JP4199200B2 - コンパクトディスク、コンパクトディスクを作成する方法、コンパクトディスクドライブ、並びに、コンパクトディスクドライブを作動する方法 - Google Patents

コンパクトディスク、コンパクトディスクを作成する方法、コンパクトディスクドライブ、並びに、コンパクトディスクドライブを作動する方法 Download PDF

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Description

本発明は、コンパクトディスク及びその製造方法、並びに、コンパクトディスクドライブ及びそれを動作する方法、それを制御するソフトウェア、及びそれを制御する方法に関する。
コンパクトディスク(CD)は、大量のデータを容易に記憶し、そのデータをコンピュータとその他の電子デバイスとの間で転送する一手段である。コンパクトディスクは、当初においては音楽を格納するために開発されたが、例えば、ソフトウェア,コンピュータアプリケーション,コンピュータファイル,音声録音,映像録画など、いかなる種類のデータもその上に記憶することができるデバイスになった。コンパクトディスクは、数百メガバイトのデータを保持することができる。従って、コンパクトディスクは、データをその上でアーカイブしたり、1つのコンピュータ又はデバイスから他のものへ転送することができる、非常に便利なデバイスである。
コンパクトディスクは、データをデジタルで記憶する。外縁から中心までスパイラルトラックでディスクをぐるりと移動して、ディスクの光学特性を変えることによって、ディスク上にデータビットが記憶される。データは、ディスクから、精確に焦点を合わせたレーザで読み出される。レーザは、ディスクの、非常に小さく、かつ、スパイラルトラックに沿って配置された連続する各部分によって反射するか散乱するかのどちらかである。このようなレーザの選択的反射又は非反射によって、ディスク上に記憶されたデータビットが伝達される。
従って、コンパクトディスクにデータを書き込むために、高強度のレーザを用いてディスクの非常に小さな各部分を「焼く」、すなわち、その光学特性を変えて、そのような各部分が、記憶するデータビットを表すパターンで反射性又は非反射性になるようにする。現在において、大部分のコンピュータは、コンパクトディスクにデータを書き込むことと、そこからデータを読み出すことの両方を行うことができるコンパクトディスクドライブを搭載して販売されている。
本発明の主目的は、ラベル付けを行うのに有利なコンパクトディスク及びその製造方法を提供することにある。
このような目的のため、本発明の一実施形態では、コンパクトディスクは、データ面と、ラベル面と、このラベル面を表す媒体制御特徴とを備え、媒体制御特徴は、データ面がコンパクトディスクドライブの光ピックアップに向いているときに、コンパクトディスクドライブによって読取り可能であるようにしている。
また、本発明の他の実施形態では、媒体制御特徴は、前記光ピックアップに前記データ面が向いているか前記ラベル面が向いているかに関係なく、前記コンパクトディスクドライブによって読取り可能であるようにしている。
添付図面は、本発明の様々な実施形態を図示し、本明細書の一部である。説明する実施形態は、単に本発明の例であり、本発明の範囲を限定するものではない。
図面全体を通して、同じ参照番号は、同様であるが、必ずしも同一ではない要素を示す。
本明細書において説明するように、ディスクのラベル面上にラベルを描くことができるかどうかを示す媒体制御特徴(media control feature)が、ディスクのデータ面から、又はディスクのどちらの面からも読み取られるように、コンパクトディスク上に形成される。そのような媒体制御特徴は、例えば、コンパクトディスクのカラー部(collar)上に配置してもよい。このようにして、ディスクドライブにディスクを挿入する時にディスクのどちらの面が提示されているかに関係なく、ディスクドライブが媒体制御特徴を読み取ることができる。
上述のように、コンパクトディスクは、数百メガバイトのデータを保持することができる。従ってコンパクトディスクは、データをその上でアーカイブしたり、1つのコンピュータ又はデバイスから他のものへ転送することができる、非常に便利なデバイスである。コンパクトディスク上には大量のデータ及び多種類のデータを記憶することができるので、ディスク上に記録されているデータが何であるか及びどんな種類であるかを示すラベルがディスクに付いていれば、非常に役立つ。さらに、ディスク自体の上にラベルを直接作成することができれば、そのラベル付け(labeling)が常にそのディスクと一緒であることをユーザに対して保証することができる。
最近、コンパクトディスクからデータを読出し、かつ、そこにデータを書き込むのに用いるのと同じレーザが、ディスクのもう片方の面上にラベルを描くこともできるようにするシステムが開発された。そのようなラベルは、テキスト要素とグラフィック要素の両方を含んでもよく、ユーザは、いかなる様々な個人の又は業務の用途にも、ディスクに適切にラベル付けをすることができる。さらに、インクジェットプリンタ又は熱転写プリンタ等、ディスクのラベル表面上に直接ラベルを作成するのに用いることができる、別個のプリント装置がある。
図1aに示すように、コンパクトディスク100は、データ面(data-bearing side)101を含む。上述のように、このデータ面101は、反射性又は非反射性のどちらかであるように十分な強度のレーザによって変更され得る光学特性を有する。従って、反射性及び非反射性のスポットでできたパターンを、ディスク100の中心部から外縁までのスパイラルトラック上に書き込むことができる。それ以後においては、低強度で動作される同一のレーザが、反射性及び非反射性のスポットでできたこのパターンを読み出すのに用いられて、ディスク100上に記憶されているデータが取り出される。
ディスク100の中心には、丸い穴すなわちクランプ穴103がある。データの書込み又は読出しのためにディスク100をディスクドライブ内に配置すると、ディスク100は、ドライブ内でクランプによって保持される。このクランプは、穴103を貫いて延び、穴103の周囲に力を及ぼす。次に、このクランプは、ディスク100を回転させるために使用され、読出し/書込みレーザを含む光ピックアップが、ディスク100の上で半径方向に移動され得ると共に、そのようにして自らの直線運動とディスク100の回転とによってディスク100の全ての部分にアクセスし得る。
中心穴103は、通常、プラスチックのカラー部102に取り囲まれている。このカラー部102は、通常、クリアすなわち透明なポリカーボネートで作成されている。カラー部102は、中心穴103をディスク100のデータ面101から分離している。
図1bは、同じコンパクトディスク100の反対側の面110を示す。図1bに示すように、ディスク100の反対側の面は、ラベル面110である。ディスク100のラベルは、テキスト要素とグラフィック要素とのいかなる組合せを含んでもよい。
上述のように、新しいコンパクトディスク(CD)100には、ディスク100のデータ面101にデータを書き込むこと、及び、そこからデータを読み出すことの両方を行う光ピックアップを用いて作成することができるラベル面110を提供するものもある。これは、ディスク100のラベル面110上に、光及び/又は熱に反応して外観又は色が変化するようになっている材料又は複数層(layers)の材料を設けることによって行われる。従って、CDドライブにおける光ピックアップのレーザを用いて、ディスク100のラベル面110上の材料の色又は外観を選択的に変えて、ディスク100上に所望のラベルを描く又は作成するようにすることができる。
さらに、ディスクには、インクジェットプリンタ又は熱転写プリンタ等、別個のプリント装置を用いてその上にラベルをプリントすることができるラベル面を有し得るものがある。これは、ディスク100のラベル面110上に、意図するプリント方法に適合した材料又は複数層の材料を設けることによって行われる。ディスクは、プリント装置を通って供給され、ディスクのラベル面上にラベルがプリントされる。
本明細書において、「データ面」という用語は、その時にコンパクトディスク上に何らかのデータが記録されているか否かにかかわらず、その上にデータが記憶されるディスクの面を指すのに用いる。ディスクの反対側の面は、何らかのラベルがその上に形成されているか否かにかかわらず、「ラベル面」と呼ぶ。
図2は、光ピックアップ121を含むコンパクトディスクドライブ(CDドライブ)120とともにディスク100を示す。上述のように、ディスク100は、ラベル面かデータ面のどちらかが光ピックアップ121に面した状態で、ドライブ120に挿入することができる。データを読み出す又は記録するには、データ面が光ピックアップ121に向いている(presented)状態で、ディスク100をディスクドライブ120に挿入する。次に、上述のように、光ピックアップ121のレーザを用いて、ディスク100にデータを書き込む又はそこからデータを読み出すことができる。
光ピックアップ121によってラベル付けをすることができるディスク100について、ディスク上にラベルを作成することが所望される場合には、ラベル面が光ピックアップ121に向いている状態で、そのディスク100をディスクドライブ120に挿入する。次に、光ピックアップ121のレーザを用いて、ディスク100のラベル面110を十分な強度のレーザに選択的に曝して、ディスク100のその面の様々な部分の色又は外観を変更するようにすることによって、ディスク100上に所望のラベルを作成する又は描くことができる。さらに、プリント装置によってその上にプリントすることができるディスク100について、ディスク上にラベルを作成することが所望される場合には、ラベル面110がプリント装置に向いている状態で、そのディスク100をプリント装置に挿入する。
通常、ユーザは、ディスク100のデータ面101が光ピックアップ121に向いている状態でディスク100をディスクドライブ120に挿入する。次に、ユーザは、ディスク100上にどのようなデータを記憶するか決定し、その時にのみ、ディスク100にどのようにラベル付けをするかについて考える。しかし、全てのコンパクトディスクがデータ面とラベル面の両方を有しているわけではない。従来のコンパクトディスクは、光ピックアップ121で書き込めるラベル面は含んでおらず、もしラベル付けをするとしても、通常、ディスク上に、又は、ディスクを保管する場合には挿入物(insert)上に、ラベルを手書きする又は描くことによってラベル付けをする。従って、データ面が光ピックアップ121に向いている状態でディスクをディスクドライブ120に挿入し、ラベル付けをすることができるということを示す制御特徴(control feature;制御標識若しくは制御マーク)が存在しない場合には、光ピックアップ又はプリンタでディスクのもう片方の面にラベル付けをすることができるかどうかをディスクドライブ120が認識することはない。
光ピックアップ121によってラベル付けをすることができるディスクについては、ディスクのラベル面に光ピックアップ121によってラベル付けをすることができるか、及び、どのようにラベル付けをすることができるかをディスクドライブ120に通知するために、光ピックアップ121によって読み出すことができるマーキングを、ディスクの製造者がそのディスク上に設けることができる。さらに、ディスクのラベル面上にプリント装置によってプリントすることができる場合には、そのようなマーキングは、ディスクのラベル面にプリントすることができるか、及び、どのようにプリントすることができるかを示してもよい。媒体制御特徴として知られているこのようなマーキングは、ラベル表面上にスクリーン印刷又はオフセット印刷してもよく、ディスクにエンボス加工(浮出し印刷、embossed)してもよい。媒体制御特徴は、光ピックアップによって読み取ることに加えて、光センサ,バーコードスキャナ,又はその他のスキャン/感知装置等、ディスクドライブ120内に取り付けられその一部である他のセンサ122で読み取るよう設計されていてもよい。
しかし、ラベル面ではなくデータ面が光ピックアップ121に向いている状態でディスクをディスクドライブ120に挿入する場合には、ディスクの反対側のラベル面に、光ピックアップ121によってラベル付けをすることができるか、又は、プリント装置でその上にプリントすることができるかを、ディスクドライブ120が判定することができないことがある。従って、ディスクにデータを記憶するプロセス及びそのディスクにラベル付けをするプロセスは、通常、ディスク100にデータを書き込むステップと、そのディスク100にラベルをデザインする及び/又は書き込むステップとの間において、ディスク100をディスクドライブ120から取り出し、そして裏返して再びディスクドライブ120に挿入するステップと共に、連続して行われる。
ディスクにデータを書き込むには、ディスクに書き込まれているデータの量に依存していくらかの時間が必要な場合があるので、ディスクへのデータ書込み中にディスクの反対側の面のラベルのデザイン又は選択を開始できれば効率的である。しかし、従来のディスクは、ディスクを裏返すまで、又は、ユーザが情報を手作業で入力するまで、ラベルをピックアップ121によってディスクに書き込むことができるか、又は、プリント装置でプリントすることができるかを、ディスクドライブ120が判定することができない。従って、通常、全てのデータがディスクに書き込まれるまで、適切なソフトウェアでのラベルのデザイン又は選択は開始しない。
本明細書は、ディスクのラベル面上にラベルを描くことができるかどうかを示す媒体制御特徴(制御標識)を記述しており、この媒体制御特徴は、ディスクのどちらの面(データ面及びラベル面)からも読み取られるようコンパクトディスク上に形成される。このような媒体制御特徴は、例えばコンパクトディスクのカラー部に配置してもよい。このようにしてディスクドライブは、ディスクドライブにディスクを挿入する時にディスクのどちらの面が提示されているかに関係なく、媒体制御特徴を読み取ることができるようになっている。従って、データが未だディスクのデータ面に書き込まれている間であっても、システムは、ユーザにディスクのラベルのデザイン又は選択を開始するよう自動的に促すことができ、ラベル付けすべきディスクに最適化された作成ワークスペース(creation workspace)又はテンプレートを提供することができる。さらに、ラベル表面にデータを書き込む前に、ラベル表面が媒体制御特徴読取装置に向いている状態でディスクをドライブに入れると、データ書込みプロセスに関してユーザにとって価値のある情報を得ることができる。
図3は、本明細書において開示するコンパクトディスク100の中心部を示している。図3に示すように、中心穴103とデータ面101との間の、ディスク100のカラー部102は、媒体制御特徴(特徴)130を含んでいてよい。このような特性130は、例えば、ディスク100のカラー部102上にエンボス加工してもよい。又は、このような特性130は、カラー部102上にプリント又はその他の方法で形成してもよい。上述のように、媒体制御特徴130は、ディスクドライブの光ピックアップ又はその他の読取装置若しくはセンサによって読み取って、ディスクのもう片方の面上にラベルを光ピックアップによって書き込む又はプリント装置によってプリントすることができるかどうか及びどのようにそうすることができるかを示す情報を、ディスクドライブに提供することができる。
ディスクドライブ内でディスクのどちらの面が提示されているかに関係なく媒体制御特徴130を読取り可能な場合には、そのディスク及びそのディスクにラベル付けをすることができることに関する情報は、ディスクを最初にディスクドライブ内に配置すると直ぐに利用できる。カラー部102は、通常、透明なので、ディスク100のディスクドライブ挿入時にどちらの面が上であるかに関係なく、カラー部102上の媒体制御特徴130を読取り可能にすることができる。
この点に関して、いくつかの可能な配置がある。例えば、媒体制御特徴は、どちらの面からも読取り可能なように、ディスクにエンボス加工してもよい。そのような場合には、一方の表面からのデータは、他方から読み出すストリームに一致するよう転置(transpose)される。或いは、媒体制御特徴は、一方はデータ面から読取り可能でありかつ他方はラベル面から読取り可能であるディスクにおける2つの場所にエンボス加工してもよい。そのような場合には、両方の特徴は、どちらの面からも正確に読み取られるよう同一であってもよく、或いは、一方の表面上では転置されてもよい。或いは、媒体制御特徴は、どちらの面からも読取り可能なように、ディスク上にプリントしてもよい。そのような場合には、一方の表面からのデータは、他方から読み出すストリームに一致するよう転置される。或いは、特性は、ディスクの両面上にプリントしてもよい。そのような場合には、両特性は、どちらの面からも正確に読み取られるよう同一であってもよく、或いは、一方の表面上では転置されてもよい。
代替として、媒体制御特徴は、ディスクの一方の面からのみ読取り可能であってもよい。例えば、媒体制御特徴は、ディスク100のカラー部102上ではなくてディスク100のデータ面上に配置して、カラー部102が透明かどうかに関係なく、ディスクのデータ面がディスクドライブの光ピックアップに向いている場合に読み取られるようになっていてもよい。或いは、媒体制御特徴は、ディスクのデータ面上のどこか他の場所に配置してもよい。媒体制御特徴とディスクのデータ面とに同時にアクセス可能な場合には、ディスク上へのデータの記録とディスクのラベルのデザインとは、順次行うのではなく、ある程度並行して行うことができる。
ディスクのデータ面がディスクドライブ内に提示されると同時に媒体制御特徴130がディスクドライブによって読取り可能である場合には、ディスクドライブは、ディスクを裏返すまでに、そのディスクにディスクドライブの光ピックアップによって又はプリント装置によってラベル付けをすることができるかどうかを判定することができる。従って、そのディスクのラベルのデザイン又は選択を開始するようユーザを促すことができ、ラベルのデザインプロセスを最適化するのに役立つ情報をユーザに提供することができる。例えば、ディスクドライブがディスクのデータ面にデータを書き込んでいる間に、そのディスクのラベルをデザイン又は選択するようユーザを促すことができる。
例えば、ディスクにデータを書き込む前に、ディスクドライブ内でディスクのラベル面がまず提示される場合、並びに、ディスクドライブ内でディスクのラベル面が提示されると同時に、媒体制御特徴130がディスクドライブによって読取り可能な場合には、ディスクドライブは、そのディスクにディスクドライブの光ピックアップによって又はプリント装置によってラベル付けをすることができるかどうかを判定することができ、かつ、行ないことができるデータ書込みのタイプを決めることができる。従って、ユーザは、ディスクのタイプ又は容量を識別することができ、それがデータ書込みプロセスを最適化するのに役立つ。例えば、ユーザは、データ面を提示するよう強制されてタイプ及び容量を判定するのではなく、ディスクのラベル面の提示中にディスクが容量40MBのCD−Rの名刺ディスクであるということを判定することができる。
図4は、コンパクトディスクドライブ143を含むコンピュータシステム140を示している。ディスクドライブ143を用いて、コンパクトディスク100にデータを書き込み、かつ、そこからデータを読み出すことができる。ディスク100が、上述のようにディスクドライブによってその上に描くよう構成されたラベル面を有する場合には、このディスクドライブ143は、また、ディスク100のラベル面上にラベルを書き込むのにも用いてよい。或いは、ディスク100が、その上にプリントすることができるラベル面を有する場合には、ディスク100は、プリンタ144を通って動いて、所望のラベルを受け取ってもよい。プリンタ144は、ディスク100上に所望のラベルをプリントするようにコンピュータ140によって制御され、例えば、インクジェットプリンタ,熱転写プリンタ,又はその他のプリント装置であってもよい。
コンピュータ140には、ディスクドライブ143又はプリンタ144を制御することによってディスク100にデータを書き込むための、及び、ディスク100上にラベルを描く又はプリントするためのソフトウェア141がインストールされている。このような機能は、単一のソフトウェア141内で組み合わされてもよく、2つ以上の別個の互いに独立したソフトウェアで提供してもよく、2つ以上の別個の互いに協働するソフトウェアで提供してもよい。図4に示すように、このソフトウェア141は、コンピュータ140上にインストールされている。これは、例えばコンピュータ140のハードドライブ上に、コンピュータ140が実行可能な形式でこのソフトウェアを記憶することを含む。或いは、ソフトウェア141は、インストールしない状態で、コンパクトディスク等のような、コンピュータ可読命令を記憶する何らかの媒体上に記憶してもよい。
本明細書において説明するように、ディスク100は、コンピュータ140のディスクドライブ143に挿入され得る。次に、ユーザは、ソフトウェア141を動作して、ディスク100にどのようなデータを書き込むかを決定することができる。このデータは、いかなる種類のデータ,コンピュータファイル,ソフトウェア,音声,映像等であってもよい。ソフトウェア141のユーザインターフェース142によって、ユーザは、ディスク100上に記憶するデータを選択することができる。選択が完了すると、ソフトウェア141は、選択された量のデータをディスク100に書き込むようディスクドライブ143を制御する。
ディスクドライブ143又はプリンタ144によってディスク100上にラベルを書き込むことができる場合には、ユーザは、また、ソフトウェア141を用いて、そのディスクのラベルのデザイン又は選択も行う。ディスク100のデータ面が提示されている間にディスク100の媒体制御特徴130(図3参照)が読取り可能なので、ユーザインターフェース142を介して、ドライブ143又はプリンタ144によってディスクにラベル付けをすることができるという指示をユーザに与えることができる。従って、ユーザは、ディスク100のデータを選択すると直ぐに、そしてそのデータがディスク100に書き込まれている間に、ディスク100のラベルのデザインを開始することができる。実際には、選択したデータをディスクドライブ143がディスク100に書き込むのを開始すると直ぐに、ユーザインターフェース142は、ディスクのラベルをデザイン又は選択するようユーザを促してもよい。或いは、ユーザは、ディスクに書き込むデータを選択する前であっても、ディスクのラベルをデザインすることができる。さらに、ソフトウェア141は、例えば、ディスク識別パラメータ,ユーザの好み等に基づいて、ユーザがそこからディスクのラベルを選択することができる又は自動的に生成することができる、いくつかの予めデザインしたラベルを有してもよい。
図5は、本明細書において説明する原理の下でコンパクトディスクドライブを動作するための一方法を示すフローチャートである。図5に示すように、コンパクトディスクをドライブに挿入する(ステップ150参照)。次に、ディスクドライブは、ディスク上の媒体制御特徴を自動的に調べる(ステップ151参照)。いくつかの実施形態においては、媒体制御特徴は、ドライブ内でディスクのどちらの面が提示されているかに関係なく読取り可能なように、ディスク上に配置されている。他の実施形態においては、媒体制御特徴は、ディスクの、データ面と同じ面に配置されて、データ面がディスクドライブに向いているときに読取り可能になっていてもよい。いくつかの実施形態においては、媒体制御特徴は、ディスクのカラー部上に配置される。
媒体制御特徴が見つからない場合には(判断152参照)、このディスクは、ディスクドライブの光ピックアップによる又は別個のプリント装置によるラベル付けをサポートしていない(ステップ153参照)。従って、このディスクには、このシステムによってデータをロードすることはできるがラベル付けをすることはできず、ディスクのラベルのデザインに費やされる時間はない。むしろ、このディスクには、マーカーでラベル付けをすることができ、又は粘着ラベルを貼ることができる。ディスクが媒体制御特徴を有さない場合には(判断152参照)、この事実は、ディスクドライブによって認識されることになり、キャッシュされてもよく、或いは直ちに報告されてもよい。
ディスクが媒体制御特徴を有する場合には、ディスクドライブは、次に、そのディスク上にデータを記憶するために、及び/又は、そのディスクのラベルを作成するために用いられる、そのディスクに特有の様々なディスク識別パラメータを読み取る又は求めてもよい(ステップ154参照)。このようなディスク識別パラメータのうちのいくつかは、通常、ディスクのデータ面を読み出すことによって求めることができ、ディスク識別パラメータのうちのいくつか又は全ては、媒体制御特徴内に含まれていてもよい。例えば、そのようなディスク識別パラメータには、ディスクのタイプ(CD−R,CD−RW,DVD+R,DVD+RW,CD−ROM,DVD−ROM等),ディスクの容量,サイズと形状の両方を示すディスクの寸法値,正確な画像処理に用いるラベルプリント特性の指示が含まれてもよい。通常のプリンタと同様に、このようなディスクは、様々なコーティングを有し、その結果としてプリント性能が様々になる可能性がある。様々な紙のタイプ(普通紙、写真印画紙、等)に最適化したプリント設定があるのと同様に、ラベルの背景とマーキングとの色(プリントのプレビュー機能用に),用いる速度及びレーザ書込み/読出し出力の仕様及び範囲(limits),ラベル付けに用いるレーザのタイプ,並びにあらゆるプリント不能な又は予めプリントした区域のサイズ,形状,色,及び記述子等、様々なディスク基板に最適化したプリント設定があってもよい。このようなパラメータは、次に、ディスクドライブがキャッシュ又は報告してよい(ステップ155参照)。ディスクドライブは、現時点では、ディスクにデータを書き込みディスクにラベル付けをするソフトウェアがディスク作成プロセスを通じてユーザをガイドするのを支援する準備ができている。
図6は、図4のソフトウェア141を動作する方法を示すものであり、そのソフトウェアを文書化したフローチャートとみなしてもよい。図6に示すように、ソフトウェアはディスクドライブに照会して(ステップ160参照)、挿入したディスクが、ディスクドライブの光ピックアップによる又は別個のプリンタによるラベル付けをサポートしているかどうかを判定してもよい。この事実は、図5を参照して上述したディスク上の媒体制御特徴の読み取りによって、ディスクドライブが判定する。これに代えて、ディスクドライブは、ソフトウェアからの照会なしに、ディスクにラベル付けをすることができることについて自動的に報告してもよい。
ディスクがラベル付けをサポートしていない場合には(判断161参照)、そのディスクにデータは書き込めるが、ラベルは形成されない(ステップ166参照)。しかし、ディスクがラベル付けをサポートしている場合には(判断161参照)、ソフトウェアは、次に、ディスクのサイズ等、ラベルの描画方法を決定するのに役立つ識別パラメータについてディスクドライブに照会する(ステップ162参照)。次に、ソフトウェアは、ラベルを作成又は選択するようユーザを促してもよい(ステップ163参照)。上述したように、このように促すことは、選択したデータのディスクへの書込みをディスクドライブが開始すると直ぐに、又はそれよりも前に、行ってもよい。
ユーザがラベルを作成したくない場合には(判断164参照)、ディスクにはデータを記録することができるが、ラベルは形成されない(ステップ166参照)。ユーザがラベルをデザインしたい場合には(判断164参照)、ソフトウェアは、ラベルのデザイン用のテンプレート又は自動生成した若しくは予め作成した一群のラベルを提供してもよい(ステップ165参照)。このテンプレート又はラベルは、ステップ162の照会に応答してディスクドライブが示すようなディスクのサイズ等のディスク識別パラメータに基づく。例えば、ユーザは、ディスクの真のサイズ,形状,及び色を表すテンプレートを与えられてもよい。例えば、ディスクのサイズは、12cm又は8cm等の標準のサイズであってもよい。ディスクの形状は、円形又は何かその他の形状であってもよい。ユーザは、また、ディスク上に存在する既存のアートワークに合致する、テンプレート内のアートワークを与えられて、現存するテキスト又はグラフィックと重複することなく更なるテキスト又はグラフィックをユーザが付け加えることができるようになっていてもよい。ユーザには、媒体の機能に合致するカラーパレットが提供されてもよい。例えば、媒体がモノクロのブラック/ホワイトである場合には、ブラック/ホワイトのグレースケールのパレットが提供されてもよい。
次に、ソフトウェア141(図4参照)を用いてラベルをデザイン又は選択してもよい(ステップ167参照)。これは、ラベルのテキスト要素とグラフィック要素の両方の選択又は作成、及び、ディスク上に現れるときのそのような要素の配置を含んでもよい。ラベルをデザインするこのプロセスは、有利には、ディスクのデータ面へのデータ書込み中に開始することができる。
ラベルのデザイン後、ソフトウェアは、提案されたラベルの対象ディスク上における外観をユーザに表示する「プリントプレビュー」機能を提供してもよい(ステップ168参照)。このプリントプレビューは、ディスクの正確な形状及び寸法並びにディスクの背景とマーキングとの色を示してもよい。デザインしたラベルをこの段階で見ることによって、ユーザは、ラベルを実際にディスク上に形成する前に、いかなる所望の変更も行うことができる。
最後に、ディスクを裏返して、ラベル面をディスクドライブの光ピックアップに向ける。次に、このラベルがディスク上に形成される(ステップ169参照)。或いは、ディスクがプリント装置に挿入され、ラベルのデザインがプリントジョブとしてプリント装置に送られてディスク上にプリントされる(ステップ169参照)。
以上を要約すると次の通りである、すなわち、コンパクトディスク100は、データ面101と、ラベル面110と、このラベル面110を表す媒体制御特徴130とを備える。媒体制御特徴130は、データ面101がコンパクトディスクドライブ120の光ピックアップ121に向いているときに、コンパクトディスクドライブ120によって読取り可能である。
前述の説明は、本発明の実施形態を単に例示し説明するためにのみ行った。これは、網羅的であること又は開示した何らかの厳密な形式に本発明を限定することを意図するものではない。上記教示に鑑みて、多くの変更及び変形が可能である。本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によって規定されるということが意図される。
本明細書において説明する原理によるコンパクトディスクのデータ面を示す平面図である。 図1aのコンパクトディスクのラベル面を示す平面図である。 図1a及び図1bのコンパクトディスクを、コンパクトディスクにデータを書き込む又はそこからデータを読み出すコンパクトディスクドライブと共に示す図である。 本明細書において説明する原理に従ってその上に制御特徴が設けられる、図1a及び図1bのコンパクトディスクの中心部の一部分を拡大して示す図である。 制御特徴を含む図3のコンパクトディスクを用いるよう構成されたコンピュータシステムを示す図である。 図2のドライブ又は図4のコンピュータシステムのコンパクトディスクドライブ(CDドライブ)において、図3に示す制御特徴を有するコンパクトディスクを用いる一方法を説明するフローチャートである。 図3に示すコンパクトディスクの制御特徴を利用することができる図4のコンピュータシステム上で用いるソフトウェアを説明するフローチャートである。
符号の説明
100 コンパクトディスク
101 データ面
102 カラー部
103 クランプ穴(中心穴)
110 ラベル面
120 コンパクトディスクドライブ
121 光ピックアップ
122 サンサ
130 媒体制御特徴
140 コンピュータシステム
141 ディスク書込み/ラベル付けソフトウェア
142 ユーザインターフェース
143 コンパクトディスクドライブ
144 プリンタ

Claims (4)

  1. データ面と、
    ラベル面と、
    前記ラベル面を表す媒体制御特徴であって、コンパクトディスクのラベル面上にラベルを描くことができるかどうかを示すために前記コンパクトディスクのカラー部の不透明な部分にエンボス加工された前記媒体制御特徴と、
    を備え、
    前記媒体制御特徴は、前記データ面がコンパクトディスクドライブの光ピックアップに向いているか前記ラベル面が前記コンパクトディスクドライブの光ピックアップに向いているかに関係なく、すなわち、前記コンパクトディスクドライブに前記コンパクトディスクを挿入する時に前記コンパクトディスクのどちらの面が提示されているかに関係なく、前記コンパクトディスクドライブによって前記データ面及び前記ラベル面から読取り可能であり、
    ラベル付けソフトウェア又はプリント装置により、前記コンパクトディスクドライブに照会されて、前記コンパクトディスクがラベル付けをサポートしているかどうかを、前記コンパクトディスクを裏返して前記コンパクトディスクのラベル面を前記コンパクトディスクドライブの光ピックアップに提示する必要なしに判定し得るように構成されたこと、
    を特徴とするコンパクトディスク。
  2. コンパクトディスクを作成する方法であって、
    データ面を形成するステップと、
    ラベル面を形成するステップと、
    前記ラベル面を表す媒体制御特徴であって、前記コンパクトディスクのラベル面上にラベルを描くことができるかどうかを示すために前記コンパクトディスクのカラー部の不透明な部分にエンボス加工される前記媒体制御特徴を形成するステップと、
    を含み、
    前記媒体制御特徴は、前記データ面がコンパクトディスクドライブの光ピックアップに向いているか前記ラベル面が前記コンパクトディスクドライブの光ピックアップに向いているかに関係なく、すなわち、前記コンパクトディスクドライブに前記コンパクトディスクを挿入する時に前記コンパクトディスクのどちらの面が提示されているかに関係なく、前記コンパクトディスクドライブによって前記データ面及び前記ラベル面から読取り可能なように形成され、
    前記コンパクトディスクのラベル面にラベル付けをできるかどうかについて、前記コンパクトディスクを裏返して前記コンパクトディスクのラベル面を前記コンパクトディスクドライブの光ピックアップに提示する必要なしに判定するようにしたこと、
    を特徴とする方法。
  3. コンパクトディスクドライブであって、
    コンパクトディスクのデータ面からデータを読み出しかつ前記コンパクトディスクのデータ面にデータを書き込む、並びに、前記コンパクトディスクのラベル面上にラベルを描くことができるかどうかを示す、前記コンパクトディスクのカラー部の不透明な部分にエンボス加工された媒体制御特徴を読み取るための光ピックアップを備え、
    前記データ面がコンパクトディスクドライブの光ピックアップに向いているか前記ラベル面が前記コンパクトディスクドライブの光ピックアップに向いているかに関係なく読取り可能な、前記コンパクトディスク上にエンボス加工された媒体制御特徴を、自動的に読み取るよう構成され、
    前記コンパクトディスクのラベル面にラベル付けをできるかどうかについて、前記コンパクトディスクを裏返して前記コンパクトディスクのラベル面を前記コンパクトディスクドライブの光ピックアップに提示する必要なしに判定するように構成されること、
    を特徴とするコンパクトディスクドライブ。
  4. コンパクトディスクドライブを動作する方法であって、
    コンパクトディスクのデータ面がコンパクトディスクドライブの光ピックアップに向いているか前記コンパクトディスクのラベル面が前記コンパクトディスクドライブの光ピックアップに向いているかに関係なく、すなわち、前記コンパクトディスクドライブに前記コンパクトディスクを挿入する時に前記コンパクトディスクのどちらの面が提示されているかに関係なく、読取り可能であり、かつ、前記コンパクトディスクのラベル面上にラベルを描くことができるかどうかを示す、前記コンパクトディスクのカラー部の不透明な部分にエンボス加工された媒体制御特徴を、自動的に読み取るステップと、
    前記コンパクトディスクドライブに照会して、前記コンパクトディスクがラベル付けをサポートしているかどうかを、前記コンパクトディスクを裏返して前記コンパクトディスクのラベル面を前記コンパクトディスクドライブの光ピックアップに提示する必要なしに判定するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
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