JP2005032969A - 電気配線基板用基材 - Google Patents

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浩二 續山
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Abstract

【課題】不要電磁波放射を抑制し、高周波電気ノイズ伝導を抑制した多層プリント配線板のための基材を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂などの合成樹脂またはセラミックなどから成る電気絶縁層2aの片面または両面に、フェライト層2bを、いわゆるフェライトめっき法によって形成して積層体5を構成する。この積層体5の両面に、導電層2d,2cを形成する。両導電層2d,2cに流れる高周波電流は、フェライト層2bの磁気損失特性によって抑制され、その結果、不要電磁波放射を抑制することができ、また高周波電気ノイズ伝導を抑制することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば多層プリント配線板などの電気配線基板に用いられる基材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、電子機器における不要電磁波放射の問題、いわゆるEMI(Electro magnetic Interference)問題対策としては、図4のようなコンデンサ1aとインダクタ1bとを使ったデカップリング回路1cが用いられている。この図4に示される先行技術では、コンデンサ1aおよびインダクタ1bを使用できる周波数には制限があるという問題がある。大規模集積回路(LSI)1dの直流電源1eに接続される一方の端子(VDD)1fと他方の端子(GND)1gとの間に、前述のデカプリッング回路1cが介在され、不要電磁波の放射を防いでいる。さらに、電子機器において放射される不要電磁波は、回路基板における電気的共振が原因である。この電気的共振に対する従来の対策は、コンデンサを回路基板内に配置することで共振周波数や共振位置を変えるという方法が行われているが、共振ピーク強度を抑制する効果は少ない。このように、従来のコンデンサ1aやインダクタ1bを使った対策に限界が見えてきたので、新たなEMI対策手法が求められている。
【0003】
回路基板にフェライト粒子とエポキシ樹脂から成る複合材料を使用する他の先行技術では、本件出願人によって特許文献1で提案されている。これら複合材料では、フェライト粒子間に樹脂成分が挿入されるので、磁気特性や不要電磁波放射の抑制効果のさらなる改良が求められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記実情に鑑みてなされたものであって、EMI問題対策能を持ち、不要な電磁波を放射しないようにした多層プリント配線板などの電気配線基板用基材、電気回路装置およびその基材の製造方法を提供することを目的する。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−308227
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電気絶縁層と、
電気絶縁層の片面または両面に設けられるフェライト層と、
導電層とが、
積層されて構成されることを特徴とする電気配線基板用基材である。
【0007】
また本発明は、導電層は、電気絶縁層とフェライト層とを含む積層体の両表面に形成されることを特徴とする。
【0008】
また本発明は、前述の電気配線基板用基材と、
この電気配線基板用基材に積層されるもう1つの電気絶縁層と、
前記もう1つの電気絶縁層の電気配線基板用基材とは反対側に積層され、電気信号線が形成される電気配線層とを含むことを特徴とする電気配線基板である。
【0009】
また本発明は、第1電気絶縁層とフェライト層とを含む積層体の両表面に、一対の第1導電層が設けられる電気配線基板用基材と、
この基材の両面にそれぞれ設けられる一対の第2電気絶縁層と、
各第2電気絶縁層の基材とは反対側に積層され、電気信号線が形成される一対の電気配線層とを含む電気配線基板を備え、
前記一対の第1導電層間に、電源が接続されることを特徴とする電気回路装置である。
【0010】
本発明に従えば、フェライト層は電気絶縁層の片面または両面に設けられ、このフェライト層の磁気損失特性によって、導電層を流れる高周波電流を抑制することができる。したがって本件基材を含む電気配線基板から、不要電磁波の放射が抑制され、いわゆるEMI抑制効果が達成される。
【0011】
フェライトとは、化学式MO・Fe(MはFe以外の2価の金属で、たとえばMn、Zn、Niが等が挙げられる。)で表される磁性酸化物の総称である。本発明のこれらの酸化物系軟質磁性材料には、高透磁率、高磁束密度のMn−Zn系と、比抵抗が極めて高いNi−Zn系が好適する。フェライトは、高周波磁気特性に優れる。
【0012】
導電層は、積層体の両表面にそれぞれ形成され対を成す構成とすることによって、一方の導電層をたとえば直流電源の正極に接続する電源層とし、他方の導電層を負極に接続して接地するグランド層とし、こうして電源層である前記一方の導電層に流れる高周波電流を抑制し、不要電磁波放射の抑制を行うことができる。
【0013】
さらに本発明の基材に電気絶縁層を介して前記配線層を形成し、この電気配線層は、たとえば銅箔などのエッチングなどの手法によって電気信号線が形成され、こうして不要電磁波放射が抑制されて電気ノイズ伝導の抑制が実現された多層プリント配線基板などの電気配線基板が実現される。
【0014】
また本発明は、表面にOH基を有する電気絶縁層を、2価鉄イオンFe2+と他の金属イオンとを含むめっき反応液中に浸すことによって、電気絶縁層の一方面または両面に、この2価鉄イオンFe2+および他の金属イオンをOH基を介して吸着させ、
酸化剤によって、Fe2+の一部をFe2+→Fe3+の酸化反応を行うことによって、すでに吸着していた前記金属イオンに再び2価鉄イオンFe2+を吸着させつつ、加水分解を行いながら、
電気絶縁層の前記一方面または両面に、スピネル生成反応を生じさせ、スピネル形フェライト層を形成して電気絶縁層とスピネル形フェライト層とから成る積層体を得、
この積層体の表面に導電層を形成することを特徴とする電気配線基板用基材の製造方法である。
【0015】
本発明に従えば、電気配線基板用基材のフェライト層に関して、電気絶縁層の一方面または両面に、いわゆるフェライトめっきと呼ばれるフェライト層を、常温〜100℃未満の比較的低い温度でフェライト層を形成することが容易に可能となる。
【0016】
金属イオンの吸着席となるOH基が表面に有する固体基板である電気絶縁層を、2価鉄イオンFe2+および金属イオンを含むめっき反応液に浸すと、これらのイオンがOH基を介して固体表面に吸着される。次に亜硝酸ナトリウムNaNO、空気(O)などの酸化剤によって、Fe2+→Fe3+の酸化反応を行うと、すでに吸着していた金属イオン上に再びFe2+が吸着しつつ、加水分解を伴いながら、スピネル生成反応が起こる。この吸着→酸化→スピネル生成というプロセスが繰返され、スピネル膜または粒子が成長してゆく。このフェライト層生成の反応式は、次のように表される。
【0017】
Figure 2005032969
Feのみを含むマグネタイトめっきでは、(3)式でM=Feとおいて、
3Fe2++4HO ←→ Fe+8H+2e …(4)
【0018】
フェライトめっきは、酸化剤(O,NaNOなど)を用いた場合、一種の無電解めっきに相当する。フェライトめっきは、酸化反応である。
【0019】
このように100℃以下の水溶液中で結晶質フェライトを合成できるのは、現在のところ、スピネル形に限定されている。その理由は、スピネル形フェライトが遷移金属イオンのみしか含まないために、結晶化に必要とする活性化エネルギが低いためである。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の一形態の電気配線基板用基材2の断面図である。電気絶縁層2aの片面に、フェライト層2bが形成される。フェライト層2bの表面および電気絶縁層2aのフェライト層2bとは反対側の表面に、導電層2d,2cが形成される。電気絶縁層2aは、アルミナなどのセラミックであってもよく、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂などの合成樹脂であってもよく、さらにガラスファイバの織布などから成るガラスクロスにエポキシ樹脂などの合成樹脂を含浸して構成された複合材料シートによって実現されてもよい。
【0021】
フェライト層2bを電気絶縁層2aの表面に形成するには、種々の方法で形成することができる。電気絶縁層2a上へフェライト層2bを形成する方法としては、(1)フェライトめっき法(たとえば松下、他;日本応用磁気学会誌、Vol.26、No.4、p.475(2002)参照)によって電気絶縁層2a上にフェライト層2bを形成する方法が好ましいが、そのほか(2)フェライト粉末を燒結した燒結フェライトシートを接着剤等を用いて電気絶縁層に接着する方法や、(3)電気絶縁層上にスパッタやCVD(化学的気相成長法)等の真空蒸着法により成膜する方法を選ぶことができる。この中でも、前述のフェライトめっき法にてフェライト層2bを電気絶縁層2a上に形成する方法は、低温でのフェライト形成が可能であり、さらには、電気絶縁層1aの両面へ一度に形成できるという点で好ましい。このように、面上にフェライト層2bを形成することにより、不要電磁波の吸収および/または遮蔽の機能をシートに付与することができる。このフェライト層2bの厚みは、たとえば10nm〜1mmであってもよく、好ましくは100nm〜10μmである。
【0022】
積層体5の両面に形成される導電層2d,2cは、銅箔などによって実現されてもよく、このような銅箔などの金属層を、接着剤によって接着して全面にわたって固定される。導電層2d,2cの接着のために用いられる接着剤は、耐熱性、電気絶縁性を有する材料であればよく、たとえばポリイミド系接着剤、エポキシ系接着剤などであってもよい。
【0023】
基材2において、図1の上下の導電層2d,2cを流れる高周波電流は、フェライト層2bの磁気損失特性によって抑制される。その結果、不要電磁波放射を抑制することができる。
【0024】
図2は、本発明の実施の他の形態の電気配線基板用基材3の断面図である。電気絶縁層3aの両面に、一対のフェライト層3b,3eが形成されて積層体6が構成される。フェライト層3b,3eの電気絶縁層3aとは反対側の表面に、一対の導電層3d,3cがそれぞれ形成される。電気絶縁層3aは、前述の図1の実施の形態における電気絶縁層2aと同様な構成を有し、フェライト層3b,3eは前述の図1のフェライト層2bと同様な構成を有し、さらに導電層3d,3cは前述の図1の導電層2d,2cと同様な構成を有する。一対のフェライト層3b,3eの磁気損失特性を利用することによって、図2の上下の導電層3d,3cを流れる高周波電流を抑制し、その結果、不要電磁波放射を抑制することができる。
【0025】
図3は、本発明の実施の一形態の電気回路装置7の構成を示す簡略化した断面図である。この電気回路装置7は基本的に、多層プリント配線板である電気配線基板4と、この電気配線基板4に搭載された電子回路素子9と、直流電源11とを含む。電気配線基板4は、本発明に従う電気配線基板用基材4eと、この基材4eの両面にそれぞれ設けられる一対の電気絶縁層4g,4fと、各電気絶縁層4g,4fの基材4eとは反対側に積層される一対の電気配線層4a,4dとを含む。基材4eを構成する導電層4b,4cは、たとえば矩形の金属材料、たとえば銅箔などから成り、たとえば矩形であってもよい。積層体4hは、前述の図1および図2に示される積層体5,6であり、導電層4b,4cは、前述の実施の形態における導電層2d,2cまたは3d,3cである。電気配線基板用基材4eは、前述の図1および図2に示される基材2,3である。電気配線層4a,4dは、銅箔がたとえばエッチングなどの手法によって選択的に削除された電気信号線が形成され、これらの電気信号線に抵抗、コンデンサ、集積回路などの電子回路素子8,9が電気的に接続されて搭載される。
【0026】
電気配線層4aは、一対の電源端子を有し、一方の電源端子は、導電層4bと電気絶縁された導体12によって基材4eの導電層4cに接続され、また他方の電源端子はもう1つの導体13を介して基材4eの導電層4bに接続される。これらの導体12,13は、電気配線基板4の厚み方向に挿通し、スルーホールによって実現されてもよい。もう1つの電気配線層4dもまた、一対の電源端子を有し、一方の電源端子は導体14を介して、他方の電源端子は導電層4cと電気絶縁された導体15を介して、基材4eの各導電層4c,4bに電気的に接続される。これらの導体14,15は、前述の導体12,13と同様にスルーホールによって実現されてもよい。
【0027】
基材4eの一方の導電層4cは直流電源11の正電極端子に接続され、他方の導電層4bは直流電源11の負電極端子に接続されて接地される。こうして基材4eの一方の導電層4cは電源層として働き、電気配線基板4の電源供給ラインを集めた構成とされ、他方の導電層4bはグランド層として働き、電気配線基板4のグランド層として働く。このような電源層である基材4eの導電層4cと、グランド層として働く他方の導電層4bとの間に、参照符4fで示されるフェライト層を含む層が介在されていることによって、その磁気損失特性を利用し、導電層4b,4cに流れる電流に主として起因する電源層である導電層4cに流れる高周波電流を抑制することができ、不要電磁波の放射を抑制することができる。
【0028】
前述の図3の実施の形態では、電気配線層4a,4dの2層が形成されたプリント配線板が示されているが、本発明の実施の他の形態では、さらに2以上の基材4eを用いて3層以上の電気配線層を設けた多層プリント配線板が実現されてもよい。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、電気絶縁層によって補強されたフェライト層の磁気損失特性を利用し、導電層に流れる高周波電流を抑制することができ、これによって不要電磁波放射を抑制した高品質のたとえば多層プリント配線板などに好適な基材が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の電気配線基板用基材2の断面図である。
【図2】本発明の実施の他の形態の電気配線基板用基材3の断面図である。
【図3】本発明の実施の一形態の電気回路装置7の構成を示す簡略化した断面図である。
【図4】先行技術の電気回路図である。
【符号の説明】
2,3,4e 電気配線基板用基材
2a,3a,4g,4f 電気絶縁層
2b,3b,3e フェライト層
2d,2c,3d,3c,4b,4c 導電層
4 電気配線基板
4a,4d 電気配線層
5,6,4h 積層体
7 電気回路装置
11 直流電源

Claims (5)

  1. 電気絶縁層と、
    電気絶縁層の片面または両面に設けられるフェライト層と、
    導電層とが、
    積層されて構成されることを特徴とする電気配線基板用基材。
  2. 導電層は、電気絶縁層とフェライト層とを含む積層体の両表面に形成されることを特徴とする請求項1記載の電気配線基板用基材。
  3. 請求項1または2の電気配線基板用基材と、
    この電気配線基板用基材に積層されるもう1つの電気絶縁層と、
    前記もう1つの電気絶縁層の電気配線基板用基材とは反対側に積層され、電気信号線が形成される電気配線層とを含むことを特徴とする電気配線基板。
  4. 第1電気絶縁層とフェライト層とを含む積層体の両表面に、一対の第1導電層が設けられる電気配線基板用基材と、
    この基材の両面にそれぞれ設けられる一対の第2電気絶縁層と、
    各第2電気絶縁層の基材とは反対側に積層され、電気信号線が形成される一対の電気配線層とを含む電気配線基板を備え、
    前記一対の第1導電層間に、電源が接続されることを特徴とする電気回路装置。
  5. 表面にOH基を有する電気絶縁層を、2価鉄イオンFe2+と他の金属イオンとを含むめっき反応液中に浸すことによって、電気絶縁層の一方面または両面に、この2価鉄イオンFe2+および他の金属イオンをOH基を介して吸着させ、
    酸化剤によって、Fe2+の一部をFe2+→Fe3+の酸化反応を行うことによって、すでに吸着していた前記金属イオンに再び2価鉄イオンFe2+を吸着させつつ、加水分解を行いながら、
    電気絶縁層の前記一方面または両面に、スピネル生成反応を生じさせ、スピネル形フェライト層を形成して電気絶縁層とスピネル形フェライト層とから成る積層体を得、
    この積層体の表面に導電層を形成することを特徴とする電気配線基板用基材の製造方法。
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