JP2007159283A - 樹脂結合質カーボンブラシ - Google Patents

樹脂結合質カーボンブラシ Download PDF

Info

Publication number
JP2007159283A
JP2007159283A JP2005351725A JP2005351725A JP2007159283A JP 2007159283 A JP2007159283 A JP 2007159283A JP 2005351725 A JP2005351725 A JP 2005351725A JP 2005351725 A JP2005351725 A JP 2005351725A JP 2007159283 A JP2007159283 A JP 2007159283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
layer
powder
resin
base material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005351725A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Ohira
雅彦 大平
Toshiyuki Asai
俊行 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Carbon Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Fuji Carbon Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Carbon Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Carbon Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2005351725A priority Critical patent/JP2007159283A/ja
Publication of JP2007159283A publication Critical patent/JP2007159283A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、上記した従来技術の様々な問題点を解決するものであって、ブラシの抵抗損と摩擦損及び温度上昇が小さくて整流性能に優れ、モータの高出力化、高回転化に寄与する樹脂結合質カーボンブラシを提供すること。
【解決手段】カーボンを主原料とする第一層部たるブラシ基材2と、高導電性金属を主原料とする第二層部3と、リード線5が埋設された高導電性金属を主原料とする第三層部4とからなる三層構造とされていて、その第二層部3と第三層部4とが連続するように設けられ、かつ、それらブラシ基材2、第二層部3及び第三層部4が一体成形により押し固められて焼成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、小型モータ(掃除機用モータ、電動工具用モータ、家電用モータ)等に用いられるカーボンを主原料とする樹脂結合質カーボンブラシに関する。
近年、電動モータの小型化、大容量化、高出力化に伴い、小型ながら高入力に耐え、長寿命でモータ出力或いはモータ効率を高めるカーボンブラシ(以下、「ブラシ」と称する)が求められている。それらの要求を満たすためには、ブラシ本体、付属品や接触部における電気抵抗による損失(抵抗損)とブラシと整流子又はスリップリングとの間の摩擦仕事による損失(摩擦損)を減少させ、加えて、ブラシ温度を低下させて良好な整流性能を保持し得るブラシを開発する必要がある。
従来の黒鉛粉末を、熱硬化性合成樹脂をバインダーとして樹脂の硬化温度で熱処理して造られる樹脂結合質のブラシは、整流時の短絡電流をブラシと整流子間の接触抵抗を大きくして滅殺すること(抵抗整流)により整流性能を向上することができた。しかし、接触抵抗を大きくすると、モータの出力低下や効率低下が避けられない。従って、接触抵抗が高いほど整流性能は向上するがモータの出力や効率は低下し、接触抵抗が低いほどモータの出力や効率は向上するが整流性能は低下する、という相反する問題がある。さらに、樹脂結合質のブラシは本質的に抵抗率が高く、抵抗損によるモータ効率の低下に加えて、抵抗発熱によるリード線やそれを固定するための銅粉の酸化及び結合材の熱劣化の問題点も生じていた。
これらの問題点を解決するために、整流子に接触するブラシから発生する火花を抑制するブラシとして、高抵抗部と低抵抗部を一体成形により構成した積層ブラシ(例えば、特許文献1)、抵抗損と摩擦損が小さくて整流性能の優れたブラシとして、ブラシに形成した貫通孔に導電性粉末を埋め込んで固めたブラシ(例えば、特許文献2)、ブラシの摺動する回転方向に対して平行方向に電気良導性の層を形成させたブラシ(例えば、特許文献3)、カーボンを主原料とするブラシ基材に対して、主電流の流れる方向の全長に渡って1〜200μmの厚さの金属箔もしくは直径0.01〜0.2mmの素線からなる金属網の高導電性金属層を導電性接着剤を介して接合させたブラシ(例えば、特許文献4)、ブラシ基材の表面に銅などの金属メッキを施したブラシ(例えば、特許文献5)が提案されている。
特開平4−46546号公報 特開平5−38099号公報 特開平6−86508号公報 特開平10−23717号公報 特開2002−56944号公報
特許文献1による技術では、高抵抗部と低抵抗部が整流子の同一面上を摺動するために、低抵抗部の導電性粉末により整流子面を荒し、さらに、低抵抗部で生ずる摩耗粉が高抵抗部の摺動面に入り込むことによってブラシの摩耗量を増加させる。特許文献2による技術では、導電性粉末間の接触抵抗がブラシ抵抗率に影響する問題を生じる。しかして、ブラシの摩擦損を低減するためには導電性粉末を詰める孔径を小さくすることが望ましいが、孔径を小さくするには限界があり、摩擦損の低減に限界がある。特許文献3による技術では、ブラシの抵抗損を低下させ、モータ効率を向上することができるが、電気良導性層をブラシ基材で挟み込む構造としているために電気良導性層の位置と厚さ寸法を一定に管理することが難しく、量産化をすることに問題がある。特許文献4による技術では、ブラシの抵抗損と摩擦損を低下させ、モータ効率を向上することができるが、ブラシ基材と高導電性金属層を導電性接着剤で結合させる工程が複雑でコスト的に高価になる。また、特許文献5による技術では、メッキ膜の酸化の問題やメッキ後に生ずる廃液を処理しなければならないという不都合を伴う。
本発明は、上記した従来技術の様々な問題点を解決するものであって、ブラシの抵抗損と摩擦損及び温度上昇が小さくて整流性能に優れ、モータの高出力化、高回転化に寄与する樹脂結合質カーボンブラシを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、カーボンを主原料とする第一層部たるブラシ基材と、高導電性金属を主原料とする第二層部と、リード線が埋設された高導電性金属を主原料とする第三層部とからなる三層構造とされていて、その第二層部と第三層部とが連続するように設けられ、かつ、それらブラシ基材、第二層部及び第三層部が一体成形により押し固められて焼成されていることを特徴とする。
同様の目的を達成するために請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の樹脂結合質カーボンブラシにおいて、前記第二層部は、高導電性金属粉と、カーボン粉末をバインダーで造粒したものとを混合したものであって、その厚さを0.1〜1.0mmの範囲とすることを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の樹脂結合質カーボンブラシにおいて、前記第三層部は、高導電性金属粉と、カーボン粉末をバインダーで造粒したものとを混合したものであることを特徴とするものである。
本発明によれば、ブラシの抵抗損や摩擦損が小さく、ブラシの温度上昇を抑制することができ、モータ効率を向上させることが可能である。ブラシ基材に対する第二層部の適切な配置構成により、整流子やスリップリングを損傷することなく、優れた整流性能と長寿命が得られる。さらに、第三層部はブラシとして摺動しない部分であるので安価な原料を使用して製造できることから、製品を安価に提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態例を図面に基づいて説明する。図1は第1実施形態例のブラシの説明図、図2は第2実施形態例のブラシの説明図である。
図1及び図2において、1は本発明に係る樹脂結合質カーボンブラシである。2はカーボンを主原料とする第一層部たるブラシ基材である。3は小型モータの整流子の軸方向と直交する方向(図1)又は整流子の軸方向と同一方向(図2)に加圧成型により接合された第二層部である。4はリード線5の埋め込み部から第二層部3に電流を流れやすくしリード線取付抵抗を低下させるために、第二層部3に連続するように設けられた第三層部である。5はブラシ基材2の摺動面2aと反対側の第三層部4に銅粉により埋設されたリード線である。
第二層部3については、銀粉末、金粉末、銅粉末又は銀、金でメッキ処理した銅粉末と、合成樹脂をバインダーとして処理した黒鉛粉末が好ましく、重量比で金属粉末80〜95%に対し黒鉛粉末20〜5%を混合したものが好ましい。第二層部3の厚さについては、0.1〜1.0mmの範囲とするのが好適である。その理由は、厚さが薄くなるほどブラシの見掛抵抗率が低下しにくく、厚くなるほど整流子等の表面を傷つけやすくなって結果的にブラシ摩耗が大きくなり、さらに、焼成時に生ずるブラシ基材2と第二層部3との膨張差によってブラシ1が反ってしまうからである。なお、上記「見掛抵抗率」とは、二層又は三層構造のブラシの抵抗率のことをいう。
第三層部5については、銀粉末、銅粉末、アルミニウム粉末、鉄粉末又はニッケル粉末と、合成樹脂をバインダーとして処理した黒鉛粉末が好ましく、重量比で金属粉末80〜95%に対し黒鉛粉末20〜5%を混合したものが好ましい。上記金属粉末の中でも銅粉は安価で導電性に優れている。
以下、本発明の好適な実施例を比較例と共に具体的に説明する。
平均粒径40μmの人造黒鉛粉85重量%にバインダーとしてフェノール樹脂15重量%を加えて混練し、これを乾燥後粉砕してブラシ基材用粉末Aを得た。
平均粒径40μmの人造黒鉛粉40重量%と平均粒径20μmの人造黒鉛粉45重量%にバインダーとしてフェノール樹脂15重量%を加えて混練し、これを乾燥後粉砕してブラシ基材用粉末Bを得た。
平均粒径40μmの人造黒鉛粉70重量%と平均粒径10μmの人造黒鉛粉15重量%にバインダーとしてフェノール樹脂15重量%を加えて混練し、これを乾燥後粉砕してブラシ基材用粉末Cを得た。
平均粒径20μmの銀メッキ銅粉80重量%にフェノール樹脂をバインダーとして処理した人造黒鉛粉20重量%を加えて混合することにより第二層部用混合粉末Dを得た。
平均粒径40μmの銅粉90重量%にフェノール樹脂をバインダーとして処理した人造黒鉛粉10重量%を加えて混合することにより第三層部用混合粉末Eを得た。
(実施例1)
ブラシ基材用粉末A、第二層部用混合粉末D及び第三層部用混合粉末Eを用いて、第二層部の厚さが0.1mmとなるように、図1に示す形態に3t/cmの圧力で成型し、220℃で熱処理を施して樹脂結合質の供試ブラシを作製した。
(実施例2)
ブラシ基材用粉末A、第二層部用混合粉末D及び第三層部用混合粉末Eを用いて、第二層部の厚さが0.3mmとなるように、図1に示す形態に3t/cmの圧力で成型し、220℃で熱処理を施して樹脂結合質の供試ブラシを作製した。
(実施例3)
ブラシ基材用粉末A、第二層部用混合粉末D及び第三層部用混合粉末Eを用いて、第二層部の厚さが0.5mmとなるように、図1に示す形態に3t/cmの圧力で成型し、220℃で熱処理を施して樹脂結合質の供試ブラシを作製した。
(実施例4)
ブラシ基材用粉末A、第二層部用混合粉末D及び第三層部用混合粉末Eを用いて、第二層部の厚さが0.8mmとなるように、図1に示す形態に3t/cmの圧力で成型し、220℃で熱処理を施して樹脂結合質の供試ブラシを作製した。
(実施例5)
ブラシ基材用粉末A、第二層部用混合粉末D及び第三層部用混合粉末Eを用いて、第二層部の厚さが1.0mmとなるように、図1に示す形態に3t/cmの圧力で成型し、220℃で熱処理を施して樹脂結合質の供試ブラシを作製した。
(実施例6)
ブラシ基材用粉末A、第二層部用混合粉末D及び第三層部用混合粉末Eを用いて、第二層部の厚さが0.1mmとなるように、図2に示す形態に3t/cmの圧力で成型し、220℃で熱処理を施して樹脂結合質の供試ブラシを作製した。
(実施例7)
ブラシ基材用粉末A、第二層部用混合粉末Dを用いて、第二層部の厚さが0.1mmとなるように、図3に示す形態に3t/cmの圧力で成型し、220℃で熱処理を施して樹脂結合質の供試ブラシ10を作製した。
(比較例1)
ブラシ基材用粉末Aのみを用いて図4に示す形態に3t/cmの圧力で成型し、220℃で熱処理を施して樹脂結合質の供試ブラシ20aを作製した。
(実施例8)
ブラシ基材用粉末B、第二層部用混合粉末D及び第三層部用混合粉末Eを用いて、第二層部の厚さが0.5mmとなるように、図1に示す形態に3t/cmの圧力で成型し、220℃で熱処理を施して樹脂結合質の供試ブラシを作製した。
(比較例2)
ブラシ基材用粉末Bのみを用いて図4に示す形態に3t/cmの圧力で成型し、220℃で熱処理を施して樹脂結合質の供試ブラシ20bを作製した。
(実施例9)
ブラシ基材用粉末C、第二層部用混合粉末D及び第三層部用混合粉末Eを用いて、第二層部の厚さが0.5mmとなるように、図1に示す形態に3t/cmの圧力で成型し、220℃で熱処理を施して樹脂結合質の供試ブラシを作製した。
(比較例3)
ブラシ基材用粉末Cのみを用いて図4に示す形態に3t/cmの圧力で成型し、220℃で熱処理を施して樹脂結合質の供試ブラシ20cを作製した。
(ブラシ見掛抵抗率とリード線取付抵抗の測定)
上記構成になる供試ブラシについて、図5に示す測定方法により見掛抵抗率を測定し、ブラシとリード線取付部に生ずる電気抵抗であるリード線取付抵抗を炭素協会規格(JCAS−12−1986)に記載された方法(図6を参照)に準じて測定した。その結果を表1に示す。
Figure 2007159283
表1の結果から明らかなように、実施例1〜6,8及び9では見掛抵抗率、リード線取付抵抗共に比較例1〜3より低い値となることが確認された。実施例7では見掛抵抗率のみが比較例1〜3より低い値となることが確認された。
(ブラシ温度の測定)
電気掃除機用モータ(入力1.5kw、100V、60Hz)を35分間運転し、停止直後にブラシの整流子を接触する面から3mm離れた位置で熱電対を用いてブラシ温度を測定した。その結果を表2に示す。
Figure 2007159283
表2の結果から明らかなように、本発明の実施例のブラシでは、比較例と比べて15℃〜20℃の温度低下が確認された。
(モータ効率とブラシ寿命の測定)
モータ効率は、日本工業規格(JISC9108−1992)に準じて電気掃除機用モータ(入力1.5kw、100V、60Hz)の入力と空気力学的動力(吸込仕事率)を測定し、それからモータ効率を以下に示す数式により算出した。ブラシ寿命試験は、前記と同じモータを使用して100Vにて連続運転し、ブラシ摩耗率を測定した。その結果を表3に示す。
Figure 2007159283
Figure 2007159283
表3の結果から明らかなように、モータ効率に関して、実施例3では比較例1と比べ2.9%の向上、実施例8では比較例2と比べ2.5%の向上、実施例9では比較例3と比べ2.9%の向上が確認された。また、実施例1〜5を比べることにより第二層部の厚さが増加するに伴いモータ効率も向上することが確認された。実施例1では実施例7と比べ0.8%の向上が確認された、このことは、リード線5が埋設された第三層部4と、第二層部3とを連続するように設けることによりモータ効率が向上することを意味している。
ブラシ寿命に関しては、比較例1と実施例1〜5、比較例2と実施例8及び比較例3と実施例9のブラシ摩耗率はほぼ同じであった。このことは、第二層部が整流子等の相手部品の表面を傷めず、かつ、ブラシ基材の整流性能を低下させないことを意味している。しかし、第二層部の方向が異なる実施例6においては整流子等の相手部品を傷め、かつ整流性能を低下させたために摩耗率は増加した。
第1実施形態例のブラシの説明図 第2実施形態例のブラシの説明図 実施例7の供試ブラシの説明図 比較例1〜3の供試ブラシの説明図 電圧降下法によるブラシの抵抗率測定方法を示す説明図 リード線取付抵抗の測定方法を示す説明図
符号の説明
1・・・ブラシ(樹脂結合質カーボンブラシ)
2・・・ブラシ基材
3・・・第二層部
4・・・第三層部
5・・・リード線

Claims (3)

  1. カーボンを主原料とする第一層部たるブラシ基材と、高導電性金属を主原料とする第二層部と、リード線が埋設された高導電性金属を主原料とする第三層部とからなる三層構造とされていて、その第二層部と第三層部とが連続するように設けられ、かつ、それらブラシ基材、第二層部及び第三層部が一体成形により押し固められて焼成されていることを特徴とする樹脂結合質カーボンブラシ。
  2. 前記第二層部は、高導電性金属粉と、カーボン粉末をバインダーで造粒したものとを混合したものであり、その厚さを0.1〜1.0mmの範囲とすることを特徴とする請求項1に記載の樹脂結合質カーボンブラシ。
  3. 前記第三層部は、高導電性金属粉と、カーボン粉末をバインダーで造粒したものとを混合したものであることを特徴とする請求項1に記載の樹脂結合質カーボンブラシ。
JP2005351725A 2005-12-06 2005-12-06 樹脂結合質カーボンブラシ Pending JP2007159283A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005351725A JP2007159283A (ja) 2005-12-06 2005-12-06 樹脂結合質カーボンブラシ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005351725A JP2007159283A (ja) 2005-12-06 2005-12-06 樹脂結合質カーボンブラシ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007159283A true JP2007159283A (ja) 2007-06-21

Family

ID=38242921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005351725A Pending JP2007159283A (ja) 2005-12-06 2005-12-06 樹脂結合質カーボンブラシ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007159283A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1023717A (ja) * 1996-07-02 1998-01-23 Fuji Carbon Seizosho:Kk 電気機械用カーボンブラシ
JP2004173486A (ja) * 2002-10-28 2004-06-17 Aisin Seiki Co Ltd 黒鉛質ブラシおよび黒鉛質ブラシを備えたモータ
JP2005027381A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Hitachi Chem Co Ltd 鉄道車両用接地装置
JP2005198477A (ja) * 2003-12-08 2005-07-21 Hitachi Chem Co Ltd 電刷子

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1023717A (ja) * 1996-07-02 1998-01-23 Fuji Carbon Seizosho:Kk 電気機械用カーボンブラシ
JP2004173486A (ja) * 2002-10-28 2004-06-17 Aisin Seiki Co Ltd 黒鉛質ブラシおよび黒鉛質ブラシを備えたモータ
JP2005027381A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Hitachi Chem Co Ltd 鉄道車両用接地装置
JP2005198477A (ja) * 2003-12-08 2005-07-21 Hitachi Chem Co Ltd 電刷子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2002001700A1 (fr) Balai au carbone pour machine electrique
CN106233590B (zh) 树脂结合碳质电刷及其制造方法
JP4512318B2 (ja) 積層ブラシ
JP4802558B2 (ja) 積層樹脂ブラシ
JP5015137B2 (ja) モールド整流子の製造方法
JP6456142B2 (ja) 金属炭素質ブラシおよびその製造方法
JP2007325401A (ja) カーボンブラシ及びその製造方法
US10505328B2 (en) Sliding member, rotary device, and method for manufacturing sliding member
JP2007159283A (ja) 樹脂結合質カーボンブラシ
KR20180090390A (ko) 연료펌프 모터의 라미네이트 카본 브러시
JP2017189096A (ja) 整流子、これを使用するモータ、及び整流子を製造する方法
JPS63302744A (ja) 金属黒鉛質電刷子
JP2007174732A (ja) 電刷子
JP2012050276A (ja) レジンボンド質カーボンブラシ
JP2005176492A (ja) 直流モーター用ブラシ
JP5136841B2 (ja) 回転電機用ブラシおよび回転電機
JP2010124687A (ja) 電気機械用カーボンブラシ
JPH1023717A (ja) 電気機械用カーボンブラシ
JP2005302512A (ja) 電刷子
JP2007060859A (ja) ブラシ
JP2007049827A (ja) 電刷子
JP2005198477A (ja) 電刷子
JP2008154453A (ja) 電気機械用カーボンブラシ及び電気掃除機用電動機
JP2008154368A (ja) 整流子
JP2005304115A (ja) 金属黒鉛質電刷子

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20091028

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091221

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20100309

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100628