JP2005028294A - 排ガス処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 バグフィルタの濾布にプレコート剤をしっかりと付着させることができ、その後の排ガス処理運転を円滑に行うことが可能となる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 集塵装置の運転を開始する場合、新品の濾布12にプレコート剤を付着させる。入口13から空気を1次側1に送り込むと共に、この空気に対しホッパ20からプレコート剤を供給する。ノズル15から圧縮空気を間欠的に噴出させる。プレコート剤粉体は、濾布12の表面に堆積しようとするが、ノズル15から圧縮空気がバグフィルタ10の2次側に噴出すると濾布12の目が広がり、目の間にプレコート剤粉体が入り込む。この目の間に入り込んだプレコート剤粉体は、濾布12に対ししっかりと保持される。その後、アルカリ剤を50重量%以上含有する排ガス処理剤が添加された排ガスをバグフィルタ10に通気することで効率的に排ガスは処理される。
【選択図】 図1
【解決手段】 集塵装置の運転を開始する場合、新品の濾布12にプレコート剤を付着させる。入口13から空気を1次側1に送り込むと共に、この空気に対しホッパ20からプレコート剤を供給する。ノズル15から圧縮空気を間欠的に噴出させる。プレコート剤粉体は、濾布12の表面に堆積しようとするが、ノズル15から圧縮空気がバグフィルタ10の2次側に噴出すると濾布12の目が広がり、目の間にプレコート剤粉体が入り込む。この目の間に入り込んだプレコート剤粉体は、濾布12に対ししっかりと保持される。その後、アルカリ剤を50重量%以上含有する排ガス処理剤が添加された排ガスをバグフィルタ10に通気することで効率的に排ガスは処理される。
【選択図】 図1
Description
本発明は濾布にプレコート剤を付着させたバグフィルタを用いて排ガス処理する方法に関する。
バグフィルタに排ガスを通して処理するに際し、排ガスの通気前に予めゼオライト、アルミナ、ケイソウ土、パーライト、活性白土、カオリン、長石、石英等の助剤粉体をバグフィルタの濾布表面にプレコートしておくことが特公平3−26095号公報に記載されている。このようにプレコート層を形成することにより、濾布の目詰り防止、濾布の破損防止、濾布の表面に堆積したダストの通気性の向上、堆積したダストの逆洗時の剥離性の向上、濾布の焼損防止等の効果が得られる。
特公平3−26095号公報では、助剤をバグフィルタの濾布表面に付着させる方法として、バグフィルタの前段の気流中に助剤粉体を吹き込むようにしている。
このように単に気流中に助剤粉体を吹き込む方法では、助剤はバグフィルタ表面に層状に堆積するだけであり、脱落し易い。
本発明は、プレコート剤粉体をバグフィルタの濾布に脱落しにくく付着させた後排ガスを処理する方法を提供することを目的とする。
本発明の排ガスの処理方法は、バグフィルタに通気される気体にプレコート剤を供給するとともに、バグフィルタの2次側に間欠的にガス圧を加えるか又は濾布を機械的に振動させてバグフィルタの濾布にプレコート剤を付着させた後に、アルカリ剤を50重量%以上含む排ガス処理剤を注入した排ガスを該バグフィルタに通気することを特徴とするものである。
このようにバグフィルタの2次側に間欠的にガス圧を加えるかまたは濾布を機械的に振動させると、その時だけバグフィルタの濾布の目が大きくなる。この大きくなった目に、プレコート剤粉体が入り込むことにより、プレコート剤粉体がバグフィルタの濾布にしっかりと付着保持されるようになる。
このガス圧は1〜100秒の間に1回の割合で、また、1000〜10000回加えられることが好ましい。このように繰り返し頻繁にガス圧をバグフィルタ2次側に加えることにより、十分な量のプレコート剤粉体がバグフィルタにしっかりと付着保持されるようになる。
このプレコート剤粉体は、助剤のみ又は助剤とアルカリ剤との混合粉体であることが好ましい。プレコート剤粉体に使用されるアルカリ剤は排ガス処理剤として使用されるアルカリ剤と同じものであることが好ましいが、異なるものでもよい。
この排ガス処理剤は、アルカリ剤のみ又は50重量%以上のアルカリ剤と助剤との混合粉体であることが好ましい。排ガス処理剤として使用される助剤はプレコート剤と同じものが好ましいが、異なっても良い。
本発明によると、バグフィルタにプレコート剤をしっかりと付着させることができる。そのため、その後の排ガス処理運転を円滑に行うことが可能となる。
本発明の方法は図2に示す振動型のバグフィルタや図3に示す逆洗型のバグフィルタにも適用できるが、以下最も一般的に使用されている図1のパルスジェット型のバグフィルタを用いて実施の形態について説明する。なお、図2において、30は含塵ガス入口、31は濾布、32は振動用電動機を示し、図3において40は含塵ガス入口、41は逆洗ダンパ、42は吸引ダンパ、43はロータリバルブ、44はファンを示す。
図1において、ハウジング10内が略水平な仕切板11によって下側の1次側1と上側の2次側2とに区画されている。仕切板11から垂設されるようにして複数の濾布12が設けられている。この濾布12は下端が封じられた筒状のものであり、上端は2次側2内に向って開放している。排ガスは煙道から入口13を介してハウジング10の1次側1内に導入され、濾布12を通過して2次側2に入り、出口14から流出する。この出口14には誘引ファン(図示略)が接続されている。
各濾布12の上端にエアノズル15が差し込まれるようにして配置されている。このエアノズル15へはバルブ16を介して圧縮空気が供給される。
ハウジング10の底部には、粉体取出口17が設けられ、この粉体取出口17にロータリバルブ18が設けられている。
入口13にはプレコート剤粉体を収容したホッパ20がロータリバルブ21を介して接続されている。
このように構成された集塵装置の運転を開始する場合、濾布12にプレコート剤を付着させる。なお、濾布は新品であることが好ましい。
この場合、入口13から空気を1次側1に送り込むと共に、この空気に対しホッパ20からプレコート剤を供給する。そして、バルブ16を間欠的に開き、ノズル15から圧縮空気を間欠的に噴出させる。気流中に添加されたプレコート剤粉体は、濾布12の表面に堆積しようとするが、ノズル15から圧縮空気が濾布12の2次側に噴出すると濾布12の目が広がり、目の間にプレコート剤粉体が入り込む。この目の間に入り込んだプレコート剤粉体は、濾布12に対ししっかりと保持される。粉体同士は親和性が強いので、目の間に入った粉体に隣接する粉体も濾布にしっかりと保持されるようになる。
ホッパ20からプレコート剤を所定時間(例えば1〜72時間)継続して供給すると共に、この間、間欠的に圧縮空気を噴出させる。なお、この圧縮空気の噴出は1〜100秒特に1〜20秒の間に1回程度の頻度で頻繁に行うことが好ましい。1回の圧縮空気の噴出を行うためのバルブ16の開弁時間は1〜500ミリ秒程度が好ましい。
圧縮空気の噴出回数の合計は1000〜10000回特に5000〜10000回程度が好ましい。
上記のプレコート剤としては助剤のみからなるものであってもよく、助剤とアルカリ剤との混合物であってもよい。助剤としては流動性が高く、吸湿性が高く、耐熱性・耐火性があるものが好ましい。具体的には、ゼオライト、ケイソウ土、タルク、石灰、パーライト、炭酸カルシウム、酸化マグネシウム、アルミナ、長石、石英、カオリン、ベンナイトや活性白土等の粘土鉱物よりなる群から選ばれる少なくとも1種が好適である。
助剤の平均粒径は、8〜100μmであることが好ましいが、10〜50μmであると更に好ましい。8μm以下であると大型の粉砕機でも得ることが難しく、実際は浮遊物を回収して製品としているため、大量に入手することが困難である。また、微細な場合凝集体を形成し易く、ハンドリングも難しい。100μm以上であると、アルカリ剤と混合した場合、分級する可能性がある。
アルカリ剤としては、HClやSOXなど酸性ガスの中和能力の高い炭酸水素ナトリウム(重炭酸ソーダ、重曹(NaHCO3))、天然ソーダ(セスキ炭酸ナトリウム、ナトリウムセスキカーボネート、トロナ灰(Na2CO3・NaHCO3・2H2O))、炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ(Na2CO3))、炭酸水素カリウム(KHCO3)、炭酸カリウム(K2CO3)、炭酸カルシウム(CaCO3)、炭酸マグネシウム(MgCO3)が用いられている。特に炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウムが酸性ガス中和能力に優れており、好ましい。
アルカリ剤の粒径としては、排ガス中のHClやSOXなど酸性ガスとの反応効率を考慮して、微粉であることが好ましいが、細かすぎるとバグフィルタ濾布への目詰りを起こし、差圧上昇を招くおそれがあるので、平均粒径が8〜50μm特に8〜30μmであることが好ましい。
プレコート剤に助剤とアルカリ剤とを併用する場合、両者が混合されていることが好ましいが、別々に気流中に添加されてもよい。プレコート剤に助剤とアルカリ剤とを併用する場合、アルカリ剤の割合はプレコート剤中において30重量%以下特に20重量%以下であることが好ましい。アルカリ剤が多すぎるとバグフィルタの濾布を保護するためのプレコート剤の添加量が増大するため好ましくない。
このようにしてバグフィルタの濾布にプレコート剤を付着させた後は定常運転に移行し、排ガスをバグフィルタに通してその処理を行う。この排ガス処理運転中には、排ガス中にアルカリ剤を50重量%以上含む排ガス処理剤を添加して酸性ガスの中和を行う。この場合、排ガス処理剤として助剤を併用することが好ましい。アルカリ剤と助剤とを併用する場合、助剤の割合はアルカリ剤と助剤との合計量の50%以下特に1〜50%とりわけ2〜20%程度が好適である。助剤を添加することにより、アルカリ剤が気流中に均一に分散し易くなると共に、バグフィルタ付着層の通気性を向上させることができる。
この場合、アルカリ剤と助剤とは別々に添加されてもよく、混合物として添加されてもよい。アルカリ剤と助剤とを予め混合しておくと、アルカリ剤の固結が防止されると共に、ホッパ内でのブリッジングやラットホール形成が防止される。
[実施例1]
新品のガラス繊維の二重織布よりなる濾布に、ケイソウ土(平均粒径13μm)85重量%、パーライト(平均粒径29μm)15重量%からなるプレコート剤を濃度5g/Nm3、濾過流束3m/minで供給するとともに、5秒に1回の頻度で且つ1回の圧縮空気噴出時間80msecにて圧縮空気を濾布の2次側に5000回噴出させることにより、プレコート剤を濾布に付着させた。この後、プレコート剤の供給を停止した状態で、圧縮空気を濾布の2次側から1回噴出させて濾布表面に堆積したプレコート剤を払い落とした。
新品のガラス繊維の二重織布よりなる濾布に、ケイソウ土(平均粒径13μm)85重量%、パーライト(平均粒径29μm)15重量%からなるプレコート剤を濃度5g/Nm3、濾過流束3m/minで供給するとともに、5秒に1回の頻度で且つ1回の圧縮空気噴出時間80msecにて圧縮空気を濾布の2次側に5000回噴出させることにより、プレコート剤を濾布に付着させた。この後、プレコート剤の供給を停止した状態で、圧縮空気を濾布の2次側から1回噴出させて濾布表面に堆積したプレコート剤を払い落とした。
この濾布を用いてJIS A1323に準ずる火花試験をおこなったところ、濾布1cm2当り0.05個の穴しか形成されておらず、濾布2次側からの圧縮空気の噴出によりプレコート剤を払い落とした後でも濾布表面にはプレコート剤が十分に付着していることがわかった。
[比較例1]
プレコート剤を付着させていない新品の濾布を用いてJIS A1323に準ずる火花試験をおこなったところ、濾布1cm2当り0.3個の穴が形成された。
プレコート剤を付着させていない新品の濾布を用いてJIS A1323に準ずる火花試験をおこなったところ、濾布1cm2当り0.3個の穴が形成された。
[実施例2]
図1に記載のバグフィルタにおいて、新品のガラス繊維の二重織布よりなる濾布に、ケイソウ土(平均粒径13μm)85重量%、パーライト(平均粒径29μm)15重量%からなるプレコート剤を濃度5g/Nm3、濾過流束3m/minで供給するとともに、5秒に1回の頻度で且つ1回の圧縮空気噴出時間80msecにて圧縮空気を濾布の2次側に5000回噴出させることにより、プレコート剤を濾布に付着させた。
図1に記載のバグフィルタにおいて、新品のガラス繊維の二重織布よりなる濾布に、ケイソウ土(平均粒径13μm)85重量%、パーライト(平均粒径29μm)15重量%からなるプレコート剤を濃度5g/Nm3、濾過流束3m/minで供給するとともに、5秒に1回の頻度で且つ1回の圧縮空気噴出時間80msecにて圧縮空気を濾布の2次側に5000回噴出させることにより、プレコート剤を濾布に付着させた。
その後、塩化水素濃度約400ppmの排ガス20000Nm3/hrに重曹(平均粒径10μm)70重量%、ケイソウ土(平均粒径13μm)26重量%、パーライト(平均粒径29μm)4重量%の排ガス処理剤を5〜13kg/hr添加して上記バグフィルタで処理したところ、バグフィルタ出口の塩化水素濃度は表1の通りであった。
[実施例3]
排ガス処理剤として重曹(平均粒径10μm)90重量%、ケイソウ土(平均粒径13μm)8.5重量%、パーライト(平均粒径29μm)1.5重量%のものを用いて排ガス処理剤濃度5〜10kg/hrで処理した以外は実施例2と同様にして排ガスを処理したところ、バグフィルタ出口の塩化水素濃度は表1の通りであった。
排ガス処理剤として重曹(平均粒径10μm)90重量%、ケイソウ土(平均粒径13μm)8.5重量%、パーライト(平均粒径29μm)1.5重量%のものを用いて排ガス処理剤濃度5〜10kg/hrで処理した以外は実施例2と同様にして排ガスを処理したところ、バグフィルタ出口の塩化水素濃度は表1の通りであった。
[比較例2]
排ガス処理剤として重曹(平均粒径10μm)30重量%、ケイソウ土(平均粒径13μm)60重量%、パーライト(平均粒径29μm)10重量%のものを用いた以外は実施例2と同様にして排ガス処理をしたところ、バグフィルタ出口の塩化水素濃度は表1の通りであった。
排ガス処理剤として重曹(平均粒径10μm)30重量%、ケイソウ土(平均粒径13μm)60重量%、パーライト(平均粒径29μm)10重量%のものを用いた以外は実施例2と同様にして排ガス処理をしたところ、バグフィルタ出口の塩化水素濃度は表1の通りであった。
12 濾布
15 ノズル
20 ホッパ
15 ノズル
20 ホッパ
Claims (5)
- バグフィルタに通気される気体にプレコート剤を供給するとともに、バグフィルタの2次側に間欠的にガス圧を加えるか又は濾布を機械的に振動させてバグフィルタの濾布にプレコート剤を付着させた後に、アルカリ剤を50重量%以上含む排ガス処理剤を注入した排ガスを該バグフィルタに通気することを特徴とする排ガスの処理方法。
- 請求項1において、1〜100秒の間に1回の割合でガス圧を加えてバグフィルタの濾布にプレコート剤を付着させることを特徴とする排ガス処理方法。
- 請求項1又は2において、1000〜10000回ガス圧を加えてバグフィルタの濾布にプレコート剤を付着させることを特徴とする排ガス処理方法。
- 請求項1ないし3のいずれか1項において、プレコート剤は助剤の粉体よりなるか、又は助剤の粉体とアルカリ剤の粉体とからなることを特徴とする排ガスの処理方法。
- 請求項1ないし4のいずれか1項において、排ガス処理剤がアルカリ剤又はアルカリ剤と助剤とからなることを特徴とする排ガス処理方法。
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