JP2005027381A - 鉄道車両用接地装置 - Google Patents
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- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Abstract
【課題】鉄道車両のパンタグラフから取り込んだ電流を車輪を介して線路に流す際、軸受部に電流が流れ電蝕が発生するのを防止する目的で電流をバイパスさせるための接地装置であって、車体と車輪間の接触抵抗を運転初期から小さくし、独立車輪方式の台車において左右レール間の短絡抵抗を信号回路を動作をさせるのに充分なレベルに低下させることのできる鉄道車両用接地装置を提供する。
【解決手段】銀を25〜95重量%含有する金属黒鉛質ブラシを介して可動部と固定部とを電気的に接続することを特徴とする鉄道車両用接地装置。
【選択図】 なし
【解決手段】銀を25〜95重量%含有する金属黒鉛質ブラシを介して可動部と固定部とを電気的に接続することを特徴とする鉄道車両用接地装置。
【選択図】 なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄道車両用接地装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電車、電気機関車等の鉄道車両には、パンタグラフから取り込んだ電流を車輪を介して線路に流す際、軸受部に電流が流れ電蝕が発生するのを防止する目的で、電流をバイパスさせるための接地装置が用いられている。
【0003】
一般的に接地装置は車体、台車等の固定部側から車輪、駆動装置等の可動部側にブラシを押付け、互いに摺動接触することで電気的に接続させる構造になっており、ブラシの材質には電流密度を高くとり、かつ、潤滑性を付与する目的で銅、銅合金系の金属と黒鉛とを主成分とする材料が使用されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開昭54−146815号公報
【特許文献2】
特開昭55−077354号公報
【0005】
従来の駆動システムは、図2に示すように車輪8と車軸9とが一体で、台車に固定された主電動機7の動力が歯車装置などを介して車軸9と車輪8を回転させる方式である。
近年、鉄道車両などの新しい駆動システムとして省スペース、低騒音等の面で軌間可変電車、低床式電車等に応用可能な独立車輪方式の車輪一体形主電動機が注目されている。
【0006】
独立車輪方式の車輪一体形主電動機は、図3に示すように車軸9が固定部となり、軸受10を介して車輪8と一体の主電動機7が回転する方式である。このため、左右の車輪と車軸の間に軸受が存在し、従来の車輪車軸一体の場合に比べ、左右のレール間の短絡抵抗が信号回路を動作させる上で無視できない大きさとなる場合がある。このような場合、図4に示す接地装置は車輪車軸間の接触抵抗を低くする働きがあるが、従来の接地装置では運転初期など当たりが不十分なときに、ブラシ12の接触抵抗が高くなる問題があった。
【0007】
このような場合、通常はブラシの金属含有量を増やす事で、ある程度接触抵抗を低減する事が可能であるが、潤滑性の不足から、摩耗が急激に増加したり、摺動接触状態が不安定になる場合などがあった。なお、図2及び図3において、10は軸受、11は接地装置、また図4において、13はブラシホルダ、14はバネ及び15は集電環である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、車体と車輪間の接触抵抗を極力小さくし、信号回路の動作等を容易にするための接地装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、銀を25〜95重量%含有する金属黒鉛質ブラシを介して可動部と固定部とを電気的に接続することを特徴とする鉄道車両用接地装置に関する。
【0010】
【発明の実施の形態】
一般に鉄道車両用接地装置に使用される金属黒鉛質ブラシは摺動接触時における電気的接続状態を良好に保つため、接触抵抗及び摩擦係数を低くするする必要があり、このような材料として前記に示したような銅、黄銅、青銅等の銅合金系の金属と黒鉛とを主成分とするものが使用されている。
【0011】
本発明の鉄道車両用接地装置の摺動部に用いられる金属黒鉛質ブラシは、銀を25〜95重量%、好ましくは50〜90重量%含有することを特徴とするものであり、銀の含有量が25重量%未満では、銅系など他の金属成分を含有した場合、電気的接触抵抗に明確な差が出にくいという問題点が生じる。
【0012】
銀の添加方法は、通常の粉末冶金法による添加の他、黒鉛系基材への熔融金属含浸法による添加などがあるが、いずれの方法でもよく特に制限はない。
また、本発明の鉄道車両用接地装置の摺動部に用いられる金属黒鉛質ブラシの材料は、銀及び黒鉛の他に銅、黄銅、青銅等の銅合金系の金属と併用して用いることもできる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明を実施例により説明する。
実施例1
銀粉末75重量%及び黒鉛粉末25重量%を均一に混合した混合粉を、金型に充填し、プレスでブロック状に350MPaの圧力で加圧成形し、さらに650℃の温度で熱処理を加える公知の粉末冶金法で金属黒鉛質ブロックを作製した。次いで、該金属黒鉛質ブロックから寸法が16×20×60mmの直方体を切出した後、リード線を装着して本発明の鉄道車両用接地装置に使用する金属黒鉛質ブラシを得た。この後、上記で得た金属黒鉛質ブラシ及び13.7Nの押圧加重を有するブラシ押圧ばねと真鍮製のブラシホルダで本発明の鉄道車両用接地装置を作製した。
【0014】
実施例2
銀粉末50重量%、銅粉末25重量%及び黒鉛粉末25重量%を金属黒鉛質ブラシの材料として用いた以外は、実施例1と同様の工程を経て、本発明の鉄道車両用接地装置を作製した。
【0015】
実施例3
銀粉末25重量%、銅粉末50重量%及び黒鉛粉末25重量%を金属黒鉛質ブラシの材料として用いた以外は、実施例1と同様の工程を経て、本発明の鉄道車両用接地装置を作製した。
【0016】
比較例1
銅粉末75重量%及び黒鉛粉末25重量%を金属黒鉛質ブラシの材料として用いた以外は、実施例1と同様の工程を経て、鉄道車両用接地装置を作製した。
【0017】
次に、 実施例1〜3で作製した本発明の鉄道車両用接地装置と比較例1で作製した鉄道車両用接地装置を図1に示す直径が35mm(φ)の鉄製集電環3を有する摺動試験機に固定し、鉄道車両用接地装置1から集電ブラシ4を介して、回転する集電環に電流を通電する試験回路を作製し、実車260km/h相当の回転速度で運転し、DC1Aの通電電源6に対する接地装置と集電環の電位差(mv)から、接触抵抗(mΩ)を求めると共に、回転状態を停止した状態での接触抵抗の比較試験を行った。その結果を表1に示す。なお、図1において2は電位検出ブラシ及び5は駆動モータである。
【0018】
【表1】
【0019】
表1に示されるように、実施例1〜3で作製した本発明の鉄道車両用接地装置を用いたものは、比較例1で作製した鉄道車両用接地装置を用いたものに比較して、回転時及び停止時の接触抵抗が低いことが明らかである。
【0020】
【発明の効果】
本発明になる鉄道車両用接地装置は、車体と車輪間の接触抵抗を運転初期から低くすることができ、独立車輪方式の台車において左右レール間の短絡抵抗を信号回路を動作させるのに十分なレベルに低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】接触抵抗を測定するための試験回路を示す概略図である。
【図2】主電動機が車輪とは別付けの駆動方式の要部を示す正面図である。
【図3】独立車輪の駆動方式の要部を示す正面図である。
【図4】接地装置の構成を示す正面図である。
【符号の説明】
1…接地装置、2…電位検出ブラシ、3…集電環、4…集電ブラシ、5…駆動モータ、6…通電電源、7…主電動機、8…車輪、9…車軸、10…軸受、11…接地装置、12…ブラシ、13…ブラシホルダ、14…バネ、15…集電環
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄道車両用接地装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電車、電気機関車等の鉄道車両には、パンタグラフから取り込んだ電流を車輪を介して線路に流す際、軸受部に電流が流れ電蝕が発生するのを防止する目的で、電流をバイパスさせるための接地装置が用いられている。
【0003】
一般的に接地装置は車体、台車等の固定部側から車輪、駆動装置等の可動部側にブラシを押付け、互いに摺動接触することで電気的に接続させる構造になっており、ブラシの材質には電流密度を高くとり、かつ、潤滑性を付与する目的で銅、銅合金系の金属と黒鉛とを主成分とする材料が使用されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開昭54−146815号公報
【特許文献2】
特開昭55−077354号公報
【0005】
従来の駆動システムは、図2に示すように車輪8と車軸9とが一体で、台車に固定された主電動機7の動力が歯車装置などを介して車軸9と車輪8を回転させる方式である。
近年、鉄道車両などの新しい駆動システムとして省スペース、低騒音等の面で軌間可変電車、低床式電車等に応用可能な独立車輪方式の車輪一体形主電動機が注目されている。
【0006】
独立車輪方式の車輪一体形主電動機は、図3に示すように車軸9が固定部となり、軸受10を介して車輪8と一体の主電動機7が回転する方式である。このため、左右の車輪と車軸の間に軸受が存在し、従来の車輪車軸一体の場合に比べ、左右のレール間の短絡抵抗が信号回路を動作させる上で無視できない大きさとなる場合がある。このような場合、図4に示す接地装置は車輪車軸間の接触抵抗を低くする働きがあるが、従来の接地装置では運転初期など当たりが不十分なときに、ブラシ12の接触抵抗が高くなる問題があった。
【0007】
このような場合、通常はブラシの金属含有量を増やす事で、ある程度接触抵抗を低減する事が可能であるが、潤滑性の不足から、摩耗が急激に増加したり、摺動接触状態が不安定になる場合などがあった。なお、図2及び図3において、10は軸受、11は接地装置、また図4において、13はブラシホルダ、14はバネ及び15は集電環である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、車体と車輪間の接触抵抗を極力小さくし、信号回路の動作等を容易にするための接地装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、銀を25〜95重量%含有する金属黒鉛質ブラシを介して可動部と固定部とを電気的に接続することを特徴とする鉄道車両用接地装置に関する。
【0010】
【発明の実施の形態】
一般に鉄道車両用接地装置に使用される金属黒鉛質ブラシは摺動接触時における電気的接続状態を良好に保つため、接触抵抗及び摩擦係数を低くするする必要があり、このような材料として前記に示したような銅、黄銅、青銅等の銅合金系の金属と黒鉛とを主成分とするものが使用されている。
【0011】
本発明の鉄道車両用接地装置の摺動部に用いられる金属黒鉛質ブラシは、銀を25〜95重量%、好ましくは50〜90重量%含有することを特徴とするものであり、銀の含有量が25重量%未満では、銅系など他の金属成分を含有した場合、電気的接触抵抗に明確な差が出にくいという問題点が生じる。
【0012】
銀の添加方法は、通常の粉末冶金法による添加の他、黒鉛系基材への熔融金属含浸法による添加などがあるが、いずれの方法でもよく特に制限はない。
また、本発明の鉄道車両用接地装置の摺動部に用いられる金属黒鉛質ブラシの材料は、銀及び黒鉛の他に銅、黄銅、青銅等の銅合金系の金属と併用して用いることもできる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明を実施例により説明する。
実施例1
銀粉末75重量%及び黒鉛粉末25重量%を均一に混合した混合粉を、金型に充填し、プレスでブロック状に350MPaの圧力で加圧成形し、さらに650℃の温度で熱処理を加える公知の粉末冶金法で金属黒鉛質ブロックを作製した。次いで、該金属黒鉛質ブロックから寸法が16×20×60mmの直方体を切出した後、リード線を装着して本発明の鉄道車両用接地装置に使用する金属黒鉛質ブラシを得た。この後、上記で得た金属黒鉛質ブラシ及び13.7Nの押圧加重を有するブラシ押圧ばねと真鍮製のブラシホルダで本発明の鉄道車両用接地装置を作製した。
【0014】
実施例2
銀粉末50重量%、銅粉末25重量%及び黒鉛粉末25重量%を金属黒鉛質ブラシの材料として用いた以外は、実施例1と同様の工程を経て、本発明の鉄道車両用接地装置を作製した。
【0015】
実施例3
銀粉末25重量%、銅粉末50重量%及び黒鉛粉末25重量%を金属黒鉛質ブラシの材料として用いた以外は、実施例1と同様の工程を経て、本発明の鉄道車両用接地装置を作製した。
【0016】
比較例1
銅粉末75重量%及び黒鉛粉末25重量%を金属黒鉛質ブラシの材料として用いた以外は、実施例1と同様の工程を経て、鉄道車両用接地装置を作製した。
【0017】
次に、 実施例1〜3で作製した本発明の鉄道車両用接地装置と比較例1で作製した鉄道車両用接地装置を図1に示す直径が35mm(φ)の鉄製集電環3を有する摺動試験機に固定し、鉄道車両用接地装置1から集電ブラシ4を介して、回転する集電環に電流を通電する試験回路を作製し、実車260km/h相当の回転速度で運転し、DC1Aの通電電源6に対する接地装置と集電環の電位差(mv)から、接触抵抗(mΩ)を求めると共に、回転状態を停止した状態での接触抵抗の比較試験を行った。その結果を表1に示す。なお、図1において2は電位検出ブラシ及び5は駆動モータである。
【0018】
【表1】
【0019】
表1に示されるように、実施例1〜3で作製した本発明の鉄道車両用接地装置を用いたものは、比較例1で作製した鉄道車両用接地装置を用いたものに比較して、回転時及び停止時の接触抵抗が低いことが明らかである。
【0020】
【発明の効果】
本発明になる鉄道車両用接地装置は、車体と車輪間の接触抵抗を運転初期から低くすることができ、独立車輪方式の台車において左右レール間の短絡抵抗を信号回路を動作させるのに十分なレベルに低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】接触抵抗を測定するための試験回路を示す概略図である。
【図2】主電動機が車輪とは別付けの駆動方式の要部を示す正面図である。
【図3】独立車輪の駆動方式の要部を示す正面図である。
【図4】接地装置の構成を示す正面図である。
【符号の説明】
1…接地装置、2…電位検出ブラシ、3…集電環、4…集電ブラシ、5…駆動モータ、6…通電電源、7…主電動機、8…車輪、9…車軸、10…軸受、11…接地装置、12…ブラシ、13…ブラシホルダ、14…バネ、15…集電環
Claims (1)
- 銀を25〜95重量%含有する金属黒鉛質ブラシを介して可動部と固定部とを電気的に接続することを特徴とする鉄道車両用接地装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003187413A JP2005027381A (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | 鉄道車両用接地装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003187413A JP2005027381A (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | 鉄道車両用接地装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005027381A true JP2005027381A (ja) | 2005-01-27 |
Family
ID=34186281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003187413A Pending JP2005027381A (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | 鉄道車両用接地装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005027381A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007159283A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Fuji Carbon Seizosho:Kk | 樹脂結合質カーボンブラシ |
KR200454627Y1 (ko) * | 2011-06-24 | 2011-07-14 | 이성열 | 레일 전위 저감장치 |
KR101097361B1 (ko) | 2011-05-26 | 2011-12-23 | 주식회사 그라운드 | Psd 장치용 접지장치 |
RU184931U1 (ru) * | 2018-07-30 | 2018-11-14 | Общество с ограниченной ответственностью "Уральские локомотивы" | Силовая электрическая схема электропоезда двойного питания |
RU186452U1 (ru) * | 2018-08-31 | 2019-01-21 | Общество с ограниченной ответственностью "Уральские локомотивы" | Силовая электрическая схема электропоезда двойного питания с отсасывающим фильтром высокочастотных помех |
WO2021106700A1 (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | トライス株式会社 | 銀を主成分とする金属黒鉛質アースブラシ及びその製造方法 |
-
2003
- 2003-06-30 JP JP2003187413A patent/JP2005027381A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007159283A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Fuji Carbon Seizosho:Kk | 樹脂結合質カーボンブラシ |
KR101097361B1 (ko) | 2011-05-26 | 2011-12-23 | 주식회사 그라운드 | Psd 장치용 접지장치 |
KR200454627Y1 (ko) * | 2011-06-24 | 2011-07-14 | 이성열 | 레일 전위 저감장치 |
RU184931U1 (ru) * | 2018-07-30 | 2018-11-14 | Общество с ограниченной ответственностью "Уральские локомотивы" | Силовая электрическая схема электропоезда двойного питания |
RU186452U1 (ru) * | 2018-08-31 | 2019-01-21 | Общество с ограниченной ответственностью "Уральские локомотивы" | Силовая электрическая схема электропоезда двойного питания с отсасывающим фильтром высокочастотных помех |
WO2021106700A1 (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | トライス株式会社 | 銀を主成分とする金属黒鉛質アースブラシ及びその製造方法 |
JP2021086668A (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | トライス株式会社 | 銀を主成分とする金属黒鉛質アースブラシ |
CN114556720A (zh) * | 2019-11-25 | 2022-05-27 | 特耐斯株式会社 | 以银为主成分的金属石墨质接地电刷及其制造方法 |
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