JP2005029353A - フォークの滑り止め装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 フォークに滑り止め装置を簡単に着脱でき、フォークに載せたパレットの滑りを防止できるようにしたフォークの滑り止め装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 フォーク8の上面に沿わせる板部材11と、板部材11の上面に貼着された摩擦材12と、板部材11の幅方向の両側縁部から下向きに突出し、フォーク8の側面に当接させる左右のサイドストッパ13と、両サイドストッパ13に連結され、フォーク8の基端部後面に当接させる抜け止め部材14とを備える。又、前記板部材11と抜け止め部材14との間にフォーク挿入口15が形成される。これにより、簡単な作業で、短時間で滑り止め装置10をフォーク8に装着したり、フォークから分解したりすることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 フォーク8の上面に沿わせる板部材11と、板部材11の上面に貼着された摩擦材12と、板部材11の幅方向の両側縁部から下向きに突出し、フォーク8の側面に当接させる左右のサイドストッパ13と、両サイドストッパ13に連結され、フォーク8の基端部後面に当接させる抜け止め部材14とを備える。又、前記板部材11と抜け止め部材14との間にフォーク挿入口15が形成される。これにより、簡単な作業で、短時間で滑り止め装置10をフォーク8に装着したり、フォークから分解したりすることができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、フォークリフトにおけるフォークの滑り止め装置に関する。
フォークに支持されたパレットがフォークの上面を滑ることを防止する技術としては、次掲の特許文献1に記載されているように、フォークの上面にゴムなどの高摩擦係数を有する摩擦材を貼り付ける技術がある。
特開平10−291793号公報
この従来の技術によれば、摩擦材が摩耗した時には、残留している摩擦材をフォークの表面から完全に除去してから新しい摩擦材を貼り付ける必要があり、摩擦材の交換が実際には困難であるという問題がある。
又、この従来例によれば、フォークに摩擦材を加硫焼付等により強力に貼付ける必要があるので、この貼着作業に多大の時間を要し、ユーザのニーズに対して即応できないという問題がある。この問題は、既製車の場合には、摩擦材を貼着するためにフォークを脱着する必要があるので深刻になり、既製車の中でも既にユーザに納車されている既納車の場合には、ユーザと工場の間を輸送する時間も必要となるので更に深刻になる。
ところで、フォークリフトにおいては、必要に応じてフォークの長さを延長するためにサヤフォークが用いられることがある。そこで、上面にゴム板を貼着したサヤフォークをフォークに装着することにより、パレットの滑りを防止することが考えられる。
しかし、サヤフォークはフォークの下面を覆う部材を備えているので、部品点数が多く、しかも、フォークの爪部よりも長いので重量になり、着脱作業性が悪いという問題が生じる。
本発明は、フォークに滑り止め装置を簡単に着脱でき、フォークに載せたパレットの滑りを防止できるようにしたフォーク滑り止め装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、 フォークの上面に沿わせる板部材と、該板部材の上面に貼着された摩擦材と、該板部材の幅方向の側縁部から下向きに突出させて、上記フォークの側面に当接させる左右のサイドストッパと、上記フォークの基端部後面に受止められる抜け止め部材とが設けられ、上記抜け止め部材は上記サイドストッパ又は上記板部材に固定され、該抜け止め部材と該板部材との間には上記フォークを挿通するためのフォーク挿入口が形成されていることを特徴とするという技術的手段を採用する。
上記発明によれば、斜め又は垂直にたてた状態でフォークに差込んで寝かせるという簡単な作業で、短時間で、フォーク上に滑り止め装置を装着でき、又、逆の手順で簡単に、かつ、短時間でフォークから滑り止め装置を撤去できるので、簡単に、かつ、短時間で滑り止め装置を着脱することができる。又、フォーク上のパレットの滑りを防止することができる。更に、滑り止め装置の部品点数を減らし、構造を簡略化し、重量を軽減することができる。
本発明によれば、フォークへの抜差しという簡単な作業で、かつ、短時間でフォークに着脱できるので、滑り止め仕様を求めるユーザのニーズに簡単に即応することができるという効果を得ることができる。
又、滑り止め装置ごと交換することにより、どこでも、簡単に、かつ、短時間で摩耗した摩擦材を交換することができ、例えば、既納車のユーザのところで摩耗した摩擦材を簡単に、かつ、短時間で交換できるという効果を得ることができ、適当な時期に滑り止め装置を交換することにより、パレット滑りによる荷崩れなどを確実に予防できるという効果を得ることができる。
更に、サヤフォークに摩擦材を貼着する場合に比べて、部品点数を少なくできる上、フォーク厚さに関係なく共用できるという効果も得ることができる。
本発明の1実施例に係るフォークの滑り止め装置を図面に基づいて具体的に説明すれば、以下の通りである。
図1は本発明の1実施例に係るフォークの滑り止め装置の斜視図であり、図2はその縦断側面図であり、図3はその正面図であり、図4はこの滑り止め装置を装着したフォークリフトの側面図である。
図4に示すフォークリフトは、カウンタバランス型フォークリフトであり、車体1の前部に支持させた左右の駆動輪2と車体1の後部に支持させた操舵輪3とを用いて走行するようにしている。又、前記車体1の前部には伸縮マスト4の下端部がティルト可能に支持され、左右のティルトシリンダ5でティルト駆動するようにしている。更にこの伸縮マスト4にリフトブラケット6が昇降可能に支持され、このリフトブラケット6にフィンガーバー7と左右のフォーク8が支持され、昇降駆動装置9により前記リフトブラケット6、フィンガーバー7及び左右のフォーク8を昇降させるようにしている。
前記左右のフォーク8に装着される滑り止め装置10は、前記図1ないし図3に示すように、板部材11と、摩擦材12と、左右のサイドストッパ13と、抜け止め部材14とからなる。
前記板部材11は、高機能合成樹脂で形成してもよいが、コスト、強度、表面硬度、加工性などを考慮して鉄板で構成される。もちろん、板部材11の材質はこれらに限定されることはなく、これらの他に鋼などの他の鉄合金、アルミ合金など他の金属を用いることができる。
この板部材11はフォークリフトのフォーク8の幅と同等の幅と該フォーク8に支持されるパレットの奥行きに対する適当な長さとを有し、上面に前記摩擦材12が貼着される。
ここで、前記板部材11のパレットの奥行きに対する適当な長さとは、積荷及びパレットの転覆を防止できる長さであることが理想であり、従って、フォーク8の爪部8aの長さと同等であってもよい。しかし、パレットのフォーク先端方向への転覆はフォーク8により防止されるので、この実施例では、軽量化を図るために、フォーク8の爪部8aよりも短くしている。
この摩擦材12の材質は、表面の摩擦係数及び表面硬度、荷物のG(横G及び加減速によるG)に対する機械的強度を考慮して適宜選択される。
ここで、摩擦材12の表面の摩擦係数はパレットの材質、例えばFRPに対する摩擦係数であり、パレットの重量とパレットの最大横G及び車体の急激な加減速によるGに対してパレットが滑らない程度の摩擦係数であることが必要である。
又、例えば車体1の走行中にパレットが他物に牽制される等により、パレットがフォーク8に装着された摩擦材12に対して強制的に移動される場合があり、この場合に摩擦材12がパレットを傷付けることがなく、かつ、摩擦材12の表面がパレットで傷付けられない程度の硬度を持つことが好ましい。またパレットにフォーク8を差し込む際に、パレットにより摩擦材12を引っ掛けて捲れることを防止するために、摩擦材12の前方端部の引っ掛かりを滑らかにするプレートを設けて保護することが好ましい。
摩擦材12の横G及び加減速によるGに対する機械的強度としては、摩擦材12の上面に荷物のG(横G及び加減速によるG)が作用した時に摩擦材12の歪みが破断歪未満であることが求められる。
この実施例では、摩擦材12として合成ゴムを用いているが、耐摩レジンなどの合成樹脂を用いることができる。
前記摩擦材12の平面形状は、平面視において前記板部材11の平面投影と同じ形状に形成しているが、この平面投影内に収まる形状であっても、この平面投影からはみ出す形状に形成してもよい。
この摩擦材12は、負荷を分散させて摩擦材12の耐久性を高めるために、前記板部材11の上面の全面に貼着されているが、板部材11の上面に部分的に貼着することも可能である。
前記摩擦材12を板部材11に貼着する手法は、積荷のGに耐えることができれば特に限定されず、前記板部材11が鉄板からなり、摩擦材12がゴムからなるこの実施例では、加硫接着(加硫焼付)などの公知の手法を採用している。
前記左右のサイドストッパ13は、前記板部材11の幅方向の両側縁部から、その全長にわたって連続して一様に下向きに突出させて設けられ、前記フォーク8の側面に当接させる。
これら左右のサイドストッパ13の材質は、板部材11と異なる材質を用いてもよいが、この実施例では、サイドストッパ13と板部材11とを同材質で構成することによりコストダウンを図っている。
なお、この実施例では、左右のサイドストッパ13を帯板材を裁断して得、板部材11を別の板材から板取りして得た後、互いに溶接して一体化しているが、1枚の板材から左右のサイドストッパ13と板部材11とを連続する展開図形状にプレスで打抜くと共に板部材11とサイドストッパ13とを折り分けるようにしてもよい。
ところで、左右のサイドストッパ13は、前記板部材11の一端よりも該板部材11の長手方向に、該板部材11の一端からフォーク8のフィンガー部8bの厚さよりも大きく延出され、この両サイドストッパ13の延出先端部に前記抜け止め部材14が固定され、この抜け止め部材14と前記板部材11及び摩擦材12との間には上記フォーク8を挿通するためのフォーク挿入口15が形成されている。
この抜け止め部材14の材質は、コストダウンを図るために板部材11及び左右のサイドストッパ13と同じ鉄を用い、溶接により左右のサイドストッパ13に固定している。
なお、図1においては、この抜け止め部材14はフォーク8の踵8cの形状に対応させてカールさせているが、爪部8aの厚さが異なる複数種類のフォーク8に対応させる場合には、抜け止め部材14を垂直な平板で構成してもよい。
さて、この滑り止め装置10は、例えば図5の側面図に示す手順でフォーク8に装着される。
先ず、フォーク8を地面から適当な高さに位置させ、図5に2点鎖線で示すように、フォーク8の先に、滑り止め装置10を、その抜け止め部材14を下にして、摩擦材12がフォーク8のフィンガー部8bに向く姿勢で地面に置く。この後、滑り止め装置10をほぼそのままの姿勢に保って、板部材11及び摩擦材12と抜け止め部材14との間のフォーク挿入口15にフォーク8の爪部8aを差込み、所定の位置、例えば同図に1点鎖線で示すように、摩擦材12がフォーク8のフィンガー部8bに当接する位置まで滑り止め装置10をフォーク8に沿って移動させてから板部材11及び摩擦材12をフォーク8の爪部8aの上に寝かせる。
これにより、滑り止め装置10の左右のサイドストッパ13がフォーク8の幅方向の両側面に当接して、滑り止め装置10がフォーク8の幅方向に位置決めされる。又、抜け止め部材14がフォーク8の踵部8cの後面に位置して、当該後面に受止められることにより、滑り止め装置10がフォーク8から離脱することが防止される。
そして、このようにして滑り止め装置10をフォーク8に装着することにより、フォーク8の爪部8aの上に摩擦材12が敷設され、この摩擦材12を介して支持したパレットの滑りを防止できるようになる。又、この滑り止め装置10は、これと逆の手順により、簡単に、かつ、短時間でフォーク8から分離できる。
このように、この滑り止め装置10によれば、該滑り止め装置10をフォーク8に差込んで寝かすという簡単な作業で、短時間でフォーク8に装着することができ、又、その逆の滑り止め装置10を起こして抜取るという簡単な作業で、短時間で離脱させることができるので、例えば出荷時や納車時に標準仕様車のフォークにこの滑り止め装置10を装着することにより、ユーザの滑り止め仕様のニーズに簡単に即応することができる。
又、摩耗した摩擦材12の交換は、滑り止め装置10ごと交換することにより、どこででも簡単に、かつ、短時間でできる。
更に、滑り止め装置10の板部材11と反対側の面は開放されているので、サヤフォークに摩擦材を貼着するものに比べると、部品点数が少なく、又、フォーク8の爪部8aよりも板部材11及び摩擦材12が短いので軽量にでき、着脱作業の作業性を高めることができる。しかも、サイドストッパ13の高さよりも厚さが薄いフォーク8はもとより、サイドストッパ13の高さよりも分厚いフォーク8にも着脱することが可能である。
なお、上述した本発明の一実施例の抜け止め部材14は板材で構成しているが、板材に代えて軸部材、パイプ材などの棒材を用いてもよく、棒材からなる抜け止め部材14を用いる場合には、抜け止め部材14をサイドストッパ13から挿抜可能に設けてもよい。
図6の斜視図に示す本発明の他の実施例に係るフォークの滑り止め装置10においては、左右のサイドストッパ13の一方のみが板部材11及び摩擦材12の一端からこれらの長手方向に延出され、その延出されたサイドストッパ13の延出先端部に抜け止め部材14が固定される。前記抜け止め部材14と板部材11及び摩擦材12との間に形成されるフォーク挿入口15は、滑り止め装置10の上面から一側面にわたって形成される。その他のこの実施例の構成は前記本発明の一実施例のそれらと同様である。
この実施例によれば、前記本発明の一実施例と同様にして滑り止め装置10をフォーク8に着脱することができる他、フォーク8の幅方向からも滑り止め装置10をフォーク8に着脱することができる。
例えば図6に2点鎖線で示すように、滑り止め装置10をフォーク挿入口15がフォーク8の踵8cに対向するようにして、該フォーク8と略平行に位置させ、フォーク8側のサイドストッパ13がフォーク8の爪部8aの上面より高くなるように滑り止め装置10を傾けた状態で滑り止め装置10をフォーク8側に移動させる。滑り止め装置10を、延長したサイドストッパ13がフォーク8の幅方向の側面に受止められるまで差込み、この後板部材11及び摩擦材12をフォーク8の爪部8aの上に寝かせることにより装着でき、逆の手順により離脱させることができる。
この場合、フォーク8は地面に接していてもよい。これに対して、滑り止め装置10をフォーク8の爪部8aの先端から差込む場合には、フォーク8を地面から抜け止め部14の板厚以上上昇させる必要がある。従って、フォーク8の横から着脱する方が作業性がよい。
この実施例のその他の作用ないし効果は前記本発明の一実施例のそれらと同様である。
図7の正面図に示す本発明の又他の実施例に係るフォークの滑り止め装置10の板部材11及び摩擦材12はフォーク8よりも広幅に形成され、一方のサイドストッパ13に板バネからなる間隔調整手段16を支持させている。
この間隔調整手段16は、前記一方のサイドストッパ13の内側(フォーク8側)に該サイドストッパ13の全長にわたって連続して(又は断続して)配置される。
又、この間隔調整手段16は、サイドストッパ13の内面に沿う下部16aと、この下部16aの上縁から斜め上方に連続する上部16bとを備え、この上部16bの上縁にフォーク8の側面を弾性的に受止める。
これによれば、前記間隔調整手段16の弾性変形により左右のサイドストッパ13とフォーク8との間に形成される間隙が埋められるので、滑り止め装置10の製造寸法誤差により滑り止め装置10がフォーク8の幅方向に遊動すること(ガタツキ)を防止できると共に、幅寸法が異なる複数種類のフォーク8に共用することができる。
この実施例のその他の構成、作用ないし効果は、前記本発明の一実施例又は他の実施例のそれらと同様である。
なお、この間隔調整手段16は左右のサイドストッパ13の両方に左右対称的に設けてもよく、又、板バネに代えて、長手方向に適当な間隔を置いてサイドストッパ13にその板厚方向に螺進退可能に螺挿された複数本のボルト、ネジ軸などで間隔調整手段16を構成してもよい。
図8の側面図に示す本発明の更に他の実施例に係るフォークの滑り止め装置10は、オーダピッキングリフトに適用されるものであり、図9の側面図に示すように、オーダピッキングリフト20は、車体21の後部に伸縮マスト22を備え、この伸縮マスト22に運転台23が昇降可能に支持され、この運転台23のフロア24の下面に左右のフォーク25が固定される。これらのフォーク25はフロア24の後縁24aから所定の長さにわたって前方まで延長されている。
即ち、オーダピッキングリフト20では、これらフォーク25が床下に固定されている。そこで、この滑り止め装置10は、サイドストッパ13の前記フロア24の下側に挿入される床下部分13aと、左右のサイドストッパ13の端部どうしを連結する抜け止め部材14とを1本の鋼線を折り曲げたもので構成している。
左右のサイドストッパ13のフロア24から後方に突き出る突出部分13bは前記各実施例と同様に、フォーク25に沿って連続する板材で構成されている。
この実施例のその他の構成、作用ないし効果は前記本発明の一実施例のそれらと同様である。
図10の斜視図に示す本発明の又更に他の実施例に係るフォークの滑り止め装置では、前記板部材11及び摩擦材12がフォーク8よりも広幅に形成され、前記板部材11は更に摩擦材12及びサイドストッパ13よりも長手方向に延出されると共に、この延出部分にフォーク8のフィンガー部8bが挿通されるフォーク挿入口15が形成される。前記抜け止め部材14は、このフォーク挿入口15の反摩擦材側の辺部14aと、この辺部14aに連続するフォーク挿入口15内の一部分を折り込んだ折り込み部14bとで構成されている。
なお、この辺部14a及び折り込み部14bのいずれか一方は省略してもよい。
この実施例のその他の構成、作用ないし効果は前記本発明の一実施例のそれらと同様である。
8 フォーク
10 滑り止め装置
11 板部材
12 摩擦材
13 サイドストッパ
14 抜け止め部材
15 フォーク挿入口
10 滑り止め装置
11 板部材
12 摩擦材
13 サイドストッパ
14 抜け止め部材
15 フォーク挿入口
Claims (1)
- フォークの上面に沿わせる板部材と、該板部材の上面に貼着された摩擦材と、該板部材の幅方向の側縁部から下向きに突出させて、上記フォークの側面に当接させる左右のサイドストッパと、上記フォークの基端部後面に受止められる抜け止め部材とが設けられ、上記抜け止め部材は上記サイドストッパ又は上記板部材に固定され、該抜け止め部材と該板部材との間には上記フォークを挿通するためのフォーク挿入口が形成されていることを特徴とするフォークの滑り止め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003271667A JP2005029353A (ja) | 2003-07-08 | 2003-07-08 | フォークの滑り止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003271667A JP2005029353A (ja) | 2003-07-08 | 2003-07-08 | フォークの滑り止め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005029353A true JP2005029353A (ja) | 2005-02-03 |
Family
ID=34209456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003271667A Pending JP2005029353A (ja) | 2003-07-08 | 2003-07-08 | フォークの滑り止め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005029353A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006219277A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Nippon Yusoki Co Ltd | サヤフォーク |
JP2017105634A (ja) * | 2012-06-19 | 2017-06-15 | 住友重機械工業株式会社 | フォークリフト |
CN112062054A (zh) * | 2020-08-24 | 2020-12-11 | 骆志刚 | 一种冷库食品搬运叉车防滑结构 |
-
2003
- 2003-07-08 JP JP2003271667A patent/JP2005029353A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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