JP2005024700A - 画像形成装置の定着装置 - Google Patents

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Kazuhisa Takeda
和久 武田
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Abstract

【課題】分離部材により定着装置からシート紙を分離する時に、分離部材との接触を原因とする画像欠陥を生じるのを防止して、高画質の定着画像を得る。
【解決手段】複数の分離爪32a〜32cを、ヒートローラ27の長手方向の外側部分から内側部分に向かって、ヒートローラ27の回転方向下流にずらして配置して、ヒートローラ27からシート紙Pを分離するときに、複数の分離爪32a〜32cの内の用紙P両端に位置する分離爪32a〜32cから先に用紙Pに接するようにする。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に用いられ、記録媒体上に形成されるトナー像を定着する画像形成装置の定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式の複写機やプリンタ等の画像形成装置に使用される定着装置として、定着ローラ及び加圧ローラからなる一対のローラ間、あるいは同様のベルト間に形成されるニップ内にシート紙を挿通し、トナー像を加熱加圧定着する装置が用いられている。
【0003】
この様な加熱加圧定着装置は、画像形成装置の小型化に伴い、定着ローラ及び加圧ローラの径を小さくし、あるいはベルトを支持するローラの径を小さくする傾向にある。そしてニップ領域が小さくなり定着性が低下される分はニップ間での加圧力を大きくしたり、加熱温度を高くして補償している。このため、ニップを通過したシート紙は、定着ローラ、加圧ローラあるいはベルトへの巻き付きがより大きくなることから、定着後に定着ローラからシート紙を分離するための分離爪を有している。
【0004】
このように定着ローラへの巻き付きが大きいシート紙を分離するために、従来は、定着ローラの接線方向に複数配設される分離爪の定着ローラに対する円周方向における転写紙分離位置を変える装置がある。(例えば、特許文献1参照。)
【0005】
【特許文献1】
日本特許特開平5−281872号公報明細書(第3頁、図1、2)
しかしながら、(特許文献1)の複数の分離爪は、定着ローラの軸線方向中央部に設置される分離爪から先にシート紙に接触して転写紙を分離する構造と成っている。このため、シート紙の巻き付きが特に大きかったりして、分離爪で先端を分離するにも関わらず、シート紙が定着ローラに近接して搬送されてしまうと、シート紙のトナー像形成面が分離爪の背面に接触してしまう。そして、シート紙のトナー像形成面が分離爪の背面に接触すると、ニップ領域通過直後であり、シート紙上のトナー像の定着が安定していないために、分離爪が接触した部分のトナー像に光沢が出来、トナー像に分離爪と接触した跡が残る画像欠陥を引き起こすおそれを生じていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は上記課題を解決するものであり、画像形成装置の定着装置の小型化により定着終了後のシート紙の巻き付きが大きくなっても、分離部材により定着部材から分離されたシート紙上のトナー像に、分離部材との接触を原因とする画像欠陥を生じるのを防止して、高画質の定着画像を得る画像形成装置の定着装置を提供する事を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するための手段として、記録媒体のトナー像形成面と接する定着部材と、前記定着部材と共に前記記録媒体を挟持して加圧する加圧部材と、前記定着部材及び前記加圧部材により形成されるニップの長手方向に複数配置され、前記ニップを通過後の前記記録媒体と前記定着部材との間に挿通して前記記録媒体を前記定着部材から分離する分離部材とを具備し、前記複数の分離部材は、前記複数の分離部材の内で前記ニップの長手方向外側部分に配置される前記分離部材から前記記録媒体に先に接触するように配置するものである。
【0008】
上記構成により本発明は、シート紙の巻き付きが大きくなった場合であっても、定着後のシート紙上に分離部材との接触を原因とする画像欠陥を生じるのを防止することにより、定着装置の小型化にかかわらず、高画質の定着画像を得るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明を図1乃至図5に示す実施の形態を参照して詳細に説明する。図1はこの発明の実施の形態であるデジタル複写機等の画像形成部10を示す概略構成図である。画像形成部10の、感光体ドラム11周囲には、感光体ドラム11の矢印s方向の回転に従い順次感光体ドラム11を一様に帯電する帯電器12、帯電された感光体ドラム11に潜像を形成するための潜像形成部であるレーザ露光装置13からのレーザ光13aの照射位置14、ブラック現像装置15、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の現像剤により現像を行う現像装置16、17、18を矢印t方向に回転可能に支持するリボルバタイプのカラー現像装置20を有している。
【0010】
更に感光体ドラム11周囲には、中間転写ベルト21aを有する転写ベルト装置21、クリーナ装置22が配置されている。又画像形成部10は、中間転写ベルト21aに重ねられた複数色のトナー画像を、記録媒体であるシート紙Pに二次転写する二次転写ローラ23、シート紙P上のトナー像を定着する定着装置24、定着後シート紙Pを所定方向に排出する排紙ローラ26を有している。
【0011】
次に定着装置24について述べる。図2に示すように定着装置24は、ヒータランプや電磁誘導コイル等のヒータ27aを内蔵し、アルミニウムパイプ等金属製の芯金周囲を、シリコーンゴムあるいはスポンジ状の耐熱性ゴム等で被覆してなる定着部材であるヒートローラ27に、アルミニウムパイプ等金属製の芯金の外周面にシリコーンゴムの表面層を形成してなる加圧部材であるプレスローラ28を図示しないスプリングによりヒートローラ27との間で荷重をかけて成っている。ヒートローラ27及びプレスローラ28との間には所望のニップ30が形成される。
【0012】
分離部材である分離爪32は、分離時にスプリング31の付勢により先端がヒートローラ27に接する。図3に示すように分離爪32の先端37はヒートローラ27と線接触するようヒレ状に広がっていて、ヒートローラ27の接点への圧力を分散させている。分離爪32は、図4に示すようにヒートローラ27の軸線方向センター27bを中心として左右対称の第1〜第3組の分離爪32a、32b、32cから成っている。
【0013】
一番外側部分に配置される第1組の分離爪32aは、左右それぞれが、A3サイズシート紙P1を縦方向に搬送した時の、シート紙P1両側の余白部33に接触してシート紙P1を剥離するよう配置される。次ぎに外側部分に配置される第2組の分離爪32bは、左右それぞれが、B4サイズシート紙P2を縦方向に搬送した時の、シート紙P2両側の余白部34に接触してシート紙P2を剥離するよう配置される。更に内側部分に配置される第3組の分離爪32cは、左右それぞれが、A4サイズシート紙P3を縦方向に搬送した時の、シート紙P3両側の余白部35に接触してシート紙P3を剥離するよう配置される。
【0014】
更に第1組〜第3組の分離爪32a〜32cは、一番外側部分の第1組の分離爪32aから内側部分の第3の分離爪32cに向かうに従い順次ヒートローラ27の円周方向にもずれて配置される。一番外側部分の第1の分離爪32aに対して、第2組、第3組の分離爪32b、32cは、ヒートローラ27の回転方向下流に順次2.5mmずれて配置される。このような配置により各シート紙P1〜P3は、サイズ毎にその余白部33〜35がヒートローラ27の軸線方向の外側部分に配置される分離爪32と先に接触してヒートローラ27から分離され、画像領域が分離爪32の背面と接触した場合でもその影響を受けないように成っている。
【0015】
次に画像形成部10によるカラー画像形成プロセスについて説明する。この画像形成部10においては、ブラック(BK)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の順にトナー像を重ねて、カラー画像を形成する。
【0016】
画像形成プロセスを開始すると、画像形成部10ではブラック現像装置15が現像可能位置に移動され、感光体ドラム11、帯電器12の駆動と共に中間転写ベルト21aが矢印u方向に回転される。感光体ドラム11は矢印s方向の回転に従い帯電器12により一様に帯電され、レーザ露光装置13によりブラック画像信号に応じたレーザ光13aを照射されブラックの静電潜像を形成される。
【0017】
感光体ドラム11上のブラック(BK)のトナー画像は、矢印u方向に回転される中間転写ベルト21aとの接触位置に達し、中間転写ベルト21a上に静電的に一次転写される。一次転写後感光体ドラム11は、クリーナ装置22により残留トナーをクリーニングされる。
【0018】
この後、ブラック(BK)のトナー画像形成プロセスと同様に、順次シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のトナー画像形成プロセスを繰り返して、中間転写ベルト21a上の同一位置に複数色のトナー画像を重ねて、中間転写ベルト21a上にフルカラートナー画像を得る。この間ブラック現像装置15は感光体ドラム11から離間し、カラー現像装置20にあっては、各色の静電潜像の到達に合わせて矢印t方向に回転して、シアン(C)現像装置18、マゼンタ(M)現像装置17、イエロー(Y)現像装置16を順次感光体ドラム11に対向配置する。
【0019】
この後、中間転写ベルト21aに重ね合わされたブラック(BK)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のフルカラートナー画像は二次転写ローラ23が対向される二次転写位置にてシート紙P上に一括二次転写される。シート紙Pは中間転写ベルト21a上のフルカラートナー画像が二次転写位置に達するのと同期して二次転写位置に搬送されている。
【0020】
フルカラートナー画像を形成されたシート紙Pは定着装置24に搬送され、シート紙Pはヒートローラ27及びプレスローラ28との間のニップ30に挿通されてフルカラートナー像を加熱加圧定着される。ニップ30を通過したシート紙Pは、例えばA3サイズであれば、両側の余白部33の先端が第1組の分離爪32aに接触して、ヒートローラ27から分離される。ヒートローラ27に対するシート紙P1の巻き付きが強い場合は、更に内側の第2組の分離爪32bがシート紙P先端に接触して、ヒートローラ27から分離される。第2組の分離爪32bはシート紙P1の画像領域に位置する。但しシート紙P1は最初に余白部33にて第1組の分離爪32aにより分離開始されているので、第2組の分離爪32bが画像領域に接しても画像に負荷を掛けることがなく画像欠陥を来たさずにシート紙P1を分離できる。
【0021】
又シート紙P1先端を分離後、シート紙Pのヒートローラ27方向への巻き付きが大きかった場合、シート紙P1は図5に示すように第1組の分離爪32aの背面更には第2組の分離爪32bの背面と接触することがあるが、第1組の分離爪32aは余白部33に位置することから、トナー画像が影響を受けることは無い。更に画像領域に位置する第2組の分離爪32bは、第1組の分離爪32aの位置よりヒートローラ27の回転方向下流に2.5mmずれて配置されるので、第2組の分離爪32bの背面がシート紙P1の画像領域に接触したとしてもその接触力はきわめて弱く画像に負荷を掛けることがなく画像欠陥を生じない。
【0022】
B4サイズのシート紙P2の場合はニップ30を通過した後、余白部34の先端が第2組の分離爪32bに接触して、ヒートローラ27から分離される。ヒートローラ27に対するシート紙P2の巻き付きが強い場合は、更に内側のシート紙P2の画像領域に位置する第3組の分離爪32cがシート紙P2先端に接触して、ヒートローラ27から分離される。但しシート紙P2は最初に余白部34にて第2組の分離爪32bにより分離開始されているので、第3組の分離爪32cが画像領域に接しても画像に負荷を掛けることがなく画像欠陥を来たさずにシート紙P2を分離できる。
【0023】
又シート紙P2のヒートローラ27方向への巻き付きが大きかった場合、シート紙P2は第2組の分離爪32bの背面更には第2組の分離爪32cの背面と接触することがあるが、シート紙P1の場合と同様、第2組の分離爪32bは余白部34に位置することから、トナー画像が影響を受けることは無く、更に画像領域に位置する第3組の分離爪32cとの接触力はきわめて弱く画像欠陥を生じない。同様にA4サイズのシート紙P3の場合はニップ30を通過した後、余白部35の先端が第3組の分離爪32cに接触して、ヒートローラ27から分離され排紙ローラ26に達し排紙される。又、シート紙P3は第3組の分離爪32cの背面と接触することがあるがその接触位置は余白部35であることから、トナー画像が影響を受けることは無い。
【0024】
尚、この定着装置24を用いて定着テストを行った。トナーの付着量1.6mg/cm、温度35℃、湿度85%RHの環境下で、60g/cmの薄紙の定着を行っても、画像領域の第2組あるいは第3組の分離爪32b、32cとの接触を原因とする画像欠陥は見られなかった。
【0025】
この実施の形態によれば、シート紙Pサイズに併せて、3組の分離爪32a〜32cを各シート紙P1〜P3の余白部33〜35に接触するよう配置し、更に一番外側部分の第1組の分離爪32aに比し、内側部分の第2組、第3組の分離爪32b、32cを順次ヒートローラ27の回転方向下流にずらして配置している。即ちシート紙分離時には、各シート紙P1〜P3は両側の余白部33〜35に、それぞれ対応する分離爪32a〜32cが最初に接触してヒートローラ27から分離される。
【0026】
ヒートローラ27に対するシート紙Pの巻き付きが強い場合は、シート紙Pのサイズに応じて更に内側の画像領域に位置する分離爪32b〜32cがシート紙P先端に接触して、シート紙Pはヒートローラ27から分離される。但しシート紙Pは最初に各余白部33〜35にて分離開始されているので、次に分離爪32b〜32cが画像領域に接しても画像に負荷を掛けることがなく画像欠陥を来たさずにシート紙Pを分離できる。
【0027】
又シート紙P先端を分離後、分離後のシート紙Pの巻き付きが大きい場合、内側の分離爪32b、32cの背面がシート紙Pの画像領域に接触することがあるが、接触したとしてもその接触力はきわめて弱く画像に負荷を掛けることがなく画像欠陥を発生せず、高画質の定着画像を得られる。
【0028】
尚この発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、この発明の範囲内で種々変更可能であり、例えば本発明の定着装置を搭載する、画像形成装置の構造は限定されず、感光体ドラム周囲に複数の現像装置を設け、感光体ドラムを複数回転する事により感光体ドラム上に順次色の異なるトナー像を形成する装置であっても良いし、転写方法も中間転写ベルトを用いなくても良い。又定着部材はローラ間に掛け渡されるベルト状であっても良いし、分離部材も先端が尖った爪形状であっても良い。更に定着部材及び前記加圧部材間のニップの長手方向における分離部材の数や配置位置等任意であるが、記録媒体のサイズに応じて、その余白部に対応するよう配置することがより望ましい。又、定着部材の回転方向における分離部材間の距離も、外側部分の分離部材から順次回転方向下流に2mm以上保持していれば、画像形成装置の使用環境により任意である。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したようにこの発明によれば、複数の分離部材を、ニップの長手方向外側部分に配置される分離部材が記録媒体に最初に接触して定着部材を分離するように配置し、記録部材の巻き付きの強さに応じて順次内側の分離部材が記録部材に接触する。従って定着装置の小型化により記録媒体の巻き付きが大きくなる場合であっても、記録媒体を、分離部材との接触による画像欠陥を生じること無く定着部材から確実に分離でき、装置の小型化に関わらず高画質の定着装置を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のデジタル複写機の画像形成部を示す概略構成図である。
【図2】本発明の実施の形態の定着装置を示す概略構成図である。
【図3】本発明の実施の形態の分離爪先端を示す概略斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態の分離爪の配置を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態のシート紙分離時の分離爪との接触を示す説明図である。
【符号の説明】
10…画像形成部
11…感光体ドラム
12…帯電器
13…レーザ露光装置
15…ブラック現像装置
20…カラー現像装置
21a…中間転写ベルト
23…二次転写ローラ
24…定着装置
27…ヒートローラ
28…プレスローラ
32…分離爪
32a〜32c…第1〜第3組の分離爪

Claims (3)

  1. 記録媒体のトナー像形成面と接する定着部材と、
    前記定着部材と共に前記記録媒体を挟持して加圧する加圧部材と、
    前記定着部材及び前記加圧部材により形成されるニップの長手方向に複数配置され、前記ニップを通過後の前記記録媒体と前記定着部材との間に挿通して前記記録媒体を前記定着部材から分離する分離部材とを具備し、
    前記複数の分離部材は、前記複数の分離部材の内で前記ニップの長手方向外側部分に配置される前記分離部材から前記記録媒体に先に接触するように配置してなることを特徴とする画像形成装置の定着装置。
  2. 前記分離部材を、前記ニップの長手方向において外側部分に配置される前記分離部材から、順次前記定着部材の回転方向下流にずらして配置することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の定着装置。
  3. 前記複数の分離部材の内で、先に前記記録媒体に接触する前記分離部材は、前記記録媒体の余白部に接触するよう配置することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の画像形成装置の定着装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7684744B2 (en) 2006-05-31 2010-03-23 Kyocera Mita Corporation Fixing device with separation claws and image forming apparatus including the device
JP2010217442A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Ricoh Co Ltd 定着装置および画像形成装置

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