのラベルとして印刷可能領域だけ印刷するしかなかった。しかも、専用トレイを使用する関係から、専用トレイを使用可能にするための広いスペースと、通常の印刷用紙への印刷とは異なる印刷精度が要求されるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、画像、映像、音楽、文書等の電子データをディスクメディアに書き込むデータ書込用のデバイスと、ディスクメディアの表面に印刷を行う印刷装置は別々に構成されているので、ディスクメディアへのデータの書込とディスクメディアの表面のデータの印刷の両方を行いたい場合には、各処理を行うための装置をそれぞれ使用することになり、操作性に欠けていた。
【0005】
また、ラベルシールなどを印刷する印刷装置やディスクメディア表面に直接ラベルを印刷する印刷装置も登場したが、その印刷装置は広いスペースを必要とするものであり、また、その印刷位置も正確に印刷することは非常に困難であった。
【0006】
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、ディスクメディアの表面の印刷やディスクメディアへのデータの書込を効率的に実行することができる技術を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明による記録装置は以下の構成を備える。即ち、
データ書込可能なディスクメディアの表面への印刷を行う印刷機能を有する記録装置であって、
前記ディスクメディアを回転する回転手段と、
前記ディスクメディアの表面への印刷を行う印刷手段と、
前記外部装置からデータを受信する受信手段と、
前記受信手段で受信したデータに基づいて、前記回転手段による回転を制御しながら、前記印刷手段による印刷を制御する制御手段と
を備える。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
【0009】
図1は本発明の実施形態の記録システムの構成を示す図である。
【0010】
図1において、108は、本システムで使用する記録装置であり、双方向通信のインターフェースを具備しており、接続ケーブル110によって情報処理端末100と接続されている。
【0011】
尚、このインターフェースの一例としては、USBインターフェースが挙げられるが、IEEE1394、SCSI、セントロニクス(IEEE1284)、シリアル、IrDA、ブルートゥース等の他のインターフェースであっても良い。
【0012】
次に、情報処理端末100の内部構成について、図2を用いて説明する。
【0013】
図2は本発明による実施形態の記録システム内の情報処理端末の内部構成を示す図である。
【0014】
図2において、101は中央演算処理装置(CPU)であり、情報処理端末100の各種構成要素を制御する。102はメモリであり、ROMやRAM等から構成され、ROMには、情報処理端末100のCPU101で実行する、例えば、図7に示すフローチャートに対応するプログラムや各種制御プログラムや設定データ等が記憶されている。RAMは、データの一時退避領域、作業領域として機能する。
【0015】
103はI/Oであり、操作部112からの入力を制御する。104は入力ポートであり、画像入力装置107との接続を実現し、画像入力装置107からの入力を制御する。105は出力ポートであり、記録装置108との接続を実現し、記録装置108に対する出力を制御する。
【0016】
107は画像入力装置であり、例えば、スキャナ、デジタルカメラ等が挙げられる。108は記録装置であり、CD、CD−R、CD−RW、DVD、DVD−R、DVD−RAM等のデータ書込可能なディスクメディアの表面に対する印刷機能と、そのディスクメディアへの電子データの書込(記憶)機能の両方を有する記録装置である。つまり、情報処理端末100からは、記録装置108は、ディスクメディアの表面に印刷を行うディスクメディア用プリンタと、ディスクメディアへの電子データの記憶(書込)/読出を行う外部記憶装置として機能する。
【0017】
また、記録装置108の印刷機能に採用する記録方式としては、インクジェット方式、熱転写方式等の各種記録方式が挙げられる。特に、本実施形態では、インクジェット方式を例に挙げて説明する。
【0018】
111は表示装置であり、例えば、液晶ディスプレイ、CRT等から構成される。112は操作部であり、例えば、ポインティングデバイス(マウスやタブレット等)やキーボード等から構成される。
【0019】
109はデータバスであり、情報処理端末100の上記各種構成要素を相互に接続する。
【0020】
尚、情報処理端末100には、上記構成要素に加えて、ネットワークインタフェースを構成して、ネットワークを介する外部機器とのデータ送受信を実現するようにしても良い。
【0021】
次に、記録装置108の外観について、図3を用いて説明する。
【0022】
図3は本発明の実施形態の記録装置の外観斜視図である。
【0023】
図3において、記録装置108は、ディスクメディアをセット(搭載)するためのトレイ303と、そのトレイ303を装置内部から引き出す、或いは装置内部へ挿入するためのボタン302を有している。
【0024】
次に、記録装置108の内部構成について、図4を用いて説明する。
【0025】
図4は本発明の実施形態の記録装置を側面から見た場合の内部構成図である。
【0026】
図4において、405はメモリ、CPU等からなる制御基板であり、メモリに記憶されている、例えば、図10、図11に示すフローチャートに対応するプログラムをCPUが読み込み、実行することで、記録装置108で実行する各種動作(ディスクメディア404の表面の印刷動作やディスクメディアのデータの書込動作等)の制御を行う。また、制御基板405は、制御信号、ディスクメディア404の表面に印刷する図形/文字データ等の印刷用データ、及びディスクメディア404に記憶する(書き込む)画像、映像、音楽、文書等の電子データ(書込用データ)を、インターフェース410を介して情報処理端末100から受信する。
【0027】
406は受信データを格納するメモリであり、ここに印刷用データや書込用データが格納される。メモリ406に格納された印刷用データは、その内容に基づいて、記録ヘッド409でディスクメディア404の表面に印刷がなされる。
【0028】
一方、メモリ406に格納された書込用データは、その内容に基づいて、光レンズピックアップ408からディスクメディア404へ記憶(書込)がなされる。ここで、ディスクメディア404の回転は、モータ407で行われる。
【0029】
図5は本発明の実施形態の記録装置を平面から見た場合の内部構成図である。
【0030】
図5において、特に、記録ヘッド409は、図5に示すように、トレイ303の移動方向に対し直交方向に設置されている。また、記録ヘッド409は、ディスクメディア404の少なくとも半径に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドである。そして、本実施形態では、記録ヘッド409は、その長手方向(トレイ303の移動方向に対する直交方向)に対しディスクメディアの少なくとも半径分の長さ(ディスクメディア404の中心から外周までの長さ)を有し、かつ短手方向(トレイ303の移動方向)に対し所定長の長さを有している。
【0031】
これにより、1回の印刷動作で、記録ヘッド409は、ディスクメディア404の半径が長手方向の2辺となり、かつ所定長が短手方向の2辺となるディスクメディア404上の所定サイズの方形領域を印刷することが可能である。そして、その所定サイズの方形領域の印刷が完了すると、次の方形領域を印刷するためにディスクメディア404が所定角度回転する。
【0032】
つまり、本実施形態では、ディスクメディア404の表面への印刷は、記録ヘッド409の1回の印刷動作が完了する毎に、ディスクメディア404を所定角度回転し、これを繰り替えすことで、ディスクメディア404の表面全体の印刷を完了する。
【0033】
尚、記録ヘッド409の長手方向の長さは、ディスクメディア404の半径に相当する長さに限定されず、例えば、直径分に相当する長さで構成しても良い。また、記録ヘッド409をトレイ303の移動方向あるいはその直交方向に走査する走査機構を別途構成して、記録ヘッド409を走査しながら印刷動作を行うような構成にしても良い。
【0034】
加えて、ディスクメディア404全体を覆う、あるいはディスクメディア404と同形状の記録ヘッド409を構成して、1回の印刷動作で、ディスクメディア404の表面全体に対する印刷を完了するような構成にしても良い。
【0035】
図6は本発明の実施形態の記録装置の外装部材と内部構成の関係を示す構成図である。
【0036】
図6では、外装カバー605と、記録ヘッド409、トレイ303及びボタン302との位置関係を示している。図6では、記録ヘッド409は一つだけ構成されている例を示しているが、印刷するための色が増えた場合、各色に対応する記録ヘッドをセットされたディスクメディアの中心からの放射線状に配置することで、複数色による印刷が可能となる。
【0037】
次に、以上の構成からなる本発明の実施形態の記録システムの情報処理端末100が実行する処理について、図7を用いて説明する。
【0038】
図7は本発明の実施形態の記録システムの情報処理端末のCPUが実行する処理を示すフローチャートである。
【0039】
情報処理端末100上では、上述の書込用データと印刷用データを作成する専用アプリケーションプログラムをメモリ102に記憶している。ユーザは、この専用アプリケーションプログラムを起動することで、ディスクメディアの表面に対する印刷と、ディスクメディアへのデータの書込の両方を実行することができる。
【0040】
そこで、情報処理端末100は、専用アプリケーションプログラムが起動されると、ユーザによる操作に基づいて、印刷用データや書込用データを作成する(ステップS701)。尚、専用アプリケーションプログラムは、印刷用データや書込用データを作成するためのGUIをユーザに提供し、ユーザは、このGUIを介して、印刷用データ/書込用データの一方、あるいはその両方を作成することができる。
【0041】
次に、ユーザによる専用アプリケーションプログラムに対する操作に基づいて、作成対象のデータの種類を判定する(ステップS702)。作成対象のデータが印刷用データのみである場合、ステップS703に進み、印刷用データを作成する。また、作成対象のデータが書込用データのみである場合、ステップS706に進み、書込用データを作成する。更に、作成対象のデータが印刷用データ及び書込用データの両方である場合、書込用データを作成し(ステップS704)、更に、印刷用データを作成する(ステップS705)。
【0042】
印刷用データを作成した場合、次に、その印刷用データの方形化を行う(ステップS707)。その後、方形化がなされた印刷用データを、記録装置制御プログラムへ送信する(ステップS708)。尚、この記録装置制御プログラムも、専用アプリケーションプログラムと同様にメモリ102に記憶されている。また、記録装置制御プログラムは、典型的には、記録装置108の印刷機能を制御するプリンタドライバとして機能する。
【0043】
記録装置制御プログラムでは、印刷用データのn値化処理を行い(ステップS709)、更に、濃度補正処理を行う(ステップS710)。その後、記録装置108へ印刷用データの送信を行う(ステップS711)。
【0044】
尚、記録装置制御プログラムで実行する処理は、n値化処理と濃度補正処理を例に挙げて説明しているが、これ以外の画像処理を用途や目的に応じて実行することが可能である。
【0045】
また、ステップS711において、印刷用データと書込用データの両方が存在する場合には、それらのデータを送信する前に、初期化命令を先行して記録装置108に送信する。更に、書込用データのみが存在する場合には、ステップS707〜ステップS710の処理を行わずに、記録装置108へ書込用データのみを送信する。
【0046】
更に、記録装置108へのデータ送信の際には、送信対象である印刷用データ及び書込用データそれぞれに対し、それぞれのデータの先頭にはデータ種類を識別する種類識別子と、データ末尾にはそのデータ末尾であることを示す識別子が付加される。
【0047】
次に、ステップS707の方形化処理の具体例について、図8A〜図8Cを用いて説明する。
【0048】
図8A〜図8Cは本発明の実施形態の方形化処理の具体例を説明するための図である。
【0049】
まず、図8Aは、情報処理端末100上の専用アプリケーションプログラムで印刷用データを作成した場合の印刷用データの構成例を示している。図8Aに示されるように、印刷用データは、ディスクメディア404の形状に対応した円形データとなっている。
【0050】
専用アプリケーションプログラムは、この印刷用データを中心から放射状の延びる直線で、扇形に細分化した複数の細分化データ(0001、0002、0003、0004〜)を作成し、外周が長辺一辺となる長方形になるように配列する。
【0051】
ここで、図8Cの(a)は、細分化データの一つを表している。この際、同図の(b)のように、内周側の頂点のデータを垂直方向に伸張(加工)する。これにより、ディスクメディア404の表面に印刷する各細分化データが同図の(c)のように、方形状になり、配列された細分化データは、記録装置制御プログラムでディスクメディア404の表面の各方形領域に対する印刷用データとして扱うことが可能となる。
【0052】
但し、上述したように、ディスクメディア404の表面の印刷は、そのディスクメディア404を回転させながら行う関係から、この細分化データを用いて単純にディスクメディア404の表面の印刷を行うと、ディスクメディア404の内周と外周で移動(回転)速度が異なるために、内周の方が濃度が高くなる。これを改善するために、図7のステップS710の濃度補正処理を行っている。
【0053】
尚、図8Cにおいて、円形の印刷用データの細分化データを方形化する場合には、その細分化データを伸張することで方形化を実現しているが、伸張せずに、図8Bの細分化データを囲む方形領域中の空白部分を空白データとして扱うことで、濃度補正を行わずに印刷用データを作成するようにしても良い。
【0054】
また、図8Bにおいて、各細分化データを配列する場合に、その細分化データの配列先である位置を予めテーブルとして、専用アプリケーションプログラムに含めることで高速に配列処理を行うことも考えられる。
【0055】
更に、専用アプリケーションプログラムと記録装置制御プログラムが1つのプログラムとして構成されていても良い。
【0056】
次に、ステップS710の濃度補正処理の具体例について、図9A及び図9Bを用いて説明する。
【0057】
図9A及び図9Bは本発明の実施形態の濃度補正処理を説明するための図である。
【0058】
図9Aは、記録装置制御プログラムで均一な濃度のデータを作成し、上記印刷方法でディスクメディア404の表面を印刷した場合の平均濃度グラフを示している。この平均濃度グラフにおいて、横軸は、ディスクメディア404の中心からの距離を、縦軸には濃度を表している。
【0059】
平均濃度グラフの線分(1)に示すように、ディスクメディア404の内周ほど平均インク濃度が高くなることが分かる。しかし、上記印刷方法では内周側のディスクメディア404の表面に印刷する印刷用データを伸張しているため、最外周を基準として補正をかける。
【0060】
つまり、図9Bの線分(2)のような関数を図9Aの線分(1)に掛け合わせることにより、ディスクメディア404表面に印刷する印刷用データは適度に間引かれ、最外周を基準とした均一な濃度のディスクメディア404の表面に印刷する印刷用データとなる。
【0061】
次に、前述の構成からなる本発明の実施形態の記録システムの記録装置108のCPUが実行する処理について、図10を用いて説明する。
【0062】
図10は本発明の実施形態の記録システムの記録装置が実行する処理を示すフローチャートである。
【0063】
記録装置108のCPUは、情報処理端末100からデータを受信する(ステップS1001)。次に、受信データの種類を判定する(ステップS1002)。これは、受信データ中に含まれる種類識別子に基づいて判定する。
【0064】
受信データが書込用データのみの場合、その書込用データの書込処理を行い(ステップS1010)、処理を終了する(ステップS1011)。
【0065】
また、受信データが印刷用データのみの場合、記録ヘッド409の初期化処理を行い(ステップS1003)、その間に印刷用データを記録装置108内のメモリ406へと格納する(ステップS1004)。その後、印刷用データの印刷処理を行い(ステップS1005)、処理を終了する(ステップS1011)。
【0066】
更に、受信データが書込用データと印刷用データの両方の場合、記録ヘッド409の初期化処理を行い(ステップS1006)、その間に印刷用データを記録装置108内のメモリ406へと格納する(ステップS1007)。その後、書込用データの書込処理を行い、それが終了次第、印刷用データの印刷処理を行い(ステップS1009)、処理を終了する(ステップS1011)。
【0067】
尚、図10では、書込用データの書込処理と印刷用データの印刷処理を順次実行する構成で説明しているが、書込処理の処理速度を制御して、印刷処理の印刷動作と同期を取ることにより、書込用データの書込処理と印刷用データの印刷処理を同時に実行するようにしても良い。
【0068】
また、メモリ406に格納した印刷用データは、処理終了後に保持しておくことが可能である。特に、保持している場合で、かつ同一の印刷用データの印刷を行う場合には、情報処理端末100は、その印刷用データの印刷命令を記録装置108へ発行するだけで、その印刷用データを再度記録装置108へ送信することなく、その印刷用データの印刷処理を実行させることが可能である。
【0069】
更に、図10では、処理毎にディスクメディア404の存在確認と、書込(記憶)可能なディスクメディア404であるかの確認処理を行うことは言うまでもない。
【0070】
以下、このような場合に、記録装置108が実行する処理について、図11を用いて説明する。
【0071】
図11は本発明の実施形態の記録システムの記録装置が実行する処理の応用例を示すフローチャートである。
【0072】
記録装置108のCPUは、装置内のメモリ406に前回の印刷処理で使用した印刷用データが存在しているか否かの問い合わせを情報処理端末100から受信する(ステップS1101)。
【0073】
この問い合わせを受信した場合、記録装置108は、その問い合わせに対応する印刷用データがメモリ406に存在するか否かを判定する(ステップS1102)。印刷用データが存在していない場合(ステップS1102でNO)、その旨を示す情報を情報処理端末100へ通知して(ステップS1007)、処理を終了する(ステップS1108)。
【0074】
一方、印刷用データが存在する場合(ステップS1102でYES)、その旨を示す情報を情報処理端末100へ通知する(ステップS1103)。次に、その印刷用データの印刷処理を行うか否かを判定する(ステップS1104)。印刷処理を行わない場合(ステップS1104でNO)、処理を終了する(ステップS1108)。一方、その印刷用データの印刷処理を行う場合(ステップS1104でYES)、記録ヘッド409の初期化処理を行い(ステップS1105)、その印刷用データの印刷処理を行い(ステップS1106)、処理を終了する(ステップS1108)。
【0075】
尚、印刷用データの印刷処理と書込用データの書込処理との同期を取って同時に実行する場合には、ディスクメディア404を回転させる軸に回転角度を検知するロータリエンコーダを使用することで、より正確な処理を行うことが可能となる。
【0076】
また、記録ヘッド409を、上記のような印刷処理に使用すると、ディスクメディア404の外周側の使用頻度が高くなり、記録ヘッド409の消耗が偏ることが考えられる。そこで、これを回避する方法として、ディスクメディア404が回転する中心を通るように、記録ヘッド409を反対側に移動して印刷を行うようにすることにより、使用する記録ヘッド409の外周側と内周側の位置が逆転し、均一に使用することが可能となる。この動作及び制御は、記録ヘッド409がインクジェット方式である場合には、記録ドットをカウントして、そのカウント値に基づいて実行したり、印刷処理毎に実行することで効果的に作用させることが可能である。
【0077】
以上説明したように、本実施形態によれば、記録装置108において、書込用データの書込処理と印刷用データの印刷処理の両方を、ディスクメディアに対して効率的に実行することが可能であり、かつディスクメディア404の表面に印刷する印刷用データもディスクメディア404に対して正確な位置に印刷することが可能である。また、記録装置108を、外部記憶装置と記録装置を同一の装置として機能させることができるので、装置自体の省スペース化を実現することが可能となる。
尚、上述の例では、プログラムにより実現する例を示したが、同じ機能をハードウエアにより実現することもできる。
【0078】
尚、上記実施形態に係る実施態様を列挙すると、次の通りである。
【0079】
<実施態様1> データ書込可能なディスクメディアの表面への印刷を行う印刷機能を有する記録装置であって、
前記ディスクメディアを回転する回転手段と、
前記ディスクメディアの表面への印刷を行う印刷手段と、
前記外部装置からデータを受信する受信手段と、
前記受信手段で受信したデータに基づいて、前記回転手段による回転を制御しながら、前記印刷手段による印刷を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする記録装置。
【0080】
<実施態様2> 前記ディスクメディアへデータの書込を行う書込手段とを更に備え、
前記制御手段は、前記受信手段で受信したデータに基づいて、前記回転手段による回転を制御しながら、前記書込手段による書込と前記印刷手段による印刷を制御する
ことを特徴とする実施態様1に記載の記録装置。
【0081】
<実施態様3> 前記制御手段は、前記受信手段で受信したデータに基づいて、前記回転手段による回転を制御しながら、前記書込手段による書込及び前記印刷手段による印刷を連続して、あるいは同時に実行する
ことを特徴とする実施態様1に記載の記録装置。
【0082】
<実施態様4> 前記受信手段で受信したデータを記憶する記憶手段と
を更に備えることを特徴とする実施態様1に記載の記録装置。
【0083】
<実施態様5> 前記制御手段は、前記記憶手段で記憶しているデータに基づいて、前記回転手段による回転を制御しながら、前記印刷手段による印刷を制御する
ことを特徴とする実施態様4に記載の記録装置。
【0084】
<実施態様6> 前記記録手段は、前記ディスクメディアの少なくとも半径に対応した長さを有する記録ヘッドを備える
ことを特徴とする実施態様1に記載の記録装置。
【0085】
<実施態様7> ディスクメディアを回転させながら、その表面への印刷を行う印刷機能を有する記録装置に対するデータを生成し、送信する情報処理装置であって、
前記ディスクメディアの形状に対応する円形データを生成する生成手段と、
前記生成手段で生成した円形データを複数のデータに細分化する細分化手段と、
前記細分化手段で細分化した複数の細分化データそれぞれを加工する加工手段と、
前記加工手段で加工された細分化データを用いて、前記記録装置の印刷機能による印刷を行うための印刷用データを生成する生成手段と、
前記生成手段で生成した印刷用データを前記記録装置へ送信する送信手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
【0086】
<実施態様8> 前記加工手段は、前記複数の細分化データそれぞれを方形化し、かつその方形化データの濃度補正を行う
ことを特徴とする実施態様7に記載の情報処理装置。
【0087】
<実施態様9> 前記細分化手段は、前記円形データを複数の扇形データに細分化し、
前記加工手段は、前記複数の扇形データをそれぞれ囲む方形領域からなるデータを生成する
ことを特徴とする実施態様7に記載の情報処理装置。
【0088】
<実施態様10> データ書込可能なディスクメディアの表面への印刷を行う印刷機能を有する記録装置の制御方法であって、
前記外部装置からデータを受信する受信工程と、
前記受信手段で受信したデータに基づいて、前記ディスクメディアを回転するによる回転部を制御しながら、前記ディスクメディアの表面への印刷を行う前記印刷部による印刷を制御する制御工程と
を備えることを特徴とする記録装置の制御方法。
【0089】
<実施態様11> ディスクメディアを回転させながら、その表面への印刷を行う印刷機能を有する記録装置に対するデータを生成し、送信する情報処理装置の制御方法であって、
前記ディスクメディアの形状に対応する円形データを生成する生成工程と、
前記生成工程で生成した円形データを複数のデータに細分化する細分化工程と、
前記細分化工程で細分化した複数の細分化データそれぞれを加工する加工工程と、
前記加工工程で加工された細分化データを用いて、前記記録装置の印刷機能による印刷を行うための印刷用データを生成する生成工程と、
前記生成工程で生成した印刷用データを前記記録装置へ送信する送信工程と
を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
【0090】
<実施態様12> データ書込可能なディスクメディアの表面への印刷を行う印刷機能を有する記録装置の制御をコンピュータで実現するプログラムであって、
前記外部装置からデータを受信する受信工程のプログラムコードと、
前記受信手段で受信したデータに基づいて、前記ディスクメディアを回転するによる回転部を制御しながら、前記ディスクメディアの表面への印刷を行う前記印刷部による印刷を制御する制御工程のプログラムコードと
を備えることを特徴とするプログラム。
【0091】
<実施態様13> ディスクメディアを回転させながら、その表面への印刷を行う印刷機能を有する記録装置に対するデータを生成し、送信する情報処理装置の制御方法であって、
前記ディスクメディアの形状に対応する円形データを生成する生成工程のプログラムコードと、
前記生成工程で生成した円形データを複数のデータに細分化する細分化工程のプログラムコードと、
前記細分化工程で細分化した複数の細分化データそれぞれを加工する加工工程のプログラムコードと、
前記加工工程で加工された細分化データを用いて、前記記録装置の印刷機能による印刷を行うための印刷用データを生成する生成工程のプログラムコードと、
前記生成工程で生成した印刷用データを前記記録装置へ送信する送信工程のプログラムコードと
を備えることを特徴とするプログラム。
【0092】
尚、以上の実施形態において、記録ヘッドから吐出される液滴はインクであるとして説明し、さらに記録ヘッドにインクを供給するインクタンクに収容される液体はインクであるとしている。しかしながら、その収容物はインクに限定されるものではない。例えば、記録画像の定着性や耐水性を高めたり、その画像品質を高めたりするために記録媒体に対して吐出される処理液のようなものがインクタンクに収容されていても良い。
【0093】
以上の実施形態は、特にインクジェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いることにより記録の高密度化、高精細化が達成できる。
【0094】
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許第4723129号明細書、同第4740796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0095】
このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4463359号明細書、同第4345262号明細書に記載されているようなものが適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第4313124号明細書に記載されている条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0096】
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成としても良い。
【0097】
さらに、記録装置が記録できる最大記録媒体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているような複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0098】
加えて、上記の実施形態で説明した記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドのみならず、装置本体に装着されることで、装置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
【0099】
また、以上説明した記録装置の構成に、記録ヘッドに対する回復手段、予備的な手段等を付加することは記録動作を一層安定にできるので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段などがある。また、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを備えることも安定した記録を行うために有効である。
【0100】
さらに、記録装置の記録モードとしては黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってでも良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもできる。
【0101】
以上説明した実施の形態においては、インクが液体であることを前提として説明しているが、室温やそれ以下で固化するインクであっても、室温で軟化もしくは液化するものを用いても良く、あるいはインクジェット方式ではインク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであればよい。
【0102】
加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネルギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれにしても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のような、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も本発明は適用可能である。このような場合インクは、特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向するような形態としてもよい。本発明においては、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
【0103】
さらに加えて、本発明に係る記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末として一体または別体に設けられるものの他、リーダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良い。
【0104】
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
【0105】
尚、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
【0106】
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
【0107】
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
【0108】
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
【0109】
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
【0110】
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
【0111】
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
【0112】
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
【0113】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ディスクメディアの表面の印刷やディスクメディアへのデータの書込を効率的に実行することができる技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の記録システムの構成を示す図である。
【図2】本発明の実施形態の記録システム内の情報処理端末の内部構成を示す図である。
【図3】本発明の実施形態の記録装置の外観斜視図である。
【図4】本発明の実施形態の記録装置を側面から見た場合の内部構成図である。
【図5】本発明の実施形態の記録装置を平面から見た場合の内部構成図である。
【図6】本発明の実施形態の記録装置の外装部材と内部構成の関係を示す構成図である。
【図7】本発明の実施形態の記録システムの情報処理端末が実行する処理を示すフローチャートである。
【図8A】本発明の実施形態の方形化処理の具体例を説明するための図である。
【図8B】本発明の実施形態の方形化処理の具体例を説明するための図である。
【図8C】本発明の実施形態の方形化処理の具体例を説明するための図である。
【図9A】本発明の実施形態の濃度補正処理を説明するための図である。
【図9B】本発明の実施形態の濃度補正処理を説明するための図である。
【図10】本発明の実施形態の記録システムの記録装置が実行する処理を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施形態の記録システムの記録装置が実行する処理の応用例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 情報処理端末
101 中央演算処理装置
102 メモリ
103 I/O
104 入力ポート
105 出力ポート
107 画像入力装置
108 記録装置
109 データバス
111 表示装置
112 操作部
113 マウス
302 ボタン
303 トレイ
404 ディスクメディア
405 制御基板
406 メモリ
407 モータ
408 ピックアップ
409 記録ヘッド
410 インターフェース

Claims (1)

  1. データ書込可能なディスクメディアの表面への印刷を行う印刷機能を有する記録装置であって、
    前記ディスクメディアを回転する回転手段と、
    前記ディスクメディアの表面への印刷を行う印刷手段と、
    前記外部装置からデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信したデータに基づいて、前記回転手段による回転を制御しながら、前記印刷手段による印刷を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とする記録装置。
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