JP2005034558A - 米とぎ器 - Google Patents

Abstract

【課題】 米をとぐ時水に手を濡らすことなくしっかり米をとげ、とぎ汁を捨てる時しっかり水が切れ、さらに米をこぼさない米とぎ器を提供する。
【解決手段】 泡立て器（１）の（２）と（３）の部分の間を他の部分よりも間隔を多くとり、そこに網状のさじ（４）をつけ、泡立て器（１）の（２）と（３）の部分と網状のさじ（４）に縁止め（５）を取り付けたことを特徴とする。
【選択図】 図１

Description

発明の詳細な説明

この発明は、水に手を濡らすことなくしっかり米をとげ、とぎ汁を捨てる時米をこぼさずしっかり水を切れる米とぎ器に関するものである。

従来は、米は主に手でといでいた。

発明が解決しようとする課題

これは、次のような欠点があった。
従来、米をとぐ時手でといでいたため、冬場などに冷たい水で米をとぐのは大変な労力を要し手あれの原因にもなり、またマニキュアなどをしている人はマニキュアが取れてしまうことがあった。さらに米とぎ汁を捨てる時、米をこぼしてしまうことがあった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。

課題を解決するための手段

泡立て器（１）の（２）と（３）の部分の間を他の部分よりも間隔を多くとり、そこに網状のさじ（４）を付け、泡立て器（１）の（２）と（３）の部分と網状のさじ（４）に縁止め（５）を取り付ける。本発明は、以上の構成によりなる米とぎ器である。

以下、本発明の実施の形態について説明する。
網状のさじ（４）が泡立て器（１）の（２）と（３）の部分の間に収まるように他の部分よりも間隔を多くとる。
泡立て器（１）の（２）と（３）の部分の間に細かい網目からなるさじ（４）を取り付ける。
泡立て器（１）の（２）と（３）の部分と網状のさじ（４）に縁止め（５）を取り付ける。
本発明は、以上のような構造でこれを使用する時は、米と水の入っている釜などに泡立て器（１）の攪拌部（６）の部分を使い攪拌し米をとぎ、そのとぎ汁を捨てる時、網状のさじ（４）の部分でこすことにより米をこぼすことなくしっかりと水を切れる。

発明の効果

水に手を濡らすことなく米をしっかりとげる。
網状のさじ（４）があるので、とぎ汁を捨てる時水をしっかり切れ、さらに米をこぼさない。

本発明の分解斜視図である。 本発明の斜視図である。 本発明の上面図である。

符号の説明

１ 泡立て器
２ 支柱
３ 支柱
４ 網状のさじ
５ 縁止め
６ 攪拌部

Claims (1)

1. 泡立て器（１）の（２）と（３）の部分の間を他の部分よりも間隔を多くとり、そこに網状のさじ（４）を付け、泡立て器（１）の（２）と（３）の部分と網状のさじ（４）に縁止め（５）を取り付けた米とぎ器。

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